JP2000220817A - 含塵排ガス燃焼処理装置 - Google Patents

含塵排ガス燃焼処理装置

Info

Publication number
JP2000220817A
JP2000220817A JP11021985A JP2198599A JP2000220817A JP 2000220817 A JP2000220817 A JP 2000220817A JP 11021985 A JP11021985 A JP 11021985A JP 2198599 A JP2198599 A JP 2198599A JP 2000220817 A JP2000220817 A JP 2000220817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
dust
molten
heating
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11021985A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Suzuki
実 鈴木
Tetsuo Akashi
哲夫 明石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP11021985A priority Critical patent/JP2000220817A/ja
Publication of JP2000220817A publication Critical patent/JP2000220817A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダストトラブルの少ない含塵排ガス燃焼処理
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 燃焼炉2に接続された排ガス導管3を経
て含塵排ガスを燃焼炉2に導入して燃焼する装置におい
て、排ガス導管3の内面の温度をダストの溶融温度以上
とするための加熱手段29が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は含塵排ガス燃焼処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ごみ焼却灰溶融炉等で発生する排ガスは
可燃性のガスあるいは塵、すなわちダストを含んでお
り、これは専用の燃焼炉等で燃焼処理される。排ガス
は、通常、ダクトの形態をなす排ガス導管を経て燃焼炉
へもたらされる。
【0003】この場合、溶融炉と燃焼炉とを接続してい
るダクト内でダストが堆積または溶融・固化するのを回
避するために、ダクト内のダストを自動的に除去するク
リーナ装置を配設するか、または作業員が押し棒等の道
具を用いてダストを掻き出し、ダストによるダクトの閉
塞を防止している。
【0004】上記クリーナ装置を有する装置としては、
例えば、特開平10−238745に開示されているも
のが挙げられる。この種の装置は、添付図面の図3にそ
の概要構成が示されているように、電極50を有する溶
融炉51と燃焼炉52とを接続するダクト53の曲がり
部に、必要時に作動するクリーナ部材54,55が設け
られている。
【0005】クリーナ部材54は下方(矢印A方向)に
移動してダストを溶融炉51に向け掻き落とし、またク
リーナ部材55は横方向(矢印B方向)に移動してダス
トを燃焼炉52内へ掻き落としている。非作動時には、
上記クリーナ部材54,55は図示の待機位置にあっ
て、排ガスの流通に支障のないようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述す
るような従来の手法には、いくつかの改善すべき点があ
る。
【0007】 先ず、ダスト除去工程において、クリ
ーナ部材等の存在により、ダクト内の排ガス流通時の通
路抵抗が大きく変動し、これが燃焼炉内での燃焼性を低
下させ、その結果、燃焼せる排ガス中の有害物質の濃度
が増加する。
【0008】 次に、必要時に作動するクリーナ部材
を有する装置の設置により設備費が高くなる。あるい
は、ダスト除去を作業員が行なうこととすると、人件費
が嵩むのみならず、作業自体が好ましいものとは言えな
い。
【0009】 ダクトから燃焼炉にかけて、ダイオキ
シン類の再合成領域が形成され、クリーニングダスト内
のダイオキシン類の濃度が高くなる。
【0010】 ダクトの内壁の劣化が激しく、補修費
が高くなる。
【0011】本発明は、このような点を改善し、しかも
低コストで製作・操業が可能な含塵排ガス燃焼処理装置
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、燃焼炉に接続された排ガス導管を経て含塵排ガス
を燃焼炉に導入して燃焼する装置において、排ガス導管
の内面の温度をダストの溶融温度以上とするための加熱
手段が設けられていることにより達成される。
【0013】こうすることにより、排ガス中のダスト
は、燃焼炉にもたらされるまでの間に、加熱手段によっ
て加熱されて溶融状態となり容易に除去が可能となり、
ダストは排ガス導管の内壁に付着堆積せず、クリーナ部
材等の使用が不要となる。
【0014】かかる本発明において、排ガス導管は燃焼
炉に向け下向きに傾けて配設され、下流側位置に溶融ダ
スト排出のための溶融ダスト排出口が設けられているこ
とが好ましい。溶融したダストは排ガス導管の内壁面を
つたわって溶融ダスト排出口に向け流下し、自動的に排
出される。その場合、排ガス導管は、溶融ダスト排出口
の下流側に、溶融ダストが燃焼炉内へ流下するのを阻止
し該溶融ダストを溶融ダスト排出口へ導く堰部が設けら
れていることが望ましい。
【0015】排ガス導管は少なくとも上流側域で内管と
外管を有する二重構造をなし、加熱手段は内管と外管と
の間の空間へ外部から加熱ガスを流入せしめる加熱ガス
供給管を有し、該加熱ガスが内管内の排ガスを加熱する
ようになっているようにすることができる。
【0016】その際、加熱ガス供給管は、排ガス導管内
で加熱ガスが旋回流を形成するように、該排ガス導管の
中心軸線に対して偏った方向に加熱ガスを送入するよう
に設けられているようにすることもできる。そうするこ
とにより、燃焼炉側の下流域で内管が存在しない領域で
も、高温の加熱ガスは排ガス導管の内壁側に層を形成
し、該内壁に付着しようとするダストを効果的に溶融す
る。
【0017】上記加熱手段は、排ガス導管の外周に設け
られた電気ヒータであることが可能で、こうすることに
より、温度制御は容易にとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1及び図2に
もとづき、本発明の実施の形態を説明する。
【0019】図1において、溶融炉1と燃焼炉2とは、
排ガス導管3により接続されている。
【0020】溶融炉1は、都市ごみ、産業廃棄物等を焼
却した焼却灰を溶融するものであり、本実施形態では電
気抵抗式の溶融炉を構成していて、耐熱性の炉本体4内
へ電極5が昇降自在に進入配設されている。該炉本体4
には、焼却灰の導入口6、溶融金属排出口7そして溶融
スラグ排出口8が設けられている。また、上記溶融炉1
の炉本体4の上部に上記排ガス導管3が設けられ、後述
する燃焼炉2に接続されており、溶融炉1内の上部空間
で発生する排ガスを燃焼炉2へ導入するようになってい
る。該排ガス導管3の溶融炉1における開口部9には、
開度を加減調整する弁10が設けられていて、制御装置
11によって開度を調整することが可能となっている。
【0021】燃焼炉2の炉本体12は耐熱材により作ら
れており、本実施形態では竪型炉の形式をなしている。
炉本体12は、内部空間が排ガスを燃焼するための燃焼
室13を形成し、下端に燃焼後のダストを落下排出する
ためのダスト排出口16が、上端に排気のための排気口
17が設けられている。
【0022】上記燃焼室13は上流側となる一次燃焼室
14が下部に、下流側となる二次燃焼室15が上部に位
置するように区分されている。二次燃焼室15の下端部
をなす絞り部15Aは他部に対して内径が小さくなって
いる。
【0023】炉本体12の側部下部には、一次燃焼室1
4内へ燃焼されるべき排ガスを供給する前出の排ガス導
管3とパイロットバーナ18とが取り付けられている。
排ガス導管3は、炉本体12の下端のダスト排出口16
に向け下方に傾いて設けられている。この排ガス導管3
については、さらに後述する。また、上記パイロットバ
ーナ18は、炉本体12の内壁面よりも没した凹部18
Aの底部に設けられていて、パイロットバーナ18の火
炎が常時上記凹部18A内にあるようになっている。上
記凹部18Aは、パイロットバーナ18の火炎が上記排
ガス導管3よりも上方でかつ炉心の方向に向くように傾
いて形成されており、また、凹部18Aは火炎が該凹部
18A内に収まるような深さとなっている。
【0024】炉本体1の一次燃焼室14には、排ガス導
管3よりも上方の位置に一次空気ノズル19が設けられ
ている。また、該一次空気ノズル19の上方位置に始動
バーナ20が設けられている。
【0025】二次燃焼室15の下端部をなす絞り部15
Aには、二次空気ノズル21が設置されている。そし
て、その上方位置には始動バーナ22が設けられてい
る。
【0026】上記一次空気ノズル19と二次空気ノズル
21は、吹出し空気流が一次燃焼室14、二次燃焼室1
5内でそれぞれ旋回流を生ずるように、炉本体12の軸
線よりも偏心した位置に向けて空気を噴出するように設
置されている。
【0027】上記溶融炉1から燃焼炉2へ排ガスを導く
排ガス導管3は、外管23と内管24とを有しており、
外管23が溶融炉1と燃焼炉2とを接続し、内管24は
溶融炉1から外管23の中間位置まで延出している。上
記外管23は、既述のように、燃焼炉2に向け下方に傾
斜しており、その下端側底部には溶融ダスト排出口25
が設けられている。このダスト排出口25の下方には溶
融ダスト取出室26が形成されており、該溶融ダスト取
出室26には加熱バーナ27が設けられている。
【0028】さらに、上記外管23の燃焼炉2との接続
部下部には、堰部28が設けられていて、溶融ダストが
燃焼炉2へ流下するのを阻止し、該溶融ダストを上記溶
融ダスト排出口25へ向けて導くようになっている。本
実施形態にあっては、外管23には加熱手段としての加
熱ガス供給管29が設けられていて、燃料と空気とが混
合されて加熱ガスを形成した状態で外管23内へ供給さ
れる。この加熱ガス供給管29は外管23の軸線よりも
ずれた方向に向いて取り付けられており、外管23と内
管24との間の環状空間内で回転流を形成し、内管24
内の燃焼炉2へ向けた流れと相俟って同方向への旋回流
を生ずる。
【0029】本実施形態装置では、排ガスは次のように
して処理される。
【0030】 溶融炉1には、導入口6から焼却灰が
投入され、電極5間の電流により溶融スラグが加熱さ
れ、それによって上記焼却灰も溶融する。焼却灰は溶融
すると、比重の差から溶融スラグと溶融金属とに分離さ
れ、溶融スラグは上方の排出口8からそして溶融金属は
下方の排出口7からそれぞれ排出される。
【0031】 溶融炉1内で発生した排ガスはダスト
を含んでおり、排ガス導管3を通じて燃焼炉2へ導入さ
れる。この導入排ガス量は溶融炉1内の炉圧を所定範囲
とするようにして決定され、その加減は弁10の開口度
の調整によりなされる。
【0032】 排ガスは排ガス導管3により燃焼炉2
へ導入される。その際、排ガスは上流部では内管24内
にあって、加熱ガス供給管29からの加熱ガスの熱によ
り内管24を介して加熱され、下流部ではダストは溶融
されて外管23へ達し、その下流端の溶融ダスト排出口
25へ至り、そこから落下して溶融ダスト取出室26か
ら取り出される。上記溶融ダスト排出口25の周辺及び
溶融ダスト取出室26は加熱バーナ27の火炎により加
熱されていて、溶融ダストが降温して固化するというこ
とはない。
【0033】 上記外管24内では、高温ガスが旋回
流を形成していて、外管24内壁面は高温になってお
り、溶融ダストは溶融状態を維持する。また、外管24
内壁を流下する溶融ダストは、堰部28により燃焼炉2
内へ流れることなく、確実に溶融ダスト排出口25へ導
かれる。
【0034】 かくして、ダストの殆どが溶融して除
去された状態で排ガスは燃焼炉2へ導かれる。排ガスに
ダストが残留していても、このダストは導入時の慣性そ
して自重の作用によってそのまま排出口16へ向かって
飛翔する。排ガスのうち、ダストを含まなくなったガス
分は、燃焼室内の上昇流に乗って上方すなわち下流へと
変向する。
【0035】 パイロットバーナ18からは凹部18
A内で常に火炎が発せられており、上記排ガスを着火
し、燃焼を維持する。この排ガスは一次空気ノズル19
からの供給を受けて、その燃焼を助長する。一次空気ノ
ズル19からの空気流は、一次燃焼室14内で旋回流を
生じ、炉内壁面を低温に維持し熱から保護する。燃焼ガ
スはこの旋回流に乗って上昇し、二次燃焼室15へ至
る。
【0036】 二次燃焼室15では、燃焼ガスは絞り
部15Aにて二次空気ノズル21から空気の供給を受
け、上昇する際に始動バーナ22から加熱されてさらに
燃焼を促進する。二次空気ノズル21は絞り部15A内
で旋回流を生じ、ここを通る燃焼ガスに均一に空気を混
合せしめることを容易ならしめている。
【0037】 一次空気ノズル19そして二次空気ノ
ズル21は旋回流を生ずるが、その際、排ガス中に多少
なりともダストが残留していても、ダストは遠心力を受
けて炉内壁面に至り、低温に維持されているこの炉内壁
面に沿って溶着することなく落下する。
【0038】 燃焼後のガスは排気口17から炉外へ
排気されて次の処理を受ける。
【0039】本発明は,図1の形態に限定されず、変形
可能である。例えば、加熱手段は、図2のごとく、電気
ヒータによるものでもよい。
【0040】図2において、溶融炉の炉本体4と燃焼炉
の炉本体12とを接続する排ガス導管31にはその下流
端近傍に溶融ダスト排出口25が設けられている。この
実施形態においても、図1装置の場合と同様に、炉本体
2との境界に堰部を設けておくことが望ましい。上記排
ガス導管31の外周には、加熱手段としての電気ヒータ
32が設けられている。かくして、排ガス導管31内を
流れる排ガスは電気ヒータ32により排ガス導管31を
介して加熱されて、該排ガス中のダストは溶融して溶融
ダスト排出口25より流下する。
【0041】本発明は、図示した燃焼炉が竪型炉でなく
とも横型炉であっても適用可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
排ガス導管内を流れる排ガス中のダストは燃焼炉に達す
る前に溶融させて系外へ除去されるので、排ガス導管内
でのダスト固化によるトラブルを回避でき、長期安定操
業を可能とすると共に補修費低減を図ることができる。
また、従来のようなクリーナ装置を用いないので、清掃
工程を不要とし設備のコストを低減すると共に、危険な
作業を行なわなくとも済むようになる。さらには、排ガ
スの流量変動も小さくなる。また、上記ダスト溶融除去
により、ダイオキシン類の再合成の抑制を可能とする。
次に、加熱手段を内管と外管との間に送入する加熱ガス
とするならば、省エネルギーそしてランニングコストの
低下が図れる。その場合、加熱ガスを旋回流としかつ内
管を下流側で外管内で開放するならば、管内面での局所
低温という事態が回避されダストトラブルが低減する。
そして、排ガス中に可燃物を含むときには、これが排ガ
ス導管内で部分燃焼し、燃焼炉の小型化が図れる。加熱
手段を電気ヒータとするならば、温度制御が容易とな
り、排ガスの性状変動への追従性が向上し、排ガスの低
公害化そして省エネルギーにつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態装置の概要構成図である。
【図2】他の実施形態を示す図である。
【図3】従来装置の概要構成図である。
【符号の説明】
2 燃焼炉 3 排ガス導管 23 外管 24 内管 25 ダスト排出口 28 堰部 29 加熱手段(加熱ガス供給管) 32 加熱手段(電気ヒータ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K061 AA11 AA18 AA23 AB03 AC03 AC19 CA11 DA17 EB11 NB10 NB27 3K070 DA05 DA07 DA09 DA29 DA56 DA58 3K078 BA03 BA26 CA02 CA04 CA09 CA17 CA25

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼炉に接続された排ガス導管を経て含
    塵排ガスを燃焼炉に導入して燃焼する装置において、排
    ガス導管の内面の温度をダストの溶融温度以上とするた
    めの加熱手段が設けられていることを特徴とする含塵排
    ガス燃焼処理装置。
  2. 【請求項2】 排ガス導管は燃焼炉に向け下向きに傾け
    て配設され、下流側位置に溶融ダスト排出のための溶融
    ダスト排出口が設けられていることとする請求項1に記
    載の含塵排ガス燃焼処理装置。
  3. 【請求項3】 排ガス導管は、溶融ダスト排出口の下流
    側に、溶融ダストが燃焼炉内へ流下するのを阻止し該溶
    融ダストを溶融ダスト排出口へ導く堰部が設けられてい
    ることとする請求項2に記載の含塵排ガス燃焼処理装
    置。
  4. 【請求項4】 排ガス導管は少なくとも上流側域で内管
    と外管を有する二重構造をなし、加熱手段は内管と外管
    との間の空間へ外部から加熱ガスを流入せしめる加熱ガ
    ス供給管を有し、該加熱ガスが内管内の排ガスを加熱す
    るようになっていることとする請求項1ないし請求項3
    のうちの一つに記載の含塵排ガス燃焼処理装置。
  5. 【請求項5】 加熱ガス供給管は、排ガス導管内で加熱
    ガスが旋回流を形成するように、該排ガス導管の中心軸
    線に対して偏った方向に加熱ガスを送入するように設け
    られていることとする請求項4に記載の含塵排ガス燃焼
    処理装置。
  6. 【請求項6】 加熱手段は、排ガス導管の外周に設けら
    れた電気ヒータであることとする請求項1に記載の含塵
    排ガス燃焼処理装置。
JP11021985A 1999-01-29 1999-01-29 含塵排ガス燃焼処理装置 Pending JP2000220817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11021985A JP2000220817A (ja) 1999-01-29 1999-01-29 含塵排ガス燃焼処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11021985A JP2000220817A (ja) 1999-01-29 1999-01-29 含塵排ガス燃焼処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000220817A true JP2000220817A (ja) 2000-08-08

Family

ID=12070332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11021985A Pending JP2000220817A (ja) 1999-01-29 1999-01-29 含塵排ガス燃焼処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000220817A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308275A (ja) * 2005-03-31 2006-11-09 Toray Ind Inc 排ガス燃焼処理装置およびその処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308275A (ja) * 2005-03-31 2006-11-09 Toray Ind Inc 排ガス燃焼処理装置およびその処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2921776B1 (en) Device for centrifugal combustion by area using flow of combustion air
KR100634411B1 (ko) 회용융식 u형 연소보일러 및 그 운전방법
JP2007078239A (ja) 廃棄物ガス化溶融装置の溶融炉、並びに該溶融炉における制御方法及び装置
JP2006153339A (ja) 廃棄物溶融炉の可燃性ガスの処理方法及び処理装置
JP5611418B2 (ja) ガス化溶融システムの燃焼制御方法及び該システム
JP4833270B2 (ja) ガス化溶融炉の運転制御装置
JP5054985B2 (ja) 機器内のダスト監視除去方法
JP4343931B2 (ja) 燃焼溶融炉及び燃焼溶融炉の運転方法
KR20040095194A (ko) 용융로, 가스화 용융로 및 폐기물의 처리방법
JP2000220817A (ja) 含塵排ガス燃焼処理装置
CN107917434A (zh) 用于处理含二噁英的烟气的二次燃烧装置
JP6063539B1 (ja) ごみ焼却炉及びその冷却方法
JP4111107B2 (ja) 溶融炉二次燃焼室ダスト排出機の腐食防止方法及び装置
JP2007187338A (ja) 灰溶融炉の排ガス処理方法とその装置
EP1227278A2 (en) Waste treatment apparatus
JP6413157B1 (ja) ガス化溶融システムの閉塞防止装置及びガス化溶融システムの閉塞防止方法
JP3973071B2 (ja) ガス化溶融炉
JPH05141633A (ja) ロータリーキルン式の廃棄物焼却装置
JPH02150611A (ja) 廃棄物の溶融炉
JPS6176818A (ja) スラグタツプ式サイクロン燃焼炉
JPH08121728A (ja) 廃棄物の溶融炉からの発生ガスの燃焼方法および廃棄物溶融炉の2次燃焼炉
JP4966743B2 (ja) ガス化溶融炉の運転方法及び運転制御装置
JP2002130632A (ja) 廃棄物ガス化溶融炉とその操業方法
JPH10169966A (ja) 廃棄物溶融炉からの生成ガスの燃焼炉のクリンカー生成防止方法
JP3819798B2 (ja) 横型回転炉装置