JP2000222313A - データ通信用pcカード - Google Patents

データ通信用pcカード

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JP2000222313A
JP2000222313A JP11023936A JP2393699A JP2000222313A JP 2000222313 A JP2000222313 A JP 2000222313A JP 11023936 A JP11023936 A JP 11023936A JP 2393699 A JP2393699 A JP 2393699A JP 2000222313 A JP2000222313 A JP 2000222313A
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JP
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card
communication
data communication
wireless
wireless telephone
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JP11023936A
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Koichi Kobayashi
浩一 小林
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データ通信用PCカード内の通信プロトコル制
御プログラムを可変でき、1枚のPCカードで異なる無
線電話装置に対してデータ通信を可能とする。 【解決手段】パソコンにデータ通信用PCカード3及び
ケーブルを介してPHS端末、PDC端末等の無線電話
装置を接続し、パソコン間でデータ通信を行なう場合に
おいて、無線電話装置あるいは通信事業者を代えた場合
にPCカード3のROM46に記憶している通信プロト
コルをCPU41及びプロトコル書換え制御部47によ
り書換えてデータ通信を可能とする。この場合、CPU
41は、通信処理部50により無線電話装置を介して無
線基地局から通信プロトコルを読出し、プロトコル書換
え制御部47によりROM46の記憶内容を書換える。
この結果、1枚のPCカード3で異なる無線電話装置あ
るいは異なる通信事業者に対応させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHS(簡易型携
帯電話)、PDC(デジタル携帯電話)などの無線電話
装置に対応して通信プロトコル機能を選択可能とするデ
ータ通信用PCカードに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報機器例えば携帯用パーソナル
コンピュータ(以下、パソコンと略称する)に携帯電話
機を接続し、上記パソコンで作成したデータを相互に通
信することが行なわれている。図1は、その一般的な構
成例を示したものである。図1において、1は情報機器
例えばパソコンで、PCMCIAのカードインタフェー
ス2を装備し、このカードインタフェース2にデータ通
信用PCカード3が装着される。上記PCカード3は、
ケーブル4を介して無線電話装置例えばPHS(Person
al Handy phone System:簡易型携帯電話)端末5が接
続される。
【0003】上記PHS端末5は、無線基地局6と無線
通信を行ない、この無線基地局6から公衆通信網7を介
して相手の無線電話装置に接続される。この相手の無線
通信装置においても、図1の場合と同様にPCカードを
介してパソコンに接続されている。
【0004】そして、上記PCカード3として、従来で
は図10に示すように各無線電話装置に対応して構成さ
れたPCカード9が使用されている。図10は、PHS
用のPCカード9の構成を示したものである。すなわ
ち、従来のPCカード9には、無線データ通信を実行す
るPHS用のデータ通信プロトコル部10、パソコン1
との接続インタフェースであるPCMCIAコントロー
ル部20、PHS端末5とケーブル接続を可能とするP
HS接続インタフェース部(I/F部)30が搭載され
ている。
【0005】上記データ通信プロトコル部10には、プ
ロトコル制御を行なうCPU11、プロトコルを格納し
てあるROM12、エラー訂正を行なうエラー訂正部1
3が内蔵されている。
【0006】また、PCMCIAコントロール部20に
は、インタフェース制御を行なうCPU21、カード属
性情報等を格納するメモリ22、制御用のレジスタ23
を内蔵しており、コネクタ24により図1のパソコン1
に接続される。また、PHS接続インタフェース部30
は、コネクタ31より図1に示したケーブル4を介して
PHS端末5に接続されるもので、PHS端末5とのケ
ーブル接続を行なうために信号線のシリアル/パラレル
変換処理を行なう。
【0007】上記の構成において、例えばデータを送信
する際、パソコン1からの送信データは、PCMCIA
コントロール部20を経由してデータ通信プロトコル部
10に入力され、ここでPHS用のデータ通信プロトコ
ルに変換処理された後、PHS接続インタフェース部3
0及びコネクタ31を経由してPHS端末5へ送られ
る。また、外部からのデータを受信した際は、上記送信
の場合とは逆の流れで受信データが処理される。
【0008】上記のように従来の方式では、データ通信
用PCカード9に搭載しているプロトコル及び接続イン
タフェースはある決まった1つの方式、図10の例では
PHS用の方式のみを搭載し、データ通信はPHSのみ
実行可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ通信用P
Cカード9は、PHS用であればPHSを使用したデー
タ通信のみ実行可能となっているが、今日のモバイルデ
ータ通信の普及からPHS以外の無線電話装置、例えば
PDC(Personal Digital Cellular:デジタル携帯電
話)を行なう場合は、PDC用の別のデータ通信用PC
カードを購入することになる。また、同じPHSであっ
ても、サービスを行なっている複数の通信事業者間で異
なるプロトコル及び接続インタフェースでデータ通信を
実施しており、共通化されていない。つまり、利用者
は、データ通信する際に、接続する無線通信装置専用の
PCカードを別々に購入する必要があり、また、個別の
PCカードが必要なことから、複数枚のPCカードを携
帯することになり、外出先のモバイル環境に適している
とは言い難い。また、データ通信用PCカード9と無線
電話装置を接続するケーブル4の仕様は、異なる通信事
業者の無線電話装置間で統一されていないので、無線電
話装置が異なる毎に接続するケーブル4を替えることに
なる。従って、従来では、異なる通信事業者の無線電話
装置を使用する場合には、複数本のケーブルを用意する
必要がある。
【0010】また、その他、特開平7−321942号
公報には、パソコンにデータ通信用PCカードを介して
無線電話機を接続し、家庭で使用するデジタルコードレ
ス電話の電波を用い、テレビ、VTR、エアコン等の家
庭製品をパソコンにより遠隔操作できるようにした無線
による遠隔操作方法が開示されている。しかし、この特
開平7−321942号公報においても、上記図10に
示した場合と同様にPCカードを単一事業者用として使
用している技術が開示されているに過ぎない。
【0011】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、複数の通信プロトコル制御プログラムを記
憶可能あるいは無線伝送により書換え可能とし、異なる
無線電話装置あるいは異なる通信事業者に対してデータ
通信を行なうことができ、また、1本のケーブルで複数
の通信業者の無線電話装置に対応できるデータ通信用P
Cカードを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報機器に装
着されると共に無線電話装置に接続されてデータ通信を
制御するデータ通信用PCカードにおいて、複数の通信
プロトコル制御プログラムの1つを接続される無線電話
装置あるいは通信事業者に応じて使用するよう設定する
ことを特徴とする。
【0013】また本発明は、情報機器に装着されると共
に無線電話装置に接続されてデータ通信を制御するデー
タ通信用PCカードにおいて、複数の通信プロトコル制
御プログラムを内部メモリに記憶し、接続される無線電
話装置あるいは通信事業者に応じて前記内部メモリに記
憶している通信プロトコル制御プログラムを選択してデ
ータ通信を制御することを特徴とする。
【0014】また本発明は、情報機器に装着されると共
に無線電話装置に接続されてデータ通信を制御するデー
タ通信用PCカードにおいて、無線電話装置あるいは通
信事業者に応じた通信プロトコル制御プログラムを無線
基地局から読出して内部メモリに書込み、この内部メモ
リに書込まれた通信プロトコル制御プログラムに従って
データ通信処理を実行することを特徴とする。
【0015】また、本発明は、前記データ通信用PCカ
ードと無線電話装置との間を無線インタフェースにより
接続したことを特徴とする。
【0016】更に本発明は、前記データ通信用PCカー
ドと無線電話装置との間をケーブルにより接続し、前記
情報機器からの指示により、無線電話装置に接続される
前記ケーブルの信号線の割り当てを変更することを特徴
とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1実施形態)この第1実施形態は、図1に示したよ
うに、パソコン1にデータ通信用PCカード3を介して
無線電話装置例えばPHS端末5を接続し、パソコン1
間でデータ通信を行なう場合において、無線電話装置あ
るいは通信事業者に応じた通信プロトコル制御プログラ
ムを無線基地局6から読出してデータ通信用PCカード
3の内部メモリに書込み、この内部メモリに書込まれた
通信プロトコル制御プログラムに従ってデータ通信処理
を実行するようにしたものである。この場合、無線基地
局6では、データ通信用PCカード3側からの要求に応
じて通信プロトコル制御プログラムを送信できるように
準備している。
【0018】この第1実施形態では、上記データ通信用
PCカード3を図2に示すように構成している。図2に
おいて、41はCPUで、その内部バス42にRAM4
3、PCMCIA I/F制御部44、内部メモリ例えばデー
タの書換えが可能なROM46、プロトコル書換え制御
部47、制御レジスタ群48が接続される。
【0019】上記PCカード全体の制御及びデータ通信
プロトコル処理を実行し、データ通信を制御する。RA
M43は、CPU41が実行時に必要な情報を一時的に
保存する。PCMCIA I/F制御部44は、例えばPCMCIA
規格の68ピンのPCMCIAコネクタ45を介して図1のパ
ソコン1に接続され、データバス、アドレスバス、各種
制御線の変換処理を実行する。ROM46は、CPU4
1が実行するプログラム及びデータ通信用のプロトコル
処理のプログラムを格納するもので、プロトコル書換え
制御部47によって通信プロトコル制御プログラムの書
換えが行なわれる。プロトコル書換え制御部47は、無
線基地局と例えば図1に示したPHS端末5及びケーブ
ル4を経由してPCカード3内の通信プロトコルを書換
える際に、ROM46へのデータ書込み制御を行なう。
制御レジスタ群48は、CPU41が命令する動作指示
及びCPU41の命令による結果(状態)を一時記憶す
る。
【0020】また、上記CPU41の内部バス42に
は、インタフェース制御レジスタ49、通信処理部50
が接続される。そして、上記インタフェース制御レジス
タ49及び通信処理部50には、ラインインタフェース
切換え制御部51が接続され、このラインインタフェー
ス切換え制御部51が、例えばPCカード内のデータバ
ス、アドレスバス、制御線からなる内部バス52及びコ
ネクタ53を介して無線電話装置例えば図1に示したよ
うにPHS端末5に接続される。上記インタフェース制
御レジスタ49は、CPU41からの命令でラインイン
タフェース切換え制御部51に切換え指示を行なう。
【0021】上記通信処理部50は、送受信データレジ
スタ/バッファ部61、エラー訂正部62、バッファ/
SIO部63、制御コマンドレジスタ64からなり、内
部バス42に上記送受信データレジスタ/バッファ部6
1及び制御コマンドレジスタ64が接続される。上記バ
ッファ/SIO部63は、エラー訂正部62とラインイ
ンタフェース切換え制御部51との間におけるデータの
入出力を行なうと共に、制御コマンドレジスタ64とラ
インインタフェース切換え制御部51との間におけるコ
マンドの入出力を行なう。
【0022】上記送受信データレジスタ/バッファ部6
1は、CPU41の内部バス42とエラー訂正部62と
の間で送受信データ、すなわち本発明では通信プロトコ
ル制御プログラムの授受を行ない、必要に応じてデータ
を一時的に格納できるバッファを備えている。エラー訂
正部62は、受信データを解析し、データにエラーが発
生していることを検知した場合は、送信側、つまり通信
相手に対してデータの再送要求の指示を行ない、送信デ
ータには受信側でエラー発生の検出を可能とする任意の
符号を付加する処理を行なう。バッファ/SIO部63
は、送受信データ、送受信コマンドを一時的に格納し、
送受信信号のシリアル/パラレル変換を行なう。制御コ
マンドレジスタ64は、CPU41の内部バス42とバ
ッファ/SIO部63との間で制御用コマンド、例えば
PHS端末制御コマンドの授受を行なう。
【0023】ラインインタフェース切換え制御部51
は、接続するPHS端末、PDC端末等に信号線のピン
アサインを変更可能とする制御回路を備えている。
【0024】次に上記実施形態の動作をフローチャート
を参照して説明する。図1に示したように、パソコン1
にデータ通信用PCカード3及びケーブル4を介して無
線電話装置例えばPHS端末5が接続されたものとする
と、パソコン1とPHS端末5との間において、図3の
フローチャートに示すインタフェース更新処理が実行さ
れる。図3は、パソコン側処理の動作フローチャートの
一例を示したものである。
【0025】パソコン1は、カードインタフェース2か
らPCMCIAのカードインタフェース2を経由してイ
ンタフェースの更新を要求するコマンドが来ているか否
かの判断を行ない(ステップA1)、要求コマンドが来
ていなければ、コマンドの受付けを待機するシーケンス
へ移行する(ステップA2)。
【0026】カードインタフェース2から要求コマンド
が来た場合、インタフェースの種類、この場合にはPH
SのA社、B社、C社といった各キャリア(通信事業
者)を選択する画面を表示し、利用者が接続するインタ
フェース(I/F)を選択する(ステップA3)。
【0027】利用者がインタフェースを選択後、選択さ
れたインタフェースのデータをカードインタフェース2
を介してPCカード3に送出し(ステップA4)、デー
タ送出が完了しているか否かを判断する(ステップA
5)。そして、上記データの送出が完了すると、インタ
フェースの更新シーケンスを完了する(ステップA
6)。
【0028】次に図4に示すフローチャートを参照し、
図2に示したPCカード3内の通信プロトコル用プログ
ラムのダウンロード動作について説明する。図4は、P
Cカード3内のCPU41を中心として動作フローチャ
ートの一例を示したものである。CPU41は、最初に
PCカード3内の通信プロトコル制御プログラムを格納
してあるROM46の空き容量をチェックし(ステップ
B1)、このチェックしたROM46の空き容量(バイ
ト数)をプロトコル書換え制御部47の所定のレジスタ
に書込む(ステップB2)。次いで、通信処理部50か
らPHS端末5に対し、制御コマンドレジスタ64を経
由してプログラムのダウンロードを実施するための要求
コマンドを送出し(ステップB3)、PHS端末5から
の応答コマンドが制御コマンドレジスタ64に書込まれ
ているかの判断を行なう(ステップB4)。もし、制御
コマンドレジスタ64に何もコマンドが書込まれいてな
い場合は、コマンドが書込まれるまで待機する(ステッ
プB5)。
【0029】PHS端末5からの応答コマンドが制御コ
マンドレジスタ64に書込まれた場合、応答コマンドと
一緒にPHS端末5から送信されてきた通信プロトコル
用プログラムのデータ容量を示す総バイト数を、プロト
コル書換え制御部47の所定レジスタに書込む(ステッ
プB6)。次いで、上記ROM46の空き容量とダウン
ロードするプログラムの総バイト数を比較し(ステップ
B7)、十分な空き容量があるかの判断を行なう(ステ
ップB8)。
【0030】上記判断の結果、ROM46に十分な空き
容量があれば、PHS端末5に対して通信プロトコル用
プログラムのダウンロードの開始コマンドを送出し(ス
テップB9)、プログラムのダウンロードのシーケンス
に移行する。まず、送受信データレジスタ/バッファ部
61に受信データ、つまり、プログラムが書込まれてい
るかの判断を行ない(ステップB10)、プログラムが
書込まれている場合は送受信データレジスタ/バッファ
部61からプログラムを読出し、プロトコル書換え制御
部47を経由してROM46にプログラムを書込む(ス
テップB11)。全てのプログラムの書込みが終わる
と、送受信データレジスタ/バッファ部61には新たな
プログラムの書込みが無くなるので、制御コマンドレジ
スタ64に終了コマンドが書込まれているかの判断を行
なう(ステップB12)。もし、終了コマンドが書込ま
れていなければ、コマンドの受信を待機する状態に移行
し(ステップB13)、終了コマンドを受信すると、通
信プロトコル用プログラムのダウンロードのシーケンス
を終了する(ステップB14)。
【0031】また、上記ステップB8において、ROM
46の空き容量(バイト数)が無いと判断された場合
は、プログラムの総バイト数とROM46の空き容量
(バイト数)を比較し、プロトコル書換え制御部47の
所定のレジスタに不足容量(バイト数)をセットする
(ステップB15)。次にプログラムを書込むためにR
OM46の消去の判断を行ない(ステップB16)、R
OM消去を行なう場合、前記不足容量分のROM領域の
消去を実行する(ステップB17)。このROM領域の
消去を実行した後、ROM46の空き容量をプロトコル
書換え制御部47の所定のレジスタに書込み(ステップ
B18)、上記ステップB7に戻って上記した通信プロ
トコル用プログラムのダウンロードのシーケンスを実行
する。上記ステップB16でROM46の消去を行なわ
ないと判断された場合は、通信プロトコル用プログラム
のダウンロードを実行できないので、処理を中止する
(ステップB19)。
【0032】図5は、通信プロトコル用プログラムのダ
ウンロードシーケンスの一例を示したものである。この
場合の例では、プログラムをROM46に格納するPC
カード3、データの品質を確保するエラー訂正部62、
PHS端末5、無線基地局6の各構成において説明す
る。上記図5において、ステップC1〜C6は初期設定
シーケンス、ステップC7〜C10は中止シーケンス、
ステップC11〜C19はダウンロードシーケンス、ス
テップC20〜C22は終了シーケンスとなっている。
【0033】データ通信用PCカード3は、最初に通信
プロトコル用プログラムのダウンロードを実行するため
に要求コマンドをPHS端末5へ送信する(ステップC
1)。PHS端末5は、受信した要求コマンドを無線基
地局6との無線区間用のコマンドに変換した後、無線基
地局6へ送信する(ステップC2)。
【0034】無線基地局6は、要求コマンドを受信後、
通信プロトコル用プログラムのダウンロードが可能な状
態であれば、PHS端末5に対して応答コマンドを送信
し(ステップC3)、PHS端末5は無線基地局6から
の応答コマンドを受信すると、初期設定コマンドを無線
基地局6へ送信する(ステップC4)。
【0035】無線基地局6は、初期設定コマンドを受信
後、ダウンロードを実行する通信プロトコル用プログラ
ムの総バイト数(容量)をPHS端末5へ送信する(ス
テップC5)。PHS端末5は、受信した総バイト数を
PCカード3とのケーブル区間用のコマンドに変換した
後、総バイト数をPCカード3へ送信する(ステップC
6)。
【0036】ここで、PCカード3のメモリ容量が不足
してダウンロードの実行が不可能な場合、PCカード3
はダウンロードの中止コマンドをPHS端末5へ送信し
(ステップC7)、PHS端末5は受信した中止コマン
ドを無線区間用のコマンドに変換した後、無線基地局6
へ送信する(ステップC8)。無線基地局6は、中止コ
マンドを受信した後、応答コマンドをPHS端末5へ送
信し(ステップC9)、PHS端末5は受信した応答コ
マンドをケーブル区間用のコマンドに変換した後、PC
カード3へ送信し(ステップC10)、シーケンスは終
了する。
【0037】また、PCカード3がダウンロード可能な
メモリ空き容量を有している場合、PHS端末5に対し
てダウンロードの開始コマンドを送信する(ステップC
11)。PHS端末5は、受信した開始コマンドを無線
区間専用のコマンドに変換した後、無線基地局6へ送信
する。無線基地局6は、開始コマンドを受信後、無線基
地局6内に格納してある通信プロトコル用プログラムを
無線区間の送信に適した任意のデータ量に分割してPH
S端末5を経由してPCカード3内のエラー訂正部62
へ送信する(ステップC17)。以下、同様のシーケン
スが送信するプログラムが終了するまで繰り返される
(ステップC18、C19)。
【0038】無線基地局6は、プログラムの送信を終了
すると、終了コマンドをPHS端末5へ送信する(ステ
ップC20)。PHS端末5は、受信した終了コマンド
をケーブル区間専用のコマンドに変換してPCカード3
へ送信し(ステップC21)、同時に無線基地局6へ終
了応答コマンドを送信し(ステップC22)、シーケン
スは終了する。
【0039】図6は、PCカード3における無線電話装
置とのインタフェース更新に関するシーケンスの一例を
示したものである。この図6では、データを格納してい
るパソコン1、インタフェースの更新を実行するPCカ
ード3、PHS端末5の各構成におけるシーケンスで説
明する。
【0040】最初にPCカード3は、ケーブル接続して
いるPHS端末5に対してインタフェースが同一である
ことを確認するため、認証コマンドをPHS端末5へ送
信する(ステップD1)。インタフェースが同一であれ
ば、PHS端末5より応答コマンドが返信される(ステ
ップD2)。応答コマンドの返信があった場合、インタ
フェースは同一であると判断し、更新は不要である。
【0041】次にPCカード3がPHS端末5に対して
認証コマンドを送信し(ステップD3)、PHS端末5
から応答コマンドがない場合、インタフェースが一致し
ていないと判断し、更新が必要となる。この場合、PC
カード3は、パソコン1に対して更新要求コマンドを送
信する(ステップD4)。パソコン1は、PCカード3
から更新要求コマンドを受信した後、利用者が選択した
キャリア(通信事業者)の更新データをPCカード3へ
送信する(ステップD5)。PCカード3は、パソコン
1から受信した更新データを基にインタフェースの更新
を実行する。
【0042】PCカード3は、更新後、再度、PHS端
末5に対してインタフェースが同一であることを確認す
るため、確認コマンドをPHS端末5へ送信する(ステ
ップD6)。インタフェースが同一であれば、PHS端
末5より応答コマンドが返信される(ステップD7)。
この結果、インタフェースは同一であると判断し、更新
は終了する。
【0043】なお、上記実施形態では、無線電話装置と
してPHS端末5を用いた場合について示したが、PH
S端末5に代えてPDC端末を接続した場合において
も、上記実施形態と同様にしてPCカード3内の通信プ
ロトコル用プログラム及びインタフェースを可変設定す
ることができる。従って、1枚のPCカード3で異なる
無線電話装置とデータ通信が可能となり、また、1本の
ケーブルで複数の通信業者の無線電話装置に対応するこ
とができる。
【0044】(第2実施形態)次に本発明の第2実施形
態について図7及び図8を参照して説明する。この第2
実施形態は、図1及び図2に示したPCカード3と無線
電話装置例えばPHS端末5との間を接続するケーブル
インタフェースに代えて、無線インタフェースを用いた
場合について示したものである。図7は上記ケーブルイ
ンタフェースに代えて無線インタフェースを用いた無線
I/F付PCカード3Aの構成例を示し、図8はPDC
端末80の構成例を示している。この第2実施形態で
は、上記のように無線電話装置としてPDCを用いた場
合について示したもので、図2に示した第1実施形態と
同一構成部分には同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0045】この第2実施形態における無線I/F付P
Cカード3Aは、図2に示したPCカード3内のライン
インタフェース切換え制御部51に代えて無線インタフ
ェースを実現する無線装置70を設けている。この無線
装置70は、例えば無線LAN等で使用している無線を
用いた送受信装置であり、無線I/Fベースバンド部7
1及び無線I/F高周波(RF)部72からなってい
る。
【0046】上記無線I/Fベースバンド部71は、無
線I/F高周波部72と通信処理部50との間に位置
し、無線I/F高周波部72が受信した無線伝送信号を
CPU41が処理可能な形式の受信データに変換し、逆
にCPU41からの送信データを無線伝送信号に変換す
る。また、上記無線I/Fベースバンド部71は、無線
装置に応じた伝送手順の制御も実行する。上記無線I/
F高周波部72は、送信する無線伝送信号を無線装置に
応じた変換処理を行ない、アンテナ73を経由して電波
として図8に示すPDC端末80へ発信し、また、アン
テナ73がPDC端末80から受信した電波を復調処理
して無線伝送信号を生成する。なお、この第2実施形態
における通信処理部50は、送受信データレジスタ/バ
ッファ部61、エラー訂正部62及び制御コマンドレジ
スタ64により構成されている。
【0047】次に図8に示すPDC端末80の構成につ
いて説明する。PDC端末80は、無線I/F付PCカ
ード3Aと無線インタフェースで接続可能に構成されて
おり、無線I/Fベースバンド部81、無線I/F高周
波部82、PCカード用アンテナ83、PDCベースバ
ンド部84、PDC無線部85、PDC用アンテナ8
6、キー87、表示部88、コーディック部89、スピ
ーカ90、マイク91を内蔵している。
【0048】上記無線I/Fベースバンド部81及び無
線I/F高周波部82は、上記無線装置70における無
線I/Fベースバンド部71及び無線I/F高周波部7
2とそれぞれ同様の処理を行なうものであり、詳細な説
明は省略する。PDCベースバンド部84は、無線電話
方式に準拠した信号処理及び伝送手順の制御を行ない、
PDC無線部85は無線電話方式に準拠した変復調処理
を行なう。キー87は、0〜9までの数字キー等の無線
電話装置を操作するために必要なキー及びボタンであ
り、表示部88はLDC等の表示装置である。コーディ
ック部89は、マイク91で集音した信号を無線装置7
0に応じた音声信号に変換し、また逆に音声信号をスピ
ーカ90に出力可能な信号に変換する処理部である。
【0049】ここで、通信プロトコル用プログラムを無
線インタフェースを経由して無線I/F付PCカード3
Aに伝送する流れを簡単に説明する。PDC基地局は、
プログラムを電波に乗せて送信し、これをPDC端末8
0がPDC用アンテナ86で受信する。PDC端末80
は、受信した電波をPDC無線部85、PDCベースバ
ンド部84を経由して復調処理、データ変換処理等の受
信処理を行なう。
【0050】次にPDC端末80は、無線インタフェー
スを用いて無線I/F付PCカード3Aにプログラムを
伝送するため、プログラムを無線I/Fベースバンド部
81及び無線I/F高周波部82を経由して無線装置7
0に応じた伝送手順に変換し、PCカード用アンテナ8
3により電波に乗せて無線I/F付PCカード3Aへ送
信する。
【0051】無線I/F付PCカード3Aは、PDC端
末80から送られてくる電波を受信し、その受信した電
波を無線I/F高周波部72、無線I/Fベースバンド
部71を経由して復調処理、データ変換処理等を行な
い、プログラムを受信する。この受信したプログラム
は、通信処理部50へ送られ、図2の場合と同様にエラ
ー訂正部62、送受信データレジスタ/バッファ部61
を経由してROM46に書込まれる。
【0052】なお、PDC端末80を用いた場合におい
ても、PHS端末5を用いた場合の図3〜図6に示した
処理と同様の処理が行なわれるので、詳細な説明は省略
する。
【0053】上記のように第1実施形態と同様にして無
線I/F付PCカード3A内の通信プロトコル用プログ
ラムを可変することができる。従って、1枚のPCカー
ドで異なる無線電話装置とデータ通信が可能となる。
【0054】図9は、PDC(デジタル携帯電話)を用
いた無線電話システムの概念図を示したものである。P
DCの無線電話システムは、例えば街中のビルの屋上、
鉄塔などに設置されている基地局101とPDC端末、
ここでは移動中の車載端末102との間において、電波
を用いて通信するシステムである。このPDCは、図1
に示したPHSに比較して、基地局101及び車載端末
102からの電波出力が大きいため、基地局101から
の電波が届く範囲103は、数Kmから十数Kmにな
り、高速で移動している車載端末102を使用して音声
通話及びデータ通信が可能となる。
【0055】なお、上記第1及び第2実施形態では、デ
ータ通信用のPCカード3、3AのROM46に記憶し
た通信プロトコル制御プログラムを無線電話装置あるい
は通信事業者に応じて書換える場合について説明した
が、その他、例えば無線基地局から読込んだ通信プロト
コル制御プログラムをROM46に追加して書込むよう
にしても良い。このようにROM46に通信プロトコル
制御プログラムを順次追加して書込むようにした場合に
は、その後、他の無線電話装置あるいは通信事業者を使
用する際、対応する通信プロトコル制御プログラムがR
OM46に記憶されていれば、その記憶データを選択指
定するだけで対応することができる。
【0056】また、上記第1及び第2実施形態では、デ
ータ通信用のPCカード3、3AのROM46に記憶し
た通信プロトコル制御プログラムを無線電話装置あるい
は通信事業者に応じて書換える場合について説明した
が、その他、例えばROM46内に予め各無線電話装置
及び各通信事業者に対応した通信プロトコル制御プログ
ラムを記憶させておき、実際に使用する無線電話装置あ
るいは通信事業者に応じて通信プロトコル制御プログラ
ムを選択指定するようにしても良い。このように構成す
ることにより、他の無線電話装置あるいは通信事業者を
使用する際、ROM46に予め記憶しているデータを選
択指定するだけで迅速に対応でき、非常に便利である。
【0057】また、上記実施形態では、パソコン1間の
データ通信について説明したが、無線電話装置の家庭モ
ードを選択し、パソコン1による操作指令をデータ通信
用PCカード3を介して無線電話装置に伝送し、この無
線電話装置から無線出力することにより各家庭における
家電製品例えばテレビ、エアコン等を制御することがで
きる。
【0058】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、パ
ソコン等の情報機器に装着されると共に無線電話装置に
接続されてデータ通信を制御するデータ通信用PCカー
ドにおいて、複数の無線電話装置あるいは通信事業者に
応じた通信プロトコル制御プログラムを予め内部メモリ
に記憶し、接続される無線電話装置あるいは通信事業者
に応じて前記内部メモリに記憶している通信プロトコル
制御プログラムを選択してデータ通信を制御するように
したので、1枚のデータ通信用PCカードで異なる無線
電話装置あるいは異なる通信事業者に対してデータ通信
を行なうことができる。
【0059】また本発明は、無線電話装置あるいは通信
事業者に応じた通信プロトコル制御プログラムを無線基
地局から読出して内部メモリに書込み、この内部メモリ
に書込んだ通信プロトコル制御プログラムに従ってデー
タ通信処理を実行するようにしたので、1枚のデータ通
信用PCカードで異なる無線電話装置あるいは異なる通
信事業者に対してデータ通信を行なうことができる。
【0060】更に本発明は、前記データ通信用PCカー
ドと無線電話装置との間をケーブルにより接続した場
合、情報機器からの指示により、無線電話装置に接続さ
れる前記ケーブルの信号線の割り当てを変更するように
したので、ケーブルの仕様が通信業者によって異なって
いても、1本の通信ケーブルで複数の通信事業者に対応
することができる。
【0061】また本発明は、データ通信用PCカードと
無線電話装置との間を無線インタフェースにより接続す
る無線接続手段を備えているので、この無線接続手段を
用いた場合には、ケーブル接続の手間が省けると共に、
データ通信用PCカードと無線電話装置との物理的な位
置関係の自由度が高くなり、使い勝手が大幅に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対象とするパソコンにデータ通信用P
Cカードを介して携帯電話装置を接続してデータ通信す
る場合の接続構成例を示す図。
【図2】本発明の第1実施形態に係るデータ通信用PC
カードの構成例を示すブロック図。
【図3】同実施形態におけるパソコン上のCPU側のイ
ンタフェース更新処理を示すフローチャート。
【図4】同実施形態におけるデータ通信PCカードの通
信プロトコル用プログラムのダウンロード動作を示すフ
ローチャート。
【図5】同実施形態における通信プロトコル用プログラ
ムのダウンロードシーケンスの一例を示す図。
【図6】同実施形態におけるPCカード上のインタフェ
ース更新処理のシーケンス例を示す図。
【図7】本発明の第2実施例に係るデータ通信用の無線
I/F付PCカードの構成例を示すブロック図。
【図8】同実施形態におけるPDC端末の構成例を示す
ブロック図。
【図9】PDCを用いた無線電話システムの概念図。
【図10】従来のデータ通信用PCカードの構成例を示
すブロック図。
【符号の説明】
1 パソコン 2 カードインタフェース 3 PCカード 3A 無線I/F付PCカード 4 ケーブル 5 PHS端末 6 無線基地局 7 公衆通信網 41 CPU 42 内部バス 43 RAM 44 PCMCIA I/F制御部 45 コネクタ 46 ROM 47 制御部 48 制御レジスタ群 49 インタフェース制御レジスタ 50 通信処理部 51 制御部 52 内部バス 53 コネクタ 61 バッファ部 62 エラー訂正部 63 バッファ/SIO部 64 制御コマンドレジスタ 70 無線装置 71 無線I/Fベースバンド部 72 無線I/F高周波部 80 PDC端末 81 無線I/Fベースバンド部 82 無線I/F高周波部 84 PDCベースバンド部 85 PDC無線部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報機器に装着されると共に無線電話装
    置に接続されてデータ通信を制御するデータ通信用PC
    カードにおいて、複数の通信プロトコル制御プログラム
    の1つを接続される無線電話装置あるいは通信事業者に
    応じて使用するよう設定することを特徴とするデータ通
    信用PCカード。
  2. 【請求項2】 情報機器に装着されると共に無線電話装
    置に接続されてデータ通信を制御するデータ通信用PC
    カードにおいて、複数の通信プロトコル制御プログラム
    を内部メモリに記憶し、接続される無線電話装置あるい
    は通信事業者に応じて前記内部メモリに記憶している通
    信プロトコル制御プログラムを選択してデータ通信を制
    御することを特徴とするデータ通信用PCカード。
  3. 【請求項3】 情報機器に装着されると共に無線電話装
    置に接続されてデータ通信を制御するデータ通信用PC
    カードにおいて、通信プロトコル制御プログラムを記憶
    する内部メモリと、前記無線電話装置あるいは通信事業
    者に応じた通信プロトコル制御プログラムを無線基地局
    から前記無線電話装置を介して読出し、上記内部メモリ
    に書込むプロトコル書込み手段と、前記内部メモリに書
    込まれた通信プロトコル制御プログラムに従ってデータ
    通信処理を実行する通信手段とを具備したことを特徴と
    するデータ通信用PCカード。
  4. 【請求項4】 前記プロトコル書込み手段は、無線基地
    局から読出した通信プロトコル制御プログラムを内部メ
    モリに追加して書込むことを特徴とする請求項3記載の
    データ通信用PCカード。
  5. 【請求項5】 前記プロトコル書込み手段は、無線基地
    局から読出した通信プロトコル制御プログラムにより内
    部メモリの記憶内容を書換えることを特徴とする請求項
    3記載のデータ通信用PCカード。
  6. 【請求項6】 前記データ通信用PCカードと無線電話
    装置との間を無線インタフェースにより接続したことを
    特徴とする請求項3記載のデータ通信用PCカード。
  7. 【請求項7】 情報機器に装着されると共にケーブルに
    より無線電話装置に接続されてデータ通信を制御するデ
    ータ通信用PCカードにおいて、通信プロトコル制御プ
    ログラムを記憶する内部メモリと、前記無線電話装置あ
    るいは通信事業者に応じた通信プロトコル制御プログラ
    ムを無線基地局から前記無線電話装置を介して読出し、
    上記内部メモリに書込むプロトコル書込み手段と、前記
    内部メモリに書込まれた通信プロトコル制御プログラム
    に従ってデータ通信処理を実行する通信手段とを具備し
    たことを特徴とするデータ通信用PCカード。
  8. 【請求項8】 前記情報機器からの指示により、無線電
    話装置に接続される前記ケーブルの信号線の割り当てを
    変更する接続制御手段とを具備したことを特徴とする請
    求項7記載のデータ通信用PCカード。
JP11023936A 1999-02-01 1999-02-01 データ通信用pcカード Pending JP2000222313A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100739135B1 (ko) * 2001-06-16 2007-07-13 엘지전자 주식회사 이동 무선 단말기를 이용한 디지털 장비 업그레이드 방법
JP2012173844A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Renesas Electronics Corp データ解析装置、統合プログラム生成装置、および、データ解析システム

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