JP2000203726A - 給紙カセット - Google Patents
給紙カセットInfo
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- JP2000203726A JP2000203726A JP684899A JP684899A JP2000203726A JP 2000203726 A JP2000203726 A JP 2000203726A JP 684899 A JP684899 A JP 684899A JP 684899 A JP684899 A JP 684899A JP 2000203726 A JP2000203726 A JP 2000203726A
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- Japan
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- cutter
- paper
- blade
- cut
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/26—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
- B65H1/266—Support fully or partially removable from the handling machine, e.g. cassette, drawer
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D1/00—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
- B26D1/01—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work
- B26D1/02—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a stationary cutting member
- B26D1/025—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a stationary cutting member for thin material, e.g. for sheets, strips or the like
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- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/515—Cutting handled material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S83/00—Cutting
- Y10S83/902—Attachments for other types of machine
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S83/00—Cutting
- Y10S83/912—Envelope openers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/929—Tool or tool with support
- Y10T83/9493—Stationary cutter
- Y10T83/9495—Nonparallel cutting edges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録紙の記録エリア以外の余白を簡単に切り
取る。 【解決手段】 給紙カセット40にガイド溝42,43
を設ける。このガイド溝42,43内にカッタ刃44,
45を配置する。カッタ刃44を、ガイド面42aから
余白切取り長さL1分だけ離して設ける。ガイド面42
aに記録紙17の端縁を当てて記録紙17を移動させ、
カッタ刃44により右余白17dを切り取る。同様にし
て左余白17cも切り取る。カッタ刃45により、記録
紙17の上下余白17a,17bを切り取る。
取る。 【解決手段】 給紙カセット40にガイド溝42,43
を設ける。このガイド溝42,43内にカッタ刃44,
45を配置する。カッタ刃44を、ガイド面42aから
余白切取り長さL1分だけ離して設ける。ガイド面42
aに記録紙17の端縁を当てて記録紙17を移動させ、
カッタ刃44により右余白17dを切り取る。同様にし
て左余白17cも切り取る。カッタ刃45により、記録
紙17の上下余白17a,17bを切り取る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタに用いられ
る給紙カセットに関するものである。
る給紙カセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録紙又は記録紙パッケージを給紙カセ
ットに収納し、この給紙カセットをプリンタに装填して
記録紙を給紙することが行われている。また、昇華型熱
転写プリント法や、直接感熱発色型プリント方法などに
おいて、銀塩写真並みの高画像が得られるようになり、
ホームユースとしてのプリンタが提供されている。
ットに収納し、この給紙カセットをプリンタに装填して
記録紙を給紙することが行われている。また、昇華型熱
転写プリント法や、直接感熱発色型プリント方法などに
おいて、銀塩写真並みの高画像が得られるようになり、
ホームユースとしてのプリンタが提供されている。
【0003】このようなサーマルプリンタでは、サーマ
ルヘッドと記録紙との安定的な接触及び熱伝導を確保す
るために、記録紙の全エリアに記録することなく、ある
程度の余白をもたせた記録エリアに対し記録している。
一方、銀塩写真では余白のないものが全盛である。した
がって、余白の有無によって、銀塩写真と、サーマルプ
リンタによるプリントとのあいだでイメージがかけ離れ
てしまい、アルバム等に収納する場合に、違和感が発生
する。このため、鋏で余白を切り取ったり、定規等を当
ててカッタ刃で余白を切り取ったりしている。
ルヘッドと記録紙との安定的な接触及び熱伝導を確保す
るために、記録紙の全エリアに記録することなく、ある
程度の余白をもたせた記録エリアに対し記録している。
一方、銀塩写真では余白のないものが全盛である。した
がって、余白の有無によって、銀塩写真と、サーマルプ
リンタによるプリントとのあいだでイメージがかけ離れ
てしまい、アルバム等に収納する場合に、違和感が発生
する。このため、鋏で余白を切り取ったり、定規等を当
ててカッタ刃で余白を切り取ったりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、プリント
後に余白を切り取る手間を要するという問題がある。し
かも、鋏やカッタ刃で余白を切り取るため、斜めに切っ
てしまったり、切断線が曲がってしまうこともある。
後に余白を切り取る手間を要するという問題がある。し
かも、鋏やカッタ刃で余白を切り取るため、斜めに切っ
てしまったり、切断線が曲がってしまうこともある。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、余白を精度良く切り取ることができるようにした
給紙カセットを提供することを目的とする。
あり、余白を精度良く切り取ることができるようにした
給紙カセットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載した給紙カセットでは、記録紙の余
白を切り取るカッタを備えている。なお、カッタは、プ
リント済みの記録紙の端縁をガイドするガイド溝と、こ
のガイド溝内に配置されたカッタ刃とを備え、記録紙を
ガイド溝に沿って移動させることによりカッタ刃で記録
紙を切断することが好ましい。前記カッタ刃は記録紙の
上下余白用と記録紙の左右余白用とを有することが好ま
しい。また、前記カッタ刃と、記録紙の端縁が接触する
ガイド面との間隔を変更自在にすることが好ましい。ま
た、カッタ刃をロール刃から構成してもよい。
に、請求項1に記載した給紙カセットでは、記録紙の余
白を切り取るカッタを備えている。なお、カッタは、プ
リント済みの記録紙の端縁をガイドするガイド溝と、こ
のガイド溝内に配置されたカッタ刃とを備え、記録紙を
ガイド溝に沿って移動させることによりカッタ刃で記録
紙を切断することが好ましい。前記カッタ刃は記録紙の
上下余白用と記録紙の左右余白用とを有することが好ま
しい。また、前記カッタ刃と、記録紙の端縁が接触する
ガイド面との間隔を変更自在にすることが好ましい。ま
た、カッタ刃をロール刃から構成してもよい。
【0007】請求項6に記載した給紙カセットでは、プ
リント済みの記録紙が載せられるカッタ台と、前記記録
紙の記録エリアを囲むカッタ刃とから、カッタを構成
し、カッタ台又はカッタ刃の一方が変移することによ
り、記録紙を切断している。
リント済みの記録紙が載せられるカッタ台と、前記記録
紙の記録エリアを囲むカッタ刃とから、カッタを構成
し、カッタ台又はカッタ刃の一方が変移することによ
り、記録紙を切断している。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明の給紙カ
セット10の外観を示す斜視図である。給紙カセット1
0は、カセット本体11と蓋12とカッタ13とから構
成されている。カセット本体11は薄型箱状に構成され
ており、これに蓋12が取付軸14を介して開閉自在に
取り付けられている。
セット10の外観を示す斜視図である。給紙カセット1
0は、カセット本体11と蓋12とカッタ13とから構
成されている。カセット本体11は薄型箱状に構成され
ており、これに蓋12が取付軸14を介して開閉自在に
取り付けられている。
【0009】図2に示すように、カセット本体11内に
は記録紙パッケージ15が装填される。記録紙パッケー
ジ15は、包装体16とこれに積層して収納される感熱
型の記録紙17とから構成されている。包装体16は、
長い繊維を有した厚手の板紙により薄型箱状に形成され
ており、一端部が開放された給紙口16aとされてい
る。この給紙口16aから、記録紙17が20枚積層し
た状態で装填されている。この記録紙17は、支持体を
上にし感熱発色面を下にした状態で収納されている。
は記録紙パッケージ15が装填される。記録紙パッケー
ジ15は、包装体16とこれに積層して収納される感熱
型の記録紙17とから構成されている。包装体16は、
長い繊維を有した厚手の板紙により薄型箱状に形成され
ており、一端部が開放された給紙口16aとされてい
る。この給紙口16aから、記録紙17が20枚積層し
た状態で装填されている。この記録紙17は、支持体を
上にし感熱発色面を下にした状態で収納されている。
【0010】包装体16の底板の一部は上下方向に可動
自在に構成されており、この可動底板を介して、カセッ
ト本体11内の記録紙付勢板18により、記録紙17が
上方に付勢される。また、包装体16には、給紙口16
aに連続するように、ローラ挿入口16bが形成されて
いる。このローラ挿入口16bから給紙ローラ(図示せ
ず)が記録紙17に接触し、給紙ローラの回転によって
記録紙17が給紙口19から排出される。給紙ローラは
プリンタ側に配置されており、給紙カセット10のロー
ラ開口20を介して記録紙17に接触する。
自在に構成されており、この可動底板を介して、カセッ
ト本体11内の記録紙付勢板18により、記録紙17が
上方に付勢される。また、包装体16には、給紙口16
aに連続するように、ローラ挿入口16bが形成されて
いる。このローラ挿入口16bから給紙ローラ(図示せ
ず)が記録紙17に接触し、給紙ローラの回転によって
記録紙17が給紙口19から排出される。給紙ローラは
プリンタ側に配置されており、給紙カセット10のロー
ラ開口20を介して記録紙17に接触する。
【0011】給紙カセット11内で給紙口19の近くに
は、記録紙分離部21が設けられている。この記録紙分
離部21は、記録紙17が多重送りされたときに、最上
層の記録紙17のみの通過を許容し、それ以外の記録紙
17は記録紙分離爪22で係止される。
は、記録紙分離部21が設けられている。この記録紙分
離部21は、記録紙17が多重送りされたときに、最上
層の記録紙17のみの通過を許容し、それ以外の記録紙
17は記録紙分離爪22で係止される。
【0012】図3に示すように、カッタ13は、カセッ
ト本体11の下部に配置されており、カッタ刃25とカ
ッタ台26とから構成されている。カッタ刃25はカセ
ット本体11の下面に取り付けられており、刃本体27
と刃保持プレート28と記録紙押さえ部材29とから構
成されている。
ト本体11の下部に配置されており、カッタ刃25とカ
ッタ台26とから構成されている。カッタ刃25はカセ
ット本体11の下面に取り付けられており、刃本体27
と刃保持プレート28と記録紙押さえ部材29とから構
成されている。
【0013】刃本体27は矩形状の切断線30(図1参
照)を形成するように刃保持プレート28に固定されて
おり、これにより、記録紙17の上下余白17a,17
b、左右余白17c,17dが切り落とされる。記録紙
押さえ部材29は合成樹脂製スポンジから構成されてお
り、この記録紙押さえ部材29は、刃本体27を挟むよ
うに刃本体27の内周側と外周側とに配置されている。
照)を形成するように刃保持プレート28に固定されて
おり、これにより、記録紙17の上下余白17a,17
b、左右余白17c,17dが切り落とされる。記録紙
押さえ部材29は合成樹脂製スポンジから構成されてお
り、この記録紙押さえ部材29は、刃本体27を挟むよ
うに刃本体27の内周側と外周側とに配置されている。
【0014】カッタ台26は、カセット本体11に取付
軸31を介して開閉可能に取り付けられている。刃本体
27に対応するカッタ台26の上面には、合成樹脂製ス
ポンジからなる緩衝材32が配置されている。この緩衝
材32は、記録紙17を切断した後の刃本体27の先端
を受け止める。また、図1に示すように、カッタ台26
の上面には、記録紙17の四隅に対応する位置でL字形
のガイド部材33が配置されている。このガイド部材3
3は記録紙17をカット位置にセットする。このカッタ
台26は図示しないコイルバネにより開方向に付勢され
ている。
軸31を介して開閉可能に取り付けられている。刃本体
27に対応するカッタ台26の上面には、合成樹脂製ス
ポンジからなる緩衝材32が配置されている。この緩衝
材32は、記録紙17を切断した後の刃本体27の先端
を受け止める。また、図1に示すように、カッタ台26
の上面には、記録紙17の四隅に対応する位置でL字形
のガイド部材33が配置されている。このガイド部材3
3は記録紙17をカット位置にセットする。このカッタ
台26は図示しないコイルバネにより開方向に付勢され
ている。
【0015】図1に示すように、カッタ台26の先端中
央部には、止めネジ35とこれを回動するダイヤル36
とが配置されている。止めネジ35の先端は、カセット
本体11の底部に設けたナット(図示せず)に螺合す
る。ナットは止めネジ35の軸方向でスライド自在に且
つ回動不能に保持されており、このナットはコイルバネ
で下方に付勢されている。したがって、カッタ台26を
閉じた後にダイヤルを回すことで、止めネジ35がナッ
トに螺合して、カッタ台26を閉じ位置に保持すること
ができる。また、使用に際しては、ダイヤル36を反対
側に回して、止めネジ35とナットとの螺合を解除す
る。これによりコイルバネの付勢でカッタ台26が開く
ようになる。
央部には、止めネジ35とこれを回動するダイヤル36
とが配置されている。止めネジ35の先端は、カセット
本体11の底部に設けたナット(図示せず)に螺合す
る。ナットは止めネジ35の軸方向でスライド自在に且
つ回動不能に保持されており、このナットはコイルバネ
で下方に付勢されている。したがって、カッタ台26を
閉じた後にダイヤルを回すことで、止めネジ35がナッ
トに螺合して、カッタ台26を閉じ位置に保持すること
ができる。また、使用に際しては、ダイヤル36を反対
側に回して、止めネジ35とナットとの螺合を解除す
る。これによりコイルバネの付勢でカッタ台26が開く
ようになる。
【0016】次に本実施形態の作用を説明する。プリン
トが終了した後に、給紙カセット10をプリンタの装填
口から取り外す。次に、ダイヤル36を回して止めネジ
35とナットとの螺合を解除して、カッタ台26を開
く。そして、開いたカッタ台26に記録紙17を載せ、
ガイド部材32で記録紙17をカット位置に位置決めす
る。この後、カセット本体11を下方に押しつけること
で、カッタ刃25が記録紙17に入り込む。これによ
り、記録エリアの周縁近くで記録紙17が切断され、余
白部分が切り落とされる。切断された記録紙17の記録
エリア部分は、記録紙押さえ部材29の変形による付勢
でカッタ刃25から押し出される。
トが終了した後に、給紙カセット10をプリンタの装填
口から取り外す。次に、ダイヤル36を回して止めネジ
35とナットとの螺合を解除して、カッタ台26を開
く。そして、開いたカッタ台26に記録紙17を載せ、
ガイド部材32で記録紙17をカット位置に位置決めす
る。この後、カセット本体11を下方に押しつけること
で、カッタ刃25が記録紙17に入り込む。これによ
り、記録エリアの周縁近くで記録紙17が切断され、余
白部分が切り落とされる。切断された記録紙17の記録
エリア部分は、記録紙押さえ部材29の変形による付勢
でカッタ刃25から押し出される。
【0017】図4〜図6は別の実施形態における給紙カ
セット40のカッタ41を示すものであり、カッタ41
は、ガイド溝42,43とカッタ刃44,45とから構
成されている。ガイド溝42及びカッタ刃44は左右余
白切断用であり、ガイド溝43及びカッタ刃45は上下
余白切断用である。左右余白切断用ガイド溝42は、給
紙カセット40の給紙口と反対側の端面に形成されてい
る。また、上下余白切断用ガイド溝43は、給紙カセッ
ト40の、記録紙給紙方向と平行な側面に形成されてい
る。これらは、同一平面に形成されており、これにより
ガイド溝42,43の一端部同士は連結されている。
セット40のカッタ41を示すものであり、カッタ41
は、ガイド溝42,43とカッタ刃44,45とから構
成されている。ガイド溝42及びカッタ刃44は左右余
白切断用であり、ガイド溝43及びカッタ刃45は上下
余白切断用である。左右余白切断用ガイド溝42は、給
紙カセット40の給紙口と反対側の端面に形成されてい
る。また、上下余白切断用ガイド溝43は、給紙カセッ
ト40の、記録紙給紙方向と平行な側面に形成されてい
る。これらは、同一平面に形成されており、これにより
ガイド溝42,43の一端部同士は連結されている。
【0018】図6に示すように、カッタ刃44はガイド
溝42内で傾斜して配置されており、切り始めの切断抵
抗が小さくなるようにされている。他方のカッタ45も
同様に斜めに配置されている。なお、傾斜角度は記録紙
の厚みや材質に応じて適宜変更してよい。また、カッタ
刃44,45を傾斜させることなく、記録紙17の移動
方向に直交する角度で配置してもよい。
溝42内で傾斜して配置されており、切り始めの切断抵
抗が小さくなるようにされている。他方のカッタ45も
同様に斜めに配置されている。なお、傾斜角度は記録紙
の厚みや材質に応じて適宜変更してよい。また、カッタ
刃44,45を傾斜させることなく、記録紙17の移動
方向に直交する角度で配置してもよい。
【0019】図4及び図5に示すように、カッタ刃4
4,45は、切断する余白幅W1,W2よりも僅かに長
い長さL1,L2分だけ、ガイド溝42,43のガイド
面42a,43aから離して配置されている。そして、
記録紙17がガイド溝42,43内に挿入され、ガイド
面42a,43aに沿って平行移動することで、カッタ
刃44,45により記録紙17の各余白17a〜17d
が切り取られる。各ガイド溝42,43は、切り取る側
の余白に対応する位置で、給紙カセット40の端縁又は
側縁に配置することにより、切断する余白とガイド溝と
の対応関係を明確にすることができる。したがって、誤
って異なるガイド溝に記録紙17が挿入されることが防
止される。
4,45は、切断する余白幅W1,W2よりも僅かに長
い長さL1,L2分だけ、ガイド溝42,43のガイド
面42a,43aから離して配置されている。そして、
記録紙17がガイド溝42,43内に挿入され、ガイド
面42a,43aに沿って平行移動することで、カッタ
刃44,45により記録紙17の各余白17a〜17d
が切り取られる。各ガイド溝42,43は、切り取る側
の余白に対応する位置で、給紙カセット40の端縁又は
側縁に配置することにより、切断する余白とガイド溝と
の対応関係を明確にすることができる。したがって、誤
って異なるガイド溝に記録紙17が挿入されることが防
止される。
【0020】なお、ガイド溝を同一平面内に構成する代
わりに、図7及び図8に示すように、異なる平面に構成
した段違いのガイド溝46,47を備えた給紙カセット
48としてもよい。
わりに、図7及び図8に示すように、異なる平面に構成
した段違いのガイド溝46,47を備えた給紙カセット
48としてもよい。
【0021】また、図9に示すように、ガイド面50か
らのカッタ刃51の距離L3を、送りネジ機構52など
の平行移動機構によって、平行移動させてもよい。この
場合には、ダイヤル53を回動して雄ねじ54を回し、
雌ねじ55に固定されたカッタ刃51を平行移動させ
る。雌ねじ55は、ガイド孔56により回動不能に且つ
雄ねじ54の軸方向に移動自在に保持される。これによ
り、切取り余白幅を自由に設定することができる。
らのカッタ刃51の距離L3を、送りネジ機構52など
の平行移動機構によって、平行移動させてもよい。この
場合には、ダイヤル53を回動して雄ねじ54を回し、
雌ねじ55に固定されたカッタ刃51を平行移動させ
る。雌ねじ55は、ガイド孔56により回動不能に且つ
雄ねじ54の軸方向に移動自在に保持される。これによ
り、切取り余白幅を自由に設定することができる。
【0022】図10〜図13は、ロール刃を用いた他の
実施形態における給紙カセット61を示している。図1
0及び図11に示すように、給紙カセット61のカセッ
ト本体62の下部には、段違いで、上下余白切断用スリ
ット63と、左右余白切断用スリット64とが形成され
ている。これらスリット63,64により切断のための
ガイド溝が構成される。
実施形態における給紙カセット61を示している。図1
0及び図11に示すように、給紙カセット61のカセッ
ト本体62の下部には、段違いで、上下余白切断用スリ
ット63と、左右余白切断用スリット64とが形成され
ている。これらスリット63,64により切断のための
ガイド溝が構成される。
【0023】図12に示すように、上下余白切断用スリ
ット63には2組の送りローラ対65,66と1組のロ
ール刃67とが配置されている。また、カセット本体6
2内にはモータ68とこれを駆動する電池69とが配置
されている。モータ68は、ウォームギヤ70を介して
送りローラ対66を回転させる。また、タイミングベル
ト71を介して2組の送りローラ対65,66と1組の
ロール刃67とが連動される。
ット63には2組の送りローラ対65,66と1組のロ
ール刃67とが配置されている。また、カセット本体6
2内にはモータ68とこれを駆動する電池69とが配置
されている。モータ68は、ウォームギヤ70を介して
送りローラ対66を回転させる。また、タイミングベル
ト71を介して2組の送りローラ対65,66と1組の
ロール刃67とが連動される。
【0024】図13に示すように、ロール刃67は、取
付軸72,73に2個の円板状カッタ74を配置した上
刃67aと、取付軸73に2個の受けローラ75を配置
した下刃67bとから構成されている。そして、これら
上刃67aと下刃67bとのの間に記録紙17を通過さ
せることで、記録紙17の上下余白17a,17bが切
り取られる。
付軸72,73に2個の円板状カッタ74を配置した上
刃67aと、取付軸73に2個の受けローラ75を配置
した下刃67bとから構成されている。そして、これら
上刃67aと下刃67bとのの間に記録紙17を通過さ
せることで、記録紙17の上下余白17a,17bが切
り取られる。
【0025】スリット63内で、記録紙挿入口63aと
送りローラ対65との間には記録紙センサ76が配置さ
れている。この記録紙センサ76は、記録紙17のスリ
ット63内への挿入を検出する。図示しないコントロー
ラは記録紙検出信号に基づきモータ68を回転させる。
このモータ68の回転は記録紙17が排出されるまで行
われ、これにより記録紙17の上下余白17a,17b
が切り落とされる。
送りローラ対65との間には記録紙センサ76が配置さ
れている。この記録紙センサ76は、記録紙17のスリ
ット63内への挿入を検出する。図示しないコントロー
ラは記録紙検出信号に基づきモータ68を回転させる。
このモータ68の回転は記録紙17が排出されるまで行
われ、これにより記録紙17の上下余白17a,17b
が切り落とされる。
【0026】左右余白切断用スリット64も同様に構成
されており、記録紙17がスリット内に挿入されると、
一定時間だけ前記モータ68が回転して、記録紙17の
左右余白17c,17dが切り落とされる。なお、上記
実施形態において、電池69を省略して、プリンタ側か
らコネクタ等を介して電源を得るようにしてもよい。ま
た、給紙カセットを取り外すことなく、余白を切り取る
場合には、給紙方向と直交する方向で記録紙を送るよう
に、ガイド溝やスリットを構成するとよい。
されており、記録紙17がスリット内に挿入されると、
一定時間だけ前記モータ68が回転して、記録紙17の
左右余白17c,17dが切り落とされる。なお、上記
実施形態において、電池69を省略して、プリンタ側か
らコネクタ等を介して電源を得るようにしてもよい。ま
た、給紙カセットを取り外すことなく、余白を切り取る
場合には、給紙方向と直交する方向で記録紙を送るよう
に、ガイド溝やスリットを構成するとよい。
【0027】上記各実施形態では、上下余白用及び左右
余白用それぞれにガイド溝42,43,46,47又は
スリット63,64を形成したが、この他に、1つのガ
イド溝又はスリットを共用して、各余白を切り落とすよ
うにしてもよい。この実施形態では、図14に示すよう
に、カセット本体79のガイド溝80内に、ガイド面8
0aから異なる距離L1,L2だけ離して、2個のカッ
タ刃81,82が設けられる。そして、図15に示すよ
うに、互いのカッタ刃81,82の刃の向きが反対にさ
れるとともに、取付軸83,84によりカッタ刃81,
82が切断位置と退避位置との間で変移可能に取り付け
られる。更に、コイルバネ85,86によりカッタ刃8
1,82は、切断位置側に付勢される。したがって、記
録紙17がガイド溝80内に無い状態ではカッタ刃8
1,82が起立して、切断位置になっている。
余白用それぞれにガイド溝42,43,46,47又は
スリット63,64を形成したが、この他に、1つのガ
イド溝又はスリットを共用して、各余白を切り落とすよ
うにしてもよい。この実施形態では、図14に示すよう
に、カセット本体79のガイド溝80内に、ガイド面8
0aから異なる距離L1,L2だけ離して、2個のカッ
タ刃81,82が設けられる。そして、図15に示すよ
うに、互いのカッタ刃81,82の刃の向きが反対にさ
れるとともに、取付軸83,84によりカッタ刃81,
82が切断位置と退避位置との間で変移可能に取り付け
られる。更に、コイルバネ85,86によりカッタ刃8
1,82は、切断位置側に付勢される。したがって、記
録紙17がガイド溝80内に無い状態ではカッタ刃8
1,82が起立して、切断位置になっている。
【0028】そして、図15の左側に配置されるカッタ
刃81のように、切断位置にあるときに、記録紙17が
切断方向から挿入されると、カッタ刃81は切断位置で
変移することなく保持され、これにより記録紙17の余
白がL1の長さで切り落とされる。また、右側のカッタ
刃82は、記録紙17の先端で回動され退避位置になる
ので、このカッタ刃82によっては記録紙17は切断さ
れない。
刃81のように、切断位置にあるときに、記録紙17が
切断方向から挿入されると、カッタ刃81は切断位置で
変移することなく保持され、これにより記録紙17の余
白がL1の長さで切り落とされる。また、右側のカッタ
刃82は、記録紙17の先端で回動され退避位置になる
ので、このカッタ刃82によっては記録紙17は切断さ
れない。
【0029】記録紙17が切断方向とは反対側から挿入
されると、例えば右側に配置されるカッタ刃82が実線
で示す退避位置から二点鎖線で示す切断位置になり、記
録紙の余白がL2の長さで切り落とされる。また、左側
のカッタ刃81は、記録紙17の先端でカッタ刃81の
背が押されて退避位置になる。そして、記録紙17が通
過した後は、カッタ刃81,82は退避位置から切断位
置に自動的に戻る。
されると、例えば右側に配置されるカッタ刃82が実線
で示す退避位置から二点鎖線で示す切断位置になり、記
録紙の余白がL2の長さで切り落とされる。また、左側
のカッタ刃81は、記録紙17の先端でカッタ刃81の
背が押されて退避位置になる。そして、記録紙17が通
過した後は、カッタ刃81,82は退避位置から切断位
置に自動的に戻る。
【0030】上記実施形態では、カセット本体11の下
部にカッタ刃やロール刃を配置したが、これらはカセッ
ト本体の側部中央や上部に配置してもよい。更には、蓋
にカッタ刃などを配置してもよい。
部にカッタ刃やロール刃を配置したが、これらはカセッ
ト本体の側部中央や上部に配置してもよい。更には、蓋
にカッタ刃などを配置してもよい。
【0031】ガイド溝内に固定刃や揺動刃を配置する代
わりに、図13に示すようなロール刃を配置してもよ
い。また、1個のガイド溝内にガイド面から距離の異な
る2個のロール刃を配置する場合には、一方向からの挿
入に対しては、例えば上下余白用のカッタが切断位置に
なり、他方のカッタは退避位置になるようにしておく。
そして、他方からの挿入に対しては、左右余白用のカッ
タを切断位置にさせ、他方の上下余白用のカッタを退避
位置にする。これら各カッタの切断位置又は退避位置へ
のセットは、リンク機構やソレノイド、モータ等から構
成した選択機構を用いる。
わりに、図13に示すようなロール刃を配置してもよ
い。また、1個のガイド溝内にガイド面から距離の異な
る2個のロール刃を配置する場合には、一方向からの挿
入に対しては、例えば上下余白用のカッタが切断位置に
なり、他方のカッタは退避位置になるようにしておく。
そして、他方からの挿入に対しては、左右余白用のカッ
タを切断位置にさせ、他方の上下余白用のカッタを退避
位置にする。これら各カッタの切断位置又は退避位置へ
のセットは、リンク機構やソレノイド、モータ等から構
成した選択機構を用いる。
【0032】図1に示す実施形態では、矩形状の切取り
線になるように刃本体を構成したが、この他に、刃本体
を楕円形、ハート形、円形等に構成してもよく、この場
合には、記録エリアを各種形状で切り抜くことが可能に
なる。また、これらの各刃を選択的に用いることができ
るように、カッタ刃及びカッタ台をカセット本体に着脱
自在に取り付けてもよい。
線になるように刃本体を構成したが、この他に、刃本体
を楕円形、ハート形、円形等に構成してもよく、この場
合には、記録エリアを各種形状で切り抜くことが可能に
なる。また、これらの各刃を選択的に用いることができ
るように、カッタ刃及びカッタ台をカセット本体に着脱
自在に取り付けてもよい。
【0033】上記実施形態では、給紙カセットに余白切
取りカッタを設けたが、この余白切取りカッタはプリン
タ側に配置してもよい。
取りカッタを設けたが、この余白切取りカッタはプリン
タ側に配置してもよい。
【0034】上記実施形態では感熱プリンタ用の給紙カ
セットに本発明を実施したが、この他に、他の熱転写プ
リンタや、インクジェットプリンタ、その他の方式の各
種プリンタの給紙カセットに本発明を実施してもよい。
セットに本発明を実施したが、この他に、他の熱転写プ
リンタや、インクジェットプリンタ、その他の方式の各
種プリンタの給紙カセットに本発明を実施してもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、給紙カセットに記録紙
の余白を切り取るカッタを設けたから、別途にカッタ等
を用意することなく、簡単に記録紙の余白を切り取るこ
とができる。これにより、一般的なプリント写真と同じ
ように余白無しのプリントを簡単に得ることができる。
の余白を切り取るカッタを設けたから、別途にカッタ等
を用意することなく、簡単に記録紙の余白を切り取るこ
とができる。これにより、一般的なプリント写真と同じ
ように余白無しのプリントを簡単に得ることができる。
【0036】プリント済みの記録紙が載せられるカッタ
台と、記録紙の記録エリア内でこれを囲むカッタ刃とを
有し、カッタ台又はカッタ刃の一方が変移することによ
り、記録紙を切断したから、簡単に記録紙の余白を切り
取ることができる。しかも、予め設定された切断線で記
録紙を切断することができるため、切断線が曲がってし
まうことがない。
台と、記録紙の記録エリア内でこれを囲むカッタ刃とを
有し、カッタ台又はカッタ刃の一方が変移することによ
り、記録紙を切断したから、簡単に記録紙の余白を切り
取ることができる。しかも、予め設定された切断線で記
録紙を切断することができるため、切断線が曲がってし
まうことがない。
【0037】プリント済みの記録紙の端縁をガイドする
ガイド溝と、このガイド溝内に配置されたカッタ刃とを
有し、記録紙をガイド溝に沿って移動させることにより
カッタ刃で記録紙を切断することにより、記録紙の端縁
に沿って余白を切り取ることができるため、切断線が曲
がってしまうことがない。また、ロール刃を用いること
により、同様にして切断線の曲がりをなくすことができ
る。
ガイド溝と、このガイド溝内に配置されたカッタ刃とを
有し、記録紙をガイド溝に沿って移動させることにより
カッタ刃で記録紙を切断することにより、記録紙の端縁
に沿って余白を切り取ることができるため、切断線が曲
がってしまうことがない。また、ロール刃を用いること
により、同様にして切断線の曲がりをなくすことができ
る。
【0038】カッタ刃又はロール刃は記録紙の上下余白
用と記録紙の左右余白用とを有することにより、余白の
みを効率よく切り落とすことができる。また、カッタ刃
とガイド壁との間隔を変更自在にすることにより、切り
取る余白幅を自由に設定することができる。ロール刃を
用いることで、切断抵抗を少なくすることができ、余白
の切取りが容易になる。
用と記録紙の左右余白用とを有することにより、余白の
みを効率よく切り落とすことができる。また、カッタ刃
とガイド壁との間隔を変更自在にすることにより、切り
取る余白幅を自由に設定することができる。ロール刃を
用いることで、切断抵抗を少なくすることができ、余白
の切取りが容易になる。
【図1】本発明の給紙カセットのカッタ開状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】給紙カセットの蓋を開けて記録紙パッケージを
装填する状態を示す斜視図である。
装填する状態を示す斜視図である。
【図3】給紙カセットの要部を示す縦断面図である。
【図4】右側余白の切断を示す説明図である。
【図5】上側余白の切断を示す説明図である。
【図6】ガイド溝内に配置したカッタ刃を示す側面図で
ある。
ある。
【図7】ガイド溝を段違いに形成した給紙カセットにお
ける右側余白の切断を示す斜視図である。
ける右側余白の切断を示す斜視図である。
【図8】ガイド溝を段違いに形成した給紙カセットにお
ける上側余白の切断を示す斜視図である。
ける上側余白の切断を示す斜視図である。
【図9】ガイド面とカッタ刃との距離を可変にした他の
実施形態における要部の平面図である。
実施形態における要部の平面図である。
【図10】ロール刃を用いた給紙カセットにおける左右
余白の切断を示す斜視図である。
余白の切断を示す斜視図である。
【図11】ロール刃を用いた給紙カセットにおける上下
余白の切断を示す斜視図である。
余白の切断を示す斜視図である。
【図12】上下余白切断部の構成を示す概略図である。
【図13】ロール刃を示す側面図である。
【図14】1つのガイド溝に2個のカッタ刃を配置した
他の実施形態におけるガイド溝の平面図である。
他の実施形態におけるガイド溝の平面図である。
【図15】同実施形態のカッタ刃の動きを示す図14に
おけるXV−XV線に沿う断面図である。
おけるXV−XV線に沿う断面図である。
10,40,61 給紙カセット 11,62 カセット本体 12 蓋 13,41 カッタ 15 記録紙パッケージ 17 記録紙 17a〜17d 余白 25,44,45,50,67 カッタ刃 26 カッタ台 27 刃本体 28 刃保持プレート 29 記録紙押さえ部材 30 切断線 42,43,46,47 ガイド溝 42a,43a,51 ガイド面 52 送りネジ機構 62,63 スリット 65,66 送りローラ対 72 円板状カッタ 73 受けローラ
Claims (6)
- 【請求項1】 記録紙を収納する給紙カセットにおい
て、記録紙の余白を切り取るカッタを備えたことを特徴
とする給紙カセット。 - 【請求項2】 前記カッタは、プリント済みの記録紙の
端縁をガイドするガイド溝と、このガイド溝内に配置さ
れたカッタ刃とを備え、記録紙をガイド溝に沿って移動
させることによりカッタ刃で記録紙を切断することを特
徴とする請求項1記載の給紙カセット。 - 【請求項3】 前記カッタ刃として、記録紙の上下余白
用と記録紙の左右余白用とを有することを特徴とする請
求項2記載の給紙カセット。 - 【請求項4】 前記カッタ刃と、記録紙の端縁が接触す
るガイド面との間隔を変更自在にしたことを特徴とする
請求項2又は3記載の給紙カセット。 - 【請求項5】 前記カッタ刃をロール刃から構成したこ
とを特徴とする請求項2ないし4いずれか1つ記載の給
紙カセット。 - 【請求項6】 前記カッタは、プリント済みの記録紙が
載せられるカッタ台と、前記記録紙の記録エリアを囲む
カッタ刃とを有し、カッタ台又はカッタ刃の一方が変移
することにより、記録紙を切断することを特徴とする請
求項1記載の給紙カセット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP684899A JP2000203726A (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 給紙カセット |
US09/481,517 US6439095B1 (en) | 1999-01-13 | 2000-01-12 | Paper cassette provided with a cutter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP684899A JP2000203726A (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 給紙カセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000203726A true JP2000203726A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11649670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP684899A Pending JP2000203726A (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 給紙カセット |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6439095B1 (ja) |
JP (1) | JP2000203726A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7225738B2 (en) * | 2003-02-28 | 2007-06-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Eye marks in image processing |
IT1394441B1 (it) * | 2009-06-18 | 2012-06-15 | Antonelli | Dispositivo di taglio, in particolare per tagliare carta, preferibilmente bustine di carta porta-zucchero. |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3153853A (en) * | 1960-07-07 | 1964-10-27 | Lipton Nat | Letter opener |
US3432926A (en) * | 1966-05-23 | 1969-03-18 | American Hydromath Co | Combination paperweight and letter opener |
US4786946A (en) * | 1988-01-21 | 1988-11-22 | Eastman Kodak Company | Paper delivery system for photographic printer |
US5036739A (en) * | 1990-07-10 | 1991-08-06 | Milton Clar | Apparatus for trimming continuous sheet |
US5516221A (en) * | 1993-12-03 | 1996-05-14 | Lake; Richard L. | Quick-attaching edge trimmer for pin-feed paper systems |
US5609086A (en) * | 1995-04-03 | 1997-03-11 | International Business Machines Corporation | Coin roll opening device |
-
1999
- 1999-01-13 JP JP684899A patent/JP2000203726A/ja active Pending
-
2000
- 2000-01-12 US US09/481,517 patent/US6439095B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6439095B1 (en) | 2002-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060117 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060208 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060607 |