JP2000233869A - ホース巻取機 - Google Patents
ホース巻取機Info
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Abstract
る。 【解決手段】 支持体2を基台5と該基台の一側縁から
立ち上がった支持壁6とから構成した。前記上端部に取
手部7が一体に設けられた支持壁の内壁部8のほぼ中央
位置に、基台とほぼ平行な筒状の支持軸10が突設され
ている。一方、巻取ドラム3の筒状胴部20内には、支
持軸の内部で回転自在に軸受けされる中空状の回転軸2
4を一体に設けた。この回転軸は、散水側コネクタ30
とスナップリング41を介して支持軸からの抜けが防止
されるようになっている。
Description
取ってコンパクトに収納するホース巻取機に関する。
たり、洗車などに用いられる従来のホース巻取機として
は、多種のものが提供されており、その一つとして例え
ば実公平2−519号公報などに記載されているものが
知られている。
成樹脂材の支持体に、同じく合成樹脂材の巻取ドラムを
回転自在に支持してなり、前記支持体は、ほぼコ字形状
を呈し、基台の両側縁に一対の両側壁が立設されている
と共に、この両側壁の対向した位置に一対の軸受部が形
成されている。さらに、両側壁の上端部間には、取手部
が取り付けられている。
き取る筒状の胴部の両端部に一対のフランジ部が一体に
設けられている。この両フランジ部の中心部に有する両
ボス部が前記支持体の両軸受部に回転自在に支持されて
おり、この一方のフランジ部のボス部に連結したハンド
ルによって巻取ドラムが回転するようになっている。ま
た、他方のフランジ部のボス部には、水道の蛇口等に給
水ホースを介して接続される給水管が装着されていると
共に、この給水管に接続管を介して散水ホースが接続さ
れている。
すことにより、巻取ドラムが自由に回転して散水ホース
を送り出し、所望の引き出し量が確保される。一方、不
使用時には、前記ハンドルを回転させることにより、巻
取ドラムに散水ホースが自動的に巻き取られてコンパク
トに収納するようになっている。
来のホース巻取機は、支持体の両側壁間に巻取ドラムの
両端部を支持する、いわゆる両持ちタイプ構造となって
いるため、巻取ドラムを安定に支持できるものの、支持
体が大型化してしまう。この結果、巻取機の大きな収納
スペースが必要になり、小型の物置小屋などには収容が
困難になるばかりか、重量の増加が余儀なくされて、持
ち運び性が悪化する。
ース巻取機の実情に鑑みて案出されたもので、請求項1
記載の発明は、支持体に散水ホースの巻取ドラムを回転
自在に支持してなるホース巻取機において、前記支持体
を、ほぼ水平状の基台と、該基台の一側縁から立ち上が
った支持壁とから構成し、前記支持壁の一側面に、基台
とほぼ平行に筒状の支持軸を突設する一方、前記巻取ド
ラムの筒状胴部内に、前記支持軸の内部で回転自在に軸
受けされる中空状の回転軸を一体に設けたことを特徴と
している。
部に、先端の把持部が前記巻取ドラム側へ延出した取手
部を折曲形成したことを特徴としている。
由端部側が上方へ僅かに立ち上がった傾斜状に折曲形成
したことを特徴としている。
内部に、一端部に散水ホースが接続される散水側コネク
タを嵌合保持すると共に、散水側コネクタの他端部を、
前記支持壁に形成された挿通孔に前記回転軸の支持軸か
らの抜けを規制した状態で回転自在に支持させたことを
特徴としている。
タの他端部に、前記支持壁の背面側からスナップリング
を嵌着することにより、前記回転軸の支持軸からの抜け
を規制したことを特徴としている。
内面に係止部を設ける一方、前記散水側コネクタの外周
面に、前記係止部に係止して回転軸に対する散水側コネ
クタの自由回転を規制する係合部を設けたことを特徴と
している。
タの他端部に、給水ホースの一端が接続された給水側コ
ネクタを着脱自在に接続すると共に、該給水側コネクタ
の先端部に、前記支持壁の挿通孔の孔縁付近に設けられ
た嵌合部に嵌合して散水側コネクタとの連れ回りを規制
する規制部を設けたことを特徴としている。
巻取機の一実施形態を示す全体図であって、いわゆる片
持タイプの構造に形成されている。
字形状に形成された合成樹脂材の支持体2と、該支持体
2に回転自在に支持された合成樹脂材の巻取ドラム3と
から主として構成されている。
に、前後方向へ延びてほぼ長方形状の基台5と、該基台
5の後端縁から垂直に立ち上った支持壁6とを備え、こ
の支持壁6の上端部に取手部7が一体に設けられてい
る。基台5は、平坦な基板5aの下端外周縁に垂直に形
成された枠部5bが一体に立設されていると共に、基板
5aの底面には枠部5bと結合された複数の補強リブ5
cが立設されている。
を呈し、図5にも示すように前記基板5aと連続一体に
立ち上がった内壁部8の外周縁に水平に延出した枠壁部
9が一体に設けられていると共に、内壁部8の上下方向
のほぼ中央位置に基台5とほぼ並行に延出した支持軸1
0が一体に設けられている。
8に対して垂直方向から一体に固定された基端部10a
から自由端部10bに亘ってその内周面10cが漸次薄
肉テーパ状に形成されており、全長は基台5の長手方向
の約2/3程度の長さに設定されている。また、支持軸
10は、自由端部9b側が僅かに上方に立ち上がった傾
斜状に形成され、その傾斜角度は約0度30分に設定さ
れている。さらに、支持軸10の基端部10a軸心の内
壁部8には、後述の散水側コネクタ30が挿通する挿通
孔11が貫通形成されており、この挿通孔11の支持軸
10側孔縁に筒状の突起部12が一体に設けられている
と共に、背面側の孔縁には周方向へ間欠的に後述のスナ
ップリング41が径方向から嵌着する突部13が一体に
設けられている。
示すように、一側中央に散水ホース14のノズル側コネ
クタ15を引っ掛けて保持するほぼ半割円筒状の保持部
である引掛部16が設けられていると共に、他側の下端
には、後述する不使用時の蛇口側コネクタ60の接続口
を嵌合させて位置決め保持する上下一対の保持用突部1
7,17が一体に設けられている。この保持用突部1
7,17は、図7にも示すように、蛇口側コネクタ60
の接続口が軸方向から嵌着するパイプ状に形成されてい
ると共に、支持体2の成形時の型抜きを可能にするため
に該型抜き方向へ沿って半割状に形成されている。ま
た、保持用突部17,17の突出方向の中程には、保持
用突部17,17の横断方向の断面が円形状となる略一
様断面の係止凸部17a,17aが形成されており、こ
の係止凸部17a,17aによって保持用突部17,1
7に接続された蛇口側コネクタ60のガタツキが防止で
きるようになっている。
に、支持壁6の枠壁部9上端部両側に一対の支持アーム
18,18を有すると共に、この両支持アーム18,1
8の上端部間に円柱状の把持部19が架設されている。
8,18が支持軸10の突出側へ所定の角度をもって傾
斜状に折曲形成されて、把持部19の位置が支持軸10
の自由端部10bの先端縁よりも若干内側となるように
延出されている。この延出量と傾斜角度によって、把持
部19を持ち上げた際に巻取ドラム3や散水ホース14
等を含めた全体の適正な重量のバランスが取れるように
なっている。
ように、筒状胴部20と、該胴部20の両端部に一体に
設けられたフランジ部21,22とを備えており、該両
フランジ部21,22の各外端縁までの全体の軸方向の
長さが図1に示すように基台5の長さとほぼ同一に設定
されている。
径状に形成されて、外側フランジ部22側の所定長さ部
位が小径部20aに形成され、内側フランジ部21側が
小径部20aよりも長い大径部20bに形成されてい
る。また、この小径部20aの周壁所定位置には、散水
ホース14の一端部に接続された後述の散水側コネクタ
30を胴部20内に挿通させる開口部23が形成されて
いる一方、前記大径部20bの内部には、前記支持軸1
0に軸受けされる内部中空状の回転軸24が設けられて
いる。
24aが大径部20bと小径部20aとの間の段差部に
一体に結合されていると共に、他端部24bが内側フラ
ンジ部21の外周端縁より僅かに突出形成されている。
また、この回転軸24は、外周面24cと大径部20b
の内周面との間に筒状の空間部25を形成している。ま
た、回転軸24は、外径が前記支持軸10の内径よりも
若干小さく形成されていると共に、外周面24cが支持
軸10の内周面10cと同じく他端部24b側が漸次小
径となるようにテーパ状に形成されて、支持軸内周面1
0cに回転摺動自在に支持されている。さらに、他端部
24bの先端24d内周面には、図9〜図11に示すよ
うに180°の対向位置に4つの係止部である突部2
6,27が一体に形成されている。
は、前記支持軸10底面の円弧状内周縁10dに当接し
た際に、線接触により安定した着座性を確保するために
円弧面状に形成されていると共に、回転軸24の一端部
24a外周面は、前記支持軸10の自由端部10bの内
周面に当接した際に、線接触により安定した着座性を確
保するために円弧面状に形成されている。これにより、
図1に示した組立状態においては、支持軸10の両端側
において回転軸24がガタツキ無く摺動自在に支持され
るようになっている。
板状回転壁21a,22aの対向内面が、ホースの良好
な支持性を確保するために波形状に形成されている。さ
らに、前記外側フランジ部22の回転壁22aの外周部
には、球状のハンドル28を回転自在に支持する筒状の
支持突部29が設けられている。
される散水側コネクタ30は、図12,図13及び図1
5に示すように、後端部に散水ホース14の一端部14
aを筒状挾圧部31と共働して接続する2段状のニップ
ル32が形成されていると共に、その前端側外周に挾圧
部31の雌ねじが螺着する雄ねじ33が形成されてお
り、さらに、その前端側には、前記挿通孔11の孔縁に
係止する係止フランジ34が一体に設けられている。ま
た、この係止フランジ34の前端側外周に挿通孔11の
内周面で回転自在に支持されるジャーナル部35を有し
ている。さらに、このジャーナル部35から挿通孔11
を介して支持壁6の背面側へ突出した先端部には、給水
側コネクタ43と接続される筒状の接続部36が設けら
れていると共に、この接続部36とジャーナル部35と
の間には、合成樹脂製のスナップリング41が嵌着され
る嵌着溝37が形成されている。
タ43が弾性係合する係合溝36aが形成されていると
共に、先端部の外周面にシールリング38の保持溝36
bが形成されている。さらに、前記係止フランジ34の
外周縁には、図11及び図14に示すように前記回転軸
24の各突部26,27に軸方向から係合して散水側コ
ネクタ30を回転軸24と一体に回転させる4つの係止
溝39,40が形成されている。
16A,Bに示すように、拡縮変形可能なEリング状を
呈し、内側の約120°位置に前記嵌着溝37に嵌着す
る3つの嵌着突起42が一体に設けられていると共に、
該嵌着突起42の一側面42aが支持壁6の3つの突部
13に係着して、該スナップリング41を支持壁6に保
持させるようになっている。
及び図17A,Bに示すように、筒状本体44の後端部
に給水ホース45をリテーナ46と雌雄ねじを介して共
働して接続するニップル47が一体に形成されていると
共に、本体44の前端側内部に、前記散水側コネクタ3
0の接続部36が嵌挿する嵌挿孔44aが形成されてい
る。また、本体44の外周部には、軸方向へスライドし
て内部の係止爪48aが散水側コネクタ30の係合溝3
6aに係脱する筒状の係脱部材48が摺動自在に設けら
れており、この係脱部材48はスプリング49のばね力
で係合方向の前方に付勢されている。また、本体44の
前端開口部には、図18に示すように支持壁6の前記3
つの突部13先端に嵌合して散水側コネクタ30との連
れ回りを防止する規制部である3つの嵌合溝50が形成
されている。
図19に示すように、そのコネクタ30との連結個所
に、所定長さのコイルスプリング状の保持部材51が挿
入されている。この保持部材51は、散水ホース14の
コネクタ30との連結端部が折り曲げられた際に、該連
結端部の偏平な潰れを防止するもので、外径がホース1
4の内径より小さく形成されていると共に、コネクタ3
0側の先端部51aが折り返し状に折曲形成されて、ほ
ぼV字形状になっている。
の基端付近の内部には、図15に示すように、前記保持
部材51の先端部51aが挿入された際に、該先端部5
1aの折曲先端縁51bが釣り針状に引っ掛かって保持
部材51の抜けを防止する段差円環状の係止壁53が一
体に形成されている。
体2によって巻取ドラム3の両端を支持することなく、
片側だけのいわゆる片持タイプ構造としたため、巻取ド
ラム3の軸方向側の大きさを大巾に短くでき、ホース巻
取機1全体のコンパクト化が図れる。この結果、大きな
収容スペースが不要になり、小型の物置小屋内にも十分
に収容することが可能になると共に、軽量化が図れるた
め、持ち運び性が良好になる。
いて、巻取ドラム3の回転軸24を軸受けしたため、巻
取ドラム3の安定かつ円滑な回転作用が得られると共
に、偏摩耗の発生も防止できる。しかも、支持軸10を
自由端部10bが僅かに立ち上がるように傾斜状に形成
したため、この支持軸10に巻取ドラム3や該巻取ドラ
ム3に巻き取られて内部に水が残留した散水ホース14
の重量荷重が掛かると、ほぼ水平に変形する。
体で回転軸24の外周面24c全体を常時摺動させるこ
とができるため、巻取ドラム3を常時円滑に回転させる
ことができると共に、回転軸24の回転摺動時における
偏荷重による偏摩耗の発生を一層効果的に防止できる。
間部25をもって離間しているため、散水ホース14の
巻絞め力、及び通水時における散水ホース14の膨らみ
による締め付け力等により内方へ潰れ変形しても、支持
軸10に影響を与えず、回転軸24を常時安定に支持で
きる。
の外周側に一体に設けたため、従来のようにフランジ部
の中心から外方へ突設した場合に比較して、その突出量
を十分に小さくすることができるため、この点でも全体
巾を小さくすることが可能になり、小型化を一層助長で
きる。
み設け、かつその把持部19を支持アーム18,18を
介して巻取ドラム3のほぼ中心側の上方位置に配置した
ため、コンパクト化がさらに助長できると共に、把持部
19を持ち上げた際の全体の重量バランスが良好にな
り、安定した持ち運びが可能になる。
ム3を支持壁6に対して取り付けることが可能になり、
別途巻取ドラム3の取り付け用の部材が不要となるた
め、部品点数及び作業工数の削減による低コスト化が可
能となる。
ナップリング41によって回転軸24の支持軸10から
の抜けを規制したため、巻取ドラム3を支持壁6に簡単
な構造でかつ確実に取り付けることが可能になり、組立
作業能率の向上と強固な取り付け性が得られる。
突部26,27に散水側コネクタ30の係合溝39,4
0が係合して散水側コネクタ30の自由回転を規制する
ため、回転軸24と散水側コネクタ30との一体性が確
保できる。
設けられた引掛部16によってノズル側コネクタ15を
引掛けることができるため、散水ノズルの散逸が防止さ
れて散水ホース14の収納性が向上する。
突部17,17によって蛇口側コネクタ60も保持する
ことができるため、給水ホース45の収容性も向上し、
持ち運び性も良好となって利便性が高くなる。しかも、
保持用突部17,17によって蛇口側コネクタ60を嵌
合して閉塞できるため、蛇口側コネクタ60の開口部内
への土や泥などの侵入を防止でき、これら泥などによる
給水ホースの詰まりを未然に防止できる。さらには、保
持用突部17,17を、支持体2の型開き方向へ判割り
状態に形成したため、アンダーカット部がなくなり、支
持体2の成形作業性が良好になる。また、これに伴い、
金型費用や樹脂の使用量の削減による低コスト化が図れ
る。また、係止凸部17a,17aによって保持用突部
17,17に接続された蛇口側コネクタ60のガタツキ
や抜けが防止でき、使い勝手がよい。
の連絡個所に挿通された保持部材51によって散水ホー
ス14の折り曲げ時に潰れが防止できることは勿論のこ
と、先端部51aが折り返し状に形成されているため、
コネクタ30の内部へ容易に挿通できると共に、挿通し
た後にこの保持部材51を引っ張ると、先端縁51bが
コネクタ30内部に釣り針り状に引っ掛かるため、不用
意な抜け出しを確実に防止でき、強固な取り付け性が得
られる。特に、コネクタ30の内部に設けられた係止爪
53に引っ掛かった場合はより確実に固着させることが
できる。
記載の発明によれば、巻取ドラムに対する支持体の支持
をいわゆる片持タイプ構造としたため、ホース巻取機1
全体の小型化が図れ、この結果、大きな収容スペースが
不要になり、例えば物置小屋内への収納性が良好になる
と共に、大巾な軽量化が図れ、持ち運び性が良好にな
る。
ンパクト化が図れると共に、把持部を持ち上げた際の全
体の重量バランスが良好になり、安定した持ち運びが可
能になる。
取ドラムや散水ホースの重量荷重が掛かっても回転体を
水平かつ安定に支持するため、巻取ドラムの常時安定か
つ円滑な回転作用が得られると共に、両軸間の偏荷重の
発生が防止されて、偏摩耗が防止される。
クタにより巻取ドラムを支持壁に対して取り付けること
が可能になり、別途巻取ドラム取り付け用の部材が不要
となるため、部品点数及び作業工数の削減による低コス
ト化が可能となる。
を支持壁に対して簡単な構造でかつ確実に取り付けるこ
とが可能になり、組立作業能率の向上と強固な取り付け
性が得られる。
水側コネクタとの強固な一体性が確保される。
って給水側コネクタを支持壁に結合して給水側コネクタ
の散水側コネクタとの連れ回りを防止したため、巻取ド
ラムの回転時における抵抗負荷の発生を防止できる一
方、給水ホースの捩れを防止できる。
面図。
面図。
図。
を示す断面図。
視図。
図。
Claims (7)
- 【請求項1】 支持体に散水ホースの巻取ドラムを回転
自在に支持してなるホース巻取機において、 前記支持体を、ほぼ水平状の基台と、該基台の一側縁か
ら立ち上がった支持壁とから構成し、前記支持壁の一側
面に、基台とほぼ平行に筒状の支持軸を突設する一方、
前記巻取ドラムの筒状胴部内に、前記支持軸の内部で回
転自在に軸受けされる中空状の回転軸を一体に設けたこ
とを特徴とするホース巻取機。 - 【請求項2】 前記支持壁の上端部に、先端の把持部が
前記巻取ドラム側へ延出した取手部を折曲形成したこと
を特徴とする請求項1記載のホース巻取機。 - 【請求項3】 前記支持軸を、自由端部側が上方へ僅か
に立ち上がった傾斜状に折曲形成したことを特徴とする
請求項1記載のホース巻取機。 - 【請求項4】 前記回転軸の先端内部に、一端部に散水
ホースが接続される散水側コネクタを嵌合保持すると共
に、散水側コネクタの他端部を、前記支持壁に形成され
た挿通孔に前記回転軸の支持軸からの抜けを規制した状
態で回転自在に支持させたことを特徴とする請求項1ま
たは2記載のホース巻取機。 - 【請求項5】 前記散水側コネクタの他端部に、前記支
持壁の背面側からスナップリングを嵌着することによ
り、前記回転軸の支持軸からの抜けを規制したことを特
徴とする請求項4記載のホース巻取機。 - 【請求項6】 前記回転軸の先端内面に係止部を設ける
一方、前記散水側コネクタの外周面に、前記係止部に係
止して回転軸に対する散水側コネクタの自由回転を規制
する係合部を設けたことを特徴とする請求項1から5の
いずれかに記載のホース巻取機。 - 【請求項7】 前記散水側コネクタの他端部に、給水ホ
ースの一端が接続された給水側コネクタを着脱自在に接
続すると共に、該給水側コネクタの先端部に、前記支持
壁の挿通孔の孔縁付近に設けられた嵌合部に嵌合して散
水側コネクタとの連れ回りを規制する規制部を設けたこ
とを特徴とする請求項6記載のホース巻取機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03505899A JP4156119B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | ホース巻取機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03505899A JP4156119B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | ホース巻取機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004058544A Division JP3559037B2 (ja) | 2004-03-03 | 2004-03-03 | ホース巻取機 |
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---|---|
JP2000233869A true JP2000233869A (ja) | 2000-08-29 |
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ID=12431439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP03505899A Expired - Lifetime JP4156119B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | ホース巻取機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4156119B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003276952A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-10-02 | Sekisui Jushi Co Ltd | ホース巻き取り器 |
CN107458935A (zh) * | 2016-05-28 | 2017-12-12 | 乌鲁木齐九品芝麻信息科技有限公司 | 一种应用于电缆盘的简易收放电线装置 |
-
1999
- 1999-02-12 JP JP03505899A patent/JP4156119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003276952A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-10-02 | Sekisui Jushi Co Ltd | ホース巻き取り器 |
CN107458935A (zh) * | 2016-05-28 | 2017-12-12 | 乌鲁木齐九品芝麻信息科技有限公司 | 一种应用于电缆盘的简易收放电线装置 |
CN107458935B (zh) * | 2016-05-28 | 2019-02-26 | 陶珍珍 | 一种应用于电缆盘的简易收放电线装置 |
Also Published As
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---|---|
JP4156119B2 (ja) | 2008-09-24 |
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