JP2007122298A - システムリセット回路 - Google Patents

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Soichi Sugiyama
宗一 杉山
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Abstract

【課題】CPUシステムが正常に動作するまで、連続でリセット信号を出力することにより、システムの誤動作を解消したシステムリセット回路を提供する。
【解決手段】ロジックシステム1に供給される電源2の投入、電圧低下を監視する電源監視回路3と、CPU4の動作を監視するウォッチドッグタイマー回路5とを有する。電源監視回路3からは、電源投入、電圧低下時にリセット信号が出力される。ウォッチドッグタイマー回路5は、CPU4の動作を監視し、CPUの異常時には、CPU4が正常に動作するまでの間、連続的にロジックシステム1に対してリセット信号を出力するので、CPU4がリセット状態から正常に立ち上がるまでの間、ロジックシステム1が起動されることがなく、そのリセット状態が継続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロジックシステムなどの被制御システムに対してリセット信号を出力するためのシステムリセット回路に関するものであって、特に、被制御システムに接続されたCPUの動作が安定するまでの間、継続して被制御システムに対してリセット信号を出力するように構成したものである。
一般に、規定電圧で動作する電子回路システムにおいては、電源投入や電源電圧を監視して、そのシステムに適した電圧が供給される場合にのみ、システムを動作させることが多い。また、電子回路でもロジックシステムのように、CPUに接続されたシステムにおいては、CPUの動作が不安定になった場合にシステムをリセットすることで、CPUが正常動作に復帰した場合にシステム側に不安定となったCPUの悪影響が残らないようにすることも行われている。
例えば、図2に示す従来技術は、ロジックシステム1に電源2の投入や電圧低下を監視する電源監視装置3を接続し、ロジックシステム1の起動時や電源電圧が規定値以下に低下した場合にリセット信号Aを出力することで、ロジックシステム1の初期化を可能とすると共に、CPU4に接続されたウォッチドッグタイマー回路5により、CPU4からの監視信号Dを常時監視し、CPU4に異常があると判定した場合にリセット信号BをCPU4及びロジックシステム1に出力するものである。
ところで、前記のような従来技術に使用されるウォッチドッグタイマー回路5としては、たとえば特許文献1に示すように、CPU4の出力を常時入力し、その入力状態からCPU4の異常の有無を判定して、CPU4が異常と判定された場合にCPU4に対して間欠的なリセット信号Bを出力するものが使用されていた。
特開平11−203173号公報
しかしながら、前記特許文献1の発明は、ウォッチドッグタイマー回路5から出力するCPU4へのリセット信号として、リセットされたCPU4が再起動するまでの時間を考慮した間欠的なリセット信号Bを使用している。そのため、図2のような従来技術において、この間欠的なリセット信号Bをそのままロジックシステム1側に供給すると、リセットされたCPU4が立ち上がるまでの間はリセット信号Bが出力されなくなり、その間にロジックシステム1が起動してしまう現象が生じる。すると、ロジックシステム1はCPU4からの制御信号に入力されることがないまま起動されることになり、その論理が不定になる場合があった。
本発明は前記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであって、その目的は、CPUが正常動作するまで確実にロジックシステムなどの被制御システムに対してリセット信号を出力することができ、被制御システムの誤動作を確実に防止することのできるシステムリセット回路を提供することである。
前記の目的を達成するために、本発明のシステムリセット回路は、被制御システムに供給される電源の投入、電圧低下を監視する電源監視回路と、前記被制御システムに接続されたCPUの動作を監視するウォッチドッグタイマー回路とを備えたシステムリセット回路において、前記電源監視回路は、電源投入時又は電源電圧低下時に被制御システムに対してリセット信号を出力するものであり、前記ウォッチドッグタイマー回路は、CPUの異常時にCPUが正常に動作するまでの間、連続的に被制御システムに対してリセット信号を出力するものであることを特徴とする。また、前記被制御回路が、ロジックシステム回路であることも本発明の一態様である。
前記のような構成を有する本発明のシステムリセット回路では、前記ウォッチドッグタイマー回路から出力するリセット信号を被制御システム用としたため、被制御システムに対してはCPUが正常に動作するまでの間、連続的にリセット信号を出力することができる。
本発明によれば、CPUが立ち上がるまでの間も被制御システムに対してはリセット信号が出力されることになるので、その間に被制御システムが勝手に起動して不具合を起こすような問題点が解消される。
以下、本発明の第1実施形態を図1に従って具体的に説明する。
本実施形態のシステムリセット回路は、ロジックシステム1に供給される電源2の投入又は電圧低下を監視する電源監視回路3と、CPU4の動作を監視するウォッチドッグタイマー回路5とを有する。前記電源監視回路3からは、電源投入又は電圧低下時にリセット信号Aが出力される。ウォッチドッグタイマー回路5は、CPU4の動作を監視し、CPUの異常時には、CPU4が正常に動作するまでの間、連続的にロジックシステム1に対してリセット信号Cを出力する。
前記のような構成を有する第1実施形態によれば、CPU4からは、ウォッチドッグタイマー回路5に対して常時監視信号Dが出力されており、これによりウォッチドッグタイマー回路5はCPU4の異常を判定する。CPU4に異常があると判定された場合には、ウォッチドッグタイマー回路5は、ロジックシステム1に対してリセット信号Cを出力する。
すなわち、ロジックシステム1に出力されるリセット信号Cは、CPU4が正常に動作するまでの間継続して出力される連続的な信号である。この場合、ウォッチドッグタイマー回路5は、CPU4からの監視信号Dに基づき、CPU4が正常動作になったことを確認した時点で、ロジックシステム1に対するリセット信号Cの出力を停止する。
このような構成の本実施形態によれば、CPU4が正常動作になる前に、ロジックシステム1のみが単独で再起動するような不都合が解消され、被制御システムであるロジックシステム1は常に正常動作するCPU4の制御下に置かれることになる。その結果、被制御システムの誤動作が解消され、安定したシステムを得ることが可能になる。
本発明は前記の実施の形態に限定されるものではなく、ロジックシステムに限らず、CPUによって制御される各種のシステム全般に適用可能である。また、前記実施形態は、電源監視回路として、ウォッチドッグタイマー回路とは別途に設けられ、被制御システムに直接供給される電源の投入や電圧低下を監視するものを使用したが、CPUにその電源監視装置を接続し、CPUに供給される電源投入や電圧低下を監視することで、間接的に被制御システムの電源を監視することも可能である。その場合、ウォッチドッグタイマー回路5から出力されるリセット信号Cによって、電源監視用のリセット信号Aを兼用することもできる。さらに、図2の従来技術と同様に、CPUに対して、間欠的なリセット信号Bを出力することもできる。
本発明のシステムリセット回路の一実施形態を示すブロック図。 従来のシステムリセット回路の一例を示すブロック図。
符号の説明
1…ロジックシステム
2…電源
3…電源監視回路
4…CPU
5…ウォッチドッグタイマー回路

Claims (2)

  1. 被制御システムに供給される電源の投入、電圧低下を監視する電源監視回路と、前記被制御システムに接続されたCPUの動作を監視するウォッチドッグタイマー回路とを備えたシステムリセット回路において、
    前記電源監視回路は、電源投入時又は電源電圧低下時に被制御システムに対してリセット信号を出力するものであり、
    前記ウォッチドッグタイマー回路は、CPUの異常時にCPUが正常に動作するまでの間、連続的に被制御システムに対してリセット信号を出力するものであることを特徴とするシステムリセット回路。
  2. 前記被制御回路が、ロジックシステムであることを特徴とする請求項1に記載のシステムリセット回路。
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