JP2000209545A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2000209545A
JP2000209545A JP11009562A JP956299A JP2000209545A JP 2000209545 A JP2000209545 A JP 2000209545A JP 11009562 A JP11009562 A JP 11009562A JP 956299 A JP956299 A JP 956299A JP 2000209545 A JP2000209545 A JP 2000209545A
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JP
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moving image
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JP11009562A
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Kazuo Konishi
和夫 小西
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他社の再生装置でも動画像として再生可能に
する。 【解決手段】 動画像に所定の圧縮処理が施され、かつ
各種付加情報等が追加されて規格化された静止画ファイ
ルフォーマットとして記録媒体に記録するわけだが、デ
ジタルスチルカメラ装置内のCPUはユーザーが設定し
た動画記録の項目に従い、記録媒体に書くべきデータを
作成する(ST206)。撮影1枚毎に、規格化された
静止画ファイルフォーマットで、圧縮画像データおよび
種付属情報等を記録媒体16に書き込む(ST20
7)。更に規格化された静止画ファイルフォーマットの
ユーザーコメントタグのユーザーコメント欄に動画再生
に必要なデータ(記録順序、撮影間隔等)を記録媒体に
書き込む(ST208)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生装置、例
えばデジタルスチルカメラ装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコンの普及、インターネット
等の普及により、画像データの加工が簡単に出来るデジ
タルスチルカメラ装置が急速に普及している。
【0003】図2に、一般的なデジタルスチルカメラ装
置を示す。デジタルスチルカメラ装置21は、主に、写
したい画像(被写体)を取り込むレンズ、シャッターボ
タン27、被写体を写すのか(つまり記録するか)、す
でに写した(記録した)画像を再生したいのか等を選択
する各種設定ボタン28、写したい画像、写した画像等
をその場で再現する液晶ディスプレイ29、写した画像
を記録する記録媒体(例えば、EEPROM)22との
接続装置、記録した画像をパソコン等に転送する接続端
子24、家庭用テレビジョン(TV)受像機26で画像
を再生するためのビデオ出力端子23等から構成されて
いる。その内部構成例を、図3に示す。
【0004】まずは、入力画像を記録する場合について
説明する。入力端子10に、レンズから取り込まれた被
写体をCCD等の光電素子で、電気信号に変えられた画
像データが入力される。
【0005】入力された画像データは、カメラ信号処理
回路11で次段の圧縮再生回路13に適したフォーマッ
ト(例えば、RGB、YUV)に変換され、メモリーコ
ントロール回路12を介して、メモリ15に格納され
る。通常メモリ15は、DRAM(Dynamic R
andom Access Memory)等が使われ
る。
【0006】メモリコントロール回路12を介してメモ
リ15から読み出された画像データは、次段の圧縮再生
回路13の入力要求に従って、圧縮再生回路13に入力
され、所定の圧縮処理(例えばJPEG)を施され、各
種付属情報等が追加され規格化された静止画ファイルフ
ォーマットとして記録媒体16(図2では22)に書き
込まれる。記録媒体16には、EEPROM等を用いた
カード型の記録装置が使われる場合が多い。
【0007】次に記録媒体16に記録された画像データ
を再生する場合について説明する。記録媒体16に記録
された画像データは、圧縮再生回路13に入力され、所
定の圧縮処理されたデータを元の画像データ(例えばR
GB、YUV)に復元する。
【0008】元の画像データに復元された圧縮再生回路
13の出力は、メモリコントロール回路12により、メ
モリ15に格納される。メモリ15に格納された再生デ
ータは、メモリコントロール回路12を介してNTSC
/PALエンコーダー回路17とPC(Persona
l Computer) I/F回路18とLCDI/
F回路20に出力される。
【0009】NTSC/PALエンコーダー回路17
は、現行の家庭用テレビフォーマットに再生画像を変換
する回路で、家庭用テレビジョン(TV)受像機で再生
画像を再生できる出力端子を装備し、デジタルスチルカ
メラ装置と家庭用のテレビジョン受像機を接続する。
【0010】また、PC I/F回路18は、再生画像
をPCに取り込むためのインターフェイス回路で、例え
ばデジタルスチルカメラ装置にRS232C端子を装備
し、デジタルスチルカメラ装置とPCを接続する。
【0011】LCD I/F回路20は、通常カメラ本
体に装備されている液晶ディスプレイ29に表示するた
めのインターフェイス回路である。
【0012】また、CPU19は、各種動作モードのコ
ントロール、記録媒体16に記録する各種付属情報等を
コントロールする。
【0013】次に、記録媒体16に記録される一枚の規
格化された静止画ファイルフォーマットについて説明す
る。本願の例では、標準的なデジタルスチルカメラ用画
像ファイルフォーマット規格であるExif(Exch
angeable Image File forma
t for Digital Still Camer
a:規格化された静止画ファイルフォーマット)につい
て説明する。
【0014】デジタルスチルカメラ装置の画像データ
は、JPEGといわれる圧縮方式が採用されている。J
PEGの圧縮方法についての説明は専門紙に譲るとして
ここでは説明しない。
【0015】その規格化された静止画ファイルフォーマ
ットの構造を、図4に示す。規格化された静止画ファイ
ルファーマットの構造は、SOI(Start Of
Image)から始まり、EOI(End Of Im
age)で終了する。
【0016】SOIは、文字どおり画像データの開始マ
ーカーであり、EOIは終了マーカーである。SOIの
次に、APP1(APP2)といわれるアプリケーショ
ン・マーカーセグメントを挿入記録する。
【0017】APP1の内部は、APPIマーカー、E
xifの識別コード、および付属情報本体から構成され
る。付属情報は、File Headerを含むTIF
Fの構造をとり、2つのIFDを記録する。詳細につい
ては、本願と関係がないため省略する。
【0018】以下規格化された静止画ファイルフォーマ
ットは、JPEG Baseline DCTフォーマ
ットに準拠して記録される。
【0019】付属情報には、画像の再生等に必要な情報
(例えば、画像サイズ、日付等)が記録されている。こ
れらの情報は、必須のもの、オプション的なものに分類
されており、選択は、各メーカーの運用に任されてい
る。
【0020】また、上記付属情報には、ユーザーが個別
に情報を記入できるユーザーコメントタグも定義されて
いる。ここの内容については、各メーカーの運用に任せ
られている。
【0021】各社のデジタルスチルカメラ装置は、例え
ば上記のExifファイルフォーマット(規格化された
静止画ファイルフォーマット)で画像が記録されている
ため、記録ファイルの互換性が保たれ、他社のデジタル
スチルカメラ装置での再生、プリント等が可能になって
いる。
【0022】デジタルスチルカメラ装置の目的は、静止
画像であるが、最近動画記録再生を売りものにしたデジ
タルスチルカメラ装置が発売され始めた。上記の規格は
静止画像に対してのみの規格であるため、これらの動画
記録再生方法は、各社独自の方法が用いられている。例
えば、特開平10−126741号に記載されている方
法である。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】最近、静止画像記録再
生+動画像記録再生できるデジタルスチルカメラ装置が
発売されてきた。これらのデジタルスチルカメラ装置
は、静止画像については規格化された画像フォーマット
を用いて画像イメージを記録媒体に記録しているため、
互換性が保たれ、他社の再生装置を用いても、再生可能
だが、動画像に関しては、各社独自の方式を用いて記
録、再生を行っているため、互換性がなく、他社の再生
装置では再生できないという欠点があった。
【0024】そこで本発明は、他社の再生装置でも動画
像として再生可能にする記録再生装置を提供することを
目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】画像をデジタルで記録媒
体に記録し、それを再生する記録再生装置において、動
画像を規格化された静止画ファイルフォーマットで記録
する場合のみ1以上の撮影条件を前記記録媒体の特定の
場所に記録することを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】図4に、本発明の記録再生装置、
例えばデジタルスチルカメラ装置の一実施の形態の動作
フローチャートを示す。デジタルスチルカメラ装置の概
要、回路構成、規格化された静止画ファイルフォーマッ
トの構成は、ほぼ従来と同じである。
【0027】再記すると、図2に、デジタルスチルカメ
ラ装置を示す。デジタルスチルカメラ装置21は、主
に、写したい画像(被写体)を取り込むレンズ、シャッ
ターボタン27、被写体を写すのか(つまり記録するの
か)、すでに写した(記録した)画像を再生したいのか
等を選択する各種設定ボタン28、写したい画像、写し
た画像等をその場で再現する液晶ディスプレイ29、写
した画像を記録する記録媒体(例えば、EEPROM)
22との接続装置、記録した画像をパソコン等に転送す
る接続端子24、家庭用テレビジョン(TV)受像機2
6で画像を再生するためのビデオ出力端子23等から構
成されている。その内部構成例を、図3に示す。
【0028】まずは、入力画像を記録する場合について
説明する。入力端子10に、レンズから取り込まれた被
写体をCCD等の光電素子で、電気信号に変えられた画
像データが入力される。
【0029】入力された画像データは、カメラ信号処理
回路11で次段の圧縮再生回路13に適したフォーマッ
ト(例えば、RGB、YUV)に変換され、メモリーコ
ントロール回路12を介して、メモリ15に格納され
る。通常メモリ15は、DRAM(Dynamic R
andom Access Memory)等が使われ
る。
【0030】メモリコントロール回路12を介してメモ
リ15から読み出された画像データは、次段の圧縮再生
回路13の入力要求に従って、圧縮再生回路13に入力
され、所定の圧縮処理(例えばJPEG)を施され、各
種付属情報等が追加され規格化された静止画ファイルフ
ォーマットとして記録媒体16(図2では22)に書き
込まれる。記録媒体16には、EEPROM等を用いた
カード型の記録装置が使われる場合が多い。
【0031】次に記録媒体16に記録された画像データ
を再生する場合について説明する。記録媒体16に記録
された画像データは、圧縮再生回路13に入力され、所
定の圧縮処理されたデータを元の画像データ(例えばR
GB、YUV)に復元する。
【0032】元の画像データに復元された圧縮再生回路
13の出力は、メモリコントロール回路12により、メ
モリ15に格納される。メモリ15に格納された再生デ
ータは、メモリコントロール回路12を介してNTSC
/PALエンコーダー回路17とPC(Persona
l Computer) I/F回路18とLCDI/
F回路20に出力される。
【0033】NTSC/PALエンコーダー回路17
は、現行の家庭用テレビフォーマットに再生画像を変換
する回路で、家庭用テレビジョン(TV)受像機で再生
画像を再生できる出力端子を装備し、デジタルスチルカ
メラ装置と家庭用のテレビジョン受像機を接続する。
【0034】また、PC I/F回路18は、再生画像
をPCに取り込むためのインターフェイス回路で、例え
ばデジタルスチルカメラ装置にRS232C端子を装備
し、デジタルスチルカメラ装置とPCを接続する。
【0035】LCD I/F回路20は、通常カメラ本
体に装備されている液晶ディスプレイ29に表示するた
めのインターフェイス回路である。
【0036】また、CPU19は、各種動作モードのコ
ントロール、記録媒体16に記録する各種付属情報等を
コントロールする。
【0037】次に、記録媒体16に記録される一枚の規
格化された静止画ファイルフォーマットについて説明す
る。本願の例では、標準的なデジタルスチルカメラ用画
像ファイルフォーマット規格であるExif(Exch
angeable Image File forma
t for Digital Still Camer
a:規格化された静止画ファイルフォーマット)につい
て説明する。
【0038】デジタルスチルカメラ装置の画像データ
は、JPEGといわれる圧縮方式が採用されている。J
PEGの圧縮方法についての説明は専門紙に譲るとして
ここでは説明しない。
【0039】その規格化された静止画ファイルフォーマ
ットの構造を、図4に示す。規格化された静止画ファイ
ルファーマットの構造は、SOI(Start Of
Image)から始まり、EOI(End Of Im
age)で終了する。
【0040】SOIは、文字どおり画像データの開始マ
ーカーであり、EOIは終了マーカーである。SOIの
次に、APP1(APP2)といわれるアプリケーショ
ン・マーカーセグメントを挿入記録する。
【0041】APP1の内部は、APPIマーカー、E
xifの識別コード、および付属情報本体から構成され
る。付属情報は、File Headerを含むTIF
Fの構造をとり、2つのIFDを記録する。詳細につい
ては、本願と関係がないため省略する。
【0042】以下規格化された静止画ファイルフォーマ
ットは、JPEG Baseline DCTフォーマ
ットに準拠して記録される。
【0043】付属情報には、画像の再生等に必要な情報
(例えば、画像サイズ、日付等)が記録されている。こ
れらの情報は、必須のもの、オプション的なものに分類
されており、選択は、各メーカーの運用に任されてい
る。
【0044】また、上記付属情報には、ユーザーが個別
に情報を記入できるユーザーコメントタグも定義されて
いる。ここの内容については、各メーカーの運用に任せ
られている。本発明では、ユーザーコメントタグのユー
ザーコメント欄に、動画像の記録順序、撮影間隔等が挿
入される。
【0045】次に図1に従って、本実施の形態を説明す
る。尚、ST201からST221は、動作ステップを
示す。また二重枠で囲まれている箱がデジタルスチルカ
メラ装置内のCPU19等で動作するもの、一枠で囲ま
れている箱が、ユーザー等で設定される動作を示してい
る。
【0046】まず、デジタルスチルカメラカメラ装置の
動作スタートから開始する。通常は電源ONされた状態
である。次にデジタルスチルカメラ装置に付随している
各種設定ボタンを、ユーザーが設定する(ST20
1)。ユーザーが記録、つまり、被写体を撮影するモー
ドを選択したとする。ST202のYesのラインであ
る。
【0047】次に写したい画像が通常の静止画であるか
動画であるかを、例えばデジタルスチルカメラ装置に付
随している液晶ディスプレイ29のOSD(On Sc
reen Display)等で選択する。
【0048】まず、動画記録が選択されたとする。ST
203のYesのラインである。ユーザーは上記OSD等
を用いて動画の設定を行う(ST204)。
【0049】通常内蔵メモリ15等の関係で、動画記録
はあらかじめ所定の長さ(例えばVGAサイズの画像の
場合、記録時間10秒または記録枚数20枚)が決めら
れている場合が多い。ここでは、連写スピード(例えば
秒4枚)と画像の大きさ(QVGA、VGA等)が設定
項目と仮定する。
【0050】通常、画面サイズが小さい場合、撮影間隔
が短く、また、動画記録時間が長く設定できる。
【0051】各種設定が終了したらユーザーは、撮影開
始を開始する(ST205)。つまりシャッターを押
す。
【0052】撮影が開始されたら、デジタルスチルカメ
ラ装置は画像の取り込みを開始する。画像に所定の圧縮
処理が施され、かつ各種付加情報等が追加されて規格化
された静止画ファイルフォーマットとして記録媒体16
に記録するわけだが、デジタルスチルカメラ装置内のC
PU19はユーザーが設定した動画記録の項目に従い、
記録媒体16に書くべき動画再生に必要なデータ(撮影
条件等)を作成する(ST206)。
【0053】撮影1枚毎に、規格化された静止画ファイ
ルフォーマットで、圧縮画像データおよび各種付属情報
等を記録媒体16に書き込む(ST207)。更に記録
媒体16の規格化された静止画ファイルフォーマットの
ユーザーコメントタグのユーザーコメント欄に動画再生
に必要なデータ(撮影条件)を書き込み(ST20
8)、記録動作を終了する(ST209)。本実施の形
態では、動画像の記録順序、撮影間隔等が記録される。
【0054】記録モードで動画を選択しなかった場合は
(ST203のNoの場合)、通常の記録動作を行う
(ST210、ST211、ST212)。
【0055】次に、再生モードを説明する。ユーザーが
各種設定モードで再生モードを選択したとする(ST2
02のNoの場合、ST213)。OSD等で動画を再
生するか通常の静止画を再生するかを選択する(ST2
14)。
【0056】まず、動画再生を選択した場合について説
明する。ユーザーが動画再生を選択すると(ST214
のYesの場合)、デジタルスチルカメラ装置内のCP
U19はユーザーコメント欄に書かれている動画再生用
の各種設定を、記録媒体に書かれている画像すべてにお
いて見に行く(ST215)。
【0057】そこで、動画設定画像が見つかった場合
(ST216の有りの場合)、それをOSD等でユーザ
ーに伝える。ユーザーはその情報を見て、再生したい動
画ファイルをを選択する(ST217)。
【0058】動画ファイルが選択され、再生スタートボ
タン等で再生開始されたら(ST218)、デジタルス
チルカメラ装置は、液晶ディスプレイ29等に画像を再
生する。この再生は、通常撮影間隔で指定された間隔
(例えば秒4枚)で再生される。もちろん、さらに遅い
再生(こま落し)も可能である。
【0059】もし、ユーザーが動画再生を選択された場
合でも。動画設定が見つからない場合は(ST216の
無しの場合)、見つからない旨をユーザーに伝える。
【0060】また、動画再生を選択しなかった場合は
(ST214のNoの場合)、通常の静止画再生になる
(ST220、ST221)。もちろん動画設定された
画像も、静止画で見ることができるのは周知の事実であ
る。
【0061】上記の再生の説明は、デジタルスチルカメ
ラ装置付随の液晶ディスプレイ29で再生する場合を説
明したが、一般のデジタルスチルカメラ装置が通常装備
しているビデオ端子から家庭用のテレビジョン(TV)
受像機に接続し、家庭用のテレビジョン受像機で再生す
ることも可能である。
【0062】また、パソコンで上記動画を再生する場合
にも、上記ユーザーコメント内のデータを読むことが出
来、またそれを動画として再生できるパソコン用のソフ
トをインストールすることによって動画再生が可能であ
る。
【0063】通常のデジタルスチルカメラ装置では、デ
ジタルスチルカメラ装置で写した画像をパソコン等で再
生するソフトを同梱している場合が多い。
【0064】
【発明の効果】以上本発明によれば、動画として撮影し
た画像でも規格化された静止画ファイルフォーマットで
記録し、更にその規格化された静止画ファイルフォーマ
ットのユーザーコメントタグに動画再生に必要なデータ
を記録しているため、他社の再生装置でも再生すること
ができる。
【0065】また、すべて記録再生装置内のCPUによ
るソフト処理で実現できるため、記録再生装置のコスト
アップにもならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録再生装置、例えばデジタルスチル
カメラ装置の一実施の形態の動作フローチャートであ
る。
【図2】従来及び本発明のデジタルスチルカメラ装置の
概要を示す図である。
【図3】従来及び本発明のデジタルスチルカメラ装置の
回路構成を示すブロック図である。
【図4】従来及び本発明のデジタルスチルカメラ装置の
規格化された静止画ファイルフォーマットの構成を示す
図である。
【符号の説明】
11・・・カメラ信号処理回路、12・・・メモリコン
トロール回路、13・・・圧縮再生回路、15・・・メ
モリ、16・・・記録媒体、17・・・NTSC/PA
Lエンコーダー、18・・・PC(Personal
Computer) I/F回路、20・・・LCD
I/F回路、21・・・デジタルスチルカメラ装置、2
2・・・記録媒体、23・・・ビデオ出力端子、24・
・・転送用接続端子、25・・・ビデオ入力端子、26
・・・テレビジョン(TV)受信機、27・・・シャッ
ターボタン、28・・・各種設定ボタン、29・・・液
晶ディスプレイ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像をデジタルで記録媒体に記録し、そ
    れを再生する記録再生装置において、動画像を規格化さ
    れた静止画ファイルフォーマットで記録する場合のみ1
    以上の撮影条件を前記記録媒体の特定の場所に記録する
    ことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 1以上の前記撮影条件とは、少なくとも
    前記動画像の前記記録媒体への記録順序および記録スピ
    ードといった再生する場合に必要な情報であることを特
    徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 動画再生要求が有った時、前記記録媒体
    の前記所定の場所に記録されている前記撮影条件を読み
    出し、その撮影条件に従って、動画再生をすることを特
    徴とする請求項1または2に記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 通常再生の場合、通常の静止画再生がで
    きることを特徴とする請求項1乃至3の中のいずれか1
    つに記載の記録再生装置。
  5. 【請求項5】 所定の画素数の撮像装置から入力された
    画素データをデジタル信号に変換し、所定のカメラ信号
    処理および所定の圧縮処理を施し、規定化された静止画
    フィルフォーマットで記録媒体に記録し、その画像を再
    生する記録再生装置に於いて、 規格化された静止画ファイルフォーマット内のユーザー
    が個別に情報を記入できるユーザーコメントタグに、動
    画像を前記静止画ファイルフォーマットで記録する場合
    のみ1以上撮影条件を前記記録媒体の特定の場所に記録
    する記録手段と、 前記動画像の再生要求があった時、前記記録媒体から前
    記撮影条件を読み出し、前記撮影条件に従って前記記録
    媒体から前記動画像を再生する再生手段とを具備したこ
    とを特徴とする記録再生装置。
  6. 【請求項6】 1以上の前記撮影条件とは、少なくとも
    前記動画像の前記記録媒体への記録順序および記録スピ
    ードといった再生する場合に必要な情報であることを特
    徴とする請求項5に記載の記録再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206179A (ja) * 2001-10-09 2008-09-04 Seiko Epson Corp 画像データの出力画像調整

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206179A (ja) * 2001-10-09 2008-09-04 Seiko Epson Corp 画像データの出力画像調整
JP4600503B2 (ja) * 2001-10-09 2010-12-15 セイコーエプソン株式会社 画像データの出力画像調整

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