JP2000208096A - 放電装置、液晶表示装置および情報機器 - Google Patents

放電装置、液晶表示装置および情報機器

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JP2000208096A
JP2000208096A JP11010173A JP1017399A JP2000208096A JP 2000208096 A JP2000208096 A JP 2000208096A JP 11010173 A JP11010173 A JP 11010173A JP 1017399 A JP1017399 A JP 1017399A JP 2000208096 A JP2000208096 A JP 2000208096A
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眞一 品田
Shigeo Mikoshiba
茂生 御子柴
Tomokazu Shiga
智一 志賀
Keiko Hirayama
桂子 平山
Kiyoshi Igarashi
清 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電ガスにキセノンあるいはキセノンと他の
希ガスの混合ガスを用いた場合、従来の駆動方法では放
電プラズマが不安定となり放電空間全体に均一に広がら
ず、一部分に集中したり、輝度が不均一になったりして
平面状に発光しなかったり、輝度、効率も低下する問題
を改善することにある。 【解決手段】 電圧パルス印加開始から放電電流が最大
になる時間をtとする時、0.9t〜1.1tの期間内に
電圧パルスの印加を停止するか又は下げて放電を停止さ
せることを繰り返す。また、キセノンの混合比を7%以
上38%以下にし、封入圧力を1,700Pa以上12,
600Pa以下にする。 【効果】 放電ガスにキセノンを含む希ガスを用いて
も、放電空間全体に陽光柱を安定性良く均一に発生させ
ることが可能で、高輝度、高発光効率でかつ均斉度の優
れた放電装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電装置、液晶表示
装置および情報機器に関し、特に可視光、紫外光等を放
射する放電装置、液晶表示装置および情報機器に関す
る。より詳細には屋内外の照明用、表示用、機器用、あ
るいは液晶表示装置用のバックライト等に用いられる放
電装置、液晶表示装置および情報機器に関するものであ
る。ここで情報機器とは、例えば、液晶表示装置を有す
るか又は内蔵したコンピュータ、パーソナルコンピュー
タ、ビデオカメラ、デジタルカメラ、液晶テレビ等をい
う。
【0002】
【従来の技術】放電を用いた光源、例えば照明用や表示
用の蛍光ランプや平板型の放電装置等を駆動するには種
々の方法がある。例えば、液晶表示装置のバックライト
用インバータや高周波点灯の蛍光ランプ等、一般的な放
電装置の駆動は、数10kHzの高周波を用いている。
これらの駆動方法の効率改善例として、例えば特開平9
ー115483号公報に記載されている放電装置の駆動
方法がある。
【0003】図11は前記従来の放電装置の駆動方法に
よる駆動電圧波形を示す図で、少なくとも一対の電極を
有する放電装置において、一方の電極に―Vhの電圧パ
ルスを有する電圧V1が印可され、他の一方の電極には
V1と同じ電圧パルスで、半周期位相のずれた電圧パル
ス―Vhを有する電圧V2が印可されて交流放電を行
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の駆動方
法は、放電ガスに水銀を用いた場合に有効で、安定性が
良く、高輝度、高効率な放電装置が得られる特徴があ
る。しかし、放電ガスとして水銀をなくし、キセノンあ
るいはキセノンと他の希ガスの混合ガスを用いた場合、
従来の駆動方法では放電プラズマが不安定となり放電空
間全体に均一に広がらず、一部分に集中したり、輝度が
不均一になったりして放電空間全体が均一に発光しない
問題があった。特に、平板状の放電装置において、電極
間が長く陽光柱を発生させて発光させる構成の放電装置
では従来の駆動方法では放電プラズマが広がらず陽光柱
が収縮して平面発光にならない問題があった。また、輝
度、効率も低下する問題もあった。
【0005】本発明の目的は、上述した課題を改善する
ことにある。本発明の実施例によれば、放電用ガスとし
て水銀を有さず、かつ、キセノンを放電ガスに用いても
放電プラズマが放電空間全体に広がって安定で均一性の
良い放電が得られると共に高輝度、高発光効率の放電装
置を提供することができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の実施例による放電装置は、一対の電極を有
し、放電空間にキセノンを含む希ガスの混合ガスからな
る放電用ガス(水銀を含まない。)が封入され、前記電
極間で放電を行う放電装置において、前記電極間の発光
面に放電プラズマが広がるよう電圧を印加した後、放電
プラズマが収縮する前に放電を停止させることを繰り返
す手段を有する。また、一対の電極を有し、放電空間に
キセノンを含む希ガスの混合ガスからなる放電用ガスが
封入され、前記電極間で放電を行う放電装置において、
電圧を印加して放電プラズマを発生させ、前記電圧印加
開始から放電電流が最大になる時間をtとする時、電圧
印加開始から1.1tの間に電圧を消去あるいは低減して
放電を停止させることを繰り返す手段を有する。また、
前記電圧印加開始から放電電流が最大になる時間をtと
する時、0.9t以上から1.1t以下の間に電圧を消去
あるいは低減して放電を停止させることを繰り返す手段
を有する。この場合、前記放電装置において、前記電極
の少なくとも一方にアース電位に対して0V又は正又は
負の直流電圧VL1に、一定の周波数を有しピーク電圧が
H1の正又は負の電圧が重畳された電圧を印加し、前記
他の一方の電極に前記電圧VH1とほぼ同じ電圧VH2が重
畳された直流電圧VL2を印加し、前記電圧の関係を|V
L1|および|VL2|が|VH1|および|VH2|より小さ
くなるようにする。また、前記電極に印加する電圧とし
て、前記電極の少なくとも一方にアース電位に対して0
V又は正又は負の直流電圧VL3に、一定の周波数を有し
ピーク電圧がVH3の正又は負の電圧が重畳された電圧を
印加し、前記他の一方の電極に0V又は正又は負の直流
電圧VL4を印加し、前記電圧の関係を|VL3|および|
L4|が|VH3|より小さくなるようにする。さらに、
前記電圧として矩形若しくは略矩形の電圧パルスとす
る。また、前記電極に印加する電圧パルスとして、互い
に略半周期位相のずれた電圧パルスとする。また、前記
電極間に発生する放電プラズマが陽光柱を有している。
また、前記放電ガスとしてキセノンと一種類以上の他の
希ガスを混合したガスを用い、キセノンの混合比を7%
以上38%以下にする。また、前記放電ガスの封入圧力
を1,700Pa以上12,600Pa以下にする。さら
に、前記放電装置として、透光性を有する前面板と背面
板とを略平行に位置させて扁平状の放電空間を有する密
閉容器を構成し、前記密閉容器の内面に蛍光体を塗布
し、前記放電空間の互いに離間した辺に所定の長さに渡
って第一及び第二の電極を設けた平板型の放電装置とす
る。また、前記電極を前面板に形成する。また、前記電
極の表面を覆って誘電体層を設ける。
【0007】本発明の実施例に係る放電装置は液晶表示
装置のバックライトとして有効であるが、直接照明装置
の光源としても使用できる。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面と共
に説明する。図1は本発明による平板型放電装置の一実
施例を示す断面斜視図である。図に示すように、ソーダ
ガラス等からなる透光性の前面板2と、ソーダガラスや
セラミック等からなる浅皿形の背面板3とが、例えば低
融点ガラス(図示せず)で略平行に位置するよう一体に
気密封着され、扁平状の放電空間8を有する密閉容器1
が構成されている。発光面となる前面板2の内面には互
いに略平行な第一および第二の放電電極4、5が放電空
間8の互いに離間した第一および第二の辺に沿って長さ
方向全体に渡って設けられており、さらに放電電極4、
5の表面には誘電体層6が形成されている。前面板2と
背面板3の内面には蛍光体7が塗布され、放電空間8に
は、例えばキセノンとアルゴンの混合ガスやキセノンと
アルゴンとネオンの混合ガス等が封入されている。発光
面の大きさは、例えば2.5インチ液晶用のバックライ
トに用いる場合52mm×40mmで、この時、電極間距離
は約54mm、放電空間8の高さは1.8mmで、例えば5
インチの場合、発光面の大きさは105mm×74mmで、
この時、電極間距離は約76mm、放電空間8の高さは
2.4mmである。
【0009】本構造による平板型光源は、両放電電極
4、5間に電圧を印加することにより放電空間8内にキ
セノンの希ガス放電が発生し、キセノンの陽光柱から放
射される紫外線により蛍光体7が励起されて発光し、前
面板を通して外部に放射される。
【0010】扁平状の放電空間を有する放電装置では一
つもしくは二つの放電経路に陽光柱が収縮しやすいとい
うことが一般に知られている。特に、キセノンなどの希
ガスによる放電は水銀による放電に比べ放電プラズマの
収縮現象が起きやすく、放電空間全体に均一な放電プラ
ズマを発生させるためには印加電圧、放電電流条件や駆
動周波数、パルス幅、デューティ比、ガス組成、封入圧
力等を適当に選ぶことが必要になってくる。
【0011】図2は本発明の実施例による放電装置の印
加電圧パルスと放電電流の関係を示す図である。図中、
(a)、(b)は従来の駆動方法による印加電圧と放電
電流を示し、(c)、(d)は本発明の実施例による印
加電圧と放電電流を示す。図から明らかなように、
(a)、(c)で示した電圧波形に違いはないが、
(b)、(d)の電流波形に大きな違いが見られる。従
来の駆動法による放電電流はパルス印加期間前半におい
て最大値をとり、パルス印加期間中に再び零になる。こ
のような電流条件の場合、キセノン混合ガスによる放電
プラズマは図4に示したような収縮現象を起こし、放電
空間全体に広がらない。一方、本発明の実施例による駆
動方法では(c)、(d)に示したように、電圧パルス
を印加して放電プラズマを発生させ、前記電圧パルス印
加開始から放電電流が最大になるまでの所要時間をtと
した時、電圧パルス印加開始から時刻1.1tまでの間に
電圧パルスの印加を停止して放電を停止させるよう電圧
パルスの幅を適当に選ぶ。この場合、電圧パルスの印加
を停止せず、印加電圧を下げて放電を終了させても良
い。このような電流条件になるよう電圧パルスの幅を設
定することで、放電プラズマは放電空間全体に均一に広
がり、キセノン放電のプラズマ中に陽光柱が発生してい
ても平面状の放電プラズマが得られる。
【0012】上記電流条件を満足させるには、印加電
圧、周波数、パルス幅、デューティ比(パルス幅/周期
×100%)をある範囲に選ぶことが必要になる。
【0013】図3はパルス幅をパラメータにした放電電
流の時間変化を示した図で、駆動波形は図5に示したと
同様な電圧で、周期70μs、1060Vの矩形波電圧
を印加して放電させている。封入ガスはキセノン28%
ーアルゴン72%の混合ガスで、封入圧力は5.3kP
aである。
【0014】この条件では、電圧パルス印加後の時間t
が6.7μsで放電電流がほぼ最大値になり、この時、
パルス幅が4.8μsから7.35μsの間で均一に広
がった放電プラズマが得られる。電流が最大値になる時
のパルスデューテイ比は9.6%である。パルス幅がこ
れより広い7.4μsなると図4に示したように放電プ
ラズマの収縮が発生し全面発光しなくなる。
【0015】このように、電圧パルス印加後に放電電流
が最大になるまでの所要時間をtとしたとき、放電プラ
ズマを均一に広がらせておくためには電圧パルスを最大
1.1tまで印加できる。また、印加時間が短いと放電
プラズマは広がるが電力が少ないため発光輝度が低下す
る。高輝度で、安定な放電を得るための条件は0.9t
以上1.1t以下が望ましい。
【0016】次に、本発明の実施例による放電装置の駆
動波形と電圧条件の例を以下に示す。放電電圧と放電電
流は上記した条件を満足している。
【0017】図5(a)は、本発明の実施例による駆動
波形と電圧条件の関係を示す図で、例えば上記平板型放
電装置の片方の電極4に正又は負又は0Vの直流電圧V
L1に一定の周波数(周期)とパルス幅を有する正の電圧
パルス+VH1が重畳された電圧V1を印加し、他の一方
の電極5に加える電圧V2として、前記電圧パルスVH1
とお互いに略半周期位相のずれた、同じかほぼ同じ電圧
パルス+VH2が重畳された直流電圧VL2( VL1と同じ
かほぼ同じ電圧)を印加して交流放電を行わせる。
【0018】図5(b)は、矩形若しくは略矩形電圧パ
ルスとして負の電圧−VH1および−VH2を印加したもの
で、他の構成は(a)と同じである。これらの電圧を印
加し、キセノンを含む希ガスを用いて放電空間8全体に
均一な放電を発生させるための電圧条件は、VL、VH
絶対値でVHよりVLが小さくなるように選ぶことが必要
である。すなわち、前記電圧の関係を|VL1|および|
L2|が|VH1|および|VH2|より小さくなるように
する。このような条件にすることでキセノンと希ガスの
混合ガスを放電ガスに用いても陽光柱が放電空間全体に
広がり、安定性、均一性の良い発光が得られる。
【0019】図6(a)、(b)は別の駆動波形を示し
た図で、上記電極に印加する電圧として、例えば電極4
の電圧V1に0Vを含む正又は負の直流電圧VL3に一定
の周波数とパルス幅を有する矩形若しくは略矩形電圧パ
ルスVH3が重畳された電圧とし、他の一方の電極5の電
圧V2にVL3と同じかほぼ同じ直流電圧VL4を印加して
放電させる例で、(a)は電圧パルスVH3、が正の場
合、(b)は負の場合を示す。この場合の放電は極性を
有する放電となる。
【0020】本実施例による電圧の関係は、上記図5の
例と同じようにVL、VHの絶対値でVHよりVLが小さく
なるように選ぶことが必要である。すなわち、前記電圧
の関係を|VL3|および|VL4|が|VH3|より小さく
なるようにすることでキセノンと希ガスの混合ガスを放
電ガスに用いても放電空間全体に放電プラズマが広が
り、安定性、均一性の良い放電が得られる。
【0021】上記した実験結果からキセノンを含む希ガ
スを用いて、安定で放電空間全体に均一な放電プラズマ
が得られる電圧パルスの条件は発光面の大きさや電極間
距離、封入ガス組成、圧力により最適な範囲があり、周
波数が5kHz以上70kHz以下で、パルス幅が0.
3μs以上10μs以下で、デューテイ比が0.5%以
上25%以下の関係を満足するよう選ぶことが必要であ
る。なお、ここで示したパルス幅は半値幅を用いてい
る。
【0022】図7は上記した条件を満足させた駆動条件
での放電空間全面均一に放電する安定動作領域を示す図
で、横軸はデューテイ比、縦軸は印加電圧で、周期と封
入圧力をパラメータにしている。封入ガスはアルゴンー
キセノン(28%)を用いた。ここで、電圧が1100
V以上は実験用回路の出力電圧の制約から実験を行って
いないが、安定動作領域は左上がりの曲線で増加すると
推定する。
【0023】安定動作領域は、封入ガス圧力を例えば4
kPaから6.7kPaに高くすると、同じ周期でデュ
ーテイ比が大きい方にシフトする。さらに圧力を高くす
るとデューテイ比がさらに大きいところで安定動作す
る。また、周期を大きく(周波数を低く)すると安定動
作領域は拡大する。
【0024】次に、上記した構造の平板型放電装置の放
電電極4、5に図6(a)に示した波形の電圧を印加し
た場合の封入ガス圧と発光効率の関係を示す。周波数は
16kHzの略矩形の電圧パルスで、上記電流条件を満
足するよう点灯させた。図8はキセノンーアルゴン混合
ガスを封入した場合、図9はキセノンーアルゴンーネオ
ンの混合ガスを封入した場合で、入力電力は0.7W一
定の条件で、発光効率は相対値で表してある。図7のキ
セノン混合比は30%、15%、7%の3種類の例で、
図8は、aがキセノン25%ーアルゴン50%ーネオン
25%で、bがキセノン21%ーアルゴン16%ーネオ
ン63%の例である。ネオンを混合することで安定動作
領域は高封入圧力にシフトし、効率も向上する。
【0025】これらの結果、キセノン混合比と発光効率
の関係は、キセノン混合比を増やすに従い発光効率は増
加するが、30%以上でほぼ飽和する。また、キセノン
の混合比が38%までは封入圧力を1,700Pa以上
の適当な値に選べば放電プラズマは放電空間8内全体に
広がり全面均一な発光が得られる。しかし、キセノンの
混合比を38%より増やしたり、圧力を1,700Pa
より低くすると電流条件や放電電力によらず放電プラズ
マが収縮して全面発光しない。また、封入ガス組成を変
えたり電力を大きくすることで封入ガス圧は高くできる
が、12,600Paを越えると動作電圧が2.5kV
以上になり、通常の駆動回路では駆動できなくなること
や、放電電流が増加して発光効率が大幅に低下するとと
もに回路の発熱や部品の電流容量等の問題が発生し実用
化が難しくなる。
【0026】キセノン混合比が7%より少なくなるとキ
セノンの量が少なすぎて輝度が急激に減少し、実用的な
明るさが得られなくなる。
【0027】従って、前記した実験結果から安定で均一
な放電プラズマを得るために、封入するキセノン混合ガ
スのキセノン混合比は7%以上、38%以下で、封入圧
力は1,700Pa以上12,600Pa以下が最適な範
囲である。
【0028】図10は上記した本発明の実施例による駆
動方法を用いて、平板型の放電装置を駆動した場合の発
光面の輝度均斉度を示した図である。駆動条件は、電圧
1100V、周期35μs、パルス幅2.1μs、封入
ガスはアルゴンーキセノン28%を用いた。発光面の大
きさは5インチで、輝度均斉度は、発光面を9分割して
中心部の輝度を100%とし、それぞれの領域における
輝度を測定して求めた。この時の中心輝度は7,000
cd/m2であった。図から明らかなように87%以上
の優れた均斉度が得られている。
【0029】本発明の実施例による放電装置の駆動方法
は、キセノンを含む希ガスを放電ガスに用いた場合、陽
光柱の収縮現象を低減し、安定性良く、放電空間全体に
均一な放電を発生させることが可能で、高輝度、高発光
効率でかつ均斉度の優れた放電装置が得られる。また、
水銀を用いない放電装置を使用できるため、放電装置の
製造工程が簡略化できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、従来よりも均斉度のよ
い放電装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による放電装置の一実施例を示す断面斜
視図である。
【図2】本発明による電圧と電流の関係を示す特性図で
ある。
【図3】電流波形を示す特性図である。
【図4】発光の状態を示す図である。
【図5】本発明による放電装置の駆動電圧波形の例を示
す図である。
【図6】本発明による放電装置の駆駆動電圧波形の別の
例を示す図である。
【図7】安定動作領域を示す特性図である。
【図8】封入ガス圧力と発光効率の関係を示す特性図で
ある。
【図9】封入ガス圧力と発光効率の関係を示す特性図で
ある。
【図10】均斉度を示す特性図である。
【図11】従来の駆動電圧波形である。
【符号の説明】
1…密閉容器、2…前面板、3…背面板、4…電極、5
…電極、6…誘電体、7…蛍光体、8…放電空間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平山 桂子 東京都町田市小山町4328−7 (72)発明者 五十嵐 清 東京都杉並区方南1−46−15

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の電極を有し、放電空間にキセノンと
    それ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前記
    一対の電極間の発光面に放電プラズマが広がるよう前記
    一対の電極間に電圧を印加することと、放電プラズマが
    実質的に収縮しないように放電を停止させること又は放
    電プラズマが実質的に収縮する前に放電を停止させるこ
    ととを繰り返す手段を有することを特徴とする放電装
    置。
  2. 【請求項2】一対の電極を有し、放電空間にキセノンと
    それ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前記
    一対の電極に電圧を印加して放電プラズマを発生させる
    ことと、前記電圧印加開始時から放電電流が最大になる
    までの所要時間をtとした時に電圧印加開始時から時刻
    1.1tまでの期間内に前記電圧印加を停止するか又は印
    加電圧を下げることにより放電を停止させることとを繰
    り返す手段を有することを特徴とする放電装置。
  3. 【請求項3】一対の電極を有し、放電空間にキセノンと
    それ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前記
    一対の電極に電圧を印加して放電プラズマを発生させる
    ことと、前記電圧印加開始時から放電電流が最大になる
    までの所要時間をtとした時に時刻0.9t〜1.1tの期間
    内に前記電圧印加を停止するか又は印加電圧を下げるこ
    とにより放電を停止させることとを繰り返す手段を有す
    ることを特徴とする放電装置。
  4. 【請求項4】前記電極の少なくとも一方にアース電位に
    対して0V又は正又は負の直流電圧VL1に、所定の周波
    数を有しピーク電圧がVH1の正又は負の電圧が重畳され
    た電圧を印加し、他方の前記電極にアース電位に対して
    0V又は正又は負の直流電圧VL2に、所定の周波数を有
    しピーク電圧がVH2の正又は負の電圧が重畳された電圧
    を印加し、前記VH1、VH2はほぼ同じ値であって、|V
    L1|および|VL2|が|VH1|および|VH2|よりそれ
    ぞれ小さくなるように構成したことを特徴とする請求項
    1から請求項3のいずれか一に記載の放電装置。
  5. 【請求項5】前記一対の電極の少なくとも一方に対し
    て、アース電位に対して0V又は正又は負の直流電圧V
    L3に一定の周波数を有しピーク電圧がVH3の正又は負の
    電圧が重畳された電圧を印加し、他方の前記電極に対し
    て、0V又は正又は負の直流電圧VL4を印加し、前記電
    圧の関係を|VL3|および|VL4|が|VH3|よりそれ
    ぞれ小さくなるようにしたことを特徴とする請求項1か
    ら請求項3のいずれか一に記載の放電装置。
  6. 【請求項6】前記電圧波形は矩形若しくは略矩形の電圧
    パルスであることを特徴とする請求項1から請求項5の
    いずれか一に記載の放電装置。
  7. 【請求項7】前記一対の電極に印加する電圧パルスは、
    互いに略半周期位相のずれた電圧パルスであることを特
    徴とする請求項1から請求項6のいずれか一に記載の放
    電装置。
  8. 【請求項8】前記一対の電極間に発生する放電プラズマ
    の中には陽光柱が存在することを特徴とする請求項1か
    ら請求項7のいずれか一に記載の放電装置。
  9. 【請求項9】前記放電ガス中のキセノンの混合比が7%
    以上38%以下であることを特徴とする請求項1から請
    求項8のいずれか一に記載の放電装置。
  10. 【請求項10】前記放電ガスの封入圧力は1,700P
    a以上12,600Pa以下であることを特徴とする請
    求項1から請求項9のいずれか一に記載の放電装置。
  11. 【請求項11】透光性を有する前面板と背面板とを略平
    行に位置させて扁平状の放電空間を有する密閉容器を構
    成し、前記密閉容器の内面に蛍光体を塗布し、前記放電
    空間の互いに離間した辺に所定の長さに渡って第一及び
    第二の電極を設けた平板型の放電装置としたことを特徴
    とする請求項1から請求項10のいずれか一に記載の放電
    装置。
  12. 【請求項12】前記第一及び第二の電極を前面板に形成
    したことを特徴とする請求項11に記載の放電装置。
  13. 【請求項13】前記電極の表面を誘電体層で覆ったこと
    を特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一に記
    載の放電装置。
  14. 【請求項14】放電容器には水銀が封入されていないこ
    とを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一に記載の放
    電装置。
  15. 【請求項15】一対の電極を有し、放電空間にキセノン
    とそれ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前
    記一対の電極間に発生する放電プラズマの中には陽光柱
    が存在することを特徴とする放電装置。
  16. 【請求項16】一対の電極を有し、放電空間にキセノン
    とそれ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前
    記一対の電極間の発光面に放電プラズマが広がるよう前
    記一対の電極間に電圧を印加することと、放電プラズマ
    が実質的に収縮しないように放電を停止させること又は
    放電プラズマが実質的に収縮する前に放電を停止させる
    こととを繰り返す手段を有する放電装置と、前記放電装
    置の発光面上に液晶表示素子が設けられていることを特
    徴とする液晶表示装置。
  17. 【請求項17】一対の電極を有し、放電空間にキセノン
    とそれ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前
    記一対の電極に電圧を印加して放電プラズマを発生させ
    ることと、前記電圧印加開始時から放電電流が最大にな
    るまでの所要時間をtとした時に電圧印加開始時から時
    刻1.1tまでの期間内に前記電圧印加を停止するか又は
    印加電圧を下げることにより放電を停止させることとを
    繰り返す手段を有する放電装置と、前記放電装置の発光
    面上に液晶表示素子が設けられていることを特徴とする
    液晶表示装置。
  18. 【請求項18】一対の電極を有し、放電空間にキセノン
    とそれ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前
    記一対の電極に電圧を印加して放電プラズマを発生させ
    ることと、前記電圧印加開始時から放電電流が最大にな
    るまでの所要時間をtとした時に時刻0.9t〜1.1tの期
    間内に前記電圧印加を停止するか又は印加電圧を下げる
    ことにより放電を停止させることとを繰り返す手段を有
    する放電装置をバックライトとして用い、前記放電装置
    の発光面上に液晶表示素子が設けられていることを特徴
    とする液晶表示装置。
  19. 【請求項19】前記電極の少なくとも一方にアース電位
    に対して0V又は正又は負の直流電圧VL1に、所定の周
    波数を有しピーク電圧がVH1の正又は負の電圧が重畳さ
    れた電圧を印加し、他方の前記電極にアース電位に対し
    て0V又は正又は負の直流電圧VL2に、所定の周波数を
    有しピーク電圧がVH2の正又は負の電圧が重畳された電
    圧を印加し、前記VH1、VH2はほぼ同じ値であって、|
    L1|および|VL2|が|VH1|および|VH2|よりそ
    れぞれ小さくなるように構成したことを特徴とする請求
    項16から請求項18のいずれか一に記載の液晶表示装置。
  20. 【請求項20】前記一対の電極の少なくとも一方に対し
    て、アース電位に対して0V又は正又は負の直流電圧V
    L3に一定の周波数を有しピーク電圧がVH3の正又は負の
    電圧が重畳された電圧を印加し、他方の前記電極に対し
    て、0V又は正又は負の直流電圧VL4を印加し、前記電
    圧の関係を|VL3|および|VL4|が|VH3|よりそれ
    ぞれ小さくなるようにしたことを特徴とする請求項16か
    ら請求項18のいずれか一に記載の液晶表示装置。
  21. 【請求項21】前記電圧波形は矩形若しくは略矩形の電
    圧パルスであることを特徴とする請求項16から請求項20
    のいずれか一に記載の液晶表示装置。
  22. 【請求項22】前記一対の電極に印加する電圧パルス
    は、互いに略半周期位相のずれた電圧パルスであること
    を特徴とする請求項16から請求項21のいずれか一に記載
    の液晶表示装置。
  23. 【請求項23】前記一対の電極間に発生する放電プラズ
    マの中には陽光柱が存在することを特徴とする請求項16
    から請求項22のいずれか一に記載の液晶表示装置。
  24. 【請求項24】前記放電ガス中のキセノンの混合比が7
    %以上38%以下であることを特徴とする請求項16から
    請求項23のいずれか一に記載の液晶表示装置。
  25. 【請求項25】前記放電ガスの封入圧力は1,700P
    a以上12,600Pa以下であることを特徴とする請
    求項16から請求項24のいずれか一に記載の液晶表示装
    置。
  26. 【請求項26】透光性を有する前面板と背面板とを略平
    行に位置させて扁平状の放電空間を有する密閉容器を構
    成し、前記密閉容器の内面に蛍光体を塗布し、前記放電
    空間の互いに離間した辺に所定の長さに渡って第一及び
    第二の電極を設けた平板型の放電装置としたことを特徴
    とする請求項16から請求項25のいずれか一に記載の液晶
    表示装置。
  27. 【請求項27】前記第一及び第二の電極を前面板に形成
    したことを特徴とする請求項26に記載の液晶表示装置。
  28. 【請求項28】前記電極の表面を誘電体層で覆ったこと
    を特徴とする請求項16から請求項27のいずれか一に記載
    の液晶表示装置。
  29. 【請求項29】放電容器には水銀が封入されていないこ
    とを特徴とする請求項16乃至28のいずれか一に記載の液
    晶表示装置。
  30. 【請求項30】一対の電極を有し、放電空間にキセノン
    とそれ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前
    記一対の電極間に発生する放電プラズマの中には陽光柱
    が存在する放電装置をバックライトとして用い、前記放
    電装置の発光面上に液晶表示素子が設けられていること
    を特徴とする液晶表示装置。
  31. 【請求項31】一対の電極を有し、放電空間にキセノン
    とそれ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前
    記一対の電極間の発光面に放電プラズマが広がるよう前
    記一対の電極間に電圧を印加することと、放電プラズマ
    が実質的に収縮しないように放電を停止させること又は
    放電プラズマが実質的に収縮する前に放電を停止させる
    こととを繰り返す手段を有する放電装置と、前記放電装
    置の発光面上に液晶表示素子が設けられていることを特
    徴とする情報機器。
  32. 【請求項32】一対の電極を有し、放電空間にキセノン
    とそれ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前
    記一対の電極に電圧を印加して放電プラズマを発生させ
    ることと、前記電圧印加開始時から放電電流が最大にな
    るまでの所要時間をtとした時に電圧印加開始時から時
    刻1.1tまでの期間内に前記電圧印加を停止するか又は
    印加電圧を下げることにより放電を停止させることとを
    繰り返す手段を有する放電装置と、前記放電装置の発光
    面上に液晶表示素子が設けられていることを特徴とする
    情報機器。
  33. 【請求項33】一対の電極を有し、放電空間にキセノン
    とそれ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前
    記一対の電極に電圧を印加して放電プラズマを発生させ
    ることと、前記電圧印加開始時から放電電流が最大にな
    るまでの所要時間をtとした時に時刻0.9t〜1.1tの期
    間内に前記電圧印加を停止するか又は印加電圧を下げる
    ことにより放電を停止させることとを繰り返す手段を有
    する放電装置をバックライトとして用い、前記放電装置
    の発光面上に液晶表示素子が設けられていることを特徴
    とする情報機器。
  34. 【請求項34】前記電極の少なくとも一方にアース電位
    に対して0V又は正又は負の直流電圧VL1に、所定の周
    波数を有しピーク電圧がVH1の正又は負の電圧が重畳さ
    れた電圧を印加し、他方の前記電極にアース電位に対し
    て0V又は正又は負の直流電圧VL2に、所定の周波数を
    有しピーク電圧がVH2の正又は負の電圧が重畳された電
    圧を印加し、前記VH1、VH2はほぼ同じ値であって、|
    L1|および|VL2|が|VH1|および|VH2|よりそ
    れぞれ小さくなるように構成したことを特徴とする請求
    項31から請求項33のいずれか一に記載の情報機器。
  35. 【請求項35】前記一対の電極の少なくとも一方に対し
    て、アース電位に対して0V又は正又は負の直流電圧V
    L3に一定の周波数を有しピーク電圧がVH3の正又は負の
    電圧が重畳された電圧を印加し、他方の前記電極に対し
    て、0V又は正又は負の直流電圧VL4を印加し、前記電
    圧の関係を|VL3|および|VL4|が|VH3|よりそれ
    ぞれ小さくなるようにしたことを特徴とする請求項31か
    ら請求項34のいずれか一に記載の情報機器。
  36. 【請求項36】前記電圧波形は矩形若しくは略矩形の電
    圧パルスであることを特徴とする請求項31から請求項35
    のいずれか一に記載の情報機器。
  37. 【請求項37】前記一対の電極に印加する電圧パルス
    は、互いに略半周期位相のずれた電圧パルスであること
    を特徴とする請求項31から請求項36のいずれか一に記載
    の情報機器。
  38. 【請求項38】前記一対の電極間に発生する放電プラズ
    マの中には陽光柱が存在することを特徴とする請求項31
    から請求項37のいずれか一に記載の情報機器。
  39. 【請求項39】前記放電ガス中のキセノンの混合比が7
    %以上38%以下であることを特徴とする請求項31から
    請求項38のいずれか一に記載の情報機器。
  40. 【請求項40】前記放電ガスの封入圧力は1,700P
    a以上12,600Pa以下であることを特徴とする請
    求項31から請求項39のいずれか一に記載の情報機器。
  41. 【請求項41】透光性を有する前面板と背面板とを略平
    行に位置させて扁平状の放電空間を有する密閉容器を構
    成し、前記密閉容器の内面に蛍光体を塗布し、前記放電
    空間の互いに離間した辺に所定の長さに渡って第一及び
    第二の電極を設けた平板型の放電装置としたことを特徴
    とする請求項31から請求項40のいずれか一に記載の情報
    機器。
  42. 【請求項42】前記第一及び第二の電極を前面板に形成
    したことを特徴とする請求項41に記載の情報機器。
  43. 【請求項43】前記電極の表面を誘電体層で覆ったこと
    を特徴とする請求項31から請求項42のいずれか一に記載
    の情報機器。
  44. 【請求項44】放電容器には水銀が封入されていないこ
    とを特徴とする請求項31乃至43のいずれか一に記載の情
    報機器。
  45. 【請求項45】一対の電極を有し、放電空間にキセノン
    とそれ以外の希ガスからなる放電用ガスが封入され、前
    記一対の電極間に発生する放電プラズマの中には陽光柱
    が存在する放電装置をバックライトとして用い、前記放
    電装置の発光面上に液晶表示素子が設けられていること
    を特徴とする情報機器。
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