JP2000069428A - ディジタルカメラ装置 - Google Patents

ディジタルカメラ装置

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JP2000069428A
JP2000069428A JP10235552A JP23555298A JP2000069428A JP 2000069428 A JP2000069428 A JP 2000069428A JP 10235552 A JP10235552 A JP 10235552A JP 23555298 A JP23555298 A JP 23555298A JP 2000069428 A JP2000069428 A JP 2000069428A
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recording
display
shutter
signal
video recording
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JP10235552A
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English (en)
Inventor
Hirotsugu Ookubo
浩継 大久保
Koji Okumoto
浩司 奥本
Kunihiko Yamatani
邦彦 山谷
Katsuhiko Watanabe
克彦 渡辺
Hiroshi Abe
弘 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の録画時間毎に区切って動画を記録する
時に、録画ボタンの操作のみで、録画時間を任意に延長
し、また、動画記録時の動作状態を認識容易とする表示
を行う。 【解決手段】 操作入力部34のシャッターが押されて
から5秒間、撮影された撮像信号がカメラ信号処理部2
4にて処理され、信号処理部24からのディジタル画像
信号がエンコーダ/デコーダ31によりMPEGで圧縮
され、圧縮画像データがメモリコントローラ25の制御
によりDRAM29に書込まれる。5秒経過前にシャッ
ターが押されると、録画延長予約がなされ、被写体と録
画予約延長の表示がLCDパネル11になされる。5秒
経過前にシャッターから指を離すと、通常録画動作の表
示がなされる。5秒経過した時点において、シャッター
が押されていると、シャッターから指を離すまで、録画
延長がなされ、録画延長中の表示がなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、比較的短い時
間、撮影された動画を記録媒体に記録するディジタルカ
メラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル画像情報をフロッピーディス
ク、半導体メモリ等の記録媒体に記録するディジタルカ
メラが普及している。ディジタルカメラは、撮影された
画像をディジタル画像信号に変換し、ディジタル画像信
号を圧縮し、圧縮した画像情報を記録媒体に記録する構
成とされている。ディジタルカメラは、静止画の記録以
外に動画の記録にまで拡張することが可能である。動画
を記録し、動画ファイルを作成できれば、ホームページ
に動画ファイルを利用することが可能となる。
【0003】従来から動画の撮影、記録のためには、ビ
デオテープを使用したカメラ一体型VCR(Video Casse
tte Taperecorder) が良く知られている。カメラ一体型
VCRとしては、磁気テープに対してアナログ信号を記
録するアナログVCR、並びに磁気テープに対してディ
ジタル信号を記録するディジタルVCRの両形式があ
る。ディジタルカメラは、比較的小容量の記録媒体を使
用するので、磁気テープを使用するカメラ一体型VCR
と比較すると、記録時間がかなり制約される。例えばフ
ロッピーディスクを使用するディジタルカメラは、圧縮
した動画を記録する時には、15秒または60秒程度の
長さに記録時間が制約される。従って、動画を記録する
時には、比較的短時間の区切り、例えば5秒間で撮影し
た動画を記録するようになされる。また、希望すれば、
記録時間を延長できることが望ましい。
【0004】従来のカメラ一体型VCRにおいても、撮
影モードとして、短いカットを撮影者が意識することに
よって無意味な記録によってテープが消費されないよう
に、5秒毎のカットを作成するモードを設け、また、そ
の場合に撮影時間を延長可能とするものがある。すなわ
ち、録画ボタンを押すことによって、録画を開始すると
共に、タイマーが経過時間のカウントを開始し、経過時
間をカウントしている間に録画ボタンを再度押すと、タ
イマーがリトリガーされて、さらに、経過時間のカウン
トがやり直される。カウントされた経過時間が5秒に達
した時点で、自動的に録画が終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなリトリガー
方式では、撮影者が録画時間の延長を決定すると、必ず
5秒間の録画が延長され、延長時間を任意に設定できな
い。そのため、余分に撮影される画像データが発生し、
その量は、フロッピーディスクや、ICメモリ等の比較
的小容量の記憶媒体を使用して、数秒程度の動画ファイ
ルを作成する場合には、無視できないものとなる。
【0006】従って、この発明の目的は、一定時間と定
められている撮影時間を所望の時間延長することがで
き、また、延長操作のための別のモード設定が不要であ
り、さらに、動作状態を撮影者が容易に認識可能なディ
ジタルカメラ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、請求項1の発明は、一定時間撮影した動画信号
を記録媒体にディジタル信号として記録するようにした
ディジタルカメラ装置において、撮像手段と、撮像手段
からの信号を処理する信号処理手段と、信号処理手段か
らのディジタル画像信号を圧縮符号化する符号化手段
と、圧縮符号化されたデータを記憶するメモリ手段と、
ディジタル画像信号を表示する表示手段と、メモリ手段
に格納された圧縮符号化されたデータを記憶する記憶媒
体および記憶媒体駆動手段と、録画ボタンを含む操作手
段と、メモリ手段への圧縮符号化されたデータの取り込
み動作を制御する制御手段とからなり、制御手段は、録
画ボタンを操作した時点から取り込み動作を開始し、 一定時間経過後において、録画ボタンが操作されていな
い場合には、取り込み動作を終了し、 一定時間経過後において、録画ボタンが操作されている
場合には、録画ボタンの操作が終了するまで、取り込み
動作を延長するように、取り込み動作を制御することを
特徴とするディジタルカメラ装置である。
【0008】この発明では、一定時間例えば5秒経過し
た時点において、録画ボタンが押されていれば、録画ボ
タンから指を離すまで録画動作を延長し、録画ボタンが
押されていなければ、録画動作を終了する。従って、撮
影者が意図した任意の時間、録画時間を延長することが
できる。また、録画ボタン以外のモード設定操作を必要
としないで、録画動作を延長できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて説明する。図1は、一実施形態のディジタルカメラ
1の正面の外観を示し、図2は、その背面の外観を示
す。ディジタルカメラ1は、ケース2の正面側にシャッ
ター3、レンズ4、フラッシュ5が配される。また、ケ
ース2の一方の側面6に蓋7により覆われた挿入口が設
けられ、挿入口を介してジャケット8内の3.5型フロ
ッピーディスク9がディスクドライブに対して装着可能
とされている。図2において、15aが挿入口を示し、
15がディスクドライブを示す。ジャケット8は、シャ
ッター8aの側から挿入される。
【0010】また、ディジタルカメラ1の背面側にLC
D(Liquid Crystal Display)パネル11が設けられてい
る。LCDパネル11は、撮影されている被写体を表示
し、また、フロッピーディスクから再生した画像を表示
し、さらに、カメラの状態等の操作に必要な情報を表示
するのに使用される。LCDパネル11の周囲に種々の
操作ボタンまたはスイッチ12a〜12gが設けられて
いる。
【0011】例えば12aは、カーソル移動キーであ
り、LCDパネル11上に表示されるカーソルを移動さ
せる時に操作される。例えばLCDパネル11に分割し
て表示される6枚のインデックス画像中の所望のものを
指定する時に、カーソル移動キーが使用される。12b
は、モード切り替えスイッチである。モード切り替えス
イッチ12bは、静止画記録モードと動画記録モードと
再生モードとを各ポジションで指定するスライドスイッ
チである。12cは、電源スイッチである。他の操作ボ
タン/スイッチは、その説明を省略するが、フラッシュ
ボタン、消去ボタン、プログラムAEのモード切り替え
用スイッチ等である。さらに、13は、蓋7を開閉する
操作部である。操作部13を上下にスライドさせること
によって、爪14a、14bと蓋7の凹部7a、7bと
のロックの解除が可能とされており、それによって、蓋
7を開閉できる。
【0012】図3は、ディジタルカメラ1の電気的構成
を示す。レンズ部21とCCD(Charge Coupled Devic
e) 22とによって撮像部が構成される。レンズ部21
には、マイクロコンピュータ(マイコンと略す)30か
らの制御信号が供給され、自動絞り制御動作、自動焦点
制御動作がなされる。CCD22は、全画素を読出すフ
ルフレーム読出しの動作モード(第1の撮像モード)
と、ライン数を減少させた信号を出力するライン間引き
の動作モード(第2の撮像モード)とがマイコン30か
らの制御信号によって切り替え可能とされている。一例
として、CCD22の画素数は、1024×768画素
とされている。この画素数は、XGA(extended Graph
ics Array)のフォーマットに対応している。
【0013】このようなCCD22についてより具体的
に説明する。第1の撮像モードでは、各フォトセンサか
らの信号電荷を混合することなく垂直CCDに読出し、
全画素の信号電荷を順次、水平CCDに転送するように
なされる。また、第2の撮像モードでは、各フォトセン
サからの信号電荷の読出しに寄与する転送ゲートに対し
て読出し信号を供給するための配線を分割することによ
って、ライン数を間引くようになされる。さらに、第1
および第2の撮像モードにおいて、色フィルタの配列と
対応する3原色信号の順序が同一とされる。
【0014】一例として、第2の撮像モードでは、ライ
ン数が1/3に間引かれる。また、第1の撮像モードで
は、毎秒10枚の画面の撮像信号(XGA)を出力し、
第2の撮像モードでは、毎秒30枚の画面を撮像信号の
出力するようになされる。なお、この発明は、他の構成
によってライン間引きが可能とされた固体撮像素子(C
CDに限られない)、水平方向の画素数の間引きが可能
とされた固体撮像素子、または垂直方向のライン数およ
び水平方向の画素数の間引きが可能とされた固体撮像素
子を使用しても良い。
【0015】CCD22の出力信号がサンプルホールド
およびA/D変換部23に供給され、サンプルホールド
およびA/D変換部23から1サンプル10ビットのデ
ィジタル撮像信号が発生する。サンプルホールドおよび
A/D変換部23は、相関二重サンプリング回路の構成
とされ、ノイズの除去、波形整形、欠陥画素の補償がな
される。
【0016】ディジタル撮像信号がカメラ信号処理部2
4に供給される。カメラ信号処理部24は、ディジタル
クランプ回路、輝度信号処理回路、色信号処理回路、輪
郭補正回路、欠陥補償回路、自動絞り制御回路、自動焦
点制御回路、自動ホワイトバランス補正回路等が含まれ
る。カメラ信号処理部24からは、RGB信号から変換
された輝度信号および色差信号からなるディジタルコン
ポーネント信号が発生する。
【0017】カメラ信号処理部24からのディジタル撮
像信号の各コンポーネントがメモリコントローラ25に
供給される。メモリコントローラ25に対しては、パネ
ル信号処理部26と、インターフェースを介してマイコ
ン30のバス27とが接続される。パネル信号処理部2
6は、コンポーネント信号を処理することによって、R
GB信号を生成し、RGB信号をLCDパネル11に出
力する。また、パネル信号処理部26は、表示用のバッ
ファメモリを有し、LCDパネル11の表示タイミング
に合わせたタイミングで、RGB信号が出力される。さ
らに、パネル信号処理部26は、動作状態表示用の表示
信号を映像信号に重畳する。マイコン30により制御さ
れるOSD(On Screen Display) 部28によって、カメ
ラの動作状態、設定モード等を示す表示が生成される。
【0018】バス27に対して、DRAM(Dynamic Ran
dom Access Memory)29、マイコン30、エンコーダ/
デコーダ31、フロッピーディスクコントローラ32が
接続されている。DRAM29は、メモリコントローラ
25またはマイコン30から供給されるアドレス信号、
制御信号によってその動作が制御される。メモリコント
ローラ25は、動作状態に応じてディジタル撮像信号を
LCDパネル11とバス27の一方に対して選択的に出
力する。
【0019】また、メモリコントローラ25には、水平
方向の間引き回路および補間回路、垂直方向の間引き回
路および補間回路が設けられており、設定された画像サ
イズに対応して画像信号の画素数を変換することが可能
とされている。例えば動画記録モードでは、上述したよ
うに、CCD22が第2の撮像モードで動作され、さら
に、データ量を減少させるために、メモリコントローラ
25において、画素数が間引かれる。動画用の画像とし
ては、2種類が選択可能とされている。その一つは、C
IF(Common Intermediate Format) の320×240
画素の画像であり、他のものは、QCIF(Quater CI
F) の160×120画素の画像である。メモリコント
ローラ25は、このような画像サイズの変換機能も有し
ている。CIFのサイズで動画を1枚のフロッピーディ
スクに記録する時には、撮影時間が約15秒であり、Q
CIFのサイズで動画を1枚のフロッピーディスクに記
録する時には、撮影時間が約60秒である。
【0020】エンコーダ/デコーダ31は、JPEG(J
oint Photographic Experts Group)を使用して静止画を
圧縮(エンコード)または伸張(デコード)し、MPE
G(Moving Picture Experts Group)を使用して動画を圧
縮(エンコード)または伸張(デコード)する。フロッ
ピーディスクコントローラ32を介してフロッピーディ
スクドライブ33が制御される。なお、この発明は、他
の画像圧縮符号化方式を採用する場合、並びにフロッピ
ーディスク以外の記憶媒体例えば半導体メモリを使用す
る場合に対しても適用できる。
【0021】マイコン30には、操作入力部34からの
操作信号が供給される。操作入力部34は、シャッター
3、操作ボタン/スイッチ12a〜12g等の操作内容
を検出し、検出した信号を操作信号としてマイコン30
に送出する。なお、シャッター速度および絞りは、被写
体や撮影状況に応じて自動的に設定される。自動モード
以外の複数の撮影モードを持つこともできる。
【0022】上述したディジタルカメラの例えば静止画
を撮影する場合には、最初に画角を決め、焦点および露
出を適切なものに設定する動作がなされる。このような
動作をモニタモードと称する。モニタモードでは、マイ
コン30によって、CCD22が上述したようなライン
間引きを行う第2の撮像モードで動作するように制御さ
れる。その理由は、モニタ用の画像としては、高解像度
を必要とせず、また、1枚の画像信号の時間が通常の1
フレームより長いと、正常が画像の表示が難しいからで
あり、さらに、自動焦点制御、自動ホワイトバランス制
御、自動露出制御等の追従速度を速くしたいからであ
る。また、カメラ信号処理部24からのディジタル撮像
信号がメモリコントローラ25、パネル信号処理部26
を通ってLCDパネル11に供給される。それによっ
て、撮影画像がLCDパネル11に表示される。
【0023】次に、シャッター3を押す撮影がなされ
る。予め、モード切り替えスイッチ12bによって静止
画撮影モードが選択されている時には、シャッター3が
押されることによって、撮影画像を取り込む静止画撮影
モードとなる。静止画の撮影モードでは、マイコン30
によって、CCD22が第1の撮像モードで動作するよ
うに制御される。それによって、高解像度(XGA)の
画像を10フレーム/秒でCCD22が出力する。メモ
リコントローラ23の制御によって、DMA(Direct M
emory Access)動作により、撮影画像(原画像データ)
が直接DRAM29に格納される。
【0024】原画像データがDRAM29へ格納される
と、マイコン30の制御によって、原画像データがエン
コーダ/デコーダ31によって圧縮される。圧縮画像デ
ータ(JPEGデータ)がDRAM29に格納される。
この場合、原画像データの格納されている領域とは、別
の領域にJPEGデータが格納される。その後、マイコ
ン30の制御によって、JPEGデータをDRAM29
から読出して、JPEGデータを例えばMS−DOS(M
icrosoft Disc Operating System:マイクロソフト社の
登録商標)形式に変換してフロッピーディスクコントロ
ーラ32に供給し、フロッピーディスクドライブ33に
よって装着されているフロッピーディスクの所定の領域
に書込む。
【0025】予め、モード切り替えスイッチ12bによ
って動画撮影モードが選択されている時には、シャッタ
ー3が押されることによって、動画を取り込む動画撮影
モードとなる。動画撮影モードでは、上述した静止画撮
影モードと異なり、CCD22がモニタモードと同様に
第2の撮像モードで動作し、ラインが1/3に間引かれ
た撮像信号が出力される。これは、動画の場合では、動
きに追従する必要があり、また、画像データの量が多く
なることを防止するためである。
【0026】動画撮影モードでは、予めサイズがCIF
およびQCIFの一方に設定され、メモリコントローラ
25が設定されたサイズに応じて画素数変換を行い、画
素数変換された原画像データがエンコーダ/デコーダ3
1によって圧縮され、圧縮画像データ(MPEGデー
タ)がDRAM29に格納される。画像の圧縮処理と取
り込み処理が終了すると、マイコン30の制御によっ
て、静止画撮影モードと同様に、MPEGデータがフロ
ッピーディスクの所定の領域に書込まれる。
【0027】フロッピーディスクに記録されている静止
画を再生する時には、フロッピーディスクディスクドラ
イブ33からフロッピーディスクコントローラ32を経
由してJPEGデータを読み出し、エンコーダ/デコー
ダ31にて伸張する。伸張した静止画データをDRAM
29に書込む。メモリコントローラ25は、この静止画
データをDRAM29からDMAの方法で読み出し、パ
ネル信号処理部26に転送し、LCDパネル11によっ
て表示する。この場合は、メモリコントローラ25によ
って画素数が変換され、モニタモードと同様の画素数で
再生画像が表示される。
【0028】フロッピーディスクに記録されている動画
を再生する時には、メモリコントローラ25がDMAの
方法で、フロッピーディスクから読出したMPEGデー
タ(ファイル)をDRAM29に書込む。DRAM29
から読出したデータをエンコーダ/デコーダ31にてM
PEG伸張する。伸張した画像データに対して、記録時
のサイズに応じた画素数変換をメモリコントローラ25
が行う。画素数変換されたデータがLCDパネル11に
表示される。
【0029】図4は、DRAM29に格納されているデ
ータの概略を示す。領域29Aは、静止画撮影モードの
1枚の原画像データが格納される領域である。29B
は、JPEG、MPEGによって画像データを圧縮/伸
張する場合に使用される作業領域である。29Cは、マ
イコン30が記録時および再生時のメインルーチンを実
行するための作業領域であるメインルーチン共通領域で
ある。29Dは、MS−DOSのためのDOS領域であ
る。29Eは、JPEGで圧縮されたJPEGファイル
格納領域である。29Fは、MPEGで圧縮されたMP
EGファイル格納領域である。なお、インデックス用の
画像を作成する機能を持つ時には、インデックス用画像
を格納する領域がDRAM29に設けられている。
【0030】図5を参照して静止画撮影を行う場合の処
理の流れについて説明する。図5に示される処理の殆ど
がマイコン30によって制御される。電源投入直後のス
テップS1において、フロッピーディスクが装着されて
いるか否かが決定される。ディスクが無い時は、ステッ
プS2において、ディスクが無い旨の警告を行う。この
警告は、マイコン30がOSD部28を制御し、LCD
パネル11の画面上に警告メッセージを表示することで
なされる。後述する警告も同様になされる。
【0031】ステップS1において、フロッピーディス
クがあると決定されると、ステップS3において、フロ
ッピーディスクが書込み禁止かどうかが決定される。書
込み禁止の場合には、ステップS4でその旨の警告を行
う。書込み禁止でない場合には、ステップS5に進む。
【0032】ステップS5では、フロッピーディスクコ
ントローラ32を制御して、フロッピーディスクドライ
ブ33によりフロッピーディスクの最外周のトラックを
再生し、このトラックにおけるルートディレクトリ領域
や、FAT(File AllocationTable) 領域に記録されて
いるデータを読み込むことにより、フロッピーディスク
のデータ領域に存在するファイル名やそのアドレス等の
情報を抽出する。
【0033】次のステップS6では、ファイルリストテ
ーブルを作成し、このテーブルにステップS5で抽出さ
れた各種情報を列挙してステップS7に進む。ステップ
S7では、フロッピーディスクがDOS/V形式でフォ
ーマットされたものかどうかが決定される。そうでない
場合には、ステップS8でユーザに対して警告がなされ
る。
【0034】フォーマットがDOS/V形式である場合
には、ステップS9に処理が移行し、レリーズが入力さ
れる(シャッター3が押される)のを待つ状態となる。
シャッター3が押されると、ステップS10において、
静止画データがDRAM29の領域29Aに取り込まれ
る。そして、ステップS11で、取り込まれた原画像デ
ータをDRAM29から読出し、エンコーダ/デコーダ
31によってJPEGでデータを圧縮する。圧縮画像デ
ータは、領域29Bにファイル形式で格納される。
【0035】フロッピーディスクへの記録に先立って、
ステップS12において、フロッピーディスクの残りの
容量が検査される。残りの容量が足りない場合には、警
告がなされる(ステップS13)。残りの容量が足りる
場合には、ステップS14において、既に記録されてい
るファイルの数をファイルリストテーブルを参照して調
べ、ファイル数の制限を受けるか否かを決定する。ファ
イル数の制限を受ける場合、すなわち、ファイル名を追
加できない場合には、ステップS15においてユーザに
対して警告がなされる。
【0036】ファイル数の制限を受けない場合には、ス
テップS16においてファイル名が作成される。ファイ
ル名の一例を図6に示す。静止画像ファイルの1番目に
ついてのファイル名は、「MVS−001S.JPG」
である。若し、インデックス画像を作成する機能を有す
る場合には、この画像ファイルに対応するインデックス
画像のファイル名が「MVS−001S.411」とさ
れる。「MVS−」の分は、静止画像ファイルとそのイ
ンデックス画像とに対して共通に付加される固定部分で
ある。また、「001」の部分は、通し番号である。さ
らに、「S」の部分は、データの圧縮の程度を表す部分
である。「S」が標準の圧縮を表す。高画質用の圧縮を
施したファイルに対しては、「S」に代えて「F」が使
用される。
【0037】次に、ステップS17において、静止画フ
ァイルをフロッピーディスクの所定の領域に記録するた
めのファイルアロケーションテーブルが作成される。具
体的には、フロッピーディスクの外周側から順に領域を
確保することによって、静止画像ファイルを記録する領
域を決定し、その領域を記憶する。そして、フロッピー
ディスクコントローラ32を制御することによって、ス
テップS17で決定された領域に対して画像ファイルが
書込まれる(ステップS18)。
【0038】ステップS19では、フロッピーディスク
の00トラックにおけるルートディレクトリ領域とFA
T領域に、ステップS18で記録された画像ファイルに
ついてのファイル名、記録時刻、ファイルサイズ等の情
報をフロッピーディスクドライブ33によって書込む。
そして、ステップS20で、ファイルリストテーブルに
画像ファイルについての情報を追加するように、ファイ
ルリストテーブルを変更する。このステップS20の処
理が終了した後にステップS9のレリーズ入力待ちの状
態に戻る。
【0039】上述したように静止画データが記録された
フロッピーディスクは、ディジタルカメラから取り出さ
れ、パソコンの3.5型フロッピーディスクドライブに
差し込み、パソコンにインストールされているソフトウ
ェアによって、画像を開くことができ、また、加工する
ことができる。動画データが記録されたフロッピーディ
スクについても同様にパソコンによって開くことができ
る。すなわち、ディジタルカメラとパソコンとをケーブ
ルで接続したり、特別なソフトウェアを必要としない
で、記録画像データを利用することができる。
【0040】動画撮影モードでは、撮影された画像がC
IFまたはQCIFのサイズの画像へ変換され、さら
に、MPEGで圧縮され、圧縮された画像(動画ファイ
ル)がDRAM29の領域29Fに格納される。動画撮
影モードでは、シャッターを押すことをトリガーとし
て、マイコン30が録画動作を開始する。通常は、一定
時間例えば5秒間の動画ファイルが作成される。すなわ
ち、シャッター3を押してから5秒を経過する前に、シ
ャッター3を押すのを止めても、5秒分の記録が行わ
れ、その後自動的に記録動作が停止する。
【0041】動画撮影モードでは、マイコン30がOS
D部28を制御して、LCDパネル11に動作状態を表
示する。すなわち、図7に示すように、例えばLCDパ
ネル11の右上の領域に状態表示41がなされる。この
状態表示41によって、動画撮影モードにおける動作状
態をユーザが知ることができる。
【0042】図8は、動画撮影モードの主として状態表
示41の制御の処理を示し、図9は、状態表示41の変
化を示す。図9中の41A〜41H、41a〜41h
は、各表示に対して付された参照符号である。41A〜
41Hは、録画延長予約表示をそれぞれ示し、41a〜
41hは、通常録画表示をそれぞれ示す。録画していな
い状態では、録画延長予約表示41Aおよび通常録画表
示41aの何れも、図9に示すように、5個の白い丸印
が一列に並んでいる表示である。なお、ディジタルカメ
ラの動作状態は、通常録画表示がされている時には、一
定時間(5秒)経過後に自動的に録画を終了する通常録
画動作を行うように制御され、録画延長予約表示がされ
ている時には、5秒経過後に録画を停止しないように制
御される。勿論、録画時間は、フロッピーディスクの容
量の制約から決まる最大録画時間(15秒または60
秒)を超えて延長することはできない。
【0043】図8における最初のステップS31におい
て、シャッターが押されることによって録画が開始され
る。録画を開始すると、図9に示すように、「REC」
の文字の横に5個の黒い丸印が一列に並んでいる、録画
延長予約表示41Bおよび通常録画表示41bが表示さ
れる。次のステップS32では、録画開始が指示され、
DRAM29に対して圧縮画像データを取り込む動作が
開始される。
【0044】次のステップS33では、シャッターが押
されている(ON)か否かが決定される。このシャッタ
ーのONか否かのチェックは、マイコン30の処理サイ
クルに応じた十分に短い一定間隔で常になされている。
シャッターが押されていると、録画延長予約表示がなさ
れる(ステップS34)。若し、シャッターが押されて
いないと、通常録画表示がなされる(ステップS3
5)。
【0045】通常録画表示の場合では、シャッターを押
してから1秒経過するごとに、黒い丸印が1個ずつ消え
る。この変化は、図9において、41c、41d、41
e、41fと示されている。そして、5秒経過すると、
表示が消える。一方、録画延長予約表示の場合では、シ
ャッターを押してから1秒経過するごとに、黒い丸印が
1個ずつ白い丸印に変わる。この変化は、図9におい
て、41C、41D、41E、41Fと示されている。
【0046】そして、ステップS36では、最初にシャ
ッターを押してから5秒経過したかどうかが決定され
る。5秒経過していないと決定されると、ステップS3
3(シャッターON?)に戻る。従って、5秒経過する
までの間では、最初から、シャッターを押し続けると、
シャッターONが何度も検知され、録画延長予約表示が
継続してなされる。また、シャッターから指を離すと、
通常録画表示になる。さらに、シャッターから手を離し
てから、5秒経過する前に、再びシャッターを押すと、
シャッターONが検知されて、通常録画表示から録画延
長予約表示に変わる。このように、5秒経過するまで
は、シャッターを押すかどうかの操作のみによって、通
常録画動作と録画延長予約動作とを任意にユーザが選択
できる。
【0047】ステップS36において、5秒経過したこ
とが検出されると、ステップS37において、シャッタ
ーが押されているかどうかが調べられる。シャッターが
押されていると、録画延長中表示41G、41Hがなさ
れる。すなわち、5秒経過すると、先頭が黒い丸印であ
り、残りの4個が白い丸印の表示41Gがなされる。さ
らに、6秒経過すると、2番目が黒い丸印であり、残り
の4個が白い丸印の表示41Hがなされる。このよう
に、5秒経過後、シャッターを押し続けると、1個の黒
い丸印が1秒経過する度に右側へ移動する表示(録画延
長中表示)がなされる。
【0048】5秒経過した時点で、シャッターが押され
ていない場合、または録画延長中でシャッターから手を
離した場合には、録画表示が消え、録画停止を指示する
(ステップS39)。すなわち、DRAM29に対する
圧縮画像データ(動画ファイル)の取り込みが停止され
る。静止画像の場合と同様に、DRAM29に対する圧
縮画像データの取り込みが完了すると、マイコン30が
フロッピーディスクコントローラ32を制御し、フロッ
ピーディスクに対してDRAM29からの圧縮画像デー
タをフロッピーディスクドライブ33に転送し、フロッ
ピーディスクに記録する。これで録画が終了する(ステ
ップS40)。このように、録画延長中でも、シャッタ
ーから指を離すと、その時点で録画が終了する。
【0049】上述したように、通常録画の表示41c、
41d、41e、41fと、録画延長の予約の表示41
C、41D、41E、41Fとを異ならせるので、ユー
ザは、一定時間(5秒)経過後に自動的に録画が終了す
るのか、録画延長が予約されているのかを知ることがで
きる。
【0050】なお、シャッターを半押しすることを検知
して、モニタモード(焦点制御、ホワイトバランス補
正、露出制御等を行うモード)に入るようにしても良
い。また、複数の時間の中の一つを一定時間として選択
可能としても良い。
【0051】
【発明の効果】この発明に依れば、一定時間(上述した
実施形態では5秒)経過後に、任意の時間だけ録画時間
を延長することができる。また、この発明では、一定時
間経過した時点で、シャッターを押しているか否かによ
って、一定時間の録画で自動的に終了する動作と、シャ
ッターを押している間は、録画を延長する動作とを切り
替えるようにしている。従って、シャッター操作以外の
他のモード切り替え操作を必要としないで、二つの動作
を切り替えることができ、操作性を良好とできる。
【0052】また、この発明は、録画延長が予約されて
いるのか、一定時間で録画が自動的に終了するのかを異
なる表示によってユーザに知らせることができる。しか
も、録画延長中の表示を録画延長予約と異ならせるの
で、ユーザが動作状態を容易に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の正面を示す斜視図であ
る。
【図2】この発明の一実施形態の背面を示す斜視図であ
る。
【図3】この発明の一実施形態のシステム構成を示すブ
ロック図である。
【図4】この発明の一実施形態におけるDRAMのデー
タ格納領域を概略的に示す略線図である。
【図5】この発明の一実施形態の静止画撮影時の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図6】画像ファイルに対するファイル名を説明するた
めの略線図である。
【図7】動画撮影時の動作状態表示を説明するための略
線図である。
【図8】動画撮影時の動作状態表示を行う処理を説明す
るためのフローチャートである。
【図9】動作状態表示の説明に用いる略線図である。
【符号の説明】
3・・・シャッター、9・・・フロッピーディスク、1
2b・・・モード切り替えスイッチ、11・・・LCD
パネル、22・・・CCD、24・・・カメラ信号処理
部、25・・・メモリコントローラ、28・・・OSD
部、29・・・DRAM、30・・・マイコン、31・
・・エンコーダ/デコーダ、33・・・フロッピーディ
スクドライブ、34・・・操作入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/765 H04N 5/781 510J 5/781 (72)発明者 山谷 邦彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 渡辺 克彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 阿部 弘 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 2H054 AA01 BB11 2H102 AA66 BA27 BB01 5C022 AA13 AB00 AB12 AB15 AB22 AC03 AC13 AC18 AC32 AC42 AC52 AC54 AC69 AC77 AC79 AC80 5C053 FA06 FA08 FA23 FA27 GA11 GA20 GB01 GB06 GB21 GB27 GB36 GB37 JA24 KA03 KA08 KA24 LA01 LA06 LA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定時間撮影した動画信号を記録媒体に
    ディジタル信号として記録するようにしたディジタルカ
    メラ装置において、 撮像手段と、上記撮像手段からの信号を処理する信号処
    理手段と、上記信号処理手段からのディジタル画像信号
    を圧縮符号化する符号化手段と、圧縮符号化されたデー
    タを記憶するメモリ手段と、上記ディジタル画像信号を
    表示する表示手段と、上記メモリ手段に格納された圧縮
    符号化されたデータを記憶する記憶媒体および記憶媒体
    駆動手段と、録画ボタンを含む操作手段と、上記メモリ
    手段への上記圧縮符号化されたデータの取り込み動作を
    制御する制御手段とからなり、 上記制御手段は、上記録画ボタンを操作した時点から上
    記取り込み動作を開始し、 一定時間経過後において、上記録画ボタンが操作されて
    いない場合には、上記取り込み動作を終了し、 一定時間経過後において、上記録画ボタンが操作されて
    いる場合には、上記録画ボタンの操作が終了するまで、
    上記取り込み動作を延長するように、上記取り込み動作
    を制御することを特徴とするディジタルカメラ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記表示手段に対して、動作状態表示信号を表示するた
    めの手段をさらに有し、 上記取り込み動作を行っている状態を示す第1の表示
    と、 上記取り込み動作を延長して行っている状態を示す第2
    表示とを上記表示手段に表示するようにしたことを特徴
    とするディジタルカメラ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記第1の表示が第3および第4の表示からなり、 上記取り込み動作を開始した後に、上記録画ボタンが操
    作されているか否かを判定し、 上記録画ボタンが操作されていない場合には、一定時間
    経過後に録画が終了することを上記第3の表示により示
    し、 上記録画ボタンが操作されている場合には、録画延長が
    予約されたことを上記第4の表示により示すことを特徴
    とするディジタルカメラ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記メモリ手段へ上記圧縮符号化されたデータが取り込
    まれると、上記圧縮符号化されたデータが上記メモリ手
    段から読出され、読出されたデータが上記記憶媒体に記
    録されることを特徴とするディジタルカメラ装置。
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