JP2000218017A - 開封検出装置 - Google Patents

開封検出装置

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JP2000218017A
JP2000218017A JP11026229A JP2622999A JP2000218017A JP 2000218017 A JP2000218017 A JP 2000218017A JP 11026229 A JP11026229 A JP 11026229A JP 2622999 A JP2622999 A JP 2622999A JP 2000218017 A JP2000218017 A JP 2000218017A
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芳生 若菜
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誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器を封印する様々な筐体に適用できる
開封検出装置を提供する。 【解決手段】 監視ボックス7aを例えば、筐体のカバ
ー、監視ボックス7bを筐体のベースに接着しておく。
この筐体を開封すると、監視ボックス7a、7bが互い
に離反し、半導体レーザー素子21からフォトダイオー
ド43に至る光路がコネクタ13と可動コネクタ17の
接触面で切断される。また、監視ボックス7a、7bを
接触させたまま剥がそうとしても、ボックス取付部31
a、31bが筐体に残り、導光放射部材27から37に
至る光路やLED57からフォトダイオード59に至る
光路を切断する。従って、開封を検出でき、ボックス取
付部31a、31bは図示しない粘着層により筐体に設
置されるため、様々な筐体に適用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機用RO
Mの制御装置を収納するパチンコ機用基板ケースに代表
される筐体に使用され、その筐体が開封されたことを検
出する開封検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パチンコ機をコントロールす
るためのROM等の制御装置が配置された回路基板は、
パチンコ機用基板ケース内に収納されている。そして、
このパチンコ機用基板ケース(以下、単にケースともい
う)は、正規のROMを審査を受けていないROMに変
更する等の不正行為を受けないために、封印が為されて
いる。
【0003】こうしたケースを封印する技術として、登
録実用新案公報第3020870号では、開封されたこ
とを検出するために、ケース内に可動接点を設け、ケー
スに収納される回路基板に検出回路部を接続している。
そして、ケースが開封されると、検出回路部に形成され
た固定接点が可動接点から離れるように構成し、この接
点離脱を検出して開封を検出するようにしている。
【0004】また、特開平9−140902号公報に
は、ケースのカバーにフォトカプラセンサ、赤外線セン
サ、マグネットスイッチセンサ等を設け、カバーが回路
基板から外されたときには、これらのセンサから回路基
板までの距離が変化することを利用して、開封を検出す
る技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の技術によれば、ケースに予め加工を施して、可動接点
や各種センサを取り付け可能にしておく必要がある。特
に前者公報の技術においては、ケースに収納する回路基
板に、検出回路部を接続するので、回路基板の設計も影
響を受ける。また後者公報の技術においては、センサを
設けた位置から回路基板(或はその回路基板に接続され
た素子)の上面までの距離を管理する必要があり、この
ため、回路基板の仕様の変更がしにくい(或は回路基板
を変更する都度、センサ位置から回路基板の上面までの
距離に合わせてセンサの設定をやり直す必要がある)と
いう難点もある。
【0006】同様の課題は、パチンコ機用基板ケース以
外の筐体を封印する場合においても発生する。本発明
は、係る課題に鑑みなされたもので、請求項1に記載の
開封検出装置は、筐体に加工をすることなく設置できる
開封検出装置を提供することを目的とする。
【0007】また請求項2に記載の本発明は、開封検出
装置の取り付けを容易にすることを目的とする。請求項
3に記載の本発明は、相対移動検出手段の具体例を示す
ものである。また請求項4に記載の本発明は、請求項3
に記載の開封検出装置を、簡素に実現する態様を提案す
るものである。
【0008】請求項5に記載の本発明は、開封を検出す
るのに好適な態様を提案するものである。また請求項6
に記載の本発明は、請求項5とは異なる態様にて、開封
を検出できる開封検出装置を提案するものである。
【0009】請求項7に記載の本発明は、請求項6に記
載の開封検出装置の汎用性を高めることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】係る課題を解決するため
に為された請求項1に記載の本発明は、電子機器を収納
する筐体の本体と該本体に接合して前記電子機器を密閉
する接合体とに貼付され、密閉状態が解除されたことを
検出する開封検出装置であって、前記本体および前記接
合体の内の少なくとも一方に貼付される第1取付部と、
前記本体および前記接合体の内の少なくとも他方に貼付
される第2取付部と、を備え、更に前記第1取付部およ
び前記第2取付部が互いに相対移動されたことを検出す
る相対移動検出手段と、該相対移動検出手段が前記第1
取付部および前記第2取付部の相対移動を検出すると、
密閉状態が解除されたことを示す信号を出力する出力手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の本発明は、請求項1記載
の開封検出装置において、前記第1取付部と前記第2取
付部とは弾性部材で互いに連結されていることを特徴と
する。請求項3に記載の本発明は、請求項1または2に
記載の開封検出装置において、前記相対移動検出手段
が、前記第1取付部および前記第2取付手段の内の一方
に設けられた発光手段と、該発光手段の光を検出する受
光手段と、前記発光手段の光を、前記第1取付部および
前記第2取付手段の内の他方に誘導し、更に前記受光手
段に誘導する光路と、前記第1取付部および前記第2取
付手段を前記筐体に取り付けた状態においてのみ該光路
を導通させる遮断手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の本発明は、請求項3記載
の開封検出装置において、前記受光手段が、前記第1取
付部および前記第2取付部の内の前記発光手段が設けら
れた方に設けられていることを特徴とする。請求項5に
記載の本発明は、請求項1から4にいずれか記載の開封
検出装置において、前記第1取付部が、前記本体および
前記接合体の内の少なくとも一方に直接貼付されるもの
であり、前記第2取付部が、前記第1取付部を覆うボッ
クスであることを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の本発明は、請求項3また
は4に記載の開封検出装置において、前記第1取付部
が、前記本体および前記接合体の内の一方に貼付される
ものであり、前記第2取付部が、前記本体および前記接
合体の内の他方に貼付されるものであり、前記光路が、
前記第1取付部と前記第2取付部とを互いに接触させた
状態で、該接触の面を経由して前記発光手段の光を前記
受光手段に誘導するものであり、前記遮断手段が、前記
光路により前記接触の面を経由して前記発光手段の光を
前記受光手段に誘導可能な状態から、前記第1取付部お
よび前記第2取付部が互いに相対移動することにより、
該光路を遮断するものであることを特徴とする。
【0014】請求項7に記載の本発明は、請求項6記載
の開封検出装置において、前記第2取付部が、前記第1
取付部に直接接触するとともに当該第2取付部の貼付面
に垂直な方向に移動可能な可動コネクタを備えたもので
あり、前記発光手段の光を前記受光手段が受け取ったこ
とを、前記第1取付部および前記第2取付部の取付作業
者に報知する報知手段、を備えたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の開封検出装置
は、電子機器を収納する筐体の本体とこの本体に接合し
て前記電子機器を密閉する接合体とに貼付されるもの
で、当該開封検出装置が筐体から剥がされたことを検出
することにより、開封を検出するものである。ここで接
合体とは、本体と整合する蓋、扉、カバー等を想定して
いる。
【0016】当該開封検出装置は、第1取付部と、第2
取付部とを備えており、第1取付部は本体および前記接
合体の内の少なくとも一方に貼付され、第2取付部は少
なくともこの一方ではない方に貼付される。また、貼付
は直接でも間接でも良い。例えば、第1取付部を本体
(これを前記「一方」とする)および接合体の双方に貼
付し、第2取付部は第1取付部に取り付けることにより
間接的に接合体に貼付されるようにしても良い。なおこ
の場合は、接合体を前記「一方」と解釈することもでき
る。以下、説明の便宜上、第1取付部は少なくとも本体
に貼付され、第2取付部は少なくとも接合部に貼付され
ているものと仮定する。
【0017】開封が為されると、本体と接合体とは相対
移動をするので、少なくとも本体に貼付された第1取付
部と、少なくとも接合体に貼付された第2取付部も相対
移動を起こす。この相対移動を相対移動検出手段が検出
して、第1出力手段を介して開封されたことを示す信号
を出力する。
【0018】従って、請求項1の開封検出装置によれ
ば、筐体や接合部に加工をすることなく、第1取付部お
よび第2取付部を本体や接合体に貼付することにより、
開封を検出することができる。なお、第1出力手段から
出力される信号は、パチンコホールを管理するコンピュ
ータに出力しても良いし、当該開封検出装置にLED等
を設け、これに送信されるようにしても良い。
【0019】請求項2に記載の本発明では、第1取付部
と第2取付部とを互いに弾性部材で連結している。こう
すると、両者を別体に構成した場合に比べ、取付時の位
置合わせが容易となる。また、第1取付部と第2取付部
の内の一方が紛失する虞がない。
【0020】請求項3に記載の本発明は、相対移動検出
手段が、発光手段と、この発光手段の光を検出する受光
手段と、発光手段の光を受光手段に誘導する光路と、遮
断手段とを備えたものとしている。発光手段は、第1取
付部および第2取付手段の内の一方に設けられている。
ここから発せられた光は、第1取付部および第2取付手
段を筐体に取り付けた状態においては、光路によって第
1取付部および第2取付手段の内の他方に誘導されて、
受光手段に達する。そして第1取付部および第2取付手
段の少なくとも一方が、正しく筐体に取り付けられた状
態からずれると、発光手段の光は遮断手段によって遮断
される。
【0021】このように相対移動検出手段を構成すれ
ば、第1取付部および第2取付手段の相対移動を検出す
ることができる。なお、遮断手段としては、穴が形成さ
れたドグを第2取付手段に設けることなどが考えられ
る。第1取付部および第2取付部が筐体に正しく取り付
けられた状態で発光手段から発せられた光がドグの穴を
通って受光手段に達するようにしておけば、第1取付部
および第2取付部が剥がされたときにドグにて遮断され
るので、前述の作用を発揮する。なお、遮断手段に関し
ては請求項6にて、これとは異なる態様を示す。また、
この記載とは論理が逆になるが、第1取付部および第2
取付部が筐体に正しく取り付けられた状態では光が受光
手段に到達せず、第1取付部および第2取付部が相対移
動を起こすと光が受光手段に到達する、いわば光導通手
段に代えても良い。
【0022】請求項4に記載の本発明は、請求項3に記
載の開封検出装置において、受光手段を、第1取付部お
よび前記第2取付部の内、発光手段が設けられた方に設
けたものである。ここで、仮に発光手段を第1取付部に
設けたとする。請求項4に反して、受光手段を発光手段
を設けなかった側すなわち第2取付部に設けると、受光
手段の検出信号を出力する部分を第2取付部側に設け、
発光手段に電力などを供給する部分を第1取付部側に設
ける必要が生じ、構成が複雑化する。
【0023】この点、請求項4の開封検出装置によれ
ば、光の放出・検出を共に第1取付部側で行なうことに
なるため、構成を簡素にすることができる。これは発光
手段を第2取付部に設けても同じことである。請求項4
に記載の本発明は、第1取付部が、本体および接合体の
内の少なくとも一方に直接貼付されるものとし、第2取
付部が、第1取付部を覆うボックスとされたものであ
る。
【0024】この開封検出装置を筐体に設置したときに
は、第1取付部は第2取付部によって覆われた状態とな
る。また、第1取付部および第2取付部が、それぞれ少
なくとも本体、接合体に貼付される(請求項1における
仮定を参照)ことから、第2取付部は必然的に本体と接
合体にまたがって配置されることとなる。なお、第2取
付部を接合体だけでなく、本体にも貼付するか否かは任
意である。
【0025】いずれにせよ外見上、第2取付部は、本体
と接合体にまたがって配置されるので、この筐体を開封
するには、第2取付部を筐体から除去することになる。
これを行なうと、第1取付部は本体に残ることになるの
で、第1取付部は第2取付部に対して相対移動すること
となり相対移動検出手段により検出される。
【0026】従って、請求項5に記載の開封検出装置に
よれば、第1取付部の存在を知らない者が開封したこと
を着実に検出することができる。請求項6に記載の本発
明は、請求項3または4に記載の開封検出装置におい
て、第1取付部および第2取付部を、それぞれ本体およ
び接合体の各一方に貼付されるものとしている(請求項
1の仮定に従い、第1取付部を本体に、第2取付部を接
合体に貼付するものとする)。
【0027】そして光路にて、第1取付部と第2取付部
とを互いに接触させた状態で、接触の面を経由して発光
手段の光を受光手段に誘導する。この状態から、第1取
付部および第2取付部が互いに相対移動すると、接触面
がずれたり離れたりして光路が分断され、発光手段の光
を受光手段に誘導不可能となる。
【0028】従って、請求項6に記載の開封検出装置に
よれば、本体と接合体をずらすだけで、第1取付部と第
2取付部との接触状態が変化するので、開封の検出精度
を高めることができる。請求項7に記載の開封検出装置
は、第2取付部が、第1取付部に直接接触するとともに
当該第2取付部の貼付面に垂直な方向に移動可能な可動
コネクタを備えたものとしている。
【0029】こうすると、本体と接合体とが段差をなし
ている場合にも、可動コネクタをその段差の大きさに応
じた量だけ動かすことにより、発光手段の光を受光手段
に誘導することが可能となる。従って、請求項7に記載
の装置によれば、本体・接合体間に段差のある筐体にも
容易に適用することができる。
【0030】なお、このように段差のある筐体に開封検
出装置を設置する際には、段差のない筐体に設置する場
合に比べ、発光手段の光が受光手段に到達しているか否
かが分かり辛くなる。そこで、請求項7の開封検出装置
では、発光手段の光を受光手段が受け取ったことを当該
開封検出装置の取付作業者に報知する報知手段を備えて
いる。作業者は、この報知手段にて、発光手段の光を受
光手段が受け取っていることが報知される位置まで可動
コネクタを移動させれば良い。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施の形態を一層明確にする
ため、本発明の好適な実施例を図面と共に説明する。ま
ず、図1(a)は本発明をパチンコ機用基板ケース1に
適用した様子を示す側面図である。パチンコ機用基板ケ
ース1は、略直方体のケースであり、制御装置を構成す
る回路基板が固定されたベース3にカバー5を被せるこ
とにより、外界から回路基板を保護している。そしてカ
バー5の端面5aに監視ボックス7a、ベース3の端面
3aに監視ボックス7bが貼付されることにより、パチ
ンコ機用基板ケース1が不正に開封されたことを検出可
能にしている。
【0032】図1(b)は監視ボックス7a、7bの周
辺を拡大した斜視図である。監視ボックス7aは、略直
方体の部材であり、その前面に、作動確認LED9と当
該監視ボックス7aをリセットするときに細い棒状のも
のを差し込むための穴(以下、リセット穴という)11
とが設けられている。監視ボックス7aの下面には、コ
ネクタ13が形成され、上面には、当該監視ボックス7
aに電力を供給すると共に、パチンコ機用基板ケース1
が不正に開封されたことを報知する信号を出力する信号
線15が接続されている。
【0033】一方、監視ボックス7bの上面には、可動
コネクタ17が形成されており、監視ボックス7bの前
面にある調整ビス18を回転させると可動コネクタ17
が端面3aに対して近接・離反する方向に移動される。
なお、間隙19a、19bは、監視ボックス7aを端面
5aから引き剥がすためのものである。
【0034】可動コネクタ17は、コネクタ13に整合
可能にされているが、一般的なコネクタのように一方が
他方に対して嵌合することにより接続されるのではな
く、互いに接するだけとなっている。これらの当接面に
は、開封を検出するための光路の一部がそれぞれ臨んで
形成されており、コネクタ13、可動コネクタ17を整
合させると光路が接続されるようにされている。
【0035】この光路について図2を用いて説明する。
図2は、監視ボックス7a、7bを夫々の前面に平行に
切断した様子を示す正面図である。光路の光源は、コネ
クタ13内の半導体レーザー素子21である。ここから
発せられた光は可動コネクタ17内の導光入射部材23
に入り、光ファイバ25を介して導光放射部材27に入
る。監視ボックス7b内には、直方体状の凸部29bを
備えたボックス取付部31bが内蔵されており、導光放
射部材27から放射された光は凸部29bに形成された
穴33、35を通過して、導光入射部材37に入る。な
お凸部29bは、本図において断面にて示されるべきだ
が、監視ボックス7bと別体であることを強調するため
にあえて断面にしていない。導光入射部材37に入った
光は光ファイバ39を介して可動コネクタ17内に入
り、導光放射部材41からコネクタ13内のフォトダイ
オード43に達する。
【0036】カバー5をベース3から外そうとすると、
監視ボックス7a、7bの相対位置がずれ、コネクタ1
3と可動コネクタ17の相対位置も変化する。この結
果、光路の内、半導体レーザー素子21、導光入射部材
23間や導光放射部材41、フォトダイオード43間が
とぎれ、フォトダイオード43が半導体レーザー素子2
1の光を受けられなくなる。これを検出することによ
り、不正な開封を検出することができる。
【0037】また、この光路が途中でボックス取付部3
1bの凸部29b内を経由しており、このボックス取付
部31bが監視ボックス7bと別体にされていることに
より、監視ボックス7a、7bの相対位置をずらすこと
なく、監視ボックス7bが端面3aから剥がされても、
検出することができる。これについて、図3、図4を用
いて説明する。
【0038】図3(a)は図2のA−A断面図、図3
(b)は図2のB−B断面図、図4はボックス取付部3
1bの斜視図である。ボックス取付部31bは、引っ張
りバネ45bにより、本図の上方向に付勢されており、
凸部29bの上面が監視ボックス7bの内側に当接する
ことにより位置決めがなされている。引っ張りバネ45
bはいわば付勢手段として作用しており(引っ張りバネ
45aも同様)、この付勢により、導光放射部材27か
ら放射された光が穴33、35を通過して、導光入射部
材37に入るようになる。この引っ張りバネ45bは図
4に示す様に、ボックス取付部31bの四隅に形成され
た穴46に引っ掛けられている。図4では引っ張りバネ
45bを1つしか示していないが、実際には図2に示す
様に、四隅に各1個設けられる。
【0039】図3に戻る。ボックス取付部31bには底
板47bが取り付けられており、更に底板47bには粘
着層49が形成されている。この粘着層49にて、端面
3aにボックス取付部31bが固定される。反面、監視
ボックス7bは、それ自体にも蓋体51bにも、端面3
aに固定する手段は設けられておらず、ボックス取付部
31bが粘着層49にて端面3aに固定されることによ
り、4本の引っ張りバネ45bを介して、間接的に端面
3aに固定される(但し、以降は単に「監視ボックス7
bを端面3aに固定する」という)。
【0040】従って、監視ボックス7bを端面3aから
取り外そうとすると、ボックス取付部31bを残して監
視ボックス7bのみが、引っ張りバネ45bの付勢力に
抗して移動することになる。このとき、導光放射部材2
7から導光入射部材37に至る光が、穴33、35を通
ることができなくなる。これを検出することにより、開
封されたことを検出することができる。なお穴35は回
りが円錐状にされており、導光放射部材27からの光以
外の光が穴35に入りこまないようにされている。また
蓋体51bは、監視ボックス7bが剥がされたときに、
ボックス取付部31bが監視ボックス7bから脱け出て
引っ張りバネ45bが伸びきらないようにするものであ
る。
【0041】図3(b)を用いて、可動コネクタ17の
移動機構について説明する。監視ボックス7bの上面
(本図では奥の面)には長方形の穴52が形成されてお
り、ここから可動コネクタ17に固定されたナット部5
3が監視ボックス7b内に突出されている(図2も参
照)。ナット部53には調整ビス18のねじ部が挿通さ
れており、調整ビス18を回転させるとナット部53が
図3(b)において上下方向に移動される。なお、ブラ
ケット55は、調整ビス18の先端を受ける部分であ
る。
【0042】なお、監視ボックス7aも、監視ボックス
7bと同様、ボックス取付部31a(図2参照)の底面
の粘着層(図示しない)によって間接的に端面5aに固
定されている。ボックス取付部31aはボックス取付部
31bとほぼ同様に構成されており、凸部29aを備
え、4個の引っ張りバネ45aにて監視ボックス7a内
に懸架されている。凸部29aも凸部29bと同様、穴
33、35を備えており、これらの穴内に光路を通すた
めのLED57およびフォトダイオード59が、監視ボ
ックス7a側に設けられている。この光路を第2光路、
半導体レーザー素子21からフォトダイオード43に至
る光路を第1光路と呼ぶことにする。
【0043】図5(a)に監視ボックス7a内に構成さ
れている回路構成を示す。この回路に用いられている波
形整形回路61、63は、図5(b)のような入出力特
性を示すもので、入力電圧値を、閾値SHを境として出
力値を高レベル、低レベルに切り換える。
【0044】フォトダイオード43に半導体レーザー素
子21の光が入射すると、フォトダイオード43が導通
して波形整形回路61の入力が立ち下がり、フォトダイ
オード59にLED57の光が入射すると、フォトダイ
オード59が導通して波形整形回路63の入力が立ち下
がる。正常な状態では、半導体レーザー素子21の光が
フォトダイオード43に到達し、且つLED57の光は
フォトダイオード59に達するので、OR回路65の入
力は何れも低レベルとなる。従って、このときOR回路
65の出力は低レベルとなり、第2出力端子67の出力
は低レベルとなる。そして、第1光路、第2光路の少な
くとも一方が遮断されると、OR回路65の入力が高レ
ベルとなり、OR回路65の出力、つまり第2出力端子
67の出力は高レベルとなる。
【0045】なお、OR回路65の出力が高レベルにな
るとラッチ69にて保持され、第1出力端子71に出力
される。この出力はリセット穴11が押されるまで保持
される。第1出力端子71、第2出力端子67は、電圧
供給端子、GND端子と共に信号線15として監視ボッ
クス7a外へ導出される。また、OR回路65の出力は
反転器73を介して作動確認LED9に入力される。従
って、作動確認LED9は正常時には点灯し、開封され
ると消灯する。
【0046】次に、監視ボックス7a、7bの設置方法
について説明する。まず、ベース3にカバー5を被せ、
監視ボックス7aをボックス取付部31a裏の粘着層を
用いて端面5aに取り付ける。そして監視ボックス7b
を粘着層49を用いて端面3aに固定する。このとき、
監視ボックス7bが監視ボックス7aに対し左右方向に
ずれないようにする。次に信号線15をホールコンピュ
ータに接続し、作動確認LED9が点灯することを確か
める。点灯しない場合は、調整ビス18を適宜回動させ
て、可動コネクタ17を移動させ、作動確認LED9が
点灯するようにする。
【0047】以上のように構成された監視ボックス7
a、7bを用いれば、不正に開封がされたことを検出す
ることができる。すなわち、カバー5をベース3から外
すと、第1光路が半導体レーザー素子21、導光入射部
材23間や導光放射部材41、フォトダイオード43間
(通常これら双方)でとぎれ、第2出力端子67の出力
は低レベルから高レベルに変化し、この結果が第1出力
端子71に保持される。なお、このとき作動確認LED
9は消灯する(以下、同様)。
【0048】また、コネクタ13と可動コネクタ17と
が離れないようにしつつ、監視ボックス7bを端面3a
から剥がそうとすると、ボックス取付部31bを残して
監視ボックス7bのみを剥がすことになるので、第1光
路が導光放射部材27、導光入射部材37間でとぎれ
る。従って、フォトダイオード43には半導体レーザー
素子21の光が到達せず、第2出力端子67の出力は低
レベルから高レベルに変化し、この結果が第1出力端子
71に保持される。
【0049】コネクタ13と可動コネクタ17とが離れ
ないようにしつつ、監視ボックス7aを端面5aから剥
がそうとしても同様である。こうすると、ボックス取付
部31aを残して監視ボックス7aのみを剥がすことに
なるので、第2光路がLED57、フォトダイオード5
9間でとぎれる。従って、波形整形回路63の出力が高
レベルとなり、第2出力端子67の出力は低レベルから
高レベルに変化し、この結果が第1出力端子71に保持
される。
【0050】なお、コネクタ13、可動コネクタ17の
整合を維持しつつ、監視ボックス7aをボックス取付部
31aごと剥がし、なおかつ監視ボックス7bをボック
ス取付部31bごと剥がすのは、非常に困難である。ま
た、開封した後に再び第1光路および第2光路を回復さ
せても、第1出力端子71に、OR回路65の出力が高
レベルになったことが保持されるので、開封されたこと
をホールコンピュータから知ることができる。
【0051】従って、監視ボックス7a、7bが設けら
れたパチンコ機用基板ケース1を開封するのは極めて難
しく、仮に開封したとしてもその情報を信号線15を介
して知ることができる。しかも、可動コネクタ17が可
動式になっているため、端面3a、5aのように段差が
できている場合にも、使用することができる。また、使
用方法がパチンコ機用基板ケース1の側面に張りつける
だけであり、パチンコ機用基板ケース1や、その内部の
回路基板に後加工をしたり、この開封検出方式用に設計
したりする必要がない。
【0052】そして、図5(a)に示した回路は全て監
視ボックス7a内に収められているため、監視ボックス
7bには電力を供給する必要がない。なお、パチンコ機
用基板ケース1を廃棄する場合には、監視ボックス7
a、7bを夫々端面5a、3aから剥がせば、他のパチ
ンコ機用基板ケース1に再利用をすることができる。粘
着層49の粘着力が低下した場合には、両面テープなど
を底板47bに貼付することにより、繰り返し監視ボッ
クス7a、7bを利用することができる。
【0053】ここで、この実施例の構成と本発明の構成
との対応関係を示す。ベース3が筐体の本体、カバー5
が接合体、監視ボックス7a、7bが第2取付部(監視
ボックス7a、7bを一体のものと見なす)、ボックス
取付部31aがこれに対応する第1取付部、LED57
が発光手段、フォトダイオード59が受光手段、引っ張
りバネ45aが弾性部材、凸部29aが遮断手段に相当
し、信号線15が出力手段に相当する。また、ボックス
取付部31bを第1取付部と見なすこともでき、半導体
レーザー素子21が発光手段、フォトダイオード43が
受光手段、引っ張りバネ45bが弾性部材、凸部29b
が遮断手段に相当する。
【0054】また、監視ボックス7aを第1取付部、監
視ボックス7bを第2取付部と見なすこともできる。す
なわち、監視ボックス7aおよび監視ボックス7bはそ
れぞれボックス取付部31aおよびボックス取付部31
bを介して間接的に端面5a、3aに貼付されており、
コネクタ13と可動コネクタ17の間で生じたズレや離
反を検出することにより開封を検出するようにされてい
る。なお、作動確認LED9が報知手段に相当する。
【0055】以上、本発明の実施例について説明して来
たが、本発明は、この実施の形態に何ら限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を満たすものであれば、種々の
態様で実施できることはいうまでもない。例えば、監視
ボックス7a、7bはパチンコ機用基板ケース1に適用
したが、これ以外の筐体などを封印し、その開封を検出
するのに用いても良い。
【0056】監視ボックス7bでは、その内部にボック
ス取付部31bを入れ、導光放射部材27から導光入射
部材37への光路が凸部29b内を通るようにしたこと
により、監視ボックス7bの引き剥がしを検出可能とし
たが、これに反し、光ファイバ25、光ファイバ39を
直結し、ボックス取付部31bを排し、監視ボックス7
bを直接端面3aに貼り付けるようにしても良い。こう
すると、監視ボックス7bの引き剥がしは検出できなく
なるものの、コネクタ13と可動コネクタ17の離脱は
検出可能であるため、開封を検出することができる。ま
た、構成を簡素にすることができる。同様に、監視ボッ
クス7aについて、ボックス取付部31a、LED5
7、およびフォトダイオード59を排しても良い。
【0057】このようにボックス取付部31bを排する
場合には、半導体レーザー素子21、フォトダイオード
43の一方を、可動コネクタ17側に配置してもよい。
こうすると、何等かの方法でフォトダイオード43に電
力を供給する必要が生じるが、光ファイバ25、39に
よる配線を短く(あるいは排除)することができる。
【0058】また、可動コネクタ17を監視ボックス7
bに対して可動できないものにしても良い。この場合に
は、段差のない端面を有する筐体にのみ使用可能となる
が、それ以外は前述の監視ボックス7a、7bと同様の
効果を発揮できるものとなる。これに似た態様として、
適用対象となる筐体の段差に合わせて、ボックス取付部
31aの筐体への当接面から半導体レーザー素子21・
フォトダイオード43までの距離と、ボックス取付部3
1bの筐体への当接面から導光入射部材23・導光放射
部材41までの距離とに差があるように設計しても良
い。
【0059】また、段差のない筐体に適用する場合に
は、監視ボックス7a、7bが一体となっていても良
い。この場合は、半導体レーザー素子21・導光入射部
材23間および導光放射部材41・フォトダイオード4
3間の遮断の検出は行なわず、導光放射部材27・導光
入射部材37間の光路の遮断の検出、およびLED57
・フォトダイオード59間の遮断の検出(或はこれら検
出の内の一方のみ)を行なうようにすると良い。
【0060】凸部29bの上面は、取り付け時に監視ボ
ックス7bの内側に当接するようにされていたが、取り
付け時に凸部29bと監視ボックス7bの間に隙間が空
くようにしても良い。この場合、凸部29bを端面3a
から剥がすと引っ張りバネ45bの付勢力を受けて、こ
の隙間が小さくなるようにすると良い。こうすると、監
視ボックス7bが凸部29bごと剥がされた際に、導光
放射部材27から導光入射部材37に至る光軸が遮断さ
れるので、コネクタ13、可動コネクタ17の接触面で
第1光路がとぎれるか否かに関わらず、開封を検出する
ことができる。また、引っ張りバネ45bの付勢力を弱
くして、監視ボックス7bおよび凸部29bを剥がした
際には隙間が広がるようにしても良い。こうしても、監
視ボックス7bが凸部29bごと剥がされた際に、導光
放射部材27から導光入射部材37に至る光軸が遮断さ
れるので、開封を検出することができる。同様のこと
は、監視ボックス7a、ボックス取付部31a、引っ張
りバネ45aに関して行なっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明をパチンコ機用基板ケース1に適用し
た様子を示す側面図、および斜視図である。
【図2】 監視ボックス7a、7bを夫々の前面に平行
に切断した様子を示す断面図である。
【図3】 監視ボックス7bの断面図である。
【図4】 ボックス取付部31bの斜視図である。
【図5】 監視ボックス7a内に構成されている回路の
構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1…パチンコ機用基板ケース 3…ベース 3a…端面 5…カバー 5a…端面 7a、7b…監視ボックス 9…作動確認LED 11…リセット穴 13…コネクタ 15…信号線 17…可動コネクタ 18…調整ビス 21…半導体レーザー素子 23、37…導光入射部材 25、39…光ファイバ 27、41…導光放射部材 29a、29b…凸部 31a、31b…ボックス取付部 43、59…フォトダイオード 45a、45b…引っ張りバネ 49…粘着層 53…ナット部 57…LED 65…OR回路 67…第2出力端子 69…ラッチ 71…第1出力端子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器を収納する筐体の本体と該本体
    に接合して前記電子機器を密閉する接合体とに貼付さ
    れ、密閉状態が解除されたことを検出する開封検出装置
    であって、 前記本体および前記接合体の内の少なくとも一方に貼付
    される第1取付部と、 前記本体および前記接合体の内の少なくとも他方に貼付
    される第2取付部と、 を備え、更に前記第1取付部および前記第2取付部が互
    いに相対移動されたことを検出する相対移動検出手段
    と、 該相対移動検出手段が前記第1取付部および前記第2取
    付部の相対移動を検出すると、密閉状態が解除されたこ
    とを示す信号を出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とする開封検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の開封検出装置において、 前記第1取付部と前記第2取付部とは弾性部材で互いに
    連結されていることを特徴とする開封検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の開封検出装置
    において、 前記相対移動検出手段が、 前記第1取付部および前記第2取付手段の内の一方に設
    けられた発光手段と、 該発光手段の光を検出する受光手段と、 前記発光手段の光を、前記第1取付部および前記第2取
    付手段の内の他方に誘導し、更に前記受光手段に誘導す
    る光路と、 前記第1取付部および前記第2取付手段を前記筐体に取
    り付けた状態においてのみ該光路を導通させる遮断手段
    と、 を備えたことを特徴とする開封検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の開封検出装置において、 前記受光手段が、前記第1取付部および前記第2取付部
    の内の前記発光手段が設けられた方に設けられているこ
    とを特徴とする開封検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4にいずれか記載の開封検
    出装置において、 前記第1取付部が、前記本体および前記接合体の内の少
    なくとも一方に直接貼付されるものであり、 前記第2取付部が、前記第1取付部を覆うボックスであ
    ることを特徴とする開封検出装置。
  6. 【請求項6】 請求項3または4に記載の開封検出装置
    において、 前記第1取付部が、前記本体および前記接合体の内の一
    方に貼付されるものであり、 前記第2取付部が、前記本体および前記接合体の内の他
    方に貼付されるものであり、 前記光路が、 前記第1取付部と前記第2取付部とを互いに接触させた
    状態で、該接触の面を経由して前記発光手段の光を前記
    受光手段に誘導するものであり、 前記遮断手段が、 前記光路により前記接触の面を経由して前記発光手段の
    光を前記受光手段に誘導可能な状態から、前記第1取付
    部および前記第2取付部が互いに相対移動することによ
    り、該光路を遮断するものであることを特徴とする開封
    検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の開封検出装置において、 前記第2取付部が、 前記第1取付部に直接接触するとともに当該第2取付部
    の貼付面に垂直な方向に移動可能な可動コネクタを備え
    たものであり、 前記発光手段の光を前記受光手段が受け取ったことを、
    前記第1取付部および前記第2取付部の取付作業者に報
    知する報知手段、 を備えたことを特徴とする開封検出装置。
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JP2011224335A (ja) * 2010-03-31 2011-11-10 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2012106100A (ja) * 2006-06-26 2012-06-07 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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