JP2000224570A - 監視カメラシステム - Google Patents
監視カメラシステムInfo
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- JP2000224570A JP2000224570A JP11023213A JP2321399A JP2000224570A JP 2000224570 A JP2000224570 A JP 2000224570A JP 11023213 A JP11023213 A JP 11023213A JP 2321399 A JP2321399 A JP 2321399A JP 2000224570 A JP2000224570 A JP 2000224570A
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Abstract
者に録画装置が勝手に操作されることを防止することが
できる監視カメラシステムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】本発明の監視カメラシステムは、画像を撮
像する撮像手段と、前記撮像手段にて撮像した画像信号
を録画する画像処理部とを有し、前記画像処理部は、操
作手段と資格認証手段を有し、前記資格認証手段にて資
格を認証した場合に、前記操作手段の操作を有効とす
る。
Description
りが激しい場所に監視カメラを設置して、不審者の行動
を監視、及び録画する監視カメラシステムに関する。
口に監視カメラを設置し、この監視カメラから送信され
た画像を監視センターにてモニター表示したり、この画
像を録画して事後的な証拠とする監視カメラシステムが
知られている。
た従来の監視カメラシステムでは、例えば、不正行為者
が、録画装置等を勝手に操作して、録画を停止して録画
できないようにしたのち、犯行に及ぶことがある。監視
員がモニターを常時監視していれば、このような不正行
為に気づくことができるが、監視カメラの画像の録画の
みを行っている場合には、犯罪行為の画像を録画するこ
とができないという問題点があった。
れ、録画装置が勝手に操作されることを防止することが
できる監視カメラシステムを提供することを目的とす
る。
し、上述した目的を達成するために、本発明の監視カメ
ラシステムは、画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手
段にて撮像した画像信号を録画する画像処理部とを有
し、前記画像処理部は、操作手段と資格認証手段を有
し、前記資格認証手段にて資格を認証した場合に、前記
操作手段の操作を有効とする。
の実施例を図1乃至図4を参照して説明する。図1は、
本実施例による監視カメラシステムの構成図である。1
A〜1Dは監視領域を撮像する監視カメラである。2
は、コントローラで監視カメラ1A〜1Dと同軸ケーブ
ル5で接続され、監視カメラ1A〜1Dから送出される
画像及び音声信号を受信して処理を行う。3は、タイム
ラプスビデオで、コントローラ2と同軸ケーブル6で接
続され、コントローラ2から送信された画像及び音声信
号を受信して録画及び録音する。4は、警報装置で、コ
ンロトローラ2及びタイムラプスビデオ3への不正行為
等を監視し、異常が発生した場合に遠隔の図示しない警
備センターに警報を送出する。
ある。10はレンズやCCD等から構成される撮像部
で、監視領域内の画像を撮像して所定の画像信号に変換
する。11は集音部であり、マイクロホンにて構成さ
れ、監視領域内の音声を集音して所定の音声信号に変換
する。12は信号送出部で、撮像部10及び集音部11
からの画像信号及び音声信号を所定の出力信号に変換し
て同軸ケーブル5を介して、コントローラ2に送出す
る。
である。20は画像処理部で、同軸ケーブル5A〜5D
を介して監視カメラ1A〜1Dから受信した画像信号を
処理して、4分割の1画像として合成する。また、画像
信号が正常に受信しているか否かを検知する。21は画
像出力部で、画像処理部20で合成した4分割画像をタ
イムラプスビデオ3に同軸ケーブル6を介して送出す
る。22はC操作部で、スイッチ等で構成され、操作者
がコントローラ2の各種の設定操作を行う。23はCP
U等で構成されるC制御部で、各部と接続されて動作制
御を行う。24は例えばRS232Cで構成されるI/
F部で、後述するC認証部25からの信号を中継する。
25は例えばカードリーダから構成されるC認証部で、
コントローラ2を操作する操作者の資格をチェックす
る。26は、C電源部で、コントローラ2の各部に電源
供給を行う。27はC電源断検知部で、C電源部26の
電源が切断された場合にこれを検知して図示しないリレ
ー接点を切り替える。28は警報出力部で、例えば、画
像処理部20にて監視カメラ1A〜1Dからの画像信号
が途絶えた場合に、警報装置4へ警報信号を出力する。
ック図である。31は録画部で、コントローラ2から受
信した4分割の画像信号を受信してビデオテープに録画
する。32はT操作部で、録画の開始や停止、タイマー
操作、ビデオテープの出し入れ等の操作を行う。33は
CPU等で構成されるT制御部で各部と接続されて、動
作制御を行う。34は例えばRS232Cで構成される
I/F部で、後述するT認証部35からの信号を中継す
る。35は例えばカードリーダから構成されるT認証部
で、タイムラプスビデオ3を操作する操作者の資格をチ
ェックする。36はT電源部で、タイムラプスビデオ3
各部に電源供給を行う。37はT電源断検知部で、T電
源部36の電源が切断された場合にこれを検知して図示
しないリレー接点を切り替える。38はT警報出力部
で、例えば、録画部31へのコントローラ2からの画像
信号が途絶えた場合に、警報装置4へ警報信号を出力す
る。
おけるコントローラ2の操作を説明する。まず、監視カ
メラシステムの各部の電源をオンにする。監視カメラ1
A〜1Dはそれぞれ監視領域の画像を撮像部10で撮像
し、信号送出部12にて例えばNTSC方式の画像信号
に変換して同軸ケーブル5A〜5Dにて送出する。画像
信号は、同軸ケーブル5A〜5Dを介してコントローラ
2の画像処理部20に入力される。画像処理部20は、
監視カメラ1A〜1Dの4つの画像を4分割の1画像と
して作成し、画像出力部21にてタイムラプスビデオ3
に出力する。
ず、C認証部25のカードリーダに自己のICカードを
挿入し読み取り操作を行う。カードリーダはコントロー
ラ2のI/F部24とRS232Cにて接続されてお
り、カードリーダーで読みとったIDコードは、I/F
部24を介してC制御部23に入力される。C制御部2
3では予め登録し記憶しているIDコードと受信したI
Dコードを比較して一致しているか否かを判定する。こ
こで、IDコードが一致していれば、操作者が操作する
資格があるものとして、以後、C操作部22による操作
が有効となる。C認証部25のカード操作が行われない
場合及びカード操作が行われてもC制御部23によるI
Dコードが一致していない場合には、C操作部22によ
る操作は無効となる。
て説明する。コントローラ2の画像出力部21から送出
された画像信号は同軸ケーブル6を介してタイムラプス
ビデオ3の録画部31に入力される。録画部31では入
力された画像信号をビデオテープに録画する。タイムラ
プスビデオ3の操作を行う操作者は、先ず、T認証部3
5のカードリーダに自己のICカードを挿入し読み取り
操作を行う。カードリーダーはコントローラ2のI/F
部34とRS232Cにて接続されており、カードリー
ダーで読みとったIDコードはI/F34を介してT制
御部33に入力される。T制御部33では予め登録し記
憶しているIDコードと受信したIDコードを比較して
一致しているか否かを判定する。ここで、IDコードが
一致していれば、操作者が操作する資格があるとして、
以後、T操作部32による操作が有効となる。T認証部
35のカード操作が行われない場合及びカード操作が行
われてもT制御部33によ3るIDコードが一致してい
ない場合には、T操作部32による操作は無効となる。
テムでは、画像を処理するコントローラ2や、画像を録
画する録画装置(例えばタイムラプスビデオ)の設定を
操作する場合に操作者の資格のチェックを行うので、不
正に設定操作を行われることが防止できる。
Claims (3)
- 【請求項1】監視領域の画像を録画する監視カメラシス
テムであって、画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手
段にて撮像した画像信号を処理する画像処理手段とを有
し、前記画像処理手段は、操作手段と資格認証手段を有
し、前記資格認証手段にて資格を認証した場合に、前記
操作手段の操作を有効とすることを特徴とする監視カメ
ラシステム。 - 【請求項2】監視領域の画像を録画する監視カメラシス
テムであって、画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手
段にて撮像した画像信号を処理する画像処理手段と、前
記画像処理手段と接続され前記画像を録画する録画手段
とを有し、前記録画手段は、操作手段と資格認証手段を
有し、前記資格認証手段にて資格を認証した場合に、前
記操作手段の操作を有効とすることを特徴とする監視カ
メラシステム。 - 【請求項3】前記操作手段は、カードとカードリーダー
とを有して構成される請求項2または3のいずれかであ
ることを特徴とする監視カメラシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02321399A JP4445056B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 監視カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02321399A JP4445056B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 監視カメラシステム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000224570A true JP2000224570A (ja) | 2000-08-11 |
JP2000224570A5 JP2000224570A5 (ja) | 2006-05-11 |
JP4445056B2 JP4445056B2 (ja) | 2010-04-07 |
Family
ID=12104397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02321399A Expired - Lifetime JP4445056B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 監視カメラシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4445056B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030039193A (ko) * | 2001-11-12 | 2003-05-17 | (주)우리네스 | 보안카메라를 이용한 방범관제 시스템 및 방법 |
JP2006186478A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Tietech Co Ltd | 監視用ビデオレコーダーの設定変更制限システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0869579A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Kiboushiya:Kk | 監視装置 |
JPH09130782A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-05-16 | Sharp Corp | 画像処理システム |
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JPH10211191A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Toshiba Corp | 生体情報を使用する記録再生装置及び記録再生方法 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP02321399A patent/JP4445056B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP4612411B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-01-12 | 株式会社タイテック | 監視用ビデオレコーダーの設定変更制限システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4445056B2 (ja) | 2010-04-07 |
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