JPH05347601A - 波長分割多重伝送光ファイバー装置用光信号イコライザー - Google Patents

波長分割多重伝送光ファイバー装置用光信号イコライザー

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JPH05347601A
JPH05347601A JP4332216A JP33221692A JPH05347601A JP H05347601 A JPH05347601 A JP H05347601A JP 4332216 A JP4332216 A JP 4332216A JP 33221692 A JP33221692 A JP 33221692A JP H05347601 A JPH05347601 A JP H05347601A
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JP
Japan
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signal
wavelength
piatof
optical
output
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JP4332216A
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English (en)
Inventor
Robert Olshansky
ロバート・オルスハンスキ
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Verizon Laboratories Inc
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GTE Laboratories Inc
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Publication date
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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04B—TRANSMISSION
    • H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/25—Arrangements specific to fibre transmission
    • H04B10/2507—Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion
    • H04B10/25073—Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion using spectral equalisation, e.g. spectral filtering
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00—Optical multiplex systems
    • H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0221—Power control, e.g. to keep the total optical power constant

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、増幅器を通過する度に生じ
ていた波長毎の利得の差異をPIATOFを使って均等化して
従来の欠点を解決することである。 【構成】 本発明は、波長λi の光信号を発生するＮ個
の光波源２１０と、該光信号を結合する波長分割マルチ
プレクサ２２０（ＷＤＭ）と、該光信号を伝送するファ
イバ光ケーブル１１０と、該ファイバ光ケーブル１１０
で信号Ｌi を入力する光増幅器１３０と、光増幅器１３
０からの出力信号Ｌout を分岐するためのタップ２３０
と、分岐された信号を分離するデマルチプレクサと、Ｌ
i の信号レベルを決定する光検出器２６０と、決定した
信号レベルを比較してＲＦ信号を発生する制御装置２８
０と、ＲＦ信号を受信して分岐されなかった信号を制御
しOUTPIATF1 とOUTPIATF2 に均等化された信号を出力す
るＰＩＡＴＯＦと、から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、波長従属光信号の均等
化に関し、さらに特定すると偏光独立性音響的同調光学
フィルタ（PIATOF）を使用する波長従属光信号の均等化
に関する。
【０００２】
【従来技術および解決課題】電気通信（テレコミュニケ
ーション）のための長い光ファイバ伝送リンクが縦続連
鎖の光増幅器を使って組み立てできることは知られてい
る。エルビウムの添加された光ファイバ増幅器は、優れ
た性能特性と組立の容易さの理由からこの長距離伝送装
置を満足させるのに特によく適合される。
【０００３】しかしながら、波長分割多重伝送装置とエ
ルビウムを添加された光増幅器を使用する多重伝送光信
号は、個々の波長の関数である信号利得において差異が
現れる。さらに、伝送リンクにおける減衰を補償するた
めに縦続接続された光増幅器を使うと、別々の波長に対
する信号利得の差異を増大させるだけである。例えば、
１ｎｍのチャンネル間隔をもつ１０チャンネルＷＤＭ装
置は、増幅後に１０ｎｍの信号帯域全体において１〜３
ｄＢの利得差異を容易に持つことがあった。総計の利得
差異は縦続接続された増幅器の数の積によって増大され
て、確実にさらに大きなものとなるだろう。１〜３ｄＢ
の利得差異は短い増幅器の連鎖では容認できるが、１０
もしくはそれ以上の縦続接続の増幅器の場合には、結果
が１０〜３０ｄＢとなる利得差異は容認できそうもな
い。
【０００４】
【課題を解決するための手段】波長スペクトルに亙る多
重伝送信号の成分信号レベルの大きな差異は、光受信機
および検出器の設計及び動作を複雑にする。こういう訳
で、いくつかの波長従属要素、特に増幅による波長従属
の利得に対する信号レベルの差異を均等化することは利
点となる。
【０００５】上記と別の目的及び利点は、一組の縦続接
続された光増幅器の後ろに偏光独立の音響的に同調され
る光学フィルタ（PIATOF）を含んで入力光信号の結合さ
れた波長毎の一定の信号レベルを発生することによって
本発明の一態様において達成される。
【０００６】異なる波長の多数の光信号は、波長分割マ
ルチプレクサにより結合されて、一連の光増幅器を介し
て伝送される。縦続接続された増幅器からの出力信号
は、PIATOFへ入力される。PIATOFは二つのポート出力装
置であり、PIATOFの一つのポートの出力はタップで分岐
され、分岐された信号はデマルチプレクサへ供給されて
波長に従って入力信号を分離される。デマルチプレクサ
の合成出力信号は、制御回路要素へ入力される。制御回
路要素は、各波長毎のPIATOFの出力信号を比較し、そし
てPIATOFの制御電極で入力されるべき適当なＲＦ電力信
号を決定する。その結果、PIATOFの一つのポートでの出
力信号の各波長毎の信号レベルは、増幅後に均等化され
る。
【０００７】
【実施例】図１を参照すると、ここには、波長λで光度
ＬのＤＦＢレーザのような光波源１２０に接続された光
ファイバ１１０が示されている。光ファイバ１１０は、
光増幅器１３０に接続されており、その結果、光利得と
出力光度ＬA を得る。光増幅器１３０の利得Ｋ＝ＬA ／
Ｌは、入力光波の波長λの関数である。このように、多
数の波長が、入力光波源で結合されて増幅される場合、
増幅後の各波長毎の利得は一定でなく、むしろ入力波長
で決まる。
【０００８】図２を参照すると、ここには、本発明の実
施例の一つが示されている。Ｎ個の光波源２１０は、波
長λi （ｉ＝１、・・・、ｎ）の別々の光波を伝送し、
そしてこれら別々の光波は、波長分割マルチプレクサ２
２０（ＷＤＭ）へ入力される。信号は、ＷＤＭ２２０内
で結合されて、ファイバ光ケーブル１１０で光増幅器１
３０へ伝送される。増幅器１３０への光入力信号は、Ｌ
inとして指示されており、上記のように波長λi の個々
の光波の結合である。増幅器１３０による増幅後、波長
λi の個々の増幅された光波の総計である合成光信号Ｌ
out は、個々の波長で光信号が一定であることを例示し
ない。出力信号Ｌout は、タップ２３０で分岐されて、
Ｌout の一部は、１ｘＮデマルチプレクサ２４０へ入力
されて波長λi の各々別個の光波に分離される。デマル
チプレクサの出力からの光信号の光度は、各波長λi 毎
にＬi として指示されている。分岐路へ向かわなかった
光信号は、多重チャンネルのスプリッタとイコライザー
として機能する偏光独立性音響的同調光学フィルタ２５
０（PIATOF）へ入力される。波長分割多重伝送を使用す
る偏光独立性音響的同調光学フィルタは、D.A. Smith他
による１９９０年のIEEE JSAC 誌vol.8 の1151〜1159ペ
ージに”Integrated- optic Acoustically Tunable Fil
ters for WDM Networks ”と題するものと、１９９１年
２月１８日〜２２日にサンディエゴで行なわれた光ファ
イバ会議(OFC'91)録142 ページに D.A. Smith 他によ
る”Integrated- optic Acoustically Tunable Filter
s: Devices and Application ”と題するものとに開示
されている。この両方が引例として本出願に組み入れら
れる。
【０００９】PIATOF２５０は、一つの入力ポートと、二
つの出力ポートと、入力光信号をこの二つのポート間に
配分するための制御電極とをもつ。PIATOF２５０へ入力
されるＬout のＮ個のＷＤＭ（λ1 、λ2 、・・・λ
n ）波長毎に、各信号は、周波数ｆi のＲＦ信号をPIAT
OFの制御電極へ加えることによって二つの出力ポートの
いずれかに方向付けることができる。周波数ｆi は、波
長λi に対応する周波数である。周波数ｆi のＲＦ電力
Ｐi を加えると、チャンネルｉの波長λi の全ての光信
号は、PIATOFのポート２に現われる。電力Ｐi は、これ
がPIATOFの構成に依存するように経験的に決定される。
周波数ｆi の電力Ｘi Ｐi を加えると、初期の光波の光
度Ｌi に対応する光信号のレベルが、PIATOFのそれぞれ
のポートに現れる。 OUTPIATOF1 = Licos2(√xiπ/2) OUTPIATOF2 = Lisin2(√xiπ/2) したがって、ポート１に現われる光信号は、波長λi に
対応する周波数ｆi の一組のパラメータ（Ｘ1 、・・
・、Ｘn ）により決まる特定の組のＲＦ電力レベルを加
えることによって独立して制御できる。
【００１０】引き続き図２について述べると、PIATOF２
５０は、増幅器１３０から得た光信号の電力レベルを均
等化するための手段として使用される。信号Ｌout が複
数の信号Ｌi へ分離されると、各信号Ｌi は、ｎ個の光
検出器２６０からなるバンクに入力されてＬi の信号レ
ベルを決定され、そして制御装置２８０へ入力されてそ
れぞれのレベルを比較される。制御装置２８０は、PIAT
OF２５０からの出力信号を均等化するために各波長λi
毎の係数Ｘi を決定する。各ｉ＝１、・・・、ｎ毎の周
波数ｆi のＲＦ電力Ｘi Ｐi は、結合されてデバイスの
制御ポートでPIATOFへ入力される。PIATOFの合成出力
は、各波長λi 毎に一定の信号を表示する。
【００１１】本発明の別の実施例が、図３に示される。
従来のデジタルデータ（Ｄ1 、・・・、ＤN ）を搬送す
る多重伝送ＤＦＢレーザ３１０は、ｍ＝０．０１〜０．
０５の小さい変調深度をもつ低周波制御信号（ωi ＝１
ｋ〜１０ｋ）によって変調される。各伝送レーザ３１０
は、別々の制御周波数（ω1 、・・・、ωN ）によって
変調される。変調した入力信号をＷＤＭマルチプレクサ
３２０で結合した後、結合信号は、一連のファイバ増幅
器３３０を介して伝送される。増幅器３３０を縦続接続
した後、PIATOF３４０が伝送経路内に据え付けられる。
１０ｄＢ光タップ３４５は、PIATOFの一つの出力に取り
付けられ、分岐された光信号が光検出器３５０の単一の
ホトダイオードに供給される。光検出器３５０は、分岐
された光信号を電気信号に変換し、復調回路３６０は、
信号を入力周波数ωi の信号Ｃiに分離する。各信号Ｃi
は、制御装置３７０へ入力されてそれぞれのレベルを
比較される。制御装置３７０は、PIATOF３４０からの出
力信号を均等化するために各周波数ωi 毎の係数Ｘi を
決定する。各ｉ＝１、・・・、ｎ毎にＲＦ発生源３８０
の周波数ωi のＲＦ電力Ｘi Ｐi を加えると、信号は結
合されて、デバイスの制御ポートでPIATOFへ入力され
る。PIATOFの一つの出力ポートの各信号は、因数 cos
2(√xiπ/2) によって減衰される。制御ポートでＲＦ電
力の周波数ωi に対する係数Ｘi を調節することによっ
て、出力信号が均等化される。制御回路要素３７０は、
周波数（ω1 、・・・、ωN ）の変調信号を連続して監
視しネットワーク内の要素による利得／損失を動的に均
等にする。
【００１２】本発明の好ましい実施例と現在考えられる
ものを図示し説明してきたけれども、当業者であれば、
本発明の技術思想から逸脱することなく種々の変更及び
修正が可能であることは明白であろう。かかる変更及び
修正は全て本発明の技術思想に包含されるべきものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】ＤＦＢレーザと光増幅器を含むファイバ光通信
リンクの組成図である。
【図２】増幅器の出力信号を均等化するために偏光独立
性音響的同調光学フィルタを使って異なる波長を発生す
る多重光源を含んだ本発明によるファイバ光通信装置の
組成図である。
【図３】複数のデジタル信号が低周波基準搬送波と結合
され、増幅されて、個々の信号の信号レベルを均等化す
る偏光独立性音響的同調光学フィルタに入力される本発
明の別の実施例を示す。
【符号の説明】
１１０ 光ファイバ １２０、２１０、３１０ 光波源 １３０、３３０ 増幅器 ２２０ 波長分割マルチプレクサ ２３０、３４５ タップ ２４０ デマルチプレクサ ２５０、３４０ ＰＩＡＴＯＦ ２６０、３５０ 光検出器 ２８０、３７０ 制御装置 ３２０ ＷＤＭマルチプレクサ ３６０ 復調回路要素 ３８０ ＲＦ発生源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１月２７日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項５
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】 しかしながら、波長分割多重伝送装置と
エルビウムを添加された光増幅器を使用する多重伝送光
信号は、個々の波長の関数である信号利得において差異
が現れる。さらに、伝送リンクにおける減衰を補償する
ために縦続接続された光増幅器を使うと、別々の波長に
対する信号利得の差異を増大させるだけである。例え
ば、１ｎｍのチャンネル間隔をもつ１０チャンネルＷＤ
Ｍ装置は、増幅後に１０ｎｍの信号帯域全体において１
〜３ｄＢの利得差異を容易に持つことがあった。総計の
利得差異は縦続接続された増幅器の数の積だけ増大され
て、確実にさらに大きなものとなるだろう。１〜３ｄＢ
の利得差異は短い増幅器の連鎖では容認できるが、１０
もしくはそれ以上の縦続接続の増幅器の場合には、結果
が１０〜３０ｄＢとなる利得差異は容認できそうもな
い。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】 波長スペクトルに亙る多重伝送信号の成
分信号レベルの大きな差異は、光受信機および検出器の
設計及び動作を複雑にする。こういう訳で、光伝送経路
内のいくつかの波長従属要素、特に増幅による波長従属
の利得に対する信号レベルの差異を均等化することは利
点となる。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】 異なる波長の多数の光信号は、波長分割
マルチプレクサにより結合されて、一連の光増幅器を介
して伝送される。縦続接続された増幅器からの出力信号
は、ＰＩＡＴＯＦへ入力される。ＰＩＡＴＯＦは二つの
ポート出力装置であり、ＰＩＡＴＯＦの一つのポートの
出力はタップで分岐され、分岐された信号はデマルチプ
レ出サへ供給されて波長に従って入力信号を分離され
る。デマルチプレクサで得た出力信号は、制御回路要素
へ入力される。制御回路要素は、各波長毎のＰＩＡＴＯ
Ｆの出力信号を比較し、そしてＰＩＡＴＯＦの制御電極
で入力されるべき適当なＲＦ電力信号を決定する。その
結果、ＰＩＡＴＯＦの一つのポートでの出力信号の各波
長毎の信号レベルは、増幅後に均等化される。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】 図２を参照すると、ここには、本発明の
実施例の一つが示されている。Ｎ個の光波源２１０は、
波長λｉ（ｉ＝１、・・・、ｎ）の別々の光波を発信
し、そしてこれら別々の光波は、波長分割マルチプレク
サ２２０（ＷＤＭ）へ入力される。信号は、ＷＤＭ２２
０内で結合されて、ファイバ光ケーブル１１０で光増幅
器１３０へ伝送される。増幅器１３０への光入力信号
は、Ｌｉｎとして指示されており、上記のように波長λ
ｉの個々の光波の結合である。増幅器１３０による増幅
後、波長λｉの個々の増幅された光波の総計である合成
光信号Ｌｏｕｔは、個々の波長で光信号が一定であるこ
とを例示しない。出力信号Ｌｏｕｔは、タップ２３０で
分岐されて、Ｌｏｕｔの一部は、１ｘＮのデマルチプレ
クサ２４０へ入力されて波長λｉの各々別個の光波に分
離される。デマルチプレクサの出力からの光信号の光度
は、各波長λｉ毎にＬｉとして指示されている。分岐路
へ向かわなかった光信号は、多重チャンネルのスプリッ
タとイコライザーとして機能する偏光独立性音響的同調
光学フィルタ２５０（ＰＩＡＴＯＦ）へ入力される。波
長分割多重伝送を使用する偏光独立性音響的同調光学フ
ィルタは、Ｄ．Ａ．Ｓｍｉｔｈ他による１９９０年のＩ
ＥＥＥ ＪＳＡＣ 誌ｖｏｌ．８の１１５１〜１１５９
ページに”Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ−ｏｐｔｉｃ Ａｃｏ
ｕｓｔｉｃａｌｌｙ Ｔｕｎａｂｌｅ Ｆｉｌｔｅｒｓ
ｆｏｒ ＷＤＭ Ｎｅｔｗｏｒｋｓ”と題するもの
と、１９９１年２月１８日〜２２日にサンディエゴで行
なわれた光ファイバ会議（ＯＦＣ’９１）録１４２ペー
ジにＤ．Ａ．Ｓｍｉｔｈ他による”Ｉｎｔｅｇｒａｔｅ
−ｏｐｔｉｃ Ａｃｏｕｓｔｉｃａｌｌｙ Ｔｕｎａｂ
ｌｅＦｉｌｔｅｒｓ： Ｄｅｖｉｃｅｓ ａｎｄ Ａｐ
ｐｌｉｃａｔｉｏｎ”と題するものとに開示されてい
る。この両方が引例として本出願に組み入れられる。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】 ＰＩＡＴＯＦ２５０は、一つの入力ポー
トと、二つの出力ポートと、入力光信号をこの二つのポ
ート間に配分するための制御電極とをもつ。ＰＩＡＴＯ
Ｆ２５０へ入力されるＬｏｕｔのＮ個のＷＤＭ（λ１、
λ２、・・・λｎ）波長毎に、各信号は、周波数ｆｉの
ＲＦ信号をＰＩＡＴＯＦの制御電極へ加えることによっ
て二つの出力ポートのいずれかに方向付けることができ
る。周波数ｆｉは、波長λｉに対応する周波数である。
周波数ｆ１のＲＦ電力Ｐｉを加えると、チャンネルｉの
波長λｉの全ての光信号は、ＰＩＡＴＯＦのポート２に
現われる。電力Ｐｉは、これがＰＩＡＴＯＦの構成に依
存するように経験的に決定される。周波数ｆｉの電力Ｘ
ｉＰｉを加えると、初期の光波の光度Ｌｉに対応する光
信号のレベルが、ＰＩＡＴＯＦのそれぞれのポートに現
れる。 ＯＵＴＰＩＡＴＯＦ１＝Ｌｉｃｏｓ２（√ｘｉπ／２） ＯＵＴＰＩＡＴＯＦ２＝Ｌｉｓｉｎ２（√ｘｉπ／２） したがって、ポート１に現われる光信号レベルは、波長
λｉに対応する周波数ｆｉの一組のパラメータ（Ｘ１、
・・・、Ｘｎ）により決まる特定の組のＲＦ電力レベル
を加えることによって独立して制御できる。
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】 引き続き図２について述べると、ＰＩＡ
ＴＯＦ２５０は、増幅器１３０から得た光信号の電力レ
ベルを均等化するための手段として使用される。信号Ｌ
ｏｕｔが複数の信号Ｌｉへ分離されると、各信号Ｌ
ｉは、ｎ個の光検出器２６０からなるバンクに入力され
てＬｉの信号レベルを決定され、そして制御装置２８０
へ入力されてそれぞれのレベルを比較される。制御装置
２８０は、ＰＩＡＴＯＦ２５０からの出力信号を均等化
するために各波長λｉ毎の係数Ｘｉを決定する。各ｉ＝
１、・・・、ｎ毎の周波数ｆｉのＲＦ電力ＸｉＰｉは、
結合されて制御ポートでＰＩＡＴＯＦへ入力される。Ｐ
ＩＡＴＯＦの合成出力は、各波長λｉ毎に一定の信号を
表示する。
【手続補正８】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】 本発明の別の実施例が、図３に示され
る。従来のデジタルデータ（Ｄ１、・・・、ＤＮ）を搬
送する多重伝送ＤＦＢレーザ３１０は、ｍ＝０．０１〜
０．０５の小さい変調深度をもつ低周波制御信号（ωｉ
＝１ｋ〜１０ｋ）によって変調される。各伝送レーザ３
１０は、別々の制御周波数（ωｉ、・・・、ωＮ）によ
って変調される。変調した入力信号をＷＤＭマルチプレ
クサ３２０で結合した後、結合信号は、一連のファイバ
増幅器３３０を介して伝送される。増幅器３３０を縦続
接続した後、ＰＩＡＴＯＦ３４０が伝送経路内に据え付
けられる。１０ｄＢ光タップ３４５は、ＰＩＡＴＯＦの
一つの出力に取り付けられ、分岐された光信号が光検出
器３５０の単一のホトダイオードに供給される。光検出
器３５０は、分岐された光信号を電気信号に変換し、復
調回路３６０は、信号を入力周波数のωｉの信号Ｃｉに
分離する。各信号Ｃｉは、制御装置３７０へ入力されて
それぞれのレベルを比較される。制御装置３７０は、Ｐ
ＩＡＴＯＦ３４０からの出力信号を均等化するために各
周波数ωｉ毎の係数Ｘｉを決定する。各ｉ＝１、・・
・、ｎ毎にＲＦ発生源３８０の周波数ωｉのＲＦ電力Ｘ
ｉＰｉを加えると、信号は結合されて、制御ポートでＰ
ＩＡＴＯＦへ入力される。ＰＩＡＴＯＦの一つの出力ポ
ートの各信号は、因数ｃｏｓ２（√ｘｉπ／２）によっ
て減衰される。制御ポートでＲＦ電力の周波数ωｉに対
する係数Ｘｉを調節することによって、出力信号が均等
化される。制御回路要素３７０は、周波数（ωｉ、・・
・、ωＮ）の変調信号を連続して監視しネットワーク内
の要素による利得／損失を動的に均等にする。
【手続補正９】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 入力光信号を受信するための入力ポート
    と第一出力光信号を伝送するための第一出力ポートとを
    もち、且つ前記第一出力ポートに応答して制御信号を受
    信するための制御ポート手段を含んでいるフィルタ手段
    と、 係数Ｘi を計算するための制御手段と、 を有する別々の波長の複数の光信号から構成される光信
    号レベルを制御するための装置であって、 前記制御信号に応答する前記フィルタ手段が、関係 cos
    2(√xiπ/2) に従って前記第一出力ポートの個々の光信
    号の一つもしくはそれ以上のレベルを減衰する前記装
    置。
  2. 【請求項２】 前記フィルタ手段が、偏光独立性音響的
    同調光学フィルタである請求項１に記載の装置。
  3. 【請求項３】 前記制御ポート手段の前記制御信号が、
    個々の光信号の波長に対応する周波数の一つもしくはそ
    れ以上からなる多重信号である請求項１に記載の装置。
  4. 【請求項４】 前記制御ポート手段の前記制御信号が、
    電気信号である請求項１に記載の装置。
  5. 【請求項５】 前記制御信号を受信するための前記制御
    ポート手段が、光信号である請求項１に記載の装置。
  6. 【請求項６】 第二出力光信号を伝送するための第二出
    力ポートをさらにもつ請求項１に記載の装置であって、 前記フィルタ手段が、前記第一出力ポートと前記第二出
    力ポートとの間で入力光信号を配分する前記装置。
  7. 【請求項７】 前記フィルタ手段が、別々の波長の複数
    の光信号からなる入力光信号を sin2(√xiπ/2) に比例
    して第二出力ポートに配分する請求項６に記載の装置。
JP4332216A 1991-11-22 1992-11-19 波長分割多重伝送光ファイバー装置用光信号イコライザー Pending JPH05347601A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/796,165 US5276543A (en) 1991-11-22 1991-11-22 Optical signal equalizer for wavelength division multiplexed optical fiber systems
US796165 1997-02-06

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