JP3070687U - 汚れ落とし具 - Google Patents

汚れ落とし具

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JP3070687U
JP3070687U JP2000000430U JP2000000430U JP3070687U JP 3070687 U JP3070687 U JP 3070687U JP 2000000430 U JP2000000430 U JP 2000000430U JP 2000000430 U JP2000000430 U JP 2000000430U JP 3070687 U JP3070687 U JP 3070687U
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JP
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sponge
scouring
urethane
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connecting plate
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JP2000000430U
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Inventor
明 水上
Original Assignee
株式会社サンワ福岡
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は伸縮自在な柄の先端に自在にスポン
ジたわしが着脱できる構成の汚れ落とし具を提供するこ
とを目的とするものである。 【解決手段】本考案は、下部に把持部3および上部に連
結板4が形成される棒状の支持部2と、メラミン樹脂素
材を発泡させて海綿状に形成されるメラミンスポンジ層
6とウレタン樹脂素材を発泡させて海綿状に形成される
ウレタンスポンジ層7との二層構造とからなるスポンジ
たわし部1とから構成され、該スポンジたわし部1のウ
レタンスポンジ層7の表面と上記連結板4の表面にそれ
ぞれ面状接着部材5、5´を装着し、上記連結板4に対
してスポンジたわし部1を着脱自在とした構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】
本考案は手の届かない個所の汚れを落とすために、柄の先端にスポンジたわし を装着した汚れ落とし具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本願出願人は平成9年7月9日に、実願平9−6537号「多目的スポンジた わし」を出願した。
【0003】 この多目的スポンジたわしは、図5に示すように、メラミン樹脂素材を発泡さ せて海綿状に形成されるメラミンスポンジ層aとウレタン樹脂素材を発泡させて 海綿状に形成されるウレタンスポンジ層bの二層構造とから成るものである。
【0004】 上記メラミンスポンジ層aは、ウレタンスポンジ層bに比べて発泡密度が高く 、かつ硬質であるために、汚れ対象面を傷つけることなく水だけで汚れを拭き取 ることができる。 そのために家具やOA機器の汚れ拭き取り以外にも壁面やガラス、浴槽、タイ ル、網戸拭きなどにも使用され、その活用範囲が大幅に増大しているのが現状で ある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに上記多目的スポンジたわしは、手に持ってメラミンスポンジ層aを汚 れ対象面に対して擦ることによって汚れを拭き取るものであり、高所の家具や壁 面に対しては椅子などに乗って拭き取りを行っており、ある程度メラミンスポン ジ層aに付着した汚れを水洗いしなくてはならないために高所での汚れ拭き取り 作業が非常に煩雑となる問題がある。
【0006】 そこで本考案では上記問題点を解消するために、伸縮自在な柄の先端に自在に スポンジたわしが着脱できる構成の汚れ落とし具を提供することを目的とするも のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の上記目的は次の如き構成の汚れ落とし具によって達成できる。即ちそ の要旨は下部に把持部および上部に連結板が形成される棒状の支持部と、メラミ ン樹脂素材を発泡させて海綿状に形成されるメラミンスポンジ層とウレタン樹脂 素材を発泡させて海綿状に形成されるウレタンスポンジ層との二層構造とからな るスポンジたわし部とから構成され、該スポンジたわし部のウレタンスポンジ層 の表面と上記連結板の表面にそれぞれ面状接着部材を装着し、上記連結板に対し てスポンジたわし部を着脱自在とした構成とする。 なお被汚れ面の高さ状況に応じて支持部の長さおよびスポンジたわし部の角度 を調整できるように連結板の傾斜角度を自在に調整できる機構とするものである 。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下本考案の実施の形態を、その実施例を示す図面を参酌しながら詳述する。 実施例1 図1に示すように汚れ落とし具本体10は、スポンジたわし部1と棒状の支持 部2とから構成されるものである。
【0009】 上記支持部2はプラスチックなどの合成樹脂素材より形成され、下部に把持部 3および上端には連結板4が形成され、更に同連結板4表面に面状接着部材(商 標名「マジックテープ」)5が装着された構成とするものである。
【0010】 そしてスポンジたわし部1は、メラミン樹脂素材を発泡させて海綿状に形成さ れるメラミンスポンジ層6と、ウレタン樹脂素材を発泡させて海綿状に形成され るウレタンスポンジ層7との二層構造とされ、更に同ウレタンスポンジ層7表面 には上記面状接着部材5に対して着脱自在とした面状接着部材5´を装着した構 成とするものである。
【0011】 従って上記スポンジたわし部1は支持部2の連結板4に対して着脱自在な構成 となる。又上記連結板4は支持部2の上端に対して一定の傾斜角度を持って形成 されるものであり、これによりスポンジたわし部1面が被汚れ面に対して密接し た状態での汚れ拭き取り作業が行えるものである。
【0012】 実施例2 図2に示すように支持部2を多段式の伸縮自在な機構とすることにより、被汚 れ面の高さに応じて支持部2の長さを自在に調整することができる構成とするも のである。
【0013】 実施例3 図3に示すように、支持部2上端に形成される連結板4の前後方向への傾斜角 度を自在に調整することができる機構として、上記連結板4と支持部2上端とを 締結用ボルト部8によって連結枢支して、任意の角度において締結用ボルト部8 によって締め付けることで傾斜角度を設定することができる構成とするものであ る。
【0014】 なお上記支持部2の伸縮機構および連結板4の角度調整機構は、本実施例で詳 述した以外にも種々の機構が考えられるものであり、状況に応じて最も適した機 構を採用することが望ましい。
【0015】 又図4に示すのは、窓、壁、タイル、網戸拭き用としてスポンジたわし部1を 細横長状に形成したものであり、これにより窓拭きが効率良く行える構成とする ものである。
【0016】 以上の構成より成る本考案では、被汚れ面の高さに応じて長さ調整が行え、か つスポンジたわし部1の角度調整が行えることで、被汚れ面に対して密接した状 態での汚れの拭き取りが可能となる。
【0017】 又スポンジたわし部1の着脱が容易に行えることにより掃除後のスポンジたわ し部1の洗浄や取替えが自在に行えるものである。
【0018】
【考案の効果】
以上述べて来た如く本考案によれば、状況に応じてのスポンジたわし部の取替 えが容易に行え、かつ手の届かない高所での汚れ落とし作業を効率良く行えるも のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1における説明図である。
【図2】本考案の実施例2における説明図である。
【図3】本考案の実施例3における説明図である。
【図4】本考案のスポンジたわし部の他の形態を示す説
明図である。
【図5】従来のスポンジたわし部の説明図である。
【符号の説明】
1 スポンジたわし部 2 支持部 3 把持部 4 連結板 5、5´面状接着部材 6 メラミンスポンジ層 7 ウレタンスポンジ層 8 締結用ボルト部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に把持部および上部に連結板が形成
    される棒状の支持部と、メラミン樹脂素材を発泡させて
    海綿状に形成されるメラミンスポンジ層とウレタン樹脂
    素材を発泡させて海綿状に形成されるウレタンスポンジ
    層との二層構造とからなるスポンジたわし部とから構成
    され、該スポンジたわし部のウレタンスポンジ層の表面
    と上記連結板の表面にそれぞれ面状接着部材を装着し、
    上記連結板に対してスポンジたわし部を着脱自在とした
    ことを特徴とする汚れ落とし具。
  2. 【請求項2】 上記支持部を適宜手段によって伸縮自在
    な機構としたことを特徴とする請求項1記載の汚れ落と
    し具。
  3. 【請求項3】 上記連結板を適宜手段によって傾斜角度
    調整自在な機構としたことを特徴とする請求項1又は2
    記載の汚れ落とし具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020116356A (ja) * 2019-01-22 2020-08-06 高子 澤屋 ボトル洗浄具

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