JP2000225452A - 鋳造用金型構造 - Google Patents

鋳造用金型構造

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JP2000225452A
JP2000225452A JP11026510A JP2651099A JP2000225452A JP 2000225452 A JP2000225452 A JP 2000225452A JP 11026510 A JP11026510 A JP 11026510A JP 2651099 A JP2651099 A JP 2651099A JP 2000225452 A JP2000225452 A JP 2000225452A
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Toshiro Ichihara
敏朗 市原
Hideo Hajikawa
英雄 櫨川
Eiji Yamada
英司 山田
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 鋳造品の合わせ面に関する加工代と後加
工を不要にする。 【構成】 可動キャビテイ型2を全体として略平板状
のキャビテイベース20と複数の入れ子30,31,3
2等で構成し、キャビテイベース20の型表面21を金
型分割面10と同じ高さで平坦に形成し、その一部に入
れ子取付用凹部22,23,24を形成するとともに、
中央の入れ子取付用凹部23の周囲部分を合わせ面成形
部25とする。これらの入れ子30,31,32を入れ
子取付用凹部22,23,24へ嵌合して着脱自在にキ
ャビテイベース20へ取付けると、入れ子31と他の入
れ子30,32との間に環状の空間4aが形成されて環
状の取付壁部を成形可能になるともに、入れ子30及び
32とキャビテイベース20を貫通して押し出しピン1
2を設け、かつ他の入れ子と固定キャビテイ型3との合
せ部に湯口乃びオーバーフローを形成し、固定キャビテ
イ型3にも押し出しピン42を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アルミダイカス
ト成形に好適な鋳造用金型構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のアルミダイカスト成形に
使用される金型構造の全断面であり、図5はその一部を
異なる断面位置で示す。この金型1は分割された一対の
キャビテイ型から構成され、2は可動キャビテイ型、3
は固定キャビテイ型、4はキャビテイ空間である。
【0003】可動キャビテイ型2側には、肉抜き部7、
環状深溝8及び外周段部9がそれぞれ可動キャビテイ型
2を彫り込んで形成され、環状深溝8は鋳造品を他部品
に取付けるための環状の取付壁部を形成するためのもの
であり、金型分割面10に対して直交方向へ最も深く彫
り込まれ、その底部11は全周に同一高さをなし、前記
環状の取付壁部における他部品との合わせ面を成形す
る。
【0004】図4に示すように、この底部11には押し
出しピン12が臨んでいる。また、外周段部9には固定
キャビテイ型3側から鋳抜きピン13が突き当てられ
る。さらに図5に示すように、一部の金型分割面10を
底部11と一致させ、この可動キャビテイ型2側の金型
分割面10に湯口乃至オーバーフロー14が形成されて
いる。なお、この金型1によって成形される鋳造品は後
述する図3に示すものと同様形状になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来の金
型構造では、底部11に押し出しピン12や湯口乃至オ
ーバーフロー14が臨んでいるため、これらの成形跡が
底部11により成形される鋳造品の合わせ面に残り、そ
の後の機械加工で削除しなければならない。離型時に鋳
造品の合わせ面が変形した場合にも同様の問題が生じ
る。
【0006】さらに、鋳造を多数回反復させることによ
る疲労によってヒートチェックが発生することがある。
このヒートチェックは金型表面に微少クラックが入る現
象であり、これが底部11の表面に発生すると鋳造品の
合わせ面に突部が生じるので、これもその後の機械加工
で削除しなければならない。
【0007】したがって、これらの機械加工を考慮し、
予め加工代を設けて鋳造するのが実状であるが、それだ
け材料の無駄並びに後加工工数の増大を招くので、この
ような加工代並びに鋳造後の機械加工を不要にすること
が望まれている。
【0008】そのうえ、上記ヒートチェックが発生した
ときにおける金型側の改修は、対象が環状深溝8の底部
11であるから、予め形状データを作成し、これに基づ
いて放電加工等をすることになり、著しく工数が多くな
るので、このような金型改修を容易かつ迅速に行えるよ
うにすることも望まれている。そこで本願発明は係る問
題点の解決を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の鋳造用金型構造に係る第1の発明は、キャビ
テイ空間を形成する一対の分割されたキャビテイ型を備
えるとともに、金型分割面と直交方向へ突出する取付壁
部の先端が他部品との合わせ面をなすように構成された
鋳造品を得るための鋳造用金型構造において、上記一方
のキャビテイ型は、平坦な型表面をなすキャビテイベー
スと、その上へ着脱自在に取付けられる入れ子とを備
え、上記キャビテイベースの型表面は金型分割面と同じ
高さであって、その一部が上記合わせ面を成形するため
の合わせ面成形部をなすとともに、上記入れ子はその周
囲にて上記取付壁部を成形することを特徴とする。
【0010】第2の発明は、上記第1の発明において、
入れ子を貫通して押し出しピンを設けたことを特徴とす
る。
【0011】第3の発明は、上記第1の発明において、
上記入れ子又は入れ子と他方のキャビテイ型との間に湯
口乃至オーバーフローを設けたことを特徴とする。この
ときオーバーフローは必要により設けられる。
【0012】第4の発明は、上記第1の発明において、
上記一方のキャビテイ型が可動側であり、他方のキャビ
テイ型が固定側であるとともに、固定側である上記他方
のキャビテイ型に押し出しピンを設けたことを特徴とす
る。
【0013】
【発明の効果】第1の発明によれば、一方のキャビテイ
型をキャビテイベースと入れ子で構成し、入れ子をキャ
ビテイベース上へ取付けてから、他方のキャビテイ型と
の間で鋳造すると、入れ子周囲に金型分割面から直交す
る方向へ突出する取付壁部を形成し、同時にこの取付壁
部の端面は、キャビテイベース表面のうち入れ子周囲の
平坦面である合わせ面成形部により成形されて合わせ面
となる。
【0014】この合わせ面は金型分割面と同じ高さで、
かつ入れ子の周囲に形成される平面部であるから、合わ
せ面成形部を避けて湯口乃至オーバーフローを設けたり
押し出しピンを設けることが可能にり、これらの成形跡
を合わせ面に生じさせないようにできる。その結果、こ
のための加工代や鋳造後の機械加工を不要にでき、材料
の無駄を省き加工工数を削減できる。
【0015】そのうえ、ヒートチェックが発生したとき
は、入れ子を取り除くと、キャビテイベースの型面がほ
ぼ平坦状になるため、クラックを溶接等した後、フライ
ス加工等によって平面に加工すれば容易に復元する。し
たがって、ヒートチェックに伴う金型改修を容易かつ迅
速に行うことができる。
【0016】第2の発明によれば、入れ子を貫通して押
し出しピンを設けたので、入れ子を有効に利用して押し
出しピンを組み込むことができる。
【0017】第3の発明によれば、入れ子を利用して、
入れ子自体又は入れ子と他方のキャビテイ型との間に湯
口乃至オーバーフローを設けることができ、湯口乃至オ
ーバーフローをその成形跡が合わせ面に残らないように
設けることが可能になる。
【0018】第4の発明によれば、一対のキャビテイ型
のうち固定側に押し出しピンを設けたので、鋳造品の離
型をスムーズにでき、離型に伴う合わせ面の変形を極力
防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本願発明の
一実施例を説明する。図1はアルミダイカスト成形に使
用するダイカスト金型の全断面であり、図2はその断面
位置を変えた部分断面図、図3はこの金型によって得ら
れる鋳造品の断面形状を図1に対応した断面位置にて示
す図である。なお、図1は図4と、図2は図5とそれぞ
れ対応している。そこで以下の説明において図4及び図
5と共通する機能部分には同一符号を用いる。
【0020】まず、図3により本実施例の金型によって
成形される鋳造品5の概略を説明する。この鋳造品5は
外観面6を備え、その裏側中央部には肉抜き凹部15と
これを囲む環状の取付壁部16がそれぞれ形成され、こ
の環状の取付壁部16の先端部端面は全周で同一高さで
あり、他部品へ取付ける際における合わせ面17になっ
ている。また、外周部18には鋳抜き穴19が形成され
ている。
【0021】次に、この鋳造品5を成形するための金型
構造を図1及び図2により説明する。このダイカスト金
型1は、一対のキャビテイ型から構成され、一方の可動
キャビテイ型2と他方の固定キャビテイ型3との間にキ
ャビテイ空間4が形成され、固定キャビテイ型3の成形
面は鋳造品5の外観面6をなす。
【0022】可動キャビテイ型2は主として鋳造品5の
裏側となる部分を成形し、全体として略平板状のキャビ
テイベース20と複数の入れ子30,31,32等で構
成されている。なお、入れ子の数は任意であり、本実施
例の図1における断面位置では上記3個が示されてい
る。
【0023】キャビテイベース20は、固定キャビテイ
型3との間に形成される金型分割面10と同じ高さで平
坦な型表面21を有し、その一部に入れ子取付用凹部2
2,23,24が形成され、中央の入れ子取付用凹部2
3の周囲は合わせ面成形部25なしている。この合わせ
面成形部25は型表面21の一部である。
【0024】入れ子取付用凹部22,23,24は、合
わせ面成形部25に囲まれかつこれより一段低い凹部と
して形成されている。また、左右の入れ子取付用凹部2
2,24の位置に押し出しピン12のためのピン挿通穴
26がキャビテイベース20の表裏を貫通して形成され
ている。
【0025】各入れ子30,31及び32はそれぞれ入
れ子取付用凹部22,23及び24に対応する嵌合凸部
33,34及び35を備え、対応する入れ子取付用凹部
へ嵌合して図示しないボルト等の締結具によりキャビテ
イベース20へ着脱自在に取付けられる。
【0026】中央の入れ子31とその左右の入れ子30
及び32との間は環状空間4aをなし、中央の入れ子3
1の周囲を囲んでキャビテイ空間4と連通するととも
に、キャビテイベース20側は合わせ面成形部25で閉
じられている。
【0027】入れ子30及び32はそれぞれ他側の入れ
子40(図2)等と一体になって鋳造品の外周部を形成
するためのものであり、鋳造品の周囲端面を形成するた
めの延出部37,38がそれぞれ一体に形成され、その
先端部が固定キャビテイ型3へ密接されるとともに、各
入れ子30,32の本体部にはピン挿通穴26と対応す
る位置に入れ子側のピン挿通穴39が貫通してキャビテ
イ空間4へ通じるように形成されている。
【0028】固定キャビテイ型3側には、鋳抜きピン1
3及び押し出しピン42が設けられている。鋳抜きピン
13は固定キャビテイ型3と一体であっても又は別体に
構成されたものでもよく、入れ子30の本体部表面へ突
き当てられるように固定キャビテイ型3から突出してい
る。押し出しピン42は固定キャビテイ型側のものであ
り、固定キャビテイ型3に設けられたピン挿通穴43か
らキャビテイ空間4へ突き出されるようになっている。
【0029】図2に示す他側の入れ子40は、入れ子3
0,31,32と同様にキャビテイベース20側の入れ
子取付用凹部41に嵌合して取付けられるが、上記延出
部37,38を備えず、固定キャビテイ型3との間に金
型1の外周部へ達する型合せ部を形成し、この型合せ部
の一部に湯口乃至オーバーフロー14が形成されてい
る。なお、オーバーフローは必要により設けられる。
【0030】次に、本実施例の作用を説明する。この金
型1を用いて鋳造品5を成形するには、まず、キャビテ
イベース20に入れ子30,31,32及び40等を取
付けて可動キャビテイ型2を組立てる。続いてこの可動
キャビテイ型2を固定キャビテイ型3と合わせて、キャ
ビテイ空間4内へアルミ溶融材料を射出する。
【0031】キャビテイ空間4内へ射出されたアルミ溶
融材料は、入れ子30,31,32及び40等とキャビ
テイベース20及び固定キャビテイ型3の間へ充填さ
れ、鋳造品5の本体部とともに各入れ子30,31,3
2により肉抜き凹部15及び外周部18が形成される。
このとき外周部18には鋳抜きピン13による鋳抜き穴
19が形成される。
【0032】同時にアルミ溶融材料の一部は、環状空間
4aへ充填されて肉抜き凹部15をを囲む環状の取付壁
部16をなし、その先端部端面には合わせ面成形部25
によって合わせ面17が形成される。
【0033】その後、固定キャビテイ型3側の押し出し
ピン42を突き出しながら型開きし、さらに、可動キャ
ビテイ型2側の押し出しピン12を突き出す。各押し出
しピン12は、ピン挿通穴26及び39を通って、外周
部18の裏面を押すため、鋳造品5が速やかに可動キャ
ビテイ型2から脱型する。
【0034】このとき、射出されたアルミ溶融材料の一
部が入れ子30,31,32等とキャビテイベース20
の間へ侵入して鋳バリを発生していても、この鋳バリは
型開き方向と直交する方向へ広がる横バリとなるため、
型開きによって切断されるから、鋳造品5側に鋳バリを
残さないようにすることができる。
【0035】このように、本実施例の可動キャビテイ型
2は、入れ子30,31,32及び40等とキャビテイ
ベース20で構成し、キャビテイベース20の型表面2
1を金型分割面10と同じ高さの平坦面として、その一
部で、かつ入れ子取付用凹部22,23,24等の周囲
部分に合わせ面成形部25を設けたので、この合わせ面
成形部25を避けて押し出しピン12や湯口乃至オーバ
ーフロー14を設けることが可能になる。
【0036】このため、これら押し出しピン12や湯口
乃至オーバーフロー14の成形跡を鋳造品5の合わせ面
17に生じないようにできる。その結果、この成形跡を
除去するための加工代や鋳造後の機械加工を不要にで
き、材料の無駄を省き加工工数を削減できる。
【0037】特に、入れ子30,32を貫通して押し出
しピン12を設けることにより、入れ子30,32を有
効に利用して押し出しピン42を組み込むことができ
る。また、固定キャビテイ型3側にも押し出しピン42
を設けた特殊な構造を採用することにより、鋳造品5の
離型をスムーズにして、合わせ面17の離型時における
変形を少なくできる。
【0038】そのうえ、ヒートチェックが発生したとき
は、入れ子30,31,32及び40等を取り除くと、
キャビテイベース20の型表面21がほぼ平坦状にな
り、合わせ面成形部25は入れ子取付用凹部22,2
3,24等の周囲でこれよりも高い位置に形成されてい
るため、クラックを溶接等した後、フライス加工等によ
って容易に平面化加工ができ、合わせ面成形部25の表
面をクラックの無い状態へ容易に復元できる。したがっ
て、ヒートチェックに伴う金型改修を容易かつ迅速に行
うことができる。
【0039】なお、本願発明は上記実施例に限定される
ものではなく、種々な変形や応用が可能であり、例え
ば、図2において湯口乃至オーバーフロー14は入れ子
40自体へトンネル状に形成することもできる。また、
固定キャビテイ型3側を入れ子とキャビテイベースで構
成してもよい。さらに、この金型の用途は、アルミダイ
カスト成形に限らず、他金属に対する鋳造にも適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係る金型構造の全断面図
【図2】 その断面位置を変えた部分断面図
【図3】 実施例の金型によって得られる鋳造品の断面
【図4】 従来例の図1に対応する図
【図5】 従来例の図2に対応する図
【符号の説明】
1:金型,2:可動キャビテイ型,3:固定キャビテイ
型,4:キャビテイ空間,5:鋳造品,12:押し出し
ピン,14:湯口乃至オーバーフロー,15:肉抜き凹
部,16:環状の取付壁部,17:合わせ面,20:キ
ャビテイベース、21:型表面,25:合わせ面成形
部、30:入れ子,31:入れ子,32:入れ子,4
0:入れ子,42:押し出しピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 櫨川 英雄 熊本県菊池郡大津町大字平川1500番地 本 田技研工業株式会社熊本製作所内 (72)発明者 山田 英司 熊本県菊池郡大津町大字平川1500番地 本 田技研工業株式会社熊本製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャビテイ空間を形成する一対の分割され
    たキャビテイ型を備えるとともに、金型分割面と直交方
    向へ突出する取付壁部の先端が他部品との合わせ面をな
    すように構成された鋳造品を得るための鋳造用金型構造
    において、上記一方のキャビテイ型は、平坦な型表面を
    なすキャビテイベースと、その上へ着脱自在に取付けら
    れる入れ子とを備え、上記キャビテイベースの型表面は
    金型分割面と同じ高さであって、その一部が上記合わせ
    面を成形するための合わせ面成形部をなすとともに、上
    記入れ子はその周囲にて上記取付壁部を成形することを
    特徴とする鋳造用金型構造。
  2. 【請求項2】上記入れ子を貫通して押し出しピンを設け
    たことを特徴とする請求項1に記載した鋳造用金型構
    造。
  3. 【請求項3】上記入れ子又は入れ子と他方のキャビテイ
    型との間に湯口乃至オーバーフローを設けたことを特徴
    とする請求項1に記載した鋳造用金型構造。
  4. 【請求項4】上記一方のキャビテイ型が可動側であり、
    他方のキャビテイ型が固定側であるとともに、固定側で
    ある上記他方のキャビテイ型に押し出しピンを設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載した鋳造用金型構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106944601A (zh) * 2017-05-12 2017-07-14 东莞宜安科技股份有限公司 用于薄壁件压铸成型的压铸模具和薄壁件成型工艺

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CN106944601A (zh) * 2017-05-12 2017-07-14 东莞宜安科技股份有限公司 用于薄壁件压铸成型的压铸模具和薄壁件成型工艺

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