JP2000229064A - 内視鏡吸引管路の洗浄装置 - Google Patents

内視鏡吸引管路の洗浄装置

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JP2000229064A
JP2000229064A JP11033183A JP3318399A JP2000229064A JP 2000229064 A JP2000229064 A JP 2000229064A JP 11033183 A JP11033183 A JP 11033183A JP 3318399 A JP3318399 A JP 3318399A JP 2000229064 A JP2000229064 A JP 2000229064A
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JP
Japan
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suction
pipe
endoscope
solenoid valve
valve
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JP11033183A
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Kazuaki Takahashi
一昭 高橋
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピンチバルブ等の電磁弁の中或いはその近傍
での吸引物の停滞、詰まりを解消して吸引管の洗浄効果
を高め、軟性管、電磁弁の短寿命化をなくす。 【解決手段】 内視鏡に配置された吸引管24をピンチ
バルブからなる電磁弁V5 によって開閉制御する内視鏡
システムにおいて、上記電磁弁V5 よりも内視鏡先端側
の吸引管24Cの途中に流路切替弁V7 を介して分岐管
37を設け、この分岐管37に連結管38を介して洗浄
液タンク40を接続する。これによれば、内視鏡使用後
に、上記流路切替弁V7 を切り替えて上記洗浄液タンク
40から洗浄液を吸引し、吸引管24Cの洗浄を行うこ
とができる。また、この洗浄液を、吸引動作が行われる
度に、上記切替え弁V7 の切替えにより自動的に吸引管
24Cへ流すように制御することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡吸引管路の洗
浄装置、特にピンチバルブ等の電磁弁を用いて吸引管路
の開閉制御をする内視鏡システムに適用することができ
る洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6には、従来の内視鏡内の管路構成と
吸引管路に関する電磁弁ユニットの構成が示されてい
る。図6に示されるように、内視鏡(又は電子内視鏡)
1には、先端部1Aから操作部1Bまで、送水管2A、
送気管3A、吸引管4Aが配設され、この先端部1Aの
先端には、着脱自在となるキャップ5が取り付けられて
おり、このキャップ5に観察窓(対物光学系のレンズ
面)へ送気/送水するためのノズル等が設けられる。そ
して、上記の送水管2A、送気管3A、吸引管4Aは、
ケーブル内等に配置された送水管2B、送気管3B、吸
引管4Bによって電磁弁ユニット7まで接続される。な
お、上記吸引管4Aには分岐管を介して鉗子口8が設け
られており、この鉗子口8から吸引管4A(この場合は
処置具導通チャンネルとなる)を介して鉗子口等の処置
具を先端まで導くことができるようになっている。
【0003】上記操作部1Bには、二段スイッチである
送気/送水スイッチ10、吸引スイッチ11や撮影釦1
2が設けられており、これらのスイッチ10,11の操
作制御信号は、上記電磁弁ユニット7へ供給される。上
記電磁弁ユニット7には、上記吸引管4Bに接続され、
吸引器の吸引タンク14に連結される吸引管4Cが設け
られ、この吸引管4Cにピンチバルブからなる電磁弁
(開閉弁)V5 が取り付けられる。また、上記吸引管4
Cには大気開放管4Dが分岐して配置され、この大気開
放管4Dに電磁弁V6 が取り付けられる。
【0004】このような内視鏡の構成によれば、電磁弁
ユニット7の電源オン時に電磁弁V6 が開状態になる
が、内視鏡操作部1Bの吸引スイッチ11を押すと、電
磁弁V6 が閉、電磁弁V5 が開状態となり、これによっ
て吸引管4(A,B,C)を介して先端部1Aの吸引口
から被観察体内の内容物等を吸引し、これを吸引タンク
14に回収することができる。なお、上記の送水管2
(A,B)及び送気管3(A,B)によれば、上記観察
窓(レンズ面)の洗浄、水滴の除去を実施することや、
胃等の体腔内を膨らませたりすること等が行われる。
【0005】そして、上記の吸引管4では、上述のよう
に被観察体内の内容物(汚物等も含まれる)を吸引する
ことから、内視鏡使用後に洗浄が行われている。即ち、
従来では上記先端部1Aの吸引口を洗浄液中に入れた状
態で吸引器を作動させ、洗浄液を先端部1Aから電磁弁
ユニット7まで流すことにより吸引管4A,4B,4C
内が洗浄される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記内
視鏡システムでは、吸引管4で吸引される汚物等が電磁
弁V5の内部或いはその付近に溜まりやすく、ときには
管路の詰まりを発生させるという問題がある。即ち、洗
浄水は先端部1Aから吸引され、数mの内視鏡1とケー
ブルを通過して電磁弁ユニット7に到達するため、汚物
等が溜まりやすい電磁弁V5 の近傍を十分に洗浄するだ
けの洗浄水の流量、流速を得ることができず、電磁弁ユ
ニット7に吸引物が停滞しやすくなる。
【0007】また、上記の電磁弁V5として、図7に示
すようなピンチバルブが用いられることから、吸引軟性
管に潰れぐせが付くことによっても管路の詰まり等が生
じる。即ち、このピンチバルブ(V5)は、図7の押圧
部Pが突起部Tへ向けて移動することにより、軟性吸引
管4Cを押しつぶして吸引管4の開閉を行うため、繰り
返しの開閉動作によって例えば上記突起部Tに当たる軟
性管(4C)部分に図示Kのように潰れぐせが生じ、この
潰れぐせKの部分で吸引物が引っかかって停滞し、詰ま
りが発生することになる。
【0008】そして、このような吸引管4Cの電磁弁V
5の中或いはその近傍での吸引物の停滞、詰まりが生じ
れば、軟性管(4C)の交換が必要であり、またこの詰
まりを放置することにより、ピンチバルブ自体を早目に
交換しなければならないことにもなる。
【0009】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ピンチバルブ等の電磁弁の中或い
はその近傍での吸引物の停滞、詰まりを解消して吸引管
の洗浄効果を高め、軟性管、電磁弁の短寿命化をなくす
内視鏡吸引管路の洗浄装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、内視鏡に配置された吸引管
路を電磁弁によって開閉制御するように構成された内視
鏡システムに使用される洗浄装置であって、上記電磁弁
よりも内視鏡先端側の吸引管路の途中に分岐管路(洗浄
液供給管)を設け、この分岐管路から洗浄液を供給可能
にしたことを特徴とする。請求項2に係る発明は、上記
の吸引管路の本管流路と上記分岐管路への流路を切り替
える流路切替弁を設けたことを特徴とする。請求項3に
係る発明は、上記電磁弁の制御により吸引動作が行われ
た後に、洗浄液を上記分岐管路から所定時間だけ自動的
に流すように制御する制御手段を設けたことを特徴とす
る。
【0011】上記の構成によれば、内視鏡使用後に吸引
器に接続して、例えば流路切替弁により分岐管路の方へ
切り換えると、この分岐管路に接続されているタンクか
ら洗浄液が吸引管路へ流入することになるので、電磁弁
の近傍の吸引管に対しても十分な流量、流速が確保で
き、吸引管路の洗浄を良好に行うことができる。また、
上記請求項3の構成によれば、例えば吸引スイッチによ
り吸引動作が行われる度に(或いは適当な回数毎に)、
その吸引動作の後の所定時間だけ洗浄液が供給されるこ
とになり、高い洗浄効果を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1には、実施形態の第1例に係
る内視鏡吸引管路の洗浄装置を適用した内視鏡システム
が示され、図2には電磁弁ユニットの電磁弁の動作が示
されている。図1において、内視鏡20には、上記図4
の場合と同様に、先端部20Aから操作部20Bまで、
送水管22A、送気管23A、吸引管24Aが配設さ
れ、上記操作部20Bには、二段スイッチである送気/
送水スイッチ10、吸引スイッチ11及び撮影釦12が
設けられる。また、この操作部20Bと電磁弁ユニット
25を連結するように、送水管22B、送気管23Bが
ケーブル内に設けられる。そして、当該例では、上記操
作部20Bの後側に、管路ユニット20Cが着脱自在に
設けられ、この管路ユニット20Cの接続時に形成され
る折り返し部によって、上記の送水管22Aと22B、
送気管23Aと23Bが連結される。
【0013】上記管路ユニット20Cには、上記電磁弁
ユニット25まで延びる吸引管24Bが取り付けられ、
この吸引管24Bには、途中から分岐して鉗子口26が
設けられる。また、上記送水管22Aに接続するように
レンズ面フラッシュ口27が設けられており、このフラ
ッシュ口27によれば、注射筒等を接続して先端部20
Aの観察窓レンズ面に対し高い流速で水を噴射すること
ができる。
【0014】上記電磁弁ユニット25には、図示される
ように、送水管22C及びピンチバルブ、ダイヤフラム
バルブ等からなる電磁弁(開閉弁)V1 、送気管23C
及び電磁弁V3 、この送気管23Cに直接接続されたポ
ンプ29が設けられており、上記送水管22Cには、送
水管22Dを介して送水タンク30が配設され、この送
水タンク30には、上記ポンプ29に接続された管(送
気管)23Eが管23Fを介して接続される。また、上
記送気管23Cから送水管22Cへ空気を供給するため
の補助送気管23D及び電磁弁V2 が配置されており、
この補助送気管23Dと電磁弁V2 により、内視鏡側の
送水管22A,22B内の水抜きが行われる。
【0015】上記送気管23C、23D、23Eのそれ
ぞれには逆止弁32が取り付けられ、この逆止弁32は
電磁弁ユニット25内の送気管23(C〜E)へ水等が
逆流しないようにして内部の汚れを防止する役目をす
る。更に、上記ポンプ29には、管23Cの途中から分
岐する大気開放管34及び電磁弁V4 が設けられてお
り、送気/送水をしないときは大気開放管34が開放状
態となる。
【0016】一方、この電磁弁ユニット25では、上記
吸引管24Bに接続する吸引管24C及びピンチバルブ
の電磁弁V5 が設けられ、この吸引管24Cには吸引器
側の吸引タンク14が接続される。上記の吸引管24C
にも、吸引待機状態を設定するための大気開放管35及
び電磁弁V6 が接続される。
【0017】そして、上記吸引管24Cの途中で上記電
磁弁V5 よりも内視鏡側に、三方弁からなる流路切替弁
(2方向流路切替え電磁弁)V7 を介して分岐管37が
設けられ、この分岐管37に、連結管38を介して空気
孔Hを有する洗浄液タンク40が配設される。また、こ
の電磁弁ユニット25には、上記の電磁弁V1 〜V6及
び流路切替弁7 を制御する制御部41や電源部42等が
配置され、当該ユニット25の操作パネル等に、吸引管
洗浄スイッチ44、水抜きスイッチ45等が設けられ
る。上記制御部41では、これらスイッチ44,45の
オン、オフ信号や上述した送気/送水スイッチ10、吸
引スイッチ11等の制御信号を入力して各種の動作を実
行することになる。
【0018】当該例では、内視鏡操作部20Bの吸引ス
イッチ11を押したときに、制御部41の制御によって
電磁弁のV6 を閉、V5 を開、流路切替弁V7 を吸引本
管側(A方向)に設定して、吸引を行う。そして、内視
鏡使用後等に、上記吸引管洗浄スイッチ44を押したと
きは、上記流路切替弁V7 を分岐管37側(B方向)に
切り替え、電磁弁のV6 を閉、V5 を開に設定すること
により、洗浄液タンク40内の洗浄液を吸引管24Cへ
流すことができる。
【0019】第1例は以上の構成からなり、この内視鏡
システムでは図2に示される動作が実行される。図2に
おいて、電磁弁ユニット25の電源オフ時では吸引側の
電磁弁V6 のみが開(OPEN)となり、吸引器を接続する
と大気開放管35から空気が吸引タンク14側へ吸い込
まれる。一方、電源がオンされると、ポンプ29が作動
すると同時に送気/送水側大気開放管34の電磁弁V4
も開となり、ポンプ29から供給される空気は大気へ排
出される。そして、上記操作部20Bの送気/送水スイ
ッチ10の一段目を押して送気操作をすると、電磁弁V
3 のみが開、その他の電磁弁V1 〜V5 は閉(CLOSE )
となり、送気管23C〜23Aを介した送気が行われ
る。
【0020】上記の状態から送気/送水スイッチ10の
二段目を押して送水操作をすると、電磁弁V1 のみが
開、その他の電磁弁V2 〜V5 は閉となり、送水管22
D〜22Aを介して送水タンク30内の水が先端部20
Aまで供給される。また、電磁弁ユニット25側の水抜
きスイッチ45を押した場合は、電磁弁V2 が開、その
他の電磁弁V1 ,V3 〜V5 は閉となり、送気が送水管
22C,22B,22Aに対して行われ、これら管内部
の水抜きが可能となる。
【0021】一方、操作部20Bの吸引スイッチ11を
押したときは、電磁弁V5 が開、電磁弁V6 が閉、流路
切替弁V7 が本館側のA方向接続となり、吸引管24A
〜24Cを介して吸引が行われ、先端部20Aから吸引
した汚物等が吸引タンク14へ貯留される。そして、吸
引管洗浄スイッチ44を押すと、電磁弁V5 が開、電磁
弁V6 が閉の状態で、流路切替弁V7 が分岐管37側の
B方向へ切り替えられるので、タンク40内の洗浄水が
分岐管37を介して吸引管24Cに流れることになる。
この場合の洗浄水は、短い長さの分岐管37及び連結管
38を介して吸引されるので、先端部20Aから吸引さ
れる場合に比べると、高速かつ多流量が確保でき、吸引
管24内の高い洗浄効果が得られる。従って、図5で説
明したピンチバルブが用いられる上記電磁弁V5 の近傍
の吸引管24C(軟性管を含む)内における吸引物の溜
まりや詰まりを減少させることが可能となる。
【0022】上記実施形態例では、流路切替弁V7によ
り洗浄液の供給を切り替えるようにしたが、通常の内視
鏡使用時では上記分岐管37の口を栓で蓋をし、洗浄時
にはこの分岐管37に連結管38を接続すると共に先端
部20A側の口に栓をすることにより、洗浄液を吸引管
24Cに流せるようにしてもよい。
【0023】図3には、実施形態の第2例の制御動作が
示されており、本発明では上記の洗浄液タンク40の洗
浄液を吸引動作と関連づけて自動的に流すように制御す
ることができる。即ち、図1の制御部41を当該第2例
用の制御部47に代え、この制御部47で、吸引スイッ
チ11による吸引動作が行われた後に、所定時間だけ洗
浄液が吸引されるように制御する。
【0024】このような第2例によれば、図3に示され
るように、吸引スイッチ11が押されると、吸引管24
Cの電磁弁V5 が開、大気開放管35の電磁弁V6 が閉
となって吸引動作が行われるが、この吸引動作の後、最
下段に示すように流路切替弁V7 がA方向からB方向へ
tの時間だけ切り替えられる。そうすると、図1の洗浄
液タンク40から洗浄液が連結管38及び分岐管37を
介して吸引管24C内を流れることになり、上記電磁弁
V5 に配置されている軟性部分を含む吸引管24C内を
吸引の度に洗浄することができる。ここで、この流路切
替弁V7 の切替えによる洗浄液の供給は、任意に設定し
た所定回の吸引毎に行うようにしてもよい。
【0025】図4及び図5には、洗浄後の水切りを可能
にした第3例の構成及び動作が示されている。図4に示
されるように、当該例では、分岐管37に加え吸引管2
4Cから大気開放管47を分岐させ、これらの管路の切
替えをするための流路切替え弁として複数の電磁弁V
a,Vb,Vc,Vdを設け、これらによって図のA,
B,Cの方向の流路の切替えを実行する。なお、この流
路切替え弁として、3方向の流路を切り替える一つ切替
え電磁弁を用いてもよい。
【0026】この第3例によれば、図5(A)に示され
るように、通常では、上記電磁弁Va,Vbが開、電磁
弁Vc,Vdが閉となることによりA方向へ接続され、
吸引が可能な状態となるが、例えば図1の吸引管洗浄ス
イッチ44が押されると(又は制御部47による吸引毎
の自動的な制御により)、上記Vb,Vcが開、Va,
Vdが閉となってB方向へ接続され、図5(B)に示さ
れるように、t1 の時間洗浄水が供給される。その直
後、制御部41(47)の制御により、上記電磁弁のV
b,Vdが開、Va,Vcが閉とされるので、C方向へ
接続され、大気開放管47から空気が吸引されてt2 の
時間だけ水切りが行われる。これにより、吸引管24C
内を洗浄し、かつ水切りすることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
吸引管路を開閉制御するピンチバルブ等の電磁弁よりも
内視鏡先端側の吸引管路の途中に分岐管路を設け、この
分岐管路に、例えば流路切替弁を用いて洗浄液吸引管を
接続可能にしたので、ピンチバルブ等の電磁弁の中或い
はその近傍での吸引物の停滞、詰まりを解消することが
でき、電磁弁に配置される軟性管、そして電磁弁の長寿
命化を図ることが可能となる。
【0028】また、請求項3の発明によれば、例えば吸
引動作の度に洗浄液を所定時間だけ自動的に流すように
制御したので、吸引管の洗浄効果を更に高めることがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の第1例に係る内視鏡吸引管
路の洗浄装置を適用した内視鏡システムを示す図であ
る。
【図2】第1例の内視鏡システムでの電磁弁の開閉動作
を示す図である。
【図3】実施形態の第2例での制御動作を示す図であ
る。
【図4】実施形態の第3例の構成を示す図である。
【図5】第3例での制御動作を示し、図(A)は切替え
流路方向と洗浄動作の関係の図、図(B)は電磁弁の開
閉動作の図である。
【図6】従来の内視鏡システム(特に吸引管に関する)
を示す図である。
【図7】電磁弁として用いられるピンチバルブの構成を
示す図である。
【符号の説明】
1,20 … 内視鏡、4,24 … 吸引管、11
… 吸引スイッチ、14 … 吸引タンク、7,25
… 電磁弁ユニット、37 … 分岐管、 38 …
連結管、40 … 洗浄液タンク、41 … 制御部、
44 … 吸引管洗浄スイッチ、V1 〜V6 … 電磁
弁、V7 … 流路切替弁。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡に配置された吸引管路を電磁弁に
    よって開閉制御するように構成された内視鏡システムに
    使用される洗浄装置であって、 上記電磁弁よりも内視鏡先端側の吸引管路の途中に分岐
    管路を設け、この分岐管路から洗浄液を供給可能にした
    内視鏡吸引管路の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 上記の吸引管路の本管流路と上記分岐管
    路への流路を切り替える流路切替弁を設けたことを特徴
    とする上記請求項1記載の内視鏡吸引管路の洗浄装置。
  3. 【請求項3】 上記電磁弁の制御により吸引動作が行わ
    れた直後に、洗浄液を上記分岐管路から所定時間だけ自
    動的に流すように制御する制御手段を設けたことを特徴
    とする上記請求項1記載の内視鏡吸引管路の洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010138521A3 (en) * 2009-05-27 2011-03-24 Easyglide Ltd. Endoscopic system with fluid cleaning

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