JP2000227522A - 導光板および平面照明装置 - Google Patents
導光板および平面照明装置Info
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Abstract
の表面部から出射する光の出射方向を制御したり、その
輝度分布を均一化することが困難である。 【解決手段】 光が出射する表面部15と、この表面部
15の反対側に位置する裏面部20と、光を入射させる
ための入射端面部13とを有し、この入射端面部13か
ら入射した光を表面部15から出射させるための導光板
12であって、裏面部20と入射端面部13とに直交す
る平面内において、裏面部20に対して傾斜して裏面部
20から続く第1の傾斜面22と、この第1の傾斜面2
2に続く第2の傾斜面23と、この第2の傾斜面23お
よび裏面部20に続く第3の傾斜面24とを持った光偏
向部21を裏面部20に複数具え、第2の傾斜面23と
第3の傾斜面24とのなす角θが鋭角であって、これら
第2および第3の傾斜面23, 24を、裏面部20から
表面部15側に凹んで形成した。
Description
た光を表面から均一に出射させるための導光板およびこ
の導光板を用いた平面照明装置に関し、特に透過型液晶
ディスプレイの照明光源として好適なものである。
光源として使用される平面照明装置は、光源である冷陰
極管(FCL)やLEDアレイなどの光を透明な導光板
の側端面から導き、導光板内での光の全反射などを利用
して導光板の表面部全域から均一に出射させるようにし
たものである。このため、透過型液晶ディスプレイに対
して平面照明装置に要求される機能としては、薄く軽量
であって光源に対する出射光の変換効率が高く、しかも
均一であることが重要である。
の裏面部に反射率を高める白インクなどのドット印刷を
施したり、光反射シートを設けたり、導光板の表面部側
に断面が二等辺三角形のプリズムがそれぞれ平行に配列
した一対のプリズムシートを相互に直交状態で重ね合わ
せたりしたものが採用されている。あるいは、導光板の
表面部に凹凸などを線形または非線形にグラデーション
加工したものも知られている。
などを印刷する場合、特開昭60−205576号公報
に開示されているようなガラスビーズをインクに混入さ
せたり、特開平2−126501号公報に示すように白
色系顔料や蛍光顔料の添加量を可及的に滅少させると共
にガラスビーズを含む淡濃度化インクを印刷する方法が
周知である。また、特開平9−281309号公報に開
示されているように、導光板に2〜15μm の光乱反射
粒子を0. 5〜15重量部の割合で混入させる技術や、
特開平9−147615号公報に開示されているように
導光板の表面部や裏面部に複数本の溝を形成したり、あ
るいは特開平8−262441号公報に開示されている
ように導光板の表面部あるいは裏面部に均一な粗面加工
を施し、さらにプリズムシートを導光板と平行に重ね合
わせたものが知られている。
を用いた従来の平面照明装置においては、導光板の厚さ
をその入射端面部から遠くになるに従って徐々に薄くな
るような楔形にしているが、入射端面部から入射した全
反射臨界角近傍の光は、入射端面部から遠くなるに従っ
て裏面部や表面部から出射する光量が減少する傾向を持
つため、表面部から出射する光に輝度むらが発生する。
特に、楔形の導光板においては、その構造に起因して全
反射臨界角を超えた光が導光板の表面部や裏面部から周
期的に輝線となって出射し、これが均一な輝度分布の平
面照明装置を得る上で大きな障害となっている。
プリズムシートを重ね合わせることも行われているが、
プリズムシートが余計に必要となり、その部品コストが
嵩む上、薄くする必要のある平面照明装置の趣旨に反す
る。
記載されているようにガラスビーズを混入させた白色イ
ンクを用いたり、特開平2−126501号公報に記載
されているように白色系顔料や蛍光顔料の添加量を可及
的に滅少すると共にガラスビーズを含む淡濃度化インク
を用いたものでは、白色インクの部分での光の損失が発
生し、裏面部での光の全反射を利用することができない
ので、光源からの光を最大限に有効利用することができ
ない。
ているように、導光板に2〜15μm の粒径の光乱反射
粒子を混入したものでは、光乱反射粒子が導光板に均一
に分布しているため、導光板の表面部から出射する光の
輝度分布を均一に制御することが困難であり、導光板の
構造に依存した輝度むらを回避することができない。
ているように、導光板の表面部や裏面部に複数本の溝を
形成したものでは、入射端面部から遠く離れた箇所にあ
る溝ほど、その機能を発揮させることができなくなるた
め、特に大面積の液晶表示ディスプレイ用の平面照明装
置の場合には、均一な輝度分布の照明光を得ることが困
難である。
ているように、導光板の表面部や裏面部に均一な粗面加
工を施したものでは、プリズムシートを使用しない限り
照明光の出射方向を制御することができず、プリズムシ
ートが余計に必要となってその部品コストが嵩み、平面
照明装置全体を薄くすることができない。しかも、導光
板の表面部や裏面部に均一な粗面が形成されているた
め、入射端面部に近い表面部ほど大量の照明光が出射し
てしまい、表面部全体に亙って出射光量を均一にするこ
とができない。
に利用し、表面部から出射する光の輝度分布をより均一
化することが可能な導光板を提供することにある。
用いた平面照明装置を提供することにある。
光が出射する表面部と、この表面部の反対側に位置する
裏面部と、光を入射させるための入射端面部とを有し、
この入射端面部から入射した光を前記表面部から出射さ
せるための導光板であって、前記裏面部と前記入射端面
部とに直交する平面内において、前記裏面部に対して傾
斜して前記裏面部から続く第1の傾斜面と、この第1の
傾斜面に続く第2の傾斜面と、この第2の傾斜面および
前記裏面部に続く第3の傾斜面とを持った光偏向部を前
記裏面部に複数具え、前記第2の傾斜面と前記第3の傾
斜面とのなす角が鋭角であって、これら第2および第3
の傾斜面は、前記裏面部から前記表面部側に凹んで形成
されていることを特徴とするものである。
に入射した光の一部は、導光板の表面部および裏面部で
全反射を繰り返しつつ導光板内を伝播するが、裏面部に
形成された第1, 第2, 第3の傾斜面によってそれぞれ
全反射状態が破られ、第1の傾斜面で全反射した光が表
面部に対してより垂直に近く立ち上がって表面部から導
光板の外側に出射したり、導光板の裏面部からその外側
に出射する。
部と、この表面部の反対側に位置する裏面部と、照明光
を入射させるための入射端面部とを有する導光板と、こ
の導光板の前記裏面部に複数形成され、前記裏面部と前
記入射端面部とに直交する平面内において、前記裏面部
に対して傾斜して前記裏面部から続く第1の傾斜面と、
この第1の傾斜面に続く第2の傾斜面と、この第2の傾
斜面および前記裏面部に続く第3の傾斜面とを持った光
偏向部と、前記導光板の前記入射端面部に向けて照明光
を投射する光源と、前記導光板の前記表面部および前記
入射端面部以外の部分を覆う光反射シートとを具え、前
記第2の傾斜面と前記第3の傾斜面とのなす角が鋭角で
あって、これら第2および第3の傾斜面は、前記裏面部
から前記表面部側に凹んで形成されていることを特徴と
する平面照明装置にある。
に入射した照明光の一部は、導光板の表面部および裏面
部で全反射を繰り返しつつ導光板内を伝播するが、裏面
部に形成された第2, 第3の傾斜面によってそれぞれ全
反射状態が破られ、第1の傾斜面で全反射した照明光が
表面部に対してより垂直に近く立ち上がって表面部から
導光板の外側に出射したり、導光板の裏面部からその外
側に出射する。導光板の裏面部からその外側に出射した
照明光は、光反射シートにより乱反射して再び導光板の
裏面部からその内部に入射し、最終的に導光板の表面部
から導光板の外側にすべて出射する。
において、第3の傾斜面の傾斜方向が少なくとも第2の
傾斜面の傾斜方向に対して逆向きか、あるいは裏面部に
対して垂直であってもよく、何れの場合においても裏面
部に対する第3の傾斜面の傾斜角は、5°以下であるこ
とが好ましい。また、第2の傾斜面と第3の傾斜面との
なす角が36〜84°の範囲にあり、裏面部と第2の傾
斜面とのなす角が46〜54°の範囲にあり、裏面部と
第3の傾斜面とのなす角が50〜90°の範囲にあるこ
とが好ましい。
この第1の光偏向部に対して入射端面側に位置する第2
の光偏向部の第3の傾斜面とを連続させるようにしても
よい。
傾斜方向と同方向であってもよいし、第2の傾斜面の傾
斜方向に対して逆向きであってもよい。同方向の場合に
は、第1の傾斜面に対して浅い角度で入射する光が第1
の傾斜面で全反射し、表面部に対して垂直に近い角度で
表面部から導光板の外側に出射し、逆方向の場合には、
裏面部から導光板の外側に出射するような全反射臨界角
近傍の光が導光板の外側に出射せずに第1の傾斜面にて
全反射して導光板内を進行する。この逆方向の場合、入
射端面部から光偏向部までの距離に応じてこの光偏向部
の第1の傾斜面の長さを設定してもよく、この場合、第
1の傾斜面の長さLは、導光板の最大厚みをT, この導
光板内を伝播する光の全反射臨界角をφとした場合、0
≦L≦T・tan φを満たすことが好ましい。同方向の場
合であっても、入射端面部から光偏向部までの距離に応
じてこの光偏向部の第1の傾斜面の長さを設定すること
ができる。
てこの光偏向部の第1の傾斜面の傾斜角を設定してもよ
い。第1の傾斜面の傾斜角が大きいほど、この第1の傾
斜面によって導光板の裏面部からその外側に出射する光
量や、第1の傾斜面で全反射して表面部から導光板の外
側に出射する光量が多くなる。
てこの光偏向部の第3の傾斜面の高さを設定してもよ
い。第3の傾斜面の高さが高いほど、導光板の裏面部か
ら出射する光量が多くなるが、この第3の傾斜面の高さ
を5〜70μm の範囲に設定することが好ましい。
面部と直交する方向に延在する三角柱状のプリズム面を
導光板の表面部に形成してもよく、この場合、プリズム
面を構成する1つのプリズムの頂角が40〜130°の
範囲にあることが好ましい。これによって表面部から出
射する照明光が集光状態となり、高輝度の照明光が出射
する。
スプレイのバックライト光源に応用した一実施例につい
て、図1〜図6を参照しながら詳細に説明するが、本発
明はこのような実施例に限らず、これらをさらに組み合
わせたり、同様な課題を内包する他の分野の技術にも応
用することができる。
の断面構造を図1に模式的に示し、その分解状態の外観
を図2に示す。すなわち、本実施例における平面照明装
置11は、矩形の板状をなす導光板12と、この導光板
12の入射端面部13に沿って配置される光源14と、
導光板12の入射端面部13および表面部15以外の部
分を覆う光反射シート16とを有する。また、冷陰極管
や複数のLEDあるいは半導体レーザーにて構成される
光源14は、反射面が凹曲面となったリフレクタ17で
囲まれており、この光源14からの光は、リフレクタ1
7からの反射光と共に導光板12の入射端面部13から
導光板12内に入射するようになっている。
面部18と一対の側端面部19と裏面部20とを覆い、
これらから導光板12の外側に出射する光を再び導光板
12内に反射させて導光板12の表面部15から出射さ
せるためのものであり、非導電性のフィルムなどにアル
ミニウムなどの金属蒸着したものや金属フィルムを貼付
したもの、あるいはチタン酸バリウムなどを混入または
コートした樹脂などを使用することができ、さらにこれ
らフィルムや樹脂の表面に微細な凸凹加工を施すことが
好ましい。
ルミニウムなどの金属を蒸着したシート状のものからな
り、導光板12の入射端面部13と光源13とを包囲し
ている。
1. 49の透明なアクリル樹脂(PMMA)にて形成さ
れ、光源14からの光を導入するための入射端面部13
と、この入射端面部13の反対側に位置する反射端面部
18と、これら入射端面部13および反射端面部18の
両側端に接続する一対の側端面部19と、これら入射端
面部13および反射端面部18および側端面部19で囲
まれて入射端面部13から入射した光を出射させるため
の表面部15およびその反対側の裏面部20とを有す
る。表面部15の反対側に位置する裏面部20は、表面
部15と裏面部20との間隔が入射端面部13側に対し
て反射端面部18側ほど狭くなるように、表面部15に
対して0. 5度から1度程度傾斜したテーパ状となって
いる。
脂を採用したが、光学的に透明な他の材料、例えば屈折
率が1. 50のポリカーボネート(PC)などを採用す
ることも当然可能である。また、裏面部20が表面部1
5と平行に形成された導光板を使用するようにしてもよ
い。
模式的に示す。すなわち、導光板12の裏面部20に
は、複数の光偏向部21が設けられており、個々の光偏
向部21は、入射端面部13と裏面部20とに直交する
平面内において、裏面部20に対して傾斜して裏面部2
0から続き、側端面部19および裏面部20に平行な方
向の長さがLである第1の傾斜面22と、この第1の傾
斜面22に続く第2の傾斜面23と、この第2の傾斜面
23および裏面部20に続き、裏面部20から垂直な高
さがHであって第2の傾斜面23の傾斜方向に対して逆
向きに傾斜する第3の傾斜面24とをそれぞれ有する。
本実施例における光偏向部21は、導光板12の裏面部
20よりも内側に凹んだ状態となっており、裏面部20
と第1, 第2, 第3の傾斜面24とのなす角は、それぞ
れθ1,θ2,θ3に設定されている。また、第2の傾
斜面23と第3の傾斜面24とのなす角θは鋭角、好ま
しくは36〜84°の範囲にある。つまり、裏面部20
と第2の傾斜面23とのなす角θ2 と、裏面部20と第
3の傾斜面24とのなす角θ3 との和が90度を越える
ように設定されており、好ましくは96〜144°の範
囲に収められるが、第2の傾斜面23と第3の傾斜面2
4とを形成するために用いられる工具の形状によって
は、第2の傾斜面23と第3の傾斜面24とのなす角θ
が90°であってもよい。
70μm の範囲内にあることが好ましく、第1の傾斜面
22の傾斜角θ1は5°以下、第2の傾斜面23の傾斜
角θ2は、46〜54°の範囲にあり、第3の傾斜面2
4の傾斜角θ3は、50〜90°の範囲にあることが好
ましい。
9に沿って延在し、これら側端面部19に対して垂直な
方向に配列するプリズム25が設けられている。本実施
例では、配列方向中央部に位置するプリズム25の頂角
に対して側端面部19側に近接するプリズム25の頂角
ほど鋭角となるように、各プリズム25の頂角が設定さ
れているけれども、これらプリズム25の頂角は、40
〜130°の範囲にあることが好ましい。つまり、配列
方向中央部に位置するプリズム25の頂角が最大でも1
30°以下であり、配列方向両端に位置するプリズム2
5の頂角が最少でも40°以上であることが有効であ
る。これによって、大きな寸法面積の導光板12に対し
ても側端面部19近傍の表面部15から出射する照明光
の集光度を高めることができる。
25の配列方向中央に対して配列方向両端側ほどプリズ
ム25の頂角を大きく設定することも可能であり、ある
いは表面部15に形成されるプリズム25の頂角をすべ
て同一に設定してもよく、要するに導光板12の表面部
の寸法形状などに応じてプリズム25の頂角の分布を適
宜設定することが可能である。これによって、表面部1
5から出射する照明光の集光状態を調整して所望の輝度
分布を得ることができる。
明光は、プリズム25による集光作用をそれぞれ受け、
表面部15に対してより垂直に立ち上がった状態とな
り、輝度の高い照明光を透過型液晶ディスプレイにもた
らすことができる。
る光は、その入射角αおよび導光板12の屈折率nに応
じて0≦|α|≦sin -1(1/n)を満たす範囲内で導
光板12内を進行するが、入射角αの最大値が全反射臨
界角である。つまり、光は表面部4と裏面部20との間
をこれらの全反射臨界角内で全反射を繰り返しつつ反射
端面部18の方向に進行する。本実施例では、表面部1
5と裏面部20とが平行ではないので、表面部15で全
反射した全反射臨界角近傍の光が裏面部20からそのま
ま導光板12外に出射し、光反射シート16によって乱
反射し、再び裏面部20から導光板12内に入射するも
のの、図3に示すように第1の傾斜面22に対して浅い
入射角で第1の傾斜面22に入射する光B1 は、この第
1の傾斜面22にて全反射し、第2の傾斜面23にてさ
らに全反射し、表面部15に対して垂直に近い角度とな
って表面部15から導光板12の外側に出射するため、
輝度の高い照明光を得ることができる。また、裏面部2
0にて全反射すべき入射角で第1の傾斜面22に入射す
る全反射臨界角近傍の光や、裏面部20にて全反射すべ
き入射角で第2の傾斜面23に入射する破線で示す光B
2 は、第1の傾斜面22および第2の傾斜面23から導
光板12外に出射し、光反射シート16によって乱反射
して再び光偏向部21から導光板12内に入射する。さ
らに、裏面部20で全反射した光の一部が表面部15か
らそのまま導光板12外に出射する。このようにして、
入射端面部13から導光板12内に入射した光は、最終
的にすべて表面部15から出射する。
の分布や個々の形状寸法、例えば第1の傾斜面22の長
さLや、第3の傾斜面24の高さH、あるいは第1〜3
の傾斜面の傾斜角θ1〜θ3を適宜設定することによ
り、表面部15から出射する照明光の輝度分布を任意に
調整することができる。具体的には、例えば入射端面部
13から遠ざかる光偏向部21の第1の傾斜面22ほど
その長さLを長くしたり、図4に示すように光偏向部2
1の分布を入射端面部13に対して反射端面部19側ほ
ど密になるように設定したり、あるいは図5に示すよう
に入射端面部13側に対して反射端面部19側に位置す
る光偏向部21の第3の傾斜面24ほど、その高さHを
より高く設定することによって、反射端面部19側の表
面部15から出射する光量を増大させることができる。
採用した場合、入射端面部13に最も近い光偏向部21
を1とし、反射端面部18に最も近い光偏向部21をN
とする係数を導入し、入射端面部13からn番目の光偏
向部21の第1の傾斜面22の長さLn を下式のように
設定し、これによって導光板12の厚さに関係なく、表
面部4から出射する照明光の明るさの分布を一定にする
ことも可能である。
の第1の傾斜面22の長さであり、Tn はn番目の光偏
向部21が位置する部分の導光板12の厚み、T1 は入
射端面部13に最も近い光偏向部21が位置する部分の
導光板12の厚みであり、基本的にはT1 =Tである。
また、φは導光板12内に導入された光の全反射臨界角
である。
設けることにより、表面部15の任意の位置における出
射光量をコントロールすることができる。
を任意の密度分布による分散状態で裏面部20に配置し
たが、必要に応じて複数の光偏向部21を近接させ、入
射端面部13側に位置する一方の光偏向部21の第3の
傾斜面24とこれに隣接して反射端面部18側に位置す
る他方の光偏向部21の第1の傾斜面22とを連続して
ユニット状にしたものを任意の密度分布で分散配置する
ようにしてもよい。また、本実施例では光偏向部21全
体を裏面部20から凹ませるようにしたが、裏面部20
から第1の傾斜面22が突出するように、この第1の傾
斜面22の傾斜方向を先の実施例と逆向きに設定するよ
うにしてもよい。
を図6に示すが、先の実施例と同一機能の要素にはこれ
と同一符号を記すに止め、重複する説明は省略するもの
とする。すなわち、本実施例における第1の傾斜面22
は、裏面部20から突出するように第2の傾斜面23と
逆向きの傾斜角θ1で傾斜しており、裏面部20にて全
反射せずに導光板12の外に出射すべき入射角で第1の
傾斜面22に入射する全反射臨界角近傍の光B3が図
中、実線で示すように第1の傾斜面22にて全反射し、
さらにその一部が第2の傾斜面23にて全反射して表面
部15からより大きく立ち上がった状態で導光板12の
外に出射する。このような光路軌跡を実現するため、導
光板12の最大厚みをTとすると、第1の傾斜面22の
長さLとして 0≦L≦T・tan φ を満たすように設定することが有効である。
2の外側に突出するように傾斜させることにより、裏面
部20から導光板12の外側に出射するような全反射臨
界角近傍の光B3が第1の傾斜面22にて全反射して再
び導光板12内で全反射を繰り返しながら進行し、さら
に第2の傾斜面23にて全反射する場合には、表面部1
5に対して垂直に近い角度となって表面部15から導光
板12の外側に出射するため、輝度の高い照明光を得る
ことができる。
に直交する平面内において、裏面部に対して傾斜して裏
面部から続く第1の傾斜面と、この第1の傾斜面に続く
第2の傾斜面と、この第2の傾斜面および裏面部に続く
第3の傾斜面とを持った光偏向部を裏面部に複数設け、
第2の傾斜面と第3の傾斜面とのなす角を鋭角にすると
共に第2および第3の傾斜面を裏面部から表面部側に凹
んで形成したので、入射端面部から導光板内に入射した
光を導光板の裏面部からその外側に出射させたり、表面
部から導光板の外側に出射させることができる。
ら導光板の外側に出射した光を光反射シートによって乱
反射させることができるため、導光板の表面部と裏面部
とが平行であっても、導光板の表面部から出射する照明
光の輝度分布を均一化させることができる。しかも、そ
の構造に起因して周期的な輝線が出射する楔状の導光板
を使用したとしても、これをキャンセルするように裏面
部に対する光偏向部の分布を適当に設定することによっ
て、導光板の表面部から出射する照明光の輝度分布を均
一化させることができる。
斜面の傾斜方向と同方向にした場合には、第1の傾斜面
に対して浅い角度に入射する光を第1の傾斜面で全反射
させることにより、表面部に対して垂直に近い角度に立
ち上げて表面部から導光板の外側に出射させることがで
きる。
傾斜方向に対して逆向きにした場合には、裏面部から導
光板の外側に出射するような全反射臨界角近傍の光を第
1の傾斜面にて全反射させることができるため、再び導
光板12内で全反射を繰り返しながら進行させることが
できる。特に、導光板の最大厚みをT, この導光板内を
伝播する光の全反射臨界角をφとした場合、第1の傾斜
面の長さLが0≦L≦T・tan φを満たすことによっ
て、導光板内を伝播する光を最大限利用することができ
る。
てこの光偏向部の第1の傾斜面の長さを設定した場合に
は、裏面部や表面部から出射する光量を任意に制御する
ことができるため、平面照明装置において導光板の表面
部から出射する照明光の輝度分布をより均一化させるこ
とが可能である。
離に応じてこの光偏向部の第1の傾斜面の傾斜角を設定
したり、あるいは入射端面部から前記光偏向部までの距
離に応じてこの光偏向部の前記第3の傾斜面の高さを設
定した場合にも、裏面部や表面部から出射する光量を任
意に制御することができるため、平面照明装置において
導光板の表面部から出射する照明光の輝度分布をより均
一化させることが可能である。
面部と直交する方向に延在する三角柱状のプリズム面を
導光板の表面部に形成した場合には、表面部から出射す
る光を集光させることができ、特にプリズム面を構成す
る1つのプリズムの頂角を40〜130°の範囲に設定
した場合には、表面部から出射する光の集光度を上げて
輝度をより高めることができる。
造を表す断面図である。
出拡大した断面図である。
出拡大した断面図である。
部を抽出拡大した断面図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 光が出射する表面部と、この表面部の反
対側に位置する裏面部と、光を入射させるための入射端
面部とを有し、この入射端面部から入射した光を前記表
面部から出射させるための導光板であって、 前記裏面部と前記入射端面部とに直交する平面内におい
て、前記裏面部に対して傾斜して前記裏面部から続く第
1の傾斜面と、この第1の傾斜面に続く第2の傾斜面
と、この第2の傾斜面および前記裏面部に続く第3の傾
斜面とを持った光偏向部を前記裏面部に複数具え、 前記第2の傾斜面と前記第3の傾斜面とのなす角が鋭角
であって、これら第2および第3の傾斜面は、前記裏面
部から前記表面部側に凹んで形成されていることを特徴
とする導光板。 - 【請求項2】 前記第3の傾斜面の傾斜方向が少なくと
も前記第2の傾斜面の傾斜方向に対して逆向きか、ある
いは裏面部に対して垂直であることを特徴とする請求項
1に記載の導光板。 - 【請求項3】 前記第2の傾斜面と前記第3の傾斜面と
のなす角が36〜84°の範囲にあることを特徴とする
請求項1または請求項2に記載の導光板。 - 【請求項4】 前記第1の傾斜面の傾斜方向が前記第2
の傾斜面の傾斜方向と同方向であって、前記裏面部に対
する傾斜角が5°以下であることを特徴とする請求項1
から請求項3の何れかに記載の導光板。 - 【請求項5】 前記第1の傾斜面の傾斜方向が前記第2
の傾斜面の傾斜方向に対して逆向きであって、前記裏面
部に対する傾斜角が5°以下であることを特徴とする請
求項1から請求項3の何れかに記載の導光板。 - 【請求項6】 前記入射端面部から前記光偏向部までの
距離に応じてこの光偏向部の前記第1の傾斜面の長さが
設定されていることを特徴とする請求項1から請求項5
の何れかに記載の導光板。 - 【請求項7】 前記入射端面部から前記光偏向部までの
距離に応じてこの光偏向部の前記第1の傾斜面の長さが
設定されており、この第1の傾斜面の長さLは、前記導
光板の最大厚みをT, この導光板内を伝播する光の全反
射臨界角をφとした場合、 0≦L≦T・tan φ を満たすことを特徴とする請求項5に記載の導光板。 - 【請求項8】 前記入射端面部から前記光偏向部までの
距離に応じてこの光偏向部の前記第1の傾斜面の傾斜角
が設定されていることを特徴とする請求項1から請求項
7の何れかに記載の導光板。 - 【請求項9】 前記入射端面部から前記光偏向部までの
距離に応じてこの光偏向部の前記第3の傾斜面の高さが
設定されていることを特徴とする請求項1から請求項8
の何れかに記載の導光板。 - 【請求項10】 前記光偏向部の前記第3の傾斜面の高
さは、5〜70μmの範囲にあることを特徴とする請求
項1から請求項9の何れかに記載の導光板。 - 【請求項11】 前記導光板の表面部には、前記入射端
面部に沿って配列すると共に前記入射端面部と直交する
方向に延在する三角柱状のプリズム面が形成されてお
り、前記プリズム面を構成する1つのプリズムの頂角が
40〜130°の範囲にあることを特徴とする請求項1
から請求項10の何れかに記載の導光板。 - 【請求項12】 光が出射する表面部と、この表面部の
反対側に位置する裏面部と、照明光を入射させるための
入射端面部とを有する導光板と、 この導光板の前記裏面部に複数形成され、前記裏面部と
前記入射端面部とに直交する平面内において、前記裏面
部に対して傾斜して前記裏面部から続く第1の傾斜面
と、この第1の傾斜面に続く第2の傾斜面と、この第2
の傾斜面および前記裏面部に続く第3の傾斜面とを持っ
た光偏向部と、 前記導光板の前記入射端面部に向けて照明光を投射する
光源と、 前記導光板の前記表面部および前記入射端面部以外の部
分を覆う光反射シートとを具え、前記第2の傾斜面と前
記第3の傾斜面とのなす角が鋭角であって、これら第2
および第3の傾斜面は、前記裏面部から前記表面部側に
凹んで形成されていることを特徴とする平面照明装置。 - 【請求項13】 前記導光板の表面部に形成され、前記
入射端面部に沿って配列すると共に前記入射端面部と直
交する方向に延在する三角柱状のプリズム面をさらに具
えたことを特徴とする請求項12に記載の平面照明装
置。
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