JP2000217714A - ヒータを用いた調理器具 - Google Patents

ヒータを用いた調理器具

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納部の清掃を行い易いヒータを用いた調理
器具とする。 【構成】 本実施の形態に係るヒータを用いた調理器
具は、製パン器であって、被調理物としての小麦粉等が
入れられる容器100と、この容器100が収納される
収納部200と、この収納部200の側面210に設け
られるコネクタ300と、このコネクタ300に着脱可
能に接続され、前記容器100と収納部200の側面2
10との間に位置するヒータ400とを備えており、前
記ヒータ400が接続されるコネクタ300は、収納部
200の側面210に対して傾斜している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば製パン器等
のヒータを用いた調理器具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のヒータを用いた調理器具として
は、製パン器の他に炊飯器、電子ジャーやヨーグルト製
造器等がある。一般的な製パン器は、図9に示すように
小麦粉等が入れられる容器100と、この容器を収納す
る収納部200を有する本体1000とから構成され
る。前記容器100の底部には、小麦粉等を混練する回
転自在になった羽根110が設けられている。一方、本
体1000の収納部200の底部には、前記羽根を回転
させるための連結部230が設けられている。この連結
部1000は、プーリー630やベルト620等を介し
てモータ600に連結されている。さらに、前記収納部
200の側面にはヒータ400が設けられている。この
ヒータ400は、容器100の内部の小麦粉等をよりム
ラなく加熱するために容器100の下から1/3程度の
高さの位置に設けられている。
【0003】炊飯器や電子ジャー或いはヨーグルト製造
器には、容器の羽根やそれに関連するモータ等はない
が、容器の内部の米や米飯等を加熱するヒータが収納部
に設けられている点は、上述した製パン器と同様であ
る。
【0004】ところで、製パン器は、容器内の小麦粉等
が羽根によって混練されることによって収納部にまで飛
散するため、収納部は清掃が不可欠となっている。しか
し、清掃時には収納部に露出しているヒータが邪魔とな
る。場合によっては、ヒータを破損したり、手を傷つけ
るおそれもある。
【0005】この種の清掃の際のヒータの問題は、炊飯
器等でも同様である。そこで、実開昭60−24217
号公報や実開昭63−24819号公報にあるように、
ヒータを着脱自在としたヒータを用いた調理器具が考案
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た実願昭60−24217号公報記載の電気釜では、図
10に示すように、ヒータ400は収納部200の側面
210に設けられたコネクタ300に対して垂直に着脱
するようにしている。このため、ヒータ400の接続部
410の長さ寸法D1より大きなスペースD2をヒータ
400と前記側面210との間に確保しなければならな
い。これは、収納部200に対してより大きなヒータ4
00を取り付ける際の阻害要因となっていた。
【0007】また、上述した実願昭63−24819号
公報記載の電気釜では、図11に示すように、ヒータ4
00は収納部200の底部220に設けられたコネクタ
300に対して垂直に着脱するようにしている。かかる
構成であると、上述のものよりは大型のヒータ400を
使用することができる。しかしながら、収納部200の
底部220には電気釜の場合には水が、製パン器の場合
には小麦粉等が溜まりがちなため、コネクタ300に防
水機能を有する蓋部材360を設けているため、部品点
数の増大と、それに伴うコスト高と問題点がある。ま
た、収納部200の下側には、コネクタ300の高さ寸
法以上の空間を設けなければならず、全体として背高に
なってしまう。
【0008】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、収納部の清掃が行い易く、かつ大型のヒータを取り
付けることができ、しかも部品点数の増大をもたらさ
ず、背高にもならないヒータを用いた調理器具を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るヒータを用
いた調理器具は、被調理物が入れられる容器と、この容
器が収納される収納部と、この収納部の側面に設けられ
るコネクタと、このコネクタに着脱可能に接続され、前
記容器と収納部の側面との間に位置するヒータとを備え
ており、前記ヒータが接続されるコネクタは、収納部の
側面に対して傾斜している。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
ヒータを用いた調理器具としての製パン器の概略的断面
図、図2は本発明の実施の形態に係るヒータを用いた調
理器具としての製パン器の効果を示す概略的平面図、図
3は比較例としての製パン器の概略的平面図、図4は本
発明の実施の形態に係るヒータを用いた調理器具として
の製パン器と比較例としての製パン器の概略的側面図、
図5は本発明の実施の形態に係るヒータを用いた調理器
具としての製パン器の電気的構成を示す概略的ブロック
図、図6は本発明の実施の形態に係るヒータを用いた調
理器具としての製パン器の動作を示す概略的フローチャ
ート、図7は本発明の他の実施の形態に係るヒータを用
いた調理器具としての製パン器の概略的断面図、図8は
本発明のその他の実施の形態に係るヒータを用いた調理
器具としての製パン器の要部の概略的断面図である。
【0011】本実施の形態に係るヒータを用いた調理器
具は、製パン器であって、被調理物としての小麦粉等が
入れられる容器100と、この容器100が収納される
収納部200と、この収納部200の側面210に設け
られるコネクタ300と、このコネクタ300に着脱可
能に接続され、前記容器100と収納部200の側面2
10との間に位置するヒータ400とを備えており、前
記ヒータ400が接続されるコネクタ300は、収納部
200の側面210に対して傾斜している。
【0012】本実施例に係るヒータを用いた調理器具と
しての製パン器は、小麦粉等が入れられる容器100
と、この容器100が収納される収納部200等を有す
る本体1000とから構成される。
【0013】まず、容器100は、従来の製パン器に用
いられるものと同一であって、有底四角筒状に形成され
ている。かかる容器100の底面部120には、小麦粉
等を混練する回転自在になった羽根110が設けられて
いる。この羽根110の回転軸111は、容器100の
底面部120を貫通している。
【0014】一方、本体1000に設けられた収納部2
00の底部220には、前記羽根110の回転軸111
に連結される連結部230が設けられている。
【0015】また、収納部200の側面210の外側に
は、コネクタ300が取り付けられている。従って、側
面210のコネクタ300が取り付けられる部分には、
接続されるヒータ400の接続部410が貫通するため
の開口211が開設されている。
【0016】前記コネクタ300は、前記開口211が
開設された側面210の外側に取り付けられており、し
かも前記ヒータ400の接続部410が斜め上方向から
接続されるようになっている。
【0017】さらに、収納部200の側面210には、
前記開口211が開設されたと対向する位置にヒータ4
00を下側から支持する支持具500が取り付けられて
いる。この支持具500は、側面210に接する取付部
510と、この取付部510から略直交方向に延出され
た略J字形状の支持部520とが一体に形成されたもの
である。すなわち、支持部500がヒータ400を下側
から支持するのである。
【0018】また、前記ヒータ400は、一般的なシー
ズヒータであり、加熱に関与する部分は収納部200の
形状に合致した形状、例えば平面視略四角形状に形成さ
れている。さらに、このヒータ400の接続部410
は、ヒータ400の加熱に関与する部分に対して斜め下
向きになるように折曲されている。すなわち、上述した
コネクタ300に合致するようになっているのである。
【0019】また、前記コネクタ300及び支持具50
0とは同一高さに設けられているため、ヒータ400の
加熱に関与する部分は収納部200に対して水平に取り
付けられることになる。
【0020】また、前記容器100の羽根110を回転
駆動させるモータ600は、本体1000に設けられて
いる。すなわち、このモータ600は出力軸610が下
向きになっており、収納部200の下側にまで伸びてい
る二重底部620内に突出している。そして、二重底部
620には前記連結部230に連結されたプーリー63
0や、このプーリー630に連結されたベルト640等
がセットされる。
【0021】ところで、この製パン器の各部を制御する
制御部700では、ヒータ400がコネクタ300に正
確に接続されているか否かを検出するようになってい
る。すなわち、ヒータ400に通電してその抵抗値を検
出し、その検出された抵抗値と予め設定された所定値と
を比較することでヒータ400がコネクタ300に正確
に接続されているか否かを検出する。
【0022】なお、ヒータ400と制御部700との間
にはヒータ通電回路420が介在されている。
【0023】また、この製パン器には、液晶ディスプレ
イ720が設けられている。この液晶ディスプレイ72
0には、制御部700からの信号が表示回路710を介
して導入されている。かかる液晶ディスプレイ720
は、操作の手順や警告等を表示するものである。例え
ば、ヒータ400がコネクタ300に接続されていない
ことが判明したならば、前記制御部700によってその
旨、例えば『ヒータの取り付けをチェックして下さ
い。』等の表示が液晶ディスプレイ720に表示され
る。
【0024】次に、このように構成された製パン器の使
用手順等について図6を参照しつつ説明する。まず、製
パンを行う場合には、コンセントをプラグに入れ、操作
スイッチ730のメインスイッチをオンにする(図6S
1参照)。すると、製パンを行う通常モードか清掃を行
う清掃モードかを選択する指示が液晶ディスプレイ72
0に表示される(図6S2参照)。
【0025】通常モードを選択した場合には、ヒータ4
00がコネクタ300に正確に接続されているか否かを
検出するために、ヒータ400に通電してヒータ400
の抵抗値を測定する(図6S3参照)。ヒータ400の
抵抗値が予め設定された値と合致すれば(図6S4参
照)、ヒータ400がコネクタ300に正確に接続され
ていると判断して、通常の製パンを行う(図6S5参
照)。なお、ヒータ400の抵抗値を測定する代わりに
ヒータ400を通電して温度センサ740によって収納
部200の内部温度を検出し、所定時間内に所定の温度
上昇の変化が現れたときには、ヒータ400がコネクタ
300に正確に接続されていると判断するようにしても
よい。
【0026】ヒータ400の抵抗値が予め設定された値
と合致しなければ(図6S4参照)、ヒータ400がコ
ネクタ300に正確に接続されていないと判断して、
『ヒータの取り付けをチェックして下さい。』の表示を
液晶ディスプレイ720で行う(図6S6参照)。
【0027】一方、収納部200の清掃を行う場合に
は、通常モードではなく清掃モードを選択する(図6S
2参照)。すると、制御部700は、ヒータ400の通
電状態を検出する(図6S7参照)。ここで、ヒータ4
00が通電状態ではない場合には、制御部700には温
度センサ740の出力が入力される(図6S8参照)。
すなわち、温度センサ740によって収納部200の内
部温度を検出するのである。
【0028】この収納部200の内部の温度が予め設定
された所定の温度以上、すなわち清掃を行うと火傷等を
おうおそれのある温度の場合には(図6S9参照)、液
晶ディスプレイ720には『しばらくお待ち下さい。』
の文字が表示される(図6S10参照)。
【0029】収納部200の内部の温度が予め設定され
た所定の温度以下、すなわち清掃を行っても火傷等をお
うおそれがない温度の場合には、液晶ディスプレイ72
0には『コンセントを抜いてヒータを取り外して清掃を
行って下さい。』等の表示が行われる(図6S11参
照)。
【0030】このような表示がされた後、ヒータ400
をコネクタ300から取り外す場合には、ヒータ400
の接続部410を手で把持して図1に示す矢印A方向に
ヒータ400引き抜く。すると、ヒータ400の接続部
410は斜め下方向を向いており、かつコネクタ300
は接続部410に対応するように斜め上方向を向いてい
るので、接続部410及びコネクタ300が収納部20
0の側面210に対して垂直になっている場合より、水
平方向の移動距離は少なくなる。
【0031】すなわち、図3及び図4(A)に示すヒー
タ400の接続部410及びコネクタ300が収納部2
00の側面210に対して垂直になっている場合には、
ヒータ400をコネクタ300から抜き取る場合に、接
続部410の長さ分D1に相当するだけ、収納部200
の側面210とヒータ400との間に隙間を設けなけれ
ばならない。
【0032】しかしながら、ヒータ400の接続部41
0を斜め下向きにすると、接続部410と側面210と
がなす角度をθとし、接続部410の長さをD1とした
場合、ヒータ400を水平方向に動かす距離はD1×S
inθとなる。ここで、角度θは0°<θ<90°とな
っているので、0<Sinθ<1となり、ヒータ400
を水平方向に動かす距離はD1より小さくなる。
【0033】このため、D1−(D1×Sinθ)だけ
大きなヒータ400を使用することができるのである。
【0034】このようにしてヒータ400をコネクタ3
00から取り外すことにより、収納部200の清掃が行
い易くなる。つまり、ヒータ400がないため、ヒータ
400を破損したり、ヒータ400によって手を傷つけ
るおそれがなくなる。
【0035】収納部200内の清掃が終了して、ヒータ
400をコネクタ300に取り付ける場合には、前記支
持部500にヒータ400の一部を乗せた状態で接続部
410をコネクタ300に接続する。
【0036】次に、使用する場合には、前記制御部70
0によって、ヒータ400のコネクタ300への接続が
確認されるので、ヒータ400のコネクタ300への接
続が不完全なまま製パンが行われることはない。
【0037】なお、ヒータ400のコネクタ300への
接続の確認は、メイン電源がオンされてから行われる
が、バックアップ用の電源を内蔵している場合には、ヒ
ータ400がコネクタ300から取り外された場合に
は、その旨を表示するようにしてもよい。
【0038】なお、上述した実施の形態では、ヒータ4
00の接続部410は斜め下向きに、コネクタ300は
斜め上向きにそれぞれ構成されていたが、その逆であっ
てもよい。すなわち、図7に示すように、ヒータ400
の接続部410は斜め上向きに、コネクタ300は斜め
下向きにそれぞれ構成してもよいのである。
【0039】この場合にはコネクタ300が斜め下向き
になっているので、コネクタ300には、パン屑等の異
物や水分等が斜め上向きのものより侵入しにくくなって
いる。
【0040】また、図8に示すように、収納部200の
側面210に下向きのテーパ面240を設け、このテー
パ面240に開設された開口211にコネクタ300が
覗くようにすれば、異物や水分等がより侵入しにくくな
るという効果がある。
【0041】なお、上述した実施の形態では、ヒータを
用いた調理器具の一例として製パン器を挙げたが、他の
ヒータを用いた調理器具、例えば炊飯器や電子ジャー或
いはヨーグルト製造器にも応用できることはもちろんで
ある。
【0042】
【発明の効果】本発明に係るヒータを用いた調理器具
は、被調理物が入れられる容器と、この容器が収納され
る収納部と、この収納部の側面に設けられるコネクタ
と、このコネクタに着脱可能に接続され、前記容器と収
納部の側面との間に位置するヒータとを備えており、前
記ヒータが接続されるコネクタは、収納部の側面に対し
て傾斜している。
【0043】このように構成すると、着脱可能としたヒ
ータを取り外す際に、コネクタが収納部の側面に対して
垂直になったタイプより水平方向に動かす距離を小さく
することができる。従って、ヒータの着脱のために収納
部とヒータとの間に確保する距離をより小さくすること
ができるので、より大型のヒータを用いることができ、
効率的な調理が可能となる。また、ヒータを着脱可能と
したので、収納部の清掃の際にヒータを破損したり、手
を傷つけるおそれがなくなる。しかも、コネクタを収納
部の底部に設けた場合より、パン屑等異物の侵入のおそ
れを格段に減少させることが可能である。
【0044】また、ヒータがコネクタから外れているこ
とを検出する制御部を有していると、ヒータをコネクタ
から外して清掃した後に使用する場合でもヒータのコネ
クタへの接続を確認することができるので安全である。
【0045】また、制御部がヒータがコネクタから外れ
ていることを検出すると、その旨を表示する表示部を有
していると、使用者にその旨を知らせ、ヒータのコネク
タへの確実な接続を促すことができるので、より安全で
ある。
【0046】一方、コネクタは、斜め上方向からヒータ
の接続部が接続されるようにすると、ヒータの着脱は上
方向から行うことができるので、ヒータの着脱が簡単で
ある。
【0047】また、収納部の側面にヒータを下側から支
持する支持具を設けておくと、上方向から取り付けたヒ
ータを下側から支持するだけであるので、ヒータの支持
が簡単な上に確実となるという利点がある。
【0048】逆に、コネクタが斜め下方向からヒータの
接続部が接続されるようにすると、コネクタにパン屑等
の異物や水分等が斜め上向きのものより侵入しにくくな
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るヒータを用いた調理
器具としての製パン器の概略的断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るヒータを用いた調理
器具としての製パン器の効果を示す概略的平面図であ
る。
【図3】比較例としての製パン器の概略的平面図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態に係るヒータを用いた調理
器具としての製パン器と比較例としての製パン器の概略
的側面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るヒータを用いた調理
器具としての製パン器の電気的構成を示す概略的ブロッ
ク図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るヒータを用いた調理
器具としての製パン器の動作を示す概略的フローチャー
トである。
【図7】本発明の他の実施の形態に係るヒータを用いた
調理器具としての製パン器の概略的断面図である。
【図8】本発明のその他の実施の形態に係るヒータを用
いた調理器具としての製パン器の要部の概略的断面図で
ある。
【図9】この種の従来のヒータを用いた調理器具として
の製パン器の概略的断面図である。
【図10】従来の電気釜(実開昭60−24217号)
の概略的断面図である。
【図11】従来の電気釜(実開昭63−24819号)
の概略的断面図である。
【符号の説明】
100 容器 200 収納部 300 コネクタ 400 ヒータ 410 接続部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福山 規子 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内 Fターム(参考) 4B040 AA03 AA08 AB05 AC01 AC13 AE01 AE04 CA05 CB05 GD11 LA01 LA16 LA20 4B053 AA01 BA13 BB02 BJ04 BJ07 BJ16 BK54 BL12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被調理物が入れられる容器と、この容器
    が収納される収納部と、この収納部の側面に設けられる
    コネクタと、このコネクタに着脱可能に接続され、前記
    容器と収納部の側面との間に位置するヒータとを具備し
    ており、前記ヒータが接続されるコネクタは、収納部の
    側面に対して傾斜していることを特徴とするヒータを用
    いた調理器具。
  2. 【請求項2】 前記ヒータを用いた調理器具は、ヒータ
    がコネクタから外れていることを検出する制御部を具備
    していることを特徴とする請求項1記載のヒータを用い
    た調理器具。
  3. 【請求項3】 前記制御部がヒータがコネクタから外れ
    ていることを検出すると、その旨を表示する表示部を具
    備していることを特徴とする請求項2記載のヒータを用
    いた調理器具。
  4. 【請求項4】 前記コネクタは、斜め上方向からヒータ
    の接続部が接続されることを特徴とする請求項1、2又
    は3記載のヒータを用いた調理器具。
  5. 【請求項5】 前記収納部の側面には、ヒータを下側か
    ら支持する支持具が設けられていることを特徴とする請
    求項1、2、3又は4記載のヒータを用いた調理器具。
  6. 【請求項6】 前記コネクタは、斜め下方向からヒータ
    の接続部が接続されることを特徴とする請求項1、2又
    は3記載のヒータを用いた調理器具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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