JP3111964B2 - 光利得等化装置及び方法 - Google Patents
光利得等化装置及び方法Info
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Description
方法に関し、特に光を周波数または波長分割多重して送
出する光周波数多重方式または光波長多重伝送方式にお
いて各チャンネルの利得を等化する光利得等化方式また
は光利得等化装置に関する。
は、図9に示すように、光信号源6−1〜6−m各々か
らの光信号が光合波器8で光波長多重され、光ファイバ
伝送路4とエルビウムドープファイバアンプ(EDF
A)5−k(k=1〜m,……,d,d+1,……,
e,……,f,……,g,g+1,……,h,……,
i,i+1,……,j)とを介して伝送されている。伝
送されてきた光信号は光分波器9で各チャネル毎に分波
され、各チャネル毎に配設された光受信機7−1〜7−
mに入力される。
ムドープファイバアンプ5−kとからなる伝送路に利得
等化装置2−1,……,2−a,……,2−b,……,
2−cを用いる場合、例えばm台のエルビウムドープフ
ァイバアンプ5−1〜5−mからなる中継区間を1ブロ
ックとし、このブロック内を利得等化装置2−1で利得
等化している。
1を設置する位置を変化させることで、各ブロックで最
適な利得等化を得ることが可能である。つまり、利得等
化装置2−1をn−l台のエルビウムドープファイバア
ンプ5−1〜5−(m−l)とl台のエルビウムドープ
ファイバアンプ5−(m−l+1)〜5−mとの間に設
置する場合に、l台の台数を可変することで利得等化装
置2−1の設置位置を変化させることで、最適な利得等
化を得るようにしている。尚、上記の技術については、
「WDM(光波長多重)多中継伝送時の利得等化の最適
化」(福徳光師・織田一弘・鳥羽弘、電子情報通信学会
技術報告、1995年7月、P13〜19)に記載され
ている。
多重伝送システムでは、各ブロック毎に利得等化装置を
設置する位置を変化させることで、各ブロックで最適な
利得等化を得ているが、実際のシステムでは1ケーブル
に少なくとも上り及び下りの2回線以上が含まれてお
り、各回線毎に都合のいい場所で利得等化するわけには
いかない。
きによって、各回線とも全て同じ数の利得等化器を必要
とするわけではない。したがって、各回線で利得等化装
置の数が違っても損失を同じにする必要がある。
消し、各回線の利得等化を一括して行うことができ、各
回線のレベルダイアを一定にすることができる光利得等
化方法及び装置を提供することにある。
装置は、光信号を波長多重して送出する光送信装置と、
波長多重された光信号を分離して受信する光受信装置
と、前記光送信装置と前記光受信装置との間を結ぶ光フ
ァイバ伝送路とを含む光波長多重伝送システムの光利得
等化装置であって、前記光ファイバ伝送路の各回線毎の
利得を等化しかつ各回線毎に求められた必要な個数の利
得等化器と、前記光ファイバ伝送路の各回線毎の損失量
を一定にしかつ前記利得等化器の少ない回線に挿入され
た損失器とを備えている。
波長多重して送出する光送信装置と、波長多重された光
信号を分離して受信する光受信装置と、前記光送信装置
と前記光受信装置との間を結ぶ光ファイバ伝送路とを含
む光波長多重伝送システムの光利得等化方法であって、
前記光ファイバ伝送路の各回線の利得が等化となるよう
に各回線毎に求められた必要な個数の利得等化器を配設
し、前記利得等化器による前記光ファイバ伝送路の各回
線毎の損失量の違いに応じて前記光ファイバ伝送路の各
回線毎の損失を一定とするように前記利得等化器の少な
い回線に損失器を配設している。
信号を波長多重して送出する光送信装置と、波長多重さ
れた光信号を分離して受信する光受信装置と、その間を
結ぶ光ファイバ伝送路とからなる光波長多重伝送システ
ムにおいて、光ファイバ伝送路内の各回線毎に必要な個
数の利得等化器と、利得等化器の少ない回線に挿入され
かつ各回線の損失を等しくする損失材とを光ファイバ伝
送路内に有し、利得等化器及び損失材によって各回線を
一括に利得等化しかつ各回線のレベルダイアを一定にし
ている。
の個数を求め、その個数で最も多い回線にあわせ区間の
損失量を決定する。各回線には必要な利得等化器の他
に、区間の損失量にみあう損失材を挿入する。これによ
って、各回線の利得等化を一括して行うことが可能とな
り、各回線のレベルダイアを一定にすることが可能とな
る。
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
る利得等化装置の構成を示すブロック図である。図にお
いて、利得等化装置1は利得等化器2−1〜2−6と、
損失材3−1〜3−6とから構成されている。
化器2を3個挿入するものが標準の場合の例を示してい
る。各チャンネルの利得が異なる光ファイバ伝送路4−
1から入力された光信号[システム1の上り回線(SY
S1 UP)の場合]は3個の利得等化器2−1〜2−
3を通過することによって、各チャンネルの利得が等化
される。
れた光信号[システム1の下り回線(SYS1 DOW
N)の場合]はシステム1の上り回線に較べて各チャン
ネルの利得差が小さいため、2個の利得等化器2−4,
2−5を通過することによって、各チャンネルの利得が
等化される。しかしながら、システム1の下り回線はシ
ステム1の上り回線に較べて損失が小さくなってしまう
ため、損失材3−1を挿入することで損失を等しくして
いる。
された光信号[システム2の上り回線(SYS2 U
P)の場合]はシステム1の下り回線に較べて各チャン
ネルの利得差が小さいため、1個の利得等化器2−6を
通過することによって、各チャンネルの利得が等化され
る。しかしながら、システム2の上り回線はシステム1
の上り回線に較べて損失が小さくなってしまうため、2
個の損失材3−2,3−3を挿入することで損失を等し
くしている。
入力された光信号[システム2の下り回線(SYS2
DOWN)の場合]はシステム2の上り回線に較べて各
チャンネルの利得差が小さいため、利得等化器がなくと
も各チャンネルの利得が等化される。しかしながら、シ
ステム2の下り回線はシステム1の上り回線に較べて損
失が小さくなってしまうため、3個の損失材3−4〜3
−6を挿入することで損失を等しくしている。尚、上記
の損失材3−1〜3−6としてはコバルトドープファイ
バを利用している。
器2−1〜2−6の他に、区間の損失量にみあう損失材
3−1〜3−6を挿入することで、各回線毎に利得が等
化されかつ損失を等しくすることができる利得等化装置
1が実現可能となる。
3−1〜3−6の挿入においては、まず各区間毎のブロ
ックにおける光入出力スペクトラムを採取し、各波長毎
の利得を算出する。この算出処理は、(利得)=(光出
力)−(光入力)の式を基に行われる。
を曲線で結び、利得波長特性を作成し、作成した利得波
長特性と逆特性を持つ利得等化器2−1〜2−6を光フ
ァイバ伝送路4−1〜4−4に挿入する。その後に、損
失材3−1〜3−6が利得等化器2−1〜2−6の挿入
によって一番損失が大きくなった回線に合わせて各回線
毎に挿入される。
−4の敷設では利得波長特性と逆特性を持つ利得等化装
置1を見つけること、あるいは作成することが困難なの
で、はじめから利得等化装置1の特性をいくつかに限定
し、それに合うようにアンプの出力特性を決定し、光フ
ァイバ伝送路4−1〜4−4の敷設作業においてそれに
合う利得等化装置1を挿入する。
するための図である。図2(a)は本発明の一実施例に
おいてエルビウムドープファイバアンプ(EDFA)5
に8波の光波長多重信号を入力する場合の回路を示す図
であり、図2(b)は図2(a)における動作波形を示
す図であり、図2(c)は利得等化器2のパワー特性を
示す図である。
等化器2を配置する場合の回路を示す図であり、図2
(e)は図2(d)における動作波形を示す図である。
尚、図2(c)において、実線は利得等化器2のパワー
特性を示し、波線は数中継後のエルビウムドープファイ
バアンプ5のパワー特性を示している。
ープファイバアンプ5は波長によって利得が異なるた
め、エルビウムドープファイバアンプ5での増幅後の光
信号は各チャンネル毎に利得及びパワーが異なる。多中
継伝送するような場合にはこの利得差が積み重なること
となる[図2(b)参照]。
プファイバアンプ5のパワー特性の逆特性のパワー特性
を持ち、これを組み合わせることで、図2(c)の右図
に示すように、光信号伝送波長において利得平坦化が可
能になる。
で利得が平坦化されるので、光信号を伝送した場合にお
いても各チャネルの利得及びパワーを等化することが可
能となる。
伝送システムの構成を示すブロック図である。図におい
て、本発明の一実施例による光波長多重伝送システムは
利得等化装置1−1〜1−3と、光ファイバ伝送路4
と、エルビウムドープファイバアンプ5−1〜5−4n
と、光信号源6−1〜6−nと、光受信機7−1〜7−
nと、光合波器8と、光分波器9とから構成されてい
る。
6−nから送出された光信号は光合波器8で光波長多重
され、光ファイバ伝送路4に出力される。光ファイバ伝
送路4において減衰した光信号はエルビウムドープファ
イバアンプ5−1〜5−4nにおいて増幅される。
5−4nは波長毎に増幅量が異なるため、多中継伝送後
の光信号は各チャンネル毎に利得が異なる。利得等化装
置1−1〜1−3はエルビウムドープファイバアンプ5
−1〜5−4nのn台毎に配置され、各回線毎に適当な
利得等化器(図示せず)が挿入されており、各チャンネ
ルの利得が等しくなるよう設定されている。つまり、利
得等化装置1−1〜1−3は図1に示す利得等化装置1
のように構成されている。
5−3nで増幅された光信号は利得等化装置1−1〜1
−3において、エルビウムドープファイバアンプ5−1
〜5−4nのn台毎に夫々利得等化される。
5−1〜5−nで増幅された光信号は利得等化装置1−
1で利得等化され、エルビウムドープファイバアンプ5
−(n+1)〜5−2nで増幅された光信号は利得等化
装置1−2で利得等化され、エルビウムドープファイバ
アンプ5−(2n+1)〜5−3nで増幅された光信号
は利得等化装置1−3で利得等化される。
5−4nによる増幅と利得等化装置1−1〜1−3によ
る利得等化とが繰り返され、光分波器9に入力された光
信号は各チャンネル毎に分波され、各チャンネルに対応
する光受信機7−1〜7−nに入力される。これによっ
て、光波長多重信号から各チャンネルの利得が等化され
た信号を受信することが可能となる。尚、上記の例では
3台の利得等化装置1−1〜1−3を挿入しているが、
利得等化装置は何台でも設置可能である。
ルビウムドープファイバアンプ5と光ファイバ伝送路4
とのみで構成されている区間を示す図であり、図4
(b)は図4(a)に示す区間における光信号のレベル
ダイアを示す図である。
からエルビウムドープファイバアンプ5に入力された光
信号はエルビウムドープファイバアンプ5で増幅され、
再び光ファイバ伝送路4に出力される。
減衰をしており、エルビウムドープファイバアンプ5で
の増幅と光ファイバ伝送路4での減衰との繰り返しによ
ってシステムのレベルダイアは一定に保たれている。
ファイバ伝送路4内に利得等化装置1を挿入した構成の
区間を示す図であり、図5(b)は図5(a)に示す区
間における光信号のレベルダイアを示す図である。
からエルビウムドープファイバアンプ5−1,5−2に
入力された光信号はエルビウムドープファイバアンプ5
−1,5−2において夫々増幅され、再び光ファイバ伝
送路4に出力される。
て、エルビウムドープファイバアンプ5−1,5−2間
に挿入された利得等化装置1に入力される。利得等化装
置1内では3台の利得等化器2−1〜2−3を通過して
利得等化される。利得等化器2−1〜2−3は光ファイ
バ伝送路4に比べてはるかに損失が大きいため、エルビ
ウムドープファイバアンプ5−1,5−2の間隔は図4
に比べて短くなる。しかしながら、エルビウムドープフ
ァイバアンプ5−1,5−2の間隔を短くすることによ
って、レベルダイアを一定に保つことが可能となる。
長多重伝送システムのある回線のある区間において各チ
ャンネルの利得差が設計通りだった場合の回路を示す図
であり、図6(b)は図6(a)に示す回路の動作波形
を示す図であり、図6(c)は本システムのある回線の
ある区間において各チャンネルの利得差が設計より小さ
かった場合の回路を示す図であり、図6(d)は図6
(c)に示す回路の動作波形を示す図である。
2−3または利得等化器2−1,2−2に入射する光信
号の各チャンネルの利得差によってその挿入個数が決定
される。
利得差が設計値よりも小さい場合には、図6(a)に示
すような設計通りだった場合に比べて挿入個数を減ら
し、利得等化器2−1,2−2で光信号の利得等化を行
う。
ファイバ伝送路4内に利得等化装置1を挿入した構成の
区間を示す図であり、図7(b)は図7(a)に示す区
間における光信号のレベルダイアを示す図である。
得等化器2−1,2−2が挿入さけた場合のレベルダイ
アを示し、波線は3個の利得等化器2−1〜2−3が挿
入された場合のレベルダイアを示している。
は図5(a)に比べて1個少ない利得等化器2−1,2
−2が配置されており、利得等化装置1は図5(a)と
同様に、エルビウムドープファイバアンプ5−1,5−
2間に挿入されている。
からエルビウムドープファイバアンプ5−1,5−2に
入力された光信号はエルビウムドープファイバアンプ5
−1,5−2において夫々増幅され、再び光ファイバ伝
送路4に出力される。
て、エルビウムドープファイバアンプ5−1,5−2間
に挿入された利得等化装置1に入力される。利得等化装
置1内では2台の利得等化器2−1,2−2を通過して
利得等化される。
エルビウムドープファイバアンプ5−1,5−2の間隔
が図5(a)と同様の間隔の場合、図5(a)に示す回
路に比べて利得等化器による損失が1個分少ないため、
利得等化装置1の通過後のエルビウムドープファイバア
ンプ5−2によって増幅された後のパワーレベルが上が
り、レベルダイアが一定に保てなくなる。その場合、光
信号には非線形効果がおき、安定な光信号を得ることが
不可能となる。
ファイバ伝送路4内に利得等化装置1を挿入した構成の
区間を示す図であり、図8(b)は図8(a)に示す区
間における光信号のレベルダイアを示す図である。
は図7(a)と同様に、個数は2個の利得等化器2−
1,2−2が配置されているが、さらに利得等化器2−
1,2−2と同等量の損失のコバルトドープファイバ3
が挿入されている。
からエルビウムドープファイバアンプ5−1,5−2に
入力された光信号はエルビウムドープファイバアンプ5
−1,5−2において夫々増幅され、再び光ファイバ伝
送路4に出力される。
て、エルビウムドープファイバアンプ5−1,5−2間
に挿入された利得等化装置1に入力される。利得等化装
置1内では2台の利得等化器2−1,2−2を通過して
利得等化され、さらにコバルトドープファイバ3を通過
する。この場合、コバルトドープファイバ3は利得等化
器2−1,2−2の1個分と同等の損失を持つので、レ
ベルダイアを一定に保つことが可能となる。
コバルトドープファイバを用いる例について記述した
が、コバルトドープファイバ以外にも光固定減衰器や光
可変減衰器を用いることが可能である。
nからの光信号を波長多重して送出する光合波器8と、
波長多重された光信号を光分波器9で分離して受信する
光受信機7−1〜7−nと、光合波器8と光分波器9と
を結ぶ複数の回線からなる光ファイバ伝送路4とからな
る光波長多重伝送システムにおいて、光ファイバ伝送路
4内の各回線毎に必要な個数の利得等化器利得等化器2
−1〜2−6と、利得等化器2−1〜2−6の少ない回
線に挿入されかつ各回線の損失を等しくする損失材3−
1〜3−6とを有する利得等化装置1−1〜1−3を光
ファイバ伝送路4内に配置かることによって、利得等化
器2−1〜2−6及び損失材3−1〜3−6で各回線を
一括に利得等化しかつ各回線のレベルダイアを一定にす
ることができる。
信号を波長多重して送出する光送信装置と、波長多重さ
れた光信号を分離して受信する光受信装置と、光送信装
置と光受信装置との間を結ぶ光ファイバ伝送路とを含む
光波長多重伝送システムにおいて、光ファイバ伝送路の
各回線の利得が等化となるように利得等化器を配設し、
利得等化器による光ファイバ伝送路の各回線毎の損失量
の違いに応じて光ファイバ伝送路の各回線毎の損失を一
定とするように損失器を配設することによって、各回線
の利得等化を一括して行うことができ、各回線のレベル
ダイアを一定にすることができるという効果がある。
示すブロック図である。
ドープファイバアンプに8波の光波長多重信号を入力す
る場合の回路を示す図、(b)は(a)における動作波
形を示す図、(c)は利得等化器のパワー特性を示す
図、(d)は光ファイバ伝送路内に利得等化器を配置す
る場合の回路を示す図、(e)は(d)における動作波
形を示す図である。
ムの構成を示すブロック図である。
ファイバ伝送路とのみで構成されている区間を示す図、
(b)は図4(a)に示す区間における光信号のレベル
ダイアを示す図である。
伝送路内に利得等化装置を挿入した構成の区間を示す
図、(b)は(a)に示す区間における光信号のレベル
ダイアを示す図である。
送システムのある回線のある区間において各チャンネル
の利得差が設計通りだった場合の回路を示す図、(b)
は(a)に示す回路の動作波形を示す図、(c)は本発
明の一実施例による光波長多重伝送システムのある回線
のある区間において各チャンネルの利得差が設計より小
さかった場合の回路を示す図、(d)は(c)に示す回
路の動作波形を示す図である。
に利得等化装置を挿入した構成の区間を示す図、(b)
は(a)に示す区間における光信号のレベルダイアを示
す図である。
に利得等化装置を挿入した構成の区間を示す図、(b)
は(a)に示す区間における光信号のレベルダイアを示
す図である。
示すブロック図である。
プ 6−1〜6−n 光信号源 7−1〜7−n 光受信機 8 光合波器 9 光分波器
Claims (6)
- 【請求項1】 光信号を波長多重して送出する光送信装
置と、波長多重された光信号を分離して受信する光受信
装置と、前記光送信装置と前記光受信装置との間を結ぶ
光ファイバ伝送路とを含む光波長多重伝送システムの光
利得等化装置であって、前記光ファイバ伝送路の各回線
毎の利得を等化しかつ各回線毎に求められた必要な個数
の利得等化器と、前記光ファイバ伝送路の各回線毎の損
失量を一定にしかつ前記利得等化器の少ない回線に挿入
された損失器とを有することを特徴と光利得等化装置。 - 【請求項2】 前記利得等化器及び前記損失器の挿入に
よって前記光ファイバ伝送路の各回線毎の各チャンネル
のパワーを等化することを特徴とする請求項1記載の光
利得等化装置。 - 【請求項3】 前記利得等化器は、前記光ファイバ伝送
路の少なくとも上り回線及び下り回線を含む各回線の各
チャンネルの利得が異なる際にその利得が各回線間で等
化となるように設置され、 前記損失器は、前記光ファイバ伝送路の少なくとも上り
回線及び下り回線を含む各回線のうちの最大の損失を持
つ回線に合わせて各回線毎に設置されるよう構成したこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の光利得等
化装置。 - 【請求項4】 光信号を波長多重して送出する光送信装
置と、波長多重された光信号を分離して受信する光受信
装置と、前記光送信装置と前記光受信装置との間を結ぶ
光ファイバ伝送路とを含む光波長多重伝送システムの光
利得等化方法であって、前記光ファイバ伝送路の各回線
の利得が等化となるように各回線毎に求められた必要な
個数の利得等化器を配設し、前記利得等化器による前記
光ファイバ伝送路の各回線毎の損失量の違いに応じて前
記光ファイバ伝送路の各回線毎の損失を一定とするよう
に前記利得等化器の少ない回線に損失器を配設したこと
を特徴と光利得等化方法。 - 【請求項5】 前記利得等化器及び前記損失器の挿入に
よって前記光ファイバ伝送路の各回線毎の各チャンネル
のパワーを等化することを特徴とする請求項4記載の光
利得等化方法。 - 【請求項6】 前記光ファイバ伝送路の少なくとも上り
回線及び下り回線を 含む各回線の各チャンネルの利得が
異なる際にその利得が各回線間で等化となるように前記
利得等化器を設置し、 前記光ファイバ伝送路の少なくとも上り回線及び下り回
線を含む各回線のうちの最大の損失を持つ回線に合わせ
て各回線毎に前記損失器を設置するようにしたことを特
徴とする請求項4または請求項5記載の光利得等化方
法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10014712A JP3111964B2 (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 光利得等化装置及び方法 |
US09/238,094 US6327075B1 (en) | 1998-01-28 | 1999-01-27 | Optical gain equalization unit, optical gain equalization method, and optical fiber transmission line |
EP99300626A EP0933888A3 (en) | 1998-01-28 | 1999-01-28 | Optical gain equalization unit, optical gain equalization method, and optical fiber transmission line |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10014712A JP3111964B2 (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 光利得等化装置及び方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11215068A JPH11215068A (ja) | 1999-08-06 |
JP3111964B2 true JP3111964B2 (ja) | 2000-11-27 |
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EP (1) | EP0933888A3 (ja) |
JP (1) | JP3111964B2 (ja) |
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