JPH09311601A - クリーニング装置 - Google Patents
クリーニング装置Info
- Publication number
- JPH09311601A JPH09311601A JP12978896A JP12978896A JPH09311601A JP H09311601 A JPH09311601 A JP H09311601A JP 12978896 A JP12978896 A JP 12978896A JP 12978896 A JP12978896 A JP 12978896A JP H09311601 A JPH09311601 A JP H09311601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- cleaning
- longitudinal direction
- pressing plate
- locus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のクリーニングブレード等を用いずにクリ
ーニング不良を解消し高品質で高耐久のクリーニング装
置を提供する 【解決手段】押圧板３に複数の開口部５を長手方向に形
成するとともに、前記開口部により前記感光体ドラム２
表面の残留トナーをクリーニングするように構成したク
リーニング装置１であって、前記開口部が前記感光体ド
ラム表面をクリーニングする軌跡と、隣接する他の開口
部のその軌跡とが押圧板の長手方向で一致又は重複する
ように各開口部を形成した構成である。
ーニング不良を解消し高品質で高耐久のクリーニング装
置を提供する 【解決手段】押圧板３に複数の開口部５を長手方向に形
成するとともに、前記開口部により前記感光体ドラム２
表面の残留トナーをクリーニングするように構成したク
リーニング装置１であって、前記開口部が前記感光体ド
ラム表面をクリーニングする軌跡と、隣接する他の開口
部のその軌跡とが押圧板の長手方向で一致又は重複する
ように各開口部を形成した構成である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置にお
ける、プリンタ、コピーマシーン等の画像形成装置の感
光体ドラムをクリーニングする新規なクリーニング装置
に関する。
ける、プリンタ、コピーマシーン等の画像形成装置の感
光体ドラムをクリーニングする新規なクリーニング装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の画像形成装置における感光体ドラ
ムのクリーニング装置はブレード、ブラシ又はローラ等
を用いて感光体ドラムの外周表面を摺擦し、感光体ドラ
ムに付着した残留トナー等を除去していた。
ムのクリーニング装置はブレード、ブラシ又はローラ等
を用いて感光体ドラムの外周表面を摺擦し、感光体ドラ
ムに付着した残留トナー等を除去していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ブレードを用いた清掃方法では感光体ドラムとブレード
の摺擦を長時間繰り返すうちに、ブレードにめくれが生
じたり、また、プリンタ等を長時間運転使用した後に、
ブレードの先端部に残留トナーの樹脂に紙粉あるいはタ
ルクが溶融した状態で半永久固着して、やがて固形化し
た状態でプリンタの運転を再開すると、感光体ドラムの
比較的柔らかい樹脂表面を、タルク等の比較的に堅い物
質で掻き削り、画像不良の原因になった。
ブレードを用いた清掃方法では感光体ドラムとブレード
の摺擦を長時間繰り返すうちに、ブレードにめくれが生
じたり、また、プリンタ等を長時間運転使用した後に、
ブレードの先端部に残留トナーの樹脂に紙粉あるいはタ
ルクが溶融した状態で半永久固着して、やがて固形化し
た状態でプリンタの運転を再開すると、感光体ドラムの
比較的柔らかい樹脂表面を、タルク等の比較的に堅い物
質で掻き削り、画像不良の原因になった。
【０００４】また、ブレードの先端の固形化物質が、プ
リンタ等の長時間運転の後にその使用を再開せずに長時
間放置すると、その固形化物質がブレードの押圧と相ま
って当接部分の箇所に集中的に傷を生じさせて画像不良
の原因にもなる。
リンタ等の長時間運転の後にその使用を再開せずに長時
間放置すると、その固形化物質がブレードの押圧と相ま
って当接部分の箇所に集中的に傷を生じさせて画像不良
の原因にもなる。
【０００５】さらに、ブレードの材質としては、樹脂状
の弾性体で形成されているために長期運転後では、その
材質の性質上、先端部の磨耗は免れ難く、上述の当接部
分の隙間から感光体ドラム表面の残留物がすり抜けて、
結果画像の不良や機内の汚染等につながって製品自体の
品質悪化に及ぶ。
の弾性体で形成されているために長期運転後では、その
材質の性質上、先端部の磨耗は免れ難く、上述の当接部
分の隙間から感光体ドラム表面の残留物がすり抜けて、
結果画像の不良や機内の汚染等につながって製品自体の
品質悪化に及ぶ。
【０００６】一方、ブラシによるクリーニングは長期運
転で当接部分が傷をつけやすく品質の悪化につながる。
また、耐久性に欠けるため、ブレード方式に比べて頻繁
に使用されていないのが現状ある。
転で当接部分が傷をつけやすく品質の悪化につながる。
また、耐久性に欠けるため、ブレード方式に比べて頻繁
に使用されていないのが現状ある。
【０００７】また、ローラ方式ではローラと感光体ドラ
ムの当接部を残留物がすり抜けて画像不良や機内の汚染
につながり、客先に高品質で長寿命の商品を提供するこ
とは難しかった。
ムの当接部を残留物がすり抜けて画像不良や機内の汚染
につながり、客先に高品質で長寿命の商品を提供するこ
とは難しかった。
【０００８】本発明は、以上の問題点に鑑みて為された
もので、従来のクリーニングブレード等を用いずにクリ
ーニング不良を解消し高品質で高耐久のクリーニング装
置を提供することを目的とする。
もので、従来のクリーニングブレード等を用いずにクリ
ーニング不良を解消し高品質で高耐久のクリーニング装
置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決する為の手段】上述の問題点を解決するた
めに本発明は、長手方向が感光体ドラム軸方向に面接触
する長方形状の押圧板を備え、該押圧板に複数の開口部
を長手方向に形成するとともに、前記開口部により前記
感光体ドラム表面の残留トナーをクリーニングするよう
に構成したクリーニング装置であって、前記開口部が前
記感光体ドラム表面をクリーニングする軌跡と、隣接す
る他の開口部のその軌跡とが前記長手方向で一致又は重
複するように前記押圧板の各開口部を形成したことを特
徴とする。ここで、長手方向で一致するとは、各開口部
で感光体ドラムをクリーニングした軌跡が押圧板の長手
方向で重ならず一致していることをいい、重複すると
は、その軌跡が長手方向で一部でも重なっていることを
いう（以下同様である）。この構成により、線で接触さ
せたり、ブラシ等で高速回転でクリーニングを行うこと
はせず、押圧板の複数の開口部で感光体をクリーニング
することにより、各開口部のクリーニングする軌跡を一
致又は重複させるよう形成でき、クリーニング不良を起
こす確率を低減できる。
めに本発明は、長手方向が感光体ドラム軸方向に面接触
する長方形状の押圧板を備え、該押圧板に複数の開口部
を長手方向に形成するとともに、前記開口部により前記
感光体ドラム表面の残留トナーをクリーニングするよう
に構成したクリーニング装置であって、前記開口部が前
記感光体ドラム表面をクリーニングする軌跡と、隣接す
る他の開口部のその軌跡とが前記長手方向で一致又は重
複するように前記押圧板の各開口部を形成したことを特
徴とする。ここで、長手方向で一致するとは、各開口部
で感光体ドラムをクリーニングした軌跡が押圧板の長手
方向で重ならず一致していることをいい、重複すると
は、その軌跡が長手方向で一部でも重なっていることを
いう（以下同様である）。この構成により、線で接触さ
せたり、ブラシ等で高速回転でクリーニングを行うこと
はせず、押圧板の複数の開口部で感光体をクリーニング
することにより、各開口部のクリーニングする軌跡を一
致又は重複させるよう形成でき、クリーニング不良を起
こす確率を低減できる。
【００１０】一方、前記押圧板の開口部が、その短手方
向から長手方向に傾斜した傾斜部を持ち、前記傾斜部が
感光体ドラム表面をクリーニングする軌跡と隣接する他
の傾斜部のその軌跡とが前記長手方向で一致又は重複す
るように構成したことを特徴とする。
向から長手方向に傾斜した傾斜部を持ち、前記傾斜部が
感光体ドラム表面をクリーニングする軌跡と隣接する他
の傾斜部のその軌跡とが前記長手方向で一致又は重複す
るように構成したことを特徴とする。
【００１１】つまり、この構成により、感光体ドラムを
前記傾斜部でクリーニングする方が、クリーニング効率
の向上の点で好ましいものであり、上述の式により開口
部を形成すると、傾斜部がクリーニングする長手方向の
軌跡と、隣接する他の傾斜部がクリーニングする軌跡と
が少なくとも一致又は重複するようになり、さらにクリ
ーニング効率が向上することとなる。
前記傾斜部でクリーニングする方が、クリーニング効率
の向上の点で好ましいものであり、上述の式により開口
部を形成すると、傾斜部がクリーニングする長手方向の
軌跡と、隣接する他の傾斜部がクリーニングする軌跡と
が少なくとも一致又は重複するようになり、さらにクリ
ーニング効率が向上することとなる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面の例示に従って説明す
る。図１は本発明のクリーニング装置の実施形態を説明
する断面図である。クリーニング装置１は、そのフレー
ム１a に感光体ドラム２側に対面する側に開口部５を形
成した薄肉の押圧板３を取り付けており、押圧板３は、
感光体ドラム２周面に沿ってたわみつつ、その接触面全
域が感光体ドラム２の被クリーニング面として作用する
ように構成されている。なお、押圧板３自体が金属シー
ト等の弾性部材であっても良い。また、押圧板３の開口
部５の接触面は、金属シート等の打ち抜き面と反対面で
接触させることで、感光体ドラム２の破損を防止してい
る。
る。図１は本発明のクリーニング装置の実施形態を説明
する断面図である。クリーニング装置１は、そのフレー
ム１a に感光体ドラム２側に対面する側に開口部５を形
成した薄肉の押圧板３を取り付けており、押圧板３は、
感光体ドラム２周面に沿ってたわみつつ、その接触面全
域が感光体ドラム２の被クリーニング面として作用する
ように構成されている。なお、押圧板３自体が金属シー
ト等の弾性部材であっても良い。また、押圧板３の開口
部５の接触面は、金属シート等の打ち抜き面と反対面で
接触させることで、感光体ドラム２の破損を防止してい
る。
【００１３】押圧板３の後方には、押圧板３を感光体ド
ラム２側に付勢するバネ等の圧力補助部材４が設けられ
ている。圧力補助部材４は感光体ドラム２の回転方向下
流側に配置されており、この開口部５のエッジにより感
光体ドラム２周面の残留トナーが除去、クリーニングさ
れるだけでなく、開口部５にかかる圧力が大きいほどク
リーンニング性は向上するので、上述のように感光体ド
ラム２の回転方向下流側に圧力をかけることで、クリー
ニング性をより向上させる事が出来る。また、感光体ド
ラム２の回転方向下流側に圧力をかけることは、下流の
トナーが押圧板３からくぐり抜けるのが防止できる。
ラム２側に付勢するバネ等の圧力補助部材４が設けられ
ている。圧力補助部材４は感光体ドラム２の回転方向下
流側に配置されており、この開口部５のエッジにより感
光体ドラム２周面の残留トナーが除去、クリーニングさ
れるだけでなく、開口部５にかかる圧力が大きいほどク
リーンニング性は向上するので、上述のように感光体ド
ラム２の回転方向下流側に圧力をかけることで、クリー
ニング性をより向上させる事が出来る。また、感光体ド
ラム２の回転方向下流側に圧力をかけることは、下流の
トナーが押圧板３からくぐり抜けるのが防止できる。
【００１４】次に押圧板３の形状について図２に基づい
て説明する。押圧板３は、長手方向に開口部５が均等に
並列して形成されており、また、その開口部５は短手方
向に対して全体が長手方向に傾斜する開口形状となって
いる。具体的には図２に示すように、長手方向に平行に
形成されたエッジ５ａ1 ，５ａ2 と、長手方向との成す
角度が(a) 傾斜したエッジ（傾斜部）５ｂからなり、隣
接する開口部間の長手方向の距離をＧ、傾斜部５ｂが感
光体ドラム２表面をクリーニングする軌跡の長手方向幅
をＰとして、以下の式
て説明する。押圧板３は、長手方向に開口部５が均等に
並列して形成されており、また、その開口部５は短手方
向に対して全体が長手方向に傾斜する開口形状となって
いる。具体的には図２に示すように、長手方向に平行に
形成されたエッジ５ａ1 ，５ａ2 と、長手方向との成す
角度が(a) 傾斜したエッジ（傾斜部）５ｂからなり、隣
接する開口部間の長手方向の距離をＧ、傾斜部５ｂが感
光体ドラム２表面をクリーニングする軌跡の長手方向幅
をＰとして、以下の式
【００１５】
【数１】
【００１６】が成り立つような押圧板３の各開口部５を
形成している。この開口部５の周囲のエッジ５ａ1 ，５
ａ2 ，５ｂによりクリーニングされる軌跡は、各開口部
５によって感光体ドラム２の軸方向に連なってクリーニ
ングされることとなる。
形成している。この開口部５の周囲のエッジ５ａ1 ，５
ａ2 ，５ｂによりクリーニングされる軌跡は、各開口部
５によって感光体ドラム２の軸方向に連なってクリーニ
ングされることとなる。
【００１７】また、他の実施例を図３に示すと、前記押
圧板の開口部は、所定角度(a) 傾斜した傾斜部を持ち、
開口部５の長手方向開口幅をＷ、隣接する各開口部５間
の長手方向の距離をＧ、前記傾斜部が感光体ドラム２表
面をクリーニングする軌跡の長手方向の幅をＰとして、
圧板の開口部は、所定角度(a) 傾斜した傾斜部を持ち、
開口部５の長手方向開口幅をＷ、隣接する各開口部５間
の長手方向の距離をＧ、前記傾斜部が感光体ドラム２表
面をクリーニングする軌跡の長手方向の幅をＰとして、
【００１８】
【数２】
【００１９】が成り立つような前記押圧板の各開口部を
形成しても良い。
形成しても良い。
【００２０】この開口部５は、クリーニング効果が高い
傾斜部５ｂを利用しており、その傾斜部５ｂでクリーニ
ングする軌跡が感光体ドラム２の軸方向で隣接する他の
傾斜部５ｂの軌跡と連なってクリーニングされる。
傾斜部５ｂを利用しており、その傾斜部５ｂでクリーニ
ングする軌跡が感光体ドラム２の軸方向で隣接する他の
傾斜部５ｂの軌跡と連なってクリーニングされる。
【００２１】なお、本発明の実施例は感光体におけるク
リーニング装置について説明したが、これに限定され
ず、定着ローラ、転写ローラ等のクリーニング装置にお
いても適応されるものである。
リーニング装置について説明したが、これに限定され
ず、定着ローラ、転写ローラ等のクリーニング装置にお
いても適応されるものである。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、クリー
ニングブレードを使わずに、押圧板を感光体ドラム周面
に押し当てることによりクリーニングする事が出来るの
で、ブレードを使ったクリーニングに比べて感光体を傷
つけずに耐久性のあるクリーニングを行うことが出来
る。また押圧板の開口部形状は上述の構成によりトナー
の回収効率の適正化を図っているので、所望のクリーニ
ング効果を著しくあげることが出来る。
ニングブレードを使わずに、押圧板を感光体ドラム周面
に押し当てることによりクリーニングする事が出来るの
で、ブレードを使ったクリーニングに比べて感光体を傷
つけずに耐久性のあるクリーニングを行うことが出来
る。また押圧板の開口部形状は上述の構成によりトナー
の回収効率の適正化を図っているので、所望のクリーニ
ング効果を著しくあげることが出来る。
【図１】本発明のクリーニング装置の実施形態を説明す
る断面図
る断面図
【図２】本発明の押圧板の形状を説明する図
【図３】本発明の押圧板の他の形状を説明する図
１：クリーニング装置 ２：感光体ドラム ３：押圧板 ４：圧力補助部材 ５：開口部
Claims (2)
- 【請求項１】長方形状の長手方向が感光体ドラム軸方向
と面接触する押圧板を備え、該押圧板に複数の開口部を
長手方向に形成するとともに、前記開口部により前記感
光体ドラム表面の残留トナーをクリーニングするように
構成したクリーニング装置であって、 前記開口部が前記感光体ドラム表面をクリーニングする
軌跡と、隣接する他の開口部のその軌跡とが前記長手方
向で一致又は重複するように前記押圧板の各開口部を形
成したことを特徴とするクリーニング装置。 - 【請求項２】長方形状の長手方向が感光体ドラム軸方向
と面接触する押圧板を備え、該押圧板に複数の開口部を
長手方向に形成するとともに、前記開口部により前記感
光体ドラム表面の残留トナーをクリーニングするように
構成したクリーニング装置であって、 前記押圧板の開口部は、短手方向から長手方向に傾斜し
た傾斜部を持ち、前記傾斜部が感光体ドラム表面をクリ
ーニングする軌跡と隣接する他の傾斜部のその軌跡とが
前記長手方向で一致又は重複するように構成したことを
特徴とするクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12978896A JPH09311601A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12978896A JPH09311601A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | クリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09311601A true JPH09311601A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15018251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12978896A Pending JPH09311601A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09311601A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011128178A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US8090283B2 (en) * | 2009-03-11 | 2012-01-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus, cartridge, and cleaning device |
| DE102012109014A1 (de) * | 2012-09-25 | 2014-03-27 | Océ Printing Systems GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum Reinigen einer Oberfläche von Partikeln |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP12978896A patent/JPH09311601A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8090283B2 (en) * | 2009-03-11 | 2012-01-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus, cartridge, and cleaning device |
| JP2011128178A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| DE102012109014A1 (de) * | 2012-09-25 | 2014-03-27 | Océ Printing Systems GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum Reinigen einer Oberfläche von Partikeln |
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