JP2000218864A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000218864A
JP2000218864A JP11026338A JP2633899A JP2000218864A JP 2000218864 A JP2000218864 A JP 2000218864A JP 11026338 A JP11026338 A JP 11026338A JP 2633899 A JP2633899 A JP 2633899A JP 2000218864 A JP2000218864 A JP 2000218864A
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yellow
forming apparatus
magenta
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Fumiya Yamazaki
史哉 山崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の画像形成部をもつ画像形成装置は、大
容量の電源を必要とする。とりわけ複数の回転多面鏡駆
動モータを同時に駆動開始して立ち上げると、突入電流
が集中してしまう。これらの課題を鑑みて、電源容量を
抑えることができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像信号に応じて変調された光ビームを
回転多面鏡により偏光し、像担持体を走査する画像形成
手段を複数組有し、複数の前記画像形成手段により形成
された複数の画像を順次重ねあわせる画像形成装置にお
いて、前記回転多面鏡の各々を回転駆動する複数の駆動
モータの各々を時間差を以って順次駆動開始するよう構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に各色毎にレーザビーム走査系と現像・転写手段
を有し、転写材が前記複数の転写手段を通過する際に、
前記複数の転写手段により画像が重ねて形成された多色
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本従来例の説明では、特にイエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナーを使用し、そ
れぞれ色トナーにつきレーザビーム走査系とレーザビー
ムによって露光された感光ドラムに色トナーを現像する
現像器を有する多色画像形成装置について説明する。
【0003】第5図は、多色画像形成装置の構成図であ
る。
【0004】第5図において、501は画像形成装置全
体を制御するエンジン制御部、502は画像情報を出力
するコントローラ、503はイエローの静電潜像を形成
するレーザビーム走査系、525はイエローの回転多面
鏡、504はイエローの回転多面鏡の駆動モータ、50
5はレーザビーム走査系によって光走査されることによ
り静電潜像を形成するイエローの感光体ドラム、506
は静電潜像が形成された感光体ドラム506上の静電潜
像をイエローのトナーによって可視画像にするイエロー
の現像部、同様に526、527、528はそれぞれマ
ゼンタ、シアン、ブラックの回転多面鏡、507、50
8、509はそれぞれマゼンタ、シアン、ブラックのレ
ーザビーム走査系、510、511、512はそれぞれ
マゼンタ、シアン、ブラックの回転多面鏡の駆動モー
タ、513、514、515はそれぞれマゼンタ、シア
ン、ブラックの感光体ドラム、516、617、518
はそれぞれマゼンタ、シアン、ブラックの現像部、51
9は感光体ドラム605、513、514、515上に
形成された可視画像が順次1次転写される中間転写ベル
ト、529はイエローの可視画像を中間転写ベルト51
9上に1次転写するイエローの1次転写部、同様に53
0、531、532はそれぞれマゼンタ、シアン、ブラ
ックの可視画像を中間転写ベルト619に1次転写する
1次転写部、520は給紙カセット、521は給紙ロー
ラ、522は中間転写ベルト上の可視画像を紙に2次転
写する転写ローラ、523は定着器、524は排紙トレ
イである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような構成の画像形成装置は、4つの画像形成部をもっ
ているので、その電源容量も大きく設計する必要が生
じ、その結果、コスト高を招くこととなりかねないとい
う課題が生じる。特に、ホストコンピュータより印字開
始命令を受けて、印字動作を開始すべく全てのモータを
同時に駆動開始して立ち上げると、電源の容量を十分に
大きく設計する必要が生じ、コスト高を招くこととなり
かねない。
【0006】詳しくは、感光ドラム605、613、6
14、615を回転駆動する感光ドラム駆動モータ、中
間転写ベルトを回転駆動する中間転写ベルト駆動モータ
等は、ステッビングモータを用いるため、同時に回転を
駆動しても突入電流が集中して電力不足になるという影
響は少ないが、とりわけ、イエロー用の回転多面鏡62
5の駆動モータ604、マゼンタ用の回転多面鏡626
の駆動モータ610、シアン用の回転多面鏡627の駆
動モータ611、及びブラック用の回転多面鏡628の
駆動モータ612の各モータは、DCモータを用いるた
め、回転駆動開始直後から電流値が収束するまでの凡そ
2.5秒の期間、突入電流が集中してしまうこととな
り、この期間に多くの電流を要することとなる。
【0007】本願発明は係る課題を鑑みてなされたもの
であり、画像信号に応じて変調された光ビームを回転多
面鏡により偏光し、像担持体を走査する画像形成手段を
複数組有し、複数の前記画像形成手段により形成された
複数の画像を順次重ねあわせる画像形成装置において、
電源容量を抑えることを目的とする。また、さらなる目
的は、ファーストプリントタイムをなるべく長大化する
ことなく、電源容量を低く抑えることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、画像信号に応じて変調された光ビームを回転多面鏡
により偏光し、像担持体を走査する画像形成手段を複数
組有し、複数の前記画像形成手段により形成された複数
の画像を順次重ねあわせる画像形成装置であって、前記
回転多面鏡の各々を回転駆動する複数の駆動モータと、
前記複数の駆動モータの各々を時間差を以って順次駆動
開始する制御手段を有することを特徴とする。
【0009】また、前記複数の駆動モータのうち最後に
駆動開始された駆動モータが安定状態に達する前に画像
形成を開始することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)本発明の第1の
実施例を以下に示す。本実施例の説明では、特にイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナーを使用
し、中間転写ベルトに一旦トナー画像を1次転写し、そ
の後記録紙上に二次転写する多色画像形成装置における
ファーストプリントタイムを短縮した印字の制御方法に
ついて説明する。
【0011】第1図は本発明による第1の実施例を説明
する多色画像形成装置の構成図である。
【0012】第1図において、101は画像形成装置全
体を制御するエンジン制御部、102は画像情報を出力
するコントローラ、103はイエローの静電潜像を形成
するレーザビーム走査系、125はイエローの回転多面
鏡、104はイエローの回転多面鏡の駆動モータ、10
5はレーザビーム走査系によって光走査されることによ
り静電潜像を形成するイエローの感光体ドラム、106
は静電潜像が形成された感光体ドラム106上の静電潜
像をイエローのトナーによって可視画像にするイエロー
の現像部、同様に126、127、128はそれぞれマ
ゼンタ、シアン、ブラックの回転多面鏡、107、10
8、109はそれぞれマゼンタ、シアン、ブラックのレ
ーザビーム走査系、110、111、112はそれぞれ
マゼンタ、シアン、ブラックの回転多面鏡の駆動モー
タ、113、114、115はそれぞれマゼンタ、シア
ン、ブラックの感光体ドラム、116、117、118
はそれぞれマゼンタ、シアン、ブラックの現像部、11
9は感光体ドラム105、113、114、115上に
形成された可視画像が順次1次転写される中間転写ベル
ト、129はイエローの可視画像を中間転写ベルト11
9上に1次転写するイエローの1次転写部、同様に13
0、131、132はそれぞれマゼンタ、シアン、ブラ
ックの可視画像を中間転写ベルト119に1次転写する
1次転写部、120は給紙カセット、121は給紙ロー
ラ、122は中間転写ベルト上の可視画像を紙に2次転
写する転写ローラ、123は定着器、124は排紙トレ
イである。
【0013】まず、コントローラ102が図示しないホ
ストコンピュータより印字開始命令を受けると、コント
ローラ102はエンジン制御部101へ印字動作開始命
令を発行し、エンジン制御部101は印字動作を開始す
る。印字動作が開始されると、感光ドラム105、11
3、114、115を回転駆動する感光ドラム駆動モー
タ、中間転写ベルト119を回転駆動する中間転写ベル
ト駆動モータ、およびイエローの回転多面鏡125の駆
動モータ104を回転開始する。ここで、感光ドラム駆
動モータと中間転写ベルト駆動モータはステッピングモ
ータであるため同時に回転を開始しても突入電流が集中
して電力不足になることはないが、回転多面鏡を駆動す
る駆動モータ104、110、111、112はDCモ
ータであるため、突入電流の集中を防ぐために同時に回
転を開始するのではなく、電流値が収束するのを待って
から回転を開始する必要がある。回転多面鏡125の駆
動モータ104を駆動する駆動電流の電流値が収束する
までの所定時間(本実施例においては2.5秒)経過し
た後にマゼンタの回転多面鏡126の駆動モータ110
を回転開始し、また回転多面鏡126の駆動モータ11
0を駆動する駆動電流の電流値が収束するまでの所定時
間経過した後にシアンの回転多面鏡127の駆動モータ
111を回転開始し、また所定時間経過した後にブラッ
クの回転多面鏡128の駆動モータ112を回転開始す
る。
【0014】次に、後述するあるタイミングでエンジン
制御部101は今102へ第1色めのイエローの画像信
号のための垂直同期信号を出力し、コントローラ102
は垂直同期信号に同期して画像情報(具体的にはレーザ
ビームのON/OFF信号である)を出力し、イエロー
のレーザビーム走査系103はコントローラ102より
入力した画像情報に基づきレーザビームを発光させて感
光ドラム105上に静電潜像を形成する。そして、現像
部106は感光ドラム105上に形成された静電潜像を
トナーによって可視画像化し、感光ドラム105上の可
視画像は中間転写ベルト119に感光ドラム105の最
下点に配置される1次転写部129で一次転写される。
そして、中間転写ベルト119に転写されたイエローの
トナーによる可視画像がマゼンタの感光ドラム113の
最下点を通過するタイミングに合わせて、マゼンタのト
ナーによる可視画像がマゼンタの感光ドラム113の最
下点にくるように、エンジン制御部101はコントロー
ラ102へ第2色めのマゼンタの画像信号のための垂直
同期信号を出力し、コントローラ102は垂直同期信号
に同期して画像情報を出力し、マゼンタのレーザビーム
走査系107はコントローラ102より入力した画像情
報に基づきレーザビームを発光させて感光ドラム113
上に静電潜像を形成し、現像部116は感光ドラム11
3上に形成された静電潜像をトナーによって可視画像化
し、感光ドラム113上の可視画像は中間転写ベルト1
19に感光ドラム113の最下点に配置される1次転写
部130でイエローの可視画像にぴったり位置を合わせ
て一次転写される。シアン、ブラックの可視画像も、マ
ゼンタと同様に中間転写ベルト119上に1次転写さ
れ、4色の画像がぴったり重なるように中間転写ベルト
119上に画像形成される。
【0015】エンジン制御部101は、転写ローラ12
2で記録紙に中間転写ベルト119上の画像の先端がち
ょうど記録紙の先端に2次転写されるようなタイミング
で記録紙を給紙カセット120から給紙し、記録紙は給
紙ローラ121を通過させ、2次転写ローラを通過させ
るように制御する。
【0016】ここで、先程のイエローの画像信号のため
の垂直同期信号を出力するタイミングについて説明す
る。イエローの画像信号のための垂直同期信号を出力す
るタイミングとは、ブラックの回転多面鏡628の駆動
モータ612の回転が安定する時点でブラックの露光を
開始すれば中間転写ベルト119上でちょうど1次転写
の4色の画像が重なるようなタイミングである。このタ
イミングでエンジン制御部101はコントローラ102
へ第1色めのイエローの画像信号のための垂直同期信号
を出力することにより、ブラックの回転多面鏡の回転が
安定するとすぐにブラックの画像の露光動作を開始する
ことが可能となり、従来回転多面鏡の回転が安定しても
なおしばらくの時間は垂直同期信号を出力できなかった
のに比べてその無駄な時間をなくしてファーストプリン
トタイムを短縮させることができる。
【0017】次に、本実施例の画像形成装置におけるフ
ァーストプリントタイムについて図2をもとに説明す
る。図2は本実施例のファーストプリントタイムの内訳
を説明するための図であり、縦軸にファーストプリント
タイムに関係する事象を記載し、横軸に時間をとったも
のである。まず、プリンタの画像形成部は、プリント指
示を受け付けると給紙動作に入ると同時にイエローのス
キャナモータを回転開始する。スキャナモータの立ち上
がり時間は、スキャナモータの回転を開始してから回転
数が安定するまでの時間である。スキャナモータの立ち
上がり時間は突入電流が収束するまでの時間(2.5
秒)と、電流が収束してから回転数が安定するまでの時
間(3秒)に分けることができる。突入電流が収束する
までの時間を空けてからでないと次のスキャナモータを
回転開始することはできない。イエローのスキャナモー
タの突入電流が収束した後、すぐにマゼンタのスキャナ
モータの回転を開始し、次にマゼンタのスキャナモータ
の突入電流が収束するとすぐにシアンのスキャナモータ
の回転を開始し、シアンのスキャナモータの突入電流が
収束するとすぐにブラックのスキャナモータの回転を開
始する。
【0018】給紙動作は、プリンタの構成にもよるが、
4つのレーザビーム走査系と感光体ドラムを持つレーザ
ビームプリンタの場合には、全てのスキャナモータが立
ち上がる前に給紙動作を終了してしまうことが多いため
に図2のタイミングチャート上には記載してない。つま
り、ファーストプリントタイムを制約する要因となるこ
とはないので省略する。
【0019】次に、ブラックの回転多面鏡128の駆動
モータ112の回転が安定する時点でブラックの露光を
開始すれば中間転写ベルト119上でちょうど1次転写
の4色の画像が重なるようなタイミングにおいて、エン
ジン制御部よりイエローの垂直同期信号が出力され、コ
ントローラより出力されるイエローの画像信号に基づい
てレーザービームによって感光ドラム上に露光が開始さ
れ、露光された画像はイエローの現像部で可視画像化さ
れ、イエローの可視画像はイエローの1次転写部で中間
転写ベルトに1次転写される。次に、イエローの垂直同
期信号を出力してからイエローの感光体ドラムとマゼン
タの感光体ドラムの間隔を画像が搬送されるのに必要な
時間を空けて、つまり、マゼンタの1次転写部をイエロ
ーの可視画像が通過するときにちょうどマゼンタの可視
画像が中間転写ベルト上に1次転写されるタイミングで
マゼンタの垂直同期信号を出力する。同様に、マゼンタ
の垂直同期信号を出力してからマゼンタの感光体ドラム
とシアンの感光体ドラムの間隔を画像が搬送されるのに
必要な時間を空けてシアンの垂直同期信号を出力し、シ
アンの垂直同期信号を出力してからシアンの感光体ドラ
ムとブラックの感光体ドラムの間隔を画像が搬送される
のに必要な時間を空けてブラックの垂直同期信号を出力
する。
【0020】その後、画像の先端は露光開始から、露光
位置から1次転写位置までの距離を画像が搬送される時
間だけ経過した後に中間転写ベルトへ1次転写され、画
像の先端は1次転写位置から記録紙へ画像が2次転写さ
れる位置まで画像が搬送される時間だけ経過した後に2
次転写位置へ到達し、次に画像の先端は2次転写位置か
ら記録紙の排紙口まで記録紙が搬送される時間だけ経過
した後に排紙口を通過し、最後に排紙口を記録紙の先端
が通過してから後端が通過するまでの時間だけ画像が搬
送されて排紙が完了する。
【0021】(第2の実施例)本発明の第2の実施例を
以下に示す。本実施例の説明では、特にイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの4色のトナーを使用し、紙搬
送ベルトにより記録紙を搬送する多色画像形成装置にお
けるファーストプリントタイムを短縮した印字の制御方
法について説明する。
【0022】第3図は本発明による第2の実施例を説明
する多色画像形成装置の構成図である。
【0023】第3図において、301は画像形成装置全
体を制御するエンジン制御部、302は画像情報を出力
するコントローラ、303はイエローの静電潜像を形成
するレーザビーム走査系、325はイエローの回転多面
鏡、304はイエローの回転多面鏡の駆動モータ、30
5はレーザビーム走査系によって光走査されることによ
り静電潜像を形成するイエローの感光体ドラム、306
は静電潜像が形成された感光体ドラム306上の静電潜
像をイエローのトナーによって可視画像にするイエロー
の現像部、同様に326、327、328はそれぞれマ
ゼンタ、シアン、ブラックの回転多面鏡、307、30
8、309はそれぞれマゼンタ、シアン、ブラックのレ
ーザビーム走査系、310、311、312はそれぞれ
マゼンタ、シアン、ブラックの回転多面鏡の駆動モー
タ、313、314、315はそれぞれマゼンタ、シア
ン、ブラックの感光体ドラム、316、317、318
はそれぞれマゼンタ、シアン、ブラックの現像部、31
9は給紙部より記録紙が給紙され、記録紙を搬送する紙
搬送ベルト、329はイエローの可視画像を紙搬送ベル
ト319上の記録紙に転写するイエローの転写部、同様
に330、331、332はそれぞれマゼンタ、シア
ン、ブラックの可視画像を紙搬送ベルト319上の記録
紙に転写する転写部、320は給紙カセット、321は
紙搬送ローラ、323は定着器、324は排紙トレイで
ある。
【0024】まず、コントローラ302が図示しないホ
ストコンピュータより印字開始命令を受けると、コント
ローラ302はエンジン制御部301へ印字動作開始命
令を発行し、エンジン制御部301は印字動作を開始す
る。印字動作が開始されると、感光ドラム305、31
3、314、315を回転駆動する感光ドラム駆動モー
タ、紙搬送ベルト319を回転駆動する紙搬送ベルト駆
動モータ、およびイエローの回転多面鏡325の駆動モ
ータ304を回転開始する。ここで、感光ドラム駆動モ
ータと紙搬送ベルト駆動モータはステッピングモータで
あるため同時に回転を開始しても突入電流が集中して電
力不足になることはないが、回転多面鏡を駆動する駆動
モータ304、310、311、312はDCモータで
あるため、突入電流の集中を防ぐために同時に回転を開
始するのではなく、電流値が収束するのを待ってから回
転を開始する必要がある。回転多面鏡325の駆動モー
タ304を駆動する駆動電流の電流値が収束するまでの
所定時間(本実施例においては2.5秒)経過した後に
マゼンタの回転多面鏡326の駆動モータ310を回転
開始し、また回転多面鏡326の駆動モータ310を駆
動する駆動電流の電流値が収束するまでの所定時間経過
した後にシアンの回転多面鏡327の駆動モータ311
を回転開始し、また所定時間経過した後にブラックの回
転多面鏡328の駆動モータ312を回転開始する。
【0025】次に、後述するあるタイミングでエンジン
制御部301はコントローラ302へ第1色めのイエロ
ーの画像信号のための垂直同期信号を出力し、コントロ
ーラ302は垂直同期信号に同期して画像情報(具体的
にはレーザビームのON/OFF信号である)を出力
し、イエローのレーザビーム走査系303はコントロー
ラ302より入力した画像情報に基づきレーザビームを
発光させて感光ドラム305上に静電潜像を形成する。
そして、現像部306は感光ドラム305上に形成され
た静電潜像をトナーによって可視画像化し、感光ドラム
305上の可視画像は紙搬送ベルト319に感光ドラム
305の最下点に配置される転写部329で転写され
る。そして、紙搬送ベルト319に転写されたイエロー
のトナーによる可視画像がマゼンタの感光ドラム313
の最下点を通過するタイミングに合わせて、マゼンタの
トナーによる可視画像がマゼンタの感光ドラム313の
最下点にくるように、エンジン制御部301はコントロ
ーラ302へ第2色めのマゼンタの画像信号のための垂
直同期信号を出力し、コントローラ302は垂直同期信
号に同期して画像情報を出力し、マゼンタのレーザビー
ム走査系307はコントローラ302より入力した画像
情報に基づきレーザビームを発光させて感光ドラム31
3上に静電潜像を形成し、現像部316は感光ドラム3
13上に形成された静電潜像をトナーによって可視画像
化し、感光ドラム313上の可視画像は紙搬送ベルト3
19に感光ドラム113の最下点に配置される転写部3
30でイエローの可視画像にぴったり位置を合わせて転
写される。シアン、ブラックの可視画像も、マゼンタと
同様に紙搬送ベルト319上に転写され、4色の画像が
ぴったり重なるように紙搬送ベルト319上に画像形成
される。
【0026】ここで、先程のイエローの画像信号のため
の垂直同期信号を出力するタイミングについて説明す
る。イエローの画像信号のための垂直同期信号を出力す
るタイミングとは、ブラックの回転多面鏡328の駆動
モータ312の回転が安定する時点でブラックの露光を
開始すれば中間転写ベルト319上でちょうど1次転写
の4色の画像が重なるようなタイミングである。このタ
イミングでエンジン制御部301はコントローラ302
へ第1色めのイエローの画像信号のための垂直同期信号
を出力することにより、ブラックの回転多面鏡の回転が
安定するとすぐにブラックの画像の露光動作を開始する
ことが可能となり、従来回転多面鏡の回転が安定しても
なおしばらくの時間は垂直同期信号を出力できなかった
のに比べてその無駄な時間をなくしてファーストプリン
トタイムを短縮させることができる。
【0027】次に、本実施例の画像形成装置におけるフ
ァーストプリントタイムについて図4をもとに説明す
る。図4は本実施例のファーストプリントタイムの内訳
を説明するための図であり、縦軸にファーストプリント
タイムに関係する事象を記載し、横軸に時間をとったも
のである。
【0028】まず、プリンタの画像形成部は、プリント
指示を受け付けると給紙動作に入ると同時にイエローの
スキャナモータを回転開始する。スキャナモータの立ち
上がり時間は、スキャナモータの回転を開始してから回
転数が安定するまでの時間である。スキャナモータの立
ち上がり時間は突入電流が収束するまでの時間(2.5
秒)と、電流が収束してから回転数が安定するまでの時
間(3秒)に分けることができる。突入電流が収束する
までの時間を空けてからでないと次のスキャナモータを
回転開始することはできない。イエローのスキャナモー
タの突入電流が収束した後、すぐにマゼンタのスキャナ
モータの回転を開始し、次にマゼンタのスキャナモータ
の突入電流が収束するとすぐにシアンのスキャナモータ
の回転を開始し、シアンのスキャナモータの突入電流が
収束するとすぐにブラックのスキャナモータの回転を開
始する。
【0029】給紙動作は、プリンタの構成にもよるが、
4つのレーザビーム走査系と感光体ドラムを持つレーザ
ビームプリンタの場合には、全てのスキャナモータが立
ち上がる前に給紙動作を終了してしまうことが多いため
に図4のタイミングチャート上には記載してない。つま
り、ファーストプリントタイムを制約する要因となるこ
とはないので省略する。
【0030】次に、ブラックの回転多面鏡328の駆動
モータ312の回転が安定する時点でブラックの露光を
開始すれば紙搬送ベルト319の記録紙上でちょうど転
写の4色の画像が重なるようなタイミングにおいて、エ
ンジン制御部よりイエローの垂直同期信号が出力され、
コントローラより出力されるイエローの画像信号に基づ
いてレーザビームによって感光ドラム上に露光が開始さ
れ、露光された画像はイエローの現像部で可視画像化さ
れ、イエローの可視画像はイエローの転写部で中間転写
ベルトに転写される。次に、イエローの垂直同期信号を
出力してからイエローの感光体ドラムとマゼンタの感光
体ドラムの間隔を画像が搬送されるのに必要な時間を空
けて、つまり、マゼンタの転写部をイエローの可視画像
が通過するときにちょうどマゼンタの可視画像が紙搬送
ベルトの記録紙上に転写されるタイミングでマゼンタの
垂直同期信号を出力する。同様に、マゼンタの垂直同期
信号を出力してから、マゼンタの感光体ドラムとシアン
の感光体ドラムの間隔を記録紙が搬送されるのに必要な
時間を空けてシアンの垂直同期信号を出力し、シアンの
垂直同期信号を出力してからシアンの感光体ドラムとブ
ラックの感光体ドラムの間隔を記録紙が搬送されるのに
必要な時間を空けてブラックの垂直同期信号を出力す
る。
【0031】その後、画像の先端は露光開始から、露光
位置から転写位置までの距離を画像が搬送される時間だ
け経過した後に紙搬送ベルト上の記録紙上へ転写され、
次に画像の先端はブラックの転写位置から記録紙の排紙
口まで記録紙が搬送される時間だけ経過した後に排紙口
を通過し、最後に排紙口を記録紙の先端が通過してから
後端が通過するまでの時間だけ画像が搬送されて排紙が
完了する。
【0032】なお、上述の実施例は、画像形成装置の構
成(例えば感光ドラム間の距離やプロセススピードな
ど)が変われば制御の順序が変わる場合も有り得る。ま
た、最後に画像形成を行うトナーの色をブラックとして
いるが他の色でも構わない。
【0033】また、以上の実施例においては、ファース
トプリンタタイムを短縮化すべく、最後の回転多面鏡駆
動モータの立ち上がりを待たずして、上流側から画像形
成を開始したが、もちろん、最後の回転多面鏡駆動モー
タの立ち上げを待ってから、上流の画像形成開始を許可
するよう構成してもよいことは明らかであろう。さら
に、本発明の趣旨に基づいて種々変形することが可能で
あり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、画像信号に応じて変調
された光ビームを回転多面鏡により偏光し、像担持体を
走査する画像形成手段を複数組有し、複数の前記画像形
成手段により形成された複数の画像を順次重ねあわせる
画像形成装置であって、前記回転多面鏡の各々を回転駆
動する複数の駆動モータと、前記複数の駆動モータの各
々を時間差を以って順次駆動開始する制御手段を有する
ことにより、電源容量を低く抑えることが可能となる。
【0035】また、前記複数の駆動モータのうち最後に
駆動開始された駆動モータが安定状態に達する前に画像
形成を開始することにより、ファーストプリントタイム
をなるべく長大化することなく、電源容量を低く抑える
ことを目的とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を説明する多色画像形成
装置の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例の多色画像形成装置にお
けるファーストプリントタイムを説明する各制御のタイ
ミングを表した図である。
【図3】本発明の第2の実施例を説明する多色画像形成
装置の構成図である。
【図4】本発明の第2の実施例の多色画像形成装置にお
けるファーストプリントタイムを説明する各制御のタイ
ミングを表した図である。
【図5】従来例を説明する多色画像形成装置の構成図で
ある。
【符号の説明】
101 エンジン制御部 102 コントローラ 103 イエローのレーザビーム走査系 104 イエローの回転多面鏡の駆動モータ 105 イエローの感光体ドラム 106 イエローの現像部 107 マゼンタのレーザビーム走査系 108 シアンのレーザビーム走査系 109 ブラックのレーザビーム走査系 110 マゼンタの回転多面鏡の駆動モータ 111 シアンの回転多面鏡の駆動モータ 112 ブラックの回転多面鏡の駆動モータ 113 マゼンタの感光体ドラム 114 シアンの感光体ドラム 115 ブラックの感光体ドラム 116 マゼンタの現像部 117 シアンの現像部 118 ブラックの現像部 119 中間転写ベルト 120 給紙カセット 121 給紙ローラ 122 転写ローラ 123 定着器 124 排紙トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/113 H04N 1/04 104A 5C072 Fターム(参考) 2C262 AA05 AA17 AB20 GA40 GA54 2C362 BA08 BA33 CA39 EA23 2H030 AB02 AD05 AD16 BB02 BB16 BB23 BB42 BB56 2H045 AA56 BA22 BA34 CA98 2H076 AB02 AB12 AB34 DA41 EA01 5C072 AA03 BA05 BA13 HA02 HA13 HB13 HB16 NA02 NA08 QA14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号に応じて変調された光ビームを
    回転多面鏡により偏光し、像担持体を走査する画像形成
    手段を複数組有し、 複数の前記画像形成手段により形成された複数の画像を
    順次重ねあわせる画像形成装置であって、 前記回転多面鏡の各々を回転駆動する複数の駆動モータ
    と、 前記複数の駆動モータの各々を時間差を以って順次駆動
    開始する制御手段を有することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記複数の駆動モータのうち最後に駆動
    開始された駆動モータが安定状態に達する前に画像形成
    を開始することを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 各々の像担持体に形成された潜像を各々
    異なる色現像材で現像する複数の現像手段と、前記現像
    手段により現像された各々の画像を同一転写材に順次転
    写する複数の転写手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
JP11026338A 1999-02-03 1999-02-03 画像形成装置 Withdrawn JP2000218864A (ja)

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