JP2000216247A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

Info

Publication number
JP2000216247A
JP2000216247A JP11015029A JP1502999A JP2000216247A JP 2000216247 A JP2000216247 A JP 2000216247A JP 11015029 A JP11015029 A JP 11015029A JP 1502999 A JP1502999 A JP 1502999A JP 2000216247 A JP2000216247 A JP 2000216247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
mask
interlayer film
layer wiring
width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11015029A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Ueno
和良 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP11015029A priority Critical patent/JP2000216247A/ja
Priority to US09/488,619 priority patent/US6765294B1/en
Priority to KR1020000002807A priority patent/KR20000053560A/ko
Publication of JP2000216247A publication Critical patent/JP2000216247A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/768Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/768Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
    • H01L21/76801Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the dielectrics, e.g. smoothing
    • H01L21/76802Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the dielectrics, e.g. smoothing by forming openings in dielectrics
    • H01L21/76807Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the dielectrics, e.g. smoothing by forming openings in dielectrics for dual damascene structures
    • H01L21/7681Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the dielectrics, e.g. smoothing by forming openings in dielectrics for dual damascene structures involving one or more buried masks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上層配線と下層配線とを接続するビアコンタ
クトと、上層配線とのセルフアライン接続による接触面
積を最大限大きくし、その間の抵抗を低減することがで
き、信頼性を向上させることができる共に、上層配線を
形成するためのマスクを容易に形成することができる半
導体装置及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体装置においては、上層配線と、下
層配線2と、前記上層配線と下層配線2とを接続するビ
アコンタクトとが設けられ、前記上層配線と前記ビアコ
ンタクトとがセルフアラインにより接続されて形成され
ている。前記ビアコンタクトを形成するための埋め込み
ビアマスク1aのパターン21aの幅Tb1は前記上層配
線を形成するための上層配線マスク6のパターン26の
幅TL1より広くなっている。また、埋め込みビアマスク
1aと上層配線マスク6との間に形成される上部塗布層
間膜5aは、流動性のHSQからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置及びその
製造方法に関し、特に、上層配線と下層配線とを接続す
るビアコンタクトと、上層配線とのセルフアライン接続
による接触面積を最大限大きくし、その間の抵抗を低減
することができ、信頼性を向上させることができる共
に、上層配線を形成するためのマスクを容易に形成する
ことができる半導体装置及びその製造方法をに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置において、高集積化のために
多層配線構造を有するものがある。多層配線構造の半導
体装置においては、ある配線層の上方に他の配線層を形
成する際に、下方の層の上面に生じた段差が上方の層の
堆積形成に悪影響を及ぼさないように、下方の層の上に
樹脂等からなる層間膜を形成し段差を解消してから、即
ち、平坦化してから上方の層を形成している。平坦化方
法は種々あり、例えば、CMP(Chemical M
echanical Polishing:化学的機械
的研磨)法によるものがある。
【0003】このCMP法の中で、上層配線と下層配線
とを接続するビアコンタクトと、上層配線とを同時に形
成するデュアルダマシン法により多層配線構造の半導体
装置を製造する方法について、以下に詳細に説明する。
図3及び図4はこの従来の多層配線構造の半導体装置の
製造工程を順に示す図であって、(a)は(b)に示す
B−B断面図、(b)は平面図である。
【0004】先ず、図3(a)及び(b)に示すよう
に、先ず、下層配線2の上にSiN等からなるエッチン
グストッパ層3を堆積する。次に、エッチングストッパ
層3の上に、プラズマCVD法によりSiO2からなる
下部層間膜4を形成し、その上面を平坦化する。
【0005】その後、下部層間膜4の上面に埋め込みビ
アマスクを形成するためにSiリッチのSiON等から
なる絶縁膜を形成し、この絶縁膜を選択的に除去し上層
配線の幅より狭い幅(Tb2)を有するパターン21bが
形成された埋め込みビアマスク1bを形成する。なお、
ビアコンタクトの幅及び位置はこのパターン21bの幅
及び位置により規定される。
【0006】次いで、全面にプラズマCVD法によりS
iO2からなる上部CVD層間膜5bを形成する。
【0007】次に、上部CVD層間膜5bの上面に上層
配線マスクを形成するためにレジスト膜を形成し、フォ
トリソグラフィによりこのレジスト膜をパターニング
し、上層配線と等しい幅TL2(TL2>Tb2)を有するパ
ターン26を形成する。このようにして、パターン26
が形成された上部配線マスク6が得られる。
【0008】その後、図4(a)及び(b)に示すよう
に、上層配線マスク6及び埋め込みビアマスク1bを利
用して、上部CVD層間膜5b、下部層間膜4及びエッ
チングストッパ層3を選択的に除去し、下層配線2を露
出させて上層配線用溝36及びビアホール31bを形成
する。
【0009】次いで、上層配線マスク6を除去した後、
上層配線用溝36及びビアホール31bを埋めるように
して、金属材料を堆積させる。次に、上部CVD層間膜
5b上の金属膜をCMP法により除去して上部CVD層
間膜5bを露出させ、上層配線用溝36及びビアホール
31b内にのみ金属膜を残存させる。このようにして、
所謂セルフアラインにより接続された形状で上層配線及
びビアコンタクト(いずれも図示せず)が同時に形成さ
れる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た如く、ビアマスクパターン21bの幅(Tb2)が、上
層配線マスクパターン26の幅(TL2)よりも狭い(T
b2<TL2)ため、形成されるビアホール31bの幅が上
層配線用溝36の幅より狭く、即ち、形成されるビアコ
ンタクトの幅が上層配線の幅よりも狭く、上層配線とビ
アコンタクトとのセルフアライン接続による接触面積が
小さい。このため、上層配線とビアコンタクトとの間の
抵抗が増加し、電流密度が上昇するので、信頼性が低い
という問題点がある。
【0011】また、上部CVD層間膜5bを形成した直
後においては、その上面のビアマスクパターン21bに
整合する領域に凹み25bが形成される。これは、CV
D法により形成される膜においては、下地表面と相似形
で形成されるためである。このため、リソグラフィによ
り上層配線を形成するための上層配線マスク6を形成す
ることが難しいという欠点がある。
【0012】上述した欠点を解決するために、上部CV
D層間膜5bの形成直後に、その上面をCMP法等によ
り平坦化する方法もあるが、工程が増加するため好まし
くない。
【0013】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、上層配線と下層配線とを接続するビアコン
タクトと、上層配線とのセルフアライン接続による接触
面積を最大限大きくし、その間の抵抗を低減することが
でき、信頼性を向上させることができる共に、上層配線
を形成するためのマスクを容易に形成することができる
半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体装置
は、上層配線と、下層配線と、前記上層配線と前記下層
配線とを接続するビアコンタクトとを有し、前記上層配
線と前記ビアコンタクトとがセルフアラインにより接続
されて形成される半導体装置において、前記ビアコンタ
クトを形成するためのビアマスクのパターンの幅が前記
上層配線を形成するための上層配線マスクのパターンの
幅より広いことを特徴とする。
【0015】本発明においては、ビアマスクのパターン
の幅が上層配線マスクのパターンの幅より広いため、形
成されるビアホールの幅はビアマスクのパターンの幅で
はなく、上層配線マスクのパターンの幅により規定され
る。即ち、形成されるビアコンタクトの幅は上層配線の
幅と同じになる。このため、ビアコンタクトと上層配線
とのセルフアライン接続による接触面積を最大限大きく
し、その間の抵抗を低減することができ、信頼性を向上
させることができる。
【0016】この場合、前記ビアマスクと前記上層配線
マスクとの間に形成される上部層間膜は、流動性の塗布
材から構成することができる。これにより、CMP法等
による平坦化処理を行うことなく、上部層間膜の上面を
平坦化することができ、上部層間膜の上面にリソグラフ
ィにより上層配線マスクを容易に形成することができ
る。
【0017】また、前記塗布材はハイドロジェン・シル
セキオキサン(以下、HSQ(Hydrogen Si
lsesquioxane)という。)、スピン・オン
・グラス(以下、SOG(Spin on Glas
s)という。)及びベンゾシクロブテン(以下、BCB
(Benzocyclobutene)という。)から
なる群から選択されたものから構成することができる。
これにより、従来のSiO2からなる上部層間膜と比較
して、上部層間膜が誘電率の低いHSQ、SOG又はB
CBから構成されるので、配線間容量を低減することが
できる。このため、配線を伝搬する信号の遅れを低減す
ることができる。
【0018】本発明に係る半導体装置の製造方法は、前
記半導体装置の製造方法であって、前記下層配線の上に
下部層間膜を形成する工程と、この下部層間膜の上に前
記上層配線の幅より広い幅を有するパターンが設けられ
たビアマスクを形成する工程と、このビアマスクの上に
上部層間膜を形成する工程と、この上部層間膜の上面に
前記上層配線と等しい幅を有するパターンが設けられた
上層配線マスクを形成する工程と、前記上層配線マスク
及びビアマスクを利用して前記下層配線が露出するよう
に前記上部層間膜及び前記下部層間膜を選択的に除去し
上層配線用溝及びビアホールを形成する工程と、を有す
ることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係る半導
体装置及びその製造方法について、添付の図面を参照し
て具体的に説明する。図1及び図2は本発明の実施例に
係る多層配線構造の半導体装置の製造方法を工程順に示
す図であって、(a)は(b)に示すA−A断面図、
(b)は平面図である。この本実施例の半導体装置の製
造方法を説明することによって、本実施例の半導体装置
の構成も説明する。以下に、本実施例に係る半導体装置
の製造方法を工程順に説明する。
【0020】図1(a)及び(b)に示すように、先
ず、下層配線2の上にSiN等からなるエッチングスト
ッパ層3を堆積する。次に、エッチングストッパ層3の
上に、プラズマCVD法によりSiO2からなる下部層
間膜4を形成し、その上面を平坦化する。
【0021】その後、下部層間膜4の上面に埋め込みビ
アマスクを形成するためにSiリッチのSiON等から
なる絶縁膜を形成し、この絶縁膜を選択的に除去し上層
配線の幅より広い幅(Tb1)を有するパターン21aが
形成された埋め込みビアマスク1aを形成する。
【0022】次いで、全面に流動性の塗布材、例えば、
HSQ、SOG又はBCBを塗布して上部塗布層間膜5
aを形成する。これらの塗布材は流動性があるため、埋
め込みビアマスク1aの段差が層間膜5aの表面に現わ
れず、この層間膜5aの表面は平坦化されている。
【0023】次に、上部塗布層間膜5aの上面に上層配
線マスクを形成するためにレジスト膜を形成し、フォト
リソグラフィによりこのレジスト膜をパターニングし、
上層配線と等しい幅TL1(TL1<Tb1)を有するパター
ン26を形成する。このようにして、パターン26が形
成された上層配線マスク6が得られる。
【0024】その後、図2(a)及び(b)に示すよう
に、上層配線マスク6及び埋め込みビアマスク1aを利
用して、上部塗布層間膜5a、下部層間膜4及びエッチ
ングストッパ層3を選択的に除去し、下層配線2を露出
させて層配線用溝36及びビアホール31aを形成す
る。
【0025】次いで、上層配線マスク6を除去した後、
上層配線用溝36及びビアホール31aを埋めるように
して、金属材料を堆積させる。次に、上部塗布層間膜5
a上の金属膜をCMP法により除去して上部塗布層間膜
5aを露出させ、上層配線用溝36及びビアホール31
a内にのみ金属膜を残存させる。このようにして、所謂
セルフアラインにより接続された形状で上層配線及びビ
アコンタクト(いずれも図示せず)が同時に形成され
る。
【0026】このようにして製造された本実施例の半導
体装置においては、ビアマスクパターン21aの幅(T
b1)が上層配線マスクパターン26の幅(TL1)より広
い(Tb1>TL1)ため、形成されるビアホール31aの
幅はビアマスクパターン21aの幅(Tb1)ではなく、
上層配線マスクパターン26の幅(TL1)により規定さ
れる。即ち、形成されるビアコンタクトの幅は上層配線
の幅と同じになる。このため、ビアコンタクトと上層配
線とのセルフアライン接続による接触面積を最大限大き
くし、その間の抵抗を低減することができ、信頼性を向
上させることができる。
【0027】また、本実施例方法においては、上部層間
膜を従来のCVD法でなく、流動性の塗布材であるHS
Qを塗布することにより形成しているため、上部塗布層
間膜5aの上面におけるビアマスクパターン21aに整
合する領域に凹みが形成されることを防止することがで
きる。このため、CMP法等による平坦化処理を行うこ
となく、上部塗布層間膜5aの上面にリソグラフィによ
り上層配線マスク6を容易に形成することができる。
【0028】更に、上部層間膜が従来のようなSiO2
(誘電率は3.9乃至4.2程度)ではなく、誘電率の
低い有機材であるHSQからなるため、配線間容量を低
減することができる。このため、配線を伝搬する信号の
遅れを低減することができる。
【0029】なお、本実施例においては、上部塗布層間
膜を形成するために、流動性の塗布材としてHSQ、S
OG又はBCB等が使用されているが、この上部層間膜
としては、有機材に限らず誘電率が低い無機材を使用す
ることもできる。また、本実施例においては、下部層間
膜4はCVD法により形成されているが、上部層間膜5
aと同様にHSQ等の塗布材から形成されていてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ビアコンタクトと上層配線とのセルフアライン接続によ
る接触面積を最大限大きくし、その間の抵抗を低減する
ことができるため、信頼性を向上させることができる。
【0031】また、ビアマスクと上層配線マスクとの間
に形成される上部層間膜が、流動性の塗布材から構成さ
れていると、CMP法等による平坦化処理を行うことな
く、上部層間膜の上面を平坦化することができ、上部層
間膜の上面にリソグラフィにより上層配線マスクを容易
に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る多層配線構造の半導体装
置の製造方法の一工程を示す図であって、(a)は
(b)に示すA−A断面図、(b)は平面図である。
【図2】図1に示す工程の次の工程を示す図であって、
(a)は(b)に示すA−A断面図、(b)は平面図で
ある。
【図3】従来の多層配線構造の半導体装置の製造方法の
一工程を示す図であって、(a)は(b)に示すB−B
断面図、(b)は平面図である。
【図4】図3に示す工程の次の工程を示す図であって、
(a)は(b)に示すB−B断面図、(b)は平面図で
ある。
【符号の説明】
1a、1b;埋め込みビアマスク 2;下層配線 3;エッチングストッパ層 4;下部層間膜 5a;上部塗布層間膜 5b;上部CVD層間膜 6;上層配線マスク 21a、21b;ビアマスクパターン 25b;凹み 26;上層配線マスクパターン 31a、31b;ビアホール 36;上層配線用溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上層配線と、下層配線と、前記上層配線
    と前記下層配線とを接続するビアコンタクトとを有し、
    前記上層配線と前記ビアコンタクトとがセルフアライン
    により接続されて形成される半導体装置において、前記
    ビアコンタクトを形成するためのビアマスクのパターン
    の幅が前記上層配線を形成するための上層配線マスクの
    パターンの幅より広いことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記ビアマスクと前記上層配線マスクと
    の間に形成される上部層間膜は、流動性の塗布材からな
    るものであることを特徴とする請求項1に記載の半導体
    装置。
  3. 【請求項3】 前記塗布材はハイドロジェン・シルセキ
    オキサン、スピン・オン・グラス及びベンゾシクロブテ
    ンからなる群から選択されたものであることを特徴とす
    る請求項2に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 上層配線と、下層配線と、前記上層配線
    と前記下層配線とを接続するビアコンタクトとを有し、
    前記上層配線と前記ビアコンタクトとがセルフアライン
    により接続されて形成される半導体装置の製造方法にお
    いて、前記下層配線の上に下部層間膜を形成する工程
    と、この下部層間膜の上に前記上層配線の幅より広い幅
    を有するパターンが設けられたビアマスクを形成する工
    程と、このビアマスクの上に上部層間膜を形成する工程
    と、この上部層間膜の上面に前記上層配線と等しい幅を
    有するパターンが設けられた上層配線マスクを形成する
    工程と、前記上層配線マスク及びビアマスクを利用して
    前記下層配線が露出するように前記上部層間膜及び前記
    下部層間膜を選択的に除去し上層配線用溝及びビアホー
    ルを形成する工程と、を有することを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記上部層間膜は流動性の塗布材を塗布
    して形成することを特徴とする請求項4に記載の半導体
    装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記塗布材はハイドロジェン・シルセキ
    オキサン、スピン・オン・グラス及びベンゾシクロブテ
    ンからなる群から選択されたものであることを特徴とす
    る請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
JP11015029A 1999-01-22 1999-01-22 半導体装置及びその製造方法 Pending JP2000216247A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11015029A JP2000216247A (ja) 1999-01-22 1999-01-22 半導体装置及びその製造方法
US09/488,619 US6765294B1 (en) 1999-01-22 2000-01-20 Semiconductor device including dual-damascene structure and method for manufacturing the same
KR1020000002807A KR20000053560A (ko) 1999-01-22 2000-01-21 듀얼다마신구조를 갖는 반도체장치 및 그 제조방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11015029A JP2000216247A (ja) 1999-01-22 1999-01-22 半導体装置及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000216247A true JP2000216247A (ja) 2000-08-04

Family

ID=11877419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11015029A Pending JP2000216247A (ja) 1999-01-22 1999-01-22 半導体装置及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6765294B1 (ja)
JP (1) JP2000216247A (ja)
KR (1) KR20000053560A (ja)

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4789648A (en) * 1985-10-28 1988-12-06 International Business Machines Corporation Method for producing coplanar multi-level metal/insulator films on a substrate and for forming patterned conductive lines simultaneously with stud vias
JPH0430524A (ja) 1990-05-28 1992-02-03 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JP3095866B2 (ja) 1992-03-18 2000-10-10 富士通株式会社 半導体装置及びその製造方法
JPH05267283A (ja) 1992-03-19 1993-10-15 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
US5635423A (en) * 1994-10-11 1997-06-03 Advanced Micro Devices, Inc. Simplified dual damascene process for multi-level metallization and interconnection structure
US5534462A (en) 1995-02-24 1996-07-09 Motorola, Inc. Method for forming a plug and semiconductor device having the same
JPH09153545A (ja) 1995-09-29 1997-06-10 Toshiba Corp 半導体装置及びその製造方法
JPH09306988A (ja) 1996-03-13 1997-11-28 Sony Corp 多層配線の形成方法
US5741626A (en) 1996-04-15 1998-04-21 Motorola, Inc. Method for forming a dielectric tantalum nitride layer as an anti-reflective coating (ARC)
US6054769A (en) * 1997-01-17 2000-04-25 Texas Instruments Incorporated Low capacitance interconnect structures in integrated circuits having an adhesion and protective overlayer for low dielectric materials
JPH10214892A (ja) 1997-01-30 1998-08-11 Sony Corp 半導体装置の製造方法
GB2325083B (en) * 1997-05-09 1999-04-14 United Microelectronics Corp A dual damascene process
US6277728B1 (en) * 1997-06-13 2001-08-21 Micron Technology, Inc. Multilevel interconnect structure with low-k dielectric and method of fabricating the structure
KR100265771B1 (ko) * 1998-07-09 2000-10-02 윤종용 감광성 폴리머를 사용하는 듀얼 다마신 공정에 의한 금속 배선형성방법
US6147399A (en) * 1998-09-04 2000-11-14 Advanced Micro Devices, Inc. Backside exposure of desired nodes in a multi-layer integrated circuit

Also Published As

Publication number Publication date
KR20000053560A (ko) 2000-08-25
US6765294B1 (en) 2004-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6020255A (en) Dual damascene interconnect process with borderless contact
US5494853A (en) Method to solve holes in passivation by metal layout
JP4339946B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US6323118B1 (en) Borderless dual damascene contact
US5792705A (en) Optimized planarization process for SOG filled vias
US20230154760A1 (en) Reduction of Line Wiggling
JPH04174541A (ja) 半導体集積回路及びその製造方法
JPH09129733A (ja) 自己整合メタラジ
US6627540B2 (en) Method for forming dual damascene structure in semiconductor device
KR20010003671A (ko) 반도체장치의 다층배선 형성방법
JP3920590B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR20030002037A (ko) 듀얼다마신 공정에 의한 다층 배선의 형성 방법
JPH11162982A (ja) 半導体装置の製造方法
US6204096B1 (en) Method for reducing critical dimension of dual damascene process using spin-on-glass process
JP2003124309A (ja) 銅デュアルダマシンプロセスにおけるビア及びトレンチの製造方法
JP2000216247A (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR100249779B1 (ko) 반도체 소자의 다층 금속배선 형성방법
KR100835421B1 (ko) 반도체 소자의 금속 배선 형성 방법
KR100357222B1 (ko) 반도체소자의 다층배선 형성방법
KR20090044669A (ko) 반도체소자의 층간 절연 방법
KR100398584B1 (ko) 반도체 소자의 제조 방법
KR0167282B1 (ko) 반도체 장치의 다층배선 형성방법
KR100497776B1 (ko) 반도체 소자의 다층배선 구조 제조방법
KR100470200B1 (ko) 반도체 금속 라인 제조 공정에서의 에어 갭 형성 방법
KR100459062B1 (ko) 반도체 제조 공정에서의 콘택트 홀 형성 방법