JP2000234854A - 温冷蔵装置 - Google Patents

温冷蔵装置

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JP2000234854A
JP2000234854A JP11038668A JP3866899A JP2000234854A JP 2000234854 A JP2000234854 A JP 2000234854A JP 11038668 A JP11038668 A JP 11038668A JP 3866899 A JP3866899 A JP 3866899A JP 2000234854 A JP2000234854 A JP 2000234854A
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伊藤  公一
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史幸 堀
Shinzo Kozuka
慎三 小塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温蔵室と冷蔵室の取付壁面側での取付構造を
簡易に留めたままでも単位仕切壁が簡単に下がることの
ない支持構造を提供する。 【解決手段】 支持アーム27H,27Cの突出端には
トレイ受けが設けられ、それらが温蔵室と冷蔵室の壁面
に取り付けられる。支持アーム27H,27Cの基端側
には取付部43が直角曲げされて形成される。単位仕切
壁25の取付位置内には、大小2つのチャンネル材4
6,47を角筒状に組み付けた補強部材45が嵌合され
る。支持アーム27H,27Cの取付部43、単位仕切
壁25の側板26及び補強部材45の左右の側壁にわた
ってリベット孔49が形成され、そのリベット孔49に
リベット50が打ち込まれる。両支持アーム27H,2
7Cの取付部43が補強部材45と共締めされること
で、単位仕切壁25と両支持アーム27H,27Cとが
剛体とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温冷蔵装置に関し、
特に温蔵室と冷蔵室との間の仕切壁の支持構造に改良を
加えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば温冷配膳車は、断熱箱からなる本
体内に、断熱性の単位仕切壁を複数個積み上げて形成さ
れた仕切壁が設けられて、その左右両側に温蔵室と冷蔵
室とが形成された構造であって、トレイ上に温食と冷食
とを分けて載せ、上下の単位仕切壁の間を貫通しつつト
レイを両室に跨って収容することで、温食は保温状態
に、冷食は保冷状態にそれぞれ貯蔵するようになってい
る。ここで、温冷配膳車の一機能として、本体を前後両
面が開口したものとし、例えば前面側から入れたトレイ
を後面側から取り出すといった、いわゆるパススルー機
能が要求される場合がある。このようなパススルー型の
ものでは、トレイの通り抜けを許容するために、各単位
仕切壁は左右両側から支持する必要がある。具体的に
は、単位仕切壁の左右の面と、温蔵室と冷蔵室における
仕切壁とは反対側の壁面との間にそれぞれ支持板をわた
して連結する方法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記した単位
仕切壁は、断熱性を確保しまた軽量化を図る等のため
に、合成樹脂材を押し出し成形した中空状のもの使用す
る場合が多く、どうしても支持板を取り付ける部分での
強度に劣る。そのため両支持板は、極端に言うと、両室
の取付壁面から片持ち状に取り付けられた状態となり、
トレイが入れられて負荷が加わった場合などに、両支持
板が正面V字形をなすように傾きつつ単位仕切壁が下が
るおそれがあり、そうすると、その上段の単位仕切壁と
の間に隙間ができて両室間の断熱性が損なわれたり、逆
に下段の単位仕切壁との間が詰まってトレイの収容がし
辛くなる。それを避けるための一対策として、支持板が
容易に傾かないように、支持板における両室の取付壁面
側での取付強度を上げることが有効であり、具体的に
は、両室の壁面の前に堅牢な支持柱を立て、この支持柱
に支持板を締結具で強固に取り付けるといったことがな
されている。
【0004】しかしながら上記のものでは、構造が大掛
かりとなって機体全体の重量増を招くばかりでなく、単
位仕切壁を機外で掃除すべく取り外そうと思っても、簡
単に対応できないという問題があった。本発明は上記の
ような事情に基づいて完成されたものであって、その目
的は、温蔵室と冷蔵室の取付壁面側での取付構造を簡易
に留めたままでも単位仕切壁が簡単に下がることのない
ようにした支持構造を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係る温冷蔵装置は、
断熱箱からなる本体内には、断熱性の単位仕切壁を複数
個積み上げてこの本体内を左右に仕切る仕切壁が設けら
れて、その両側に温蔵室と冷蔵室とが形成され、この温
蔵室と冷蔵室とにトレイが収容されるようにしたものに
おいて、前記各単位仕切壁の左右の面には、一対の支持
アームが水平方向を向いて突出した姿勢で取り付けら
れ、各支持アームの突出端が、前記温蔵室と冷蔵室にお
ける前記仕切壁とは反対側の壁面に取り付けられるよう
になっており、かつ前記単位仕切壁内にはその左右の面
の間にわたって宛われた補強部材が設けられ、前記各支
持アームの基端が、締結具により前記補強部材に共締め
されることで前記単位仕切壁の面に取り付けられている
ところに特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記両支持アームの突出端には、前記トレイ
の側縁を受けるトレイ受けが設けられ、このトレイ受け
が前記温蔵室と冷蔵室における前記仕切壁とは反対側の
壁面に取り付けられているところに特徴を有する。請求
項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものに
おいて、前記支持アームが帯状の板金により形成され、
この板金に開口が形成されているところに特徴を有す
る。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>両支持アー
ムの基端を補強部材と共締めすることで単位仕切壁の左
右の面に取り付ける構造としたから、両支持アームと単
位仕切壁とを1個の剛体として形成でき、温蔵室と冷蔵
室における仕切壁とは反対側の壁面に対して両持ち状に
差し渡して取り付けることができる。そのため、両支持
アームの突出端を両室の取付壁面に対して取り付ける部
分の構造を比較的簡易に留めたままでも、単位仕切壁の
下がりを招くことなくトレイを支えることができる。
【0008】<請求項2の発明>単位仕切壁とトレイ受
けとをユニット化したから、取り扱いにより優れたもの
となる。 <請求項3の発明>冷蔵室または温蔵室に庫内空気が流
通されるようになっている場合に、支持アームに形成さ
れた開口を庫内空気の流通口として利用することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を温冷配膳車に適用
した一実施形態を図1ないし図11に基づいて説明す
る。本実施形態の温冷配膳車は、図1に示すように、全
体として矩形箱状をなす貯蔵室本体1(以下、単に本体
という)を備えており、詳細には前後両面が開放された
形状で、天井壁、底壁並びに左右の側壁内に発泡ウレタ
ン等の断熱材を充填した断熱箱体として構成されてい
る。本体1の底面には図示しないキャスタが装備されて
移動可能となっているとともに、上面には機械室が設け
られている。
【0010】本体1の前面と後面の開口部における幅方
向の中央部には、それぞれ縦フレーム2が立てられてい
るとともに、本体1内にもその幅方向の中央部に中間壁
3が設けられ、内部が左右2室に分けられている。さら
に左右の2室では、その幅方向の中央部よりも少し中間
壁3側に寄った位置に、詳しくは後記する断熱性の仕切
壁5が設けられている。これにより、仕切壁5の外側に
温蔵室6が、仕切壁5の内側に温蔵室6よりも少し間口
の狭い冷蔵室7が、それぞれ2つずつ構成されている。
言い換えると、隣り合った温蔵室6と冷蔵室7の組が左
右方向に2組形成され、さらにこれが前後に分けられ
て、合計4つの温蔵室6と冷蔵室7の組が構成されてい
る。各温蔵室6と冷蔵室7の組には、それぞれ扉8(図
10参照)が観音開き式に装備されている。
【0011】上記した中間壁3は、冷気流通用の前後2
本のダクト9を間隔を開けて配することにより構成さ
れ、各ダクト9の左右両面には、複数段の領域に分かれ
てそれぞれ通気口群10が形成されている。機械室内で
は、両ダクト9並びに一方の冷蔵室7の天井面の開口を
覆うようにして冷却器室12が画成され、その中に、圧
縮機13、凝縮器14等とともに冷凍サイクルを構成す
る冷却器と、庫内ファンが設置されている。このため、
冷凍サイクルが運転されるとともに庫内ファンが駆動さ
れると、冷却器近傍で生成された冷気が各ダクト9内に
吹き込まれて、通気口群10を通して左右の冷蔵室7に
吹き出され、そののち一方の冷蔵室7の天井側から冷却
器室12内に導かれるといった循環流を生じ、もって左
右の冷蔵室7が冷却されるようになっている。一方、温
蔵室6における仕切壁5とは反対側の側面には、ヒータ
パネル16が張られている。このヒータパネル16の裏
面側には、機械室に装備された温蔵ユニット17から引
き出されたコードヒータが全面にわたって配線されてお
り、主にヒータパネル16からの輻射熱により温蔵室6
内が加熱されるようになっている。
【0012】トレイ20は、合成樹脂等で横長の矩形状
に形成され、横幅の中央部よりも少し一側に寄った位置
に境界部20Aが設けられて、境界部20Aを挟んだ広
い方に温かい状態で供される食品が、狭い方に冷たい状
態で供される食品がそれぞれ載置される。このトレイ2
0は、後記するように境界部20Aが仕切壁5に貫通さ
れ、その両端の下面が、温蔵室6のヒータパネル16並
びに冷蔵室7のダクト9に設けられたトレイ受け22で
受けられつつ押し込まれて、前後両面から収容されるよ
うになっている。
【0013】続いて、仕切壁5並びにトレイ受け22の
部分の構造を詳細に説明する。仕切壁5は、基台24上
に複数個の単位仕切壁25を積み上げて形成されてい
る。基台24は、例えば金属製の芯体に合成樹脂製の外
殻体を被せた構造であって、断熱性を保有しており、ブ
ラケット等により内装底板に固定されている。図2に示
すように、単位仕切壁25の左右両面には一対の支持ア
ーム27H,27Cが突設され、両支持アーム27H,
27Cの突出端に左右一対のトレイ受け22H,22C
が設けられることでユニット化されている。
【0014】単位仕切壁25は、合成樹脂材の押し出し
成形等により形成されており、図3に示すように、上端
側を山形に尖らせた縦長断面の中空状に形成され、本体
1内のほぼ奥行き寸法に匹敵する長さを有している。単
位仕切壁25内には、上端側における尖った部分よりも
少し下方位置と、中央高さ位置よりも少し下方位置にそ
れぞれ1枚ずつの補強板28A,28Bが、また下端部
に間隔を開けた2枚の補強板28C,28Dが左右の側
板26の間にわたって形成されており、このうち下部側
の2枚の補強板28C,28Dには、その幅方向の中央
部において、可動部材30の摺動案内溝29が切られて
いる。なお、下側の摺動案内溝29の溝縁には、上向き
の返し部が形成されている。
【0015】可動部材30は同じく合成樹脂製であっ
て、単位仕切壁25の下端側に前後一対が装着されるよ
うになっている。詳細には可動部材30は、上記の摺動
案内溝29に摺動可能に嵌合する幅を持ち、図4にも示
すように、単位仕切壁25の長さの半分弱の長さを持っ
た上面開放の箱状に形成されている。可動部材30と、
単位仕切壁25の補強板28Bとの間には板バネ32が
装着され、可動部材30は板バネ32の弾力により常に
は下向きに押圧付勢されており、上面の左右両側縁に設
けられた引掛部31が上側の摺動案内溝29の溝縁に係
止されることで下動が規制され、下端が単位仕切壁25
の下面から一定長さ突出した状態で保持されている。可
動部材30の下端の突出長さは、後記するように単位仕
切壁25が積み上げ状に配設された場合に、上下の単位
仕切壁25の間の間隔にほぼ匹敵する長さである。この
可動部材30は、上記の板バネ32の弾力に抗して、そ
の下面が単位仕切壁25の下面と面一となる位置まで上
昇可能である(図5参照)。また、可動部材30の下面
の前後両側の角には、図4に示すように、丸みの付けら
れたガイド部33が形成されている。
【0016】上記した前後の可動部材30は、図4に示
すように、単位仕切壁25の長さ方向の中央部において
所定の隙間を開けて装着されており、この隙間部分に
は、ストッパ部材36が上下動可能に装着されている。
このストッパ部材36は、図3に示すように、単位仕切
壁25のほぼ全幅にわたる幅を有しており、補強板28
Cとの間に装着された左右一対の補助板バネ37によっ
て、常には下動付勢されて可動部材30の下面と面一の
位置まで突出しており、また補助板バネ37の弾力に抗
して単位仕切壁25の下面と面一となる位置まで上昇可
能となっている(図5参照)。この可動部材30の下面
の前後両側縁の角にも、同様にガイド部38として丸み
が付けられている。なお、各単位仕切壁25の前後の開
口にはカバー40が装着され、それらのカバー40の表
面には、扉8との間でマグネットキャッチを構成する磁
性板41が張られている。
【0017】単位仕切壁25の左右両面からは、上記の
ように一対の支持アーム27H,27Cが突設されてい
る。これらの支持アーム27H,27Cは、ステンレス
鋼製の帯状の板材を曲げ加工して形成されており、温蔵
室6側に配される支持アーム27Hの方が、冷蔵室7側
に配される支持アーム27Cよりも間口寸法に合わせて
長く形成されている。各支持アーム27H,27Cの基
端側には、直角曲げされた取付部43が形成されてい
る。また、冷蔵室7側に配される支持アーム27Cに
は、複数個の通孔44が長さ方向に間隔を開けて開口さ
れている。
【0018】単位仕切壁25の左右両面には、前後の長
さ方向の中央部でかつ側板26の垂直面の上端部におい
て、支持アーム27H,27Cの取付位置が設定されて
いる。単位仕切壁25における上記した取付位置の内側
には、補強部材45が嵌合されている。この補強部材4
5は、大小2個の金属製のチャンネル材46,47から
構成されている。大きい方の第1チャンネル材46は、
単位仕切壁25における補強板28Bに載置されつつ両
側板26の間に緊密に嵌合可能とされている。小さい方
の第2チャンネル材47は、下向きの姿勢で第1チャン
ネル材46の左右両壁面の間に緊密に嵌合される。両チ
ャンネル材46,47は、図3に示すように、溶接等で
予め一体化されている。
【0019】また、支持アーム27H,27Cの取付部
43、単位仕切壁25の側板26及び補強部材45の左
右の面にわたって、それぞれ4個ずつのリベット孔49
が方形状に配されて整合して設けられている。支持アー
ム27H,27Cを取り付ける際には、図3に示すよう
に、補強部材45が単位仕切壁25の取付位置の内側に
挿入されるとともに、取付位置の表面に支持アーム27
H,27Cの取付部43が下向きで当てられ、取付部4
3、単位仕切壁25の側板26及び補強部材45にわた
って整合されたリベット孔49に対してリベット50を
打ち込むことによって、単位仕切壁25の取付面に支持
アーム27H,27Cが左右両側に突出して固定される
ようになっている。
【0020】上記した両支持アーム27H,27Cの突
出端には、それぞれトレイ受け22H,22Cが取り付
けられている。これらのトレイ受け22H,22Cは、
ステンレス鋼板を曲げ加工して形成され、本体1の奥行
き寸法よりも少し短い長さのアングル状に形成されてお
り、水平面がトレイ20の載置面52に、垂直面が取付
面53となっている。載置面52の前後両端部には、先
に向かって下り勾配となったガイド部54が屈曲形成さ
れている。各トレイ受け22は、その載置面52の長さ
方向の中央部が各支持アーム27H,27Cの突出端の
上面に載せられ、載置面52側から皿ネジ57で止める
ことによって固定されている。これにより、図2に示す
ように、単位仕切壁25の左右両面から一対の支持アー
ム27H,27Cが突設され、各支持アーム27H,2
7Cの突出端にトレイ受け22H,22Cの設けられた
仕切ユニット56が形成される。
【0021】各仕切ユニット56の両トレイ受け22
C,22Hは、冷蔵室7のダクト9(中間壁3)と、温
蔵室6のヒータパネル16とにそれぞれ取り付けられ
る。そのため、冷蔵室7の中間壁3には、前後一対ずつ
の支持具58Cが複数段にわたって設けられている。こ
の支持具58Cは、図7に示すように、本体部59の中
心から丸ピン60の突設された形状である。そして、冷
蔵室7側に配されるトレイ受け22Cの取付面53に
は、上記の丸ピン60が嵌合可能な前後一対の嵌合孔6
1が形成されている。
【0022】一方、温蔵室6のヒータパネル16にも、
同様に前後一対ずつの支持具58Hが複数段にわたって
設けられている。こちらの支持具58Hは、図8に示す
ように、本体部63の中心にネジ孔64が切られ、この
ネジ孔64に、頭部66付きのネジ65が螺合された構
造である。そして、温蔵室6側に配されるトレイ受け2
2Hの取付面53にも、同様に前後一対の嵌合孔68が
形成されている。この嵌合孔68は、ネジ65の軸部6
7が嵌合可能でその頭部66に掛止可能な大きさに形成
されているとともに、嵌合孔68の下縁には、ネジ65
の軸部67を下方から挿通して嵌合孔68内に導入可能
な導入溝69が、取付面53の下縁に開口して形成され
ている。なお、最上段に配される単位仕切壁25には、
支持アームとトレイ受けを備えていない単体のものが準
備され、例えば本体1の天井面に吊り下げ状に着脱可能
に装着される。
【0023】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用について説明する。仕切壁5を形成する
場合は、まず、仕切ユニット56が既述した要領で組み
付けられる。簡単に繰り返すと、単位仕切壁25の取付
位置内に補強部材45が嵌合され、取付位置の両面に一
対の支持アーム27H,27Cの取付部43が当てられ
て、補強部材45とともにリベット50が打ち込まれる
ことで固定され、さらに両支持アーム27H,27Cの
突出端にそれぞれトレイ受け22H,22Cが皿ネジ5
7で固定される。一方、冷蔵室7の壁面を構成するダク
ト9と、温蔵室6の壁面を構成するヒータパネル16に
は、それぞれ前後一対ずつの支持具58C,58Hが、
複数段にわたって対向状に取り付けられる。
【0024】各仕切ユニット56は、例えば下段側から
順次に組み付けられる。その手順は、図9に示すよう
に、仕切ユニット56を冷蔵室7側のトレイ受け22C
を下にした斜め姿勢にして、その取付面53の嵌合孔6
1を冷蔵室7側の支持具58Cの丸ピン60に差し込
む。次に、温蔵室6側のトレイ受け22Hを下げるよう
に水平姿勢にすると、温蔵室6側の支持具58Hのネジ
65の軸部67が、温蔵室6側のトレイ受け22Hの取
付面53の嵌合孔68に導入溝69を通って下側から入
り込み、嵌合孔68がネジ65の軸部67で受けられた
状態となる。そして、ネジ65をねじ込むと、その頭部
66と支持具58Hの本体部63の端面との間でトレイ
受け22Hの取付面53が挟持されて固定される。同じ
要領で、他の仕切ユニット56が下段側から順次に積み
上げられるようにして組み付けられる。最後に、最上段
の単位仕切壁25が組み付けられる。
【0025】すべての単位仕切壁25が組み付けられた
ら、各単位仕切壁25における前後の可動部材30並び
にストッパ部材36は、板バネ32,37の弾力によっ
てその下側の単位仕切壁25の上面に当接した状態とな
る(図6参照)。なお、最下段の単位仕切壁25の可動
部材30とストッパ部材36は、基台24の上面に当接
する。これにより、対をなす温蔵室6と冷蔵室7との間
を断熱状に遮断する仕切壁5が構築される。それととも
に、対をなす温蔵室6と冷蔵室7における仕切壁5とは
反対側の壁面に、左右一対のトレイ受け22H,22C
が複数段にわたって配設された状態となる。なお、最下
段では、ユニット化されていないトレイ受け22H,2
2Cが準備されて、両室6,7の取付壁面に直接に取り
付けられる。
【0026】配膳車に給食を収容する場合は、対をなす
温蔵室6と冷蔵室7の扉8を開放したのち、温食と冷食
とをそれぞれ盛ったトレイ20を、境界部20Aを単位
仕切壁25に装着された可動部材30のガイド部33に
当てるようにして押し込む。そうすると、可動部材30
が板バネ32の弾力に抗して持ち上げられつつ、境界部
20Aが可動部材30とその下の単位仕切壁25の上面
との間に割って入り、またトレイ20の両側縁がガイド
部54からトレイ受け22H,22Cの載置面52上に
乗り上げて滑りつつ押し込まれ、トレイ20の奥端がス
トッパ部材36に当たることで収容が完了する。このと
き、可動部材30がトレイ20の境界部20Aに押し付
けられているので、温蔵室6と冷蔵室7の間は断熱状態
に保たれる。
【0027】ここで各仕切ユニット56は、上記したよ
うに、単位仕切壁25の取付位置の内部に補強部材45
を嵌合し、左右両面に支持アーム27H,27Cの取付
部43を補強部材45とリベット50で共締めすること
で取り付けた構造となっているから、両支持アーム27
H,27Cと単位仕切壁25とをいわば1個の剛体とし
て形成できる。そのため、両支持アーム27C,27H
の突出端に設けられたトレイ受け22C,22Hを、冷
蔵室7側では丸ピン60を嵌合孔61に嵌めただけ、温
蔵室6でもネジ65の軸部67を嵌合孔68に通してそ
のネジ65をねじ込んだだけという簡単な取付構造とし
ても、トレイ20からの負荷を受けて、両支持アーム2
7H,27Cが正面V字形をなすように傾きつつ単位仕
切壁25が下がるといったことがない。したがって、そ
の上の単位仕切壁25の可動部材30との間に隙間がで
きて両室6,7の間の断熱性が損なわれたり、逆に下の
単位仕切壁25に対して可動部材30が強固に押し付け
られてトレイ20の差し込みがし辛くなるといった弊害
を生むことがない。
【0028】温蔵室6内はヒータパネル16からの輻射
熱で加熱され、そこに収容されたトレイ20上の温食が
温蔵状態とされる。一方、冷蔵室7側では、冷却器室1
2から両ダクト9内に吹き込まれた冷気が通気口群10
を通して左右の冷蔵室7に吹き出され、そののち一方の
冷蔵室7の天井側から冷却器室12内に導かれるといっ
た循環流を生じて冷却され、そこに収容されたトレイ2
0上の冷食が冷蔵される。ここで、同一段に前後両側か
らトレイ20が収容された場合、図10(A)に示すよ
うに、冷蔵室7内で前後のトレイ20の間の隙間が支持
アーム27Cで塞がれることになるが、この支持アーム
27Cには通孔44が開口されているから、冷気が上下
方向に流通することが確保され、各段の冷蔵室7はばら
つきなく冷却される。
【0029】トレイ20を取り出す場合は、それぞれ差
し込んだ方向とは逆に引き抜けばよい。また本実施形態
の配膳車は、前面側から収容したトレイ20を後面側か
ら取り出す、あるいはその逆のいわゆるパススルー形態
で使用することもできる。例えば、前面側からトレイ2
0を差し込むと、一旦ストッパ部材36で押し込みが規
制されるが、さらに押し込むと、境界部20Aがストッ
パ部材36のガイド部38(図4参照)に押し付けられ
て、図5に示すように、ストッパ部材36が補助板バネ
37の弾力に抗して持ち上げられつつ境界部20Aが割
って入り、トレイ20を後面側に移動させることができ
る。なお、このパススルー機能があるが故に、例えばト
レイ20を前面側に留めて置きたいにも拘わらず、図1
0(B)のように、トレイ20がストッパ部材36の位
置に割って入ってしまうことがある。その場合は、トレ
イ20の奥側が通孔44を有する支持アーム27Cの上
方を塞いだ状態となるが、逆に、トレイ20の手前側に
隙間ができるので、冷気の流通が遮断されることはな
い。
【0030】一方、上記のトレイ20の出し入れに際し
て汁等がこぼれ、単位仕切壁25やトレイ受け22H,
22Cに付着するおそれがあるので、適宜に掃除する必
要がある。そのときは、各仕切ユニット56ごと順次に
取り外す。例えば、上記の組み付けの手順とは逆に、最
上段の単位仕切壁25を外したのち、上から順次に取り
外せばよい。仕切ユニット56の取り外しの手順は、温
蔵室6側のトレイ受け22Hを止めていたネジ65を緩
めたのち、そのトレイ受け22H側を持ち上げて、嵌合
孔68をネジ65の軸部67の上方に抜き、続いて、仕
切ユニット56全体を温蔵室6側にずらして冷蔵室7側
のトレイ受け22Cの嵌合孔61を丸ピン60から抜
き、最後に開口部側に引き出せばよい。そうしたら、仕
切ユニット56ごと水洗い等で掃除すればよい。
【0031】なお、汚れの付着が一部のみであって、汚
れの付着した仕切ユニット56だけを外して掃除するこ
とも可能である。その場合は、外したい仕切ユニット5
6における温蔵室6側のトレイ受け22Hのネジ65を
緩め、同様にそのトレイ受け22Hを持ち上げると、図
11に示すように、その上の単位仕切壁25に装着され
た可動部材30とストッパ部材36とが押し上げられつ
つ仕切ユニット56が傾いて、トレイ受け22Hの嵌合
孔68がネジ65の軸部67の上方に抜けるから、続い
て同様に、仕切ユニット56全体を温蔵室6側にずらし
て冷蔵室7側のトレイ受け22Cの嵌合孔61を丸ピン
60から抜き、開口部側に引き出せばよい。掃除が終わ
って組み付ける場合も、その上の単位仕切壁25の可動
部材30とストッパ部材36とを押し上げて仕切ユニッ
ト56の傾倒許容空間を確保しつつ、同様に組み付ける
ことができる。
【0032】以上説明したように本実施形態によれば、
単位仕切壁25を左右両側から支持アーム27H,27
Cで支持するに当たり、単位仕切壁25の取付位置の内
部に補強部材45を嵌合し、左右両面に支持アーム27
H,27Cの取付部43を補強部材45とリベット50
で共締めして取り付ける構造を採用したから、両支持ア
ーム27H,27Cと単位仕切壁25とをいわば1個の
剛体として形成できる。そのため、両支持アーム27
C,27Hの突出端に設けられたトレイ受け22C,2
2Hを、冷蔵室7側では丸ピン60を嵌合孔61に嵌め
ただけ、温蔵室6でもネジ65の軸部67を嵌合孔68
に通してそのネジ65をねじ込んだだけという簡単な取
付構造としても、トレイ20の負荷を受けた際に、両支
持アーム27H,27Cが正面V字形をなすように傾き
つつ単位仕切壁25が下がるといったことがない。した
がって、その上の単位仕切壁25との間に隙間ができて
断熱性が損なわれたり、逆に下の単位仕切壁25に対し
て可動部材30が強固に押し付けられてトレイ20の差
し込みがし辛くなるといった弊害を生むことが避けられ
る。両支持アーム27H,27Cにおける温蔵室6及び
冷蔵室7の壁面への取付部分の構造をさほど堅牢とする
必要が無いことで、構造が簡略化され、また機体全体の
軽量化を図ることができる。また、着脱作業も簡単とな
る。
【0033】単位仕切壁25に支持アーム27H,27
Cを突設し、その両端にトレイ受け22H,22Cを設
けることで、仕切ユニット56としてユニット化したか
ら、組み付けや取り外し等で取り扱いがしやすくなる。
また、冷気が循環送風される冷蔵室7側に配される支持
アーム27Cには通孔44が開口されているから、支持
アーム27Cがあるにも拘わらず冷気が上下方向に流通
することが確保され、ひいては各段の冷蔵室7内をばら
つきなく冷却することが可能となる。
【0034】<変形例>単位仕切壁25内に補強部材4
5を嵌合する部分の構造において、図12に示すよう
に、内側の第2チャンネル材47を外側の第1チャンネ
ル材46の内底面上に載せるようにしてもよい。この場
合、両チャンネル材46,47に開けられるリベット孔
49の位置が合わせやすくなるから、両者を溶接等で固
定することなく単に嵌め合わせるだけでもよくなる。
【0035】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)補強部材は、上記実施形態に例示した形状、構造
に限らず、要は、単位仕切壁における両側面の間に宛わ
れる形状であればよいから、角筒状であったり、断面H
型のものであってもよい。 (2)両トレイ受けは、温蔵室と冷蔵室の壁面に設けら
れた支持具に対して、単に受けるだけで支持された構造
としてもよい。 (3)上記実施形態では、温蔵室と冷蔵室の組を左右方
向に2組設けたものを例示したが、3組以上設けたもの
にも同様に適用可能である。また、上記実施形態では、
温蔵室の方を冷蔵室よりも間口を広くしたが、両室の間
口が同じのもの、あるいは冷蔵室の方の間口が広いもの
であってもよい。 (4)本発明は、仕切壁を挟んだ両側に温蔵室と冷蔵室
とを設け、かつパススルー型とした温冷蔵装置全般に広
く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る温冷配膳車内の構
造を示す斜視図
【図2】 仕切ユニットの斜視図
【図3】 支持アームの取付構造を示す断面図
【図4】 仕切ユニットの一部切欠側面図
【図5】 トレイのパススルー状態における仕切壁の断
面図
【図6】 ストッパ部材の配設構造を示す単位仕切壁の
一部切欠正面図
【図7】 冷蔵室側のトレイ受けの支持構造を示す分解
斜視図
【図8】 温蔵室側のトレイ受けの支持構造を示す分解
斜視図
【図9】 仕切ユニットの取付手順を示す一部切欠正面
【図10】 支持アームの通孔とトレイとの位置関係を
示す部分平面図
【図11】 仕切ユニットを1個外す場合の手順を説明
するための一部切欠正面図
【図12】 変形例に係る補強部材の嵌合構造を示す断
面図
【符号の説明】
1…本体 5…仕切壁 6…温蔵室 7…冷蔵室 9…
ダクト 16…ヒータパネル 20…トレイ 20A…
境界部 22H,22C…トレイ受け 25…単位仕切
壁 26…側板 27H,27C…支持アーム 43…
取付部 44…通孔 45…補強部材 46…第1チャ
ンネル材 47…第2チャンネル材 49…リベット孔
50…リベット 56…仕切ユニット
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 公一 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 堀 史幸 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 小塚 慎三 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 Fターム(参考) 3L102 JA10 LB10 LB13 LE04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱からなる本体内には、断熱性の単
    位仕切壁を複数個積み上げてこの本体内を左右に仕切る
    仕切壁が設けられて、その両側に温蔵室と冷蔵室とが形
    成され、この温蔵室と冷蔵室とにトレイが収容されるよ
    うにしたものにおいて、 前記各単位仕切壁の左右の面には、一対の支持アームが
    水平方向を向いて突出した姿勢で取り付けられ、各支持
    アームの突出端が、前記温蔵室と冷蔵室における前記仕
    切壁とは反対側の壁面に取り付けられるようになってお
    り、かつ前記単位仕切壁内にはその左右の面の間にわた
    って宛われた補強部材が設けられ、前記各支持アームの
    基端が、締結具により前記補強部材に共締めされること
    で前記単位仕切壁の面に取り付けられていることを特徴
    とする温冷蔵装置。
  2. 【請求項2】 前記両支持アームの突出端には、前記ト
    レイの側縁を受けるトレイ受けが設けられ、このトレイ
    受けが前記温蔵室と冷蔵室における前記仕切壁とは反対
    側の壁面に取り付けられていることを特徴とする請求項
    1記載の温冷蔵装置。
  3. 【請求項3】 前記支持アームが帯状の板金により形成
    され、この板金に開口が形成されていることを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の温冷蔵装置。
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