JP2000232223A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JP2000232223A
JP2000232223A JP11032528A JP3252899A JP2000232223A JP 2000232223 A JP2000232223 A JP 2000232223A JP 11032528 A JP11032528 A JP 11032528A JP 3252899 A JP3252899 A JP 3252899A JP 2000232223 A JP2000232223 A JP 2000232223A
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amorphous silicon
diffusion layer
semiconductor device
layer
manufacturing
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Takeshi Ando
岳 安藤
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寄生抵抗を減少させ、電流駆動能力を向上さ
せた半導体装置およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 拡散層6表面のシリサイド化により形成
されたシリサイド層9を凹凸形状に形成する。シリサイ
ド化する工程として、拡散層6の上にアモルファスシリ
コンを選択成長させ、超高真空中でアニールしてこれを
半球状化させた後、半球状化したアモルファスシリコン
の形状に沿ってコバルトを堆積させ、アニールし、コバ
ルトと、ゲート電極および高濃度拡散層の上のシリコン
とを反応させ、凹凸形状のコバルトシリサイド層9を形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置(特
に、MOSFET)およびその製造方法に関し、特に、
寄生抵抗を減少させ、電流駆動能力を向上させた半導体
装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ゲート長0.25μm以下のロ
ジック系MOSFET(金属酸化膜半導体電界効果トラ
ンジスタ)では、ゲート電極およびソース・ドレインの
低抵抗化のため、これらの表面をチタンシリサイドまた
はコバルトシリサイドでシリサイド化するサリサイド構
造となっている。このようにシリサイド化することによ
って、従来100Ω/□(スクエア)前後あった層抵抗
が、10Ω/□以下にまで低減されるという効果が得ら
れるが、一方で,微細化と共に以下のような問題も生じ
ている。
【0003】図9は、従来のMOSFETの構造を示す
断面図である。図10は、寄生抵抗を分布常数を用いた
等価回路で示す回路図である。ソース・ドレインの一方
のみを示し、配線抵抗は無視している。ここで,Rld
dはゲート側壁5下の低濃度拡散層4の抵抗、ρsはシ
リサイド層9の層抵抗、ρdは高濃度拡散層6の層抵
抗、ρcはシリサイド層9と高濃度拡散層6との間の単
位面積当たりの接触抵抗である。ゲート側壁5端からコ
ンタクト孔11までの距離Lgcが長いときは、シリサ
イド層の層抵抗ρs,高濃度拡散層の層抵抗ρdの寄生
抵抗への寄与が大きく、シリサイド層−高濃度拡散層間
の単位面積当たりの層抵抗ρcの寄与は無視できるが、
Lgcが短くなるとシリサイド層9−高濃度拡散層6間
の接触面積も小さくなるため、ρcの寄与が急激に増加
する(ρs,ρdの寄与は小さくなる)。これは、特に
0.25μm世代以下のMOSFETで顕著であり、拡
散層のシリサイド化は、MOSFETの電流駆動能力を
低下させる要因にもなり得ることを示している。この問
題を解決するためにはρcを低減する方法と接触面積を
増やす方法とがある。
【0004】上記接触抵抗を低減し接触面積を増やす方
法として、以下の従来例がある。
【0005】まず、特開平7−045612号公報記載
の半導体装置は、コンタクト孔底での配線金属層/拡散
層間のコンタクト抵抗を低減するために、コンタクト孔
内にアモルファスシリコンを形成し、これを凹凸形状に
した後、金属膜を堆積することによって接触面積を実効
的に増やす方法である。すなわち、コンタクト孔内のみ
を凹凸形状にして配線金属層との接触面積を増やしてい
る。
【0006】また、特開平10−0223893号公報
記載のシリサイド形成方法は、シリサイド化したゲート
電極の層抵抗を低減するために、ゲート電極をアモルフ
ァスシリコンで形成し、これを凹凸形状にした後、シリ
サイド化することによって接触面積を実効的に増やして
いる。すなわち、ゲート電極を凹凸形状にして接触面積
を増やしている。
【0007】さらに、特許第2611744号公報記載
の半導体装置の製造方法は、コンタクトホールに露出さ
せた拡散層の表面に不純物を含有させ多結晶シリコンを
堆積させ、不純物濃度依存性の異なるエッチングによ
り、多結晶シリコンの表面積高低差の大きい凹凸を形成
して上層の電極配線との接触面積を格段に増大させ、口
径の微細なコンタクトホールにおけるコンタクト抵抗を
大幅に低減させる方法である。すなわち、凹凸形状の形
成方法は、多結晶シリコンの不純物濃度の不均一性を利
用している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例による接触抵抗ρcを低減させる方法では、シリサイ
ド材料と拡散層の濃度で決まるため大きな改善は見込め
ないという問題があった。
【0009】また、接触面積を増やす通常の方法で行っ
たのでは占有面積の増大を招いてしまうという問題があ
った。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決
すべく、寄生抵抗を減少させ、電流駆動能力を向上させ
た半導体装置およびその製造方法を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置は、拡散層の表面をシリサイド
化したシリサイド層を有する半導体装置において、シリ
サイド層は凹凸形状であり、シリサイド層と拡散層との
間の実効的な接触面積を増大させたことを特徴とする。
【0012】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
拡散層の表面をシリサイド化する工程を含む半導体装置
の製造方法において、シリサイド化する工程において形
成されたシリサイド層を凹凸形状とし、シリサイド層と
拡散層との間の実効的な接触面積を増大させたことを特
徴とする。
【0013】また、シリサイド化する工程は、拡散層の
上にアモルファスシリコンを選択成長させる工程と、ア
モルファスシリコンを超高真空中でアニールして半球状
化する工程と、半球状化したアモルファスシリコンをシ
リサイド化する工程とを含むのが好ましい。
【0014】さらに、シリサイド化する工程は、アモル
ファス化した拡散層の上にアモルファスシリコンを選択
成長させる工程と、アモルファスシリコンを超高真空中
でアニールして半球状化する工程と、半球状化したアモ
ルファスシリコンをシリサイド化する工程とを含むのが
好ましい。
【0015】またさらに、半球状化したアモルファスシ
リコンをシリサイド化する工程は、半球状化したアモル
ファスシリコンの形状に沿ってコバルトを堆積させる工
程と、コバルトと、ゲート電極および拡散層の上のシリ
コンとをアニールにより反応させ、凹凸形状のコバルト
シリサイド層を形成する工程とを含むのが好ましい。
【0016】また、半導体装置は、MOSFET(金属
酸化膜半導体電界効果トランジスタ)であるのが好まし
い。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0018】図1〜図8は、本発明の半導体装置および
その製造方法の実施の形態の主要製造工程を示す断面図
である。図1〜図8と工程順に示している。
【0019】まず,シリコン基板1上に,素子分離酸化
膜とウエルを形成する(図示しない)。次に、図1に示
すように、シリコン基板1上に厚さ4nmのゲート酸化
膜2を熱酸化法により形成した後、厚さ150nmの多
結晶シリコンをLPCVD法により堆積させ、リソグラ
フィと異方性エッチングによりパターニングを行って、
幅0.18μmの多結晶シリコンゲート電極3を形成す
る。
【0020】次に、図2に示すように、nMOSではヒ
素を、pMOSではBF2 を、3×1014cm-2程度注
入して低濃度拡散層4を形成した後、厚さ100nmの
酸化膜をCVD法により堆積させ、異方性エッチングを
行って、ゲート電極3の横に幅100nmのゲート側壁
5を形成する。
【0021】次に、図3に示すように、厚さ10nmの
酸化膜12をCVD法により堆積させ、nMOSではヒ
素を、pMOSではBF2 を、3×1015cm-2程度注
入して、高濃度拡散層6を形成する。この後、窒素雰囲
気中にて、温度1000℃で、10秒間アニールを行っ
て、注入された不純物を活性化する。
【0022】次に、図4に示すように、CF4 などフッ
素系のガスを用いてエッチングを行い酸化膜12を除去
する。このとき、表面にフッ素原子が残存し、酸化膜お
よびシリコンの未結合手を終端している。
【0023】次に、図5に示すように、ゲート電極3上
と高濃度拡散層6上に選択的に厚さ30nmのアモルフ
ァスシリコン7を成長させる。具体的には、LP−CV
D法により、温度450℃でジシラン(Si2 6 )ガ
スを用いて行う。このとき熱的作用により、前述の残存
フッ素原子は、シリコン上すなわちゲート電極3上と高
濃度拡散層6上からは離脱するが、酸化膜上すなわちゲ
ート側壁5上では、そのままの状態で留まる。このた
め、アモルファスシリコン7は、ゲート電極3上と高濃
度拡散層6上にのみ選択的に成長することになる。
【0024】次に、図6に示すように、アモルファスシ
リコン7を半球状化する。具体的には、UHV−CVD
装置を用い、温度550℃でまずシラン(SiH4 )ガ
スを20分間流して核形成を行い、続いて超高真空中に
て30分間アニールを行って凝集を生じさせる。こうし
て形成した半球状化したシリコン8の半径は、数10n
m程度になる。次に、スパッタ法により厚さ10nmの
コバルトを堆積させ、窒素雰囲気中にて温度600℃で
30秒間アニールを行って、コバルトと、ゲート電極3
および高濃度拡散層6のシリコンとを反応させる。この
後、塩酸と過酸化水素水の混合液に浸して、ゲート側壁
5上などの未反応のコバルトを除去し、さらに、窒素雰
囲気中にて800℃で10秒間アニールを行って、コバ
ルトシリサイドを低抵抗化する。
【0025】こうして、図7に示すように、半球状のシ
リコン形状に沿った凹凸形状のコバルトシリサイド層9
が形成される。
【0026】最後に、図8に示すように、厚さ800n
mの層間絶縁膜10を形成し、ゲート電極3から0.2
4μm離間した位置に直径0.24μmのコンタクト孔
11を形成する。この後、金属配線(図示しない)を形
成してMOSFETが完成する。
【0027】
【実施例】次に、図1〜図8を参照して、本発明の実施
例について詳細に説明する。
【0028】まず、本発明の第1の実施例について説明
する。図8に、本発明の第1の実施例によるMOSFE
Tの完成した状態を示す。本実施例では、シリサイド層
9を凹凸形状にして、シリサイド層9−高濃度拡散層6
間の実効的な接触面積を増加させ、これらの間の接触抵
抗を低減させることによって、寄生抵抗を減少させ、電
流駆動能力を高めている。このような構造を実現するた
めに、図5に示すように、高濃度拡散層6上にアモルフ
ァスシリコン7を選択成長させ、図6に示すように、超
高真空中でアニールしてこれを半球状化させた後、図7
に示すように、シリサイド化を行っている。
【0029】次に、本発明の第2の実施例について詳細
に説明する。図2までは、第1の実施例と同様の工程を
経る。次に、図3に示すように、厚さ10nmの酸化膜
12をCVD法により堆積させ、nMOSではヒ素を、
pMOSではBF2を、3×1015cm-2程度注入し
て、高濃度拡散層6を形成する。この後、注入された不
純物の活性化アニールを行わないところが第1の実施例
と異なる。したがって、高濃度拡散層6はアモルファス
状態のままである。次に、図4に示すように、CF4
どフッ素系のガスを用いてエッチングを行い、酸化膜1
2を除去する。このとき、表面にフッ素原子が残存し、
酸化膜およびシリコンの未結合手を終端している。次
に、図5に示すように、ゲート電極3上と高濃度拡散層
6上に選択的に厚さ30nmのアモルファスシリコン7
を成長させる。具体的には、LP−CVD法により、温
度450℃で、ジシラン(Si2 6 )ガスを用いて行
う。このとき熱的作用により,前述の残存フッ素原子
は、シリコン上すなわちゲート電極3上と高濃度拡散層
6上からは離脱するが、酸化膜上すなわちゲート側壁5
上ではそのままの状態で留まる。このため,アモルファ
スシリコン7は、ゲート電極3上と高濃度拡散層6上に
のみ選択的に成長することになる。また、成長温度が4
50℃と低いため、高濃度拡散層6は依然としてアモル
ファス状態のままである。次に、図6に示すように、ア
モルファスシリコンを半球状化して半球状化したシリコ
ン8にする。具体的には、UHV−CVD装置を用い、
温度550℃でまずシラン(SiH4 )ガスを20分間
流して核形成を行い、続いて超高真空中にて30分間ア
ニールを行って凝集を生じさせる。こうして形成した半
球の半径は、数10nm程度になる。この後、窒素雰囲
気中にて温度1000℃で10秒間アニールを行って注
入された不純物を活性化する。この後は、再び第1の実
施例と同様の工程を経て、図8に示すMOSFETが完
成する。
【0030】上述した第2の実施例において、アモルフ
ァスシリコンを超高真空中でアニールして凝集を生じさ
せる際、下地のシリコンが単結晶の場合には、表面の凝
集と下地からの結晶化とが同時に進行することになる。
アニール温度は550℃と低いため、結晶化は生じにく
くはなっているが、アモルファスシリコン層の厚さが薄
くなれば結晶化が優先する可能性もある。このようなと
き、下地もアモルファスの状態にしておくことにより確
実に凝集を生じさせることが可能になる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、シ
リサイド層−拡散層間の実効的な接触面積が増加し,こ
れらの間の接触抵抗が低減することによって,寄生抵抗
が減少し、電流駆動能力が向上するという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の製造工程(ゲート電極形
成)を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の製造工程(ゲート側壁形
成)を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態の製造工程(高濃度拡散層
形成)を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の製造工程(酸化膜除去)
を示す断面図である。
【図5】本発明の実施の形態の製造工程(アモルファス
シリコン選択成長)を示す断面図である。
【図6】本発明の実施の形態の製造工程(半球状化)を
示す断面図である。
【図7】本発明の実施の形態の製造工程(コバルトシリ
サイド層形成)を示す断面図である。
【図8】本発明の実施の形態の製造工程(コンタクト孔
形成)を示す断面図である。
【図9】従来例の製造工程を示す断面図である。
【図10】従来例の等価回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 ゲート酸化膜 3 多結晶シリコンゲート電極 4 低濃度拡散層 5 酸化膜ゲート側壁 6 高濃度拡散層 7 選択成長したアモルファスシリコン 8 半球状化したシリコン 9 コバルトシリサイド層 10 層間絶縁膜 11 コンタクト孔 12 酸化膜 Rldd 低濃度拡散層の抵抗 ρs シリサイド層の層抵抗 ρd 高濃度拡散層の層抵抗 ρs シリサイド層−高濃度拡散層間の単位面積あたり
の接触抵抗 Lgc ゲート側壁端からコンタクト孔までの距離
フロントページの続き Fターム(参考) 4M104 AA01 BB01 BB20 BB40 CC01 CC05 DD37 DD43 DD47 DD66 DD79 DD84 DD88 DD89 DD99 FF06 FF14 GG09 HH15 5F040 DA05 DA10 DB03 DC01 EC01 EC04 EC07 EC13 EC19 EF02 EF11 EH02 EH07 FA03 FA05 FA19 FB02 FB04 FC00 FC06 FC19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】拡散層の表面をシリサイド化したシリサイ
    ド層を有する半導体装置において、 前記シリサイド層は凹凸形状であり、前記シリサイド層
    と前記拡散層との間の実効的な接触面積を増大させたこ
    とを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】拡散層の表面をシリサイド化する工程を含
    む半導体装置の製造方法において、 前記シリサイド化する工程において形成されたシリサイ
    ド層を凹凸形状とし、前記シリサイド層と前記拡散層と
    の間の実効的な接触面積を増大させたことを特徴とする
    半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】前記シリサイド化する工程は、拡散層の上
    にアモルファスシリコンを選択成長させる工程と、前記
    アモルファスシリコンを超高真空中でアニールして半球
    状化する工程と、前記半球状化したアモルファスシリコ
    ンをシリサイド化する工程とを含むことを特徴とする、
    請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】前記シリサイド化する工程は、アモルファ
    ス化した拡散層の上にアモルファスシリコンを選択成長
    させる工程と、前記アモルファスシリコンを超高真空中
    でアニールして半球状化する工程と、前記半球状化した
    アモルファスシリコンをシリサイド化する工程とを含む
    ことを特徴とする、請求項2に記載の半導体装置の製造
    方法。
  5. 【請求項5】前記半球状化したアモルファスシリコンを
    シリサイド化する工程は、前記半球状化したアモルファ
    スシリコンの形状に沿ってコバルトを堆積させる工程
    と、前記コバルトと、前記ゲート電極および前記拡散層
    の上のシリコンとをアニールにより反応させ、凹凸形状
    のコバルトシリサイド層を形成する工程とを含むことを
    特徴とする、請求項3または4に記載の半導体装置の製
    造方法。
  6. 【請求項6】前記半導体装置は、MOSFET(金属酸
    化膜半導体電界効果トランジスタ)であることを特徴と
    する、請求項1〜5のいずれかに記載の半導体装置の製
    造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009049963A1 (en) * 2007-10-15 2009-04-23 International Business Machines Corporation Semiconductor structures having improved contact resistance

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