JP2000205851A - 簡易軌道検測車のスタンド機構 - Google Patents

簡易軌道検測車のスタンド機構

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JP2000205851A
JP2000205851A JP11009049A JP904999A JP2000205851A JP 2000205851 A JP2000205851 A JP 2000205851A JP 11009049 A JP11009049 A JP 11009049A JP 904999 A JP904999 A JP 904999A JP 2000205851 A JP2000205851 A JP 2000205851A
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Hideo Hirokawa
川 英 夫 廣
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Hitachi High Tech Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易軌道検測車のスタンド機構において、基
準梁及び回動梁を結合する結合梁をその途中に設けられ
た分割機構により分割して基準梁と回動梁の部分に分離
したときに各部分を三点支持する。 【解決手段】 左右のレールR1,R2の踏面上に配設さ
れ、それぞれの両端部に所定長の測定弦を構成する走行
車輪1a,1b;1c,1dを有すると共にそれぞれの
中心部には高低狂いを測定する測定車輪2a,2bを有
する基準梁3及び回動梁4の中間部にて互いに内向きに
突出した支持腕と、この支持腕から下向きに伸びる支持
脚とを有し、この支持脚は測定フレームの進行方向Aの
障害物に対して逃げる構造を備えて成るものである。こ
れにより、基準梁3及び回動梁4を結合する結合梁5を
その途中に設けられた分割機構6により分割して基準梁
3と回動梁4の部分に分離したときに各部分を三点支持
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道線路の軌道上
を手押しにより走行して軌道狂いを連続して検測する簡
易軌道検測車において、基準梁及び回動梁を結合する結
合梁をその途中に設けられた分割機構により分割して基
準梁と回動梁の部分に分離したときに各部分を三点支持
するための簡易軌道検測車のスタンド機構に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道線路の軌道を構成する左右のレール
は、種々の要因により基準位置に対して変位していわゆ
る軌道狂いが生ずる。この軌道狂いには、左右のレール
の上下方向の高低狂いと左右方向の通り狂いや、両レー
ル間の軌間狂い、水準面に対する傾斜角の狂いなどがあ
る。この場合、高低狂いと通り狂いの変位量は、10m
の測定弦(以下単に「10m弦」という)により測定す
るものと規定されており、測定された変位量が基準値を
超えるときは狂い量が不良と判定される。
【0003】上記の軌道狂いを検測するには、主要線区
においては、大型の軌道検測車により営業列車と同一の
高速度で走行中に、10m弦の各軌道狂い量が検測され
ている。しかし、上記大型の軌道検測車は支線区や側線
などの検測には不向きであるため、これに代わり軌道上
を手押しにより低速度で走行し、各軌道狂い量を検測す
る簡易な軌道検測車が提案されている。このような簡易
軌道検測車としては、本出願人により出願された特開平
7−223539号公報、特開平10−170250号
公報に記載されたものがある。
【0004】上記の簡易軌道検測車の概要は、図1及び
図2に示すように、左右のレールR 1,R2の踏面上に配
設され、それぞれの両端部に所定長の測定弦を構成する
走行車輪1a,1b;1c,1dを有すると共にそれぞ
れの中心部には高低狂いを測定する測定車輪2a,2b
を有する基準梁3及び回動梁4と、これらの基準梁3及
び回動梁4の対向する側面の中心部を互いに結合する結
合梁5とにより略H型の測定フレームを構成し、軌道上
を手押しにより走行して軌道狂いを連続して検測すると
共に、上記結合梁5をその途中に設けられた分割機構6
により分割して基準梁3と回動梁4の部分に分離可能と
されていた。
【0005】上記結合梁5の分割機構6は、例えば結合
梁5の基準梁3に近い部分で切断されると共に、互いに
入れ子式に挿入して連結固定すると共に分離可能とされ
ている。このとき、分離された結合梁5の回動梁4側の
部分は矢印Bのように回動して、該回動梁4の側面に結
合具で固定されるようになっており、この結果、基準梁
3と回動梁4の部分に分離される。
【0006】そして、上記簡易軌道検測車で鉄道線路の
軌道を検測する場合、その検測場所までは基準梁3と回
動梁4の部分に2分割してそれぞれ運搬ケースに収納し
て運搬し、検測場所の近くで上記基準梁3と回動梁4と
結合梁5とを組み合わせ、この組み合わせた検測車を左
右のレールの踏面上に載せていた。また、検測が終了し
たら、上記検測車を左右のレールの踏面上から下ろし、
基準梁3と回動梁4の部分に2分割してそれぞれ運搬ケ
ースに収納していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の簡易軌道検測車においては、基準梁3と回動梁4の
部分に2分割したときに、それぞれの梁に設けられた二
つの走行車輪と一つの測定車輪だけでは安定に支えるこ
とができず、転倒することがあった。また、基準梁3と
回動梁4とが安定に支持されないので、該基準梁3と回
動梁4と結合梁5とを組み合わせる作業に多くの人数を
要すると共に、作業がスムーズに行えないことがあっ
た。
【0008】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、基準梁及び回動梁を結合する結合梁をその途中に
設けられた分割機構により分割して基準梁と回動梁の部
分に分離したときに各部分を三点支持することができる
簡易軌道検測車のスタンド機構を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による簡易軌道検測車のスタンド機構は、左
右のレールの踏面上に配設され、それぞれの両端部に所
定長の測定弦を構成する走行車輪を有すると共にそれぞ
れの中心部には高低狂いを測定する測定車輪を有する基
準梁及び回動梁と、これらの基準梁及び回動梁の対向す
る側面の中心部を互いに結合する結合梁とにより略H型
の測定フレームを構成し、軌道上を手押しにより走行し
て軌道狂いを連続して検測すると共に、上記結合梁をそ
の途中に設けられた分割機構により分割して基準梁と回
動梁の部分に分離可能とされた簡易軌道検測車におい
て、上記基準梁及び回動梁の中間部にて互いに内向きに
突出した支持腕と、この支持腕から下向きに伸びる支持
脚とを有し、この支持脚は上記測定フレームの進行方向
の障害物に対して逃げる構造を備えて成り、上記基準梁
と回動梁の部分に分離したときに各部分を三点支持する
ようにしたものである。
【0010】また、上記支持脚は、上記測定フレームの
進行方向に直交する方向の障害物に対しても逃げる構造
を備えたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1及び図2は本発明による
スタンド機構が適用された簡易軌道検測車の全体構成を
示す概要図である。この簡易軌道検測車は、鉄道線路の
軌道上を手押しにより走行して軌道狂いを連続して検測
するもので、図に示すように、進行方向を矢印Aとして
左右のレールR1,R2の踏面上に配設され、それぞれの
両端部に所定長(例えば1.25m)の測定弦を構成する走
行車輪1a,1b;1c,1dを有すると共にそれぞれ
の中心部には高低狂いを測定する測定車輪2a,2bを
有する基準梁3及び回動梁4と、これらの基準梁3及び
回動梁4の対向する側面の中心部を互いに結合する結合
梁5とにより略H型の測定フレームを構成している。
【0012】そして、上記結合梁5は、その途中に設け
られた分割機構6により分割して基準梁3と回動梁4の
部分に分離可能とされている。すなわち、上記結合梁5
の分割機構6は、例えば結合梁5の基準梁3に近い部分
で切断されると共に、互いに入れ子式に挿入して連結固
定すると共に分離可能とされている。このとき、分離さ
れた結合梁5の回動梁4側の部分は矢印Bのように回動
して、該回動梁4の側面にチャックなどの結合具で固定
されるようになっており、この結果、基準梁3と回動梁
4の部分に分離される。
【0013】なお、図2に示すように、各走行車輪1
a,1b;1c,1dの近傍にて左右のレールR1,R2
の内側側面に接する位置には、左右方向の通りを案内す
る通り走行車輪7,7が設けられると共に、測定車輪2
a,2bの近傍にて左右のレールR1,R2の内側側面に
接する位置には、左右方向の通り狂いを測定する通り測
定車輪8,8が設けられている。また、図1及び図2に
おいて図示は省略しているが、基準梁3の後端部には手
押し用ハンドルが立設され、結合梁5の上面にはデータ
処理部や電源部が搭載されている。
【0014】そして、本発明においては、上記基準梁3
及び回動梁4の中間部にスタンド機構9a,9bが設け
られている。このスタンド機構9a,9bは、前記結合
梁5をその途中に設けられた分割機構6により分割して
基準梁3と回動梁4の部分に分離したときに各部分を三
点支持するためのもので、図3及び図4に示すように、
支持腕10と、支持脚11とを有して成る。
【0015】上記支持腕10は、上記分離した各部分を
三点支持する際の腕の長さとなるもので、図1及び図4
に示すように、基準梁3及び回動梁4の中間部にて結合
梁5の後方部位で互いに内向き水平に略直角に突出して
設けられている。すなわち、例えば断面コ字形のチャン
ネル部材を所定の長さに切断し、その一端の基端部に基
準梁3又は回動梁4の下面に固定するための取付片12
が溶接等により固着されている。この取付片12は、ボ
ルト、ビス、リベット等の締結具で基準梁3又は回動梁
4の下面に固定されている。
【0016】上記支持腕10の先端部には、支持脚11
が設けられている。この支持脚11は、上記分離した各
部分を三点支持する際の脚の長さとなるもので、図3及
び図4に示すように、上記支持腕10から下向き直角に
伸びるようになっている。すなわち、例えば断面角形又
は円形の棒状部材を所定の長さに切断し、その一端の上
端部を上記支持腕10の先端部に設けられた結合金具1
3にピン14で矢印C,Dのように回動可能に軸支し、
下端部には小形の車輪15が取り付けられている。そし
て、上記棒状部材の上端部近傍と結合金具13内には例
えばボールキャッチ方式の収納状態保持具16a,16
bが設けられており、棒状部材を矢印Dのように回動さ
せて上記収納状態保持具16a,16bを係合すること
により、支持脚11を水平状態に収納することができる
ようになっている。
【0017】このような状態で、上記支持脚11は、ス
タンド機構9a,9bを使用するときは図3に示すよう
に矢印Cのように回動させて下向き直角に伸びた状態で
固定され、使用しないときは矢印Dのように回動させて
水平状態に収納される。また、図1及び図2に示す簡易
軌道検測車の測定フレームの進行方向Aと反対方向の矢
印Eのような外力が働いたときは、上記の固定状態が解
かれ矢印Dのように回動する。これにより、支持脚11
は、上記測定フレームの進行方向Aの障害物に対して逃
げる構造を備えたものとされている。
【0018】上記のように構成されたスタンド機構9
a,9bにより、結合梁5をその途中に設けられた分割
機構6により分割して基準梁3と回動梁4の部分に分離
したときに、支持脚11を下向き直角に伸びた状態で固
定して各部分を三点支持することができる。したがっ
て、基準梁3と回動梁4の部分に分離した各部分が転倒
しないように安定に支持することができる。また、簡易
軌道検測車で軌道狂いを検測しているときに、上記の支
持脚11が収納されず下向き直角に伸びた状態であって
も、進行方向Aの障害物に当って支持脚11は矢印Dの
ように回動して逃げることができる。したがって、スタ
ンド機構9a,9bが破損するのを防止できる。
【0019】図5は本発明のスタンド機構の他の実施形
態を示す説明図である。この実施形態は、上記支持脚1
1を、前記測定フレームの進行方向A(図1参照)に直
交する方向の障害物に対しても逃げる構造を備えたもの
としたものである。すなわち、支持腕10を中間で切断
して第一部材10aと第二部材10bとに分け、この第
一部材10aに対し第二部材10bを接合端部において
ピン17により第二部材10bが下方向にのみ回動可能
に連結し、さらに第一部材10aと第二部材10bとを
スプリング等の弾性材18で結んだものである。これに
より、上記第二部材10bは、ピン17を中心として矢
印Fのように下方向にのみ回動可能とされると共に、弾
性材18の引張力により通常は第一部材10aと直線状
になるように保持されている。
【0020】このような状態で、スタンド機構9a,9
bの支持脚11を収納しないで簡易軌道検測車で軌道狂
いを検測している場合に、例えばレールの分岐点にさし
かかったときに二重レールの内側側面に先端部の車輪1
5が当たると、該車輪15に進行方向Aに直交する矢印
G方向の外力が作用して第二部材10bがピン17を中
心として矢印Fのように下方向に回動する。これによ
り、支持脚11の全体は、上記ピン17を中心として矢
印Hのように回動して、前記測定フレームの進行方向A
に直交する方向の障害物に対しても逃げることができ
る。したがって、スタンド機構9a,9bが破損するの
を防止できる。
【0021】図6は本発明のスタンド機構の更に他の実
施形態を示す説明図である。この実施形態も、上記支持
脚11を、前記測定フレームの進行方向A(図1参照)
に直交する方向の障害物に対しても逃げる構造を備えた
ものとしたものであるが、支持腕10を内径及び外径の
異なる第一部材10aと第二部材10bとに分け、この
第一部材10aに対し第二部材10bを入れ子式に組み
合わせ、矢印J,Kのようにスライドして伸縮可能とし
たものである。この場合、第二部材10bは、内装され
たスプリング等の弾性材(図示省略)で常時矢印K方向
に付勢されており、伸長した状態とされている。
【0022】このような状態で、スタンド機構9a,9
bの支持脚11を収納しないで簡易軌道検測車で軌道狂
いを検測している場合に、例えばレールの分岐点にさし
かかったときに二重レールの内側側面に先端部の車輪1
5が当たると、該車輪15に進行方向Aに直交する矢印
G方向の外力が作用して、そのまま矢印G方向に押され
る。これにより、第二部材10bは内装された弾性材に
抗して矢印J方向にスライドし、支持脚11の全体も矢
印J方向にスライドして、前記測定フレームの進行方向
Aに直交する方向の障害物に対しても逃げることができ
る。したがって、スタンド機構9a,9bが破損するの
を防止できる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
左右のレールの踏面上に配設され、それぞれの両端部に
所定長の測定弦を構成する走行車輪を有すると共にそれ
ぞれの中心部には高低狂いを測定する測定車輪を有する
基準梁及び回動梁の中間部にて互いに内向きに突出した
支持腕と、この支持腕から下向きに伸びる支持脚とを有
し、この支持脚は測定フレームの進行方向の障害物に対
して逃げる構造を備えて成ることにより、基準梁及び回
動梁を結合する結合梁をその途中に設けられた分割機構
により分割して基準梁と回動梁の部分に分離したときに
各部分を三点支持することができる。したがって、基準
梁と回動梁の部分に分離した各部分が転倒しないように
安定に支持することができる。また、基準梁と回動梁と
を安定に支持できるので、該基準梁と回動梁と結合梁と
を組み合わせる作業に多くの人数を要さず、作業がスム
ーズに行える。さらに、簡易軌道検測車で軌道狂いを検
測しているときに、上記の支持脚が収納されず下向き直
角に伸びた状態であっても、進行方向の障害物に当って
支持脚は進行方向後方に回動して逃げることができる。
したがって、スタンド機構が破損するのを防止できる。
【0024】また、上記支持脚を、前記測定フレームの
進行方向に直交する方向の障害物に対しても逃げる構造
を備えたものとしたものにおいては、スタンド機構の支
持脚を収納しないで簡易軌道検測車で軌道狂いを検測し
ている場合に、進行方向に直交する方向の障害物に当た
ってもその障害物に対して逃げることができる。したが
って、この場合においてもスタンド機構が破損するのを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスタンド機構が適用された簡易軌
道検測車の全体構成の概要を示す平面図である。
【図2】上記スタンド機構が適用された簡易軌道検測車
の全体構成の概要を示す正面図である。
【図3】本発明のスタンド機構を示す一部断面した正面
図である。
【図4】本発明のスタンド機構を示す一部断面した右側
面図である。
【図5】本発明のスタンド機構の他の実施形態を示す説
明図である。
【図6】本発明のスタンド機構の更に他の実施形態を示
す説明図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d…走行車輪 2a,2b…測定車輪 3…基準梁 4…回動梁 5…結合梁 6…分割機構 7…通り走行車輪 8…通り測定車輪 9a,9b…スタンド機構 10…支持腕 10a…第一部材 10b…第二部材 11…支持脚 13…結合金具 14,17…ピン 15…小形の車輪 18…弾性材 R1,R2…左右のレール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右のレールの踏面上に配設され、それ
    ぞれの両端部に所定長の測定弦を構成する走行車輪を有
    すると共にそれぞれの中心部には高低狂いを測定する測
    定車輪を有する基準梁及び回動梁と、これらの基準梁及
    び回動梁の対向する側面の中心部を互いに結合する結合
    梁とにより略H型の測定フレームを構成し、軌道上を手
    押しにより走行して軌道狂いを連続して検測すると共
    に、上記結合梁をその途中に設けられた分割機構により
    分割して基準梁と回動梁の部分に分離可能とされた簡易
    軌道検測車において、上記基準梁及び回動梁の中間部に
    て互いに内向きに突出した支持腕と、この支持腕から下
    向きに伸びる支持脚とを有し、この支持脚は上記測定フ
    レームの進行方向の障害物に対して逃げる構造を備えて
    成り、上記基準梁と回動梁の部分に分離したときに各部
    分を三点支持することを特徴とする簡易軌道検測車のス
    タンド機構。
  2. 【請求項2】 上記支持脚は、上記測定フレームの進行
    方向に直交する方向の障害物に対しても逃げる構造を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の簡易軌道検測車の
    スタンド機構。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009018636A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 East Japan Railway Co 軌道検測装置
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