JP2000232417A - 光伝送方式および装置 - Google Patents
光伝送方式および装置Info
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- JP2000232417A JP2000232417A JP11031841A JP3184199A JP2000232417A JP 2000232417 A JP2000232417 A JP 2000232417A JP 11031841 A JP11031841 A JP 11031841A JP 3184199 A JP3184199 A JP 3184199A JP 2000232417 A JP2000232417 A JP 2000232417A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 対向局における各波長の入力レベルが均一に
なるように、自局側の各波長の出力レベルを自動調整す
る。 【解決手段】 光信号監視回路２０は、光カプラ回路１
７からの光信号を常時監視モニタしており、各波長、各
波長の光レベル、及びＳＮＲ（Signal to NoiseRatio）
等の各種情報を監視情報として、監視制御回路２１に出
力する。監視制御回路２１は、光信号監視回路２０から
の入力された監視情報を加工処理して表示し、且つ対向
局の受信光信号モニタ情報として、各伝送装置部１１の
オーバヘッドビット挿入回路３に出力するとともに、各
伝送装置部１１のオーバヘッドビット分離回路７から入
力された受信光信号モニタ情報から１つを選択し、且つ
その受信光信号モニタ情報内の各波長毎の光信号レベル
をモニタし、対向局でモニタされた各波長毎の光レベル
が一定になる様に、各光アンプ回路１４の出力レベルを
制御する。
なるように、自局側の各波長の出力レベルを自動調整す
る。 【解決手段】 光信号監視回路２０は、光カプラ回路１
７からの光信号を常時監視モニタしており、各波長、各
波長の光レベル、及びＳＮＲ（Signal to NoiseRatio）
等の各種情報を監視情報として、監視制御回路２１に出
力する。監視制御回路２１は、光信号監視回路２０から
の入力された監視情報を加工処理して表示し、且つ対向
局の受信光信号モニタ情報として、各伝送装置部１１の
オーバヘッドビット挿入回路３に出力するとともに、各
伝送装置部１１のオーバヘッドビット分離回路７から入
力された受信光信号モニタ情報から１つを選択し、且つ
その受信光信号モニタ情報内の各波長毎の光信号レベル
をモニタし、対向局でモニタされた各波長毎の光レベル
が一定になる様に、各光アンプ回路１４の出力レベルを
制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の伝送装置部
から入力した光信号を合波して波長多重光信号として対
向局へ送出し、対向局から受信した波長多重光信号を分
波して前記複数の伝送装置部へ出力する光伝送方式に関
する。
から入力した光信号を合波して波長多重光信号として対
向局へ送出し、対向局から受信した波長多重光信号を分
波して前記複数の伝送装置部へ出力する光伝送方式に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の光伝送装置を図２を参照して説明
する。図において、伝送装置部１１（１）の光／電気変
換回路１に入力されたＡｋｂｉｔ／ｓの光信号は電気信
号に変換され、速度変換回路２に入力される。速度変換
回路２は、電気信号に変換されたＡｋｂｉｔ／ｓ信号
に、フレーム同期パターン、及びサービスデータ信号回
路１０からのサービスデータ信号等をオーバヘッドビッ
トとして付加する為、Ｂｋｂｉｔ／ｓ（Ａ＜Ｂ）信号に
速度変換する。
する。図において、伝送装置部１１（１）の光／電気変
換回路１に入力されたＡｋｂｉｔ／ｓの光信号は電気信
号に変換され、速度変換回路２に入力される。速度変換
回路２は、電気信号に変換されたＡｋｂｉｔ／ｓ信号
に、フレーム同期パターン、及びサービスデータ信号回
路１０からのサービスデータ信号等をオーバヘッドビッ
トとして付加する為、Ｂｋｂｉｔ／ｓ（Ａ＜Ｂ）信号に
速度変換する。
【０００３】オーバヘッドビット挿入回路３は、フレー
ム同期パターンを発生し、且つ速度変換回路２から出力
された信号の所定ビット位置に、フレーム同期パター
ン、及びサービスデータ信号回路１０からのサービスデ
ータ信号等を挿入する。
ム同期パターンを発生し、且つ速度変換回路２から出力
された信号の所定ビット位置に、フレーム同期パター
ン、及びサービスデータ信号回路１０からのサービスデ
ータ信号等を挿入する。
【０００４】電気／光変換回路４は、オーバヘッドビッ
ト挿入回路３から出力されたＢｋｂｉｔ／ｓの電気信号
を、波長λ１の光信号に変換し、光ファイバ１２を介し
て合波分波部２２に出力する。
ト挿入回路３から出力されたＢｋｂｉｔ／ｓの電気信号
を、波長λ１の光信号に変換し、光ファイバ１２を介し
て合波分波部２２に出力する。
【０００５】合波分波部２２には、ｎ個の伝送装置部１
１（１）〜１１（ｎ）が接続されており、それらは全て
伝送装置部１１（１）と同様な機能を有し、それぞれ波
長λ１〜波長λｎの光信号を合波分波部２２内の光アン
プ回路１４（１）〜１４（ｎ）に出力する。
１（１）〜１１（ｎ）が接続されており、それらは全て
伝送装置部１１（１）と同様な機能を有し、それぞれ波
長λ１〜波長λｎの光信号を合波分波部２２内の光アン
プ回路１４（１）〜１４（ｎ）に出力する。
【０００６】合波分波部２２では、入力された波長λ１
〜λｎの光信号を光アンプ回路１４（１）〜１４（ｎ）
により所定のレベルに増幅し、増幅された光信号を合波
回路１５で波長多重し、波長多重された光信号を再度光
ブースタアンプ１６で増幅した後、伝送路を介して対向
局へ出力する。
〜λｎの光信号を光アンプ回路１４（１）〜１４（ｎ）
により所定のレベルに増幅し、増幅された光信号を合波
回路１５で波長多重し、波長多重された光信号を再度光
ブースタアンプ１６で増幅した後、伝送路を介して対向
局へ出力する。
【０００７】一方、伝送路より受信した光信号は、光カ
プラ回路１７を介して受信され、光プリアンプ１８によ
り所定のレベルまで増幅された後、分波回路１９に出力
される。分波回路１９は、光プリアンプ１８から入力さ
れた光信号を各波長毎に分散等化した後、ｎ個の波長
（λ１〜λｎ）にそれぞれ分波してｎ個の伝送装置部１
１（１）〜１１（ｎ）にそれぞれ出力する。
プラ回路１７を介して受信され、光プリアンプ１８によ
り所定のレベルまで増幅された後、分波回路１９に出力
される。分波回路１９は、光プリアンプ１８から入力さ
れた光信号を各波長毎に分散等化した後、ｎ個の波長
（λ１〜λｎ）にそれぞれ分波してｎ個の伝送装置部１
１（１）〜１１（ｎ）にそれぞれ出力する。
【０００８】合波分波部２２から伝送装置部１１（１）
〜１１（ｎ）にそれぞれ入力されたＢｋｂｉｔ／ｓの光
信号は、光／電気変換回路５により、Ｂｋｂｉｔ／ｓの
電気信号に変換され、フレーム同期回路６に入力されフ
レーム同期がとられる。フレーム同期回路６から出力さ
れた光信号は、オーバヘッドビット分離回路７に入力さ
れ、Ｂｋｂｉｔ／ｓ信号から、サービスデータ信号を取
り出し、サービスデータ信号回路１０に出力される。
〜１１（ｎ）にそれぞれ入力されたＢｋｂｉｔ／ｓの光
信号は、光／電気変換回路５により、Ｂｋｂｉｔ／ｓの
電気信号に変換され、フレーム同期回路６に入力されフ
レーム同期がとられる。フレーム同期回路６から出力さ
れた光信号は、オーバヘッドビット分離回路７に入力さ
れ、Ｂｋｂｉｔ／ｓ信号から、サービスデータ信号を取
り出し、サービスデータ信号回路１０に出力される。
【０００９】オーバヘッドビット分離回路７から出力さ
れたＢｋｂｉｔ／ｓの電気信号は、速度変換回路８によ
り、Ａｋｂｉｔ／ｓ信号に速度変換され、電気／光変換
回路９により、Ａｋｂｉｔ／ｓの光信号に変換されて出
力される。サービスデータ信号回路１０は、オーダワイ
ヤ信号等のサービスデータ信号を受信し、オーバヘッド
ビット挿入回路３に出力し、逆にオーバヘッドビット分
離回路７によりそのオーバーヘッドビットから分離抽出
された信号を受信し、サービスデータ信号として出力す
る。
れたＢｋｂｉｔ／ｓの電気信号は、速度変換回路８によ
り、Ａｋｂｉｔ／ｓ信号に速度変換され、電気／光変換
回路９により、Ａｋｂｉｔ／ｓの光信号に変換されて出
力される。サービスデータ信号回路１０は、オーダワイ
ヤ信号等のサービスデータ信号を受信し、オーバヘッド
ビット挿入回路３に出力し、逆にオーバヘッドビット分
離回路７によりそのオーバーヘッドビットから分離抽出
された信号を受信し、サービスデータ信号として出力す
る。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】このような波長多重光
伝送装置において、伝送路の波長伝送特性あるいは中継
器の利得特性は各波長間で異なり、伝送波長帯域全体に
わたって均一にするには各波長毎に伝送出力を調整する
必要がある。従来の光伝送装置においては、まず自局側
から、伝送する各波長で一定の出力レベルの光信号を対
向局側に送信し、対向局側で各波長の入力レベルを測定
することにより、各波長毎の伝送ロス等を算定し、その
結果を基にして全ての波長の入力レベルが均一となるよ
うに自局の各波長に該当する光アンプ等の調整を人手に
より行っていたので、この調整にかなりの工数及び時間
がかかり、また調整ミス等も発生するおそれがあった。
伝送装置において、伝送路の波長伝送特性あるいは中継
器の利得特性は各波長間で異なり、伝送波長帯域全体に
わたって均一にするには各波長毎に伝送出力を調整する
必要がある。従来の光伝送装置においては、まず自局側
から、伝送する各波長で一定の出力レベルの光信号を対
向局側に送信し、対向局側で各波長の入力レベルを測定
することにより、各波長毎の伝送ロス等を算定し、その
結果を基にして全ての波長の入力レベルが均一となるよ
うに自局の各波長に該当する光アンプ等の調整を人手に
より行っていたので、この調整にかなりの工数及び時間
がかかり、また調整ミス等も発生するおそれがあった。
【００１１】本発明の目的は、対向局における各波長の
入力レベルが均一になるように、自局側の各波長の出力
レベルを自動的に調整することができる光伝送装置を提
供することにある。
入力レベルが均一になるように、自局側の各波長の出力
レベルを自動的に調整することができる光伝送装置を提
供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は、Ａｋｂｉｔ／
ｓの光信号にオーバヘッドビットを付加して、Ｂｋｂｉ
ｔ／ｓの光信号とし、且つ波長が異なる光信号に変換し
て出力し、逆に、入力たＢｋｂｉｔ／ｓの光信号からオ
ーバヘッドビットを取り除き、Ａｋｂｉｔ／ｓの光信号
に変換するｎ個の伝送装置部と、該ｎ個の伝送装置部か
らの波長が異なるｎ個の光信号を波長多重化技術により
波長多重して対向局へ送信し、逆に、対向局から受信し
た波長多重された光信号を各波長毎に分波してｎ個の伝
送装置部に出力する合波分波部から構成される光伝送装
置において、対向局から受信した各波長毎の光レベル、
あるいはＳＮＲ（Signal to NoiseRatio）等をモニタし
て監視制御回路へ出力する光信号監視回路と、光信号監
視回路によってモニタされた情報を、対向局に送信する
対応する波長の信号光のオーバヘッドビット挿入回路に
受信光信号情報として出力するとともに、対向局から受
信した光信号のオーバヘッドビットから分離抽出された
自局に対する受信光信号情報を入力して対応する波長光
の光アンプ回路の出力レベルを制御する制御信号を出力
する監視制御回路を備えたことを特徴としている。
ｓの光信号にオーバヘッドビットを付加して、Ｂｋｂｉ
ｔ／ｓの光信号とし、且つ波長が異なる光信号に変換し
て出力し、逆に、入力たＢｋｂｉｔ／ｓの光信号からオ
ーバヘッドビットを取り除き、Ａｋｂｉｔ／ｓの光信号
に変換するｎ個の伝送装置部と、該ｎ個の伝送装置部か
らの波長が異なるｎ個の光信号を波長多重化技術により
波長多重して対向局へ送信し、逆に、対向局から受信し
た波長多重された光信号を各波長毎に分波してｎ個の伝
送装置部に出力する合波分波部から構成される光伝送装
置において、対向局から受信した各波長毎の光レベル、
あるいはＳＮＲ（Signal to NoiseRatio）等をモニタし
て監視制御回路へ出力する光信号監視回路と、光信号監
視回路によってモニタされた情報を、対向局に送信する
対応する波長の信号光のオーバヘッドビット挿入回路に
受信光信号情報として出力するとともに、対向局から受
信した光信号のオーバヘッドビットから分離抽出された
自局に対する受信光信号情報を入力して対応する波長光
の光アンプ回路の出力レベルを制御する制御信号を出力
する監視制御回路を備えたことを特徴としている。
【００１３】本発明によれば、波長多重された光信号の
長距離伝送時に、伝送路の波長ロス特性、あるいは中継
器の利得特性等の影響により対向局にて発生する波長に
よる入力レベルのバラつきを、波長多重される前の各光
信号のレベルを自動整することにより解消することがで
きる。
長距離伝送時に、伝送路の波長ロス特性、あるいは中継
器の利得特性等の影響により対向局にて発生する波長に
よる入力レベルのバラつきを、波長多重される前の各光
信号のレベルを自動整することにより解消することがで
きる。
【００１４】具体的には、Ａｋｂｉｔ／ｓの光信号を電
気信号に変換する光／電気変換回路と、電気信号に変換
されたＡｋｂｉｔ／ｓ信号にフレーム同期パターン、合
波分波部の監視制御回路からのＢｋｂｉｔ／ｓの受信光
信号モニタ情報、対向局警報信号、及びサービスデータ
信号等をオーバヘッドビットとして付加する為に、Ｂｋ
ｂｉｔ／ｓ（Ａ＜Ｂ）信号に速度変換する速度変換回路
と、フレーム同期パターンを発生し、且つ速度変換回路
から出力された信号の所定ビット位置に、フレーム同期
パターン、受信光信号モニタ情報、及びサービスデータ
信号回路からのサービスデータ信号等を挿入するオーバ
ヘッドビット挿入回路と、オーバヘッドビット挿入回路
から出力されたＢｋｂｉｔ／ｓの電気信号を、波長λｎ
の光信号に変換する電気／光変換回路と、Ｂｋｂｉｔ／
ｓの光信号を電気信号に変換する光／電気変換回路と、
Ｂｋｂｉｔ／ｓのフレーム同期をとるフレーム同期回路
と、Ｂｋｂｉｔ／ｓ信号から、受信光信号モニタ情報、
及びサービスデータ信号を取り出し、合波分波部の監視
制御回路、及びサービスデータ信号回路にそれぞれ出力
するオーバヘッドビット分離回路と、Ｂｋｂｉｔ／ｓ信
号をＡｋｂｉｔ／ｓ信号に速度変換する速度変換回路
と、Ａｋｂｉｔ／ｓの電気信号を光信号に変換する電気
／光変換回路と、オーダワイヤ信号等のサービスデータ
信号を受信し、オーバヘッドビット挿入回路に出力し、
逆にオーバヘッドビット分離回路から受信し、サービス
データ信号として出力するサービスデータ信号回路とか
ら構成されるｎ個の伝送装置部と、該ｎ個の伝送装置部
から出力されたそれぞれ異なる波長のＢｋｂｉｔ／ｓ光
信号を、監視制御回路からの制御信号に従って、それぞ
れ所定のレベルに増幅するｎ個の光アンプ回路と、該ｎ
個の光アンプ回路から出力されるそれぞれ波長の異なる
光信号を波長多重する合波回路と、合波回路から出力さ
れた光信号を所定のレベルまで増幅する光ブースタアン
プと、伝送路より受信した光信号を２つの光信号に分け
る光カプラ回路と、光カプラ回路からの光信号を常時監
視モニタし、監視モニタした結果として、各波長、各波
長の光レベル、及びＳＮＲ（Signal to Noise Ratio）
等の各種情報を監視情報として、監視制御回路に出力す
る光信号監視回路と、光カプラ回路からの光信号を所定
のレベルまで増幅する光プリアンプと、光プリアンプか
ら出力された光信号を各波長毎に分散等化した後、ｎ個
の波長にそれぞれ分波して出力する分波回路と、光信号
監視回路からの監視情報を加工処理して表示し、且つ受
信光信号モニタ情報として、各伝送装置部のオーバヘッ
ドビット挿入回路に出力し、各伝送装置部のオーバヘッ
ドビット分離回路から入力された受信光信号モニタ情報
から１つを選択し、且つその受信光信号モニタ情報内の
各波長毎の光信号レベルをモニタし、各波長毎の光レベ
ルが一定になる様に、各光アンプ回路の出力レベルを制
御する監視制御回路とから構成される合波分波部とを備
えている。
気信号に変換する光／電気変換回路と、電気信号に変換
されたＡｋｂｉｔ／ｓ信号にフレーム同期パターン、合
波分波部の監視制御回路からのＢｋｂｉｔ／ｓの受信光
信号モニタ情報、対向局警報信号、及びサービスデータ
信号等をオーバヘッドビットとして付加する為に、Ｂｋ
ｂｉｔ／ｓ（Ａ＜Ｂ）信号に速度変換する速度変換回路
と、フレーム同期パターンを発生し、且つ速度変換回路
から出力された信号の所定ビット位置に、フレーム同期
パターン、受信光信号モニタ情報、及びサービスデータ
信号回路からのサービスデータ信号等を挿入するオーバ
ヘッドビット挿入回路と、オーバヘッドビット挿入回路
から出力されたＢｋｂｉｔ／ｓの電気信号を、波長λｎ
の光信号に変換する電気／光変換回路と、Ｂｋｂｉｔ／
ｓの光信号を電気信号に変換する光／電気変換回路と、
Ｂｋｂｉｔ／ｓのフレーム同期をとるフレーム同期回路
と、Ｂｋｂｉｔ／ｓ信号から、受信光信号モニタ情報、
及びサービスデータ信号を取り出し、合波分波部の監視
制御回路、及びサービスデータ信号回路にそれぞれ出力
するオーバヘッドビット分離回路と、Ｂｋｂｉｔ／ｓ信
号をＡｋｂｉｔ／ｓ信号に速度変換する速度変換回路
と、Ａｋｂｉｔ／ｓの電気信号を光信号に変換する電気
／光変換回路と、オーダワイヤ信号等のサービスデータ
信号を受信し、オーバヘッドビット挿入回路に出力し、
逆にオーバヘッドビット分離回路から受信し、サービス
データ信号として出力するサービスデータ信号回路とか
ら構成されるｎ個の伝送装置部と、該ｎ個の伝送装置部
から出力されたそれぞれ異なる波長のＢｋｂｉｔ／ｓ光
信号を、監視制御回路からの制御信号に従って、それぞ
れ所定のレベルに増幅するｎ個の光アンプ回路と、該ｎ
個の光アンプ回路から出力されるそれぞれ波長の異なる
光信号を波長多重する合波回路と、合波回路から出力さ
れた光信号を所定のレベルまで増幅する光ブースタアン
プと、伝送路より受信した光信号を２つの光信号に分け
る光カプラ回路と、光カプラ回路からの光信号を常時監
視モニタし、監視モニタした結果として、各波長、各波
長の光レベル、及びＳＮＲ（Signal to Noise Ratio）
等の各種情報を監視情報として、監視制御回路に出力す
る光信号監視回路と、光カプラ回路からの光信号を所定
のレベルまで増幅する光プリアンプと、光プリアンプか
ら出力された光信号を各波長毎に分散等化した後、ｎ個
の波長にそれぞれ分波して出力する分波回路と、光信号
監視回路からの監視情報を加工処理して表示し、且つ受
信光信号モニタ情報として、各伝送装置部のオーバヘッ
ドビット挿入回路に出力し、各伝送装置部のオーバヘッ
ドビット分離回路から入力された受信光信号モニタ情報
から１つを選択し、且つその受信光信号モニタ情報内の
各波長毎の光信号レベルをモニタし、各波長毎の光レベ
ルが一定になる様に、各光アンプ回路の出力レベルを制
御する監視制御回路とから構成される合波分波部とを備
えている。
【００１５】光信号監視回路は、光カプラ回路からの光
信号を常時監視モニタしており、監視モニタした結果と
して、各波長、各波長の光レベル、及びＳＮＲ（Signal
toNoise Ratio）等の各種情報を監視情報として、監視
制御回路に出力する。
信号を常時監視モニタしており、監視モニタした結果と
して、各波長、各波長の光レベル、及びＳＮＲ（Signal
toNoise Ratio）等の各種情報を監視情報として、監視
制御回路に出力する。
【００１６】監視制御回路は、光信号監視回路からの監
視情報を加工処理して表示し、且つ受信光信号モニタ情
報として、各伝送装置部のオーバヘッドビット挿入回路
に出力する。また、各伝送装置部のオーバヘッドビット
分離回路から入力された受信光信号モニタ情報から１つ
を選択し、且つその受信光信号モニタ情報内の各波長毎
の光信号レベルをモニタし、各波長毎の光レベルが一定
になる様に、各光アンプ回路の出力レベルを制御する。
視情報を加工処理して表示し、且つ受信光信号モニタ情
報として、各伝送装置部のオーバヘッドビット挿入回路
に出力する。また、各伝送装置部のオーバヘッドビット
分離回路から入力された受信光信号モニタ情報から１つ
を選択し、且つその受信光信号モニタ情報内の各波長毎
の光信号レベルをモニタし、各波長毎の光レベルが一定
になる様に、各光アンプ回路の出力レベルを制御する。
【００１７】すなわち本願発明では、受信された光信
号を監視モニタし、監視モニタした結果である波長多
重されている光信号の各波長、各波長毎の入力レベル、
及びＳＮＲ（Signal to Noise Ratio）等の各種情報を
受信光信号情報としてオーバヘッドビットを使用して対
向局に伝送し、対向局では、オーバヘッドを使用して
伝送されてきた受信光信号情報から各波長毎の入力光レ
ベル情報を取り出し、この情報を基に波長多重される
前の光信号レベルを自動的に制御するので、伝送路の
波長ロス特性、及び中継器の利得特性に関係なく、対向
局にて各波長の入力レベルが均一になる様に自動調整す
る事ができ、人手による調整工数を削減できる。
号を監視モニタし、監視モニタした結果である波長多
重されている光信号の各波長、各波長毎の入力レベル、
及びＳＮＲ（Signal to Noise Ratio）等の各種情報を
受信光信号情報としてオーバヘッドビットを使用して対
向局に伝送し、対向局では、オーバヘッドを使用して
伝送されてきた受信光信号情報から各波長毎の入力光レ
ベル情報を取り出し、この情報を基に波長多重される
前の光信号レベルを自動的に制御するので、伝送路の
波長ロス特性、及び中継器の利得特性に関係なく、対向
局にて各波長の入力レベルが均一になる様に自動調整す
る事ができ、人手による調整工数を削減できる。
【００１８】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施の形態を示
すブロック図である。図１において、伝送装置部１１
（１）の光／電気変換回路１に入力されたＡｋｂｉｔ／
ｓの光信号は電気信号に変換され、速度変換回路２に入
力される。速度変換回路２は、電気信号に変換されたＡ
ｋｂｉｔ／ｓ信号に、フレーム同期パターン、合波分波
部２２の監視制御回路２１からのＢｋｂｉｔ／ｓの受信
光信号モニタ情報、対向局警報信号、及びサービスデー
タ信号回路１０からのサービスデータ信号等をオーバヘ
ッドビットとして付加する為、Ｂｋｂｉｔ／ｓ（Ａ＜
Ｂ）信号に速度変換する。
すブロック図である。図１において、伝送装置部１１
（１）の光／電気変換回路１に入力されたＡｋｂｉｔ／
ｓの光信号は電気信号に変換され、速度変換回路２に入
力される。速度変換回路２は、電気信号に変換されたＡ
ｋｂｉｔ／ｓ信号に、フレーム同期パターン、合波分波
部２２の監視制御回路２１からのＢｋｂｉｔ／ｓの受信
光信号モニタ情報、対向局警報信号、及びサービスデー
タ信号回路１０からのサービスデータ信号等をオーバヘ
ッドビットとして付加する為、Ｂｋｂｉｔ／ｓ（Ａ＜
Ｂ）信号に速度変換する。
【００１９】オーバヘッドビット挿入回路３は、フレー
ム同期パターンを発生し、且つ速度変換回路２から出力
された信号の所定ビット位置に、フレーム同期パター
ン、合波分波部２２の監視制御回路２１からの受信光信
号モニタ情報、対向局警報信号、及びサービスデータ信
号回路１０からのサービスデータ信号等を挿入する。電
気／光変換回路４は、オーバヘッドビット挿入回路３か
ら出力されたＢｋｂｉｔ／ｓの電気信号を、波長λ１の
光信号に変換し、合波分波部２２に出力する。
ム同期パターンを発生し、且つ速度変換回路２から出力
された信号の所定ビット位置に、フレーム同期パター
ン、合波分波部２２の監視制御回路２１からの受信光信
号モニタ情報、対向局警報信号、及びサービスデータ信
号回路１０からのサービスデータ信号等を挿入する。電
気／光変換回路４は、オーバヘッドビット挿入回路３か
ら出力されたＢｋｂｉｔ／ｓの電気信号を、波長λ１の
光信号に変換し、合波分波部２２に出力する。
【００２０】合波分波部２２には、ｎ個の伝送装置部１
１（１）〜１１（ｎ）が接続されており、それらは全て
伝送装置部１１（１）と同様な機能を有し、それぞれ波
長λ１〜波長λｎの光信号を合波分波部２２に出力す
る。合波分波部２２に伝送装置部１１（１）から入力さ
れた波長λ１のＢｋｂｉｔ／ｓ光信号は、光アンプ回路
１４（１）に入力される。同様に、伝送装置部１１
（ｎ）から入力された波長λｎのＢｋｂｉｔ／ｓ光信号
は、光アンプ回路１４（ｎ）に入力される。光アンプ回
路１４（１）〜１４（ｎ）はそれぞれ、監視制御回路２
１からの制御信号に従って、波長λ１〜λｎの光信号を
所定のレベルに増幅する。
１（１）〜１１（ｎ）が接続されており、それらは全て
伝送装置部１１（１）と同様な機能を有し、それぞれ波
長λ１〜波長λｎの光信号を合波分波部２２に出力す
る。合波分波部２２に伝送装置部１１（１）から入力さ
れた波長λ１のＢｋｂｉｔ／ｓ光信号は、光アンプ回路
１４（１）に入力される。同様に、伝送装置部１１
（ｎ）から入力された波長λｎのＢｋｂｉｔ／ｓ光信号
は、光アンプ回路１４（ｎ）に入力される。光アンプ回
路１４（１）〜１４（ｎ）はそれぞれ、監視制御回路２
１からの制御信号に従って、波長λ１〜λｎの光信号を
所定のレベルに増幅する。
【００２１】合波回路１５は、光アンプ回路１４（１）
〜１４（ｎ）からの波長λ１〜λｎの光信号を波長多重
し、光ブースタアンプ１６に出力する。光ブースタアン
プ１６は、合波回路１５から入力された光信号を所定の
レベルまで増幅後、伝送路に出力する。
〜１４（ｎ）からの波長λ１〜λｎの光信号を波長多重
し、光ブースタアンプ１６に出力する。光ブースタアン
プ１６は、合波回路１５から入力された光信号を所定の
レベルまで増幅後、伝送路に出力する。
【００２２】一方、伝送路より受信した光信号は、光カ
プラ回路１７により２つの光信号に分けられる。光信号
監視回路２０は、光カプラ回路１７からの光信号を常時
監視モニタし、監視モニタした結果として、各波長、各
波長の光レベル、及びＳＮＲ（Signal to Noise Rati
o）等の各種情報を監視情報として、監視制御回路２１
に出力する。
プラ回路１７により２つの光信号に分けられる。光信号
監視回路２０は、光カプラ回路１７からの光信号を常時
監視モニタし、監視モニタした結果として、各波長、各
波長の光レベル、及びＳＮＲ（Signal to Noise Rati
o）等の各種情報を監視情報として、監視制御回路２１
に出力する。
【００２３】光プリアンプ１８は、光カプラ回路１７か
らの光信号を所定のレベルまで増幅後、分波回路１９に
出力する。分波回路１９は、光プリアンプ１８から出力
された光信号を各波長毎に分散等化した後、ｎ個の波長
にそれぞれ分波してｎ個の伝送装置部１１（１）〜１１
（ｎ）にそれぞれ出力する。
らの光信号を所定のレベルまで増幅後、分波回路１９に
出力する。分波回路１９は、光プリアンプ１８から出力
された光信号を各波長毎に分散等化した後、ｎ個の波長
にそれぞれ分波してｎ個の伝送装置部１１（１）〜１１
（ｎ）にそれぞれ出力する。
【００２４】監視制御回路２１は、光信号監視回路２０
からの監視情報を加工処理して表示し、且つ対向局から
受信した受信光信号のモニタ情報として、各波長光に対
応する伝送装置部１１のオーバヘッドビット挿入回路３
に出力するとともに、各伝送装置部１１のオーバヘッド
ビット分離回路７によって分離抽出された受信光信号モ
ニタ情報から１つを選択し、且つその受信光信号モニタ
情報内の各波長毎の光信号レベルあるいはＳＮＲをモニ
タし、各波長毎の光レベルあるいはＳＮＲが一定になる
様に、各光アンプ回路１４の出力レベルを制御する。
からの監視情報を加工処理して表示し、且つ対向局から
受信した受信光信号のモニタ情報として、各波長光に対
応する伝送装置部１１のオーバヘッドビット挿入回路３
に出力するとともに、各伝送装置部１１のオーバヘッド
ビット分離回路７によって分離抽出された受信光信号モ
ニタ情報から１つを選択し、且つその受信光信号モニタ
情報内の各波長毎の光信号レベルあるいはＳＮＲをモニ
タし、各波長毎の光レベルあるいはＳＮＲが一定になる
様に、各光アンプ回路１４の出力レベルを制御する。
【００２５】また、合波分波部２２から伝送装置部１１
（１）〜１１（ｎ）にそれぞれ入力されたＢｋｂｉｔ／
ｓの光信号は、光／電気変換回路５により、Ｂｋｂｉｔ
／ｓの電気信号に変換され、フレーム同期回路６に入力
されフレーム同期がとられる。フレーム同期回路６から
出力された光信号は、オーバヘッドビット分離回路７に
入力され、Ｂｋｂｉｔ／ｓ信号のオーバヘッドビッドか
ら、受信光信号モニタ情報、及びサービスデータ信号が
抽出され、合波分波部２２の監視制御回路２１、及びサ
ービスデータ信号回路１０にそれぞれ出力される。
（１）〜１１（ｎ）にそれぞれ入力されたＢｋｂｉｔ／
ｓの光信号は、光／電気変換回路５により、Ｂｋｂｉｔ
／ｓの電気信号に変換され、フレーム同期回路６に入力
されフレーム同期がとられる。フレーム同期回路６から
出力された光信号は、オーバヘッドビット分離回路７に
入力され、Ｂｋｂｉｔ／ｓ信号のオーバヘッドビッドか
ら、受信光信号モニタ情報、及びサービスデータ信号が
抽出され、合波分波部２２の監視制御回路２１、及びサ
ービスデータ信号回路１０にそれぞれ出力される。
【００２６】オーバヘッドビット分離回路７から出力さ
れた電気信号は、速度変換回路８により、Ａｋｂｉｔ／
ｓ信号に速度変換され、電気／光変換回路９により、Ａ
ｋｂｉｔ／ｓの光信号に変換されて出力される。サービ
スデータ信号回路１０は、オーダワイヤ信号等のサービ
スデータ信号を受信し、オーバヘッドビット挿入回路３
に出力し、逆にオーバヘッドビット分離回路７から受信
し、サービスデータ信号として出力する。
れた電気信号は、速度変換回路８により、Ａｋｂｉｔ／
ｓ信号に速度変換され、電気／光変換回路９により、Ａ
ｋｂｉｔ／ｓの光信号に変換されて出力される。サービ
スデータ信号回路１０は、オーダワイヤ信号等のサービ
スデータ信号を受信し、オーバヘッドビット挿入回路３
に出力し、逆にオーバヘッドビット分離回路７から受信
し、サービスデータ信号として出力する。
【００２７】このように、光信号監視回路２０は、光カ
プラ回路１７からの光信号を常時監視モニタしており、
監視モニタした結果として、各波長、各波長の光レベ
ル、及びＳＮＲ（Signal to Noise Ratio）等の各種情
報を監視情報として、監視制御回路２１に出力し、監視
制御回路２１は、光信号監視回路２０からの入力された
監視情報を加工処理して表示し、且つ対向局の受信光信
号モニタ情報として、各伝送装置部１１のオーバヘッド
ビット挿入回路３に出力するとともに、各伝送装置部１
１のオーバヘッドビット分離回路７から入力された受信
光信号モニタ情報から１つを選択し、且つその受信光信
号モニタ情報内の各波長毎の光信号レベルあるいはＳＮ
Ｒをモニタし、対向局でモニタされた各波長毎の光レベ
ルあるいはＳＮＲが一定になる様に、各光アンプ回路１
４に対してそれぞれ制御信号を出力してその光出力レベ
ルを常時自動制御ているので、波長多重されて伝送され
た各波長光の受信レベルあるいはＳＮＲは常に一定の値
に制御される。
プラ回路１７からの光信号を常時監視モニタしており、
監視モニタした結果として、各波長、各波長の光レベ
ル、及びＳＮＲ（Signal to Noise Ratio）等の各種情
報を監視情報として、監視制御回路２１に出力し、監視
制御回路２１は、光信号監視回路２０からの入力された
監視情報を加工処理して表示し、且つ対向局の受信光信
号モニタ情報として、各伝送装置部１１のオーバヘッド
ビット挿入回路３に出力するとともに、各伝送装置部１
１のオーバヘッドビット分離回路７から入力された受信
光信号モニタ情報から１つを選択し、且つその受信光信
号モニタ情報内の各波長毎の光信号レベルあるいはＳＮ
Ｒをモニタし、対向局でモニタされた各波長毎の光レベ
ルあるいはＳＮＲが一定になる様に、各光アンプ回路１
４に対してそれぞれ制御信号を出力してその光出力レベ
ルを常時自動制御ているので、波長多重されて伝送され
た各波長光の受信レベルあるいはＳＮＲは常に一定の値
に制御される。
【００２８】
【発明の効果】本発明は、監視モニタした結果である波
長多重されている光信号の各波長、各波長毎の入力レベ
ル、及びＳＮＲ（Signal to Noise Ratio）等の各種情
報を受信光信号情報としてオーバヘッドビットを使用し
て対向局に伝送し、対向局では、オーバヘッドを使用し
て伝送されてきたこの受信光信号情報から各波長毎の入
力レベル情報を取り出し、この情報を基に波長多重され
る前の光信号レベルを制御するので、伝送路の波長ロス
特性、及び中継器の利得特性に関係なく、対向局にて各
波長の入力レベルが均一になる様に自動的に調整する事
ができ、各波長毎の光信号レベルを調整する工数が削減
できる。
長多重されている光信号の各波長、各波長毎の入力レベ
ル、及びＳＮＲ（Signal to Noise Ratio）等の各種情
報を受信光信号情報としてオーバヘッドビットを使用し
て対向局に伝送し、対向局では、オーバヘッドを使用し
て伝送されてきたこの受信光信号情報から各波長毎の入
力レベル情報を取り出し、この情報を基に波長多重され
る前の光信号レベルを制御するので、伝送路の波長ロス
特性、及び中継器の利得特性に関係なく、対向局にて各
波長の入力レベルが均一になる様に自動的に調整する事
ができ、各波長毎の光信号レベルを調整する工数が削減
できる。
【図１】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図２】従来例を示すブロック図である。
１、５ 光／電気変換回路 ２、８ 速度変換回路 ３ オーバーヘッドビット挿入回路 ４、９ 電気／光変換回路 ６ フレーム同期回路 ７ オーバーヘッドビット分離回路 １０ サービスデータ信号回路 １１ 伝送装置部 １２、１３ 光ファイバ １４ 光アンプ回路 １５ 合波回路 １６ 光ブースタアンプ １７ 光カプラ回路 １８ 光プリアンプ １９ 分波回路 ２０ 光信号監視回路 ２１ 監視制御回路 ２２ 合波分波部
Claims (4)
- 【請求項１】 互いに波長の異なる複数の光信号を波長
多重して伝送する光伝送方式において、 送信側に設けられ、各波長毎に、Ａｋｂｉｔ／ｓの入力
光信号にオーバヘッドビットを付加して、Ｂｋｂｉｔ／
ｓの光信号（但し、Ａ＜Ｂ）に変換するとともに、該オ
ーバヘッドビットに、該当する波長の受信光信号の監視
データを書き込む監視データ書き込み手段と、前記Ｂｋ
ｂｉｔ／ｓの光信号を、各波長毎に増幅する光増幅手段
と、該光増幅手段により増幅された各波長の信号光を波
長多重して送信する手段と、受信側に設けられ、対向局
からの波長多重されたＢｋｂｉｔ／ｓの光信号を各波長
毎に分波する手段と、前記Ｂｋｂｉｔ／ｓの光信号から
オーバヘッドビットを取り除き、Ａｋｂｉｔ／ｓの光信
号に変換する手段と、前記オーバヘッドビットに記録さ
れている前記対向局における各波長毎の受信光信号の監
視データを抽出する監視データ抽出手段と、前記対向局
から受信した波長多重光の各波長光を監視する受信光信
号監視手段と、該受信光信号監視手段からの監視データ
を入力して前記監視データ書き込み手段へ出力するとと
もに、前記監視データ抽出手段から前記対向局における
各波長毎の受信光信号の監視データを入力して前記光増
幅手段を各波長毎に制御する制御信号を出力する監視制
御手段を備えていることを特徴とする光伝送方式。 - 【請求項２】 Ａｋｂｉｔ／ｓの入力光信号にオーバヘ
ッドビットを付加して、Ｂｋｂｉｔ／ｓの光信号（但
し、Ａ＜Ｂ）に変換するとともに、互いに異なる波長の
光信号に変換して合波分波部へ出力し、前記合波分波部
から入力された互いに異なる波長のＢｋｂｉｔ／ｓの光
信号からオーバヘッドビットを取り除き、Ａｋｂｉｔ／
ｓの光信号に変換するｎ個の伝送装置部と、該ｎ個の伝
送装置部から出力される波長が互いに異なるｎ個の光信
号を波長多重して対向局へ送信し、前記対向局から受信
した波長多重された光信号を各波長毎に分波して前記ｎ
個の伝送装置部に出力する前記合波分波部から構成され
る光伝送装置において、 前記対向局から受信した各波長毎の光レベルまたはＳＮ
Ｒをモニタし、該モニタ情報を監視制御回路へ出力する
光信号監視回路と、該光信号監視回路によってモニタさ
れた前記情報を、前記対向局に送信する対応する波長の
信号光のオーバヘッドビットに書き込む受信光信号情報
として出力するとともに、前記対向局から受信した各光
信号のオーバヘッドビットから分離抽出した前記対向局
においてモニタされた受信光信号情報を入力して対応す
る波長光の光アンプ回路の出力レベルを制御するための
制御信号を出力する監視制御回路を備えたことを特徴と
する光伝送装置。 - 【請求項３】 前記ｎ個の伝送装置部は、それぞれ、Ａ
ｋｂｉｔ／ｓの光信号を電気信号に変換する光／電気変
換回路と、電気信号に変換されたＡｋｂｉｔ／ｓ信号を
Ｂｋｂｉｔ／ｓ信号に速度変換する速度変換回路と、フ
レーム同期パターンを発生し、且つ前記速度変換回路か
ら出力された信号の所定ビット位置に、前記フレーム同
期パターン及び前記受信光信号のモニタ情報を挿入する
オーバヘッドビット挿入回路と、該オーバヘッドビット
挿入回路から出力されたＢｋｂｉｔ／ｓの電気信号を互
いに異なる波長の光信号に変換して前記合波分波部へ出
力する電気／光変換回路と、前記合波分波部から入力さ
れたＢｋｂｉｔ／ｓの光信号を電気信号に変換する光／
電気変換回路と、Ｂｋｂｉｔ／ｓのフレーム同期をとる
フレーム同期回路と、入力されたＢｋｂｉｔ／ｓ信号か
ら、前記対向局から送信された受信光信号モニタ情報を
取り出し、前記監視制御回路に出力するオーバヘッドビ
ット分離回路と、前記Ｂｋｂｉｔ／ｓ信号をＡｋｂｉｔ
／ｓ信号に速度変換する速度変換回路と、前記Ａｋｂｉ
ｔ／ｓの電気信号を光信号に変換する電気／光変換回路
と、を備えていることを特徴とする請求項２記載の光伝
送装置。 - 【請求項４】 前記合波分波部は、前記ｎ個の伝送装置
部から出力されたそれぞれ異なる波長のＢｋｂｉｔ／ｓ
光信号を、前記監視制御回路からの制御信号に従って、
それぞれ所定のレベルに増幅するｎ個の光アンプ回路
と、該ｎ個の光アンプ回路から出力されるそれぞれ波長
の異なる光信号を波長多重する合波回路と、該合波回路
から出力された光信号を所定のレベルまで増幅して伝送
路へ送信する光ブースタアンプと、伝送路から受信した
波長多重光信号を２つの光信号に分ける光カプラ回路
と、該光カプラ回路で分離された一方の光信号を入力し
て波長多重された各波長の光レベルまたはＳＮＲを常時
監視モニタし、監視モニタした結果を監視情報として前
記監視制御回路に出力する前記光信号監視回路と、前記
光カプラ回路で分離された他方の光信号を所定のレベル
まで増幅する光プリアンプと、該光プリアンプから出力
された波長多重光信号を各波長毎に分散等化した後、ｎ
個の波長にそれぞれ分波して出力する分波回路と、前記
光信号監視回路からの監視情報を加工処理して表示し、
且つ受信光信号モニタ情報として、前記各伝送装置部の
オーバヘッドビット挿入回路に出力するとともに、前記
各伝送装置部のオーバヘッドビット分離回路で分離抽出
された前記受信光信号モニタ情報を入力し、前記受信光
信号モニタ情報内の各波長毎の光信号レベルが一定にな
るように、前記ｎ個の光アンプ回路の出力レベルをそれ
ぞれ制御するための制御信号を出力する前記監視制御回
路と、を備えていることを特徴とする請求項２記載の光
伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11031841A JP2000232417A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 光伝送方式および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11031841A JP2000232417A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 光伝送方式および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000232417A true JP2000232417A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12342290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11031841A Pending JP2000232417A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 光伝送方式および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000232417A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012039287A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Nec Corp | 光伝送システム、送信装置、受信装置、および送信パワーレベル制御方法 |
| JPWO2015045311A1 (ja) * | 2013-09-24 | 2017-03-09 | 日本電気株式会社 | 伝送装置、伝送システム、伝送方法及びプログラムが記憶された記憶媒体 |
| CN114024646A (zh) * | 2021-10-27 | 2022-02-08 | 中航光电科技股份有限公司 | 可冗余互连的星载波分复用系统 |
-
1999
- 1999-02-09 JP JP11031841A patent/JP2000232417A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012039287A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Nec Corp | 光伝送システム、送信装置、受信装置、および送信パワーレベル制御方法 |
| JPWO2015045311A1 (ja) * | 2013-09-24 | 2017-03-09 | 日本電気株式会社 | 伝送装置、伝送システム、伝送方法及びプログラムが記憶された記憶媒体 |
| US10680738B2 (en) | 2013-09-24 | 2020-06-09 | Nec Corporation | Transport apparatus, transport system, transport method, and storage medium on which program has been stored |
| CN114024646A (zh) * | 2021-10-27 | 2022-02-08 | 中航光电科技股份有限公司 | 可冗余互连的星载波分复用系统 |
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