JP2000231862A - 電気的開閉装置とケーブル式連動装置とを備えた設備 - Google Patents

電気的開閉装置とケーブル式連動装置とを備えた設備

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    • H01H9/26Interlocking, locking, or latching mechanisms for interlocking two or more switches
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気的開閉装置を備えた設備において、設備
全体の寸法を増大させることなく、様々な要素間の被覆
ケーブルによる伝動機構の組み立てを迅速確実かつ容易
にする。 【解決手段】 伝動ケーブル38の被覆管82の終端部
は、所定の固定手段によって開閉装置の支持板24に対
して固定されている。芯線86の終端部は、所定の固定
手段によってレバー30に固定されている。各固定手段
は、ケーブル38の対応部分と関連して動作する端部片
90,124と、この端部片を受け入れる収容部10
4,116,118と、死点を形成するばねブレード1
06,120とを有している。各ばねブレードは、自ら
に対して挿入方向に作用する力が、挿入力しきい値を下
回っている場合は収容部内への端部片の挿入を妨げ、挿
入力しきい値を超えた場合は収容部内への端部片の挿入
を可能とするように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的開閉装置
と、この装置を外部の機構と連動させるように構成され
た伝送ケーブルとを備えた設備に関する。本発明は、よ
り詳細には、電気的開閉装置に対して伝動ケーブルを固
定するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被覆ケーブルは一般的に、US−A−
5,726,401明細書に記載されているように、2
つの回路遮断器のような開閉装置同士の間の連動を実現
するため、または開閉装置と外部の装置との間、例えば
US−A−4,405,844明細書に記載されている
ように、回路遮断器と電気キャビネットの連絡扉との間
の連動を実現するため、またはEP−A−0,183,
931明細書に記載されているように、機械的な遠隔操
作を行うために用いられる。
【0003】これらのケーブルは従来、内部で芯線が摺
動自在となった、可撓性の外部被覆管を備えている。可
撓性被覆管は、その機械的な保護機能に加えて、内部で
の芯線の摺動にかかわらず、一端固定された形状をほぼ
保ち続けるという利点を有し、また位置決めの自由度が
極めて大きい。ロッドやベルトのような他の伝動装置に
対する被覆ケーブルの利点の1つは、取り付け時の位置
に対する長さや形状の適応可能性が高く、連結される装
置同士の相対的な位置決めの自由度が極めて大きくなる
ということである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電気設備における2つ
の可動手段同士の間に被覆伝動ケーブルを取り付けるに
は、まず、連結すべき一方の可動手段に近い設備の固定
要素に対して被覆管の一端部を締結し、次に、連結すべ
き他方の可動手段に近い設備の固定要素に対して被覆管
の他端部を締結し、そして、連結すべき各可動手段に対
して芯線の各端部をそれぞれ締結する必要がある。この
場合の作業手順は、当該設備に用いられる技術によって
変更は可能である。
【0005】特に上記で既に引用したUS−A−5,7
26,401明細書に記載されているように、組立に
は、被覆ロッド及びナットによって固定がなされるとい
う事実から、通常1つ又はそれ以上の締め付け操作が必
要とされる。従って、組立操作は比較的、長時間かつ単
調なものとなってしまう。電気的開閉装置は、しばしば
フレームやキャビネット内に収容されるので、連結すべ
き可動手段の回りに接近するための余地(空間)が極め
て限られたものとなり、組み立てが更に困難なものにな
ってしまう。
【0006】本発明は以上のような点を考慮してなされ
たものであり、少なくとも1つの電気的開閉装置を備え
た設備において、設備全体の寸法を増大させることな
く、様々な要素間の被覆ケーブルによる伝動機構の組み
立てを確実にすることを目的とする。本発明はまた、そ
のような組み立てを、より迅速にできるようにすると共
に、接近のための余地(空間)が小さい場合であっても
容易に行うことができるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴によ
れば、上記目的は、少なくとも1つの電気的開閉装置
と、この電気的開閉装置における可動手段と当該開閉装
置の外部の機構とを連動させるように構成された伝動ケ
ーブルとを備えた設備であって、前記電気的開閉装置は
フレームを有し、前記伝動ケーブルは、可撓性被覆管
と、この被覆管内で摺動自在となった芯線とを有し、前
記可撓性被覆管は終端部を有し、この終端部は、第1の
固定手段によって前記電気的開閉装置のフレームに対し
て固定される前記ケーブルの第1の部分を構成してお
り、前記芯線は、前記被覆管の外部に位置した終端部を
有し、この終端部は、第2の固定手段によって前記可動
手段に対して固定される前記ケーブルの第2の部分を構
成している、ような設備において、前記固定手段の内の
少なくとも1つは、前記ケーブルの対応部分と関連して
動作する端部片と、この端部片を受け入れるように構成
された収容部と、死点型通路を伴った係止手段とを有
し、前記係止手段は、当該係止手段に対して挿入方向に
作用する力が、挿入力しきい値を下回っている場合、前
記収容部内への前記端部片の挿入を妨げると共に、当該
係止手段に対して挿入方向に作用する力が、前記挿入力
しきい値を超えた場合、前記収容部内への前記端部片の
挿入を可能とするように構成されている、ことを特徴と
する電気的開閉装置とケーブル式連動装置とを備えた設
備によって達成される。
【0008】組立作業者は、端部片に対して十分な力を
加えるだけで、当該端部片を収容部内を挿入することが
できる。更に、固定作業において作業者は、目視によっ
て確認するまでもなく、死点を乗り越えることによる係
合の触感を得ることができる。連動する装置は、例えば
開閉装置へ接近するための扉や、もう1つの電気的開閉
装置、あるいは機械的な遠隔操作装置など、任意の種類
のものとすることができる。電気的開閉装置は、固定式
のものでも分解可能なものでもよい。
【0009】好ましくは、前記係止手段は、当該係止手
段に対して抜取り方向に作用する力が、抜取り力しきい
値を下回っている場合、前記収容部からの前記端部片の
抜取りを妨げると共に、当該係止手段に対して抜取り方
向に作用する力が、前記抜取り力しきい値を超えた場
合、前記収容部からの前記端部片の抜取りを可能とする
ように構成される。このようにして、分解もまた同様の
容易性と迅速性をもって行うことができる。
【0010】一実施形態においては、前記収容部は、支
持部における2つの平行フランジに設けられた2つの切
欠部によって形成される。
【0011】前記係止手段は、好ましくは、前記端部片
の前記収容部内への挿入を可能とする係止解除位置と、
前記端部片の前記収容部内からの抜き取りを妨げる係止
位置とを取ることのできる係止部と、前記係止部をその
係止位置へ付勢する弾性戻し手段とを有し、前記端部片
が前記収容部内に強制的に挿入されるとき、前記端部片
は前記弾性戻し手段との関係において、前記係止部がそ
の係止解除位置へ弾性的に移動されるように動作する。
このように、死点型通路を利用することで、特に簡単な
やり方で係止が行われる。
【0012】そして、前記端部片が前記収容部内から強
制的に抜き取られるとき、前記弾性戻し手段は前記端部
片との関係において、前記係止部がその係止解除位置へ
弾性的に移動されるように動作するよう構成することも
容易である。
【0013】有利には前記弾性戻し手段は、前記端部片
に直接作用するばねである。好ましい実施形態において
は、前記ばねは、第1斜面部分と、第2斜面部分とを有
し、前記第2斜面部分は、前記端部片が挿入時に前記弾
性戻し手段を乗り越えるよう、前記端部片との関係にお
いて前記第1斜面部分が動作可能である、ように形成さ
れると共に、前記端部片が前記収容部内の位置に保持さ
れるよう、前記端部片と関連して動作するように構成さ
れる。
【0014】前記第2斜面部分は、前記端部片が抜き取
り時に前記弾性戻し手段を乗り越えるよう、前記端部片
と関連して動作する。前記第1斜面部分および前記第2
斜面部分は、前記抜取り力しきい値が前記挿入力しきい
値よりも低くなるように形成されている。
【0015】上記の固定手段は、電気的開閉装置の可動
手段に対してケーブルの芯線を固定するために用いるこ
とができる。それはまた、開閉装置のフレームに対して
ケーブルの被覆管を固定するためのものである。
【0016】好ましくは、前記第1の固定手段と前記第
2の固定手段がそれぞれ、前記ケーブルの対応部分と関
連して動作する端部片と、この端部片を受け入れるよう
に構成された収容部と、死点型通路を伴った係止手段と
を有し、前記係止手段は、当該係止手段に対して挿入方
向に作用する力が、挿入力しきい値を下回っている場
合、前記収容部内への前記端部片の挿入を妨げると共
に、当該係止手段に対して挿入方向に作用する力が、前
記挿入力しきい値を超えた場合、前記収容部内への前記
端部片の挿入を可能とするように構成される。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図8は本発明によ
る電気的開閉装置とケーブル式連動装置とを備えた設備
の実施の形態を示す図である。
【0018】[第1の実施形態]図1及び図2におい
て、電気的開閉装置としての回路遮断器10は、直立フ
ランジ14の設けられたケース12を備えている。直立
フランジ14を通して外側から2つのレバー16,18
に到達可能となっている。
【0019】レバー16は、回路遮断器のスイッチ・バ
ー(図示せず)に対して直結されている。レバー16の
自由端部にはピン20が設けられている。このピン20
の位置は、スイッチ・バーの位置を、従って回路遮断器
における極の開または閉の位置を反映している。
【0020】レバー18は、スイッチ・バー駆動機構の
係止を制御する制御レバーである。レバー18の自由端
部にはピン22が設けられている。このピン22は、係
止位置と係止解除位置とを取ることができる。その係止
位置は、回路遮断器が再閉鎖するように駆動機構がスイ
ッチ・バーに対して作用できず、そのため回路遮断器の
各極が開位置に係止されるような駆動機構の状態を反映
している。また、その係止解除位置においては、レバー
が駆動機構に干渉せず、そのため制御手段(図示せず)
によって回路遮断器10の各極が開・閉位置を取ること
が可能となる。
【0021】さらに、レバー18は、その係止解除位置
から係止位置へ移動する際、トリップ・ラッチに作用し
て回路遮断器の各極を開かせる。レバー18及びそのス
イッチ・バー駆動機構に対する作用は、参照番号98
05120で出願されたフランス特許出願により詳細に
記載されており、ここでは省略する。
【0022】2つの伝動レバー30,32を支持する支
持板24が、3つの脚部26によってフランジ14上に
固定されている。伝動レバー30は、ピン20に作用す
る二股状アーム34と、ケーブル38によって伝動装置
に連結されたアーム36とを備えている。同様に、伝動
レバー32は、ピン22に作用するアーム40と、ケー
ブル44によって伝動装置に連結されたアーム42とを
備えている。
【0023】回路遮断器10は、図3乃至図5に概略的
に示すように、連絡扉50によって閉鎖される電気キャ
ビネット内に収容されている。扉50のパネルに対して
固着された受け54を有する施錠部52が設けられてい
る。この施錠部52の受け54に回動ラッチ56を挿入
することで、連絡扉50を閉鎖できるようになってい
る。扉50のパネルは、受け54に到達するための穴5
8が設けられている。ラッチ56は、引張りばね64に
よってレバー62のアーム60に連結されている。
【0024】レバー62とラッチ56とは、ベース66
に対して固定された共通の幾何学的回動軸を有してい
る。そのベース66は、扉50のフレームに対して固着
されている。更に、アーム72を有するプランジャ・レ
バー70が設けられている。そのアーム72は、ベース
66の縁付近に位置した軸回りに回動することで、その
自由端部が、扉パネル50の閉鎖時の移動経路上に位置
するようになっている。レバー30,32,62,70
は、それぞれ捻り戻しばね74,76,78,80によ
って付勢されている。
【0025】2本のケーブル38,44は、異なる機能
および長さを有してはいるが、同一の構造と同一の固定
手段とを有しているので、その一方の説明によって十分
他方に置き換えられる。ケーブル38は、図6の断面図
に示すように、可撓性の剛性材料で作られた被覆管82
を備えている。この被覆管82は、その内部で軸方向に
摺動する芯線86を案内する働きを有している。ケーブ
ルの芯線86は、その両端部側において、それぞれ、被
覆管82から突き出して延びる終端部88を有し、各終
端部88には係止用の端部片90が設けられている。
【0026】端部片90は、中央円筒部92と、この中
央円筒部92における軸方向の両端から突出した(より
小径の)クランクピン94とを有している。中央円筒部
92には、ケーブルの芯線86の自由端部を通すことの
できる直径方向の貫通孔が設けられている。また中央円
筒部92には、その貫通孔に直交して当該貫通孔内に開
いた半径方向のねじ孔98が設けられている。このこと
により、図1に示す止めねじ100をねじ込んで、端部
片90に対して芯線86を締結できるようになってい
る。
【0027】図2に示すように、レバー30の自由端部
は、2つの平行フランジ102によって形成されてい
る。各平行フランジ102は、対応した端部片90のク
ランクピン94の一方を収容する支持部としての切欠1
04をそれぞれ有している。図3乃至図5に示すよう
に、屈曲ばねブレード106がレバー30に対して固定
されている。このばねブレード106は、2つの斜面部
108,109として表されたV字形端部を有すると共
に、端部片90が無いときには2つのフランジ102間
における端部片90のための空間のを一部を占めるよう
になっている。レバー32,62及び70は、レバー3
0と同様の構造を有している。
【0028】ケーブル38の被覆管82は、その両端部
において、それぞれ当該設備の一部に固定されている。
この固定のために、2つの同一のU字形支持部110
(図6)が設けられている。
【0029】各U字形支持部110は、それぞれ2つの
平行フランジ112と、2つの固定用突出部114とを
有している。各フランジ112は、底部が収容部をなし
た切欠116,118を有している。その一方の切欠1
16は、他方の切欠118より狭くなっている。両フラ
ンジ112間には、ばねブレード120が配置されてい
る。このばねブレード120は、その自由端部がV字形
に湾曲して2つの斜面部122,123(図2)を形成
している。
【0030】ケーブルの被覆管82には、両端部にそれ
ぞれ、円筒管状の端部片124(図2及び図6)が設け
られている。各端部片124には、位置決め用溝部12
6(図2)が形成されている。これらの端部片124
は、被覆管82の外径と同じ直径の凹部と、それより小
径の穴とが設けられている。後者の穴によって、被覆管
82の軸方向端部のためのストッパ面および芯線86の
通路としてのオリフィスが実現されている。端部片12
4が無いときには、2つのフランジ112間における端
部片124のための空間のを一部を、ばねブレード12
0のV字形端部が占めるようになっている。
【0031】ケーブルの取り付けは、以下のようにして
行われる。
【0032】まず、取り付け作業者は、ケーブルを所要
の長さに切断し、作業台上に芯線用の端部片90と被覆
管用の端部片124とを用意する。初めに被覆管用の端
部片124が被覆管82の両端部に結合され、次に芯線
86の両端部が端部片90の直径方向の貫通孔内に結合
され、ねじ100の締め付けによって固定される。
【0033】この作業が完了したら、取り付け作業者
は、被覆管用の端部片124をU字形支持部110の切
欠116,118内へ半径方向に(すなわち当該端部片
124の軸線に直角な方向に)挿入する。この時、端部
片124の位置決め用溝部126が狭い方の切欠116
と関連して作用する。
【0034】V字形ばねブレード120の斜面部分12
2が端部片124と接触し、ばねブレード120が撓
む。形斜面部分122での丸まった先端部は死点を形成
する。端部片124がこの死点を乗り越えると、斜面部
分123が端部片124を(切欠116,118の奧に
形成された)収容部内へ押し込むようになっている。
【0035】同様にして、端部片90におけるクランク
ピン94が、円筒部92に押し付けられる切欠104内
に挿入される。端部片90の円筒部92は、V字形ばね
ブレード106の斜面部分108と関連して作用し、斜
面部分を乗り越えると端部片90が、収容部として働く
切欠104の奧まで挿入される。この位置においては、
ばねブレード106における第2のV字形斜面部分10
9が、端部片90の中央円筒部92と関連して作用し、
当該端部片90をその収容部内に保持する。
【0036】しきい値に達する挿入力が要求されるよう
なばねブレード106,120の死点を乗り越えること
で、取り付け作業者に挿入を示すような触感が与えられ
る。取り外しは、挿入の逆の手順で行われる。しかし、
各ばねブレード106,120の斜面部分は、各端部片
90,124の取り外しに要する最小の力が、その挿入
に要する最小の力よりも大きくなるように、形状および
配置が決められている。
【0037】本実施形態の図示しない変形例において
は、各ばねブレードのV字形部分から先に、ねじ回し等
の道具によって動かせる尾部を形成するような、自由端
部の延長部分を設けることもできる。その場合、取り付
け作業者は、ばねブレードを強制的に逸らすように道具
を押し付けるだけで、ケーブルを引き出すことが可能と
なる。
【0038】ケーブル38の両端部およびケーブル44
の両端部について、同様の方法によって組み立てを行う
ことができる。
【0039】組み立てられた装置は、以下のような動作
を行う。
【0040】各捻りばね74,76,78,80は、そ
れぞれレバー30,32,62,70を、ケーブル3
8,44の芯線86が伸張させるような方向に付勢して
いる。レバー70が能動(親)側でレバー32が従動
(子)側となるよう、ばね76よりばね80の方が強く
なっている。 ケーブル38に関する限り、ばね74,
78は同じ強さである。スイッチバーの位置によって制
御される伝動レバー30が能動(親)側で、レバー62
が従動(子)側である。
【0041】図3に示す状態において、伝動レバー30
は、スイッチバーの開位置を反映している。扉50が開
かれていることで、ばね76に対するばね80の優位性
によってレバー70が図3に示す位置にある。従って、
回路遮断器のスイッチバー駆動機構は、係止位置にあ
り、当該駆動機構はスイッチバーへの作用しかできな
い。
【0042】扉50が閉じられて図4に示す状態にな
り、図示しない主係止ラッチによってこの位置に保持さ
れると、レバー70が押し戻される。このことにより、
レバー32は、その捻りばね76の力で、図4に示す係
止解除位置を取る。そして、上記駆動機構を作動状態に
して開閉装置を再閉鎖できるようになる。
【0043】もしも(図示しない外部の手段によって)
開閉装置の閉鎖指令が与えられると、スイッチバーが回
動して伝動レバー30を図5に示す位置に移動させる。
この動きをケーブル38の芯線86がレバー62に伝達
し、当該レバー62が図5に示す位置を取る。引張りば
ね64によって付勢されたラッチ56が受け54内に契
合して、扉50が施錠され、回路遮断器の各極が閉じら
れている限り扉50の施錠が保たれる。レバー62は静
止したまま、穴58から道具を挿入してラッチ56を
(引張りばね64の力に抗して)動かすことで、この安
全装置を欺くこともなお可能である。
【0044】従って、伝動ケーブル38は、回路遮断器
側のレバー30と扉機構側のレバー62との間の連動を
達成している。その場合、伝動レバー30が能動側で、
レバー62が従動側である。また、伝動ケーブル44
は、回路遮断器側のレバー32と扉機構側のレバー70
との間の連動を同時に達成している。その場合、レバー
70が能動側で、レバー32が従動側である。これら2
つの連動の組合せによって、回路遮断器10と扉50と
の間の連動が達成されている。
【0045】[第2の実施形態]本発明の第2の実施形
態が図7に示されている。図7には、2つの同様の支持
板24a,24bが概略的に示されている。これらの支
持板24a,24bは、それぞれ回路遮断器(開閉装
置)10a,10bによって支持されると共に、本発明
に係る2本の連動ケーブル138,144によって互い
に連結されている。第1の実施形態との類比において、
第1の実施形態と対応する部分には同一数字の符号が用
いられる。この場合、第1の回路遮断器に関しては数字
の後に「a」が付加され、第2の回路遮断器に関しては
数字の後に「b」が付加される。
【0046】芯線186を保護する被覆管182を有し
たケーブル138が、2つの伝動レバー32a,32b
同士の間を連結している。一方、ケーブル144は、2
つのレバー30a,30b同士の間を連結している。ば
ね76a,76b及び74a,74bは、全て同一であ
る。
【0047】図7に示す位置において、2つの回路遮断
器10a,10bは共に開放され、いずれか一方の回路
遮断器10a,10bを互いに無関係に閉鎖できるよう
になっている。回路遮断器10aが閉鎖されると、レバ
ー30aが反時計回り方向に回動して回路遮断器10b
を開放させる。回路遮断器10aが閉鎖されている限
り、レバー32bに強制された位置によって、回路遮断
器10bは開状態に固定され続ける。
【0048】全く同様にして、図7に示す状態から回路
遮断器10bが閉鎖されると、回路遮断器10aが開位
置に固定される。これは、レバー30bが、レバー32
aを固定位置、すなわち回路遮断器10aの機構が当該
回路遮断器のスイッチバーに作用するのを妨げるような
位置に動かすからである。このようにして達成される包
括的な連動によって、一方の回路遮断器の閉鎖を他方の
回路遮断器の開放に従属させることができる。すなわ
ち、これら2つの回路遮断器は、同時に閉位置を取るこ
とはできない。
【0049】[その他の実施形態]本発明は当然に、上
記の実施形態に限定されるものではない。ばねブレード
106,120は、他の任意形式の適当な弾性手段に置
き換えることができる。例えば、弾性手段としては、ば
ねによって付勢された剛体の固定ラッチを有するものが
考えられる。被覆管用の端部片としても、外側の円筒壁
が弾性変形できるようなものが考えられる。この場合、
端部片の円筒壁は隘路の形態を有する溝と関連して作用
する。その溝の奧は、未処理の(non-solicited)端部
片と同一寸法の収容部を形成し、この収容部は、端部片
の外径より狭い首部によって入口開口と連結されてい
る。
【0050】端部片を構成する円筒部分と関連して作用
する溝を有した2つの平行フランジによって被覆管を支
持するようなU字形支持部の構造は、反対にすることが
できる。すなわち、被覆管用に2つの溝付き突起を有し
た端部片を用い、この端部片を電気的開閉装置のフレー
ムに固着された円筒形支持部に対して係合させるように
構成してもよい。さらに、その縁部が被覆管用端部片の
環状溝部と関連して作用するような溝部を有する単一の
フランジのみを設けてもよい。その場合は、被覆管の揺
動を制限するために、上記の例よりも溝が深くされる。
【0051】ケーブルの固定は、電気的開閉装置と扉と
の間の連動や複数の開閉装置同士の間の連動だけでな
く、開閉装置と機械的な遠隔操作部との間の連動にも適
用可能である。また連動は、回路遮断器の連動のためだ
けではなく、同様の寸法的制約を有した他の任意形式の
電気的開閉装置の連動にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態としての、ケーブル式
伝動機構のための支持板を有する開閉装置を備えた設備
を示す斜視図。
【図2】図1に示す設備の支持板部分を示す斜視図。
【図3】図1に示す設備におけるケーブル式伝動機構の
1つの状態を示す概略図。
【図4】図1に示す設備におけるケーブル式伝動機構の
他の状態を示す概略図。
【図5】図1に示す設備におけるケーブル式伝動機構の
更に他の状態を示す概略図。
【図6】図1に示す設備における固定手段が設けられた
ケーブル部分を示す縦断面図。
【図7】本発明の第2の実施形態としての、ケーブル式
伝動機構によって互いに連結された2つの開閉装置を示
す概略図。
【符号の説明】
10;10a,10b 電気的開閉装置 24;24a,24b 支持板 30,30a 伝動レバー(可動手段) 32,32a レバー 32b,62 レバー(開閉装置の外部の機構) 38,138 ケーブル 44,144 ケーブル 50 連絡扉(扉パネル) 70 レバー 74,76,78,80 戻しばね 74a,76a;74b,76b 戻しばね 82,182 被覆管 86,186 芯線 88 終端部 90,124 端部片 102,112 平行フランジ 104,116,118 収容部 106,120 ばねブレード(死点型通路) 108,122 斜面部分(弾性戻り手段) 109,123 斜面部分(係止部) 110 U字形支持部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの電気的開閉装置(10;
    10a)と、この電気的開閉装置における可動手段(3
    0;30a)と当該開閉装置の外部の機構(62;32
    b)とを連動させるように構成された伝動ケーブル(3
    8;138)とを備えた設備であって、 前記電気的開閉装置はフレームを有し、 前記伝動ケーブルは、可撓性被覆管(82;182)
    と、この被覆管内で摺動自在となった芯線(86;18
    6)とを有し、 前記可撓性被覆管は終端部を有し、この終端部は、第1
    の固定手段によって前記電気的開閉装置のフレームに対
    して固定される前記ケーブルの第1の部分を構成してお
    り、 前記芯線は、前記被覆管の外部に位置した終端部(8
    8)を有し、この終端部は、第2の固定手段によって前
    記可動手段(30;30a)に対して固定される前記ケ
    ーブルの第2の部分を構成している、ような設備におい
    て、 前記固定手段の内の少なくとも1つは、 前記ケーブルの対応部分と関連して動作する端部片(9
    0;124)と、 この端部片を受け入れるように構成された収容部(10
    4;116,118)と、 死点型通路を伴った係止手段(106;120)とを有
    し、 前記係止手段は、 当該係止手段に対して挿入方向に作用する力が、挿入力
    しきい値を下回っている場合、前記収容部内への前記端
    部片の挿入を妨げると共に、 当該係止手段に対して挿入方向に作用する力が、前記挿
    入力しきい値を超えた場合、前記収容部内への前記端部
    片の挿入を可能とするように構成されている、ことを特
    徴とする電気的開閉装置とケーブル式連動装置とを備え
    た設備。
  2. 【請求項2】前記係止手段(106;120)は、 当該係止手段に対して抜取り方向に作用する力が、抜取
    り力しきい値を下回っている場合、前記収容部(10
    4;116,118)からの前記端部片の抜取りを妨げ
    ると共に、 当該係止手段に対して抜取り方向に作用する力が、前記
    抜取り力しきい値を超えた場合、前記収容部からの前記
    端部片の抜取りを可能とするように構成されている、こ
    とを特徴とする請求項1記載の設備。
  3. 【請求項3】前記収容部(104;116,118)
    は、支持部(30;110)における2つの平行フラン
    ジ(102;112)に設けられた2つの切欠部(10
    4;116,118)によって形成されている、ことを
    特徴とする請求項1または2記載の設備。
  4. 【請求項4】前記係止手段は、 前記端部片の前記収容部内への挿入を可能とする係止解
    除位置と、前記端部片の前記収容部内からの抜き取りを
    妨げる係止位置とを取ることのできる係止部(109;
    123)と、 前記係止部をその係止位置へ付勢する弾性戻し手段(1
    08;122)とを有し、 前記端部片が前記収容部内に強制的に挿入されるとき、
    前記端部片は前記弾性戻し手段との関係において、前記
    係止部がその係止解除位置へ弾性的に移動されるように
    動作する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    に記載の設備。
  5. 【請求項5】前記端部片が前記収容部内から強制的に抜
    き取られるとき、前記弾性戻し手段は前記端部片との関
    係において、前記係止部がその係止解除位置へ弾性的に
    移動されるように動作する、ことを特徴とする請求項4
    記載の設備。
  6. 【請求項6】前記弾性戻し手段は、前記端部片に直接作
    用するばねである、ことを特徴とする請求項4または5
    記載の設備。
  7. 【請求項7】前記ばねは、第1斜面部分と、第2斜面部
    分とを有し、 前記第2斜面部分は、 前記端部片が挿入時に前記弾性戻し手段を乗り越えるよ
    う、前記端部片との関係において前記第1斜面部分が動
    作可能である、ように形成されると共に、 前記端部片が前記収容部内の位置に保持されるよう、前
    記端部片と関連して動作するように構成されている、こ
    とを特徴とする請求項6記載の設備。
  8. 【請求項8】前記第2斜面部分は、前記端部片が抜き取
    り時に前記弾性戻し手段を乗り越えるよう、前記端部片
    と関連して動作する、ことを特徴とする請求項7記載の
    設備。
  9. 【請求項9】前記第1斜面部分および前記第2斜面部分
    は、前記抜取り力しきい値が前記挿入力しきい値よりも
    低くなるように形成されている、ことを特徴とする請求
    項8記載の設備。
  10. 【請求項10】前記第1の固定手段と前記第2の固定手
    段がそれぞれ、 前記ケーブルの対応部分と関連して動作する端部片(9
    0;124)と、 この端部片を受け入れるように構成された収容部(10
    4;116,118)と、 死点型通路を伴った係止手段(106;120)とを有
    し、 前記係止手段は、 当該係止手段に対して挿入方向に作用する力が、挿入力
    しきい値を下回っている場合、前記収容部内への前記端
    部片の挿入を妨げると共に、 当該係止手段に対して挿入方向に作用する力が、前記挿
    入力しきい値を超えた場合、前記収容部内への前記端部
    片の挿入を可能とするように構成されている、ことを特
    徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の設備。
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