JP2000234445A - 異室同居型住戸又は住室 - Google Patents

異室同居型住戸又は住室

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JP2000234445A
JP2000234445A JP11034920A JP3492099A JP2000234445A JP 2000234445 A JP2000234445 A JP 2000234445A JP 11034920 A JP11034920 A JP 11034920A JP 3492099 A JP3492099 A JP 3492099A JP 2000234445 A JP2000234445 A JP 2000234445A
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Isamu Yamazaki
勇 山嵜
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Abstract

(57)【要約】 【課題】互いの生活居住空間でのプライバシーは守りな
がら双方の団欒を目的とする共用室を設け、一方が不在
の時は他方の者が不在者の生活空間に進入出来ないよう
にした異室同居型住戸又は住室を提供することにある。 【解決手段】1住戸若しくは複数住戸又は住室がその機
能を全うする為に必要な施設を配置し独立したそれぞれ
の生活空間を備えると共に前記の1住戸若しくは住室に
生活者が共同で利用出来る共用室を設けたことを特徴と
する異室同居型住居又は住室。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は共同住宅、長屋、ホ
テル、老人ホーム、事務所、病室、簡易宿舎、養護施
設、看護施設、介護施設等あるいは会社や学生等の社宅
や寮等の賃貸や分譲に適用する異室同居型住戸又は住室
に関する。
【0002】
【従来の技術】既製の共同住宅や二世帯住宅は親族間の
同居を前提とした居住空間である。同居人がいるとき、
各個人の部屋には鍵を掛けプライバシーを守ることは出
来るが、用事等がある時は親族の一方が他方の生活空間
の領域に入ってしまう可能性がある。またその時、目視
による物色や部屋の汚れ等、気になり安心して住める状
況ではないことが有りうる。近年、住居における住まい
の在り方も変化しつつあり、将来多くなるであろう他人
同士の同居生活を考える時、あるいは親子間の同居を考
える時、プラバシーを守りながら安心して同居出来る場
を提供することが重要である。
【0003】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、互いの生活居住空間での
プライバシーは守りながら双方の団欒を目的とする共用
室を設け、一方が不在の時は他方の者が不在者の生活空
間に進入出来ないようにした異室同居型住戸又は住室を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る異室同居型
住戸又は住室は、1住戸若しくは複数住戸又は住室がそ
の機能を全うする為に必要な施設を配置し独立したそれ
ぞれの生活空間を備えると共に前記の1住戸複数住戸又
は若しくは住室に生活者が共同で利用出来る共用室を設
けたものである。
【0005】本発明に係る共用室は各生活者の生活空間
が該共用室から目視出来ないように仕切られており、か
つ該共用室は前記各生活者の生活空間からそれぞれ出入
り可能で、当該生活空間の専用生活者以外の同居生活者
の進入を阻止出来る施錠を備えたドアを設けている構造
である。
【0006】本発明に係る共用室における各独立した生
活空間との間仕切壁は防音材にて仕切られている構造と
したものである。また本発明に係る共用室における各独
立した生活空間との間仕切壁は容易に目視できないよう
に型板硝子又は透明硝子にカーテン、ブラインドを取付
けたサッシにて仕切られている構造としたものである。
さらに、本発明に係る1住戸若しくは複数住戸又は住室
はそれぞれ独立した生活空間に通じる玄関を備えている
構造である。
【0007】本発明に係る共用室は各独立した生活空間
の間仕切壁を境にして等分に配置されている構造とした
ものである。
【0008】
【発明実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基づ
き概念を説明する。本発明ではタイプ別にすると、二通
りある。すなわち、一つは「ツーインワン」(商標登録
出願中)タイプと「ワンインツー」(商標登録出願中)タ
イプである。「ツーインワン」タイプは玄関、台所、便
所等をそれぞれ所有する2住戸(複数住戸)が共用室を設
けることにより1住戸となるようにしたタイプである。
「ワンインツー」タイプは1住戸の玄関を入り内なるド
ア(鍵付き)により左右に分かれ、それぞれの生活空間に
入り生活するが、両生活者の団欒の場である共用室を設
けるようにしたタイプである。
【0009】図1(a)(b)は共同住宅、長屋等の1住戸
を中央で間仕切壁により左右対称に分けて、2住戸相当
にした場合の例であり、玄関(一方は勝手口と称してい
る)がそれぞれあり、且つ台所、便所、浴室、個室が左
右の空間に等分に配置されている。共用室は中央の間仕
切壁を境にして左右の空間に等分に配置されている。共
用室から各生活空間に通じる位置にはドアをそれぞれ設
け、そのドアには生活空間側に鍵がそれぞれ設けられて
いる。又、一方がオーナーになる等の場合には共用室の
各ドアの内外に鍵を設けるようにしてもよい。尚、共用
室も中央の間仕切壁を境にして左右の空間に等分に配置
されておりこの様な形態はシンプルでありバランスもよ
く建設コストが安価になるだけでなく、構造及び工法に
よりこれらの間仕切を耐震上に有効なる壁として扱える
上に、共同生活者同士が相互のプライバシーを守りなが
ら対等の立場で接することが出来、両者が安心して生活
できる。
【0010】1住戸を中央で間仕切壁により左右対称に
分け、かつ共用室は中央の仕切り材を境にして左右の空
間に等分に配置された構造の場合、建設コストが安価に
なるだけでなく、共同生活者同士が相互のプライバシー
を守りながら対等の立場で接することが出来、両者が安
心して生活できる。間仕切壁が遮音性の高い、いわゆる
防音材で形成した場合、双方の生活音が気にならず、快
適に生活を送ることが出来、かつ共用室からの音も遮断
され、快適に過ごすことが出来る。
【0011】図2(a)(b)及び図3(a)(b)は本発明にお
ける上記した「ツーインワン」タイプの他の実施例を示
し、共同住宅、長屋等に適用され、共用室は中央の間仕
切壁を境にして左右の空間に等分に配置された構造であ
る点で共通であるが、生活空間に若干の変化をもたした
場合を示した。図4(a)〜(c)はホテル、老人ホーム、
病室、寮、社宅、介護施設、養護施設、看護施設等に適
用され、病室、介護施設等においては共用室をリハビリ
として使用することも出来、他人にリハビリ中であるこ
とを知られずに済み、プライバシーが守られる。図4
(a)(b)は共用室の間仕切壁を変化させた例であり、図
4(c)は共用室を小さくした場合の例である。図5(a)
(b)は共用室を事務所、老人ホーム、介護施設、看護施
設、病室、簡易宿舎等として使用する場合の例であり、
(a)は事務所のスペースを左右等分とした場合であり、
(b)は一方の事務所のスペースを小さくして、共用室を
その分だけ右側に寄せた場合を示し、変化する事も可能
とした。
【0012】図6(a)(b)は共同住宅、長屋等に適用し
た場合であり、図7(a)(b)(c)はホテル、老人ホー
ム、病室、寮、社宅、介護施設、養護施設、看護施設等
に適用した場合であり、図8は老人ホーム、病室、介護
施設、養護施設、看護施設、事務所、簡易宿舎等に適用
した場合であり、図9はホテル、老人ホーム、病室、
寮、社宅、介護施設、養護施設、看護施設等に適用した
場合である。図6(a)(b) 、図7(a)(b)(c) 、図8及
び図9はそれぞれ「ワンインツー」タイプを示す。図6
(a)(b) 、図7(a)(b)(c) 及び図8は1住戸のうち中
央に玄関を一つ設け、左右にそれぞれ独立した生活空間
を設けた場合を示す。図9は各左側に共用室を設け、右
側にそれぞれ独立した生活空間を設けた場合を示す。図
9は玄関は一つで、共用室に玄関を設けた場合を示し、
共用室から各生活空間に出入りするドアには当該生活者
以外の者が侵入出来ないように施錠がされている。
【0013】
【発明の効果】本発明は上記の説明から判るように、1
住戸若しくは複数住戸又は住室がその機能を全うする為
に必要な施設を配置し独立したそれぞれの生活空間を備
えると共に前記の1住戸若しくは複数住戸又は住室に生
活者が共同で利用出来る共用室を設けたので、同居であ
りながら生活者はそれぞれ自分の生活空間で生活するこ
とが出来、双方のプライバシーが守られ、共用室では双
方の団欒が図られるという利点がある。特に、一方が不
在の時に不在者側の共用室のドアの鍵をかけておくこと
により、自分の生活空間に相手の生活者が侵入するのを
阻止出来、安心して外出できる。
【0014】また中央で間仕切壁により左右対称に分
け、かつ共用室は中央の仕切り材を境にして左右の空間
に等分に配置された構造の場合、建設コストが安価にな
るだけでなく、共同生活者同士が相互のプライバシーを
守りながら対等の立場で接することが出来、両者が安心
して生活できる。
【0015】さらに間仕切壁を遮音性の高い、いわゆる
防音材で形成した場合、双方の生活音が気にならず、快
適に生活を送ることが出来、かつ共用室からの音も遮断
され、快適に過ごすことが出来る。また共用室における
各独立した生活空間との間仕切壁を容易に目視できない
ように型板硝子又は透明硝子にカーテン、ブラインドを
取付けたサッシにて仕切るようにした場合には、ごく親
しい関係にある等の時には却って生活音をある程度聞き
ながら安心して生活出来る反面、プライバシーは守られ
るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は共同住宅の1住戸を中央で仕切り材
により左右対称に分けて、2住戸相当にした場合の間取
り図である。
【図2】(a)(b)は本発明における「ツーインワン」タ
イプの他の実施例を示す間取り図である。
【図3】(a)(b)は本発明における上記した「ツーイン
ワン」タイプの他の実施例を示
【図4】(a)〜(c)は共用室を小さくした場合の間取り
図である。
【図5】(a)(b)は事務所等として使用する場合の間取
り図であり、(a)は事務所等のスペースを左右等分とし
た場合であり、(b)は一方の事務所等のスペースを小さ
くして、共用室をその分だけ右側に寄せた場合を示し
た。
【図6】(a)(b)はそれぞれ「ワンインツー」タイプを
示し、1住戸のうち中央に玄関踏込を一つ設け、左右に
それぞれ独立した生活空間を設けた場合を示す間取り図
である。
【図7】(a)(b)(c) は「ワンインツー」タイプを示
し、1住室のうち中央に玄関(踏込)を一つ設け、左右に
それぞれ独立した生活空間を設けた場合を示す間取り図
である。
【図8】「ワンインツー」タイプを示し、1住室のうち
中央に玄関(踏込)を一つ設け、左右にそれぞれ独立した
生活空間を設けた場合を示す間取り図である。
【図9】左側に共用室を設け、右側にそれぞれ独立した
生活空間を設けた場合を示す間取り図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1住戸若しくは複数住戸又は住室がその
    機能を全うする為に必要な施設を配置し独立したそれぞ
    れの生活空間を備えると共に前記の1住戸若しくは複数
    住戸又は住室に生活者が共同で利用出来る共用室を設け
    たことを特徴とする異室同居型住居又は住室。
  2. 【請求項2】 前記共用室は各生活者の生活空間が該共
    用室から目視出来ないように仕切られており、かつ当該
    共用室は前記各生活者の生活空間からそれぞれ出入り可
    能で、当該生活空間の専用生活者以外の同居生活者の進
    入を阻止出来る施錠を備えたドアを設けていることを特
    徴とする請求項1記載の異室同居型住戸又は住室。
  3. 【請求項3】 前記共用室における各独立した生活空間
    との間仕切壁は防音材にて仕切られていることを特徴と
    する請求項1又は2記載の異室同居型住戸又は住室。
  4. 【請求項4】 前記共用室における各独立した生活空間
    との間仕切壁は容易に目視できないように型板硝子又は
    透明硝子にカーテン、ブラインドを取付けたサッシにて
    仕切られていることを特徴とする請求項1記載の異室同
    居型住戸又は住室。
  5. 【請求項5】 上記1住戸若しくは複数住戸又は住室は
    それぞれ独立した生活空間に通じる玄関を備えているこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3記載の異室同居型住
    戸又は住室。
  6. 【請求項6】 上記共用室は各独立した生活空間を仕切
    る間仕切壁を境にして等分に配置されていることを特徴
    とする請求項1、2、3又は4記載の異室同居型住戸又
    は住室。
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