JP2000211155A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2000211155A
JP2000211155A JP11018424A JP1842499A JP2000211155A JP 2000211155 A JP2000211155 A JP 2000211155A JP 11018424 A JP11018424 A JP 11018424A JP 1842499 A JP1842499 A JP 1842499A JP 2000211155 A JP2000211155 A JP 2000211155A
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bottle
ink bottle
jet printer
ink supply
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信一郎 藤井
Takuro Ito
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor

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  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクタンク内への異物混入を防止できるよ
うにする。 【解決手段】 インクタンク15にインク補給ポンプ2
0Pおよびインク補給管20Tを介してインクボトル装
着部60を接続し、このインクボトル装着部60が当該
装着部60に装着されたインクボトル30内のバネ45
の付勢力に抗してインク補給口46を開放可能かつ開放
後にインク補給ポンプ20Pを起動してインクボトル3
0内のインクを当該インクボトル30内のフィルタ49
を通して吸引しつつインクタンク15にインク補給可能
に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクタンクから
ノズルヘッドにインクを供給可能なインクジェットプリ
ンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インクカセットが装着された各色用ノズ
ルヘッドを主走査方向の全長に渡って往復移動させかつ
その各往動中に印刷して1行(または、1/N行)印刷
をし、1行(または、1/N行)印刷後に印刷媒体(普
通紙,OHP用紙等)を副走査方向に1行送りしてこれ
らを繰り返すいわゆるシリアル型のインクジェットプリ
ンタに比較して、大幅な印刷高速化を図れかつ多数枚に
渡って連続印刷運転可能であるとともに、電子写真方式
のいわゆるレーザープリンタに比較して、大幅な小型化
を図れるインクジェットプリンタが本出願人から提案
(例えば、特開平10−138520号公報)されてい
る。
【0003】この先提案に係るインクジェットプリンタ
を示す図5において、給紙手段から送出された印刷媒体
(用紙P)は、給送手段によって所定のタイミングでド
ラム5側へ給送されかつドラム5の外周面(印刷面)に
巻回される。ドラム5は、軸線Zを中心にかつR方向
(副走査方向)に、例えば120RPMで回転される。
【0004】すると、多数のインクジェットノズルを有
しかつ主走査(X)方向の全長に渡って一体型(あるい
は行方向に複数のノズルヘッド要素を並べた一体的)な
各色用ノズルヘッド10C,10Y,10M,10Kか
ら各色(シアンC,イエローY,マゼンタM,ブラック
K)インクが吐出される。なお、各色用ノズルヘッド1
0C,10Y,10M,10Kは、印刷面(5)に対し
てそれぞれを直交させてノズルユニット10に装着され
ている。
【0005】このノズルユニット10(10C,10
Y,10M,10K)を、往復移動手段によって所定距
離(例えば、インクジェットノズル間ピッチ分)だけX
方向に往動させつつ回転中のドラム5つまり印刷媒体に
行印刷させるとともに、ドラム5の回転を利用しつつ副
走査(R)方向に列印刷させることができる。つまり、
行印刷と列印刷とを、ドラム5の高速回転を利用して同
時的に進行可能であるから、大幅な印刷高速化(例え
ば、20PPM)を図れる。1ページ分が印刷終了する
と、ノズルユニット10を復動させて元の位置に戻し、
その後に次ページの往動に入る。なお、印刷済みの印刷
媒体は、ドラム5から剥離されかつ排出手段によって排
出される。
【0006】ここに、ノズルユニット10には、図6に
示すインクタンク15,インク供給ポンプ20P等を含
むインク供給手段20から、インクが供給される。ま
た、各色用ノズルヘッド10C,10Y,10M,10
Kを当該各色用インクタンク15と離れた位置に配設で
きるので、各色用ノズルヘッドを軽くでき行方向の往復
移動速度をより大幅に高められる点も一層の印刷高速化
を助長するとともに、各色用インクタンクの容量を大幅
に拡大できるので、例えば500枚以上の連続印刷運転
ができるわけである。
【0007】すなわち、例えばイエロー色用のインク供
給手段20は、インクタンク15(大気開放管16)内
のイエローインクをインク供給ポンプ20Pおよびイン
ク供給管20Tを介してイエロー色用ノズルヘッド10
Yに供給可能に形成されている。詳しくは、当該各イン
クジェットノズル10NLに共通のインク室10BXに
インクを供給する。また、印刷運転中には、インク室1
0BX内にインク吐出に伴い形成された負圧を利用した
サイホン効果により、インク供給ポンプ20Pを運転し
ないで、インクを供給することが可能である。
【0008】なお、図6の場合は、主に起動時にインク
循環可能にするために、インク戻しポンプ25Pおよび
インク戻し配管25Tを含むインク戻し(循環)手段2
5が設けられている。
【0009】かくして、印刷運転進行に伴いインクタン
ク15内のインクが消耗する。したがって、連続印刷時
間を延ばすためには、インクタンク15のインク収容量
を増大することが望ましいが、インクタンク15の大容
量・大型化はプリンタの小型・軽量化に反する。そこ
で、インクタンク15にインクボトル30Pを着脱可能
に形成し、装着されたインクボトル30Pから当該イン
クタンク15内にインクを補給できるように形成されて
いる。
【0010】すなわち、図7において、インクボトル3
0Pに弁座32,平板形状の弁体33およびスプリング
34とからなる開閉弁31を設け、この開閉弁31をイ
ンクタンク15内に挿入した場合に、インクタンク15
内の突起19でスプリング34の付勢力に抗して弁体3
3を図で上方に押し込み可能つまりインクボトル30P
内のインクをインクタンク15内に補給可能である。
【0011】ところで、インクジェットノズル10NL
は極めて微細なインクドットを突出(ジェット)するも
のであるから、インクタンク15からノズルヘッド10
Yとの間でゴミが混入したり、インクミストが発生して
しまうことを、厳に防止しなければならない。したがっ
て、例えばインク供給手段20に外部フィルタ等を設け
たり、インク停滞領域が無いようにレイアウトされてい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インクそのも
のが主溶剤に各着色添加剤を混合して生成されることか
ら、その製造工程で残存する着色添加剤微粒子や途中で
紛れこんだ粉塵等がインクボトル30Pに混入している
場合がある。しかるに、インクジェットプリンタ側で
は、それらが混入していないものとして、上記外部フィ
ルタ,インク供給手段20等が構築されている。
【0013】つまり、インク性状並びに異物混入に関し
てインクボトル30P側とプリンタ側とでミスマッチが
ある。インクボトル30P内に粉塵等が混入している限
り、またインクボトル30Pからインクタンク15内に
自然落下によりインク補給する限りにおいて、インクタ
ンク15内に粉塵等を含むインクが入ってしまうことを
防止することができない。これは、インクタンク15か
らノズルヘッド(10Y)へのインク供給を妨げまたイ
ンクジェットノズルの目詰りの発生原因となる。ひいて
は、高品質・高速印刷を阻害する。
【0014】また、インクボトル30Pがインクタンク
15から外れてしまう虞があり、さらにインクボトル3
0Pをインクタンク15から取外した場合に、当該イン
クボトル30Pからインクが漏れて周囲を汚す心配があ
った。
【0015】本発明の第1の目的は、インクタンク内へ
の異物混入を防止できるインクジェットプリンタを提供
することにある。また、第2の目的は、インクボトルか
らのインク漏れを防止することのできるインクジェット
プリンタを提供する。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、イン
クタンクからノズルヘッドにインクを供給可能なインク
ジェットプリンタにおいて、前記インクタンクにインク
補給ポンプおよびインク補給管を介してインクボトル装
着部を接続し、このインクボトル装着部が当該インクボ
トル装着部に装着されたインクボトルの内蔵バネの付勢
力に抗して当該インク補給口を開放可能かつ開放後にイ
ンク補給ポンプでインクボトル内のインクを当該インク
ボトル内のフィルタを通して吸引しつつ前記インクタン
クにインク補給可能に形成されているインクジェットプ
リンタである。
【0017】かかる発明では、インクボトル装着部にイ
ンクボトルを当該ボトル内のバネの付勢力に抗して装着
すると、インクボトル内のインク補給口が開放される。
ここで、インク補給ポンプを自動的または手動で起動す
ることにより、インクボトル内のインクを内蔵フィルタ
を通して吸引しつつインク補給口からインク補給管を通
してインクタンクに補給することができる。
【0018】したがって、インクボトル内に粉塵等が混
入していたとしても、フィルタの除去機能によりインク
タンク内への異物混入を確実に防止することができると
ともに、インクタンク以降の外部フィルタ等の装置簡素
化ができるから、コスト低減および装置小型化を図れ
る。かくして、ノズルヘッドの目詰り等が無く高品質印
刷を安定して行なえる。
【0019】また、請求項2の発明は、前記インクボト
ルが、下部の前記インク供給口を前記バネの付勢力を利
用したインク補給弁で常時閉塞状態に保持可能かつ前記
バネの付勢力に抗する前記インクボトル装着部側からの
外力が加えられた場合に前記インク補給弁が開いて前記
インク補給口を開放可能に形成されたインク補給弁開閉
構造と,インク補給弁開閉構造を挟み前記インク補給口
の反対側に装着されたフィルタとを具備するものとされ
ているインクジェットプリンタである。
【0020】かかる発明では、インクボトル単独ではイ
ンク補給口がバネ式のインク補給弁で常時閉鎖状態に保
持されているから、外部へのインク漏れが生じない。イ
ンクボトルをインクタンク装着部から取外した場合も同
様である。インクボトルをインクボトル装着部に装着す
ると、インク補給弁開閉構造を形成するインク補給弁が
インクボトル装着部側からのバネ付勢力に抗する外力に
より開き、インク補給口を開放する。フィルタは、イン
クボトル内でインク補給口の反対側に装着されている。
つまり、インクボトル装着部側から開放されたインク補
給口を通してインクを吸引すれば、当該インク全量はフ
ィルタを通して来るので、インクタンク側に異物の混入
しないクリーンなインクを補給できる。
【0021】したがって、請求項1の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらにフ
ィルタがインク補給弁構造の内側に設けられかつ外側か
ら強制吸引できるから、フィルタのメッシュを当該プリ
ンタ側で想定する微細な異物を除去可能な極細ものを選
択してインクボトルに内蔵できるから、一段とフィルタ
機能を強化できる。
【0022】また、請求項3の発明は、前記インクボト
ルの上部に当該インクボトル内と外部とを連通する大気
連通口とこの大気連通口を開閉する開閉弁構造とを設
け、この開閉弁構造が前記インクボトル装着部に装着さ
れた状態でかつ大気連通口を開放する切換え状態にある
場合に当該開閉弁構造の一部がプリンタ本体側の係止部
に係合して当該インクボトルの前記インクボトル装着部
からの抜け落ちを防止可能に形成されているインクジェ
ットプリンタである。
【0023】かかる発明では、インクボトルをインクボ
トル装着部に装着しかつ開閉弁構造を大気連通口を開放
するように切り換えると、インクタンク内に大気連通口
を通して大気が流入するから、インク補給ポンプの吸引
力(負荷)を軽減できる。また、開閉弁構造の一部がプ
リンタ本体側の係止部に係合するので、インク補給中に
インクボトル装着部からインクボトルが抜け落ちること
がない。
【0024】したがって、請求項2の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに補
給ポンプを小容量小型化することができかつインクボト
ルからインクタンクへのインク供給を安定かつ確実に行
なえる。
【0025】また、請求項4の発明は、前記開閉弁構造
が大気連通口を閉塞する切換え状態にある場合に前記開
閉弁構造の一部が前記プリンタ本体側の係止部から離脱
可能かつ離脱状態で当該インクボトルを前記インクボト
ル装着部から取外し可能に形成されているインクジェッ
トプリンタである。
【0026】かかる発明では、インクボトルの上部側の
開閉弁構造を大気連通口を閉塞する方向に切り換える
と、開閉弁構造の一部がプリンタ本体側の係止部から離
脱する。この離脱状態においてインクボトルをインクボ
トル装着部から取外すことができる。つまり,大気連通
口を閉塞しなければ、インクボトルを取り外すことがで
きない。取り外せば、インクボトル下部側のインク補給
口は、バネ式インク補給弁で閉塞される。
【0027】したがって、請求項3の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに取
り外しに際しかつ取り外し後にインクボトルの姿勢がど
うであっても当該インクボトルからインクが漏れること
がない。
【0028】さらに、請求項5の発明は、前記インクボ
トルの下部に内側に突出する残存インク量軽減化凹部が
形成されているインクジェットプリンタである。
【0029】かかる発明では、内部に突出する残存イン
ク量軽減化凹部は、インクボトルのインク補給口側の底
面積を狭小化する。したがって、請求項1から請求項4
までの各発明の場合と同様な作用効果を奏することがで
きることに加え、さらにインクボトル内のインク残存量
を少なくできインク有効利用性を向上できる。ランニン
グコストを軽減できる。
【0030】さらにまた、請求項6の発明は、前記残存
インク量軽減化凹部の形状が前記インクボトル装着部側
の装着係止凸部の形状に対応するものとされかつ残存イ
ンク量軽減化凹部の形状が当該インクボトル内の収容イ
ンク色を表わす固有的形状とされているインクジェット
プリンタである。
【0031】かかる発明では、ある色インク用のインク
ボトルを当該インクボトル装着部に装着する際には、イ
ンクボトル側の残存インク量軽減化凹部がインクボトル
装着部側の装着係止凸部に嵌る。収容インク色が異なる
インクボトルの残存インク量軽減化凹部の形状は異なる
から、当該装着係止凸部には嵌らない。
【0032】したがって、請求項5の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらにイ
ンク色違いのインクボトルが誤装着されてしまうことを
確実に防止できる。また、誤装着を防止できるから、各
色用インクボトル装着部を密に連設することができる。
つまり、装置小型化を一段と促進できる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。本インクジェットプリンタ
は、基本的構成が先提案の場合(図5,図6)と同様と
されているが、さらに図1〜図4に示す如く、インクタ
ンク15にインク補給ポンプ20Pおよびインク補給管
20Tを介してインクボトル装着部60を接続し、この
インクボトル装着部60が当該装着部60に装着された
インクボトル30内のバネ45の付勢力に抗してインク
補給口46を開放可能かつ開放後にインク補給ポンプ2
0Pを起動してインクボトル30内のインクを当該イン
クボトル30内のフィルタ49を通して吸引しつつイン
クタンク15にインク補給可能に形成されている。
【0034】図1において、インクボトル装着部60
は、プリンタ本体側のベース61の穴61H内にシール
部材(例えば、Oリング)62を介して吸引ノズル63
を装着し、この吸引ノズル63にインク補給管64を接
続しかつインク補給管64の途中にインク補給ポンプ6
5を設けた構成である。
【0035】この吸引ノズル63とシール受け座67と
は、図で上下方向に位置変位不能にしてベース61に固
着されている。69は装着係止凸部で、装着対象である
インクボトル30の収容インク色に対応しかつ当該イン
ク色を表わす固有的な形状とされている。例えば、四
角,丸,三角の柱形状や錐形状である。この実施形態で
は、四角柱形状である。なお、形状が相似形の場合も形
状が異なるものとして取り扱える。
【0036】インクボトル30は、外観が図1に示すも
のとされ、下部にインク補給弁開閉構造40、上部に開
閉弁構造50および内部下部に残存インク量軽減化凹部
39が設けられている。
【0037】残存インク量軽減化凹部39は、インクボ
トル30の下部に内側に突出する形状とされ、当該イン
クボトル30のインク補給口46側の底面積を狭小化す
るとともに、色違いのインクボトル30を他色用のイン
クボトル装着部60側(69)に誤装着されてしまうこ
とを防止することを企図して設けられている。
【0038】図2,図3において、インク補給弁開閉構
造40は、インクボトル30の下部のインク供給口46
をバネ45の下向きの付勢力を利用したインク補給弁
(43,44)で常時閉塞状態に保持可能、かつバネ4
5の付勢力に抗する上向きのインクボトル装着部60側
(63)からの外力が加えられた場合に、インク補給弁
(43,44)が開いてインク補給口46を開放可能に
形成されている。
【0039】すなわち、インク補給弁は、弁格納室41
内に装着された弁座43と弁体44とからなり、弁体4
4はバネ45の下向き付勢力で弁座43の弁穴を押し付
けられ、下方のインク補給口46とインクボトル30内
とを遮断(閉塞)する。47はシール部材である。
【0040】弁格納室41の上側のフィルタ格納室42
には、円板形状のフィルタ49が装着されている。つま
り、インクボトル30内のインクは、このフィルタ49
を通過しなければ、インク補給弁(43,44)および
インク補給口46を通して外部に流出することができな
い構造である。つまり、混入した粉塵等を元(インクボ
トル30)で断つ考え方である。
【0041】このインク補給弁(43,44)は、図1
に示す吸引ノズル63がバネ45の付勢力に抗して弁体
44を突き上げた場合に開かれ、それ以外の場合には常
時閉塞状態にある。すなわち、インクボトル30を、図
1においてシール部材47がシール受け座67に乗るよ
うにして、当該インクボトル装着部60に載置すると、
吸引ノズル63が弁体44を突き上げるので、インク供
給弁(43,44)が開くことによってインク補給口4
6を開放することができる。
【0042】しかも、この実施形態では、詳細後記の図
4に示すセンサー70の働きにより、インク補給口46
が開放された状態においてかつインクタンク15内のイ
ンクレベルが設定値以下に低下したことが検出された場
合に、インク補給ポンプ20Pが自動起動されるものと
形成されている。かくして、インクボトル30からフィ
ルタ49を通して異物(粉塵,着色添加剤微粒子等)が
除去されたクリーンなインクを必要に応じて自動的にイ
ンクタンク15に補給することができる。
【0043】大気連通口52Hおよび開閉弁構造50
は、インクボトル30からインクを吸引する場合に当該
インクボトル30内に負圧が生成されしまうことを防止
する。つまり、インクボトル30内の静圧(大気圧)を
一定に維持することで、インク補給ポンプ20Pの負荷
を軽減する。かくして、フィルタ49のメッシュをさら
に一段と微細にすることができる。
【0044】詳しくは、2つの大気連通口52Hを有す
る円板形状のガイドプレート52をインクボトル30の
上部に装着固定し、このガイドプレート52の内側に大
気連通口52Hを開閉可能に対応された開閉プレート5
3を設け、外部からノブ54を握って回動体51を軸5
5を中心に回動させることにより、開閉プレート53を
回動可能かつ大気連通口52Hを開閉可能である。ま
た、閉塞状態では、当該インクボトル30を傾斜させて
もインク漏れが無いようにシールされている。大気連通
口52Hは、インクボトル30内と外部(外気)とを連
通するものである。もとより、この開閉弁構造はこの開
示例に拘束されない。
【0045】開閉弁構造50の一部を形成するノブ54
の向きと大気連通口52Hの開閉状態との関係は、ノブ
54を概念的表現をした図4に示すようにプリンタ本体
1側の係止部1Sに係合可能状態にした場合に大気連通
口52Hが開き、ノブ54をプリンタ本体1側つまり静
止側(1S)から係合解除した場合に大気連通口52H
が閉じるように構成されている。また、この状態では、
インクボトル30の抜け落ちがない。
【0046】図4のセンサー70は、ノブ54がプリン
タ本体側1の係止部1Sに係合された状態、つまりイン
クボトル30が当該色用のインクボトル装着部60に装
着され当該インクボトル30がインクボトル装着部60
から抜け落ちない状態でかつ大気連通口52Hが開放状
態にあることを検出する。
【0047】かかる実施形態では、インクボトル30単
独では、下部のインク補給口46がバネ式のインク補給
弁(43,44)で常時閉鎖状態に保持されかつ上部の
大気連通口52Hが閉塞されているから、外部へのイン
ク漏れが生じない。インクボトル30をインクタンク装
着部60から取外した場合も同様である。
【0048】ここに、インクボトル30を図1で下方の
インクボトル装着部60(67)に装着すると、インク
補給弁開閉構造40を形成するインク補給弁(43,4
4)が、インクボトル装着部60側(吸引ノズル63)
からの内蔵バネ45の付勢力に抗する外力により開き、
インク補給口46を開放する。
【0049】なお、ある色インク用のインクボトル30
を当該色用のインクボトル装着部60に装着する際に
は、インクボトル30側の残存インク量軽減化凹部39
がインクボトル装着部60側の装着係止凸部69に嵌
る。他色インク用のインクボトル30の残存インク量軽
減化凹部39の形状は異なるから、他色用のインクボト
ル30は異なる装着係止凸部69には嵌らない。インク
色違いを確実に防止できる。また、誤装着されることを
未然防止することができるから、各色用インクボトル装
着部60を密に連設することができる。つまり、装置小
型化を一段と促進できる。
【0050】次いで、当該インクボトル30の上部に装
着された開閉弁構造50に一体的に形成されたノブ54
を、図4に示すようにプリンタ側1の係止部1Sに係合
するように回動させる。つまり、大気連通口52Hを開
放状態に切り換える。
【0051】かくして、インクボトル30がインクボト
ル装着部60に確実かつ安定して一体化固定されるので
途中で抜け落ちることがない。また、インクタンク30
内に大気連通口52Hを通して大気が流入するから、イ
ンクタンク内の静圧を一定に維持することができる。つ
まり、インク補給ポンプ20Pの吸引力(負荷)を軽減
することができる。
【0052】ここで、インク補給ポンプ20Pを起動し
またはセンサー70を利用した自動起動がなされると、
吸引ノズル63がインクボトル30内のインクを内蔵フ
ィルタ49を通して吸引しつつインク補給口46からイ
ンク補給管64を通してインクタンク15に補給するこ
とができる。
【0053】詳しくは、インクボトル装着部60側から
開放されたインク補給口46を通してインクを吸引すれ
ば、当該インク全量はフィルタ49を通して来るので、
インクタンク15側に異物の混入しないクリーンなイン
クを補給できる。また、インク補給弁構造40の外側か
ら強制吸引できるから、フィルタ49のメッシュを当該
プリンタ側で想定する微細な異物を除去可能な極細なも
のを選択してインクボトル30内に収めることができる
から、一段とフィルタ機能を強化できる。
【0054】すなわち、インクボトル30内に粉塵等が
混入していたとしても、インクタンク15内への異物混
入を確実に防止することができるとともに、インクタン
ク15以降の外部フィルタ等の装置簡素化できるから、
コスト低減および装置小型化を図れる。かくして、ノズ
ルヘッド(10Y)の目詰り等が無く高品質印刷を安定
して行なえる。
【0055】インクタンク30が空となった場合には、
当該インクボトル30の上部側の開閉弁構造50を大気
連通口52Hを閉塞する方向に切換える。つまり、ノブ
54を図4に示す状態から図2に示す状態に切換える方
向に半回転させ、開閉弁構造50の一部(ノブ54)を
プリンタ本体側1の係止部1Sから離脱させる。
【0056】この離脱状態にすることによって、インク
ボトル30をインクボトル装着部60から取り外すこと
ができる。つまり、大気連通口52Hを閉塞しなけれ
ば、インクボトル30を取り外すことができない。ま
た、取り外せば、インクボトル30の下部側のインク補
給口46がバネ45式のインク補給弁(43,44)で
閉塞される。したがって、取り外しに際しかつ取り外し
後にインクボトル30の姿勢がどうであったとしても当
該インクボトル30からインクが漏れることがない。
【0057】さらに、内部に突出する残存インク量軽減
化凹部39は、インクボトル30のインク補給口46側
の底面積を狭小化する。したがって、インクボトル30
内のインク残存量を少なくできインク有効利用性を向上
できる。ランニングコストを軽減できる。
【0058】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、インクボトル
装着部が装着されたインクボトルの内蔵バネの付勢力に
抗して当該インク補給口を開放可能かつ開放後にインク
補給ポンプで当該インクボトル内のインクを内蔵フィル
タを通して吸引しつつインクタンクにインク補給可能に
形成されたインクジェットプリンタであるから、インク
ボトル内に粉塵等が混入していたとしてもインクタンク
内への異物混入を確実に防止することができるととも
に、インクタンク以降の外部フィルタ等の装置簡素化が
できるから、コスト低減および装置小型化を図れる。よ
って、ノズルヘッドの目詰り等が無く、高品質印刷を安
定して行なえる。
【0059】また、請求項2の発明によれば、インクボ
トルがインク供給口をバネの付勢力を利用したインク補
給弁で常時閉塞状態に保持可能かつインクボトル装着部
側からの外力が加えられた場合にインク補給弁が開いて
インク補給口を開放可能に形成されたインク補給弁開閉
構造と,インク補給口の反対側に内蔵装着されたフィル
タとを具備するインクジェットプリンタであるから、請
求項1の発明の場合と同様な効果を奏することができる
ことに加え、さらにフィルタがインク補給弁構造の内側
に設けられかつ外側から強制吸引できるから、フィルタ
のメッシュを当該プリンタ側で想定する細な異物を除去
可能な極細なものを選択してインクボトルに内蔵させて
おけるから、一段とフィルタ機能を強化できる。
【0060】また、請求項3の発明によれば、開閉弁構
造がインクボトル装着部に装着された状態でかつ大気連
通口を開放する切換え状態にある場合に当該開閉弁構造
の一部がプリンタ本体側に係合して当該インクボトルの
抜け落ちを防止可能に形成されているので、請求項2の
発明の場合と同様な効果を奏することができることに加
え、さらに補給ポンプを小容量小型化することができか
つインクボトルからインクタンクへのインク供給を安定
かつ確実に行なえる。
【0061】また、請求項4の発明によれば、開閉弁構
造が大気連通口を閉塞する切換え状態にある場合にプリ
ンタ本体側の係止部から離脱可能かつ離脱状態で当該イ
ンクボトルをインクボトル装着部から取外し可能に形成
されているので、請求項3の発明の場合と同様な効果を
奏することができることに加え、さらに取り外しに際し
かつ取り外し後にインクボトルの姿勢がどうであっても
当該インクボトルからインクが漏れることがない。
【0062】さらに、請求項5の発明によれば、インク
ボトルの下部に内側に突出する残存インク量軽減化凹部
を設けてインクボトルのインク補給口側の底面積を狭小
化することができるから、請求項1から請求項4までの
各発明の場合と同様な効果を奏することができることに
加え、さらにインクボトル内のインク残存量を少なくで
き、インク有効利用性を向上できる。ランニングコスト
を軽減できる。
【0063】さらにまた、請求項6の発明によれば、残
存インク量軽減化凹部の形状がインクボトル装着部側の
装着係止凸部の形状に対応するものとされかつ残存イン
ク量軽減化凹部の形状が当該インクボトルのインク色を
表わす固有的形状とされているので、請求項5の発明の
場合と同様な効果を奏することができることに加え、さ
らにインク色違いのインクボトルが誤装着されてしまう
ことを確実に防止することができる。また、誤装着を防
止できるから、各色用インクボトル装着部を密に連設す
ることができる。つまり、装置小型化を一段と促進でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す正面図である。
【図2】同じく、インクボトルを説明するための正面側
から見た外観斜視図である。
【図3】同じく、インクボトルを説明するための背面側
から外観斜視図である。
【図4】同じく、大気連通口の開閉状態および、インク
ボトルの抜け落ち防止状態を説明するための概念図であ
る。
【図5】先提案のインクジェットプリンタを説明するた
めの概略図である。
【図6】同じく、インク供給手段を説明するための系統
図である。
【図7】同じく、インクタンクとインクボトルとの関係
を説明するための図である。
【符号の説明】
1 プリンタ本体側 5 ドラム 10 ノズルユニット 10C,10M,10Y,10K ノズルヘッド 15 インクタンク 20 インク供給手段 20P インク供給ポンプ 20T インク供給管 30 インクボトル 39 残存インク量軽減化凹部 40 インク補給弁開閉構造 43 弁座(インク補給弁) 44 弁体(インク補給弁) 45 バネ 46 インク補給口 49 フィルタ 50 開閉弁構造 52H 大気連通口 54 ノブ 60 インクボトル装着部 62 シール部材 63 吸引ノズル 64 インク補給管 65 インク補給ポンプ 67 シール受け座 69 装着係止凸部 70 センサー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクタンクからノズルヘッドにインク
    を供給可能なインクジェットプリンタにおいて、 前記インクタンクにインク補給ポンプおよびインク補給
    管を介してインクボトル装着部を接続し、このインクボ
    トル装着部が当該インクボトル装着部に装着されたイン
    クボトルの内蔵バネの付勢力に抗して当該インク補給口
    を開放可能かつ開放後にインク補給ポンプでインクボト
    ル内のインクを当該インクボトル内のフィルタを通して
    吸引しつつ前記インクタンクにインク補給可能に形成さ
    れているインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記インクボトルが、下部の前記インク
    供給口を前記バネの付勢力を利用したインク補給弁で常
    時閉塞状態に保持可能かつ前記バネの付勢力に抗する前
    記インクボトル装着部側からの外力が加えられた場合に
    前記インク補給弁が開いて前記インク補給口を開放可能
    に形成されたインク補給弁開閉構造と,インク補給弁開
    閉構造を挟み前記インク補給口の反対側に装着されたフ
    ィルタとを具備するものとされている請求項1記載のイ
    ンクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記インクボトルの上部に当該インクボ
    トル内と外部とを連通する大気連通口とこの大気連通口
    を開閉する開閉弁構造とを設け、この開閉弁構造が前記
    インクボトル装着部に装着された状態でかつ大気連通口
    を開放する切換え状態にある場合に当該開閉弁構造の一
    部がプリンタ本体側の係止部に係合して当該インクボト
    ルの前記インクボトル装着部からの抜け落ちを防止可能
    に形成されている請求項2記載のインクジェットプリン
    タ。
  4. 【請求項4】 前記開閉弁構造が大気連通口を閉塞する
    切換え状態にある場合に前記開閉弁構造の一部が前記プ
    リンタ本体側の係止部から離脱可能かつ離脱状態で当該
    インクボトルを前記インクボトル装着部から取外し可能
    に形成されている請求項3記載のインクジェットプリン
    タ。
  5. 【請求項5】 前記インクボトルの下部に内側に突出す
    る残存インク量軽減化凹部が形成されている請求項1か
    ら請求項4までのいずれか1項に記載されたインクジェ
    ットプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記残存インク量軽減化凹部の形状が前
    記インクボトル装着部側の装着係止凸部の形状に対応す
    るものとされかつ残存インク量軽減化凹部の形状が当該
    インクボトル内の収容インク色を表わす固有的形状とさ
    れている請求項5記載のインクジェットプリンタ。
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