JP2000217870A - 褥瘡予防用具 - Google Patents

褥瘡予防用具

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JP2000217870A
JP2000217870A JP11020955A JP2095599A JP2000217870A JP 2000217870 A JP2000217870 A JP 2000217870A JP 11020955 A JP11020955 A JP 11020955A JP 2095599 A JP2095599 A JP 2095599A JP 2000217870 A JP2000217870 A JP 2000217870A
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JP
Japan
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foam
shape
pressure
pressure ulcer
preventive tool
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Pending
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JP11020955A
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English (en)
Inventor
Yoshio Nakajima
善雄 中島
Takashi Oi
隆志 大井
Sanji Kokubo
三二 小久保
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KOKUBO KASEI KK
Achilles Corp
Original Assignee
KOKUBO KASEI KK
Achilles Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭等において簡易に褥瘡予防を図ることの
出来る褥瘡予防用具を提供する。 【解決手段】 シート面方向の最大長さ部分の寸法が1
000mm以下、最大厚みが15〜40mm、硬さが7
0〜170N、通気度が2.5dm/s以上のシート
状の無膜フォーム2の片面側に、谷部の深さcが10m
m以上の凹凸部2gを形成し、この無膜フォーム2の周
囲をメッシュ生地の包被体3で被覆して褥瘡予防用具1
とし、褥瘡が生じやすい部位に広げて敷いたり、凹凸部
2gを表側に折り畳んで敷いたりして使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば寝たきり者
等の褥瘡を予防するための簡易な褥瘡予防用具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】長期間病床等にある場合、特に圧迫を受
けやすい仙骨部、頭部、踵部、ひじ部等は褥瘡が発生し
やすく、このような褥瘡予防のため、従来から例えば体
圧分散効果の高いマットレスやベッド等が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な体圧分散効果の高いマットレスやベッド等は、コスト
面等から一般の家庭等では容易に採用しにくいという難
点がある。
【0004】そこで本発明は、一般の家庭等において簡
易に褥瘡予防を図ることの出来る褥瘡予防用具の提供を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、片面側に凹凸部が形成されるシート状の無膜
フォームをメッシュ生地の包被体で被覆した高通気性柔
軟素材を設け、無膜フォームの寸法として、シート面方
向の最大長さ部分の寸法を1000mm以下にするとと
もに、最大厚みを15〜40mmにし、また凹凸部の谷
部の深さを少なくとも10mm以上にして、褥瘡予防用
具とした。
【0006】ここで、一般的に褥瘡予防に有効な方策と
しては、接触圧軽減とムレ防止と栄養摂取の3点が重要
であるといわれており、このうち、本褥瘡予防用具は、
接触圧の軽減とムレ防止に特に有効である。すなわち、
このような褥瘡予防用具の凹凸部を表側にして褥瘡が生
じやすい身体部位の下方に敷くようにすれば、通常のマ
ットや敷布団等を使用しながらも褥瘡予防用具の凹凸部
によって体圧が分散され、しかも通気性や通水性が良く
なってムレが予防されるため、褥瘡予防に効果的であ
る。
【0007】この際、無膜フォームの最大長さ部分の寸
法を1000mm以下にし、且つ最大厚みを15〜40
mmにしているのは、この程度のサイズであれば例えば
褥瘡の起き易い仙骨部や頭部や踵部やひじ部等を充分カ
バーしつつ、単に敷くだけの場合でも底付き感を無くす
ことが出来、しかも例えば折り畳んだり、丸めたりして
形を変えて使用する場合に手軽に取り扱えるためであ
る。すなわち、最大長さ部分の寸法が1000mmを超
えたり、厚みが40mm以上になると、持ち運びや形を
変える時の取り扱い等が不便となり、また厚みが15m
m以下になると、底付き感等が生じやすくなる。ここ
で、無膜フォームの形状は矩形状でも、円形でも、楕円
形でも、その他の形状でも良く、またシート面方向の最
大長さ部分の寸法とは、例えば矩形状の場合は対角線の
長さ、円形の場合は直径の長さ等、平面寸法が最大とな
る部分の長さである。
【0008】そして、凹凸部の谷部の深さを10mm以
上にすることで、通気性を良好に出来るとともに、体圧
分散効果をあげることが出来る。因みに、凹凸部の山部
や谷部の形状等は任意であり、また凹凸部の成形は、い
わゆるプロファイルカットにより成形しても良く、二次
元カットにより成形しても良く、その他の方法で成形し
ても良い。
【0009】また、無膜フォームとは、ポリウレタンフ
ォームの気泡(セル)から薄い膜部分を除去し、骨格部
分だけを残して通気性、通水性特性を向上させたフォー
ムを指し、膜部分を除去する方法として、配合剤による
方法と爆発等の後処理による方法等があるが、いずれの
方法で除膜してもかまわない。またメッシュ生地とは、
網の目のような透かし目を備えた編地を指し、生地の材
質等は天然繊維でも化学繊維でも良いが、洗濯時におけ
る耐候性、耐収縮性、脱水性等の点からポリエステルや
ナイロン等が好ましい。
【0010】そしてこのような無膜フォームの周囲をメ
ッシュ生地で覆うことにより、肌触り性、体感性、耐久
性の向上等が図れるとともに、通気性が確保され、しか
も外観性を良好にすることが出来る。また、通水性が良
好なため、汚れたような時は家庭で丸洗いすることが可
能である。尚、無膜フォームとメッシュ生地は、簡単に
分離出来るようにしても良いが、無膜フォーム収納用の
メッシュ生地の開口端部を縫合する等によって簡単に分
離出来ないようにしても良い。
【0011】また請求項2では、前記無膜フォームの硬
さを70〜170N、通気度を2.5dm/s以上に
した。
【0012】上記硬さと通気度は、JIS K6400
に基づく測定値であり、上記の硬さにすることで、体圧
分散効果が一層良好となり、また上記の通気度にするこ
とでムレ防止効果を一層高めることが出来て好適であ
る。尚、より好ましい通気度は4.7dm/s以上で
あり、またより好ましい硬さは80〜130Nである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
褥瘡予防用具の一部を断面とした斜視図、図2は無膜フ
ォームの凹凸部の形状を説明する断面図、図3は形を変
えて使用する場合の使用形態例の一例図である。
【0014】本発明に係る褥瘡予防用具は、家庭等で長
期間病床等にある場合でも、手軽に褥瘡予防を図ること
が出来るようにされ、無膜フォームとメッシュ生地を使
用してムレやすい個所の通気性を良好にするとともに、
凹凸部を人体に接触させて体圧分散効果を高めるととも
に、汚れた場合等でも簡単に洗濯することが出来るよう
にされている。
【0015】すなわち、図1に示すように、本褥瘡予防
用具1は、いわゆるプロファイル加工によって片面側に
凹凸部2gが形成されるシート状の無膜フォーム2と、
この無膜フォーム2の周囲を被覆するメッシュ生地の包
被体3を備え、凹凸部2g側を人体に向けて、褥瘡が生
じやすい身体部位を凹凸部2gの上に載せるように使用
することで体圧分散を図り、また同部のムレ防止を図ろ
うとするものである。尚、実施形態では、両側端部に圧
着式面ファスナ4を取付け、形や高さを変えて使用する
時に仮止め出来るようにしている。
【0016】前記無膜フォーム2は、ポリウレタンフォ
ームの気泡(セル)から薄い膜を除去して骨格だけとし
て通気性、通水性を向上させたものであり、ポリウレタ
ンフォームを発泡成形する際に特殊な配合剤を使用して
除膜する方式や、後処理によって溶剤処理したり爆発処
理したりして除膜する方式等が知られているが、どの方
式で無膜にしてもかまわない。そして通気度が2.5d
/s以上、より好ましくは4.7dm/s以上確
保されるようにし、また硬さが70〜170N、より好
ましくは80〜130Nになるようにする。
【0017】また、この無膜フォーム2のサイズは、簡
易に取り扱うことが出来、しかも褥瘡が起き易い身体部
位をカバーするのに充分なサイズとし、平面的には、最
大長さ部分の寸法が1000mm以下になるようにして
いる。この際、無膜フォーム2の形状は任意であり、矩
形状でも円形でもその他の形状でも良いが、平面方向の
最大長さ部分の寸法を上記寸法にすることで、例えば持
ち運び時や形を変えて使用する時の取り扱いが容易とな
る。尚、実施形態では、長辺が500mm、短辺が35
0mmの矩形状にしている。
【0018】また無膜フォーム2の最大厚み(図2の山
部の厚みa)は15〜40mmにし、底付き感等を無く
すとともに、形を変えたりするような時の取り扱いを容
易に出来るようにしている。
【0019】また、凹凸部2gの作製方法は任意である
が、実施形態の場合、対称的な凹凸成形面を有する一対
のローラで厚み方向に圧縮しつつ厚みの中央部を切断す
ることで、凹凸部を作製するいわゆるプロファイルカッ
トにより成形している。この際、図2に示す凹凸部2g
の谷部の深さcは、10mm以上確保されるようにし、
体圧分散効果が効果的に得られるようにしている。
【0020】因みに、プロファイルカットの場合、山部
同士(谷部同士)のピッチを20〜50mm程度にする
ことが、体圧分散効果や通気性の確保の面から好まし
い。
【0021】前記包被体3は、天然繊維や化学繊維、よ
り好ましくはポリエステルやナイロン等の繊維からなる
メッシュ生地を使用し、通気性や通水性が損なわれない
ようにし、ムレにくくなるようにしている。この際、包
被体3は伸縮特性に優れた編地にすることが好ましい。
【0022】また包被体3は、無膜フォーム2と一体的
になるよう開口端部を縫合しても良く、または無膜フォ
ーム2を容易に取出すことが出来るよう無膜フォーム収
納用の開口部を仮止めしても良い。
【0023】以上のような褥瘡予防用具1は、単に凹凸
部2gを表側にして褥瘡を生じやすい身体部位の下方に
広げて敷いて使用しても良いが、図3(A)に示すよう
に、丸めたり、図3(B)に示すように折り畳んだりし
て形や高さ等を変えて使用するようにし、この場合は、
凹凸部2gが表側になるようにして丸めたり、折り畳ん
だりするようにする。
【0024】そしてこのように褥瘡予防用具1の形や高
さ等を変えて使用すれば、身体姿勢をある範囲内で自由
に変更することが出来、特に寝たきり者等にとって便利
である。因みに、実施形態の面ファスナ4は、皮膚に接
触しても違和感の少ない軟質素材にしている。
【0025】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば凹凸
部2gの山部、谷部の形状等は任意であり、また形を変
えて使用する場合の折り畳み方法等も任意である。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明に係る褥瘡予防用具
は、片面側に凹凸部が形成されるシート状の無膜フォー
ムをメッシュ生地の包被体で被覆し、所定寸法の褥瘡予
防用具を構成したため、一般の家庭等において通常のマ
ットや敷布団等を使用しながら手軽に褥瘡の発生を予防
することが出来る。また例えば折り畳んだり、丸めたり
して形を変えて使用する場合でも簡易に取り扱うことが
出来て便利である。また、通水性が良好なため、例えば
汚れたような時でも丸洗いすることが可能である。また
請求項2のように、無膜フォームの硬さと通気度を所定
範囲にすることで、ムレ予防や体圧分散効果を一層有効
にすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る褥瘡予防用具の一部を断面とした
斜視図
【図2】無膜フォームの凹凸部の形状を説明する断面図
【図3】形を変えて使用する場合の使用形態例の一例図
で、(A)は丸める場合、(B)は折り畳む場合
【符号の説明】
1…褥瘡予防用具、2…無膜フォーム、2g…凹凸部、
3…包被体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小久保 三二 愛知県豊橋市問屋町21−2 小久保化成株 式会社内 Fターム(参考) 3B096 AB02 AC05 AD07 4C040 AA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面側に凹凸部が形成されるシート状の
    無膜フォームがメッシュ生地の包被体で被覆される高通
    気性柔軟素材であって、前記無膜フォームは、シート面
    方向の最大長さ部分の寸法が1000mm以下にされる
    とともに、最大厚みが15〜40mmにされ、また凹凸
    部の谷部の深さが少なくとも10mm以上にされること
    を特徴とする褥瘡予防用具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の褥瘡予防用具におい
    て、前記無膜フォームの硬さは70〜170N、通気度
    は2.5dm/s以上にされることを特徴とする褥瘡
    予防用具。
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