JP2000215147A - ディスク記憶装置及び同装置に適用するコマンド制御方法 - Google Patents

ディスク記憶装置及び同装置に適用するコマンド制御方法

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JP2000215147A
JP2000215147A JP11018633A JP1863399A JP2000215147A JP 2000215147 A JP2000215147 A JP 2000215147A JP 11018633 A JP11018633 A JP 11018633A JP 1863399 A JP1863399 A JP 1863399A JP 2000215147 A JP2000215147 A JP 2000215147A
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Takao Aoki
隆雄 青木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製品化された後に実行されると支障となるコマ
ンドの実行を確実に禁止して、機能不全や性能低下など
の支障の発生を未然に防止することにある。 【解決手段】CPU9は、ホストシステムからコマンド
を受信したときに、EEPROM10に保存されたコマ
ンド制御情報に基づいて、当該コマンドが実行を禁止す
べき特定コマンドであるか否かを判定し、特定コマンド
であれば実行を禁止する。コマンド制御情報は、各コマ
ンド毎に実行レベル値を設定したテーブル情報、及び実
行レベル値の上限値を示す許可レベル値である。CPU
9は、実行レベル値が許可レベル値を越えるコマンドに
ついては、実行禁止とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばハードディ
スクドライブなどのディスク記憶装置に関し、特にホス
トシステムからのコマンドを処理するコマンド制御機能
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスクドライブ(HD
D)は、例えばパーソナルコンピュータなどのホストシ
ステムにより制御されて、データの記録または再生動作
を実行する。ホストシステムは、制御内容を指示するコ
マンドを発行し、通常ではHDDに内蔵されているホス
トインターフェース(HDCの1要素)を介してHDD
に送信する。HDDでは、HDC(ディスクコントロー
ラ)のコマンドレジスタに受信したコマンドコードをセ
ットし、CPU(メイン制御装置を構成するマイクロプ
ロセッサ)が当該コマンドを識別して実行する。即ち、
CPUは、コマンドで指示された制御動作を実行するこ
とにより、主としてディスク(記録媒体)に対してデー
タの記録または再生に関する処理を実行する。
【0003】ところで、HDDでは、データの記録再生
動作に関係するコマンドの種類は、規格化されており、
規格により設定されたコマンド(例えばATコマンド)
が実行されることになる。このようなHDDの通常動作
に関係するコマンド(便宜的に規格コマンドと呼ぶ場合
がある)以外に、主としてHDDの製造工程時に使用さ
れるコマンド(便宜的に製造コマンドと呼ぶ)がある。
この製造コマンドには、HDD内部の制御情報(各種の
パラメータなど)の初期化処理や設定処理を実行するた
めのコマンド、またはHDDの各種の検査工程に必要な
テストコマンドなどが含まれている。具体例としては、
ディフェクト情報(ディスク上の欠陥に関する管理情
報)の初期化処理または登録処理を実行する製造コマン
ドがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したようにHDD
では、製品化された後に通常動作を実行するための規格
コマンド以外に、主として製造工程時に使用される製造
コマンド(製品出荷後のテストコマンドなども含む)が
用意されている。HDDのCPUは、規格コマンドと製
造コマンドの両方を実行する機能を有する。
【0005】ところで、製品化されたHDDにおいて、
ホストシステムから何らかの要因により、製造コマンド
が発行された場合に、CPUは当該製造コマンドを不用
意に実行すると、最悪の場合にはHDDの機能不全や性
能低下などの支障が発生することがある。具体例とし
て、ディフェクト情報を初期化する製造コマンドを実行
した場合に、通常動作時にリード/ライト動作が正常に
実行されないような事態が発生することがある。従っ
て、製品出荷後のHDDでは、規格コマンド以外の製造
コマンドの実行を禁止する機能を設けることが望ましい
が、必ずしも十分な機能が開発されていない。
【0006】そこで、本発明の目的は、製品化された後
に実行されると支障となるコマンドの実行を確実に禁止
して、機能不全や性能低下などの支障の発生を未然に防
止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストシステ
ムからコマンドを受信したときに、予め用意されたコマ
ンド制御情報に基づいて当該コマンドが実行を禁止すべ
き特定コマンドであるか否かを判定し、特定コマンドで
あれば実行を禁止する制御手段を有するディスク記憶装
置である。
【0008】具体的には、制御手段は、コマンド制御情
報として、各コマンド毎に実行禁止を判定するための情
報を付加したテーブル情報を有し、当該テーブル情報を
参照して特定コマンドであるか否かを判定する。
【0009】さらに、本発明の別の観点として、各コマ
ンド毎に設定された実行レベル値、及びコマンドの実行
を許可する実行レベル値の上限値を示す許可レベル値を
有するコマンド制御情報を記憶している記憶手段と、当
該コマンド制御情報を参照し、ホストシステムから受信
したコマンドの実行レベル値と許可レベル値とに基づい
て、当該許可レベル値を越える実行レベル値が設定され
た当該コマンドを実行禁止とする制御手段を有するディ
スク記憶装置である。
【0010】このような構成により、例えば製品化され
たHDDに適用した場合に、ホストシステムから何らか
の条件により製造コマンドに相当するコマンドが発行さ
れた場合でも、当該製造コマンドの実行を確実に禁止
し、通常動作に支障のある制御情報の初期化処理やテス
ト処理などの実行を未然に防止する事ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。
【0012】図1は、本実施形態に関係するHDDの要
部を示すブロック図であり、図2は同実施形態に関係す
るコマンド制御情報を説明するための概念図であり、図
3は同実施形態のコマンド制御動作を説明するためのフ
ローチャートである。 (HDDの構成)本実施形態は、ディスク記憶装置とし
てHDDを想定している。HDDは、図1に示すよう
に、記録媒体であるディスク1と、スピンドルモータ
(SPM)2と、ヘッド3と、アクチュエータ4と、ボ
イスコイルモータ(VCM)5と、SPM/VCMドラ
イバ6とを有する。ディスク1はSPM2に固定され
て、高速回転している。ヘッド3は、ディスク1に対し
てデータを書込むためのライトヘッドと、ディスク1か
らデータを読出すためのリードヘッドとが実装されたス
ライダから構成されている。
【0013】アクチュエータ4はヘッド3を搭載してお
り、VCM5の駆動力によりディスク1の半径方向に移
動するように構成されている。SPM/VCMドライバ
6は、後述するCPU9の制御により、SPM2及びV
CM5に駆動電流を供給するための駆動回路である。
【0014】このようなヘッド・ディスクのアセンブリ
系以外に、HDDは、制御・回路系を有する。即ち、ヘ
ッドアンプ回路7と、リード/ライト(R/W)回路8
と、CPU9と、EEPROM10と、HDC11とを
有する。ヘッドアンプ回路7は、ヘッド3のリードヘッ
ドから出力されるリード信号を増幅するアンプ、及びラ
イトデータをライト電流に変換するためのアンプを有す
る。R/W回路8は、リード信号から元のデータを再生
する復号化処理、及びホストシステムからのライトデー
タを記録用に符号化するための処理を実行する。
【0015】CPU9は、前述したようにメイン制御装
置を構成するマイクロプロセッサ(マイクロコントロー
ラ)であり、同実施形態に関係するコマンド制御処理を
実行する。EEPROM10は、電気的に書き換え可能
な不揮発性メモリであり、CPU9により制御されて各
種の制御情報を保持する。この制御情報には、同実施形
態に関係するコマンド制御情報が含まれている(図2を
参照)。HDC11は、ホストシステム12とのデータ
転送を行なうためのホストインターフェース及びディス
ク1とのデータ転送を行なうためのディスクインターフ
ェースを有する。HDC11は、ホストインターフェー
スを介して、ホストシステム12から転送されたコマン
ドを保持するためのコマンドレジスタを有する。CPU
9は、当該コマンドレジスタをアクセスして、ホストシ
ステム12から発行されたコマンドを受信する。ホスト
システム12は、例えばパーソナルコンピュータであ
り、当該HDDを本体内部に搭載している。 (コマンド制御情報)本実施形態では、CPU9は、予
め設定されたコマンド制御情報を使用して、実行を禁止
すべきコマンドの判定処理、及び実際の実行禁止処理を
行なう。コマンド制御情報は、具体的には図2(A)に
示すテーブル情報と、同図(B)に示す許可レベル値情
報とからなる。コマンド制御情報は、EEPROM10
に格納されている。
【0016】テーブル情報は、実行対象のコマンド名
と、各コマンド毎の数段階からなる実行レベル値とから
なる。コマンド名には、HDDの製品出荷後の通常動作
に関係する規格コマンド(例えばリードコマンドやライ
トコマンドなど)以外に、規格外のコマンド(製造コマ
ンド)が含まれている。この規格外のコマンドとして
は、例えばディフェクト初期化コマンドや、ディフェク
ト登録コマンドがある。実行レベル値は、その値が高い
程、製品出荷後のHDDには危険性の高いコマンドであ
ることを意味する。 (コマンド制御処理)以下図1と図2と共に、図3のフ
ローチャートを参照して同実施形態のコマンド制御処理
を説明する。
【0017】まず、HDDが起動し、ホストシステム1
2からコマンドが発行されて、HDC11が当該コマン
ドを受信した状態を想定する(ステップS1)。CPU
9は、HDC11から受信したコマンドを識別する。こ
のとき、同実施形態では、受信したコマンドが、予め設
定されている特定コマンドの「許可レベル変更コマン
ド」の場合には、後述する許可レベル変更処理に移行す
る(ステップS2のYES)。
【0018】CPU9は、前述のコマンド制御情報に含
まれるテーブル情報(図2(A)を参照)を参照して、
識別したコマンド名に対応する実行レベル値を取得する
(ステップS2のNO,S3)。次に、CPU9は、コ
マンド制御情報に含まれる許可レベル値(ここでは3と
する)を取得し、当該許可レベル値と実行レベル値とを
比較する(ステップS4)。ここで、許可レベル値は、
通常ではHDDの製造工程時に初期設定されており、後
述するように、許可レベル変更コマンドにより変更可能
である。
【0019】CPU9は、比較処理により、コマンドの
実行レベル値が許可レベル値より小さい値であれば、当
該コマンドを実行する処理に移行する(ステップS5の
NO,S11)。即ち、許可レベル値は、当該実行レベ
ル値の上限値に相当し、製品出荷後のHDDが正常に動
作するコマンドの種類の範囲を示している。ここでは、
許可レベル値として「3」が設定されているため、例え
ば実行レベル値「1」のリードコマンドの場合には、当
該実行レベル値が許可レベル値より小さいため、CPU
9は実行可能なコマンドを受信したと判定する。
【0020】ここで、受信したコマンドが例えばディフ
ェクト初期化コマンドであると想定した場合、CPU9
は、ディフェクト初期化コマンドの実行レベル値(ここ
では5)と、許可レベル値(3)とを比較する。この比
較結果から実行レベル値が許可レベル値を越えるため、
CPU9は、当該ディフェクト初期化コマンドが実行禁
止のコマンドであると判定し、実行禁止処理に移行する
(ステップS5のYES,S6)。この場合、CPU9
は、発行されたディフェクト初期化コマンドが実行禁止
であることをホストシステム12に通知する(ステップ
S7)。
【0021】以上のようにして、CPU9は、予め通常
動作時には危険性の高い規格外のコマンド(ディフェク
ト初期化コマンドなどの製造コマンドやテストコマン
ド)には、許可レベル値より高い実行レベル値を設定す
ることにより、ホストシステム12から何らかの要因に
より当該規格外コマンドが発行されても、確実に実行禁
止にすることが可能となる。この場合、製造工程時に、
各コマンド毎に実行レベル値を設定する。従って、製品
出荷後に、ホストシステムから発行されるコマンドの中
で、ディフェクト初期化コマンドなどの製造コマンドの
ように危険性の高い規格外のコマンドを不用意に実行す
るような事態を防止できる。
【0022】次に、CPU9は、ホストシステム12か
ら前述の許可レベル変更コマンドを受信したときには、
指示された変更値と許可レベル値とを比較する(ステッ
プS2のYES,S8)。許可レベル変更コマンドによ
り指示された変更値が、既に設定された許可レベル値
(ここでは3)以上であれば、CPU9は変更処理を禁
止する(ステップS9のYES,S12)。CPU9
は、その旨をホストシステム12に通知する(ステップ
S13)。一方、許可レベル変更コマンドにより指示さ
れた変更値が許可レベル値未満であれば、CPU9は、
例えば製造工程時に設定された許可レベル値を変更する
(ステップS9のNO,S10)。
【0023】このような機能により、製品出荷時に相対
的に高い許可レベル値を設定した場合に、製品出荷後に
許可レベル値を低い値に変更することにより、危険性の
高いコマンドの実行を制限することが可能となる。
【0024】また、変形例として、許可レベル変更コマ
ンドにより、許可レベル値を無条件に変更したり、また
全コマンドを例外なく実行許可に設定する機能を設けて
もよい。即ち、製品出荷後に、例えば保守などの目的で
テストコマンドを使用する場合には、本変形例のような
機能が必要となる。
【0025】更に、別の変形例として、指定したコマン
ドを無条件に実行禁止にする特定コマンド(実行無効化
コマンド)を設定してもよい。CPU9は、当該特定コ
マンドを受信した場合に、コマンド制御情報のテーブル
情報において、該当するコマンドの実行レベル値を例え
ば無効にする。これにより、CPU9は、許可レベル値
との比較処理において、比較結果が不定になるため実行
禁止にする。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、製
品化された後に実行されると支障となるコマンドを識別
し、当該コマンドの実行を確実に禁止することが可能と
なる。従って、例えば製造工程時や検査工程時に使用す
る規格外のコマンドが、製品出荷後に発行された場合で
も、当該コマンドを不用意に実行するような事態を防止
できる。これにより、規格コマンド以外の危険性の高い
コマンドを不要に実行して、装置の機能不全や性能低下
などの支障が発生する事態を未然に防止することが可能
となる。特に、本発明をハードディスクドライブなどの
磁気ディスク装置に適用すれば、常に正常なコマンド実
行を実現することができるため、信頼性の高いデータ記
憶装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係するHDDの要部を示
すブロック図。
【図2】同実施形態に関係するコマンド制御情報を説明
するための概念図。
【図3】同実施形態のコマンド制御動作を説明するため
のフローチャート。
【符号の説明】
1…ディスク 2…スピンドルモータ 3…ヘッド 4…アクチュエータ 5…ボイスコイルモータ 6…SPM/VCMドライバ 7…ヘッドアンプ回路 8…リード/ライト回路 9…CPU(マイクロプロセッサ) 10…EEPROM(不揮発性メモリ) 11…ディスクコントローラ(HDC) 12…ホストシステム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストシステムから発行されたコマンド
    を受信する手段と、 前記コマンドを識別する識別手段と、 前記識別手段により識別されたコマンドを実行すること
    により、ディスク記憶媒体に対するデータの記録再生に
    関係する処理を実行する手段と、 予め用意されたコマンド制御情報に基づいて、前記識別
    手段により識別されたコマンドの中で実行を禁止すべき
    特定コマンドを判定し、当該特定コマンドの実行を禁止
    する制御手段とを具備したことを特徴とするディスク記
    憶装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、コマンド制御情報とし
    て、各コマンド毎に実行禁止を判定するための情報を付
    加したテーブル情報を有し、 当該テーブル情報を参照して前記識別手段により識別さ
    れたコマンドが前記特定コマンドであるか否かを判定す
    ることを特徴とする請求項1記載のディスク記憶装置。
  3. 【請求項3】 ホストシステムから発行されたコマンド
    を受信する手段と、 前記コマンドを識別する識別手段と、 前記識別手段により識別されたコマンドを実行すること
    により、ディスク記憶媒体に対するデータの記録再生に
    関係する処理を実行する手段と、 各コマンド毎に設定された実行レベル値、及びコマンド
    の実行を許可する実行レベル値の上限値を示す許可レベ
    ル値を有するコマンド制御情報を記憶している記憶手段
    と、 前記コマンド制御情報を参照し、前記識別手段により識
    別されたコマンドの実行レベル値と前記許可レベル値と
    に基づいて、当該許可レベル値を越える実行レベル値が
    設定された当該コマンドを実行禁止とする制御手段とを
    具備したことを特徴とするディスク記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記コマンドの中で、前記許可レベル値
    を変更するための変更指示コマンドを用意し、 前記ホストシステムから前記変更指示コマンドを受信し
    たときに、前記許可レベル値を変更する処理を実行する
    手段を有することを特徴とする請求項3記載のディスク
    記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記コマンドの中で選択指定したコマン
    ドを無条件に実行禁止に設定するための特定コマンドを
    用意し、 前記制御手段は、前記ホストシステムから前記特定コマ
    ンドを受信したときに、当該特定コマンドにより選択指
    定されたコマンドを無条件に実行禁止とすることを特徴
    とする請求項3記載のディスク記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記ホストシステムから前記変更指示コ
    マンドを受信したときに、前記許可レベル値を現時点の
    設定値未満のみの場合に変更し、前記変更指示コマンド
    により指定される変更値が現時点の許可レベル値を越え
    る場合には変更処理を禁止する手段を有することを特徴
    とする請求項4記載のディスク記憶装置。
  7. 【請求項7】 ホストシステムから発行されたコマンド
    を実行することにより、ディスク記憶媒体に対するデー
    タの記録再生に関係する処理を実行するディスク記憶装
    置に適用するコマンド制御方法であって、 前記ホストシステムからコマンドを受信するステップ
    と、 予め用意されたコマンド制御情報を参照し、前記受信ス
    テップにより受信したコマンドに設定された実行レベル
    値と、コマンドの実行を許可する実行レベル値の上限値
    を示す許可レベル値とを比較するステップと、 前記比較ステップによる比較結果に基づいて、当該コマ
    ンドの実行レベル値が前記許可レベル値を越える場合に
    は当該コマンドの実行を禁止するステップとを有するこ
    とを特徴とするコマンド制御方法。
JP11018633A 1999-01-27 1999-01-27 ディスク記憶装置及び同装置に適用するコマンド制御方法 Pending JP2000215147A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8539605B2 (en) 2006-02-24 2013-09-17 Canon Kabushiki Kaisha Data processing device and data processing method
JP2013243647A (ja) * 2012-04-24 2013-12-05 Canon Inc 電子機器、および撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8539605B2 (en) 2006-02-24 2013-09-17 Canon Kabushiki Kaisha Data processing device and data processing method
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