JP2000230539A - ボールジョイント - Google Patents
ボールジョイントInfo
- Publication number
- JP2000230539A JP2000230539A JP11034248A JP3424899A JP2000230539A JP 2000230539 A JP2000230539 A JP 2000230539A JP 11034248 A JP11034248 A JP 11034248A JP 3424899 A JP3424899 A JP 3424899A JP 2000230539 A JP2000230539 A JP 2000230539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- opening
- ball
- grease
- ball stud
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/06—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
- F16C11/068—Special features relating to lubrication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガタが発生することなく、所望のトルクを維
持できるボールジョイントを提供する。 【構成】 球状の球頭部と球頭部から突出する柄部と
を有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を
揺動回動自在に包持し、一方に開口、他方にグリス溜り
を有するベアリングと、ベアリングを内包するハウジン
グと、一方小開口がボールスタッドの外周に、他方大開
口がハウジングの外周に各々装着されたブーツとよりな
るボールジョイントにおいて、ベアリングは複数のスリ
ットが形成され、スリットは、グリス溜りから開口側に
延出する２つの縦スリットと、縦スリットの開口側端部
をつなぐ横スリットとからなり、スリットが開口端面に
連通しない。
持できるボールジョイントを提供する。 【構成】 球状の球頭部と球頭部から突出する柄部と
を有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を
揺動回動自在に包持し、一方に開口、他方にグリス溜り
を有するベアリングと、ベアリングを内包するハウジン
グと、一方小開口がボールスタッドの外周に、他方大開
口がハウジングの外周に各々装着されたブーツとよりな
るボールジョイントにおいて、ベアリングは複数のスリ
ットが形成され、スリットは、グリス溜りから開口側に
延出する２つの縦スリットと、縦スリットの開口側端部
をつなぐ横スリットとからなり、スリットが開口端面に
連通しない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の懸架装
置等に使用されるボールジョイントに関する。
置等に使用されるボールジョイントに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車の懸架装置の連結部には、以前よ
りボールジョイントが頻繁に使用されていた。このよう
なボールジョイント１０１は、図１に示す如く、一般に
球状の球頭部１０４とその球頭部１０４から突出する柄
部１０３を有するボールスタッド１０２と、ボールスタ
ッド１０２の球頭部１０４を包持し、一方に開口１０６
を有し反開口側の底部にグリス溜り１１０を有する略円
筒状で合成樹脂製のベアリング１０５と、ベアリング１
０５を支持し、一方に小開口１１２、他方に大開口１１
３を有するハウジング１１１と、このハウジング１１１
の大開口１１３にかしめ固定される閉止板１１９と、金
属製の補強環１１７が埋設された小開口１１５をボール
スタッド１０２の柄部１０３外周に、周状のサークリッ
プ１１８が装着された大開口１１６をハウジング１１１
外周に装着したダストカバー１１４とよりなる。
りボールジョイントが頻繁に使用されていた。このよう
なボールジョイント１０１は、図１に示す如く、一般に
球状の球頭部１０４とその球頭部１０４から突出する柄
部１０３を有するボールスタッド１０２と、ボールスタ
ッド１０２の球頭部１０４を包持し、一方に開口１０６
を有し反開口側の底部にグリス溜り１１０を有する略円
筒状で合成樹脂製のベアリング１０５と、ベアリング１
０５を支持し、一方に小開口１１２、他方に大開口１１
３を有するハウジング１１１と、このハウジング１１１
の大開口１１３にかしめ固定される閉止板１１９と、金
属製の補強環１１７が埋設された小開口１１５をボール
スタッド１０２の柄部１０３外周に、周状のサークリッ
プ１１８が装着された大開口１１６をハウジング１１１
外周に装着したダストカバー１１４とよりなる。
【０００３】このベアリング１０５は図３に示す如く、
開口１０６端部から反開口側に向けて延びる複数のスリ
ット１０９を有している。
開口１０６端部から反開口側に向けて延びる複数のスリ
ット１０９を有している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記の如きボールジョ
イント１０１は、ボールスタッド１０２の球頭部１０４
の揺動によるベアリング１０５内周面の摩耗を抑制する
ため、ベアリング１０５内周にベアリング内グリスが塗
布されている。ここでベアリング１０５のスリット１０
９がベアリング１０５の開口１０６と連通しているた
め、ボールジョイント１０１が揺動するとスリット１０
９を介してベアリング１０５内のベアリング内グリスが
ブーツ１１４内へ流動してしまうことがある。するとベ
アリング１０５内のベアリング内グリスが減少し、ベア
リング１０５内周面が摩耗してボールスタッド１０２の
球頭部１０４とベアリング１０５との間でガタが発生し
てしまう。
イント１０１は、ボールスタッド１０２の球頭部１０４
の揺動によるベアリング１０５内周面の摩耗を抑制する
ため、ベアリング１０５内周にベアリング内グリスが塗
布されている。ここでベアリング１０５のスリット１０
９がベアリング１０５の開口１０６と連通しているた
め、ボールジョイント１０１が揺動するとスリット１０
９を介してベアリング１０５内のベアリング内グリスが
ブーツ１１４内へ流動してしまうことがある。するとベ
アリング１０５内のベアリング内グリスが減少し、ベア
リング１０５内周面が摩耗してボールスタッド１０２の
球頭部１０４とベアリング１０５との間でガタが発生し
てしまう。
【０００５】また、ブーツ１１４内に、ブーツ１１４が
荷重を受けたときに形状を保つためにベアリング内グリ
スとは異なる成分のブーツ内グリスが充填されているボ
ールジョイントもある。このようなボールジョイント
で、ブーツ１１４内のブーツ内グリスがベアリング１０
５内に流動した場合、異なる成分のベアリング内グリス
とブーツ内グリスが混合して特性が変化し、ボールジョ
イントの所望のトルクが得られなくなってしまうという
ことがある。
荷重を受けたときに形状を保つためにベアリング内グリ
スとは異なる成分のブーツ内グリスが充填されているボ
ールジョイントもある。このようなボールジョイント
で、ブーツ１１４内のブーツ内グリスがベアリング１０
５内に流動した場合、異なる成分のベアリング内グリス
とブーツ内グリスが混合して特性が変化し、ボールジョ
イントの所望のトルクが得られなくなってしまうという
ことがある。
【０００６】従って本発明は上記の如き課題を解決し、
ガタが発生することなく、所望のトルクを維持できるボ
ールジョイントを提供することを目的とする。
ガタが発生することなく、所望のトルクを維持できるボ
ールジョイントを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は以下の通
りである。
りである。
【０００８】球状の球頭部と球頭部から突出する柄部と
を有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を
揺動回動自在に包持し、一方に開口、他方にグリス溜り
を有するベアリングと、ベアリングを内包するハウジン
グと、一方小開口がボールスタッドの外周に、他方大開
口がハウジングの外周に各々装着されたブーツとよりな
るボールジョイントにおいて、ベアリングは複数のスリ
ットが形成され、スリットは、グリス溜りから開口側に
延出する２つの縦スリットと、縦スリットの開口側端部
をつなぐ横スリットとからなり、スリットが開口端面に
連通しない。
を有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を
揺動回動自在に包持し、一方に開口、他方にグリス溜り
を有するベアリングと、ベアリングを内包するハウジン
グと、一方小開口がボールスタッドの外周に、他方大開
口がハウジングの外周に各々装着されたブーツとよりな
るボールジョイントにおいて、ベアリングは複数のスリ
ットが形成され、スリットは、グリス溜りから開口側に
延出する２つの縦スリットと、縦スリットの開口側端部
をつなぐ横スリットとからなり、スリットが開口端面に
連通しない。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１及び図２に基い
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１に示されるのは本発明の実施例による
ボールジョイント１である。球状の球頭部４とその球頭
部４から突出する柄部３を有するボールスタッド２と、
ボールスタッド２の球頭部４を包持し、一方に開口６を
有し反開口側の底部にグリス溜り１０を有する略円筒状
で合成樹脂製のベアリング５と、ベアリング５を支持
し、一方に小開口１２、他方に大開口１３を有するハウ
ジング１１と、このハウジング１１の大開口１３にかし
め固定される閉止板１９と、金属製の補強環１７が埋設
された小開口１５をボールスタッド２の柄部３外周に、
周状のサークリップ１８が装着された大開口１６をハウ
ジング１１外周に装着したダストカバー１４とよりな
る。
ボールジョイント１である。球状の球頭部４とその球頭
部４から突出する柄部３を有するボールスタッド２と、
ボールスタッド２の球頭部４を包持し、一方に開口６を
有し反開口側の底部にグリス溜り１０を有する略円筒状
で合成樹脂製のベアリング５と、ベアリング５を支持
し、一方に小開口１２、他方に大開口１３を有するハウ
ジング１１と、このハウジング１１の大開口１３にかし
め固定される閉止板１９と、金属製の補強環１７が埋設
された小開口１５をボールスタッド２の柄部３外周に、
周状のサークリップ１８が装着された大開口１６をハウ
ジング１１外周に装着したダストカバー１４とよりな
る。
【００１１】上記ベアリング５は、図２に示す如く、グ
リス溜り１０から開口６側に延出する２つの縦スリット
８，８と、この縦スリット８，８をつなぐ横スリット７
とよりなるスリット９を二本有している。
リス溜り１０から開口６側に延出する２つの縦スリット
８，８と、この縦スリット８，８をつなぐ横スリット７
とよりなるスリット９を二本有している。
【００１２】上記の如きボールジョイント１は、ボール
スタッド２の球頭部４の揺動によるベアリング５内周面
の摩耗を抑制するため、ボールスタッド２の球頭部４と
ベアリング５との間にベアリング内グリスが塗布されて
いる。また、ブーツ１４内周には、ボールジョイント１
が強く揺動しても形状を保つようにベアリング内グリス
とは異なる成分のブーツ内グリスが充填されている。
スタッド２の球頭部４の揺動によるベアリング５内周面
の摩耗を抑制するため、ボールスタッド２の球頭部４と
ベアリング５との間にベアリング内グリスが塗布されて
いる。また、ブーツ１４内周には、ボールジョイント１
が強く揺動しても形状を保つようにベアリング内グリス
とは異なる成分のブーツ内グリスが充填されている。
【００１３】続いて上記ボールジョイント１の製造方法
を説明する。まずボールスタッド２の球頭部４に予め内
周面にベアリング内グリスが塗布されたベアリング５を
嵌装し、そのベアリング５が球頭部４に嵌装されたボー
ルスタッド２を柄部３からハウジング１１内部に挿入す
る。続いてハウジング１１の大開口１３に閉止板１９を
挿入し、ハウジング１１の大開口１３端部をかしめて閉
止板１９を固定する。最後に、内周にブーツ内グリスが
充填されたブーツ１４の小開口１５をボールスタッド２
の柄部３外周に、大開口１６をハウジング１１外周に装
着し、ブーツ１４の大開口１６外周にサークリップ１８
を嵌装してボールジョイント１の製造が完了する。
を説明する。まずボールスタッド２の球頭部４に予め内
周面にベアリング内グリスが塗布されたベアリング５を
嵌装し、そのベアリング５が球頭部４に嵌装されたボー
ルスタッド２を柄部３からハウジング１１内部に挿入す
る。続いてハウジング１１の大開口１３に閉止板１９を
挿入し、ハウジング１１の大開口１３端部をかしめて閉
止板１９を固定する。最後に、内周にブーツ内グリスが
充填されたブーツ１４の小開口１５をボールスタッド２
の柄部３外周に、大開口１６をハウジング１１外周に装
着し、ブーツ１４の大開口１６外周にサークリップ１８
を嵌装してボールジョイント１の製造が完了する。
【００１４】上記ボールジョイント１の製造工程におい
て、ベアリング５内周面にベアリング内グリスが塗布さ
れたとき、グリス溜り１０及びスリット９の一部にベア
リング内グリスが充填される。その状態のベアリング５
にボールスタッド２の球頭部４を挿入すると、ベアリン
グ内グリスは球頭部４に押し出されベアリング５のスリ
ット９及びグリス溜り１０にさらに充填される。
て、ベアリング５内周面にベアリング内グリスが塗布さ
れたとき、グリス溜り１０及びスリット９の一部にベア
リング内グリスが充填される。その状態のベアリング５
にボールスタッド２の球頭部４を挿入すると、ベアリン
グ内グリスは球頭部４に押し出されベアリング５のスリ
ット９及びグリス溜り１０にさらに充填される。
【００１５】次に上記の如きボールジョイント１の使用
状態について説明する。ボールジョイント１は、ボール
スタッド２の球頭部４の揺動により、ボールスタッド２
の球頭部４とベアリング５との摺動面に介在するベアリ
ング内グリスは徐々に減少する。このとき、ベアリング
５のスリット９及びグリス溜り１０のベアリング内グリ
スは球頭部４に導かれ、ボールスタッド２の球頭部４と
ベアリング５との揺動面に供給される。
状態について説明する。ボールジョイント１は、ボール
スタッド２の球頭部４の揺動により、ボールスタッド２
の球頭部４とベアリング５との摺動面に介在するベアリ
ング内グリスは徐々に減少する。このとき、ベアリング
５のスリット９及びグリス溜り１０のベアリング内グリ
スは球頭部４に導かれ、ボールスタッド２の球頭部４と
ベアリング５との揺動面に供給される。
【００１６】従って、上記ボールジョイント１のベアリ
ング５は、スリット９が、グリス溜り１０から開口６側
に延出する２つの縦スリット８，８と、縦スリット８，
８の開口側端部をつなぐ横スリット７とからなり、スリ
ット９が開口端面に連通しないので、ベアリング内グリ
スがベアリング５からブーツ１４内へ流動することはな
い。また、ブーツ内グリスがブーツ１４からベアリング
５内へ流動することも抑制できる。
ング５は、スリット９が、グリス溜り１０から開口６側
に延出する２つの縦スリット８，８と、縦スリット８，
８の開口側端部をつなぐ横スリット７とからなり、スリ
ット９が開口端面に連通しないので、ベアリング内グリ
スがベアリング５からブーツ１４内へ流動することはな
い。また、ブーツ内グリスがブーツ１４からベアリング
５内へ流動することも抑制できる。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、球状の球
頭部と球頭部から突出する柄部とを有するボールスタッ
ドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し
一方に開口、他方にグリス溜りを有するベアリングと、
ベアリングを内包するハウジングと、一方小開口がボー
ルスタッドの外周に、他方大開口がハウジングの外周に
各々装着されたブーツとよりなるボールジョイントにお
いて、ベアリングは複数のスリットが形成され、スリッ
トは、グリス溜りから開口側に延出する２つの縦スリッ
トと、縦スリットの開口側端部をつなぐ横スリットとか
らなり、スリットが開口端面に連通していないため、ス
リット及びグリス溜りのベアリング内グリスがベアリン
グ開口から流出することがなく、ボールスタッドの球頭
部とベアリングとの間に安定して供給できるので、ボー
ルスタッドの球頭部によりベアリングが摩耗することを
抑制できる。また、ブーツ内にグリスが充填されている
ようなボールジョイントにおいても、ベアリング内のグ
リスにブーツ内のグリスが混入することが抑制されるの
で、ベアリング内のグリスの特性が変化してトルクに影
響を与えてしまうようなことはない。
頭部と球頭部から突出する柄部とを有するボールスタッ
ドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し
一方に開口、他方にグリス溜りを有するベアリングと、
ベアリングを内包するハウジングと、一方小開口がボー
ルスタッドの外周に、他方大開口がハウジングの外周に
各々装着されたブーツとよりなるボールジョイントにお
いて、ベアリングは複数のスリットが形成され、スリッ
トは、グリス溜りから開口側に延出する２つの縦スリッ
トと、縦スリットの開口側端部をつなぐ横スリットとか
らなり、スリットが開口端面に連通していないため、ス
リット及びグリス溜りのベアリング内グリスがベアリン
グ開口から流出することがなく、ボールスタッドの球頭
部とベアリングとの間に安定して供給できるので、ボー
ルスタッドの球頭部によりベアリングが摩耗することを
抑制できる。また、ブーツ内にグリスが充填されている
ようなボールジョイントにおいても、ベアリング内のグ
リスにブーツ内のグリスが混入することが抑制されるの
で、ベアリング内のグリスの特性が変化してトルクに影
響を与えてしまうようなことはない。
【図１】本発明の実施例によるボールジョイントを表す
部分断面平面図である。
部分断面平面図である。
【図２】本発明の実施例によるベアリングを表す断面図
である。
である。
【図３】従来のベアリングを表す断面図である。
２ ボールスタッド ３ 柄部 ４ 球頭部 ５ ベアリング ６ 開口 ７ 横スリット ８ 縦スリット ９ スリット １０ グリス溜り １１ ハウジング １４ ブーツ １５ 一方小開口 １６ 他方大開口
Claims (1)
- 【請求項１】 球状の球頭部（４）と該球頭部（４）か
ら突出する柄部（３）とを有するボールスタッド（２）
と、該ボールスタッド（２）の球頭部（４）を揺動回動
自在に包持し、一方に開口（６）、他方にグリス溜り
（１０）を有するベアリング（５）と、該ベアリング
（５）を内包するハウジング（１１）と、一方小開口
（１５）が前記ボールスタッド（２）の外周に、他方大
開口（１６）が前記ハウジング（１１）の外周に各々装
着されたブーツ（１４）とよりなるボールジョイントに
おいて、前記ベアリング（５）は複数のスリット（９）
が形成され、該スリット（９）は、前記グリス溜り（１
０）から開口（６）側に延出する２つの縦スリット
（８，８）と、該縦スリット（８，８）の開口（６）側
端部をつなぐ横スリット（７）とからなり、該スリット
（９）が開口（６）端面に連通しないことを特徴とする
ボールジョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11034248A JP2000230539A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | ボールジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11034248A JP2000230539A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | ボールジョイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000230539A true JP2000230539A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12408877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11034248A Pending JP2000230539A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | ボールジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000230539A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021071137A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 株式会社ソミック石川 | ボールジョイント |
-
1999
- 1999-02-12 JP JP11034248A patent/JP2000230539A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021071137A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 株式会社ソミック石川 | ボールジョイント |
| CN114667399A (zh) * | 2019-10-29 | 2022-06-24 | 松美可管理股份有限公司 | 球接头 |
| JP7185293B2 (ja) | 2019-10-29 | 2022-12-07 | 株式会社ソミックマネージメントホールディングス | ボールジョイント |
| EP4052935A4 (en) * | 2019-10-29 | 2023-11-29 | Somic Management Holdings Inc. | BALL JOINT |
| CN114667399B (zh) * | 2019-10-29 | 2024-03-08 | 松美可管理股份有限公司 | 球接头 |
| US11933355B2 (en) | 2019-10-29 | 2024-03-19 | Somic Management Holdings Inc. | Ball joint |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4097118B2 (ja) | ボールジョイント | |
| CA2357888C (en) | Ball and socket joint and method therefor | |
| JPH11338571A (ja) | ステアリングのジョイント装置 | |
| US20050013657A1 (en) | Structure for couplingf ball joint and arm | |
| JP2000230539A (ja) | ボールジョイント | |
| JP3960458B2 (ja) | ボールジョイント | |
| JPH1113740A (ja) | ボールジョイント | |
| JP4404307B2 (ja) | ボールジョイント | |
| JP2000110826A (ja) | ボールジョイント | |
| KR20210145750A (ko) | 차량 섀시용 볼 조인트 및 이러한 볼 조인트의 제조 방법 | |
| CN205806212U (zh) | 球销以及汽车摆臂总成以及悬挂系统 | |
| JP3973347B2 (ja) | ボールジョイントとアームとの結合構造 | |
| JPS61112813A (ja) | 開口据込みボ−ルジヨイントの製造方法 | |
| JPH0583439U (ja) | ボールジョイント及びボールジョイントを用いたリンク装置 | |
| JP2006275151A (ja) | ボールジョイント | |
| JP2000161339A (ja) | ボールジョイント | |
| JP2558795Y2 (ja) | ボールジョイントのダストカバー取付構造 | |
| JPH0643536Y2 (ja) | ボールジョイント | |
| JPH0343464Y2 (ja) | ||
| JP2001116037A (ja) | ボールジョイント | |
| JPS636210A (ja) | ボ−ルジヨイント及びその製造法 | |
| JPH078907Y2 (ja) | ボールジョイント | |
| JPH07233812A (ja) | ボールジョイント | |
| JP2002122128A (ja) | ボールジョイント | |
| JP2001214923A (ja) | ボールジョイント |