JP2000203478A - 自転車用後小児同乗席 - Google Patents

自転車用後小児同乗席

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JP2000203478A
JP2000203478A JP11006608A JP660899A JP2000203478A JP 2000203478 A JP2000203478 A JP 2000203478A JP 11006608 A JP11006608 A JP 11006608A JP 660899 A JP660899 A JP 660899A JP 2000203478 A JP2000203478 A JP 2000203478A
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bicycle
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saddle
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稔 ▲廣▼田
Minoru Hirota
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転者の運転姿勢及び乗り心地を損ねず運転
し易くする。 【解決手段】 底部2,後壁部4,左右固定側壁部5,
6及び小児用グリップ9,10を備えた自転車の後部荷
台に取付けられる自転車用後小児同乗席1であって、小
児用グリップ9,10を、側壁部5,6の前部に設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車の後部荷台
に取付けられる後小児同乗席(荷かご兼用を含む)に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自転車の後部荷台に取り付けら
れる後小児同乗席は、小児(又は荷物)を乗せるための
底部(座部)と、該底部の上方空間の四周を包囲する前
後左右側壁部とを備えると共に、左右両側壁部と前壁部
との間に形成された、小児の足を突出させるための開口
部を開閉する可動壁部を備え、さらに、前記開口部の下
方に小児の足乗せ部を備えている。従来、この荷かご兼
用の後小児同乗席は、荷物の収容容積を大きくすべくそ
の前壁部が後壁部よりも若干低くされると共に、小児用
グリップハンドルが、前壁部上端から上方に突出する支
柱部の上端部から左右方向へ延出状に設けられて持ち易
くなっており、自転車の荷台に取付た状態において、前
壁部上端縁が最下限まで下げたサドルの上端よりも相当
上方に位置している。また、この種小児同乗席には、プ
ラスチック製、金属線材製、金属枠を備えた金網製等が
あり、小児を安全にかつ楽な姿勢で同乗させることがで
き、かつ荷物を安全に収容できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の小児
同乗席は、そのグリップハンドルが、自転車に取付けた
状態においてサドル上面よりも高い位置にあるため、サ
ドルに腰を掛けた運転者の身体、特に腰又はその下方
に、前記グリップハンドル(及び前壁部)が当たり、運
転者の姿勢が前寄りで不自然となって乗り心地が悪く、
疲れ易いなどの問題がある。本発明は、上述のような実
状に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
自転車の荷台に取付けた状態において、小児用グリップ
(及び前壁部)が運転者の運転姿勢及び乗り心地を損ね
ず、運転がし易く、しかも同乗小児の安全性を向上させ
ることが可能な自転車用後小児同乗席を提供するにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じている。即ち、
本発明は、小児を乗せるための底部と、該底部の後及び
左右の上方三方を囲む後壁部及び左右側壁部とを備えて
いて、自転車の荷台に取り付けられる自転車用後小児同
乗席において、小児が把持するための小児用グリップ
が、左右側壁部の前部に設けられている点に特徴があ
る。
【0005】かかる構成によれば、小児同乗者席を自転
車の荷台に取付けた状態において、小児用グリップが、
運転者に触れることがなく、したがって、運転者が各自
に適した姿勢で運転でき、しかも、小児が前のめりにな
らずに自然な腰掛け姿勢でグリップを握ることができ
る。また、本発明は、小児を乗せるための底部と、該底
部の後及び左右の上方三方を囲む後壁部及び左右側壁部
とを備えると共に、底部の前端から立上がる前壁部を備
えていて、自転車の荷台に取り付けられる荷かご兼用の
自転車用後小児同乗席において、小児が把持するための
小児用グリップが、左右側壁部の前部に設けられ、前壁
部の高さが、自転車の荷台に取付けた状態において、最
下限に位置させた状態のサドルに腰を掛けた運転者の身
体に前壁部が触れない程度の高さとされている点に特徴
がある。
【0006】この場合、後小児同乗席を、自転車の荷台
に取付けた状態において、小児用グリップ及び前壁部が
サドルに腰を掛けた運転者に触れることがなく、運転者
が各自に適した姿勢で運転でき、小児が前のめりになる
ことなくグリップを握り易くなるうえ、小児が腕を下げ
かつ曲げた自然な腰掛け姿勢を保てる。そして、本発明
に係る自転車小児同乗席は、前記小児用グリップが、側
壁部の前部上部側に、前方又は前方上向き突出状に設け
られている構成とすることができ、これにより小児が腕
を下げかつ曲げた自然な腰掛け姿勢で無理なく握ること
ができ、グリップを握った状態で小児が前のめりになる
ことがない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。図面において、1は本発明に係る自
転車用(荷かご兼用)後小児同乗席で、主に金属棒材と
金網とにより構成されている。この同乗席1は、荷物又
は小児を乗せるための底部2と、底部2の上方空間の四
周を包囲する前壁部3、後壁部4、左右側壁部5,6
と、左右両側の小児の足乗せ部7,8と、小児が把持す
るための左右の小児用グリップ9,10及び可動壁体1
1とにより構成されている。
【0008】前記底部2は、前後方向に長い平面視長方
形状を呈し、正面視横長の長方形前壁部3と一体的に側
面視L形に屈曲成形された金属棒製フレーム12と、左
右方向に延びる金属棒製補強部材13,14と、フレー
ム12に張設された前壁及び底を形成する金網15と
が、溶接により一体的に接合されている。前記補強部材
14は、後端寄りに設けられると共に、フレーム12か
ら左右方向に所要長さ延出され、左右側壁部5,6に接
合されている。また、底部2の上面には、前端寄りと前
後方向中央部に位置して左右方向に延びる自転車の後部
荷台(図示省略)への取付金具16,17が溶接され、
両取付金具16,17には横長の取付孔18,19が夫
々4個所に設けられている。なお、中央部の取付金具1
7の両端は、前記底部2よりも左右の若干延出されると
共に上向きに屈曲されて可動壁部取付片20が夫々形成
され、該取付片20に夫々取付孔21が設けられてい
る。
【0009】そして、前壁部3の高さHは、自転車の荷
台に取付けた状態において、サドル22(図2に2点鎖
線で示す)が最下限に下げられた位置におけるサドル2
2の上面と略同じか又はそれよりも若干低くなるように
設計され、サドル22に運転者が腰を掛けても、運転者
の身体、特に臀部が運転者の搭乗姿勢を規制することが
なく、運転操作に支障をきたさず、かつ乗り心地を損ね
ることもない。前記フレーム12の前端12A下部の左
右両角隅には、側壁面視略三角状の足乗せ部取付板2
3,24が溶接され、夫々に取付孔(図示せず)が設け
られている。
【0010】前記後壁部4と左右側壁部5,6とは、金
属棒材を屈曲してエンドスとした上部フレーム25と、
金属棒を平面視コ字状に屈曲した下部フレーム26と、
両フレーム25,26間に後壁及び左右側壁を形成する
平面視略コ字状の金網27とを溶接することで一体的に
構成されており、側壁部5,6間隔が底部2および前壁
部3の左右幅よりも広くされ、小児が座り易くなってい
る。前記上部フレーム25は、後壁部4の上縁部25A
と、左右側壁部5,6の上縁部25B,25C、前縁部
25D,25E及び下端前縁部25Fを画成しており、
前縁部25D,25Eの下端部後面に下部フレーム26
の前端が溶接され一体化されている。そして、下部フレ
ーム26には、その左右の前記底部2の前記補強部材1
4の左右両端が溶接され、後部に底部2のフレーム12
の後端部12Bが溶接されている。
【0011】また、上部フレーム25の下端前縁部25
F上には、底部2のフレーム12及び金網15が溶接さ
れ一体化されている。さらに、上部フレーム25の下端
前縁部25Fには、図4及び図5に示すように、左右両
端寄りに前記フレーム12の外側に位置して、U字状に
屈曲された脚引掛部28が設けられると共に、このU字
状の脚引掛部28の上方開放部分を塞ぐ(横切る)よう
に規制板67が固着されている。前記後壁部4の内側上
部には、横方向に延びる金属棒製の座席マット取付用横
杆29の両端部が金網27に溶接されている。また、前
記金網27外側面には、横方向に延びると共に前記フレ
ーム前縁部25D,25Eにまで達する金属棒からなる
上下2本の補強部材30,31が所要の間隔で溶接さ
れ、両補強部材30,31前端部間のフレーム前縁部2
5D,25Eの後側にシートベルト取付用開口32,3
3が設けられ、該開口32,33の後側端縁に補強部材
34,35が溶接され、金網27の破損を防止してい
る。
【0012】また、前記補強部材30,31間には、細
帯状の蛍光又は発光シート36が取付けられ、夜間等暗
い所で自動車等のライトにより発光し或いは蛍光を発
し、自動車等の運転者が認知し易くし、交通安全が図れ
るようにしてある。そして、前記フレーム25の上縁部
25B,25Cから前縁部25D,25Eに続く弯曲部
には、前方に向かって若干上向きに開口側へ延びる小児
用グリップ9,10が、溶接等により取付けられてい
る。この小児用グリップ9,10の底部2からの高さ
は、小児が握り易くかつ楽な姿勢を保てる寸法とされて
いる。
【0013】また、前壁部3の左右両側フレーム前端1
2Aと、左右側壁部5,6のフレーム前縁部35D,3
5Eとの間は、小児の足を突出させるための開口部3
7,38とされ、この開口部37,38は前記可動壁体
11により開閉されるようになっている。前記足乗せ部
7,8は、夫々前部脚39,40及び後部脚41,42
を有すると共に、前後部脚39〜42にまたがって、フ
レーム43,44に金網45,46が張られた足保護部
材47,48が溶接一体化されている。そして、前部脚
39,40の上端は、図4に示すようにリング状に弯曲
されて前記取付板23,24への取付部49,50とさ
れ、ボルト51、ナット52により前記取付板23,2
4に確実かつ強固にしかも着脱可能に取付けられてい
る。
【0014】また、足乗せ部7,8の後部脚41,42
の上端は、図4及び図5に示しているようにフック状に
弯曲されて、前記脚引掛部28へのフック部53,54
とされ、脚引掛部28に係脱自在となっており、ぐらつ
かず安定的に係止されるようになっている。また、上部
フレーム25の下端前縁部25Fに設けられた規制板6
7によって、小児足乗せ部7,8のフック部53,54
が脚引掛部28から上方に外れないようになっている。
【0015】前記可動壁体11は、図7にも示すよう
に、略方形状に屈曲成形された金属棒製フレーム55,
56に夫々金網57,58が張設された左右側壁部11
A,11Bと、該側壁部11A,11Bをそのフレーム
55,56後部上端で相互に連結部59により連結一体
化されている。そして、前記フレーム55,56は、そ
の下部前端が延出されて左右外側方に屈曲され、先端部
が取付軸部60,61とされ、該取付軸部60,61が
前記補強部材14両側に設けた前記取付片20の取付孔
21に遊嵌されており、可動壁体11が取付軸部60,
61を中心として前後に回動自在となっている。
【0016】なお、前記グリップ9,10は、図6に示
しているように、側壁部5,6の上部フレーム25に、
前端上部の弯曲部下方に位置して前方にかつ斜め上向き
状に取付けることができる。そして、シートベルト取付
用開口32,33は、グリップ9,10の取付位置から
上方に、フレーム25弯曲部分に設け、補強部材34,
35により金網27端縁の補強をするようにしてもよ
い。また、シートベルト62は、図1に2点鎖線で示す
ように、左右の前記開口32,33部分のフレーム25
に取付けたベルト本体62A,62Bがバックル63を
介して係脱可能とされ、一方のベルト本体62Bはバッ
クル63に対して長さ調整自在とされ、該ベルト本体6
2Bの先端部に止ボタン状のベルト抜け止め部材64が
取付けられている。
【0017】座席マット65は、図1,図2に1点鎖線
で示しているように、座部65Aと背当部65Bが屈曲
自在とされ、背当部65Bの上端部が前記マット取付用
横杆29に着脱自在に取付けられている。上記実施形態
において、自転車の後部荷台に小児同乗席1を、その取
付金具16,17を利用して取付け、小児を同乗させる
ときは、図1〜図3に示しているように、可動壁体11
をその取付軸部60,61を中心として後側に回動さ
せ、側壁部11A,11Bを側壁部5,6の内側に夫々
位置させて開口部37,38を開放状態とする。このと
き、座席マット65が、一旦上部方向に上げて連結棒5
9に干渉しない状態としておき、可動壁体11を後側に
回動させた後、再び底部2上に乗せ、前記連結棒59の
前側に背当部65Bを位置させて、小児の背部が連結棒
59に直接当たらないようにする。
【0018】また、小児同乗席1に荷物を載せる場合
は、まず、座席マット65を上部後方に持ち上げておい
て、可動壁体11をその取付軸部60,61を中心とし
て前方に回動させ、左右側壁部11A,11Bにより開
口部37,38を塞いで、図8に示す状態とし、荷物を
載せる。そして、荷物を載せた後、荷物の上を前記座席
マット65で覆い、シートベルト62で座席マット65
を縛ることができる。このように、荷物を座席マット6
5で覆うことで、ひったくり等の盗難を防止できる。な
お、座席マット65は、前記横杆29か外して、可動壁
体11の連結部59に取付けることができる。
【0019】上記実施形態によれば、小児同乗席1を自
転車の後部荷台に取付けた場合、自転車のサドル22を
その最下限位置に下げても、前壁部3の上端縁がサドル
22上面と同じ高さ又は下方に位置しているので、運転
者がサドルに腰を掛けても、運転者の腰はもとより臀部
にも接触しない。従って、運転者は前記同乗席1の前壁
部により運転姿勢を規制されず、自然なそして楽な姿勢
で運転でき、乗り心地を阻害されることもない。また、
小児用グリップ9,10が、側壁部5,6に設けられて
いるので、身体を前のめりにすることなく、腕を下げか
つ曲げた楽な姿勢でグリップ9,10をしっかりと握る
ことができ、小児の安心感を高めることができる。そし
て、座席マット65の取付用横杆29を設けているの
で、後壁部4の金網27を補強できる。さらに、小児足
乗せ部7,8は、その前部脚39,40上端にリング状
取付部49,50を設けているので、取付けを確実・強
固にできると共に破損の恐れがない。
【0020】そして、前記側壁部5,6の上部フレーム
25下端前縁部25Fに、U字状の脚引掛部28を設け
ているので、足乗せ部7,8の後部脚41,42が引掛
け状態においてぐらつくことがなく、安定状態を保持す
ることができる。本発明は、上記実施形態に限定される
ものではなく、例えば、小児用同乗席専用即ち前壁部2
及び可動壁体11を備えていないものに採用できるほ
か、金属棒(又は線材)を屈曲したもの、或いは合成樹
脂製のものにも適用でき、また、前記フレーム12,2
5等の構成も適宜設計変更することができる。
【0021】また、小児用グリップ9,10は、左右方
向外方に突出状に設けられていてもよく、また、小児用
グリップ9,10が、側壁部5,6の前部側に在ればよ
く、その取付部又は固定部が側壁部5,6の前部側にな
くてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る自転車用後
小児同乗席は、小児用グリップが左右側壁部の前部に設
けられた構成であるから、小児グリップが、運転者に触
れることがなく、したがって、運転者が各自に適した姿
勢で運転でき、しかも、小児が前のめりにならずに自然
な腰掛け姿勢でグリップを握ることができる。また、本
発明に係る自転車用後小児同乗席は、小児用グリップが
側壁部の前部に設けられると共に、前壁部の高さが自転
車の荷台に取付けた状態において、最下限に位置させた
サドルに腰を掛けた運転者の身体に触れない程度の高さ
とされたものであるから、運転者の運転姿勢及び乗り心
地を損ねることがなく、運転がし易く、同乗小児がグリ
ップを握り易いという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す小児同乗時の斜視図
である。
【図2】同実施形態の左側面図である。
【図3】図2に上平面図である。
【図4】同実施形態における小児足乗せ部の脚上端形状
を示す拡大側面図である。
【図5】図4のA−A矢視図である。
【図6】同実施形態における小児用グリップの他の取付
例を示す要部側面図である。
【図7】同実施形態における可動壁体の斜視図である。
【図8】同実施形態の荷物を載せうる状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 荷かご兼用の小児同乗席 2 底部 3 前壁部 4 後壁部 5 左側壁部 6 右側壁部 7 足乗せ部 8 足乗せ部 9 小児用グリップ 10 小児用グリップ 11 可動壁体 12 フレーム 22 サドル 29 マット取付用横杆 37 開口部 38 開口部 H 前壁部の高さ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小児を乗せるための底部と、該底部の後
    及び左右の上方三方を囲む後壁部及び左右側壁部とを備
    えていて、自転車の荷台に取り付けられる自転車用後小
    児同乗席において、 小児が把持するための小児用グリップが、左右側壁部の
    前部に設けられていることを特徴とする自転車用後小児
    同乗席。
  2. 【請求項2】 小児を乗せるための底部と、該底部の後
    及び左右の上方三方を囲む後壁部及び左右側壁部とを備
    えると共に、底部の前端から立上がる前壁部を備えてい
    て、自転車の荷台に取り付けられる荷かご兼用の自転車
    用後小児同乗席において、 小児が把持するための小児用グリップが、左右側壁部の
    前部に設けられ、前壁部の高さが、自転車の荷台に取付
    けた状態において、最下限に位置させた状態のサドルに
    腰を掛けた運転者の身体に前壁部が触れない程度の高さ
    とされていることを特徴とする自転車用後小児同乗席。
  3. 【請求項3】 前記小児用グリップが、左右側壁部の前
    部上部側に、前方又は前方上向き突出状に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の自転車用後
    小児同乗席。
JP11006608A 1999-01-13 1999-01-13 自転車用後小児同乗席 Pending JP2000203478A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007125992A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Ogk Co Ltd 自転車用幼児座席

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007125992A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Ogk Co Ltd 自転車用幼児座席
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