JP2000227722A - 湿式印刷機用現像ロ―ラ―クリ―ニング装置 - Google Patents
湿式印刷機用現像ロ―ラ―クリ―ニング装置Info
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- JP2000227722A JP2000227722A JP2000020752A JP2000020752A JP2000227722A JP 2000227722 A JP2000227722 A JP 2000227722A JP 2000020752 A JP2000020752 A JP 2000020752A JP 2000020752 A JP2000020752 A JP 2000020752A JP 2000227722 A JP2000227722 A JP 2000227722A
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/10—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer
- G03G15/101—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer for wetting the recording material
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】現像ローラーにバックプレートされた現像液を
万遍なくクリーニングでき、ブレードの加圧力が現像ロ
ーラーの回転速度にほとんど影響しない湿式印刷機用現
像ローラークリーニング装置を提供する。 【解決手段】ブレードが条件式、 （Ｒは現像ローラーの半径ｒは、曲がった状態で配置さ
れたブレードにかかる弾性バイアスが解除されたと仮定
する時、現像ローラーの中心とブレードの先端との距離
を表す。）を満足するブレード干渉量δ=（Ｒ−ｒ）、
ブレードの先端圧力Ｐ、ブレードクリーニング角θ２を
有する。
万遍なくクリーニングでき、ブレードの加圧力が現像ロ
ーラーの回転速度にほとんど影響しない湿式印刷機用現
像ローラークリーニング装置を提供する。 【解決手段】ブレードが条件式、 （Ｒは現像ローラーの半径ｒは、曲がった状態で配置さ
れたブレードにかかる弾性バイアスが解除されたと仮定
する時、現像ローラーの中心とブレードの先端との距離
を表す。）を満足するブレード干渉量δ=（Ｒ−ｒ）、
ブレードの先端圧力Ｐ、ブレードクリーニング角θ２を
有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は湿式印刷機用現像ロ
ーラークリーニング装置に係り、具体的には、ブレード
を採用することにより、クリーニング効率の向上が図れ
るような湿式印刷機用現像ローラークリーニング装置に
関する。
ーラークリーニング装置に係り、具体的には、ブレード
を採用することにより、クリーニング効率の向上が図れ
るような湿式印刷機用現像ローラークリーニング装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、湿式印刷機として湿式レーザー
プリンタなどの湿式電子写真方式印刷機が知られてい
る。この湿式電子写真方式印刷機は、感光媒体にレーザ
ービームを走査して静電潜像を形成し、現像ユニットを
用いて所定色相のトーナーを含む現像液にて現像を行っ
た後、印刷用紙に転写させて印刷をする装置である。
プリンタなどの湿式電子写真方式印刷機が知られてい
る。この湿式電子写真方式印刷機は、感光媒体にレーザ
ービームを走査して静電潜像を形成し、現像ユニットを
用いて所定色相のトーナーを含む現像液にて現像を行っ
た後、印刷用紙に転写させて印刷をする装置である。
【０００３】この湿式電子写真方式印刷機は、図１に示
されたように、感光媒体１０上に静電潜像を形成するレ
ーザー走査ユニット（ＬＳＵ）、及び静電潜像に対応す
る画像を形成するための現像ユニット２０を含む。
されたように、感光媒体１０上に静電潜像を形成するレ
ーザー走査ユニット（ＬＳＵ）、及び静電潜像に対応す
る画像を形成するための現像ユニット２０を含む。
【０００４】前記現像ユニット２０は、現像槽２１と、
感光媒体１０に対して所定現像ギャップＧを維持したま
ま対向するように配置された現像ローラー23と、この現
像ローラー２３の外周に付いた現像液を取り除く現像ロ
ーラークリーニング装置３０と、前記現像ギャップＧ内
にトーナー及びキャリアを含む現像液を噴射する噴射装
置２５と、感光媒体１０を圧着させてトーナーとキャリ
アとを分離する絞りローラー２７及び、ドリップライン
の除去時に前記絞りローラー２７についた現像液をクリ
ーニングするブレード２９を含む。
感光媒体１０に対して所定現像ギャップＧを維持したま
ま対向するように配置された現像ローラー23と、この現
像ローラー２３の外周に付いた現像液を取り除く現像ロ
ーラークリーニング装置３０と、前記現像ギャップＧ内
にトーナー及びキャリアを含む現像液を噴射する噴射装
置２５と、感光媒体１０を圧着させてトーナーとキャリ
アとを分離する絞りローラー２７及び、ドリップライン
の除去時に前記絞りローラー２７についた現像液をクリ
ーニングするブレード２９を含む。
【０００５】前記現像ローラークリーニング装置３０
は、回転軸をなすとともに、内部に形成された中空及び
噴射孔３１ａを持つパイプ３１及び、前記パイプ３１の
外周に嵌合されるとともに、前記現像ローラー２３に接
触されてクリーニングを行うクリーニングローラー３３
で構成される。前記クリーニングローラー３３は、前記
現像ローラー２３との接触及び、前記噴射孔３１ａを介
して内周から外周側に噴射される現像液により前記現像
ローラー２３をクリーニングする。
は、回転軸をなすとともに、内部に形成された中空及び
噴射孔３１ａを持つパイプ３１及び、前記パイプ３１の
外周に嵌合されるとともに、前記現像ローラー２３に接
触されてクリーニングを行うクリーニングローラー３３
で構成される。前記クリーニングローラー３３は、前記
現像ローラー２３との接触及び、前記噴射孔３１ａを介
して内周から外周側に噴射される現像液により前記現像
ローラー２３をクリーニングする。
【０００６】このように構成された従来の現像ローラー
クリーニング装置は、クリーニング後に現像ローラー２
３についた異物を取り除くための手段がないため、クリ
ーニング効率が下がり、これにより印刷品質が低下する
問題点があった。
クリーニング装置は、クリーニング後に現像ローラー２
３についた異物を取り除くための手段がないため、クリ
ーニング効率が下がり、これにより印刷品質が低下する
問題点があった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みて成されたものであり、その目的は、ブレードを採
用するとともに、ブレードの位置及び設置角度などを設
定することにより、クリーニング効率の向上、固着防
止、及び現像ローラーの損傷が抑えるような湿式印刷機
用現像ローラークリーニング装置を提供するところにあ
る。
鑑みて成されたものであり、その目的は、ブレードを採
用するとともに、ブレードの位置及び設置角度などを設
定することにより、クリーニング効率の向上、固着防
止、及び現像ローラーの損傷が抑えるような湿式印刷機
用現像ローラークリーニング装置を提供するところにあ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、現像ローラーの外周面に付いた現像液が
クリーニング可能に前記現像ローラーの一面に接触回転
するクリーニングブラシと、ブレードホルダと、一端が
前記ブレードホルダに結合され、且つ他端が前記現像ロ
ーラーの外周面に接触されて、前記クリーニングブラシ
によりクリーニングされてから前記現像ローラーにバッ
クプレートされた異物を取り除くように、前記現像ロー
ラーとの接触により曲がるように配置されるブレード
と、を含む湿式印刷機用現像ローラークリーニング装置
であって、前記ブレードは、下記の条件式、
め、本発明は、現像ローラーの外周面に付いた現像液が
クリーニング可能に前記現像ローラーの一面に接触回転
するクリーニングブラシと、ブレードホルダと、一端が
前記ブレードホルダに結合され、且つ他端が前記現像ロ
ーラーの外周面に接触されて、前記クリーニングブラシ
によりクリーニングされてから前記現像ローラーにバッ
クプレートされた異物を取り除くように、前記現像ロー
ラーとの接触により曲がるように配置されるブレード
と、を含む湿式印刷機用現像ローラークリーニング装置
であって、前記ブレードは、下記の条件式、
【０００９】
【数２】 （ここで、Ｒは現像ローラーの半径を表し、ｒは、曲が
った状態で配置されたブレードにかかる弾性バイアスが
解除された場合を仮定する時、前記現像ローラーの中心
と前記ブレードの先端との距離である。）を満足するブ
レード干渉量δ=（Ｒ−ｒ）、ブレードの先端圧力Ｐ、
ブレードクリーニング角θ２を有することを特徴とす
る。
った状態で配置されたブレードにかかる弾性バイアスが
解除された場合を仮定する時、前記現像ローラーの中心
と前記ブレードの先端との距離である。）を満足するブ
レード干渉量δ=（Ｒ−ｒ）、ブレードの先端圧力Ｐ、
ブレードクリーニング角θ２を有することを特徴とす
る。
【００１０】 〔発明の詳細な説明〕以下、添付された図面に基づき、
本発明の好適な実施例について詳細に説明する。
本発明の好適な実施例について詳細に説明する。
【００１１】図２及び図３を参照すると、本発明による
現像ローラークリーニング装置は、現像ローラー４０の
外周面に付いた現像液がクリーニング可能に前記現像ロ
ーラー４０の一面に接触回転するクリーニングブラシ５
１と、ブレードホルダ５５、及び一端が前記ブレードホ
ルダ５５に固着され、且つ他端が前記現像ローラー４０
の外周面に接触されて、前記クリーニングブラシ５１に
よりクリーニングされてから前記現像ローラー４０にバ
ックプレートされた異物を取り除くブレード５３を含
む。
現像ローラークリーニング装置は、現像ローラー４０の
外周面に付いた現像液がクリーニング可能に前記現像ロ
ーラー４０の一面に接触回転するクリーニングブラシ５
１と、ブレードホルダ５５、及び一端が前記ブレードホ
ルダ５５に固着され、且つ他端が前記現像ローラー４０
の外周面に接触されて、前記クリーニングブラシ５１に
よりクリーニングされてから前記現像ローラー４０にバ
ックプレートされた異物を取り除くブレード５３を含
む。
【００１２】このように構成された現像ローラークリー
ニング装置において、前記ブレード５３は、以下のよう
な条件を満足しなければならない。すなわち、 １）現像されてから現像ローラーにバックプレートされ
た現像液を万遍なくクリーニングしなければならない。
ニング装置において、前記ブレード５３は、以下のよう
な条件を満足しなければならない。すなわち、 １）現像されてから現像ローラーにバックプレートされ
た現像液を万遍なくクリーニングしなければならない。
【００１３】２）ブレードが現像ローラーの表面を損傷
してはいけない。
してはいけない。
【００１４】３）クリーニング後にブレードの表面にイ
ンキが固着してはいけない。
ンキが固着してはいけない。
【００１５】４）ブレードの加圧力が現像ローラーの回
転速度に影響してはいけない。
転速度に影響してはいけない。
【００１６】このため、前記ブレード５３はその材質が
ウレタンであり、且つその先端５３ａが前記現像ローラ
ー４０の外周に接触される。このように構成されたブレ
ード５３は、前記現像ローラー40の回転方向に対してト
レールカウンター方向に傾いて配置される。このとき、
前記ブレード５３は、その剛性及び材質特性により食い
込まれることがない。これにより、前記現像液Ｄのホー
ルディングボリューム（ｈｏｌｄｉｎｇ ｖｏｌｕｍ
ｅ）現象が発生しない。
ウレタンであり、且つその先端５３ａが前記現像ローラ
ー４０の外周に接触される。このように構成されたブレ
ード５３は、前記現像ローラー40の回転方向に対してト
レールカウンター方向に傾いて配置される。このとき、
前記ブレード５３は、その剛性及び材質特性により食い
込まれることがない。これにより、前記現像液Ｄのホー
ルディングボリューム（ｈｏｌｄｉｎｇ ｖｏｌｕｍ
ｅ）現象が発生しない。
【００１７】前記ブレード５３は、弾性バイアスにより
前記現像ローラー４０の外周面に加わる圧力が増大する
ように、前記現像ローラー４０との接触により曲がるよ
うに配置されることが好ましい。曲がりの度合いは、ブ
レード干渉量δにて表すことができる。ここで、δ=
（Ｒ−ｒ）である（Ｒは現像ローラー４０の半径を表
し、ｒは曲がった状態で配置されたブレード５３にかか
る弾性バイアスが解除された場合を仮定する時、前記現
像ローラー４０の中心から前記ブレード５３の先端５３
ａまでの距離を表す）。
前記現像ローラー４０の外周面に加わる圧力が増大する
ように、前記現像ローラー４０との接触により曲がるよ
うに配置されることが好ましい。曲がりの度合いは、ブ
レード干渉量δにて表すことができる。ここで、δ=
（Ｒ−ｒ）である（Ｒは現像ローラー４０の半径を表
し、ｒは曲がった状態で配置されたブレード５３にかか
る弾性バイアスが解除された場合を仮定する時、前記現
像ローラー４０の中心から前記ブレード５３の先端５３
ａまでの距離を表す）。
【００１８】さらに、前記ブレードの先端圧力Ｐ[ｇ／
ｃｍ]、ブレード５３の厚さｔ[ｍｍ]、ブレード５３の
自由長さＬ[ｃｍ]、ブレード５３のクリーニング角θ２
[ｄｅｇ]などを所定範囲内に決定することにより、クリ
ーニング能力を最適化することができる。
ｃｍ]、ブレード５３の厚さｔ[ｍｍ]、ブレード５３の
自由長さＬ[ｃｍ]、ブレード５３のクリーニング角θ２
[ｄｅｇ]などを所定範囲内に決定することにより、クリ
ーニング能力を最適化することができる。
【００１９】ブレードの先端圧力Ｐは、前記ブレードの
先端５３ａ、すなわち、クリーニング部分における現像
ローラー４０への加圧力であって、下記のように表され
る。
先端５３ａ、すなわち、クリーニング部分における現像
ローラー４０への加圧力であって、下記のように表され
る。
【００２０】
【数３】 ここで、δｍａｘはブレード５３の最大変形量を表し、
Ｅは引張弾性率［ｇ／ｃｍ２］を表す。
Ｅは引張弾性率［ｇ／ｃｍ２］を表す。
【００２１】ブレード５３の自由長さＬは、ブレードホ
ルダ５５の終端から先端５３ａまでの距離である。また
θ３は、ブレード垂れ角を表し、下記の式を満足する。
ルダ５５の終端から先端５３ａまでの距離である。また
θ３は、ブレード垂れ角を表し、下記の式を満足する。
【００２２】
【数４】 ブレード変形角θ１は、線分
【００２３】
【外１】 と直角をなす線分とＸ軸との角である。ここで、点Ｐ１
はブレード５３と現像ローラー４０との接触点であり、
点Ｏは現像ローラー４０の中心である。
はブレード５３と現像ローラー４０との接触点であり、
点Ｏは現像ローラー４０の中心である。
【００２４】ブレードクリーニング角θ２は、前記ブレ
ード変形角θ１から前記ブレード垂れ角θ３を引いた角
度である。
ード変形角θ１から前記ブレード垂れ角θ３を引いた角
度である。
【００２５】
【表1】 表1は、前記のような値を決定するための決定条件を示
すものである。
すものである。
【００２６】この表１に示されたような条件下で、ウレ
タン材質のブレード５３の厚さｔを１．２ｍｍ、１．５
ｍｍ、２．０ｍｍに変えながら現像ローラー４０のクリ
ーニング状態を測定した。
タン材質のブレード５３の厚さｔを１．２ｍｍ、１．５
ｍｍ、２．０ｍｍに変えながら現像ローラー４０のクリ
ーニング状態を測定した。
【００２７】表２は、前記表１の条件下でウレタン材質
のブレードの厚さ別のクリーニング状態を、すなわち、
最適位置座標、ブレード自由長さＬ、ブレード変形量
δ、ブレード変形角θ１、クリーニング角θ２、ブレー
ド垂れ角θ３、クリーニング先端圧力Ｐを示すものであ
る。
のブレードの厚さ別のクリーニング状態を、すなわち、
最適位置座標、ブレード自由長さＬ、ブレード変形量
δ、ブレード変形角θ１、クリーニング角θ２、ブレー
ド垂れ角θ３、クリーニング先端圧力Ｐを示すものであ
る。
【００２８】
【表２】 前記結果から分かるように、クリーニング先端圧力Ｐが
１０ｇ／ｃｍの場合にはクリーニング効率が低下し、一
方２９ｇ／ｃｍ以上の場合にはローラーの表面にスクラ
ッチが生じ、且つブレードが食い込まれる現像が発生す
る可能性が大である。そして、ブレードクリーニング角
θ２が５°以下の場合にはクリーニング効率が低下し、
２０°以上の場合には現像ローラー４０とブレード５３
との摩擦力が上がり、これにより駆動負荷が増大される
ほか、異常騷音が生じる恐れがある。
１０ｇ／ｃｍの場合にはクリーニング効率が低下し、一
方２９ｇ／ｃｍ以上の場合にはローラーの表面にスクラ
ッチが生じ、且つブレードが食い込まれる現像が発生す
る可能性が大である。そして、ブレードクリーニング角
θ２が５°以下の場合にはクリーニング効率が低下し、
２０°以上の場合には現像ローラー４０とブレード５３
との摩擦力が上がり、これにより駆動負荷が増大される
ほか、異常騷音が生じる恐れがある。
【００２９】これから、ブレード変形量δ=（Ｒ−
ｒ）、ブレードの先端圧力Ｐ及びクリーニング角θ２の
それぞれは、下記の式を満足することが好ましい。
ｒ）、ブレードの先端圧力Ｐ及びクリーニング角θ２の
それぞれは、下記の式を満足することが好ましい。
【００３０】
【数５】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による現像ロ
ーラークリーニング装置は、クリーニング条件に当ては
まるようにブレード材質をウレタンにし、且つブレード
の干渉量及びブレード圧力角の条件を制限するようにし
たので、現像ローラーの表面が損傷しない範囲内で現像
ローラーにバックプレートされた現像液を万遍なくクリ
ーニングすることができる。さらに、クリーニング後に
ブレードにインキが固着せず、またブレードの加圧力が
現像ローラーの回転速度にほとんど影響しない。
ーラークリーニング装置は、クリーニング条件に当ては
まるようにブレード材質をウレタンにし、且つブレード
の干渉量及びブレード圧力角の条件を制限するようにし
たので、現像ローラーの表面が損傷しない範囲内で現像
ローラーにバックプレートされた現像液を万遍なくクリ
ーニングすることができる。さらに、クリーニング後に
ブレードにインキが固着せず、またブレードの加圧力が
現像ローラーの回転速度にほとんど影響しない。
【図１】従来の湿式印刷機用現像ローラークリーニング
装置を示す概略図である。
装置を示す概略図である。
【図２】本発明の実施例による湿式印刷機用現像ローラ
ークリーニング装置の概略的な側面図である。
ークリーニング装置の概略的な側面図である。
【図３】本発明の実施例による湿式印刷機用現像ローラ
ークリーニング装置の配置を示す概略図である。
ークリーニング装置の配置を示す概略図である。
１０ 感光媒体 ４０ 現像ローラー ５１ クリーニングブラシ ５３ ブレード ５３ａ ブレードの先端 ５５ ブレードホルダ Ｄ 現像液
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年３月１３日（２０００．３．１
３）
３）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面に基づき、
本発明の好適な実施例について詳細に説明する。
本発明の好適な実施例について詳細に説明する。
Claims (2)
- 【請求項１】 現像ローラーの外周面に付いた現像液が
クリーニング可能に前記現像ローラーの一面に接触回転
するクリーニングブラシと、ブレードホルダと、一端が
前記ブレードホルダに結合され、且つ他端が前記現像ロ
ーラーの外周面に接触されて、前記クリーニングブラシ
によりクリーニングされてから前記現像ローラーにバッ
クプレートされた異物を取り除くように、前記現像ロー
ラーとの接触により曲がるように配置されるブレード
と、を含む湿式印刷機用現像ローラークリーニング装置
であって、 前記ブレードは、 下記の条件式、 【数１】 （ここで、Ｒは現像ローラーの半径を表し、ｒは、曲が
った状態で配置されたブレードにかかる弾性バイアスが
解除された場合を仮定する時、前記現像ローラーの中心
と前記ブレードの先端との距離を表す。）を満足するブ
レード干渉量δ=（Ｒ−ｒ）、ブレードの先端圧力Ｐ、
ブレードクリーニング角θ２を有することを特徴とする
湿式印刷機用現像ローラークリーニング装置。 - 【請求項２】 前記ブレードは、ウレタン系の材質より
なることを特徴とする請求項１に記載の湿式印刷機用現
像ローラークリーニング装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019990003050A KR20000052147A (ko) | 1999-01-30 | 1999-01-30 | 습식 인쇄기용 현상롤러 크리닝장치 |
| KR3050/1999 | 1999-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000227722A true JP2000227722A (ja) | 2000-08-15 |
| JP3251568B2 JP3251568B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=19572815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000020752A Expired - Fee Related JP3251568B2 (ja) | 1999-01-30 | 2000-01-28 | 湿式印刷機用現像ローラークリーニング装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6181903B1 (ja) |
| JP (1) | JP3251568B2 (ja) |
| KR (1) | KR20000052147A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5708937A (en) * | 1996-09-27 | 1998-01-13 | Xerox Corporation | Liquid immersion development machine having an image non-shearing development and conditioning image processing device |
| KR100219658B1 (ko) * | 1997-08-26 | 1999-09-01 | 윤종용 | 습식 프린터의 현상장치 |
| JPH11153906A (ja) * | 1997-09-19 | 1999-06-08 | Ricoh Co Ltd | 液体現像装置 |
-
1999
- 1999-01-30 KR KR1019990003050A patent/KR20000052147A/ko not_active Application Discontinuation
-
2000
- 2000-01-28 JP JP2000020752A patent/JP3251568B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-01-31 US US09/494,045 patent/US6181903B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3251568B2 (ja) | 2002-01-28 |
| US6181903B1 (en) | 2001-01-30 |
| KR20000052147A (ko) | 2000-08-16 |
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