JP2000225936A - アクチュエータの作動制御装置 - Google Patents
アクチュエータの作動制御装置Info
- Publication number
- JP2000225936A JP2000225936A JP11024565A JP2456599A JP2000225936A JP 2000225936 A JP2000225936 A JP 2000225936A JP 11024565 A JP11024565 A JP 11024565A JP 2456599 A JP2456599 A JP 2456599A JP 2000225936 A JP2000225936 A JP 2000225936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control unit
- reset signal
- voltage
- voltage drop
- main control
- Prior art date
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- Pending
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アクチュエータの作動を制御するメイン制御ユ
ニットと、該メイン制御ユニットの異常を監視する補助
制御ユニットと、メイン制御ユニットおよび補助制御ユ
ニットに共通な電源と、該電源の電圧低下に応じてリセ
ット信号をメイン制御ユニットに入力する第１電圧低下
検出手段と、前記電源の電圧低下に応じてリセット信号
を補助制御ユニットに入力する第２電圧低下検出手段と
を備えるアクチュエータの作動制御装置において、電源
電圧の変動時にメイン制御ユニットが異常であると誤っ
て判断することを防止する。 【解決手段】第１電圧低下検出手段５がメイン制御ユニ
ット２に入力するリセット信号を補助制御ユニット３が
監視できる構成とし、第２電圧低下検出手段６がリセッ
ト信号を発生する電源電圧は、第１電圧低下検出手段５
がリセット信号を発生する電源電圧よりも低く設定され
る。
ニットと、該メイン制御ユニットの異常を監視する補助
制御ユニットと、メイン制御ユニットおよび補助制御ユ
ニットに共通な電源と、該電源の電圧低下に応じてリセ
ット信号をメイン制御ユニットに入力する第１電圧低下
検出手段と、前記電源の電圧低下に応じてリセット信号
を補助制御ユニットに入力する第２電圧低下検出手段と
を備えるアクチュエータの作動制御装置において、電源
電圧の変動時にメイン制御ユニットが異常であると誤っ
て判断することを防止する。 【解決手段】第１電圧低下検出手段５がメイン制御ユニ
ット２に入力するリセット信号を補助制御ユニット３が
監視できる構成とし、第２電圧低下検出手段６がリセッ
ト信号を発生する電源電圧は、第１電圧低下検出手段５
がリセット信号を発生する電源電圧よりも低く設定され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクチュエータの
作動を制御するメイン制御ユニットの異常を補助制御ユ
ニットで監視するようにしたアクチュエータの作動制御
装置に関する。
作動を制御するメイン制御ユニットの異常を補助制御ユ
ニットで監視するようにしたアクチュエータの作動制御
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、かかる装置では、メイン制御ユニ
ットおよび補助制御ユニットに電力を供給する共通な電
源の電圧が低下したときにメイン制御ユニットおよび補
助制御ユニットをリセットするために、電源の電圧低下
を、メイン制御ユニットに対応した第１電圧低下検出手
段と、補助制御ユニットに対応した第２電圧低下検出手
段とでそれぞれ個別に検出し、電源電圧の低下時に、各
電圧低下検出手段から各制御ユニットをリセットするた
めのリセット信号をそれぞれ出力するようにしている。
ットおよび補助制御ユニットに電力を供給する共通な電
源の電圧が低下したときにメイン制御ユニットおよび補
助制御ユニットをリセットするために、電源の電圧低下
を、メイン制御ユニットに対応した第１電圧低下検出手
段と、補助制御ユニットに対応した第２電圧低下検出手
段とでそれぞれ個別に検出し、電源電圧の低下時に、各
電圧低下検出手段から各制御ユニットをリセットするた
めのリセット信号をそれぞれ出力するようにしている。
【０００３】ところで、電源電圧の低下を１つの検出手
段で検出せず、メイン制御ユニットおよび補助制御ユニ
ットにそれぞれ個別に対応した第１および第２電圧低下
検出手段で検出するようにしているのは、電圧低下検出
手段の故障を考慮しているからである。しかるに、たと
えばユーザによって後付けされた車両用エンジンのスタ
ータをリモコン操作で始動させるとき等の電源電圧変動
時に、両電圧低下検出手段の特性が異なることに起因し
て、一方の電圧低下検出手段からはリセット信号が出力
されるのに他方の電圧低下検出手段からはリセット信号
が出力されないことがあり、補助制御ユニットはリセッ
トされないのに、メイン制御ユニットがリセットされて
しまうことにより、補助制御ユニットが、メイン制御ユ
ニットの異常であると誤判断し、警報が発せられること
がある。
段で検出せず、メイン制御ユニットおよび補助制御ユニ
ットにそれぞれ個別に対応した第１および第２電圧低下
検出手段で検出するようにしているのは、電圧低下検出
手段の故障を考慮しているからである。しかるに、たと
えばユーザによって後付けされた車両用エンジンのスタ
ータをリモコン操作で始動させるとき等の電源電圧変動
時に、両電圧低下検出手段の特性が異なることに起因し
て、一方の電圧低下検出手段からはリセット信号が出力
されるのに他方の電圧低下検出手段からはリセット信号
が出力されないことがあり、補助制御ユニットはリセッ
トされないのに、メイン制御ユニットがリセットされて
しまうことにより、補助制御ユニットが、メイン制御ユ
ニットの異常であると誤判断し、警報が発せられること
がある。
【０００４】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、電源電圧の変動時にメイン制御ユニットが異
常であると誤って判断することを防止するようにしたア
クチュエータの作動制御装置を提供することを目的とす
る。
のであり、電源電圧の変動時にメイン制御ユニットが異
常であると誤って判断することを防止するようにしたア
クチュエータの作動制御装置を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、アクチュエータの作動を制御するメイン
制御ユニットと、該メイン制御ユニットの異常を監視す
る補助制御ユニットと、メイン制御ユニットおよび補助
制御ユニットに共通な電源と、該電源の電圧低下に応じ
てリセット信号をメイン制御ユニットに入力する第１電
圧低下検出手段と、前記電源の電圧低下に応じてリセッ
ト信号を補助制御ユニットに入力する第２電圧低下検出
手段とを備えるアクチュエータの作動制御装置におい
て、前記第１電圧低下検出手段が前記メイン制御ユニッ
トに入力するリセット信号を前記補助制御ユニットが監
視できる構成とし、第２電圧低下検出手段がリセット信
号を発生する電源電圧は、第１電圧低下検出手段がリセ
ット信号を発生する電源電圧よりも低く設定されること
を特徴とする。
に、本発明は、アクチュエータの作動を制御するメイン
制御ユニットと、該メイン制御ユニットの異常を監視す
る補助制御ユニットと、メイン制御ユニットおよび補助
制御ユニットに共通な電源と、該電源の電圧低下に応じ
てリセット信号をメイン制御ユニットに入力する第１電
圧低下検出手段と、前記電源の電圧低下に応じてリセッ
ト信号を補助制御ユニットに入力する第２電圧低下検出
手段とを備えるアクチュエータの作動制御装置におい
て、前記第１電圧低下検出手段が前記メイン制御ユニッ
トに入力するリセット信号を前記補助制御ユニットが監
視できる構成とし、第２電圧低下検出手段がリセット信
号を発生する電源電圧は、第１電圧低下検出手段がリセ
ット信号を発生する電源電圧よりも低く設定されること
を特徴とする。
【０００６】このような構成によれば、第２電圧低下検
出手段がリセット信号を発生する電源電圧よりも高く、
かつ第１電圧低下検出手段がリセット信号を発生する電
源電圧よりも低いレベルまで電源電圧が低下したとき
に、第１電圧低下検出手段からはリセット信号が出力さ
れる。これによりメイン制御ユニットがリセットされて
しまうが、補助制御ユニットはリセットされないままで
あり、しかも第１電圧低下検出手段からのリセット信号
を補助制御ユニットが監視しているので、補助制御ユニ
ットは、第２電圧低下検出手段がリセット信号を出力し
ていない状態でメイン制御ユニットがリセットされた状
態をメイン制御ユニットの異常と誤って判断することは
ない。したがって、電源電圧の変動に起因してメイン制
御ユニットが異常であると誤って判断することが防止さ
れる。
出手段がリセット信号を発生する電源電圧よりも高く、
かつ第１電圧低下検出手段がリセット信号を発生する電
源電圧よりも低いレベルまで電源電圧が低下したとき
に、第１電圧低下検出手段からはリセット信号が出力さ
れる。これによりメイン制御ユニットがリセットされて
しまうが、補助制御ユニットはリセットされないままで
あり、しかも第１電圧低下検出手段からのリセット信号
を補助制御ユニットが監視しているので、補助制御ユニ
ットは、第２電圧低下検出手段がリセット信号を出力し
ていない状態でメイン制御ユニットがリセットされた状
態をメイン制御ユニットの異常と誤って判断することは
ない。したがって、電源電圧の変動に起因してメイン制
御ユニットが異常であると誤って判断することが防止さ
れる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【０００８】図１において、アクチュエータ１は、たと
えば車両の制動力を変化させるべく制動液圧を変化させ
るものであり、マイクロコンピュータであるメイン制御
ユニット２によって該アクチュエータ１の作動が制御さ
れる。
えば車両の制動力を変化させるべく制動液圧を変化させ
るものであり、マイクロコンピュータであるメイン制御
ユニット２によって該アクチュエータ１の作動が制御さ
れる。
【０００９】前記メイン制御ユニット２の異常は、他の
マイクロコンピュータである補助制御ユニット３で監視
されており、メイン制御ユニット２が異常であると補助
制御ユニット３が判断したときに、図示しないブザーや
ランプ等による警報がなされる。
マイクロコンピュータである補助制御ユニット３で監視
されており、メイン制御ユニット２が異常であると補助
制御ユニット３が判断したときに、図示しないブザーや
ランプ等による警報がなされる。
【００１０】メイン制御ユニット２および補助制御ユニ
ット３には、共通な電源４から電力が供給されるもので
あり、該電源４の電圧低下は、第１電圧低下検出手段５
および第２電圧低下検出手段６でそれぞれ検出される。
而して、電源４の電圧が設定値以下となったときに第１
電圧低下検出手段５からリセット信号が出力され、その
リセット信号は、メイン制御ユニット２および補助制御
ユニット３にそれぞれ入力される。この第１電圧低下検
出手段５からのリセット信号の入力に応じてメイン制御
ユニット２はリセット信号の入力に応じてリセットされ
るが、補助制御ユニット３は、第１電圧低下検出手段５
からのリセット信号入力によってはリセットされず、第
１電圧低下検出手段５がメイン制御ユニット２に入力す
るリセット信号を監視する。
ット３には、共通な電源４から電力が供給されるもので
あり、該電源４の電圧低下は、第１電圧低下検出手段５
および第２電圧低下検出手段６でそれぞれ検出される。
而して、電源４の電圧が設定値以下となったときに第１
電圧低下検出手段５からリセット信号が出力され、その
リセット信号は、メイン制御ユニット２および補助制御
ユニット３にそれぞれ入力される。この第１電圧低下検
出手段５からのリセット信号の入力に応じてメイン制御
ユニット２はリセット信号の入力に応じてリセットされ
るが、補助制御ユニット３は、第１電圧低下検出手段５
からのリセット信号入力によってはリセットされず、第
１電圧低下検出手段５がメイン制御ユニット２に入力す
るリセット信号を監視する。
【００１１】また第２電圧低下検出手段６は、第１電圧
低下検出手段５がリセット信号を発生する電源電圧より
も低く設定されたレベルまで電源４の電圧が低下するの
に応じてリセット信号を出力するものであり、第２電圧
低下検出手段６からのリセット信号は補助制御ユニット
３だけに入力され、補助制御ユニット３は、第２電圧低
下検出手段６からのリセット信号入力に応じてリセット
される。
低下検出手段５がリセット信号を発生する電源電圧より
も低く設定されたレベルまで電源４の電圧が低下するの
に応じてリセット信号を出力するものであり、第２電圧
低下検出手段６からのリセット信号は補助制御ユニット
３だけに入力され、補助制御ユニット３は、第２電圧低
下検出手段６からのリセット信号入力に応じてリセット
される。
【００１２】次にこの実施例の作用について説明する
と、電源４の電圧が、第２電圧低下検出手段６がリセッ
ト信号を発生する電源電圧よりも高く、かつ第１電圧低
下検出手段５がリセット信号を発生する電源電圧よりも
低いレベルまで低下したときには、第１電圧低下検出手
段５からリセット信号が出力されるが、第２電圧低下検
出手段６からはリセット信号は出力されない。これによ
りメイン制御ユニット２がリセットされてしまうが、補
助制御ユニット３は、第２電圧低下検出手段６からリセ
ット信号が出力されていないのでリセットされず、第１
電圧低下検出手段５からのリセット信号出力を監視して
いる。
と、電源４の電圧が、第２電圧低下検出手段６がリセッ
ト信号を発生する電源電圧よりも高く、かつ第１電圧低
下検出手段５がリセット信号を発生する電源電圧よりも
低いレベルまで低下したときには、第１電圧低下検出手
段５からリセット信号が出力されるが、第２電圧低下検
出手段６からはリセット信号は出力されない。これによ
りメイン制御ユニット２がリセットされてしまうが、補
助制御ユニット３は、第２電圧低下検出手段６からリセ
ット信号が出力されていないのでリセットされず、第１
電圧低下検出手段５からのリセット信号出力を監視して
いる。
【００１３】したがって、補助制御ユニット３は、第１
電圧低下検出手段５がリセット信号を出力するのに応じ
てメイン制御ユニット２がリセットされたときに、第２
電圧低下検出手段６からリセット信号が出力されていな
い状態では第１電圧低下検出手段５からリセット信号が
出力されていることを認識しており、メイン制御ユニッ
ト２の異常と誤って判断することはなく、電源４の電圧
変動に起因してメイン制御ユニット２が異常であると誤
って判断することが防止される。
電圧低下検出手段５がリセット信号を出力するのに応じ
てメイン制御ユニット２がリセットされたときに、第２
電圧低下検出手段６からリセット信号が出力されていな
い状態では第１電圧低下検出手段５からリセット信号が
出力されていることを認識しており、メイン制御ユニッ
ト２の異常と誤って判断することはなく、電源４の電圧
変動に起因してメイン制御ユニット２が異常であると誤
って判断することが防止される。
【００１４】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第２電圧
低下検出手段がリセット信号を出力していない状態でメ
イン制御ユニットがリセットされた状態を、補助制御ユ
ニットがメイン制御ユニットの異常と誤って判断するこ
とはなく、電源電圧の変動に起因してメイン制御ユニッ
トが異常であると誤って判断することが防止される。
低下検出手段がリセット信号を出力していない状態でメ
イン制御ユニットがリセットされた状態を、補助制御ユ
ニットがメイン制御ユニットの異常と誤って判断するこ
とはなく、電源電圧の変動に起因してメイン制御ユニッ
トが異常であると誤って判断することが防止される。
【図１】アクチュエータの作動制御装置の構成を示す全
体図である。
体図である。
１・・・アクチュエータ ２・・・メイン制御ユニット ３・・・補助制御ユニット ４・・・電源 ５・・・第１電圧低下検出手段 ６・・・第２電圧低下検出手段
Claims (1)
- 【請求項１】 アクチュエータ（１）の作動を制御する
メイン制御ユニット（２）と、該メイン制御ユニット
（２）の異常を監視する補助制御ユニット（３）と、メ
イン制御ユニット（２）および補助制御ユニット（３）
に共通な電源（４）と、該電源（４）の電圧低下に応じ
てリセット信号をメイン制御ユニット（２）に入力する
第１電圧低下検出手段（５）と、前記電源（４）の電圧
低下に応じてリセット信号を補助制御ユニット（３）に
入力する第２電圧低下検出手段（６）とを備えるアクチ
ュエータの作動制御装置において、前記第１電圧低下検
出手段（５）が前記メイン制御ユニット（２）に入力す
るリセット信号を前記補助制御ユニット（３）が監視で
きる構成とし、第２電圧低下検出手段（６）がリセット
信号を発生する電源電圧は、第１電圧低下検出手段
（５）がリセット信号を発生する電源電圧よりも低く設
定されることを特徴とするアクチュエータの作動制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11024565A JP2000225936A (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | アクチュエータの作動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11024565A JP2000225936A (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | アクチュエータの作動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000225936A true JP2000225936A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12141689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11024565A Pending JP2000225936A (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | アクチュエータの作動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000225936A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107436596A (zh) * | 2016-05-26 | 2017-12-05 | 上海拿森汽车电子有限公司 | 电动助力转向系统的主辅mcu冗余监控方法 |
-
1999
- 1999-02-02 JP JP11024565A patent/JP2000225936A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107436596A (zh) * | 2016-05-26 | 2017-12-05 | 上海拿森汽车电子有限公司 | 电动助力转向系统的主辅mcu冗余监控方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040510 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060329 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060329 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060529 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060830 |