JP2000227936A - 情報通信による物品購入システム - Google Patents

情報通信による物品購入システム

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JP2000227936A JP2000067921A JP2000067921A JP2000227936A JP 2000227936 A JP2000227936 A JP 2000227936A JP 2000067921 A JP2000067921 A JP 2000067921A JP 2000067921 A JP2000067921 A JP 2000067921A JP 2000227936 A JP2000227936 A JP 2000227936A
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Yoko Sadatsuka
洋子 定塚
Tadao Isshiki
忠雄 一色
Koji Sadatsuka
光司 定塚
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便な操作により高齢者でもネット通販を容
易に出来るような情報通信による物品購入システムを提
供する。 【解決手段】 情報通信本体1には物品情報送出部2と
他の情報送出部3が設けられ、物品情報送出部2の方か
らは物品一品毎に、通し番号を付与する機能を備えた通
し番号付き物品情報発生手段4を介し、他の情報と識別
された上で購入者側へその信号が送出される。送出され
た情報は、まず購入側に設けられた情報通信端末5の物
品情報判別手段6に着信し、ここで物品情報か否かが判
別される。物品情報であればこの情報信号は、TV7と
記憶部8の双方に送信され、映画等の他の情報であれ
ば、この情報信号はTV7側にのみ送信される。また記
憶部8の内部には複数の物品情報を格納する複数の物品
情報群ボックス11が設けられている。物品情報は順番
にこの物品情報群ボックス11に記憶される。購入者が
順番放映操作ボタン12をおせばドラマ等に優先して物
品情報が放映される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてテレビ受
像器等の情報通信端末を利用して物品を購入する情報通
信による物品購入システムに関する。更に詳述すれば、
高齢者や弱齢者でも簡単な操作で、要望する物品を即座
に求められるようにした物品購入システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物品の購入方法としては店に行っ
て直接購入する以外に、通信販売といわれている次のよ
うなものがある。 (1)ダイレクトメールや、新聞と共に配布されたカタ
ログやチラシ等を見て、電話やFAXを使って注文する
カタログ販売といわれている方法。 (2)テレビで照会される商品を見たうえで、フリーダ
イヤルで注文するテレビショッピングといわれている方
法。 (3)急速に普及しつつあるインターネットを利用して
のネットショッピングといわれる方法等である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の(1)のカタログ、チラシ等を見て購入する方法は
数多い情報の中から探しだすものであり、また紙面の都
合上平面的であるため、自ら商品説明には限界があっ
た。従って、実際に配送されてきた物品が購入者がイメ
ージしていた物品と違っていたりする場合も少なくな
く、納得し得る購入方法とまでは云えなかった。
【0004】また(2)のいわゆるテレビショッピング
の場合には、一つ一つの商品については解説者が事細か
に説明してくれるのでその商品の特徴等は良く分かるも
のの、テレビを見ながら慌てて筆記用具を探したり、商
品番号と、画面に表示される注文先の電話番号を急いで
メモしたりする必要があるため、近くに筆記用具がない
場合や面倒だと思う場合などには、購入の機会を逃すこ
とが避けられなかった。また、その放送が終了した後、
再度自分なりにその商品をあらためて吟味し購入するか
どうかを判断したり、また、他人に商品情報を見ながら
説明して勧誘したりするようなことはできなかった。な
お、この場合、ビデオに録画して対応することはできる
ものの、品定めから発注の段階までの一連の購買システ
ムとはなっていないので、特に高齢者や弱齢者にとって
はむしろわずらわしいものであった。
【0005】さらにまた、(3)のインターネットによ
るネット販売の場合には、世界中の膨大な情報の中から
検索手段で簡単に検索できる利点はあるものの、一般的
には、一人でその膨大な情報の中から画面を操作しつつ
要望する好みの商品を探し出す必要があり、また最後に
は、文字の大きさや字数に制限があって、常時接してい
なければすぐ忘れてしまうような、故意に複雑にしたロ
グインIDや、パスワード等を入力してやっと購入でき
るというものである。この購入方法は、常時パソコンを
使っていてこれに慣れている者以外にとっては扱い難
く、どちらかと言えば若年者中心の購入手段であって、
とりわけ女性や、高齢者や弱齢者にとっては扱いにくい
ものであった。
【0006】本発明は、特に高齢者や弱齢者であっても
テレビドラマや映画等の番組を見ながら、そして商品案
内番組を見て楽しんだ後、照会された商品群の中からじ
っくり好みのものを品定めし、充分納得した上、さらに
簡単な操作で容易且つ正確に発注出来る、情報通信によ
る物品購入システムを提供することを目的としたもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1は、物品を販売する販売者側に設けら
れ、物品情報を購入者側に送信すると共に購入者からの
物品情報を受信する親送受信手段を備えた情報通信本体
と、物品を購入する購入者側に設けられ、販売者側から
の物品情報を表示する表示手段と、物品情報の中から選
択された購入品情報を販売者側に送信する子送受信手段
を備えた情報通信端末とからなることを特徴とする情報
通信による物品購入システムを内容とする(請求項
1)。
【0008】好ましい態様としての請求項2は、情報通
信端末は、移動可能な携帯電話等のモバイル型端末又は
自動車搭載用テレビ受像器又は家庭用を含む一般据置型
テレビ受像器又はパソコン型受像器である請求項1記載
の情報通信による物品購入システムである。
【0009】好ましい態様としての請求項3は、情報通
信端末は販売者側からの物品情報を記憶する記憶手段を
備え、この記憶手段へ記憶した物品情報を表示手段に表
示できる請求項1または2記載の情報通信による物品購
入システムである。
【0010】好ましい態様としての請求項4は、同一時
刻において、表示手段にはニュース等の一般情報と物品
情報の少なくとも一つの情報を切り替えて表示出来るよ
うにした請求項3記載の情報通信による物品購入システ
ムである。
【0011】好ましい態様としての請求項5は、表示手
段に第1の物品情報群を所定時間表示し、該所定時間が
経過すれば表示手段の画面が入れ替わり第2以降の物品
情報群を順次所定時間表示し、該所定時間が経過すれば
第1の物品情報群の画面へ戻り再表示する請求項3記載
の情報通信による物品購入システムである。
【0012】好ましい態様としての請求項6は、表示手
段に第1の物品情報群を所定時間表示し、該所定時間が
経過すれば表示手段の画面が入れ替わり第2以降の物品
情報群を所定時間表示し、かつ最後の物品情報群を所定
時間表示した後、物品情報の照会が全て終了したことを
表示する請求項3記載の情報通信による物品購入システ
ムである。
【0013】好ましい態様としての請求項7は、所定時
間が経過する前に、現在表示されている物品情報群の画
面の前後の画面に手動切替え出来る請求項5または6記
載の情報通信による物品購入システムである。
【0014】好ましい態様としての請求項8は、記憶手
段に記憶された物品情報を出力するプリンターを情報通
信端末に接続した請求項3〜7のいずれか1項に記載の
情報通信による物品購入システムである。
【0015】好ましい態様としての請求項9は、情報通
信端末は、非常用電源を内蔵し使用中の電源消費時や災
害時や停電時においても情報通信本体との間で双方向通
信が円滑に行われる請求項1〜8のいずれか1項に記載
の情報通信による物品購入システムである。
【0016】好ましい態様としての請求項10は、情報
通信端末は、音声入出力手段を備えた請求項1〜9のい
ずれか1項に記載の情報通信による物品購入システムで
ある。
【0017】
【作用】本発明の情報通信による物品購入システムは、
購入者側に設けられる情報通信端末には、情報通信本体
から送信される物品情報を記憶する記憶手段と、選定さ
れた購入品情報を販売者側に送信する子送受信手段を備
えているので、この記憶手段へ記憶された物品情報を好
きな時間に後で自由に表示手段に表示して買おうと思う
商品を納得行くまで吟味でき、その上で手元の情報通信
端末からテレビを扱うときのような簡単な操作で容易且
つ正確に注文する事が可能となる。
【0018】また情報通信端末を、携帯電話、腕時計等
のモバイル型端末にすれば、物品情報をそれだけ早く入
手して注文する事も可能となる。
【0019】また、物品情報をプリンターに記録させた
り、音声出力手段によっても再確認が可能となるので、
高齢者や弱齢者でも楽しみながら容易に商品を発注する
ことが可能となる。更に、非常用電源を内蔵させること
により、電源が消費した場合や、停電や災害時において
も情報通信端末と情報通信本体との間で双方向通信で円
滑に行わせることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明するが、本発明は以下の実施例に限定される
ものでないことはいうまでもない。
【0021】実施例1 図1は、本発明の情報通信による物品購入システムを示
すブロック構成図、図2は情報通信端末に設けられる操
作通信制御部を示す外観平面図である。なお、本実施例
では表示手段としてテレビジョン(以下TVと記す)を
活用した場合について説明する。
【0022】図1における情報通信本体1は、有線・無
線を問わず物品情報を発信出来、かつ物品販売者側との
通信ネットワークの構築が可能なテレビ局等に設けられ
ている情報発信センターともいうべきものである。
【0023】情報通信本体1には物品情報送出部2と他
の情報送出部3が設けられている。物品情報送出部2か
ら発信される物品情報は、通し番号付き物品情報発生手
段4によって物品の一品毎に、通し番号が付与され、さ
らに親送受信手段1Aを介し、他の情報送出部3から送
出されるニュース、ドラマ等の他の情報と識別された上
で購入者側へ送信される。
【0024】情報通信本体1から送出された物品情報
と、ニュース、ドラマ等の他の情報とは、まず購入側に
設けられた情報通信端末5に内蔵された物品情報判別手
段6に子送受信手段5Aを介して着信し、ここで物品情
報か他の情報かが判別され、その結果、着信情報が物品
情報であればこの情報信号は、TV7側と記憶部8の双
方に送信される。
【0025】また着信情報がニュース、ドラマ、映画等
の物品情報以外の他の情報の場合には、この情報信号は
TV7側にしか流れない。また記憶部8の内部には複数
の物品情報を格納する物品情報群ボックス11が設けら
れ、そしてこの物品情報群ボックス11は複数個設けら
れている。物品情報は通常の場合は早いものから順番に
この物品情報群ボックス11に記憶され蓄えられてい
く。
【0026】購入者が物品情報を早い物から順番に見る
場合には、図2に示す操作通信制御部10に設けられた
順番放映操作ボタン12を押せば、操作通信制御部10
はチャンネル切替手段13を介し、それまで放映してい
た画面に優先して物品情報の画面に切り替え放映するよ
うにTV7に指令する。そして、そのままにしておけば
記憶部8に記憶されている物品情報の全てが放映され、
最後に物品情報提供終了の表示が画面にでて終了する。
【0027】物品情報番組放映の途中、前後切替え操作
ボタン14をおせば、物品情報群切替手段9の作用によ
りその前の物品情報群ボックス11に蓄えられている情
報に遡って放映する事も、またこの逆にすることもでき
る。また、同時放映操作ボタン15を押せば、それまで
物品情報のみ放映されていた画面の状態からTV7の画
面が変わり、図3に示したように物品情報は画面の下側
に縮小して表示され、1,2,3と順番に右側へと流れ
ていく。一方、他の情報であるニュース、ドラマ等は画
面中央に大きく表示される。従って、ニュースやドラマ
を楽しみながら、物品情報に接することが可能である。
【0028】一方、それまで複数の販売者から物品情報
が送信され、記憶部8に豊富に蓄積された物品情報の中
で同じジャンルの商品のみをまとめて見たい場合があ
る。このような場合には、まず図2に示す分類操作ボタ
ン16を押す。すると操作通信制御部10は並べ変え機
能と検索機能を有するソート・検索機能部17を介し記
憶部8に対し、ジャンル毎にまとめて複数の物品情報群
ボックス11に記憶しなおすように指令する。たとえば
布団、毛布、時計、包丁、衣類等というようにジャンル
毎に仕分けし、同じジャンルの商品毎にそれぞれに対応
した物品情報群ボックス11に記憶させる。
【0029】そして、その結果を仕分け番号が付与され
た複数の物品情報群ボックス11のそれぞれに、番号に
対応して何が入っているかを画面に表示する。購入者は
この画面を見て自分の欲する物品の入っている物品情報
群ボックスの番号を操作通信制御部10に設けられたテ
ン・キー20から入力すれば、要求する同一種類の物品
情報の全てが順番に放映される。また、流れていく商品
画面を見ていてそれだけをゆっくり見たければ別のテン
・キー20の操作により静止画面にして見ることも出来
る。
【0030】次に、物品の発注方法について説明する。
操作通信制御部10には物品情報の提供者である販売者
を指定する複数の販売者選定操作ボタン18と、事前に
登録され購入者側に関する情報(たとえば、送り先:住
所、氏名、電話番号等、決済方法:銀行口座番号または
クレジット条件等)を販売者側に向けて発信できる複数
の購入者操作ボタン19が配設されている。
【0031】TV7に映し出された音声解説付きの商品
画面を見ながら吟味した後、この中に希望する商品があ
れば購入者は次のようにして販売者側に連絡する。TV
7の画面を静止画面にしておいた状態で、表示された購
入希望の商品と一対一で対応している通し番号を、まず
テン・キー20を使って入力する。続いて、指定する販
売者操作ボタン18を、最後に購入者操作ボタン19を
押す。すると画面には購入しようとする商品とその通し
番号、そしてこの通し番号の真下に今打ち込んだばかり
の通し番号が、上下の位置関係で比較できるように並ん
で表示され、さらに販売者と購入者に関する情報等が表
示される(なお動画像から静止画像に切り替えたり、ま
たこの逆にしたり、静止画面に文字情報を表示させたり
する技術等は既に確立された電子技術であり、ここでは
その活用ソフトのみを説明するものとする)。
【0032】購入者はこの画面を見て、誤りがなければ
操作通信制御部10に設けられた確認操作ボタン21を
押し、続いて22の注文ボタンを押せば発注手続きは全
て終了する。もし、各操作ボタンの押し間違いに途中で
気がついたり、取り消したい場合には取消操作ボタン2
3を押せばよい。
【0033】また、テン・キー20から物品と一対一で
対応している通し番号を入力する代わりに、操作通信制
御部10に設けられた音声入力部27から購入者の音声
で入力することもできる。また、とりあえず詳しいカタ
ログや資料を取り寄せ、別な観点から検討した上で購入
しようとする際には、資料要請操作ボタン26を押せば
良い。
【0034】なお、操作通信制御部10に設けられた音
声出力部25及び液晶表示部28は、情報通信端末5が
特にモバイル型の場合、物品情報が発信され、この情報
が記憶部8に入力中であることを知らせたり、また音声
でとりあえずどんな物品情報が入力されているかを手元
で容易に確認するとき等に利用される。
【0035】また画面では見られないような場合に、こ
れらの物品情報をハードコピーとして複写し、いつでも
どこでも好きな時に見られるようにするため、情報通信
端末5にプリンター24が接続されていればより一層便
利である。
【0036】以上、本発明の情報通信による物品購入シ
ステムの実施例について説明したが、特にこの実施例1
の場合には、情報通信本体1からは通し番号付きの物品
情報が 送信され、また情報通信端末5にはソート・検
索機能部17を設け、記憶部8に 記憶蓄積された情報
を物品の種類毎にまとめてから見られるように構成され
てい るので、同じ種類の物(時計なら時計だけ)同士
を比較して、真に気に入った商 品を数多くの中から選
定できるというメリットがある。
【0037】また購入者が発注する場合には、商品の通
し番号をテン・キー20または音声入力部27から入力
した後、販売者、購入者、確認及び注文の各操作ボタン
を押すだけで済むので、特に高齢者や弱齢者あるいは外
出が制限される、例えば入院患者等の購入希望者にとっ
ては一層重宝される購入システムとなる。
【0038】以上、情報通信による物品購入システムと
して、情報通信端末5はテレビ受像器を利用した場合を
例にあげて説明したが、この実施例1のように情報通信
端末5の部分はテレビ受像器にオプションとして後で取
付られるように構成することも可能であり、また操作通
信制御部10だけをリモコンの形態で別に構成すること
が出来ることは勿論、最初からこれらを一体にして構成
することも出来る。
【0039】さらに、この一体に構成した場合の情報通
信端末5を携帯に便利なように小型化すれば、そのまま
情報通信による物品購入システム用のモバイル型の情報
通信端末として有効に利用することができる。
【0040】実施例2 上記実施例1で説明した情報通信端末5が特にモバイル
型にした場合のイメージ図を図4に示す。この実施例2
の場合の技術的思想内容については、前述の実施例1の
場合と同様であるので割愛するが、この場合の情報通信
端末の特徴的なところは、その携帯性、軽量性、コンパ
クト性を優先しているところにあり、それ故に、前述の
テレビを活用した据置タイプとは違って、その表示手段
は液晶タイプに限定される。従って、この場合にはここ
で布団や洋服の照会が画面を通じて詳細に照会されるこ
とに有用性はなく、商品名、その通し番号、値段、サイ
ズ、メーカー名等が一覧として表示されれば充分であ
る。これによって、車中や辺鄙な所からでも、必要な時
には、いつでもこのモバイル型情報通信端末から即発注
できるようになり、従ってその分だけ納期が早くなり、
先の欠点をカバーしたうえ、今すぐにでも欲しいと言う
人たちにとっては朗報となる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明かのように、本発明の
情報通信による物品購入システムによれば次の効果が得
られる。
【0042】購入者側に設けられる情報通信端末には、
情報通信本体から送信される物品情報を記憶する記憶手
段と、選択された購入品情報を販売者側に送信する子端
末送受信手段を備えているので、購入者はこの記憶手段
へ記憶された物品情報を、好きな時にいつでも自由に表
示手段に表示してこれを見ることが出来、そして欲しい
と思う商品を納得行くまで吟味でき、その上で選定した
商品を情報通信端末から、女性や高齢者、弱齢者でも簡
単な操作で容易に即発注する事ができる。
【0043】また、物品情報をプリンターに記録させ、
これを保存したりその情報を他人に説明したりする等し
て活用すれば、購入者、とりわけ高齢者や女性同志のコ
ミュニケーションの一つの道具としても役立つものであ
る。
【0044】また、キー操作の代わりに音声入力手段か
ら商品情報を入力することも出来るので、高齢者でも間
違うことがなく、容易に且つ楽しみながら正確に商品を
発注することが出来る。
【0045】一方、販売者側から見れば、注文方法をフ
ォーマット化することにより、これまでのように、いち
いち注文を電話にて応対する必要がなくなるので、その
分経費を節減することが出来ると共に、また購買者(顧
客)が予め登録していることにより、販売等の見通しが
立てやすくなるというメリットが得られる。
【0046】また、情報通信端末を、モバイル型端末に
すれば物品情報をそれだけ早く入手して注文する事が可
能となり、とりわけ例えば工事現場や山間地帯等交通の
不便な所で生活している人々にとってはその利用価値が
一層高くなるものである。
【0047】更に、非常用電源を内蔵させることによ
り、電源が消費した場合や、停電や災害時においても情
報通信端末と情報通信本体との間で双方向通信で円滑に
行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報通信による物品購入システムの一
例を示すブロック図である。
【図2】同物品購入システムの情報通信端末に設けられ
る操作通信制御部を示す外観平面図である。
【図3】同物品購入システムの情報通信端末からの物品
情報を表示手段に示す一例を示す外観正面図である。
【図4】同物品購入システムの情報通信端末がモバイル
型の場合のイメージ図である。
【符号の説明】
1 情報通信本体 1A 親送受信
手段 2 物品情報送出部 3 他の情報
送出部 4 通し番号付き物品情報発生手段 5 情報通信
端末 5A 子送受信手段 6 物品情報
判別手段 7 TV(表示手段) 8 記憶部 9 物品情報群切替手段 10 操作通信
制御部 11 物品情報群ボックス 12 順番放映
操作ボタン 13 チャンネル切替手段 14 前後切替
操作ボタン 15 同時放映操作ボタン 16 分類操作
ボタン 17 ソート・検索機能部 18 販売者操
作ボタン 19 購入者操作ボタン 20 テン・キ
ー操作ボタン 21 確認操作ボタン 22 注文操作
ボタン 23 取消操作ボタン 24 プリンタ
ー 25 音声出力部 26 資料要請
操作ボタン 27 音声入力部 28 液晶表示

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を販売する販売者側に設けられ、物
    品情報を購入者側に送信すると共に前記購入者からの物
    品情報を受信する親送受信手段を備えた情報通信本体
    と、物品を購入する購入者側に設けられ、前記販売者側
    からの物品情報を表示する表示手段と、前記物品情報の
    中から選択された購入品情報を前記販売者側に送信する
    子送受信手段を備えた情報通信端末とからなることを特
    徴とする情報通信による物品購入システム。
  2. 【請求項2】 情報通信端末は、移動可能な携帯電話等
    のモバイル型端末又は自動車搭載用テレビ受像器又は家
    庭用を含む一般据置型テレビ受像器又はパソコン型受像
    器である請求項1記載の情報通信による物品購入システ
    ム。
  3. 【請求項3】 情報通信端末は、販売者側からの物品情
    報を記憶する記憶手段を備え、この記憶手段へ記憶した
    物品情報を表示手段に表示する請求項1または2記載の
    情報通信による物品購入システム。
  4. 【請求項4】 同一時刻において、表示手段にはニュー
    ス等の一般情報と物品情報の少なくとも一つの情報を切
    り替えて表示出来る請求項3記載の情報通信による物品
    購入システム。
  5. 【請求項5】 表示手段に第1の物品情報群を所定時間
    表示し、該所定時間が経過すれば前記表示手段の画面が
    入れ替わり第2以降の物品情報群を順次所定時間表示
    し、該所定時間が経過すれば前記第1の物品情報群の画
    面へ戻り再表示する請求項3記載の情報通信による物品
    購入システム。
  6. 【請求項6】 表示手段に第1の物品情報群を所定時間
    表示し、該所定時間が経過すれば前記表示手段の画面が
    入れ替わり第2以降の物品情報群を順次所定時間表示
    し、かつ最後の物品情報群を所定時間表示した後、物品
    情報の照会は全て終了したことを表示する請求項3記載
    の情報通信による物品購入システム。
  7. 【請求項7】 所定時間が経過する前に、現在表示され
    ている物品情報群の画面の前後の画面に手動切替え出来
    る請求項5または6記載の情報通信による物品購入シス
    テム。
  8. 【請求項8】 記憶手段に記憶された物品情報を出力す
    るプリンターを情報通信端末に接続した請求項3〜7の
    いずれか1項に記載の情報通信による物品購入システ
    ム。
  9. 【請求項9】 情報通信端末は、非常用電源を内蔵し使
    用中の電源消費時や災害時や停電時においても情報通信
    本体との間で双方向通信が円滑に行われる請求項1〜8
    のいずれか1項に記載の情報通信による物品購入システ
    ム。
  10. 【請求項10】 情報通信端末は、音声入出力手段を備
    えた請求項1〜9のいずれか1項に記載の情報通信によ
    る物品購入システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002290947A (ja) * 2001-03-22 2002-10-04 Purantekku:Kk デジタル放送に於ける番組・cmコンテンツ情報提供システム
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