JP2000207873A - マルチメディア情報再生装置、マルチメディア情報再生装置におけるネットワ―ク接続方法および記憶媒体 - Google Patents

マルチメディア情報再生装置、マルチメディア情報再生装置におけるネットワ―ク接続方法および記憶媒体

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JP2000207873A
JP2000207873A JP816499A JP816499A JP2000207873A JP 2000207873 A JP2000207873 A JP 2000207873A JP 816499 A JP816499 A JP 816499A JP 816499 A JP816499 A JP 816499A JP 2000207873 A JP2000207873 A JP 2000207873A
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Junichi Tanaka
淳一 田中
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】WWWブラウザを兼ね備えたDVDプレーヤに
おいて、ネットワークへ接続する際の無駄な時間や無駄
な操作をできるだけ少なくする。 【解決手段】このWWWブラウザを兼ね備えたDVDプ
レーヤは、シーンに対応したWebが存在するときにW
ebジャンプアイコンを表示してユーザにWebジャン
プ有効範囲に入ったことを通知すると共にWebジャン
プがユーザにより決定された場合にそのWebへ接続を
試行するものであって、ジャンプ先ごとに接続できなか
った回数を登録しておくアイコン表示・非表示リスト2
1を持ち、ジャンプ先にリンクして接続できなかった回
数をアイコン表示・非表示リスト21ヘ登録しておき、
次回以降、このアイコン表示・非表示リスト21を参照
して接続不能回数がある回数以上になったときWebジ
ャンプアイコンを非表示とし、その回数以下の場合には
Webジャンプアイコンを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばWWWブラ
ウザを兼ね備えたDVDプレーヤ等のマルチメディア情
報再生装置、マルチメディア情報再生装置におけるネッ
トワーク接続方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータばかりで
なく、始めからWWWブラウザの機能を備えた家電製品
も多く開発されており、インターネットが身近になって
きた。家電製品の一つとして、記憶容量が大きく、映
画、音楽などのマルチメディア情報をディジタル記録し
たディジタルビデオディスク(以下DVDと称す)を再
生するDVDプレーヤがある。DVDは、規格上、さま
ざまな管理情報を書き込めることから、この管理情報を
利用して、映画、音楽以外にも、コンピュータのデータ
を保存する記憶媒体やカーナビゲーションシステム等に
利用可能である他、近年では、DVDプレーヤ自体にイ
ンターネットへ接続を行えるWWWブラウザを兼ね備え
たものの開発も行われている。
【0003】このWWWブラウザを兼ね備えたDVDプ
レーヤは、シーンに対応したWebが存在するときに、
Webジャンプアイコンを表示してユーザにWebジャ
ンプ有効範囲に入ったことを通知するとともに、Web
ジャンプがユーザにより決定された場合にそのWebへ
のジャンプが可能なものである。
【0004】この種のWWWブラウザを兼ね備えたDV
Dプレーヤの場合、映像シーンとWebのURL、We
b決定許容範囲等の情報が対応付けて格納されているテ
ーブル(以下、ジャンプ先テーブルとする。)を用い
て、ユーザにWebへのジャンプができることを、We
bジャンプアイコンを表示することによって通知してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ジャン
プ先のWebが存在しなかったり、接続する時間帯によ
って回線が混雑していた場合などでも、毎回、Webジ
ャンプが可能という通知がWebジャンプアイコンの表
示という手段によって行われるため、ユーザはこのアイ
コン表示を見てWebジャンプの操作を行ってしまい、
無駄なアイドル時間が生じるという問題があった。
【0006】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、ネットワークへ接続する際の無駄な時
間や無駄な操作をできるだけ少なくすることのできるマ
ルチメディア情報再生装置、マルチメディア情報再生装
置におけるネットワーク接続方法および記憶媒体を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明のマルチメディア情報再生
装置におけるネットワーク接続方法は、ネットワーク上
のリソースへ回線接続するためのリソース接続情報を所
定の再生シーンに含んだマルチメディア情報を記録した
記憶媒体から前記マルチメディア情報を読み出して再生
し表示装置へ出力すると共に、前記マルチメディア情報
を再生中に、前記リソース接続情報が存在した再生シー
ンで前記リソースへの回線接続用アイコンを前記表示装
置の画面に表示し、所望に応じて回線接続操作が行われ
た場合、前記ネットワーク上のリソースへの回線接続を
試行するマルチメディア情報再生装置におけるネットワ
ーク接続方法において、前記ネットワーク上のリソース
への回線接続を試行した結果の履歴情報を記録する工程
と、記録された履歴情報に基づき、前記リソースへの回
線接続用アイコンを表示あるいは非表示する制御を行う
工程とを有することを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明のマルチメディア情報
再生装置におけるネットワーク接続方法は、請求項1記
載のマルチメディア情報再生装置におけるネットワーク
接続方法において、前記履歴情報として記録された前記
リソースへ接続できなかった回数情報に基づき前記リソ
ースへの回線接続用アイコンの表示あるいは非表示を制
御することを特徴としている。
【0009】請求項3記載の発明のマルチメディア情報
再生装置におけるネットワーク接続方法は、請求項1記
載のマルチメディア情報再生装置におけるネットワーク
接続方法において、前記履歴情報として記録された前記
リソースへ接続できなかったときの時刻情報に基づき前
記リソースへの回線接続用アイコンの表示あるいは非表
示を制御することを特徴としている。
【0010】請求項4記載の発明のマルチメディア情報
再生装置におけるネットワーク接続方法は、請求項1記
載のマルチメディア情報再生装置におけるネットワーク
接続方法において、前記履歴情報として記録された前記
リソースへ接続できなかった回数情報および時刻情報の
うちの少なくとも一方の情報に基づき前記リソースへの
回線接続用アイコンの表示あるいは非表示を制御するこ
とを特徴としている。請求項5記載の発明のマルチメデ
ィア情報再生装置におけるネットワーク接続方法は、請
求項1記載のマルチメディア情報再生装置におけるネッ
トワーク接続方法において、前記履歴情報を所定の期間
情報に基づきリセットする工程をさらに有することを特
徴としている。
【0011】請求項6記載の発明のマルチメディア情報
再生装置におけるネットワーク接続方法は、請求項5記
載のマルチメディア情報再生装置におけるネットワーク
接続方法において、所定の期間情報は予め設定された所
定の期日あるいは前記履歴情報が最後にアップデートさ
れてからの所定の期間であり、これらの期日あるいは期
間を経過したときに前記履歴情報をリセットすることを
特徴としている。
【0012】請求項7記載の発明のマルチメディア情報
再生装置におけるネットワーク接続方法は、ネットワー
ク上のリソースへ回線接続するためのリソース接続情報
を所定の再生シーンに含んだマルチメディア情報を記録
した記憶媒体から前記マルチメディア情報を読み出して
再生し表示装置へ出力すると共に、前記マルチメディア
情報を再生中に、前記リソース接続情報が存在した再生
シーンで前記リソースへの回線接続用アイコンを前記表
示装置の画面に表示し、所望に応じて回線接続操作が行
われた場合、前記ネットワーク上のリソースへの回線接
続を試行するマルチメディア情報再生装置におけるネッ
トワーク接続方法において、前記ネットワーク上のリソ
ースへの回線接続を試行した結果の履歴情報を記録する
工程と、記録された履歴情報に基づき、前記リソースへ
の回線接続用ボタンを表示あるいは非表示とする工程
と、前記リソースへの回線接続用アイコンを非表示とし
た場合、前記回線接続用アイコンを非表示としたことを
示す情報を前記表示装置の画面に表示する工程とを有す
ることを特徴としている。
【0013】請求項8記載の発明のマルチメディア情報
再生装置は、ネットワーク上のリソースへ回線接続する
ためのリソース接続情報を所定の再生シーンに含んだマ
ルチメディア情報を記録した記憶媒体から前記マルチメ
ディア情報を読み出して再生し表示装置へ出力すると共
に、前記マルチメディア情報を再生中に、前記リソース
接続情報が存在した再生シーンで前記リソースへの回線
接続用アイコンを前記表示装置の画面に表示するマルチ
メディア情報再生装置において、前記リソースへの回線
接続操作が行われた場合、前記ネットワーク上のリソー
スへの回線接続を試行する接続手段と、前記接続手段に
より回線接続された試行結果の履歴情報を記録する履歴
記録手段と、前記履歴記録手段に記録された履歴情報に
基づき、前記リソースへの回線接続用アイコンを表示あ
るいは非表示とする制御を行う表示制御手段とを具備し
たことを特徴としている。
【0014】請求項9記載の発明のマルチメディア情報
再生装置に用いる記録媒体は、ネットワーク上のリソー
スへ回線接続するためのリソース接続情報を所定の再生
シーンに含んだマルチメディア情報を記録した記憶媒体
から前記マルチメディア情報を読み出して再生し表示装
置へ出力すると共に、前記マルチメディア情報を再生中
に、前記リソース接続情報が存在した再生シーンで前記
リソースへの回線接続用アイコンを前記表示装置の画面
に表示し、所望に応じて回線接続操作が行われた場合、
前記ネットワーク上のリソースへの回線接続を試行する
コンピュータに用いられる記憶媒体において、前記コン
ピュータに、前記ネットワーク上のリソースへの回線接
続を試行した結果の履歴情報を記録させ、記録された履
歴情報に基づき、前記リソースへの回線接続用アイコン
を表示あるいは非表示する制御を行わせるプログラムを
前記コンピュータが読み出し可能に記憶したことを特徴
としている。
【0015】請求項1,8,9記載の発明では、ネット
ワーク上のリソースへの回線接続を試行した結果の履歴
情報を記録しておき、次回接続時に、この履歴情報に基
づきリソースへの回線接続用アイコンを表示あるいは非
表示するので、このマルチメディア情報再生装置にて情
報を再生中にネットワークへ接続する際の無駄な時間や
ユーザの無駄な操作をできるだけ少なくすることができ
る。
【0016】請求項2記載の発明では、履歴情報として
記録されたリソースへ接続できなかった回数情報に基づ
きリソースへの回線接続用アイコンの表示あるいは非表
示を制御するので、例えば所定回数以上になると、回線
接続用アイコンを非表示とすることで、ユーザに無駄な
操作をさせずに済む。
【0017】請求項3記載の発明では、履歴情報として
記録されたリソースへ接続できなかったときの時刻情報
に基づきリソースへの回線接続用アイコンの表示あるい
は非表示を制御するので、例えばその時刻の前後の所定
時間範囲では回線接続用アイコンを非表示とすること
で、ユーザに無駄な操作をさせずに済む。
【0018】請求項4記載の発明では、履歴情報として
記録されたリソースへ接続できなかった回数情報および
時刻情報のうちの少なくとも一方の情報に基づきリソー
スへの回線接続用アイコンの表示あるいは非表示を制御
するので、例えば所定回数以上になった場合やその時刻
の前後の所定時間範囲内であれば、回線接続用アイコン
を非表示とすることで、ユーザに無駄な操作をさせずに
済む。
【0019】請求項5記載の発明では、履歴情報を所定
の期間情報に基づきリセットするので、履歴に1度載っ
てしまうとアイコンが2度と表示されなくなるといった
不具合が生じることも無くなる。
【0020】請求項6記載の発明では、所定の期間情報
は予め設定された所定の期日あるいは履歴情報が最後に
アップデートされてからの所定の期間を経過したときに
履歴情報をリセットすることで、履歴に1度載ってしま
うとアイコンが2度と表示されなくなるといった不具合
が生じることも無くなる。
【0021】請求項7記載の発明では、リソースへの回
線接続用アイコンを非表示とした場合、回線接続用アイ
コンを非表示としたことを示す情報を表示装置の画面に
表示するので、ネットワークへ接続不可能なために回線
接続用アイコンを表示していないことをユーザに通知す
ることができる。
【0022】このように、上述した動作により、このマ
ルチメディア情報再生装置にて情報を再生中にネットワ
ークへ接続する際の無駄な時間やユーザの無駄な操作を
できるだけ少なくすることができる。
【0023】なお、接続できたWebに対しては、接続
できなかった回数を初期値として、情報を保持しておく
ことも可能である。また接続できたWebに対しては、
接続できなかった時間を該当なしとして、任意の数値を
保持しておくようにしてもよい。さらに時間を調べる際
に、時間だけでなく、年月日等のカレングー情報も調べ
るようしていもよい。またWebジャンプアイコンを非
表示とする場合に、表示をしないこと以外に、Webジ
ャンプアイコンを点滅させる等、通常の表示以外の方法
を用いて、これまでに接続不能となったことがある旨を
ユーザに通知するようにしてもよい。
【0024】すなわち、本発明では、Webへの接続動
作を試行した結果、接続先がなかったり、回線が混んで
いる時間帯を調べるための初回の接続ではWebジャン
プアイコンを表示することは否めないものの、次回以
降、Webへ接続できない状況にある場合には、Web
ジャンプアイコンを非表示とすることでユーザに対して
Webジャンプが可能であることを通知しないことと
し、無だなアイドル時間の発生を防ぐことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0026】図1は本発明のマルチメディア情報再生装
置に係る一つの実施の形態のWWWブラウザを兼ね備え
たDVDプレーヤのハードウェア構成を示す図である。
【0027】図1に示すように、この実施形態のWWW
ブラウザを兼ね備えたDVDプレーヤは、本体部10
1、補助部102、電源部103、ROM−DRIVE
104等を有しており、外部に表示装置105が接続さ
れている。
【0028】本体部101は、主制御部としてのCPU
111、主記憶装置112、初期診断装置116、通信
装置117、入力制御装置118、初期化装置119、
ROM−DRIVE制御装置120、出力制御装置12
1を有している。
【0029】補助部102は、副制御部としてのサブマ
イクロコンピュータ(以下サブマイコンと略称)12
1、タイマ122、パネルキー123、リモートコント
ローラ(以下リモコンと略称)124、パネルLED1
25を有している。
【0030】CPU111は、所定の制御プログラムに
基づき本体部101の各部を制御する。所定の制御プロ
グラムは電源部103からの最初の電源供給により機器
各部の制御のための初期化処理を伴う詳細診断処理を初
期診断装置116に実行させ、機器各部を自身の制御下
で動作させる第1の起動処理と、この第1の起動処理に
より機器各部が動作中に、補助部102のスタンバイ操
作、あるいは所定時間以上の無操作状態が生じた場合、
機器各部が動作可能な状態を維持し得る最低限の電力使
用状態、つまりスタンバイ状態に電力を制御する処理
と、このスタンバイ状態のときに、補助部102にてス
タンバイ解除操作がなされた場合、初期化処理を伴わな
い簡易診断処理を初期診断装置116に実行させること
により機器各部を動作させる第2の起動処理とを実行す
る。主記憶装置112は、プログラムを実行したり、そ
の結果を格納する。起動時間判定装置113は、補助部
102との通信で得られた情報から所定時間内に本体部
101のCPU111がサブマイコン121と正常に通
信できたか否か、すなわち、CPU111からサブマイ
コン121に所定時間以内に通信要求を出しその応答が
サブマイコン121から返ってきたかどうかを判定す
る。起動要因判定装置114は、補助部102のサブマ
イコン121との通信で得られた情報から電源投入要因
は何か、すなわち、本体部101が起動した要因は何か
を判定する。起動回数判定装置115は、補助部102
との通信で得られた情報から通電後の初回の電源投入か
否か、すなわち、起動がコンセントによる通電後の初回
の起動であるか否かを判定する。初期診断装置116
は、本体部101の各種ハードウエアの動作テストを行
うものであり、本体部101が正常に動作するか否かを
診断する。
【0031】通信装置117は、本体部101のCPU
111と補助部102のサブマイコン121との間にお
いて電源投入要因やキーデータを通信する。入力制御装
置118は、サブマイコン121からのキー入力割り込
みを処理する。初期化装置119は、本体部101の各
種ハードウエアを初期化する。ROM−DRIVE制御
装置120は、本体部101からROM−DRIVE1
04のトレイ開閉、ROMディスクからデータの取り出
しなどを指示する。出力制御装置121は、外部の表示
装置105、例えばモニタや液晶ディスプレイなどに対
する映像出力を制御する。
【0032】サブマイコン121は、パネルキー12
3、リモコン124による入力、パネルLED125へ
の表示データの出力を制御し、本体部101の電源ON
/OFF、ROM−DRIVE104のトレイ開閉を制
御する。タイマ122は、本体部101を通電してから
の起動時間を計時および管理する。パネルキー123
は、電源キー、再生キー、早送りキー、早戻しキーなど
を含む入力装置である。リモコン124は、ユーザがリ
モートコントロール操作を行う場合に用いられる。パネ
ルLED125は、トラック、時間、エラーなどを表示
する液晶表示パネルなどである。上記補助部102のパ
ネルキー123、リモコン124、パネルLED12
5、ROM−DRIVE104のトレイなどがユーザと
のインターフェース部である。
【0033】電源部103は、自身のコンセントに通電
されたときに補助部102のサブマイコン121へ電源
を供給し、サブマイコン121からの制御(指示)によ
り本体部101へ電源を供給する。ROM−DRIVE
104は、DVD−ROM、CD−ROM、DVD−R
AM、PDなどの記憶媒体を駆動するドライブ装置であ
る。なお、この他、ハードディスク装置などの場合もあ
る。パネルキー123としては、トレイ開閉を指示する
ためのトレイ開閉用のキー(以下トレイキーと称す)や
電源キーなどの各種キーを備えており、各種キー操作に
応じて、本体部101のROM−DRIVE制御装置1
20の制御に基づきROM−DRIVE104がROM
ディスクからデータを読み出し再生動作を行う。表示装
置105は、本体部101にピンコードなどで接続され
る外部の表示装置、例えばモニタなどであり、出力制御
装置121の制御に基づき出力された映像信号を表示画
面上に表示する。
【0034】このDVDプレーヤの場合、パネルキー1
23によるキー入力制御、パネルLED125への表示
信号の出力制御、本体部101の電源のON/OFF制
御、およびROM−DRIVE104のトレイ開閉制御
などを行うサブマイコン121と、このサブマイコン1
21と本体部101のCPU111との間でキー入力や
各種情報を通信する通信装置117とを設け、サブマイ
コン121と本体部101のどちらがキー入力を処理す
るかを制御するためのフラグをサブマイコン121内部
の記憶領域に設定したことで、本体部101に電源が供
給されておらず本体部101のCPU111が情報を処
理できないスタンバイ状態では、補助部102側のサブ
マイコン121がキー入力や表示を制御すると共に、こ
の制御で補助部102のハードウェア関連が動作中に本
体部101のCPU111に電源を供給するよう電源部
113をサブマイコン121が制御し、電源部113か
らCPU111に電源を供給させてCPU111を起動
する。起動したCPU111がサブマイコン121と通
信することでサブマイコン121はCPU111に制御
を引き継ぎ、以降、CPU111がキー入力に応じてハ
ードウェアの制御や表示処理を実行する。
【0035】図2はこのWWWブラウザを兼ね備えたD
VDプレーヤの機能構成を示す図である。同図におい
て、このWWWブラウザを兼ね備えたDVDプレーヤの
本体部101には、ROM−DRIVE104やDVD
再生用ソフトウェアなどからなるDVD再生部11、W
WWブラウザ12、アイコン表示・非表示リスト21、
アイコン表示・非表示リスト更新部22、アイコン表示
・非表示リスト更新判定部23、Webジャンプアイコ
ン表示判定部24、Webジャンプアイコン表示制御部
25、URLバッファ26a、時間バッファ26bなど
が備えられている。また、この本体部101には、DV
Dタイトルの映像を表示したりWebを閲覧するときに
必要なテレビやパソコン用ディスプレイ(CRTモニタ
あるいは液晶表示装置など)の表示装置3が接続されて
いる。DVD再生部11には、このDVDプレーヤ用の
タイトルディスクがROM−DRIVE104のトレー
などにセットされる。
【0036】このWWWブラウザを兼ね備えたDVDプ
レーヤは、民生用DVDプレーヤとしての形態をとるこ
ともあり、また一般に市販されているパーソナルコンピ
ュータ(以下パソコンと称す)にインストールされたO
Sの環境下で動作するアプリケーションプログラムのよ
うな形態をとることもある。
【0037】このWWWブラウザを兼ね備えたDVDプ
レーヤをユーザが操作する場合、操作パネルのパネルキ
ー123やリモコン124、あるいはパソコン上ではキ
ーボード、マウス等の入力装置で操作を行うことにな
る。また、このWWWブラウザを兼ね備えたDVDプレ
ーヤは、時計機能やカレンダー機能なども併せ持ってお
り、これらの機能によって年月日曜日時分秒等の情報が
得られる。
【0038】DVD再生部11は、DVDプレーヤ本来
の役割であるDVDタイトルディスクの再生を行うもの
である。このDVD再生部11は、WWWブラウザを兼
ね備えたDVDプレーヤ用タイトルディスク4も一般の
DVDタイトルと同様に問題なく再生できる。
【0039】WWWブラウザ12は、後述する映像シー
ンとWWWのURL、Webジャンプ有効範囲等の情報
が対応付けて格納されているジャンプ先テーブル41を
用いて、シーンに対応したWebがジャンプ先テーブル
41に登録されているときに、ユーザがWebジャンプ
の決定をしたときに、WWWブラウザ12を起動して、
ジャンプ先テーブル41に記載してあるURLへジャン
プを行う。
【0040】また、シーンに対応したWebがジャンプ
先テーブル41に存在するときに表示装置3上に、We
bジャンプアイコンを表示して、ユーザに対してWeb
ジャンプが可能であることを通知する役割も持ってい
る。
【0041】WWWブラウザを兼ね備えたDVDプレー
ヤ用タイトルディスク4は、通常のDVDタイトルディ
スクが有している映像情報および音声情報以外に、その
映像情報にリンクしたジャンプ先テーブル41を有して
いる。このジャンプ先テーブル41は、映像シーンに対
応したWebのURL、Webジャンプ有効開始時間お
よび終了時間等の情報が対応付けられて格納されている
ものである。アイコン表示・非表示リスト21は、We
bジャンプアイコンを表示あるいは非表示とするための
条件を格納しておくものである。
【0042】ここで、アイコン表示・非表示リスト21
の具体例を説明する。アイコン表示・非表示リスト21
には、Webジャンプアイコンを表示あるいは非表示と
するための条件として、図3に示すように、ジャンプ先
URLごとの接続不能時間(その1〜そのN)および接
続不能回数等が書きこまれている。
【0043】一例としては、ジャンプ先URL(http;/
/WWW.tombiba.co.jp/ に対して接続不能時間その1とし
て1998/9/1(火)、接続不能時間その2として
1998/9/5(土)などと回線接続のときの接続不
能回数として“2”が書き込まれ(記載され)ている。
【0044】このアイコン表示・非表示リスト21に
は、Webジャンプアイコンを表示する情報に対して
は、接続不能時間、接続不能回数等を初期値として設定
することができる。
【0045】アイコン表示・非表示更新部22は、WW
Wブラウザ12が接続できなかったときの条件を、まず
そのジャンプ先をURLバッファ26aに、そのときの
時間情報を時間バッファ26bに格納しておき、これら
の情報を、アイコン表示・非表示リスト21上に追記し
てゆく。また、アイコン表示・非表示更新部22は、ア
イコン表示・非表示リスト21に記載されている接続不
能回数を接続できなかったURLごとにカウンタ27の
値をカウントアップしてゆく。さらに、アイコン表示・
非表示更新部22は、後述するアイコン表示・非表示更
新判定部23によってクリアに値すると判断されたアイ
コン表示・非表示リスト21上の情報については消去す
る。
【0046】アイコン表示・非表示更新判定部23に
は、設定値として例えば毎水曜日、あるいはアイコン表
示・非表示リスト21が最後に更新されてから1週間が
経過したとき等が設定されており、この設定条件を満た
した時点で、アイコン表示・非表示更新判定部23は、
アイコン表示・非表示リスト21の情報をすべてクリア
すると判断する。
【0047】または、アイコン表示・非表示更新判定部
23には、設定値として、例えば1ジャンプ先URLご
とに最後に更新されてから1週間が経過したとき等が設
定され、この設定条件を満たすと、アイコン表示・非表
示更新判定部23は、その1ジャンプ先ごとのURL情
報、接続不能時間情報、接続不能回数情報をクリアする
と判断する。
【0048】Webジャンプアイコン表示判定部24
は、ジャンプ先テーブル41で定義付けられたWebジ
ャンプ有効時間内では関連付けて格納されているWeb
ヘジャンプできるということでWebジャンプアイコン
の表示を許可する。
【0049】しかし、アイコン表示・非表示リスト21
に格納されている同じジャンプ先への接続ができなかっ
た回数が例えば3以上となったWebに対してはWeb
ジャンプアイコンを表示しないと判断する。または、ア
イコン表示・非表示リスト21に格納されている接続で
きなかったときの時刻の前後30分以内では、Webジャ
ンプアイコンを表示しないと判断する。これらは個別に
だけでなく、Webに接続できなかった回数が3回以上
であり、かつ接続できなかったときの時刻の前後30分以
内ではWebジャンプアイコンを表示しない、というよ
うに2つの条件を組み合わせることも可能である。
【0050】そして、Webジャンプアイコンが表示さ
れた場合でも、ジャンプ先テーブル41で定義付けられ
た終了時間となると、Webジャンプアイコン表示判定
部24は、Webジャンプアイコンの表示を止める判定
を行い、Webジャンプアイコンの表示の許可を取り消
す。
【0051】Webジャンプアイコン表示制御部25
は、Webジャンプアイコン表示判定部24でWebジ
ャンプアイコンの表示が許可されたときに、表示装置3
の表示画面上にWebジャンプアイコンを表示する。な
おWebジャンプアイコン表示制御部25は、Webジ
ャンプアイコン表示判定部24でWebジャンプアイコ
ンを非表示を判断された場合には、Webジャンプアイ
コンを点滅表示させるなど、Webジャンプアイコンを
通常表示以外の表示方法でこれまでに接続不能となった
ことがあり今回も接続できない可能性があるということ
をユーザに通知することも可能であるが、この実施形態
では、Webジャンプアイコンを非表示とする。
【0052】次に、図4、図5を参照してこのWWWブ
ラウザを兼ね備えたDVDプレーヤの動作を説明する。
このWWWブラウザを兼ね備えたDVDプレーヤの場
合、WWWブラウザを兼ね備えたDVDプレーヤ用タイ
トルディスク4の情報を再生中に、シーンに対応したW
ebが存在することがジャンプ先テーブル41に定義さ
れていた場合(ステップ101)(以下ステップをSと
略記する)、Webジャンプアイコン表示判定部24
は、該当するWebの情報がアイコン表示・非表示リス
ト21に載っているか否かを確認する(S102)。
【0053】この確認結果、アイコン表示・非表示リス
ト21に、シーンに対応したジャンプ先の情報があった
場合(S102のY)、アイコン表示・非表示リスト2
1で、そのWebの接続できなかったこれまでの回数お
よび時間をチェックする(S103)。
【0054】このチェック結果、接続できなかった回数
が例えば3回以下であり、かつ現在の時間が接続不能時
間の±30分以外でなければ(S103のN)、Web
ジャンプアイコン表示判定部24は、Webジャンプア
イコンを表示しないと判断する(S104)。
【0055】なお上記S102の確認処理でジャンプ先
の情報がない場合、あるいは接続不能時間および接続不
能回数が初期値のままであった場合、Webジャンプア
イコン表示判定部24は、通常通りWebジャンプアイ
コンを表示すると判断する(S105)。
【0056】また、S103の判定処理で、接続不能回
数が3回以下であり、かつ現在の時間が接続不能時間±
30分以外であった場合(S103のY)、Webジャ
ンプアイコン表示判定部24は、Webジャンプアイコ
ンを表示すると判断する(S105)。
【0057】一方、S103の判断処理において、接続
不能回数が4回であったり、現在の時間が接続不能時間
±15分であった場合(S103のN)、Webジャン
プアイコン表示判定部24は、Webジャンプアイコン
を表示しないと判断する(S104)。
【0058】このWebジャンプアイコン表示判定部2
4によってWebジャンプアイコンを表示すると判断さ
れた場合は、Webジャンプアイコン表示制御部25が
表示装置3の表示画面上へWebジャンプアイコンを表
示する(S106)。
【0059】Webジャンアイコンが表示されたことで
ユーザは、現在、Webジャンプができることが判り、
もしここでユーザがWebジャンプを決定し、ユーザに
よりWebジャンアイコンが操作された場合(S10
7)、DVD再生部11によりWWWブラウザ12が起
動される。
【0060】起動されたWWWブラウザ12は、ダイヤ
ルアップ接続動作を行い、本プレーヤを公衆網を介して
インターネット上の対応するWWWサーバに接続するこ
とを試みる。
【0061】この接続動作によって、WWWサーバに接
続できた場合(S108のY)、表示装置3にWebが
表示される(S111)。
【0062】しかし、WWWサーバに接続できなかった
場合(S108のN)、アイコン表示・非表示リスト更
新部22が、そのときのURL情報をURLバッファ2
aに格納し、そのときの時間を時間バッファ2bに格納
する(S109)。
【0063】この後、Webジャンプアイコン表示・非
表示判定部24は、URLバッファ2aと時間バッファ
2bの情報をアイコン表示・非表示リスト21に登録
し、接続不能回数計数用のカウンタ27を1とする(S
110)。
【0064】続いて、このWWWブラウザを兼ね備えた
DVDプレーヤにおけるアイコン表示・非表示リスト2
1の更新動作について説明する。アイコン表示・非表示
リスト更新判定部23は、常に現在の日付および時間な
どをチェックしている。
【0065】そして、今日の曜日をチェックしたときに
(S201)、予め設定された曜日、例えば水曜日であ
ることを認識したり(S201のY)、あるいはアイコ
ン表示・非表示リスト21の接続不能時間をチェックし
たときに(S202)、最後に更新(アップデート)が
あってから1週間が経過したと判断したときに(S20
2のY)、アイコン表示・非表示リスト更新部22に対
してアイコン表示・非表示リストの更新、この場合、全
情報を消去することを指示する。
【0066】この指示を受けたアイコン表示・非表示リ
スト更新部22は、アイコン表示・非表示リスト21の
全情報を消去する(S203)。
【0067】また、アイコン表示・非表示リスト更新判
定部23は、アイコン表示・非表示リスト21の情報
(1Webジャンプ先ごとの接続不能時間など)を個別
に確認し、もし最後にアイコン表示・非表示リスト21
が更新されてから1週間が経過した場合(S204の
Y)、アイコン表示・非表示リスト更新部22に更新を
指示し、アイコン表示・非表示リスト更新部22が、ア
イコン表示・非表示リスト21中の、該当する1つのW
ebジャンプ先のURL情報、接続不能時間、その1か
らそのN、接続不能回数等を消去する(S205)。
【0068】また、このDVDプレーヤの場合、電源部
103をOFFした状態でもサブマイコン121が動作
しており、WWWブラウザ12を起動状態にしておくの
で、タイマを動作させることでWebへの接続を自動的
に試みることができる。
【0069】したがって、アイコン表示・非表示リスト
21中にジャンプ先URL情報が記載されているもの
は、上記S108〜S110の処理動作が例えば1時間
おきに行われる。これにより、アイコン表示・非表示リ
スト21のデータを充実させることができる。
【0070】もし、このDVDプレーヤのROM−ドラ
イブ104にWebDVD4がセットされていた場合に
は、WebDVD4中のジャンプ先テーブル41を利用
して、アイコン表示・非表示リスト21の情報を充実さ
せることもできる。また、もちろん、アイコン表示・非
表示リスト21の情報を消去するときも電源OFF状態
で可能である。
【0071】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、Webジャンプアイコン表示判定
部24では、接続不能回数が3回以下で、かつ接続不能
時間が現在の時間±30分以外である場合にのみWeb
ジャンプアイコンを表示することと判定したが、どちら
か一方の条件のみを表示の判定材料に利用してもよい。
さらに接続不能回数も本実施例では3回以下としている
が予め設定する値はユーザが自由に決めるようにしても
良く、接続不能時間±30分以外という時間も−15
分、+60分等というように任意のものでよい。また、
アイコン表示・非表示リスト更新判定部23は、3つ判
定処理(S201,S202,S204)の結果でアイ
コン表示・非表示リスト21の更新時期を判断してもよ
く、個別に1つづつあるいはこのうちの2つを組み合わ
せたものでも更新時期を判断してもよい。また、S20
1で水曜日を更新時期としているがこれ以外の曜日でも
よく、また例えば毎月の中日(15日)と月末(30日
あるいは31日)といったような設定でもよく、S20
2,S204の1週間単位の判断処理も10日や2週間
などのように任意の期間としてもよい。ようするに、本
発明はその要旨を逸脱しない範囲でさまざまに予め設定
しておく情報を変更してもよい。
【0072】このようにこの実施形態のWWWブラウザ
を兼ね備えたDVDプレーヤによれば、種々の理由によ
りWebに接続できなかった場合でも、前回接続を試行
したときにはWebは存在しなかったがその翌日にはW
ebが存在したり、日中に接続へいったときは回線が混
んでいても、夜中では接続できたりすることもあり、接
続できなかった回数をカウントしておくことにより、設
定した数値に満たない回数の場合では、Webジャンプ
アイコンが表示され、接続できる旨の表示がされるの
で、webへの接続確立が高くなりユーザのいらいら感
を少なくすることができる。
【0073】また、日中、接続へいったときは回線が混
んでいても、夜中では接続できることもあり、接続でき
なかった時間帯を避ければ接続が可能となる場合があ
る。このように時間帯によって回線の混雑が予想できる
場合には、Webジャンプアイコンを表示しないことに
よって、ユーザに無駄な時間を過ごさせることを少なく
することができる。
【0074】また、接続できなかった回数や時間帯を履
歴として記録しておき、これらの情報を利用して、We
bジャンプアイコンの表示・非表示を制御することで、
より細やかなWebジャンプ制御が可能となる。
【0075】また、表示をしないものだけではなく表示
をするものもアイコン表示・非表示リストに格納するの
で、より細やかなWebジャンプ制御が可能となる。な
お時刻情報とは、純粋な時間だけではなく年月日も含む
ものである。
【0076】また、今回以前に接続不能となったWeb
に対しては、通常常時点灯されるWebジャンプアイコ
ンに対して、例えば点滅等の別の表示方法を採用するこ
とにより、Webジャンプを決定しても混雑等で接続で
きないかもしれない旨をユーザに伝えることができる。
【0077】また、1度はリストに格納したが、次回接
続にいったときには接続先が存在している可能性も否め
ないため、任意の期間、例えば1週間ごとあるいは毎日
曜日にはアイコン表示・非表示リスト21をクリアし、
2度と接続できなくなる、という危険性を避けることが
できる。
【0078】また、アイコン表示・非表示リスト21の
クリアを、特定の設定日、例えばリストが最後にアップ
デートされてから一定期問経過したら行うようにし、2
度と接続できなくなる、という危険性を避けることがで
きる。
【0079】また、アイコン表示・非表示リスト21の
クリアを、1つのジャンプ先ごとに、特定の設定時、例
えばその接続不能時間がアイコン表示・非表示リスト2
1に最初に登録されたときから特定の期間、例えば12
0時間経過したときに、そのジャンプ先にリンクした接
続不能回数および接続不能時間の情報とともにクリアす
る。これにより2度と接続できなくなるという危険性を
避けることができる。
【0080】また、ユーザがこのDVDプレーヤプレー
ヤを操作しているとき以外にも、アイコン表示・非表示
リスト21のアップデートを行うことにより、データベ
ースの更新が自動で行える。
【0081】このように、Webへの回線接続動作を試
行した結果、Web、すなわちURLに対応したページ
が存在しない、あるいはWebへの回線が混雑したこと
でWebへ接続できなかった場合、次回、同じWebへ
のジャンプ有効範囲に入っても、Webジャンプアイコ
ンを非表示とし、Webへのジャンプができるとユーザ
には通知しないので、無だなアイドル時間の発生やユー
ザ操作をなくすことができる。
【0082】また、Webジャンプアイコン表示・非表
示の判定に利用するアイコン表示・非表示リスト21を
所定の期間ごとに消去するので、Webジャンプアイコ
ン表示・非表示の判定に利用するリストに1度載ってし
まうとWebジャンプアイコンが2度と表示されなくな
るといった不具合が生じることも無くなる。
【0083】なお、本発明は上記実施形態のみに限定さ
れるものではない。上記実施形態に記載の各構成は、フ
ロッピーディスクなどのコンピュータが読み出し可能な
記憶媒体に記憶されていても良く、この場合、記憶媒体
に記憶されたソフトウェア(プログラム)をコンピュー
タが読み出すことにより、各実施形態における処理が可
能になる。
【0084】なお、本発明における記憶媒体としては、
磁気ディスク、フロッピーディスク、ハードディスク、
光ディスク(CD−ROM、CD−R、DVDなど)、
光磁気ディスク(MOなど)、半導体メモリなど、プロ
グラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な
記憶媒体であれば、その記憶形式はいずれの形態であっ
ても良い。
【0085】また、記憶媒体からコンピュータにインス
トールされたプログラムの指示に基づき、コンピュータ
上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)
や、データベース管理ソフト、ネットワークソフトなど
のMW(ミドルウェア)などが本実施形態を実現するた
めの各処理の一部を実行しても良い。
【0086】さらに、本発明における記憶媒体は、コン
ピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネ
ットなどにより伝送されたプログラムをダウンロードし
て記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。
【0087】また、記憶媒体は一つに限らず、複数の媒
体から本実施形態における処理が実行される場合も本発
明における記録媒体に含まれ、媒体構成はいずれの構成
であっても良い。
【0088】なお、本発明におけるコンピュータは、記
憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態に
おける各処理を実行するものであって、パソコンなどの
一つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続され
たシステムなどのいずれの構成であっても良い。
【0089】また、本発明におけるコンピュータとは、
パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装
置、マイコンなども含み、プログラムによって本発明の
機能を実現することが可能な機器、装置および上記マル
チメディア情報再生装置を総称している。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ネ
ットワーク上のリソースへの回線接続を試行した結果の
履歴情報を記録しておき、次回接続時に、この履歴情報
に基づきリソースへの回線接続用アイコンを表示あるい
は非表示するので、このマルチメディア情報再生装置に
て情報を再生中にネットワークへ接続する際の無駄な時
間やユーザの無駄な操作をできるだけ少なくすることが
できる。
【0091】また本発明によれば、履歴情報として記録
されたリソースへ接続できなかった回数情報に基づきリ
ソースへの回線接続用アイコンの表示あるいは非表示を
制御するので、例えば所定回数以上になると、回線接続
用アイコンを非表示とすることで、ユーザに無駄な操作
をさせずに済む。
【0092】さらに、本発明によれば、履歴情報として
記録されたリソースへ接続できなかったときの時刻情報
に基づきリソースへの回線接続用アイコンの表示あるい
は非表示を制御するので、例えばその時刻の前後の所定
時間範囲では回線接続用アイコンを非表示とすること
で、ユーザに無駄な操作をさせずに済む。
【0093】また、本発明によれば、履歴情報として記
録されたリソースへ接続できなかった回数情報および時
刻情報のうちの少なくとも一方の情報に基づきリソース
への回線接続用アイコンの表示あるいは非表示を制御す
るので、例えば所定回数以上になった場合やその時刻の
前後の所定時間範囲内であれば、回線接続用アイコンを
非表示とすることで、ユーザに無駄な操作をさせずに済
む。
【0094】さらに、本発明によれば、履歴情報を所定
の期間情報に基づきリセットするので、履歴に1度載っ
てしまうとアイコンが2度と表示されなくなるといった
不具合が生じることも無くなる。
【0095】また、本発明によれば、所定の期間情報は
予め設定された所定の期日あるいは履歴情報が最後にア
ップデートされてからの所定の期間を経過したときに履
歴情報をリセットすることで、履歴に1度載ってしまう
とアイコンが2度と表示されなくなるといった不具合が
生じることも無くなる。
【0096】さらに、本発明によれば、リソースへの回
線接続用アイコンを非表示とした場合、回線接続用アイ
コンを非表示としたことを示す情報を表示装置の画面に
表示するので、ネットワークへ接続不可能なために回線
接続用アイコンを表示していないことをユーザに通知す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一つの実施の形態のWWWブラウ
ザを兼ね備えたDVDプレーヤの構成を示す図。
【図2】このWWWブラウザを兼ね備えたDVDプレー
ヤの機能構成を示す図。
【図3】アイコン表示・非表示リストの一例を示す図。
【図4】このWWWブラウザを兼ね備えたDVDプレー
ヤの動作を示すフローチャート。
【図5】このWWWブラウザを兼ね備えたDVDプレー
ヤにおけるアイコン表示・非表示リスト更新動作を示す
フローチャート。
【符号の説明】
3…表示装置、4…WWWブラウザを兼ね備えたDVD
プレーヤ用タイトルディスク、11…DVD再生部、1
2…WWWブラウザ、21…アイコン表示・非表示リス
ト、22…アイコン表示・非表示リスト更新部、23…
アイコン表示・非表示リスト更新判定部、24…Web
ジャンプアイコン表示判定部、25…Webジャンプア
イコン表示制御部、26a…URLバッファ、26b…
時間バッファ、101…本体部、102…補助部、10
3…電源部、111…CPU、114…起動要因判定装
置、116…初期診断装置、121…サブマイクロコン
ピュータ(サブマイコン)、123…パネルキー、12
5…パネルLED。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA23 GB04 HA10 JA22 JB06 KA02 KA04 KB07 KC29 LB14 5D110 AA15 BB04 DA02 DA03 DB05 DC05 DD02 DE04 DE06 FA05 FA08 5K030 GA18 HA05 JT10 KA05 KA07 KA08 LB02 LD18 5K034 AA18 CC02 CC06 EE11 9A001 BB03 BB04 CC08 CZ06 DD13 HH34 JJ25 JJ26 KK31 KK45

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上のリソースへ回線接続す
    るためのリソース接続情報を所定の再生シーンに含んだ
    マルチメディア情報を記録した記憶媒体から前記マルチ
    メディア情報を読み出して再生し表示装置へ出力すると
    共に、前記マルチメディア情報を再生中に、前記リソー
    ス接続情報が存在した再生シーンで前記リソースへの回
    線接続用アイコンを前記表示装置の画面に表示し、所望
    に応じて回線接続操作が行われた場合、前記ネットワー
    ク上のリソースへの回線接続を試行するマルチメディア
    情報再生装置におけるネットワーク接続方法において、 前記ネットワーク上のリソースへの回線接続を試行した
    結果の履歴情報を記録する工程と、 記録された履歴情報に基づき、前記リソースへの回線接
    続用アイコンを表示あるいは非表示する制御を行う工程
    とを有することを特徴とするマルチメディア情報再生装
    置におけるネットワーク接続方法。
  2. 【請求項2】 前記履歴情報として記録された前記リソ
    ースへ接続できなかった回数情報に基づき前記リソース
    への回線接続用アイコンの表示あるいは非表示を制御す
    ることを特徴とする請求項1記載のマルチメディア情報
    再生装置におけるネットワーク接続方法。
  3. 【請求項3】 前記履歴情報として記録された前記リソ
    ースへ接続できなかったときの時刻情報に基づき前記リ
    ソースへの回線接続用アイコンの表示あるいは非表示を
    制御することを特徴とする請求項1記載のマルチメディ
    ア情報再生装置におけるネットワーク接続方法。
  4. 【請求項4】 前記履歴情報として記録された前記リソ
    ースへ接続できなかった回数情報および時刻情報のうち
    の少なくとも一方の情報に基づき前記リソースへの回線
    接続用アイコンの表示あるいは非表示を制御することを
    特徴とする請求項1記載のマルチメディア情報再生装置
    におけるネットワーク接続方法。
  5. 【請求項5】 前記履歴情報を所定の期間情報に基づき
    リセットする工程をさらに有することを特徴とする請求
    項1記載のマルチメディア情報再生装置におけるネット
    ワーク接続方法。
  6. 【請求項6】 所定の期間情報は予め設定された所定の
    期日あるいは前記履歴情報が最後にアップデートされて
    からの所定の期間であり、これらの期日あるいは期間を
    経過したときに前記履歴情報をリセットすることを特徴
    とする請求項5記載のマルチメディア情報再生装置にお
    けるネットワーク接続方法。
  7. 【請求項7】 ネットワーク上のリソースへ回線接続す
    るためのリソース接続情報を所定の再生シーンに含んだ
    マルチメディア情報を記録した記憶媒体から前記マルチ
    メディア情報を読み出して再生し表示装置へ出力すると
    共に、前記マルチメディア情報を再生中に、前記リソー
    ス接続情報が存在した再生シーンで前記リソースへの回
    線接続用アイコンを前記表示装置の画面に表示し、所望
    に応じて回線接続操作が行われた場合、前記ネットワー
    ク上のリソースへの回線接続を試行するマルチメディア
    情報再生装置におけるネットワーク接続方法において、 前記ネットワーク上のリソースへの回線接続を試行した
    結果の履歴情報を記録する工程と、 記録された履歴情報に基づき、前記リソースへの回線接
    続用ボタンを表示あるいは非表示とする工程と、 前記リソースへの回線接続用アイコンを非表示とした場
    合、前記回線接続用アイコンを非表示としたことを示す
    情報を前記表示装置の画面に表示する工程とを有するこ
    とを特徴とするマルチメディア情報再生装置におけるネ
    ットワーク接続方法。
  8. 【請求項8】 ネットワーク上のリソースへ回線接続す
    るためのリソース接続情報を所定の再生シーンに含んだ
    マルチメディア情報を記録した記憶媒体から前記マルチ
    メディア情報を読み出して再生し表示装置へ出力すると
    共に、前記マルチメディア情報を再生中に、前記リソー
    ス接続情報が存在した再生シーンで前記リソースへの回
    線接続用アイコンを前記表示装置の画面に表示するマル
    チメディア情報再生装置において、 前記リソースへの回線接続操作が行われた場合、前記ネ
    ットワーク上のリソースへの回線接続を試行する接続手
    段と、 前記接続手段により回線接続された試行結果の履歴情報
    を記録する履歴記録手段と、 前記履歴記録手段に記録された履歴情報に基づき、前記
    リソースへの回線接続用アイコンを表示あるいは非表示
    とする制御を行う表示制御手段とを具備したことを特徴
    とするマルチメディア情報再生装置。
  9. 【請求項9】 ネットワーク上のリソースへ回線接続す
    るためのリソース接続情報を所定の再生シーンに含んだ
    マルチメディア情報を記録した記憶媒体から前記マルチ
    メディア情報を読み出して再生し表示装置へ出力すると
    共に、前記マルチメディア情報を再生中に、前記リソー
    ス接続情報が存在した再生シーンで前記リソースへの回
    線接続用アイコンを前記表示装置の画面に表示し、所望
    に応じて回線接続操作が行われた場合、前記ネットワー
    ク上のリソースへの回線接続を試行するコンピュータに
    用いられる記憶媒体において、 前記コンピュータに、 前記ネットワーク上のリソースへの回線接続を試行した
    結果の履歴情報を記録させ、 記録された履歴情報に基づき、前記リソースへの回線接
    続用アイコンを表示あるいは非表示する制御を行わせる
    プログラムを前記コンピュータが読み出し可能に記憶し
    たことを特徴とする記憶媒体。
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