JP2000234656A - ブレードテンショナ - Google Patents
ブレードテンショナInfo
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
る。 【解決手段】 チェーン摺動面2aを有し、その基端側
の突出部22が、ベース4に固定された金属製のピン5
の回りを回動自在に設けられ、その先端側の突出部21
が、ベース4に形成されたスライド面41上をスライド
し得るように設けられた、概略円弧状に湾曲する樹脂製
のブレードシュー2と、ブレードシュー2のチェーン摺
動面2aと逆側に装着され、その各端部が、ブレードシ
ュー2の各突出部21,22に形成された各溝21a,
22aに挿入された板ばね状のブレードスプリング3と
を設ける。この場合に、ブレードシュー2の突出部22
側の溝22aが、ピン5の取付位置を超えてさらに突出
部22の先端部22bまで延びている。
Description
よびこれに装着された板ばね状のブレードスプリングか
ら構成されるブレードテンショナに関する。
させるためのテンショナとして、従来より、ブレードテ
ンショナが用いられている。ブレードテンショナの一例
を図4および図5に示す。
ョナ100は、円弧状に延びる樹脂製のシュー101
と、シュー101に沿って延びかつシュー101に装着
された複数枚のブレードスプリング102と、シュー1
01の一端を回動自在に支持する金属製のベース120
とから構成されている。
形成されており、該突起部110には、ブレードスプリ
ング102の一端を収容するための溝111が形成され
ている。またシュー101の基端側には、突起部112
が形成されており、該突起部112には、ブレードスプ
リング102の他端を収容するための溝113が形成さ
れている。
22が形成されている。ベース120の先端には、シュ
ー101先端の突起部110に形成された湾曲面110
aが接触しつつスライドし得るスライド面125が形成
されている。ベース120の中央には、金属製のピン1
30の一端が固定されている。ピン130は、シュー1
01の基端側の突起部112を挿通しており、その先端
には、シュー101の抜け止め用の止め輪(図示せず)
が装着されている。この構成により、シュー101はピ
ン130の回りを回動自在になっている。
動面101a上をチェーンが走行するが、このとき、チ
ェーンには、ブレードスプリング102の変形(図5参
照)にともなう押付荷重がシュー101を介して作用す
るようになっている。
では、シュー101が、図4に示すような曲率半径の小
さな状態から図5に示すような曲率半径の大きな状態に
変形したときに、シュー101の変形にともなって、基
端側の突起部112が矢印a方向に移動し、その結果、
溝113の開口部の開き度合いが大きくなる。この溝1
13の開き度合いが変化すると、ブレードスプリング1
02の端部と溝113との接触位置が変化して、ブレー
ドシューの挙動に悪影響が生じ、ブレードテンショナの
応答性が低下する場合がある。
10についても、シュー101の変形にともなって溝1
11の開口部の開き度合いが変化したときに、ブレード
スプリング102の端部と溝111との接触位置が変化
して、ブレードシューの挙動に悪影響が生じる場合があ
る。
ュー101の矢印Aの部分に大きな曲げ応力が作用する
ため、とくに温度変化が激しい自動車用のアプリケーシ
ョンにおいてシュー101の耐久性をあまり高くするこ
とができない。
すべくなされたもので、その目的は、応答性の低下を防
止でき、耐久性を向上できるブレードテンショナを提供
することにある。
レードテンショナは、チェーンに緊張力を作用させるた
めのブレードテンショナであって、ベースと、チェーン
が摺動するチェーン摺動面を有し、その基端部が、前記
ベースに固定された金属製のピンの回りを回動自在に設
けられ、その先端部が、前記ベースに形成されたスライ
ド面上をスライドし得るように設けられた、概略円弧状
に湾曲する樹脂製のブレードシューと、前記ブレードシ
ューのチェーン摺動面と逆側の面に沿って配設されると
ともに、その各端部が、前記ブレードシューの基端部お
よび先端部にそれぞれ形成された溝に挿入された板ばね
状のブレードスプリングとを備え、前記ブレードシュー
の基端部側の溝が、前記ピンの取付位置を超えてさらに
前記基端部の先端側にまで延びていることを特徴として
いる。
は、チェーンに緊張力を作用させるためのブレードテン
ショナであって、ベースと、チェーンが摺動するチェー
ン摺動面を有し、その基端部が、前記ベースに固定され
た金属製のピンの回りを回動自在に設けられ、その先端
部が、前記ベースに形成されたスライド面上をスライド
し得るように設けられた、概略円弧状に湾曲する樹脂製
のブレードシューと、前記ブレードシューのチェーン摺
動面と逆側の面に沿って配設されるとともに、その各端
部が、前記ブレードシューの基端部および先端部にそれ
ぞれ形成された溝に挿入された板ばね状のブレードスプ
リングとを備え、前記ブレードシューの先端部側の溝
が、該先端部と前記スライド面との接触位置を超えてさ
らに前記先端部の先端側にまで延びていることを特徴と
している。
は、請求項1において、前記ブレードシューの基端部側
の溝内において前記ブレードスプリングと前記基端部と
の接触点が、前記ピンの取付位置よりもさらに基端部先
端側に配置されていることを特徴としている。
は、請求項2において、前記ブレードシューの先端部側
の溝内において前記ブレードスプリングと前記先端部と
の接触点が、該先端部と前記スライド面との接触位置よ
りもさらに先端部先端側に配置されていることを特徴と
している。
は、請求項1ないし4のいずれかにおいて、前記基端部
および先端部に形成された溝に、前記ブレードスプリン
グの端部との接触を避けるための凹状逃げ部が形成され
ていることを特徴としている。
は、請求項1または2において、前記ブレードシューの
前記基端部および先端部に、該ブレードシューの幅方向
に延びる凹部空間が形成されていることを特徴としてい
る。
は、請求項6において、前記凹部空間内に繊維強化樹脂
が充填されていることを特徴としている。
は、請求項1または2において、前記ベースのスライド
面に、前記ブレードシューの先端部が前記スライド面上
をスライドする際にその移動をガイドするガイド部が設
けられていることを特徴としている。
は、請求項1または2において、前記ガイド部が、前記
スライド面の幅方向両側にそれぞれ設けられており、各
ガイド部の前記ブレードシューとの対向面に凸状湾曲面
が形成されていることを特徴としている。
側の溝がピン取付位置を超えてさらに基端部の先端側に
まで延びている。これにより、ブレードシューが変形し
た際に、溝の開口部の開き度合いが大きく変化すること
がなくなり、その結果、溝とブレードスプリングとの接
触位置が変化するのが抑制される。このようにして、ブ
レードテンショナの応答性の低下を防止できる。しか
も、この場合には、ブレードシューに過大な曲げ応力が
発生するのを防止できるので、ブレードテンショナの耐
久性を向上できる。
も、該先端部とスライド面との接触位置を超えてさらに
先端部の先端側にまで延びているのが好ましい。この場
合には、ブレードシューの先端側の溝について、その開
口部の開き度合いが変化した場合でも、ブレードスプリ
ングの端部と溝との接触位置が変化するのを抑制でき、
これにより、ブレードシューの挙動に悪影響が生じるの
を防止でき、ブレードテンショナの応答性の低下を防止
できる。
おいてブレードスプリングと基端部との接触点がピン取
付位置よりもさらに基端部先端側に配置されているのが
好ましい。この場合には、ブレードシューが変形した際
に、ブレードシューの基端部側の溝の開口部が開いてい
わゆる口開きを起こすのを確実に防止できる。
においてブレードスプリングと先端部との接触点が先端
部とスライド面との接触位置よりもさらに先端部先端側
に配置されているのが好ましい。この場合には、ブレー
ドシューが変形した際に、ブレードシューの先端部側の
溝についても、その開口部が開いていわゆる口開きを起
こすのを確実に防止できる。
部に形成された溝には、凹状逃げ部が形成されているの
が好ましい。この凹状逃げ部により、ブレードスプリン
グの端部がブレードシューと干渉するのを防止でき、テ
ンショナの運転中にブレードスプリングが作動不良を起
こすのを防止できる。これにより、ブレードテンショナ
の応答性の低下を防止できる。しかも、この場合には、
ブレードシューのブレードスプリング端部との接触部分
の摩耗が防止でき、これにより、テンショナの耐久性を
向上できる。
は、該ブレードシューの幅方向に延びる凹部空間が形成
されているのが好ましく、これにより、ブレードシュー
の軽量化が可能となり、テンショナとしての応答性が向
上する。さらに該凹部空間内には、繊維強化樹脂が充填
されているのが好ましい。これにより、ブレードシュー
の基端部および先端部の座屈強度をさらに向上できる。
ドシューの先端部がスライド面上をスライドする際にそ
の移動をガイドするガイド部が設けられているのが好ま
しい。そして、このガイド部は、スライド面の幅方向両
側にそれぞれ設けられるとともに、各ガイド部のブレー
ドシューとの対向面に凸状湾曲面が形成されているのが
好ましい。これにより、ガイド部とブレードシューとの
摺動抵抗を低減でき、ブレードシューの円滑な動きを実
現できる。
面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施態様によ
るブレードテンショナの側面図、図2は図1のII矢視部
分図、図3はブレードテンショナの作動を説明するため
の図である。
は、チェーン(図示せず)と摺動するチェーン摺動面2
aを有しかつ概略円弧状に湾曲する樹脂製のブレードシ
ュー2と、ブレードシュー2のチェーン摺動面2a側と
逆側においてブレードシュー2の湾曲方向に沿うように
装着された各々板ばね状の複数枚のブレードスプリング
3と、ブレードシュー2を支持する金属製のベース4と
から主として構成されている。
突出部21が設けられており、該突出部21には、略円
弧状の湾曲面21sが形成されている。一方、ベース4
の先端には、平坦状のスライド面41が形成されてお
り、ブレードシュー2の突出部21の湾曲面21sは、
スライド面41と点21cで接触しつつスライド面41
上をスライドし得るようになっている。また突出部21
には、溝21aが形成されている。各ブレードスプリン
グ3の先端側は溝21a内に挿入されており、溝21a
と点21gで接触している。
突出部22が設けられており、該突出部22には、溝2
2aが形成されている。各ブレードスプリング3の後端
側は溝22a内に挿入されており、溝22aと点22g
で接触している。
が固定されており、ピン5はブレードシュー2の突出部
22を挿通している。このピン5により、ブレードシュ
ー2は回動自在に支持されている。ピン5の先端部に
は、ブレードシュー2の抜け止め用のワッシャー6が固
定されている。
形成された溝22aは、ピン5の取付位置を超えてさら
に突出部22の先端部22b側、すなわちブレードシュ
ー2の他端側の先端部22b側まで延びており、該溝2
2aには、ブレードスプリング3の後端部3bとの接触
を避けるための凹状逃げ部22eが形成されている。ま
た、ブレードスプリング3と溝22aとの接触点22g
は、ピン5の取付位置よりもさらに突出部22の先端部
22b側に配置されている。
形成された溝21aは、突出部21のスライド面41と
の接触点21cの位置を超えてさらに突出部21の先端
部21b側、すなわちブレードシュー2の一端側の先端
部21b側まで延びており、該溝21aには、ブレード
スプリング3の先端部3aとの接触を避けるための凹状
逃げ部21eが形成されている。また、ブレードスプリ
ング3と溝21aとの接触点21gは、突出部21とス
ライド面41との接触点21cよりもさらに突出部21
の先端部21b側に配置されている。
は、該ブレードシュー2の幅方向(紙面垂直方向)に延
びる凹部空間21f,22fがそれぞれ形成されてい
る。これら凹部空間21f,22fを形成することによ
り、ブレードシュー2を軽量化でき、これにより、テン
ショナとしての応答性を向上できる。
は、ガラス繊維等で強化された樹脂であるFRP(Fibe
r Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)を充填
するようにしてもよい。この場合には、各突出部21,
22の座屈強度をさらに向上できる。
すように、ブレードシュー2の幅方向両端に配置された
一対のガイド部42が設けられている。これらのガイド
部42は、ブレードシュー2の突出部21がスライド面
41上をスライドする際に、その移動をガイドするため
のものである。各ガイド部42のブレードシュー2との
対向側には、ブレードシュー2との摺動抵抗を小さくす
るために、凸状湾曲面42aが形成されている。これら
凸状湾曲面42aにより、ブレードシュー2の円滑な動
きを実現できる。しかも、凸状湾曲面42aがとくにブ
レードスプリング3の先端部に接触するので、両者間で
の摩耗を低減できる。
チェーン摺動面2a上をチェーンが走行する。このと
き、ブレードシュー2のチェーン摺動面2aがチェーン
に圧接することにより、図3に示すように、ブレードシ
ュー2がより平坦な形状に近づくように変形し、これに
より、ブレードシュー2がピン5の回りを回動しつつ先
端の突出部21がベース4のスライド面41上をスライ
ドする。なお、ブレードシュー2の変形時には、各ブレ
ードスプリング3も同様に変形しており、これらのブレ
ードスプリング3の弾性反発力がブレードシュー2を介
してチェーンに作用している。
ュー2の基端側の突出部22に形成された溝22aが、
ピン5の取付位置を超えてさらに突出部22の先端部2
2b側まで延びている。これにより、ブレードシュー2
が変形した際に、溝22aの開口部Bの開き度合いが大
きく変化することがなくなり、その結果、溝22aとブ
レードスプリング3との接触位置が変化するのが抑制さ
れる。このようにして、ブレードテンショナ1の応答性
の低下を防止できる。しかも、この場合には、ブレード
シュー2に過大な曲げ応力が発生するのを防止できるの
で、ブレードテンショナ1の耐久性を向上できる。
21に形成された溝21aが、突出部21のスライド面
41との接触点21cの位置を超えてさらに突出部21
の先端部21b側まで延びており、これにより、ブレー
ドシュー2の先端側の溝21aについて、その開口部C
の開き度合いが変化した場合でも、ブレードスプリング
3の端部3aと溝21aとの接触位置が変化するのを抑
制でき、これにより、ブレードシュー2の挙動に悪影響
が生じるのを防止でき、ブレードテンショナ1の応答性
の低下を防止できる。
部22に形成された溝22a内においてブレードスプリ
ング3と溝22aとの接触点22gが、ピン取付位置よ
りもさらに突出部22の先端部22b側に配置されてい
るので、ブレードシュー2が変形した際に、ブレードシ
ュー2の基端側の溝22aの開口部Bが開いていわゆる
口開きを起こすのを確実に防止できる。
部21に形成された溝21a内においてブレードスプリ
ング3と溝21aとの接触点21gが、突出部21とス
ライド面41との接触点21cよりもさらに突出部21
の先端部21b側に配置されているので、ブレードシュ
ー3が変形した際に、ブレードシュー3の先端側の溝2
1aの開口部Cが開いていわゆる口開きを起こすのを確
実に防止できる。
22aにそれぞれ凹状逃げ部21e,22eが形成され
ていることにより、ブレードスプリング2の各端部3
a,3bがブレードシュー2と干渉するのを防止でき、
これにより、ブレードテンショナ1の運転中にブレード
スプリング2が作動不良を起こすのを防止でき、ブレー
ドテンショナ1の応答性の低下を防止できる。また、こ
の場合には、ブレードシュー2のブレードスプリング端
部3a,3bとの接触部分の摩耗を防止でき、これによ
り、ブレードテンショナ1の耐久性を向上できる。
ードテンショナによれば、ブレードシューの基端部側の
溝がピン取付位置を超えてさらに基端部の先端側にまで
延びているので、ブレードシューが変形した際に、溝の
開口部の開き度合いが大きく変化するのを抑制でき、こ
れにより、ブレードテンショナの応答性の低下を防止で
きる効果がある。さらに、この場合には、ブレードシュ
ーに過大な曲げ応力が発生するのを防止できるので、ブ
レードテンショナの耐久性を向上できる効果がある。
よれば、ブレードシューの先端部側の溝が該先端部とス
ライド面との接触位置を超えてさらに先端部の先端側に
まで延びているので、ブレードシューの先端側の溝につ
いて、その開口部の開き度合いが変化した場合でも、ブ
レードスプリングの端部と溝との接触位置が変化するの
を抑制でき、これにより、ブレードシューの挙動に悪影
響が生じるのを防止でき、ブレードテンショナの応答性
の低下を防止できる効果がある。
の側面図。
図。
めの図。
Claims (9)
- 【請求項1】 チェーンに緊張力を作用させるためのブ
レードテンショナであって、 ベースと、 チェーンが摺動するチェーン摺動面を有し、その基端部
が、前記ベースに固定された金属製のピンの回りを回動
自在に設けられ、その先端部が、前記ベースに形成され
たスライド面上をスライドし得るように設けられた、概
略円弧状に湾曲する樹脂製のブレードシューと、 前記ブレードシューのチェーン摺動面と逆側の面に沿っ
て配設されるとともに、その各端部が、前記ブレードシ
ューの基端部および先端部にそれぞれ形成された溝に挿
入された板ばね状のブレードスプリングとを備え、 前記ブレードシューの基端部側の溝が、前記ピンの取付
位置を超えてさらに前記基端部の先端側にまで延びてい
る、ことを特徴とするブレードテンショナ。 - 【請求項2】 チェーンに緊張力を作用させるためのブ
レードテンショナであって、 ベースと、 チェーンが摺動するチェーン摺動面を有し、その基端部
が、前記ベースに固定された金属製のピンの回りを回動
自在に設けられ、その先端部が、前記ベースに形成され
たスライド面上をスライドし得るように設けられた、概
略円弧状に湾曲する樹脂製のブレードシューと、 前記ブレードシューのチェーン摺動面と逆側の面に沿っ
て配設されるとともに、その各端部が、前記ブレードシ
ューの基端部および先端部にそれぞれ形成された溝に挿
入された板ばね状のブレードスプリングとを備え、 前記ブレードシューの先端部側の溝が、該先端部と前記
スライド面との接触位置を超えてさらに前記先端部の先
端側にまで延びている、ことを特徴とするブレードテン
ショナ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のブレードテンショナに
おいて、 前記ブレードシューの基端部側の溝内において前記ブレ
ードスプリングと前記基端部との接触点が、前記ピンの
取付位置よりもさらに基端部先端側に配置されている、
ことを特徴とするブレードテンショナ。 - 【請求項4】 請求項2に記載のブレードテンショナに
おいて、 前記ブレードシューの先端部側の溝内において前記ブレ
ードスプリングと前記先端部との接触点が、該先端部と
前記スライド面との接触位置よりもさらに先端部先端側
に配置されている、ことを特徴とするブレードテンショ
ナ。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のブ
レードテンショナにおいて、 前記基端部および先端部に形成された溝には、前記ブレ
ードスプリングの端部との接触を避けるための凹状逃げ
部が形成されている、ことを特徴とするブレードテンシ
ョナ。 - 【請求項6】 請求項1または2に記載のブレードテン
ショナにおいて、 前記ブレードシューの前記基端部および先端部には、該
ブレードシューの幅方向に延びる凹部空間が形成されて
いる、ことを特徴とするブレードテンショナ。 - 【請求項7】 請求項6に記載のブレードテンショナに
おいて、 前記凹部空間内には、繊維強化樹脂が充填されている、
ことを特徴とするブレードテンショナ。 - 【請求項8】 請求項1または2に記載のブレードテン
ショナにおいて、 前記ベースのスライド面には、前記ブレードシューの先
端部が前記スライド面上をスライドする際にその移動を
ガイドするガイド部が設けられている、ことを特徴とす
るブレードテンショナ。 - 【請求項9】 請求項1または2に記載のブレードテン
ショナにおいて、 前記ガイド部は、前記スライド面の幅方向両側にそれぞ
れ設けられており、各ガイド部の前記ブレードシューと
の対向面には、凸状湾曲面が形成されている、ことを特
徴とするブレードテンショナ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03688699A JP3702359B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | ブレードテンショナ |
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US10/010,592 US20020039941A1 (en) | 1999-02-16 | 2001-11-08 | Blade-type chain tensioner |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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