JP2000230201A - 枕木構造 - Google Patents
枕木構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ズレ止め機能を有する高さ調整用パッキンが
枕木と強固に固着された枕木構造を提供する。 【解決手段】 枕木53の下面に高さ調整用パッキン1
0が取りつけられている枕木構造1であって、上記高さ
調整用パッキン10の下面は水平面と該水平面から下方
に凸設されたズレ止め部11が一体的に形成されてなる
形状を有し、この高さ調整用パッキン10が上記枕木5
3に接着剤で固着されていることを特徴とする枕木構造
1。
枕木と強固に固着された枕木構造を提供する。 【解決手段】 枕木53の下面に高さ調整用パッキン1
0が取りつけられている枕木構造1であって、上記高さ
調整用パッキン10の下面は水平面と該水平面から下方
に凸設されたズレ止め部11が一体的に形成されてなる
形状を有し、この高さ調整用パッキン10が上記枕木5
3に接着剤で固着されていることを特徴とする枕木構造
1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋桁の上に枕木を
並べ、この枕木にレールを取りつける橋梁上に軌道を敷
設する際に採用される枕木構造に関する。
並べ、この枕木にレールを取りつける橋梁上に軌道を敷
設する際に採用される枕木構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、枕木は木製又はコンクリート製が
使用されているが、橋梁の上では、主として軽量な木製
の枕木が使用されている。かかる枕木を用いて軌道を敷
設するには、橋桁の上に枕木を並べ、その上にレールを
取り付けていた。
使用されているが、橋梁の上では、主として軽量な木製
の枕木が使用されている。かかる枕木を用いて軌道を敷
設するには、橋桁の上に枕木を並べ、その上にレールを
取り付けていた。
【0003】しかし、橋梁上で軌道がカーブしている場
合のように、左右のレールの高さが異なるときには、図
8に示すように、上面が傾斜面であり下面は水平面であ
る高さ調整用パッキン52を枕木53の裏側に取り付
け、この高さ調整用パッキン52が橋桁51と枕木53
との間となるように、枕木53を橋桁51の上に載せ、
枕木53、高さ調整用パッキン52、橋桁51を、フッ
クボルト55で固定し、枕木53の上にレール54を取
り付けていた。そして、列車が走行するときの遠心力
で、高さ調整用パッキン52が外側にズレないように、
ガッケと呼ばれるズレ止め材56が、高さ調整用パッキ
ン52の軌道のカーブ内側(内軌の外側)に取り付けら
れることがあった。
合のように、左右のレールの高さが異なるときには、図
8に示すように、上面が傾斜面であり下面は水平面であ
る高さ調整用パッキン52を枕木53の裏側に取り付
け、この高さ調整用パッキン52が橋桁51と枕木53
との間となるように、枕木53を橋桁51の上に載せ、
枕木53、高さ調整用パッキン52、橋桁51を、フッ
クボルト55で固定し、枕木53の上にレール54を取
り付けていた。そして、列車が走行するときの遠心力
で、高さ調整用パッキン52が外側にズレないように、
ガッケと呼ばれるズレ止め材56が、高さ調整用パッキ
ン52の軌道のカーブ内側(内軌の外側)に取り付けら
れることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、この
ズレ止め材56は、枕木53に釘又は接着剤で接合され
ており、列車の進行に伴う振動等で脱落することがあ
り、高さ調整用パッキン52のズレを発生させることが
あった。
ズレ止め材56は、枕木53に釘又は接着剤で接合され
ており、列車の進行に伴う振動等で脱落することがあ
り、高さ調整用パッキン52のズレを発生させることが
あった。
【0005】本発明は、上述の事情を考慮してなされた
ものであり、その目的は、ズレ止め機能を有する高さ調
整用パッキンが枕木と強固に固着された枕木構造を提供
することにある。
ものであり、その目的は、ズレ止め機能を有する高さ調
整用パッキンが枕木と強固に固着された枕木構造を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の枕木構造
(以下、本発明1という)は、枕木の下面に高さ調整用
パッキンが取りつけられている枕木構造であって、上記
高さ調整用パッキンの下面は水平面と該水平面から下方
に凸設されたズレ止め部が一体的に形成されてなる形状
を有し、上記枕木と上記高さ調整用パッキンとが上記枕
木に接着剤で固着されていることを特徴とする。
(以下、本発明1という)は、枕木の下面に高さ調整用
パッキンが取りつけられている枕木構造であって、上記
高さ調整用パッキンの下面は水平面と該水平面から下方
に凸設されたズレ止め部が一体的に形成されてなる形状
を有し、上記枕木と上記高さ調整用パッキンとが上記枕
木に接着剤で固着されていることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の枕木構造(以下、本発明2
という)は、枕木の下面に高さ調整用パッキンが取りつ
けられている枕木構造であって、上記高さ調整用パッキ
ンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズレ
止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、上記枕木
と上記高さ調整用パッキンとが、ボルトナットで締結さ
れて固着されていることを特徴とする。
という)は、枕木の下面に高さ調整用パッキンが取りつ
けられている枕木構造であって、上記高さ調整用パッキ
ンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズレ
止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、上記枕木
と上記高さ調整用パッキンとが、ボルトナットで締結さ
れて固着されていることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の枕木構造(以下、本発明3
という)は、枕木の下面に高さ調整用パッキンが取りつ
けられている枕木構造であって、上記高さ調整用パッキ
ンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズレ
止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、上記枕木
の側面と上記高さ調整用パッキンの側面とが、補強板で
接合されて固着されていることを特徴とする。
という)は、枕木の下面に高さ調整用パッキンが取りつ
けられている枕木構造であって、上記高さ調整用パッキ
ンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズレ
止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、上記枕木
の側面と上記高さ調整用パッキンの側面とが、補強板で
接合されて固着されていることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の枕木構造(以下、本発明4
という)は、枕木の下面に高さ調整用パッキンが取りつ
けられている枕木構造であって、上記高さ調整用パッキ
ンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズレ
止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、上記枕木
と上記高さ調整用パッキンとを貫通する埋め栓挿入孔
に、接着剤を施した埋め栓を挿入することにより上記枕
木と上記高さ調整用パッキンとが固着されていることを
特徴とする。
という)は、枕木の下面に高さ調整用パッキンが取りつ
けられている枕木構造であって、上記高さ調整用パッキ
ンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズレ
止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、上記枕木
と上記高さ調整用パッキンとを貫通する埋め栓挿入孔
に、接着剤を施した埋め栓を挿入することにより上記枕
木と上記高さ調整用パッキンとが固着されていることを
特徴とする。
【0010】請求項5記載の枕木構造(以下、本発明5
という)は、上記枕木と、上記高さ調整用パッキンと
が、共に繊維強化合成樹脂製であることを特徴とする本
発明1〜4のいずれかの枕木構造である。
という)は、上記枕木と、上記高さ調整用パッキンと
が、共に繊維強化合成樹脂製であることを特徴とする本
発明1〜4のいずれかの枕木構造である。
【0011】請求項6記載の枕木構造(以下、本発明6
という)は、上記枕木、上記高さ調整用パッキン、及び
埋め栓が、いずれも繊維強化合成樹脂製であることを特
徴とする本発明4の枕木構造である。
という)は、上記枕木、上記高さ調整用パッキン、及び
埋め栓が、いずれも繊維強化合成樹脂製であることを特
徴とする本発明4の枕木構造である。
【0012】本発明の枕木、高さ調整用パッキン、埋め
栓に用いられる材質としては、従来からの木材であって
もよいが、耐腐食性、非吸水性、寸法安定性等の点か
ら、ガラス繊維等で強化された合成樹脂が好ましく、特
に、多数のガラス長繊維と発泡樹脂とを素材として成形
したもの(例えば、積水化学工業社製 商品名「エスロ
ンネオランバーFFU」など)が、軽量性と強度に優れ
ており好ましい。
栓に用いられる材質としては、従来からの木材であって
もよいが、耐腐食性、非吸水性、寸法安定性等の点か
ら、ガラス繊維等で強化された合成樹脂が好ましく、特
に、多数のガラス長繊維と発泡樹脂とを素材として成形
したもの(例えば、積水化学工業社製 商品名「エスロ
ンネオランバーFFU」など)が、軽量性と強度に優れ
ており好ましい。
【0013】また、本発明で用いられる高さ調整用パッ
キンは、ズレ止め部が一体的に形成されてなる形状を有
するものであり、かかる形状のものを得るにも、上記合
成樹脂の素材が適している。
キンは、ズレ止め部が一体的に形成されてなる形状を有
するものであり、かかる形状のものを得るにも、上記合
成樹脂の素材が適している。
【0014】
【作用】本発明1は、枕木の下面に高さ調整用パッキン
が取りつけられている枕木構造であって、上記高さ調整
用パッキンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設さ
れたズレ止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、
上記枕木と上記高さ調整用パッキンとが、接着剤で固着
されているので、枕木及び高さ調整用パッキンが橋桁上
でズレを生じることがなく、軌道の安定性が向上する。
が取りつけられている枕木構造であって、上記高さ調整
用パッキンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設さ
れたズレ止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、
上記枕木と上記高さ調整用パッキンとが、接着剤で固着
されているので、枕木及び高さ調整用パッキンが橋桁上
でズレを生じることがなく、軌道の安定性が向上する。
【0015】本発明2は、枕木の下面に高さ調整用パッ
キンが取りつけられている枕木構造であって、上記高さ
調整用パッキンの下面は水平面と該水平面から下方に凸
設されたズレ止め部が一体的に形成されてなる形状を有
し、上記枕木と上記高さ調整用パッキンとが、ボルトナ
ットで締結されて固着されているので、枕木及び高さ調
整用パッキンが橋桁上でズレを生じることがなく、軌道
の安定性が向上する。
キンが取りつけられている枕木構造であって、上記高さ
調整用パッキンの下面は水平面と該水平面から下方に凸
設されたズレ止め部が一体的に形成されてなる形状を有
し、上記枕木と上記高さ調整用パッキンとが、ボルトナ
ットで締結されて固着されているので、枕木及び高さ調
整用パッキンが橋桁上でズレを生じることがなく、軌道
の安定性が向上する。
【0016】本発明3は、枕木の下面に高さ調整用パッ
キンが取りつけられている枕木構造であって、上記高さ
調整用パッキンの下面は水平面と該水平面から下方に凸
設されたズレ止め部が一体的に形成されてなる形状を有
し、上記枕木の側面と、上記高さ調整用パッキンの側面
とが、補強板で接合されて固着されているので、枕木及
び高さ調整用パッキンが橋桁上でズレを生じることがな
く、軌道の安定性が向上する。
キンが取りつけられている枕木構造であって、上記高さ
調整用パッキンの下面は水平面と該水平面から下方に凸
設されたズレ止め部が一体的に形成されてなる形状を有
し、上記枕木の側面と、上記高さ調整用パッキンの側面
とが、補強板で接合されて固着されているので、枕木及
び高さ調整用パッキンが橋桁上でズレを生じることがな
く、軌道の安定性が向上する。
【0017】本発明4は、枕木の下面に高さ調整用パッ
キンが取りつけられている枕木構造であって、上記高さ
調整用パッキンの下面は水平面と該水平面から下方に凸
設されたズレ止め部が一体的に形成されてなる形状を有
し、上記枕木と上記高さ調整用パッキンとを貫通する埋
め栓挿入孔に、接着剤を施した埋め栓を挿入することに
より上記枕木と上記高さ調整用パッキンとが固着されて
いるので、枕木及び高さ調整用パッキンが橋桁上でズレ
を生じることがなく、軌道の安定性が向上する。
キンが取りつけられている枕木構造であって、上記高さ
調整用パッキンの下面は水平面と該水平面から下方に凸
設されたズレ止め部が一体的に形成されてなる形状を有
し、上記枕木と上記高さ調整用パッキンとを貫通する埋
め栓挿入孔に、接着剤を施した埋め栓を挿入することに
より上記枕木と上記高さ調整用パッキンとが固着されて
いるので、枕木及び高さ調整用パッキンが橋桁上でズレ
を生じることがなく、軌道の安定性が向上する。
【0018】本発明5は、上記枕木と上記高さ調整用パ
ッキンとが、共に繊維強化合成樹脂製であるので、枕木
及び高さ調整用パッキンが、吸水による強度低下を生じ
ることがなく、腐食することもなく、しかも、枕木及び
高さ調整用パッキンが橋桁上でズレを生じることがな
く、軌道の安定性が向上する。
ッキンとが、共に繊維強化合成樹脂製であるので、枕木
及び高さ調整用パッキンが、吸水による強度低下を生じ
ることがなく、腐食することもなく、しかも、枕木及び
高さ調整用パッキンが橋桁上でズレを生じることがな
く、軌道の安定性が向上する。
【0019】本発明6は、上記枕木、上記高さ調整用パ
ッキン、及び埋め栓が、いずれも繊維強化合成樹脂製で
あるので、枕木、高さ調整用パッキン及び埋め栓が、吸
水による強度低下を生じることがなく、腐食することも
なく、しかも、枕木及び高さ調整用パッキンが橋桁上で
ズレを生じることがなく、軌道の安定性が向上する。
ッキン、及び埋め栓が、いずれも繊維強化合成樹脂製で
あるので、枕木、高さ調整用パッキン及び埋め栓が、吸
水による強度低下を生じることがなく、腐食することも
なく、しかも、枕木及び高さ調整用パッキンが橋桁上で
ズレを生じることがなく、軌道の安定性が向上する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態の一例
を示す説明図であり、図2は図1の一部を拡大した拡大
図である。図1の枕木構造1は、軌道のカーブの内側の
枕木53の下面に高さ調整用パッキン10が取りつけら
れている構造であって、上記高さ調整用パッキン10の
下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズレ止め
部11が一体的に形成されてなる形状を有しており、こ
の高さ調整用パッキン10は上記枕木53の裏面にエポ
キシ系接着剤で固着されている。
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態の一例
を示す説明図であり、図2は図1の一部を拡大した拡大
図である。図1の枕木構造1は、軌道のカーブの内側の
枕木53の下面に高さ調整用パッキン10が取りつけら
れている構造であって、上記高さ調整用パッキン10の
下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズレ止め
部11が一体的に形成されてなる形状を有しており、こ
の高さ調整用パッキン10は上記枕木53の裏面にエポ
キシ系接着剤で固着されている。
【0021】軌道のカーブの外側は、従来の形状の高さ
調整用パッキン12がそのまま用いられ、枕木53の裏
面に接着剤で固着されている。そして、高さ調整用パッ
キン10及び12は各々橋桁51に載せられ、フックボ
ルト55により橋桁51、高さ調整用パッキン10及び
12、及び枕木53が固定されている。さらに上記枕木
53の上にレール54が取り付けられる。
調整用パッキン12がそのまま用いられ、枕木53の裏
面に接着剤で固着されている。そして、高さ調整用パッ
キン10及び12は各々橋桁51に載せられ、フックボ
ルト55により橋桁51、高さ調整用パッキン10及び
12、及び枕木53が固定されている。さらに上記枕木
53の上にレール54が取り付けられる。
【0022】本実施例では、枕木53、高さ調整用パッ
キン10及び12として、エスロンネオランバーFFU
を用いた。また、高さ調整用パッキン10の下面(水平
面)から下方に凸設されたズレ止め部11の凸部の高さ
(H2)としては15mm、凸設の縦長さ(L1)は75m
m、横幅としては、枕木53の幅と同一とした。
キン10及び12として、エスロンネオランバーFFU
を用いた。また、高さ調整用パッキン10の下面(水平
面)から下方に凸設されたズレ止め部11の凸部の高さ
(H2)としては15mm、凸設の縦長さ(L1)は75m
m、横幅としては、枕木53の幅と同一とした。
【0023】本実施例では、ズレ止め部11の凸部の高
さ(H2)、縦長さ(L1)及び横幅は上記寸法としたが、
通常、凸部の高さ(H2)は、15〜20mmが適当であ
り、その場合、縦長さ(L1)は75mm以上が好まし
く、横幅は枕木53の幅と同一であっても若干大きいか
又は小さくても構わない。
さ(H2)、縦長さ(L1)及び横幅は上記寸法としたが、
通常、凸部の高さ(H2)は、15〜20mmが適当であ
り、その場合、縦長さ(L1)は75mm以上が好まし
く、横幅は枕木53の幅と同一であっても若干大きいか
又は小さくても構わない。
【0024】橋梁の構造上、上記パッキン10の高さ
(H1)が100mm以上となされる場合には、レールに
掛かる横圧の関係で、上記縦長さ(L1)は100mm以
上とするのが好ましい。
(H1)が100mm以上となされる場合には、レールに
掛かる横圧の関係で、上記縦長さ(L1)は100mm以
上とするのが好ましい。
【0025】上記ズレ止め部11が一体的に形成されて
なる高さ調整用パッキン10は、軌道のカーブのところ
の内側(内軌側の外側)で用いるのが効果的であるが、
外側(外軌側の内側)で用いても、軌道の直線部におい
て用いても、軌道の安定化に役立つものである。
なる高さ調整用パッキン10は、軌道のカーブのところ
の内側(内軌側の外側)で用いるのが効果的であるが、
外側(外軌側の内側)で用いても、軌道の直線部におい
て用いても、軌道の安定化に役立つものである。
【0026】図3の枕木構造2(軌道のカーブの外側
は、枕木構造1と同一であるので、図示は省略)は、高
さ調整用パッキン10として枕木構造1で用いられたも
のと同一のものが用いられ、枕木53と高さ調整用パッ
キン10のズレ止め部11を貫通するボルト挿通孔23
が穿孔されており、このボルト挿通孔23の上下、即
ち、枕木53の上面及びズレ止め部11の裏面には、ボ
ルトの頭とナットを収める円筒形の孔25、26が座繰
りされ、このボルト挿通孔23、孔25、26を利用し
て、ボルト21、ナット22により、枕木53と高さ調
整用パッキン10が固着されている。本実施例でも、枕
木53、高さ調整用パッキン10として、エスロンネオ
ランバーFFU製を用いた。また、枕木53と高さ調整
用パッキンは、ボルト21、ナット22により固着され
たが、枕木構造1と同様に、接着剤による固着を併用す
ることもできる。
は、枕木構造1と同一であるので、図示は省略)は、高
さ調整用パッキン10として枕木構造1で用いられたも
のと同一のものが用いられ、枕木53と高さ調整用パッ
キン10のズレ止め部11を貫通するボルト挿通孔23
が穿孔されており、このボルト挿通孔23の上下、即
ち、枕木53の上面及びズレ止め部11の裏面には、ボ
ルトの頭とナットを収める円筒形の孔25、26が座繰
りされ、このボルト挿通孔23、孔25、26を利用し
て、ボルト21、ナット22により、枕木53と高さ調
整用パッキン10が固着されている。本実施例でも、枕
木53、高さ調整用パッキン10として、エスロンネオ
ランバーFFU製を用いた。また、枕木53と高さ調整
用パッキンは、ボルト21、ナット22により固着され
たが、枕木構造1と同様に、接着剤による固着を併用す
ることもできる。
【0027】図4の枕木構造3(軌道のカーブの外側
は、枕木構造1と同一であるので、図示は省略)は、高
さ調整用パッキン10として枕木構造1で用いられたも
のと同一のものが用いられ、枕木53の側面と、高さ調
整用パッキン10のズレ止め部11の側面に、補強板3
1が接着剤により張りつけられて固着されている構造で
ある。本実施例では、補強板31としては、厚さが10
mm、高さは枕木53の高さにズレ止め部11の高さを
加えた高さとほぼ等しく、幅はズレ止め部11の幅より
狭いエスロンネオランバーFFU製の板を用いた。ま
た、枕木53、高さ調整用パッキン10も、エスロンネ
オランバーFFU製を用いた。この補強板31の枕木5
3の側面及びズレ止め部11の側面への接着は、エポキ
シ系接着剤を用いた。この枕木構造3において、枕木5
3の裏面への高さ調整用パッキン10の固着は、枕木構
造1と同様に、接着剤による固着を併用することもでき
る。
は、枕木構造1と同一であるので、図示は省略)は、高
さ調整用パッキン10として枕木構造1で用いられたも
のと同一のものが用いられ、枕木53の側面と、高さ調
整用パッキン10のズレ止め部11の側面に、補強板3
1が接着剤により張りつけられて固着されている構造で
ある。本実施例では、補強板31としては、厚さが10
mm、高さは枕木53の高さにズレ止め部11の高さを
加えた高さとほぼ等しく、幅はズレ止め部11の幅より
狭いエスロンネオランバーFFU製の板を用いた。ま
た、枕木53、高さ調整用パッキン10も、エスロンネ
オランバーFFU製を用いた。この補強板31の枕木5
3の側面及びズレ止め部11の側面への接着は、エポキ
シ系接着剤を用いた。この枕木構造3において、枕木5
3の裏面への高さ調整用パッキン10の固着は、枕木構
造1と同様に、接着剤による固着を併用することもでき
る。
【0028】図5の枕木構造4(軌道のカーブの外側
は、枕木構造1と同一であるので、図示は省略)は、上
記枕木構造3の補強板31の代わりに、厚さ6mmの鋼
板製補強板35とコーチスクリュー36により固着した
例である。本実施例では、枕木53の側面4か所、ズレ
止め部11の側面4か所をコーチスクリュー36にて補
強板35を固着した。この枕木構造4において、枕木5
3の裏面への高さ調整用パッキン10の固着は、枕木構
造1と同様に、接着剤による固着を併用することもでき
る。
は、枕木構造1と同一であるので、図示は省略)は、上
記枕木構造3の補強板31の代わりに、厚さ6mmの鋼
板製補強板35とコーチスクリュー36により固着した
例である。本実施例では、枕木53の側面4か所、ズレ
止め部11の側面4か所をコーチスクリュー36にて補
強板35を固着した。この枕木構造4において、枕木5
3の裏面への高さ調整用パッキン10の固着は、枕木構
造1と同様に、接着剤による固着を併用することもでき
る。
【0029】図6の枕木構造5(軌道のカーブの外側
は、枕木構造1と同一であるので、図示は省略)は、高
さ調整用パッキン10として枕木構造1で用いられたも
のと同一のものが用いられ、枕木53と高さ調整用パッ
キン10のズレ止め部11を貫通する断面円状の埋め栓
挿入孔42が穿孔され、この埋め栓挿入孔42に接着剤
を塗布した丸棒状の埋め栓41が挿入されて接着剤が硬
化されることにより、枕木53と高さ調整用パッキン1
0とが固着された構造である。本実施例では、枕木5
3、高さ調整用パッキン10、及び埋め栓41にエスロ
ンネオランバーFFU製を用い、接着剤としてはエポキ
シ系を用いた。この枕木構造5において、枕木53の裏
面への高さ調整用パッキン10の固着は、枕木構造1と
同様に、接着剤による固着を併用することもできる。
は、枕木構造1と同一であるので、図示は省略)は、高
さ調整用パッキン10として枕木構造1で用いられたも
のと同一のものが用いられ、枕木53と高さ調整用パッ
キン10のズレ止め部11を貫通する断面円状の埋め栓
挿入孔42が穿孔され、この埋め栓挿入孔42に接着剤
を塗布した丸棒状の埋め栓41が挿入されて接着剤が硬
化されることにより、枕木53と高さ調整用パッキン1
0とが固着された構造である。本実施例では、枕木5
3、高さ調整用パッキン10、及び埋め栓41にエスロ
ンネオランバーFFU製を用い、接着剤としてはエポキ
シ系を用いた。この枕木構造5において、枕木53の裏
面への高さ調整用パッキン10の固着は、枕木構造1と
同様に、接着剤による固着を併用することもできる。
【0030】長い橋梁の場合、橋桁51に用いる鋼材の
構造上の関係で、図7に示すように、高さ調整用パッキ
ン10のズレ止め部11の凸部の高さ(H2)が150m
m程度となされる場合がある。この場合には、通常、上
記パッキン10と当接する橋梁51の天部511の下方
に当て板14を装着し、この当て板14を介して、枕木
53、パッキン10、橋桁51がフックボルト55で固
定される。かかる構造の枕木構造において、枕木53と
パッキン10との固着が本発明2〜4のいずれかの枕木
構造となされ、枕木53とパッキン10とが、ボルトナ
ットでの締結、補強板での接合、又は埋め栓挿入、のい
ずれかにより固着されれば、ズレ止め部11の凸部の高
さ(H2)が大きくてもズレ止め部11の破損や欠落が防
止され、枕木53と高さ調整用パッキン10のズレの生
じない安定した枕木構造が得られる。
構造上の関係で、図7に示すように、高さ調整用パッキ
ン10のズレ止め部11の凸部の高さ(H2)が150m
m程度となされる場合がある。この場合には、通常、上
記パッキン10と当接する橋梁51の天部511の下方
に当て板14を装着し、この当て板14を介して、枕木
53、パッキン10、橋桁51がフックボルト55で固
定される。かかる構造の枕木構造において、枕木53と
パッキン10との固着が本発明2〜4のいずれかの枕木
構造となされ、枕木53とパッキン10とが、ボルトナ
ットでの締結、補強板での接合、又は埋め栓挿入、のい
ずれかにより固着されれば、ズレ止め部11の凸部の高
さ(H2)が大きくてもズレ止め部11の破損や欠落が防
止され、枕木53と高さ調整用パッキン10のズレの生
じない安定した枕木構造が得られる。
【0031】なお、図7に示した実施例においても、枕
木53、高さ調整用パッキン10にエスロンネオランバ
ーFFU製を用い、当て板14にもエスロンネオランバ
ーFFU製のブロック材を用いた。上記当て板14は、
必要とする厚さが厚い場合には、エスロンネオランバー
FFU製板材の何枚かをエポキシ系接着剤等で積層接合
してブロック材となしたものを用いることもできる。
木53、高さ調整用パッキン10にエスロンネオランバ
ーFFU製を用い、当て板14にもエスロンネオランバ
ーFFU製のブロック材を用いた。上記当て板14は、
必要とする厚さが厚い場合には、エスロンネオランバー
FFU製板材の何枚かをエポキシ系接着剤等で積層接合
してブロック材となしたものを用いることもできる。
【0032】
【発明の効果】本発明1の枕木構造の構成は、上述の通
りであり、本発明によれば、枕木及び高さ調整用パッキ
ンが橋桁上でズレを生じることがなく、軌道の安定性が
向上する。
りであり、本発明によれば、枕木及び高さ調整用パッキ
ンが橋桁上でズレを生じることがなく、軌道の安定性が
向上する。
【0033】本発明2の枕木構造の構成は、上述の通り
であり、本発明によれば、枕木及び高さ調整用パッキン
が橋桁上でズレを生じることがなく、軌道の安定性が向
上する。
であり、本発明によれば、枕木及び高さ調整用パッキン
が橋桁上でズレを生じることがなく、軌道の安定性が向
上する。
【0034】本発明3の枕木構造の構成は、上述の通り
であり、本発明によれば、枕木及び高さ調整用パッキン
が橋桁上でズレを生じることがなく、軌道の安定性が向
上する。
であり、本発明によれば、枕木及び高さ調整用パッキン
が橋桁上でズレを生じることがなく、軌道の安定性が向
上する。
【0035】本発明4の枕木構造の構成は、上述の通り
であり、本発明によれば、枕木及び高さ調整用パッキン
が橋桁上でズレを生じることがなく、軌道の安定性が向
上する。
であり、本発明によれば、枕木及び高さ調整用パッキン
が橋桁上でズレを生じることがなく、軌道の安定性が向
上する。
【0036】本発明5の枕木構造の構成は、上述の通り
であり、本発明によれば、吸水による強度低下を生じる
ことがなく、腐食することもなく、しかも、枕木及び高
さ調整用パッキンが橋桁上でズレを生じることがなく、
軌道の安定性が向上する。
であり、本発明によれば、吸水による強度低下を生じる
ことがなく、腐食することもなく、しかも、枕木及び高
さ調整用パッキンが橋桁上でズレを生じることがなく、
軌道の安定性が向上する。
【0037】本発明6の枕木構造の構成は、上述の通り
であり、本発明によれば、吸水による強度低下を生じる
ことがなく、腐食することもなく、しかも、枕木及び高
さ調整用パッキンが橋桁上でズレを生じることがなく、
軌道の安定性が向上する。
であり、本発明によれば、吸水による強度低下を生じる
ことがなく、腐食することもなく、しかも、枕木及び高
さ調整用パッキンが橋桁上でズレを生じることがなく、
軌道の安定性が向上する。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す説明図。
【図2】図1の一部を拡大した一部拡大図。
【図3】本発明の実施の形態の他の一例を示す説明図。
【図4】本発明の実施の形態の第3の例を示す説明図。
【図5】本発明の実施の形態の第4の例を示す説明図。
【図6】本発明の実施の形態の第5の例を示す説明図。
【図7】本発明の実施の形態の第6の例を示す説明図。
【図8】従来の枕木構造の例を示す説明図。
1、2、3、4、5 枕木構造 10、12、52 高さ調整用パッキン 11 ズレ止め部 14 当て板 21 ボルト 22 ナット 23 ボルト挿通孔 25、26 座繰り孔 31、35 補強板 36 コーチスクリュー 41 埋め栓 42 埋め栓挿入孔 51 橋桁 53 枕木 54 レール 55 フックボルト 56 ズレ止め材
Claims (6)
- 【請求項1】 枕木の下面に高さ調整用パッキンが取り
つけられている枕木構造であって、上記高さ調整用パッ
キンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズ
レ止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、上記枕
木と上記高さ調整用パッキンとが、接着剤で固着されて
いることを特徴とする枕木構造。 - 【請求項2】 枕木の下面に高さ調整用パッキンが取り
つけられている枕木構造であって、上記高さ調整用パッ
キンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズ
レ止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、上記枕
木と上記高さ調整用パッキンとが、ボルトナットで締結
されて固着されていることを特徴とする枕木構造。 - 【請求項3】 枕木の下面に高さ調整用パッキンが取り
つけられている枕木構造であって、上記高さ調整用パッ
キンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズ
レ止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、上記枕
木の側面と上記高さ調整用パッキンの側面とが、補強板
で接合されて固着されていることを特徴とする枕木構
造。 - 【請求項4】 枕木の下面に高さ調整用パッキンが取り
つけられている枕木構造であって、上記高さ調整用パッ
キンの下面は水平面と該水平面から下方に凸設されたズ
レ止め部が一体的に形成されてなる形状を有し、上記枕
木と上記高さ調整用パッキンとを貫通する埋め栓挿入孔
に、接着剤を施した埋め栓を挿入することにより上記枕
木と上記高さ調整用パッキンとが固着されていることを
特徴とする枕木構造。 - 【請求項5】 上記枕木と、上記高さ調整用パッキンと
が、共に繊維強化合成樹脂製であることを特徴とする請
求項1〜4のいずれかに記載の枕木構造。 - 【請求項6】 上記枕木、上記高さ調整用パッキン、及
び埋め栓が、いずれも繊維強化合成樹脂製であることを
特徴とする請求項4記載の枕木構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3160299A JP2000230201A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 枕木構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3160299A JP2000230201A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 枕木構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000230201A true JP2000230201A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12335760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3160299A Pending JP2000230201A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 枕木構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000230201A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003328301A (ja) * | 2002-05-16 | 2003-11-19 | Sekisui Chem Co Ltd | 鉄道用枕木 |
JP2014088680A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Tokyu Corp | 線路のカント変更工法及び線路のカント変更用特殊タイプレート |
CN110857544A (zh) * | 2018-08-24 | 2020-03-03 | 中铁一局集团天津建设工程有限公司 | 高速铁路安全防护结构及其施工方法 |
WO2022023373A1 (de) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 | Vossloh Fastening Systems Gmbh | Brücke für ein schienenfahrzeug und verfahren zur montage eines brückenbalkens auf einer solchen brücke |
-
1999
- 1999-02-09 JP JP3160299A patent/JP2000230201A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003328301A (ja) * | 2002-05-16 | 2003-11-19 | Sekisui Chem Co Ltd | 鉄道用枕木 |
JP2014088680A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Tokyu Corp | 線路のカント変更工法及び線路のカント変更用特殊タイプレート |
CN110857544A (zh) * | 2018-08-24 | 2020-03-03 | 中铁一局集团天津建设工程有限公司 | 高速铁路安全防护结构及其施工方法 |
CN110857544B (zh) * | 2018-08-24 | 2020-12-29 | 中铁一局集团天津建设工程有限公司 | 高速铁路安全防护结构及其施工方法 |
WO2022023373A1 (de) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 | Vossloh Fastening Systems Gmbh | Brücke für ein schienenfahrzeug und verfahren zur montage eines brückenbalkens auf einer solchen brücke |
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