JP2000220128A - 土砂排除機能付き起伏ゲート - Google Patents

土砂排除機能付き起伏ゲート

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JP2000220128A
JP2000220128A JP11025079A JP2507999A JP2000220128A JP 2000220128 A JP2000220128 A JP 2000220128A JP 11025079 A JP11025079 A JP 11025079A JP 2507999 A JP2507999 A JP 2507999A JP 2000220128 A JP2000220128 A JP 2000220128A
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JP
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door body
door
gate
downstream
riverbed
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JP11025079A
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Kengo Hiyoshi
健五 日吉
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Marsima Aqua System Corp
Original Assignee
Marsima Aqua System Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 河川の勾配に影響されず扉体下流面下部に土
砂が堆積することを防止することができる土砂排除機能
付き起伏ゲートを提供する。 【解決手段】 河川を横断して河床上に設けられ、河床
近傍に備えられたトルク軸を介して起伏自在に構成され
る起伏ゲートにおいて、河床を掘り下げることにより、
倒伏する扉体4をその掘り下げ部分5に収納するととも
に、扉体4を起立させた際にその扉体4下流面から下流
側に向けて先下がりの傾斜面が形成されるように掘り下
げ部分5をカバーするカバー手段9を備えてなることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は河川を横断して流れ
を堰止めるための起伏ゲートに関し、より詳しくは、水
流に含まれる土砂が扉体のトルク軸(回転軸)近傍に堆
積することを防止する土砂排除機能付き起伏ゲートに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】起伏ゲートは、通常、河川を横断するよ
うにして河川の両側壁間に設けられ、河床上に設けられ
た下部支承部に軸支されるトルク軸を介して扉体を起伏
するように構成されている。起立した扉体の頂部からは
水流をオーバーフローさせることができ、オーバーフロ
ーした水流は扉体下流面に沿って流れる。
【0003】扉体を起立させた状態では水流に随伴され
てきた土砂が扉体上流側に堆積していき、この状態で扉
体を倒伏させると、土砂は水流とともに流れ出し、扉体
下流面下部のトルク軸近傍で再び堆積し始める。そして
扉体を完全に倒伏させることができなくなる。従って、
起伏ゲートには通常、トルク軸近傍に堆積した土砂を排
除するための土砂排除装置が設けられている。
【0004】この種の土砂排除装置としては、例えば実
開平3−13321号公報に記載のものが知られてい
る。この土砂排除装置は、扉体内部に導水路を形成し、
扉体頂部にその導水路入口を開口させるとともに扉体底
部に導水路出口を開口させ、導水路入口から水流の一部
を扉体内に取り込み、導水路出口からその取り込んだ水
流を放出することにより、扉体下流面下部のトルク軸近
傍に堆積しようとする土砂を掃流することができるよう
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の土砂排除装置では、扉体を倒伏させた際にその
扉体が河床に対してフラットな状態となるように、扉体
下流側の河床を深く掘り下げる必要がある。このような
河床構造は、河川にある程度の勾配がある場合には殆ど
支障がないが、勾配が緩やかな河川については、扉体下
流側の河床を深く掘り下げると河床に凹溝が形成される
ことになり、その凹溝内に土砂が堆積すると土砂を完全
に掃流することが困難になるという不都合がある。
【0006】本発明は以上のような従来の土砂排除装置
における課題を考慮してなされたものであり、河川の勾
配に影響されず扉体下流面下部に土砂が堆積することを
確実に防止することのできる土砂排除機能付き起伏ゲー
トを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、河川を横断し
て河床上に設けられ、河床近傍に備えられたトルク軸を
介して扉体を起伏させる起伏ゲートにおいて、河床を掘
り下げることにより、倒伏される扉体をその掘り下げ部
分に収納するとともに、扉体を起立させた際にその扉体
下流面から下流側に向けて先下がりの傾斜面が形成され
るように掘り下げ部分をカバーするカバー手段を備えて
なる土砂排除機能付き起伏ゲートである。
【0008】本発明においてカバー手段は、起伏ゲート
の扉体下流面と扉体下流側の河床とに跨がって取り付ら
れた柔軟性を有するゴム製シートで構成することが好ま
しい。
【0009】本発明において、カバー手段は、起伏ゲー
ト倒伏時に掘り下げ部分に収納されるように構成するこ
とが好ましい。
【0010】本発明において、カバー手段は、起伏ゲー
トの扉体下流面と扉体下流側の河床とに折り畳み自在に
架設された連結部材によって支持することが好ましい。
【0011】本発明に従えば、倒伏される扉体を河床と
略面一な状態で収納すべく河床を掘り下げた場合であっ
ても、その掘り下げ部分開口がカバー手段によってカバ
ーされているため、扉体をオーバーフローした水流に随
伴される土砂が掘り下げ部分に侵入することがない。従
って土砂が扉体下流面下部に堆積することを防止するこ
とができる。
【0012】上記カバー手段を、柔軟性を有するゴム製
シートで構成した本発明に従えば、扉体の起立姿勢に追
従して掘り下げ部分をカバーすることができる。
【0013】扉体倒伏時にカバー手段を掘り下げ部分に
収納する構成の本発明に従えば、扉体倒伏時の水の流れ
を円滑にすることができる。
【0014】カバー手段を連結部材によって支持し補強
する構成の本発明に従えば、カバー手段に対し、扉体を
オーバーフローした水流による負荷が増加した場合であ
っても、カバー手段の傾斜面を保形することができ、水
流を確実に下流側に案内することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づいて本発明を詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明に係る土砂排除機能付き起
伏ゲートの第一の実施形態を示したものである。
【0017】同図において、起伏ゲート1は主として洪
水吐用として河川に設けられるものであり、河川を横断
するようにしてその側壁2,3間に配置されるようにな
っている。この起伏ゲート1は可動堰であり、扉体4の
上縁4a(頂部)から水流をオーバーフローさせるよう
になっている。
【0018】この起伏ゲート1において扉体4は、スキ
ンプレート4bを複数の中間縦桁4c及び複数の補助横
桁4dで補強したものからなり、その下端にトルク軸4
eを有し、そのトルク軸4eは掘り下げられた河床5の
棚部5aに固定された複数の下部支承部6で支持されて
いる。
【0019】トルク軸4eの一方端部は、回転運動を直
線往復運動に変換するトルクアーム7を介して油圧シリ
ンダ8に連結されている。従って、油圧シリンダ8のロ
ッド8aを伸縮することによりトルク軸4eを回転させ
ると、扉体4を倒伏姿勢から起立姿勢まで矢印A方向に
揺動させることができるようになっている。
【0020】また、掘り下げられた河床5の棚部5a下
流側には深溝部5bが形成されており、上記扉体4の下
流面上縁部4a′と深溝部5bの下流側縁部5cとには
カバー手段としてのゴム製シート9が張り渡されてい
る。なお、深溝部5bにおける下流側立ち上がり面5d
は、ゴム製シート9が深溝部5b内に都合良く折り畳ま
れるように傾斜面に形成されている。
【0021】扉体4が起立した状態ではゴム製シート9
は下流側に向けて先下がりとなり、扉体上縁4aをオー
バーフローした水流はそのゴム製シート9の外面に沿っ
て流れ、扉体4から離れた下流側の河床10に案内され
るようになっている。なお、ゴム製シート9は、長さに
余裕を持たせて扉体下流面上縁部4a′及び深溝部5b
の縁部5cとに張り渡されているため、円弧状の傾斜面
が構成される。
【0022】なお、ゴム製シート9は、耐候性、耐オゾ
ン性、耐摩耗性及び耐熱性に優れたものを使用すること
が好ましく、具体的にはエチレンプロピレン系ゴムをシ
ート状に成形したものを使用することができる。
【0023】また、河川の各側壁2,3には空気供給用
の空気管11が埋設されており、その一方端部11aは
側壁2,3上面から垂直に突出し、また、他方端部11
bは側壁2,3から水平方向に突出してその開口を深溝
部5b内に覗かせている(図1では側壁3に設けられた
空気管11のみ図示している)。この空気管11はゴム
製シート9内部を大気と連通させることにより、ゴム製
シート9内が負圧になって振動する等の不都合が発生し
ないようにするためのものである。
【0024】なお、図1において、符号12及び13は
ゴム製シート9固定用として設けられるフラットバーで
ある。
【0025】図2は上記扉体4を倒伏させた状態を示し
たものである。同図において、扉体4が倒伏すると、ゴ
ム製シート9は深溝部5b内に折り畳まれる。なお、ゴ
ム製シート9の一方縁部9aは、扉体4の下流面上縁部
4a′にフラットバー12で押え付け、ボルト・ナット
14を用いて適当間隔で締め付けることにより固定され
る。一方、ゴム製シート9の他方縁部9bは、河床10
に固定されたゴム製シート取付金具15に植設されたボ
ルトを通した後、フラットバー13で押さえ付け、ナッ
ト16を用いて締め付け固定される。また、符号17は
扉体4のスキンプレート4aと扉体4上流側の河床10
aとの隙間を塞ぐ下部水密ゴムであり、この下部水密ゴ
ム17は、河床10aに固定された水密ゴム取付金具1
8から延設された取付用プレート19に対し、押え板2
0及びボルト,ナット21を用いて固定されている。な
お、ゴム製シート取付金具15及び水密ゴム取付金具1
8はそれぞれC形鋼を使用することができるが、これに
限らず、ゴム製シート9及び水密ゴム17を固定するこ
とができるものであれば任意の部材を使用することがで
きる。
【0026】上記構成を有する起伏ゲートの動作を以下
に説明する。
【0027】図1において、油圧シリンダ8のヘッド側
に図示しない油圧ポンプから圧油が供給されると、ロッ
ド8aが伸長され、トルクアーム7を介してトルク軸4
eが回転し、それによって扉体4が起立する。
【0028】扉体4が起立すると、扉体4の下流面に取
り付られているゴム製シート9が持ち上げられ、深溝部
5b内に折り畳まれているゴムシート9が吊り上げられ
て緊張される。広げられたゴム製シート9は、扉体4の
下流面と深溝部5bの縁部5cとを連絡して深溝部5b
を傾斜した状態でカバーする。
【0029】この状態で扉体4をオーバーフローする水
流は、ゴム製シート9の外面に沿って流れ、扉体4から
離れた下流側河床10上に案内される。その結果、水流
に随伴される土砂が扉体4の下流面下部に堆積すること
が防止される。
【0030】また、ゴム製シート9でカバーされた深溝
部5b内には空気が存在するが、ゴム製シート9の外面
に沿って流れる水流がその空気を巻き込んで深溝部5b
空室の圧力を低下させるような場合には、空気管11を
介して深溝部5b内に空気が供給され、ゴム製シート9
が振動することを防止する。
【0031】また、扉体4が倒伏された場合は、上述し
たようにゴム製シート9が深溝部5b内に折り畳まれて
収納される。
【0032】起立した扉体4をオーバーフローする水流
に含まれる土砂の量は僅かであり、大半の土砂は扉体4
の上流側河床に堆積していく。この状態で、扉体4を倒
伏させると、扉体4の上流側河床に堆積していた土砂が
水流とともに流れ出し、扉体4の下流側に向けて移動す
る。このとき、若干量の土砂が扉体4の上縁4aから、
収納されているゴム製シート9内に侵入することになる
が(図2矢印B参照)、扉体4を起立させてゴム製シー
ト9を緊張させれば、侵入した土砂はゴム製シート9に
沿って流れる水流に随伴されて排出される。
【0033】上記構成によれば、従来の起伏ゲートの構
成に見られるように、水流を扉体下部に放出させるため
の導水路を扉体に組み込む必要がないため、扉体の構造
を簡略化でき、しかも扉体の軽量化を図ることができ
る。
【0034】図3は、本発明に係る土砂排除機能付き起
伏ゲートの第二の実施形態を示したものである。なお、
同図において、図1または図2と同じ構成要素について
は同一符号を付してその説明を省略する。
【0035】図3において、扉体4の下流側面下部と深
溝部5bの縁部5cには、扉体4の倒伏によって折り曲
げられる連結部材20が備えられている。この連結部材
20は、扉体4の下流面に揺動自在に取付られた揺動棹
20aと、ゴム製シート取付金具15に揺動自在に取付
られた揺動棹20bと、各揺動棹20a及び20bを接
続する接続棹20cとから構成されている。本実施形態
では、ゴム製シート9の一方端は扉体4の下流面であっ
て扉高さ方向略中間位置に接続されている。
【0036】この構成において、扉体4が起立すると、
連結部材20は扉体4の下流面から下流側に向けて先下
がりに傾斜する姿勢となる。それにより、扉体4をオー
バーフローした水流は扉体4下流面に沿って落下し、連
結部材20により傾斜した状態に支持されているゴム製
シート9の外面に沿って流れ、扉体4から離れた下流側
河床10上に案内される。
【0037】従って、本実施形態においても、水流に随
伴される土砂が扉体4の下流面下部に堆積することが防
止される。
【0038】なお、扉体4が倒伏した場合は連結部材2
0は折り畳まれて深溝部5b内に収納される。
【0039】また、上記連結部材20はゴム製シート9
の裏面を支持するようになっており、ゴム製シート9外
面を流れる水流に含まれる土砂の量が増加してゴム製シ
ート9に対する負荷が大きくなった場合でもゴム製シー
ト9の傾斜を維持することができるため、安定した掃流
を得ることができる。
【0040】また、図3ではゴム製シート9の一方端
を、扉体4下流面の略中間位置に取り付けたが、これに
限らず、扉体4下流面の上縁部分に取り付けることもで
きる。
【0041】なお、上記実施形態では、トルク軸4eを
回転させることにより扉体4を起伏させる構成を示した
が、これに限らず、扉体4の上縁部にワイヤロープを接
続し、ウインチで巻き取りまたは巻き戻すことにより扉
体4を起伏させるものであってもよく、また、扉体4下
流面に油圧シリンダのロッドを連結し、扉体4を直接揺
動させるものであってもよい。
【0042】また、本発明の扉体は、上記実施形態に示
したものに限らず、スキンプレート下流面横方向に主横
桁を平行に設け、縦方向に縦桁を設けたいわゆる横主桁
形の扉体や、縦桁が略半円形に形成されているいわゆる
魚腹形の扉体等にも適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の土砂排除機能付き起伏ゲートによれば、扉体
オーバーフローした土砂を含んだ水流は、傾斜が設けら
れたカバー手段に沿って流れるため、勾配の緩やかな河
川についても扉体下流面下部に土砂が堆積することを防
止することができる。
【0044】また、カバー手段を柔軟性を有するゴム製
シートで構成した本発明によれば、扉体の起立姿勢に追
従して常に掘り下げ部分をカバーすることができる。従
って、扉体を倒伏させた時に、扉体上流面側に堆積して
いた土砂がオーバーフローしてゴム製シート上に堆積し
ても、扉体を起立させてゴム製シートを緊張させれば、
扉体をオーバーフローする水流とともにその土砂を容易
に排出することができる。
【0045】起伏ゲート倒伏時にカバー手段を掘り下げ
部分に収納する本発明によれば、起伏ゲート全開時にお
ける水流の流れを円滑にすることができる。
【0046】カバー手段を連結部材で支持した本発明に
よれば、水流に含まれる土砂の量が増加しても土砂を確
実に掃流することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る土砂排除機能付き起伏ゲートの第
一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示す起伏ゲートの倒伏状態を示す説明図
である。
【図3】本発明に係る土砂排除機能付き起伏ゲートの第
二実施形態を示す図2相当図である。
【符号の説明】
1 起伏ゲート 2,3 側壁 4 扉体 4e トルク軸 5 掘り下げ部分 5b 深溝部 6 下部支承部 7 トルクアーム 8 油圧シリンダ 9 ゴム製シート 10 河床 11 空気管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 河川を横断して河床上に設けられ、河床
    近傍に備えられたトルク軸を介して扉体を起伏させる起
    伏ゲートにおいて、 前記河床を掘り下げることにより、倒伏される前記扉体
    をその掘り下げ部分に収納するとともに、前記扉体を起
    立させた際にその扉体下流面から下流側に向けて先下が
    りの傾斜面が形成されるように前記掘り下げ部分をカバ
    ーするカバー手段を備えてなることを特徴とする土砂排
    除機能付き起伏ゲート。
  2. 【請求項2】 前記カバー手段が、前記起伏ゲートの扉
    体下流面と扉体下流側の河床とに跨がって取り付られた
    柔軟性を有するゴム製シートから構成される請求項1記
    載の土砂排除機能付き起伏ゲート。
  3. 【請求項3】 前記カバー手段が、前記起伏ゲート倒伏
    時に前記掘り下げ部分に収納されるように構成されてい
    る請求項1または2に記載の土砂排除機能付き起伏ゲー
    ト。
  4. 【請求項4】 前記カバー手段が、前記起伏ゲートの扉
    体下流面と扉体下流側の河床とに折り畳み自在に架設さ
    れた連結部材によって支持されている請求項1〜3のい
    ずれかに記載の土砂排除機能付き起伏ゲート。
JP11025079A 1999-02-02 1999-02-02 土砂排除機能付き起伏ゲート Withdrawn JP2000220128A (ja)

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