JP2000217229A - グロメット - Google Patents

グロメット

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JP2000217229A
JP2000217229A JP11016302A JP1630299A JP2000217229A JP 2000217229 A JP2000217229 A JP 2000217229A JP 11016302 A JP11016302 A JP 11016302A JP 1630299 A JP1630299 A JP 1630299A JP 2000217229 A JP2000217229 A JP 2000217229A
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grommet
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勉 坂田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蛇腹筒部を有するグロメットの上下取付位置
の確認を容易とし、かつ、蛇腹筒部の伸縮を低減する。 【解決手段】 自動車の本体パネル1とドアパネル2と
の間に装着されるゴムまたはエラストマーで一体成形さ
れ、長い蛇腹筒部11の両端に拡径部12、13を備
え、これら拡径部にパネル係止用の凹部を設け、内部に
ワイヤハーネスを挿通させるグロメットにおいて、取付
時に上面となる位置に、上記蛇腹筒部の山部11aと谷
部11bとに連続した背びれ状の突片16を一体的に設
けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアと本
体との間に配索する電線に外装する蛇腹状のグロメット
に関し、特に、グロメット取り付け時にグロメットを所
定の上下位置に取り付けることができると共に、ドア開
閉時に蛇腹の捩れを防止できるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車においては、ドア内部に配
索するワイヤハーネスは、自動車本体のワイヤハーネス
と連続させる必要があるため、図3に示すように、本体
パネル1に設けたワイヤハーネス貫通穴1aとドアパネ
ル2に設けた貫通2aにワイヤハーネスW/Hを通して
いる。この本体パネル1側からドアパネル2側へと配索
するワイヤハーネスW/Hは外部に露出していると共
に、ドアの開閉に追従させる必要があるため、従来より
蛇腹状のグロメット3で外装している。
【0003】このグロメット3は長い蛇腹筒部3aの両
端に拡径部3b、3cを備え、これら拡径部3b、3c
の外周にパネル係止用の凹部3d、3eを備えている。
これら凹部3d、3eを上記本体パネル1の貫通穴1a
とドアパネル2の貫通穴2aに嵌合させて取り付けてい
る。
【0004】その際、グロメット3のパネルへの取付位
置がずれると、グロメット3の内部のワイヤハーネスW
/Hの電線群に捩れが生じる問題がある。よって、グロ
メット3の取付位置、即ち、グロメット3のどの面を上
面とするかを定めるために、図示のように、拡径部3
b、3cの上面に矢印3fを浮き彫りで設けている場合
が多い。
【0005】また、従来、この種のグロメットにおい
て、特開平9−292061において、図4に示すよう
な、上記矢印3f’と共に、グロメット3’の蛇腹部の
山部3h’に複数の目視用突起部3g’を突設したもの
が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図3に示すような
拡径部3cに矢印3fを設けただけの場合、作業者が拡
径部3cを手で把持して、凹部3eをパネル貫通穴に取
り付けることが多く、矢印3fが手の中に隠れてしまい
やすい。また、暗所での作業であるため、拡径部3cを
把持するときに矢印3fが見にくく、かつ、取付後に矢
印の位置を目視で確認しようとしても、上記のように暗
所であるために、非常に確認しずらい。このように、矢
印3fが見にくいために位置ずれが発生しやすく、その
場合には、パネルへの係止をやり直さなければならず、
作業手数がかかる問題がある。
【0007】一方、後記図4に示すグロメット3’では
蛇腹部の山部に突起部3g’が設けられているため、グ
ロメット3の拡径部3cにのみ矢印3fを設けた場合よ
りは、上下位置の確認はしやすい。しかしながら、山部
3h’自体が最初から突出しているため、手触りだけで
は確認しずらく、かつ、上記のように暗所での作業であ
るため、山部に設けた突起部3g’も見にくい問題があ
る。
【0008】また、突起部3g’は不連続であり、突起
で補強されていない谷部3i’は、グロメット装着後の
ドアを開閉時に、蛇腹筒部3a’が伸縮し、この伸縮時
に強度の低い谷部3i’より蛇腹筒部3a’に捩れ発生
しやすい。このように、蛇腹筒部3a’が捩れると、そ
の内部に挿通させているワイヤハーネスの電線群も捩
れ、これがドアの開閉で繰り返されると電線群に損傷が
発生しやすくなる問題がある。かつ、蛇腹筒部3a’が
捩れて、干渉材があると、捩れた部分が噛み込む恐れが
ある。
【0009】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、グロメットの上下位置を正確に位置決めして本体
パネルとドアパネルとに取り付けることができると共
に、長尺な蛇腹筒部に伸縮を余り発生させず、かつ、該
伸縮時に発生しやすい捩れの発生を防止することを課題
としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ゴムまたはエラストマーで一体成形さ
れ、長い蛇腹筒部の両端に拡径部を備え、これら拡径部
にパネル係止用の凹部を設け、内部にワイヤハーネスを
挿通させるグロメットにおいて、取付時に上面となる位
置に、上記蛇腹筒部の山部と谷部とに連続した背びれ状
の突片を一体的に設けたことを特徴とするグロメットを
提供するものである。
【0011】上記のように蛇腹筒部の上面の山部と谷部
との連続した背びれ状の突片を設けると、作業者がグロ
メットの蛇腹筒部を把持した時に手触りで背びれ状の突
片の確認が容易にでき、グロメットの上下位置を正確に
確認できるため、暗所での作業でも、グロメットをパネ
ルに正確に位置決めして取り付けることができる。
【0012】しかも、蛇腹筒部の山部と谷部に連続して
背びれ状の突片を設けているため、蛇腹筒部は伸縮しに
くく、グロメットをドアパネルと本体パネルとの間に装
着した場合には、ドア閉時に、伸縮せずに湾曲して曲が
り、ドア開時には直線状となるだけである。よって、蛇
腹筒部の伸縮により従来発生しやすかった蛇腹筒部の捩
れを無くすことができ、その結果、グロメット内部のワ
イヤハーネスの電線群に捩れを発生させず、電線群の損
傷を防止でき、かつ、蛇腹筒部の干渉材への噛み込み等
も防止できる。
【0013】上記蛇腹筒部の山部と谷部に連続して設け
る背びれ状の突片は蛇腹筒部の全長に亙って設けること
が好ましい。このように、全長に背びれ状の突片を設け
ると、作業者が蛇腹筒部のどの位置を把持してもグロメ
ットの上下位置の確認ができる。また、上記グロメット
は自動車の本体パネルとドアパネルとの間に装着される
もので、ドア閉時には上記蛇腹筒部が縮まずに湾曲され
るようにしている。このようにすることで、蛇腹筒部が
ドアの開閉に応じて、より伸縮しにくくなり、ドア閉鎖
時に蛇腹筒部を捻れたり折れ曲がったりすることを防ぐ
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1(A)(B)(C)は実施形態
のグロメット10を示し、ゴムまたはエラストマーで一
体成形している。該グロメット10は、図2(A)
(B)に示すように、自動車の本体パネル1とドアパネ
ル2との間に装着されるものである。
【0015】上記グロメット10は、長い蛇腹筒部11
の両端に拡径部12、13を備え、これら拡径部12、
13にパネル係止用の凹部14、15を設け、内部にワ
イヤハーネスW/Hを構成する電線群wを挿通させるも
のである。
【0016】上記本体パネル1とドアパネル2との間に
取り付ける時に上面となる位置に、蛇腹筒部11の山部
11aと谷部11bとに連続した背びれ状の突片16を
一体的に設け、この背びれ状の突片16が蛇腹筒部11
の全長に亙って設けている。なお、背びれ状の突片16
が必ずしも全長に亙って設ける必要はなく、全長の3分
の2程度の寸法で設けるようにしてもよい。
【0017】上記のようにグロメット10の蛇腹筒部1
1の山部11aと谷部11bとに連続した背びれ状の突
片16を設けておくと、一目見るだけで、グロメット1
0の上下位置やグロメット10のねじれ具合を容易に確
認できると共に、暗所の作業により作業者が背びれ状の
突片16を見るのが困難だとしても手触りで容易に確認
でき、グロメット10の突片16を上面として、本体パ
ネル1とドアパネル2とに正確に位置決めして取り付け
ることができる。
【0018】さらに、蛇腹筒部11の山部11aと谷部
11bに連続して背びれ状の突片16を設けているた
め、蛇腹筒部11は縮みにくくなる。そのため、図2
(A)に示すように、ドアDを閉じる時に蛇腹筒部11
は縮まずに、円弧状態に湾曲する一方、図2(B)に示
すように、ドアDを開く時には蛇腹筒部11は直線状に
伸びることとなる。
【0019】このように、蛇腹筒部11がドアDの開閉
に追従して伸縮しないために、伸縮時に発生しやすい蛇
腹筒部11の捻れ発生を確実に防止できる。その結果、
蛇腹筒部11内を挿通しているワイヤハーネスの電線群
wに捩れを発生させず、かつ、捩れた場合に干渉材に噛
み込む現象も防止できる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、蛇腹筒部を有するグロメットにおいて、蛇腹
筒部の山部と谷部とに連続した背びれ状の突片を設けて
いるため、目視あるいは手触りで蛇腹筒部の位置確認が
容易にでき、パネルへのグロメットの取付位置を正確に
位置決めすることができる。
【0021】さらに、自動車の本体パネルとドアパネル
との間に取り付ける場合、ドアの開閉に応じてグロメッ
トの蛇腹筒部が伸縮せず、湾曲および直線状となって追
従するため、蛇腹筒部の伸縮時に発生しやすい蛇腹筒部
の捻れ発生も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のグロメットの実施形態を示し,
(A)は側面図、(B)は平面図、(C)は(A)のC
−C断面図である。
【図2】 上記グロメットを自動車の本体パネルとドア
パネルの間に取り付けた状態を示し、(A)はドア閉
時、(B)はドア開時のグロメットの状態を示す概略平
面図である。
【図3】 従来例を示す斜視図である
【図4】 他の従来例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 本体パネル 2 ドアパネル 10 グロメット 11 蛇腹筒部 11a 山部 11b 谷部 12、13、拡径部 14 15 係止用凹部 16 背びれ状の突片 W/H ワイヤハーネス w 電線群

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴムまたはエラストマーで一体成形さ
    れ、長い蛇腹筒部の両端に拡径部を備え、これら拡径部
    にパネル係止用の凹部を設け、内部にワイヤハーネスを
    挿通させるグロメットにおいて、 取付時に上面となる位置に、上記蛇腹筒部の山部と谷部
    とに連続した背びれ状の突片を一体的に設けたことを特
    徴とするグロメット。
  2. 【請求項2】 上記蛇腹筒部の山部と谷部に連続して設
    ける背びれ状の突片は蛇腹筒部の全長に亙って設けてい
    る請求項1に記載のグロメット。
  3. 【請求項3】 自動車の本体パネルとドアパネルとの間
    に装着されるもので、ドア閉時には上記蛇腹筒部が縮ま
    ずに湾曲されるようにしている請求項1または請求項2
    に記載のグロメット。
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