JP2000220886A - 自動風呂給湯器 - Google Patents

自動風呂給湯器

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JP2000220886A
JP2000220886A JP11021152A JP2115299A JP2000220886A JP 2000220886 A JP2000220886 A JP 2000220886A JP 11021152 A JP11021152 A JP 11021152A JP 2115299 A JP2115299 A JP 2115299A JP 2000220886 A JP2000220886 A JP 2000220886A
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JP
Japan
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time
operation panel
display unit
display
automatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP11021152A
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English (en)
Inventor
Manabu Ono
学 小野
Koryu Watanabe
興隆 渡邊
Masaaki Kouchi
正明 古内
Hidetoshi Owada
秀利 大和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省エネを図り、電気代を安くできる自動風呂
給湯器を得る。 【解決手段】 自動風呂給湯器本体を遠隔操作するリモ
コン21、22と、このリモコン21、22に設けられ
た表示部の表示部を、点灯時刻になったときに点灯し、
消灯時刻になったときに全部又は一部を消灯する制御部
20と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、給湯器における
浴室等に設置してある操作盤の表示に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現行の自動風呂給湯器において、台所リ
モコンと浴室リモコンの2種類の遠隔操作を行う操作盤
がある。台所リモコンは給湯湯温・時刻等を、浴室リモ
コンは給湯湯温・時刻・風呂湯温・風呂湯量又は水位等
を常時表示している。各リモコンは自動風呂給湯器本体
の制御部につながっている。本体の制御部は何か異常な
事が起こった時のエラー等の情報をリモコンに送り表示
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の給湯器の操作盤
は以上のように構成されており、浴室等に設置してある
通常使用しない操作盤は、常に表示されたままとなりや
すく、電気代が高くなるという問題があった。また、表
示部に湯気の中でも見やすい蛍光表示管を使用するとさ
らに電気代が高くなる。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、省エネを図り、電気代を安く
できる自動風呂給湯器を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる自動風
呂給湯器は、自動風呂給湯器本体を遠隔操作する操作盤
と、この操作盤に設けられた表示部と、この表示部の点
灯・消灯時刻を設定する時刻設定手段と、この時刻設定
手段で設定された上記点灯時刻になったときに上記表示
部を点灯し、上記消灯時刻になったときに上記表示部の
表示を全部又は一部消灯する制御部と、を備える。
【0006】また、操作盤は浴室用操作盤と台所用操作
盤を備え、時刻設定手段は前記台所用操作盤に設けられ
たものである。
【0007】また、自動風呂給湯器本体を遠隔操作する
操作盤と、この操作盤に設けられた表示部と、風呂自動
運転を設定する風呂自動運転設定手段と、この風呂自動
運転設定手段で風呂自動運転が開始されたときに上記表
示部を点灯し、風呂自動運転が終了したときに上記表示
部の表示を全部又は一部消灯する制御部と、を備える。
【0008】また、操作盤は浴室用操作盤としたもので
ある。
【0009】また、自動風呂給湯器本体を遠隔操作する
浴室用の操作盤と、この操作盤に設けられた表示部と、
上記操作盤に設けられ、風呂湯温・湯量等を設定する操
作スイッチと、この操作スイッチが操作されたときに上
記表示部を点灯し、操作されてからあらかじめ定められ
た時間経過したときに上記表示部の表示を全部又は一部
消灯する制御部と、を備える。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1について説明する。図1は、この発明の実
施の形態1を示す自動風呂給湯器の構成図、図2は図1
の浴室リモコンの構成図、図3は図2の浴室リモコンの
表示部の構成図、図4は動作を示すフローチャートであ
る。
【0011】図1において、1は水源から供給される水
の圧力を減圧する減圧弁、2は水またはお湯を貯める貯
湯槽、3は貯湯槽2内の水を沸き上げる発熱体、4は貯
湯槽2内の水の 沸き上げの制御を行う時の温度入力と
なる沸き上げ用湯温センサ、5は沸き上げにより体積膨
張したお湯を逃がすための逃し弁、6はお湯を適温にす
るための電動湯水混合弁、7は電動湯水混合弁6に補正
をかける湯温センサ、8は配管の給湯量を検知する流量
センサ、9は浴槽31への給湯回路を開閉する電磁弁、
20は全体の制御を司る制御部、ここまでが自動風呂給
湯器である(図の点線で囲った部分)。21は浴室内に
設置する浴室リモコン、22は台所等使いやすい場所に
取り付ける台所リモコンである。30は浴室リモコン2
1で設定した温度のお湯が出る浴槽アダプタで、31は
お湯を貯める浴槽である。32は台所や洗面所について
いる蛇口である。
【0012】次に図2の浴室リモコン21の構成につい
て説明する。 51は湯温等を表示する表示部、52は
操作スイッチであり、高温差し湯、風呂湯温設定、風呂
水位設定、風呂自動運転等の操作を行う操作スイッチで
ある。53はあまり使われないスイッチを隠すためのふ
たである。
【0013】次に図3の浴室リモコン21の表示部51
の構成について説明する。61は浴室リモコン21と台
所リモコン22の給湯優先、62は給湯の温度、63は
時刻、64は湯はり量又は湯はり水位、65は風呂の温
度を表示している。64と65は浴槽に関する表示であ
る。
【0014】なお、台所リモコン22の構成は図示して
ないが、湯温設定スイッチ、風呂自動スイッチ、時刻設
定スイッチ、湯温や時刻等の表示部等が設けられてい
る。
【0015】次に、動作について図4のフローチャート
により説明する。まず、あらかじめ表示部51の点灯及
び消灯時刻を時刻設定スイッチで設定しておく(時刻設
定スイッチは、通常台所リモコン22に設けられてい
る)。S401では、浴室リモコン21の表示部51は
点灯していない。入浴する時間などリモコン表示が必要
な時間をあらかじめ設定した時間になったかを判定する
S402に進む。時間にならない場合はS501に戻
る。時間になった場合は、S403に進み、リモコンの
表示部51を点灯する。次にS504では、入浴が終わ
る時間などリモコン表示が必要でない時間をあらかじめ
設定した時間になったかを判定する。時間にならない場
合はS403に戻る。時間になった場合はS405に進
み、リモコンの表示部51を消灯する。
【0016】以上のように、浴室リモコンの全部の表示
又は時刻表示や浴槽に関する表示を必要な時だけ点灯を
するので、省エネになり、電気代を安くすることができ
る。
【0017】本実施の形態では、浴室リモコンについて
述べたが、台所リモコンについても同様にして、表示を
必要な時だけ点灯させ、省エネになり、電気代を安くす
ることができる。
【0018】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2について説明する。構成図は、この発明の実施の形
態1と同じであり、省略する。
【0019】次に図5のフローチャートにより動作を説
明する。S501では、浴室リモコン21の表示部51
は点灯していない。次にS502では、風呂自動運転お
行う操作スイッチ52が操作され、風呂自動運転が開始
したかどうかを判定する。開始しない場合はS501に
戻る。開始した場合は、S503に進み、リモコンの表
示部51を点灯する。次にS504では、風呂自動運転
が終了したかを判定する。終了した場合はS503に戻
る。終了しない場合はS505に進み、リモコンの表示
部51を消灯する。
【0020】以上のように、浴室リモコンの全部の表示
又は時刻表示や浴槽に関する表示を必要な時だけ点灯を
するので、省エネになり、電気代を安くすることができ
る。
【0021】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3について説明する。構成図は、この発明の実施の形
態1と同じであり、省略する。
【0022】次に図6のフローチャートにより説明す
る。S601では、浴室リモコン21の表示部51は点
灯していない。次にS602では、高温差し湯等の湯温
や湯量等を設定する操作スイッチ52が操作されたかど
うかを判定する。押さない場合はS601に戻る。押し
た場合は、S603に進み、リモコンの表示部51を点
灯する。次にS604では、操作スイッチ52が押され
てから一定時間経ったかを判定する。一定時間が経たな
い場合はS603に戻る。一定時間が経った場合はS6
05に進み、リモコンの表示部51を消灯する。
【0023】以上のように、浴室リモコンの全部の表示
又は時刻表示や浴槽に関する表示を必要な時だけ点灯を
するので、省エネになり、電気代を安くすることができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、自動
風呂給湯器本体を遠隔操作する操作盤と、この操作盤に
設けられた表示部と、この表示部の点灯・消灯時刻を設
定する時刻設定手段と、この時刻設定手段で設定された
上記点灯時刻になったときに上記表示部を点灯し、上記
消灯時刻になったときに上記表示部の表示を全部又は一
部消灯する制御部と、を備えたので、省エネになり、電
気代を安くすることができる。
【0025】また、操作盤は浴室用操作盤と台所用操作
盤を備え、時刻設定手段は前記台所用操作盤に設けられ
たので、省エネになり、電気代を安くすることができ
る。
【0026】また、自動風呂給湯器本体を遠隔操作する
操作盤と、この操作盤に設けられた表示部と、風呂自動
運転を設定する風呂自動運転設定手段と、この風呂自動
運転設定手段で風呂自動運転が開始されたときに上記表
示部を点灯し、風呂自動運転が終了したときに上記表示
部の表示を全部又は一部消灯する制御部と、を備えたの
で、省エネになり、電気代を安くすることができる。
【0027】また、操作盤は浴室用操作盤としたので、
通常使用しない場合が多く点灯となりやすいが、自動的
に消灯するので省エネになり、電気代を安くすることが
できる。
【0028】また、自動風呂給湯器本体を遠隔操作する
浴室用の操作盤と、この操作盤に設けられた表示部と、
上記操作盤に設けられ、風呂湯温・湯量等を設定する操
作スイッチと、この操作スイッチが操作されたときに上
記表示部を点灯し、操作されてからあらかじめ定められ
た時間経過したときに上記表示部の表示を全部又は一部
消灯する制御部と、を備えたので、省エネになり、電気
代を安くすることができる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す給湯器の構成
図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示すリモコンの構
成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示すリモコンの表
示部の構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態1の動作フローチャー
トである。
【図5】 この発明の実施の形態2の動作フローチャー
トである。
【図6】 この発明の実施の形態3の動作フローチャー
トである。
【符号の説明】
21 浴室リモコン、22 台所リモコン、51 表示
部、52 操作スイッチ、62 給湯の温度表示、63
時刻表示、64 ふろの湯量又は水位表示、65 ふ
ろの温度表示。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古内 正明 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 大和田 秀利 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3L024 CC05 EE03 FF02 FF12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動風呂給湯器本体を遠隔操作する操作
    盤と、 この操作盤に設けられた表示部と、 この表示部の点灯・消灯時刻を設定する時刻設定手段
    と、この時刻設定手段で設定された上記点灯時刻になっ
    たときに上記表示部を点灯し、上記消灯時刻になったと
    きに上記表示部の表示を全部又は一部消灯する制御部
    と、を備えたことを特徴とした自動風呂給湯器。
  2. 【請求項2】操作盤は浴室用操作盤と台所用操作盤を備
    え、時刻設定手段は前記台所用操作盤に設けられたこと
    を特徴とする請求項1記載の自動風呂給湯器。
  3. 【請求項3】 自動風呂給湯器本体を遠隔操作する操作
    盤と、 この操作盤に設けられた表示部と、 風呂自動運転を設定する風呂自動運転設定手段と、この
    風呂自動運転設定手段で風呂自動運転が開始されたとき
    に上記表示部を点灯し、風呂自動運転が終了したときに
    上記表示部の表示を全部又は一部消灯する制御部と、を
    備えたことを特徴とした自動風呂給湯器。
  4. 【請求項4】 操作盤は浴室用操作盤としたことを特徴
    とする請求項1または請求項3に記載の自動風呂給湯
    器。
  5. 【請求項5】 自動風呂給湯器本体を遠隔操作する浴室
    用の操作盤と、 この操作盤に設けられた表示部と、 上記操作盤に設けられ、風呂湯温・湯量等を設定する操
    作スイッチと、この操作スイッチが操作されたときに上
    記表示部を点灯し、操作されてからあらかじめ定められ
    た時間経過したときに上記表示部の表示を全部又は一部
    消灯する制御部と、を備えたことを特徴とした自動風呂
    給湯器。
JP11021152A 1999-01-29 1999-01-29 自動風呂給湯器 Pending JP2000220886A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016161804A (ja) * 2015-03-03 2016-09-05 株式会社ノーリツ 表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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