JP2000225078A - 窓ガラス両面同時拭き掃除用具 - Google Patents

窓ガラス両面同時拭き掃除用具

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JP2000225078A
JP2000225078A JP11067303A JP6730399A JP2000225078A JP 2000225078 A JP2000225078 A JP 2000225078A JP 11067303 A JP11067303 A JP 11067303A JP 6730399 A JP6730399 A JP 6730399A JP 2000225078 A JP2000225078 A JP 2000225078A
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JP
Japan
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window glass
core
bar
rod
shaped
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JP11067303A
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English (en)
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Hitomi Imamiya
ひとみ 今宮
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内に居ながら、窓ガラスの内側、外側、窓
枠を同時に、安全に、容易に拭き掃除可能とする、窓ガ
ラス拭き掃除用具に関するものである。 【解決の手段】 窓ガラスの内側6に、下棒状横芯2を
あて支点とし、把手(棒状縦芯B)4を力点とし、窓ガ
ラスの内側6に向け把手(棒状縦芯B)4に力をかける
ことにより梃子の原理が働き、上棒状横芯1が作用点と
なり、窓ガラス外側7に、上棒状横芯1が密着する。こ
の把手(棒状縦芯B)4を操作することにより、窓ガラ
スの内側6、外側7、窓の縦枠5を同時に拭き掃除する
ことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓ガラスの内側、
外側、窓枠を室内にいながら、同時に、安全に、容易に
拭き掃除可能とした、窓ガラス拭き掃除用具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】 磁力線の吸着力を利用し、ガラスの両
面を同時に清掃することができる窓ガラス拭き掃除用
具。(例−特開平2−41123号公報参照)
【0003】 屋内にいながら窓ガラスの外側面の掃除
ができる窓クリーナー。(特開平11−9506号公報
参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の窓ガラス拭き掃
除は、外側の拭き掃除の場合、落下の危険性があった。
必要に応じては、専門の業者に窓ガラスの拭き掃除を依
頼せねばならず、コスト負担もともなった。特開平2−
41123号公報記載の、磁力線の吸着力を利用し、ガ
ラスの両面を同時に清掃することができる窓ガラス拭き
掃除用具は、強力な吸着力のため通常の拭き掃除より掃
除に力と技術を必要とし、外側の拭き掃除用具は頻繁に
落下した。特開平11−9506号公報記載の、屋内に
いながら窓ガラスの外側面の掃除ができる窓クリーナー
は、窓ガラスの内側又は、外側どちらか片面の掃除しか
可能でなく、支点が無いので力加減の調整が困難であっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は梃子の原理を利用して、安全に、容易に、同時
に、窓ガラス両面同時拭き掃除を可能とする。平行な上
下棒状横芯の間に、窓ガラス等をはさみ、棒状縦芯B以
外の部分には糸状繊維、スポンジ、ブラシ、ヘラ等の掃
除用具で表面をおおった、着脱可能な筒状のカバーを被
せる。窓ガラスの内側に下棒状横芯あて支点とし、把手
(棒状縦芯B)を力点として窓ガラスの内側に向け力を
かけることで梃子の原理が働き、上棒状横芯が作用点と
なり窓ガラス外側に密着する。この把手(棒状縦芯B)
を操作することにより、窓ガラスの内側、外側、窓枠を
同時に拭き掃除可能とし、問題点を解決している。
【0006】
【発明実地の形態】平行な上下の棒状横芯の間に、窓ガ
ラス等をはさむ。窓ガラスの内側に下棒状横芯あて支点
とし、把手(棒状縦芯B)を力点として、窓ガラス内側
に向け力をかけることで梃子の原理が働き、上棒状横芯
が作用点となり窓ガラス外側に密着する。この把手(棒
状縦芯B)を操作することにより、窓ガラスの内側、外
側、窓枠を同時に拭き掃除可能としている。筒状カバー
の先端部分には、芯棒(棒状横芯、縦芯)の投入口とな
る切れ目があり、マジックテープ等で切れ目をふさぐこ
とができる。この切れ目から、上棒状横芯、棒状縦芯
A、下棒状横芯の順番で筒状カバーを通して被せる。下
棒状横芯と把手(棒状縦芯B)の接続部分から、筒状カ
バーの先端部まで切れ目が入っているので、接続部分を
避けて、マジックテープ等で切れ目をふさぎ、筒状カバ
ーを固定して利用する。筒状カバーは湾曲可能なので、
どのような形の芯棒(棒状横芯や縦芯)でも、芯棒に通
すことのできるものには全てカバーを被せることが可能
である。また、芯棒を覆う糸状繊維、スポンジ、ブラ
シ、ヘラ等(以下、スポンジ等)、その配置の仕方は多
様である。例えば、本発明の場合、窓の縦枠の凹凸を避
けるため、上下棒状横芯の角にあたる部分や、棒状縦芯
Aの部分はスポンジ等の配置を上下棒状横芯部分より薄
くしたり、または配置しなかったりと、芯棒の形によっ
て、スポンジ等の配置を調節した筒状カバーを被せて利
用する。
【0007】
【実地例】以下、添付図面に従って一実地例を説明す
る。窓ガラス両面同時拭き掃除用具は、上棒状横芯1、
下棒状横芯2、この1、2を、平行にコの字状につなぐ
棒状縦芯A3、下棒状横芯2の中央部から延びた把手と
なる棒状縦芯B4からなる。このコの字部分(1、2、
3)は、プラスチック等適宜素材にて一体化形成されて
いる。把手となる縦芯B4もプラスチック等適宜素材よ
り形成されている。コの字部分(1、2、3)は、糸状
繊維、スポンジ、ブラシ、ヘラ等の掃除用具で表面をお
おった、着脱可能な筒状カバー8を切れ目10から通し
て被せ、マジックテープ11で切れ目10を塞いで固定
する。
【0008】
【発明の効果】上述の様に、本発明の窓ガラス両面同時
拭き掃除用具は、窓ガラスの拭き掃除はもちろん、手摺
り、ドアなど、上下棒状横芯の間にはさむことができる
ものはすべて、内側、外側、枠の拭き掃除を同時に可能
としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明、窓ガラス両面同時拭き掃除用具の、一
実地例を示す斜視図である。
【図2】本発明、窓ガラス両面同時拭き掃除用具に、筒
状カバーを装着する前の正面図である。
【図3】本発明の取り付け部品、筒状カバーの側面図。
【符号の説明】
1 上棒状横芯 2 下棒状横芯 3 棒状縦芯A 4 把手(棒状縦芯B) 5 窓の縦枠 6 窓ガラス内側 7 窓ガラス外側 8 筒状カバー 9 スポンジ 10 切れ目 11 マジックテープ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状横芯2本と、この棒状横芯を上下、
    平行にコの字状に繋ぐ、棒状縦芯A1本と、下棒状横芯
    中央部より延びる棒状縦芯B1本からなり、平行な上下
    棒状横芯の間に、窓ガラス等をはさむ。棒状縦芯B以外
    の部分には糸状繊維、スポンジ、ブラシ、ヘラ等の掃除
    用具で表面をおおった、着脱可能な筒状のカバーを被せ
    る。窓ガラスの内側に下棒状横芯あて支点とし、把手
    (棒状縦芯B)を力点として、窓ガラス内側に向け力か
    けることで梃子の原理が働く。上棒状横芯が作用点とな
    り、窓ガラス外側に密着する。この把手(棒状縦芯B)
    を操作することにより、窓ガラスの内側、外側、窓枠を
    同時に拭き掃除可能とすることを特徴とする窓ガラス拭
    き掃除用具。
  2. 【請求項2】 筒状カバーは、湾曲可能な布等の素材よ
    り形成された筒状のカバーで、周囲を糸状繊維、スポン
    ジ、ヘラ等の掃除用具で覆い、芯棒に被せて利用する。
    筒状カバーは湾曲可能なため、どのような形の芯棒で
    も、芯棒に通すことのできるものには全てカバーを被せ
    ることが可能なことを特徴とする窓ガラス拭き掃除用
    具。
JP11067303A 1999-02-05 1999-02-05 窓ガラス両面同時拭き掃除用具 Pending JP2000225078A (ja)

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Cited By (6)

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