JP2000213584A - 車両用懸架装置の初期設定荷重調整装置 - Google Patents

車両用懸架装置の初期設定荷重調整装置

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JP2000213584A
JP2000213584A JP11017511A JP1751199A JP2000213584A JP 2000213584 A JP2000213584 A JP 2000213584A JP 11017511 A JP11017511 A JP 11017511A JP 1751199 A JP1751199 A JP 1751199A JP 2000213584 A JP2000213584 A JP 2000213584A
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Tomoyuki Yonezawa
智之 米澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性と外観性とに優れた車両用懸架装置の
初期設定荷重調整装置を提供する。 【解決手段】 車両用懸架装置1の初期設定荷重調整装
置20が、懸架用スプリング8の車体側の一端を担持し、
懸架用スプリング8の少なくとも一部を囲むようにして
配置された調整カバー21と、階段状に変化するカム面31
が形成された調整カム30と、調整カム30のカム面31に当
接する本体側に突設されたストッパ14とからなり、調整
カム30は、調整カバー21の端部近傍に形成された受け面
25に軸方向に当接して、調整カバー21と一体になって周
方向に回転可能に配置され、調整カバー21の外周面に
は、グリップ部28が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の発明は、車両用懸架装
置の初期設定荷重調整装置に関し、特に操作性と外観性
とを向上させた車両用懸架装置の初期設定荷重調整装置
に関する。
【0002】
【従来技術】従来、自動二輪車等車両用懸架装置の初期
設定荷重調整装置として、懸架用スプリングの車輪側の
一端を担持する円筒状の調整カバーと、この調整カバー
に係合し下面に波型階段状に変化するカム面が形成され
筒状の調整カムと、このカム面に当接して調整カバーを
係止するように本体側に突設されたストッパとからなる
自動二輪車用懸架装置の初期設定荷重調整装置におい
て、調整カバーの上部を段状に絞って懸架用スプリング
の車輪側の一端を受けるガイド部を一体的に形成し、こ
のガイド部の嵌合段部内周で調整カムの先端部を保持す
るようにしたものがある(実公平2−15030号公報
参照)。
【0003】このものにおいては、調整カバーの裾は、
車輪側のアンダブラケットに続くロアキャップに摺動自
在に外方から嵌合され、調整カバーの頂部に近く、ドラ
イバ等の挿入用の孔が複数形成されている。
【0004】そこで、いま、懸架装置の初期設定荷重の
調整のために、懸架用スプリングの初期設定荷重を調整
するに際しては、調整カバーの孔にドライバを挿入し
て、該調整カバーおよび該調整カバーに係合する調整カ
ムを一体に回動し、該調整カムのカム面に当接するスト
ッパの該カム面との当接位置を変える。
【0005】そうすると、調整カムおよび調整カバーが
懸架装置の軸方向の上下いずれかの方向に移動するの
で、懸架用スプリングの縮設量が変更されて、その初期
設定荷重を調整することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車両用懸架装置の初期設定荷重調整装置においては、懸
架用スプリングの初期設定荷重調整用の調整カバーの孔
は、車輪側の低い位置に形成されているので、ドライバ
を挿入したときの操作性に不具合な点があった。また、
操作性を良くするために、調整カバーの孔の形成位置を
変更しようとしても、その範囲は限られ、形成位置の設
定の自由度が低かった。
【0007】本願の発明は、従来の車両用懸架装置の初
期設定荷重調整装置が有する前記のような問題点を解決
して、調整装置の操作手段の形成位置の自由度が高く、
操作性に優れ、しかも、外観を損なうことのない車両用
懸架装置の初期設定荷重調整装置を提供することを課題
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および効果】本願の発明
は、前記のような課題を解決した車両用懸架装置の初期
設定荷重調整装置に係り、その請求項1に記載された発
明は、懸架用スプリングの車体側の一端を担持し、前記
懸架用スプリングの少なくとも一部を囲むようにして配
置された調整カバーと、階段状に変化するカム面が形成
された調整カムと、前記調整カムのカム面に当接する本
体側に突設されたストッパとからなり、前記調整カム
は、前記調整カバーの端部近傍に形成された受け面に軸
方向に当接して、前記調整カバーと一体になって周方向
に回転可能に配置され、前記調整カバーの外周面には、
グリップ部が設けられたことを特徴とする車両用懸架装
置の初期設定荷重調整装置である。
【0009】請求項1に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、車両用懸架装置の初期設定荷重
調整装置における調整カムは、懸架用スプリングの車体
側の一端を担持し、該懸架用スプリングの少なくとも一
部を囲むようにして配置された調整カバーの端部近傍に
形成された受け面に軸方向に当接して、該調整カバーと
一体になって周方向に回転可能に配置され、該調整カバ
ーの外周面には、グリップ部が設けられる。
【0010】この結果、グリップ部の設置位置は、車体
側にあって車輪接地面から高い位置に配置される調整カ
バーが懸架用スプリングの少なくとも一部を囲む範囲内
において、該調整カバーの外周面の適所に設定すること
ができるので、懸架装置の初期設定荷重調整装置の操作
手段をなすグリップ部の設置位置の設定の自由度が向上
する。
【0011】また、これにより、グリップ部を把持して
回動する操作がし易くなり、ドライバも不要であるの
で、その操作性が向上する。さらに、把持用グリップ部
は、大きな形状になることもないので、外観が損なわれ
ることはなく、むしろ、アクセントが加えられて、外観
が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図7に図示され
る本願の請求項1に記載された発明の一実施形態につい
て説明する。図1は、本実施形態における初期設定荷重
調整装置が適用された車両用懸架装置の正面図、図2
は、図1のII−II線矢視縦断面図、図3は、図1の
初期設定荷重調整装置に使用される調整カバーの縦断面
図であって、図4のIII−III線矢視縦断面図、図
4は、図3の左側面図、図5は、図1の初期設定荷重調
整装置に使用される調整カムの縦断面図であって、図6
のV−V線矢視縦断面図、図6は、図5の左側面図、図
7は、図5の調整カムの展開図である。
【0013】図1および図2において、本実施形態にお
ける初期設定荷重調整装置20が適用された車両用懸架装
置1は、実際には自動二輪車用懸架装置として使用され
るものであって、車体側のアッパーブラケット2に皿状
蓋板9を介して一体に結合されたシリンダ3と、該シリ
ンダ3内を摺動するピストン4を先端に備え、車輪側の
アンダーブラケット5にロッド部材6を介して一体に結
合されたピストンロッド7と、これらシリンダ3側の一
体結合体とピストンロッド7側の一体結合体とを常時離
間方向に付勢する懸架用スプリング8とを備えている。
シリンダ3側の一体結合体とピストンロッド7側の一体
結合体とは、懸架装置1の本体をなしている。
【0014】なお、アッパーブラケット2の車体側への
取付け用孔には、ブッシュ(ゴム製)16とカラー17とが
重ねて嵌着され、アンダーブラケット5の車輪側への取
付け用孔には、ブッシュ(ゴム製)18とカラー19とが重
ねて嵌着されている。
【0015】ピストンロッド7の基端部は、ロッド部材
6の端部に形成されたねじ孔に螺着され、ロックナット
10により堅固にロックされている。ロックナット10の上
部には、シリンダ3の端部が衝突したときの衝撃を吸収
するためのゴム製の緩衝部材(ストッパー)11が、ピス
トンロッド7に嵌装されて設けられている。
【0016】シリンダ3内のピストン4により仕切られ
る両側の室には、オイルが充填されていて、ピストン4
がシリンダ3内を往復動するとき、ピストン4に設けら
れた細孔を通じて両室のオイルが出入りし、このときの
流動抵抗により、車体側から負荷される重量と車輪側か
ら入力される衝撃力とに対して減衰力が発揮される。
【0017】懸架用スプリング8の車輪側の一端は、ア
ンダーカバー12の底部の環状底壁12aを介してロッド部
材6の端面により担持されている。アンダーカバー12
は、2層のカバーからなり、内層に懸架用スプリング8
をガイドするガイドカバー13を備えている。
【0018】懸架用スプリング8の車体側の他端は、初
期設定荷重調整装置20の構成要素である調整カバー21の
車体側端部近傍の内周面に突出して形成された環状突壁
22の車輪側受け面23により担持されている。
【0019】調整カバー21は、初期設定荷重調整装置20
のもう1つの構成要素である調整カム30と係合し、該調
整カム30のカム面31は、懸架装置1の本体側のシリンダ
3の壁面に突設されたストッパー14に当接している。カ
ム面31については、後で詳述される。
【0020】したがって、調整カバー21は、調整カム30
を介してストッパー14により軸方向に支持されており、
受け面23により担持される懸架用スプリング8の車体側
の他端は、結局、調整カム30を介してストッパー14によ
り担持されているということができる。
【0021】このように、懸架用スプリング8の両端
は、ピストンロッド7側の一体結合体とシリンダ3側の
一体結合体とによりそれぞれ担持されているので、ピス
トン4がシリンダ3内を往復動するときには、懸架用ス
プリング8も、その往復動に呼応して伸縮して、ピスト
ン4の細孔が発揮する、車体側からの重量と車輪側から
の衝撃力とに対する減衰作用と同様の減衰作用を発揮す
る。
【0022】シリンダ3側の一体結合体の一構成要素を
なす皿状蓋板9には、アッパーカバー15の一端部が固着
されており、該アッパーカバー15の他端部は、調整カバ
ー21の車体側端部に形成された縮径筒部27に摺動自在に
外挿されている。
【0023】調整カバー21の縮径筒部27を除く部分は、
車輪側にわずかに拡径する筒状に形成され、その車輪側
端部近傍の外周面には、図2ないし図4に図示されるよ
うに、把持用突条29が軸方向に指向して周方向に等間隔
に複数個形成されており、これら複数の突条29により、
グリップ部28が構成されている。グリップ部28の形成位
置は、懸架装置1が最大伸長姿勢にあるとき、その全長
の略中央部である。
【0024】調整カバー21の車輪側端部は、懸架装置1
が最大伸長姿勢にあるときにおいても、アンダーカバー
12の車体側端部を部分的に覆うことができるように、車
輪側に延長されている。
【0025】調整カバー21と調整カム30との係合は、次
のようにしてなされている。図3および図4により良く
図示されているように、調整カバー21の車体側(図3に
おいて左方側)端部近傍の内周面に突出して形成された
環状突壁22には、車輪側(図3において右方側)に底壁
24を残し、車体側およびカバー内方に開放するようにし
て、凹溝26が周方向に等間隔に複数個穿設されている。
この凹溝26は、調整カバー21の軸と直交する面により切
断された断面形状が角張ったU字状をなしている。
【0026】他方、調整カム30は、図5ないし図7によ
り良く図示されているように、概略筒状をなし、その車
体側(図5において左方側)の端面は、カム面31とさ
れ、該カム面31に比較的近いその外周面には、突起32が
周方向に等間隔に複数個(凹溝26と同じ個数)突出形成
されている。この突起32は、調整カム30の軸と直交する
面により切断された断面形状が矩形状をなし、凹溝26に
嵌まり合う形状をなしている。
【0027】カム面31には、図7に図示されるように、
同一のカム形状が2面用意されており、これに合わせ
て、ストッパー14も2個設けられている。各カム形状に
は、ストッパー14との当接用凹部が2個所(31a 、31b
参照)設けられていて、懸架用スプリング8の初期設定
荷重を2段に調整することができる。なお、この当接用
凹部の数は、これに限定されず、さらに多く設けられて
もよい。
【0028】そこで、いま、調整カム30を図5の姿勢に
して、図3の調整カバー21に左方から挿入すると、その
カム面31が形成された側と反対側の筒部は、環状突壁22
の中央の円孔を抜けて、図3において右方に突出する。
そして、突起32は凹溝26に嵌合して、該突起32の図5に
おいて右方の端面33は、凹溝26の側面25(壁部24の受け
面23と反対側の面)に衝突する。したがって、この側面
25は、調整カム30の突起32を軸方向に受ける受け面をな
している。
【0029】このようにして、調整カバー21と調整カム
30とは、軸方向には衝接関係に係合し、周方向には凹凸
嵌合して、一体になって回転可能な関係に係合する。
【0030】調整カバー21と調整カム30との初期係合関
係を誤らないようにするために、調整カバー21の対向す
る一対の凹溝26a 、26a と、これらの凹溝26a 、26a に
嵌合する調整カム30の一対の突起32a 、32a とは、他の
凹溝26、突起32より、凹溝の深さと突起の高さとがそれ
ぞれ小さくされ、しかも、一対の突起32a 、32a には、
識別用の〇マーク(図6参照)が付されている。
【0031】このようにして相互に係合させられた調整
カバー21と調整カム30との組立体は、懸架装置1の組立
時、シリンダ3に図2において右方から嵌合され、調整
カバー21の受け面23とアンダーカバー12の底部の環状底
壁12a との間に懸架用スプリング8が縮設されて、調整
カム30のカム面31はストッパー14に当接する。
【0032】このようにして、懸架用スプリング8に、
車体側から付加される重量と車輪側から入力される衝撃
力とに対して所期の減衰作用が発揮されるように、初期
設定荷重が付与される。
【0033】懸架用スプリング8の疲労等により、初期
設定荷重が変化したときには、初期設定荷重を回復する
ため、また、所望の初期設定荷重を付与するために、懸
架用スプリング8の縮設量を変更する必要が生ずる。
【0034】このような必要が生じたときには、調整カ
バー21のグリップ部28を把持して、調整カバー21および
これに係合する調整カム30を一体に適当量回動する。そ
うすると、調整カム30のカム面31とストッパー14との当
接位置が変更されて、調整カム30のシリンダ3に対する
軸方向位置がいずれかの方向に変位させられる。
【0035】同時に、調整カム30の突起32の端面33と調
整カバー21の環状突壁22の側面(受け面)25との衝接関
係を介して、調整カバー21のシリンダ3に対する軸方向
位置が同方向に変位させられるので、懸架用スプリング
8の縮設量が所望のとおり変更される。
【0036】本実施形態は、前記のように構成されてい
るので、次のような効果を奏することができる。車両用
懸架装置1の初期設定荷重調整装置20における調整カム
30は、懸架用スプリング8の車体側の一端を担持し該懸
架用スプリング8の少なくとも一部を囲むようにして配
置された調整カバー21の端部近傍に形成された受け面
(側面)25に当接し、かつ、該調整カバー21と周方向に
凹凸嵌合して一体になって周方向に回転可能に配置され
ており、該調整カバー21の外周面には、グリップ部28が
設けられている。
【0037】この結果、グリップ部28の設置位置は、車
体側にあって車輪接地面から高い位置に配置された調整
カバー21が懸架用スプリング8の少なくとも一部を囲む
範囲内において、該調整カバー21の外周面の適所に設定
することができるので、懸架装置1の初期設定荷重調整
装置20の操作手段をなすグリップ部28の設置位置の自由
度が向上する。
【0038】また、これにより、グリップ部28を把持し
て回動する操作がし易くなり、ドライバも不要であるの
で、その操作性が向上する。さらに、グリップ部28は、
調整カバー21の外周面から大きく突出するような形状の
ものでもないので、外観が損なわれることはなく、むし
ろ、アクセントが加えられることにより、外観が向上す
る。
【0039】本実施形態において、グリップ部28は、調
整カバー21の母材(金属製)と一体に形成されたが、こ
れに限定されず、隣接する突条29、29間を連ねる周壁層
も含めて、グリップ部28をゴム材料により形成して、こ
れを調整カバー21の骨材部に一体に結合することにより
形成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1に記載された発明の一実施形態
における初期設定荷重調整装置が適用された車両用懸架
装置の正面図である。
【図2】図1のII−II線矢視縦断面図である。
【図3】図1の初期設定荷重調整装置に使用される調整
カバーの縦断面図であって、図4のIII−III線矢
視縦断面図である。
【図4】図3の左側面図である。
【図5】図1の初期設定荷重調整装置に使用される調整
カムの縦断面図であって、図6のV−V線矢視縦断面図
である。
【図6】図5の左側面図である。
【図7】図5の調整カムの展開図である。
【符号の説明】
1…車両用懸架装置、2…アッパーブラケット、3…シ
リンダ、4…ピストン、5…アンダーブラケット、6…
ロッド部材、7…ピストンロッド、8…懸架用スプリン
グ、9…皿状蓋板、10…ロックナット、11…緩衝部材
(ストッパー)、12…アンダーカバー、12a…環状底
壁、13…ガイドカバー、14…ストッパー、15…アッパー
カバー、16…ブッシュ、17…カラー、18…ブッシュ、19
…カラー、20…初期設定荷重調整装置、21…調整カバ
ー、22…環状突壁、23…受け面、24…底壁、25…側面
(受け面)、26、26a …凹溝、27…縮径筒部、28…グリ
ップ部、29…突条、30…調整カム、31…カム面、31a 、
31b …当接用凹部、32、32a …突起、33…端面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 懸架用スプリングの車体側の一端を担持
    し、前記懸架用スプリングの少なくとも一部を囲むよう
    にして配置された調整カバーと、 階段状に変化するカム面が形成された調整カムと、 前記調整カムのカム面に当接する本体側に突設されたス
    トッパとからなり、 前記調整カムは、前記調整カバーの端部近傍に形成され
    た受け面に軸方向に当接して、前記調整カバーと一体に
    なって周方向に回転可能に配置され、 前記調整カバーの外周面には、グリップ部が設けられた
    ことを特徴とする車両用懸架装置の初期設定荷重調整装
    置。
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