JP2000202843A - フイルム製造装置 - Google Patents

フイルム製造装置

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JP2000202843A
JP2000202843A JP11002753A JP275399A JP2000202843A JP 2000202843 A JP2000202843 A JP 2000202843A JP 11002753 A JP11002753 A JP 11002753A JP 275399 A JP275399 A JP 275399A JP 2000202843 A JP2000202843 A JP 2000202843A
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heat bolt
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貴則 西田
Katsushi Yamakawa
勝史 山川
Hidetoshi Okashiro
英敏 岡城
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶液製膜において、とくに口金の構造を改善
することにより、スリット間隙のより高精度な微調整を
可能とし、より精度の高い厚みを有し、かつ、厚みむら
の改善されたフイルムを製造する。 【解決手段】 口金のスリット間隙から押し出された溶
液膜を、移動するキャスト面にキャストするフイルム製
造装置において、前記口金は、前記スリット間隙を形成
のために対向して設けられた一対のリップと、各リップ
に設けられた前記スリット間隙を調整する調整手段を備
えており、少なくとも一方の調整手段は、発熱体の放熱
によるボルトの伸縮を利用したヒートボルトであること
を特徴とするフイルム製造装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂を溶媒または
溶液に溶解させた溶液膜をキャストしてフイルムに成形
するフイルム製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】溶液樹脂を口金のスリット間隙からシー
ト状に押し出して移動キャスト面上にキャストし、乾燥
工程等を経て樹脂フイルムに成形する方法が知られてい
る。このようなフイルム製造装置においては、成形され
るフイルムの厚みおよび厚みむらの調整は、まず口金の
スリット間隙を調整することによって行われる。スリッ
ト間隙は、対向する一対のリップによって形成される
が、従来の溶液製膜に用いられる口金においては、少な
くとも一方のリップを、口金幅方向に複数配列された調
整ボルトによって機械的に調整する方法が採用されてい
る。この調整は、人手によって行われているため、最終
的に成形されるフイルムの厚みおよび厚みむらの調整精
度には限界がある。
【0003】樹脂を溶融させて口金から溶融樹脂膜をシ
ート状に押し出すフイルム製造装置においては、発熱体
の放熱によるボルトの伸縮を利用したヒートボルトを用
いて、フイルム厚みのより高精度な微調整を可能とした
口金が知られているが(たとえば、特公平6−2889
1号公報)、溶液製膜ではこのような口金を用いた例は
見当たらない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、溶液
製膜において、とくに口金の構造を改善することによ
り、スリット間隙のより高精度な微調整を可能とし、究
極的には、より精度の高い厚みを有し、かつ、厚みむら
の改善されたフイルムを製造することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るフイルム製造装置は、口金のスリット
間隙から押し出された溶液膜を、移動するキャスト面に
キャストするフイルム製造装置において、前記口金は、
前記スリット間隙を形成のために対向して設けられた一
対のリップと、各リップに設けられた前記スリット間隙
を調整する調整手段を備えており、少なくとも一方の調
整手段は、発熱体の放熱によるボルトの伸縮を利用した
ヒートボルトであることを特徴とするものからなる。
【0006】このフイルム製造装置においては、さら
に、前記ヒートボルトに与える電力または発熱体のオン
率を、成形後の溶液膜の厚みデータに基づいて制御する
厚み調整手段を有することが好ましい。
【0007】さらに、上記装置は、前記ヒートボルトを
取り囲む覆いと、該覆い内に気体を供給する手段と、覆
い内に供給された気体を排出する手段とを有することが
好ましい。
【0008】このようなフイルム製造装置においては、
ヒートボルトの伸縮を利用して口金のスリット間隙を調
整できる。ヒートボルトの伸縮は、発熱体の放熱によっ
て生じるが、この発熱体はその電力またはオン率を制御
することにより、自由にかつ極めて高精度に放熱量を制
御できることから、ヒートボルトの伸縮量も極めて高精
度に微調整することができ、スリット間隙が所望の状態
に精度よく調整される。
【0009】したがって、成形後のフイルムの厚み情報
をフィードバックして上記ヒートボルトを制御すれば、
最終的に成形されるフイルムの厚み精度および厚みむら
が著しく改善される。
【0010】このようなヒートボルトを利用した自動制
御の口金が溶液製膜に用いられなかった理由の一つに、
溶液製膜では口金周辺に溶媒が飛散し、それがヒートボ
ルト等の作動を不能にしたり、発熱体等の電気部品の使
用により防爆が困難になる等の悪影響を及ぼすおそれが
あるためと考えられるが、ヒートボルトを取り囲むよう
に覆いを設け、その覆い内を気体、たとえば空気でパー
ジすることにより、上記のようなおそれも完全に除去さ
れる。また、覆いで囲むことにより、ヒートボルトの周
囲温度を均温化でき、ヒートボルトを用いた制御の精度
がより向上する。したがって、このような構成を採るこ
とにより、不都合の発生が防止されつつ、極めて高い厚
み制御精度が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施態
様の形態を、図面を参照して説明する。図1および図2
は、本発明の一実施態様に係るフイルム製造装置を示し
ている。図1において、1は口金を示しており、口金1
のスリット間隙2から、溶媒または溶液に樹脂が溶解さ
れた溶液膜3が移動キャスト面4上にキャストされる。
スリット間隙2は、対向して設けられた一対のリップ5
a、5b間に形成される。
【0012】一方のリップ5bに対しては、従来装置と
同様の、手動によりリップ5bを変位させてスリット間
隙2を調整する手動ボルト6が、スリット間隙調整手段
として設けられている。手動ボルト6は、口金1の幅方
向に、つまり図1の紙面と垂直の方向に、所定数配列さ
れている。この手動ボルト6は、初期的に、スリット間
隙2を粗調整するためのものである。
【0013】他方のリップ5aに対しては、発熱体7を
内蔵し、発熱体7の放熱によるボルトの伸縮を利用した
ヒートボルト8が設けられている。発熱体7には、たと
えばカートリッジヒータが用いられ、その電力またはオ
ン率を制御することにより、放熱量、つまりヒートボル
ト8を伸縮させるための熱量を無段階に微調整できるよ
うになっている。このヒートボルト8もまた、口金1の
幅方向、つまり図1の紙面と垂直の方向に所定数配列さ
れている。ヒートボルト8を伸長させることにより、そ
のヒートボルト8に対応する位置のスリット間隙2が狭
められ、ヒートボルト8を収縮させることにより、その
ヒートボルト8に対応する位置のスリット間隙2が拡げ
られる。
【0014】口金1には、これらヒートボルト8を取り
囲むように覆うカバー9が設けられており、囲まれた空
間10内には、カバー9に接続された気体供給手段とし
ての気体供給管11から気体(たとえば空気)が供給さ
れ、反対側からは、口金1内に形成された気体排出手段
としての気体排出路12から空間10内に供給された気
体が排出される。つまり、空間10内の気体がパージさ
れる。このパージは、連続的に行ってもよく、断続的に
行ってもよい。ヒートボルト8の周囲の気体によってヒ
ートボルト8が冷却されすぎないように、少量ずつパー
ジすることが好ましく、それによってヒートボルト8周
囲の温度変動が抑制される。また、空間10内では少量
ずつ気体が流動することになるので、空間10内、つま
りヒートボルト8周囲の雰囲気が均温化できるようにな
っている。
【0015】キャスト面4は、本実施態様では図2に示
すように、ドラム13a、13b間にかけ渡された、周
回されるベルト14によって形成されている。ただし、
キャスト面は回転する一つのドラムによって形成するこ
ともできる。図2における15は、口金1から吐出され
た溶液膜3のキャスト面4への着地、密着を安定させる
ために設けられた吸引チャンバを示している。これらの
機器は、本実施態様では、乾燥および揮散溶媒の排出を
行うオーブン内に収容されており、全体として流延機1
6を構成している。
【0016】流延機16において剥離ロール17から剥
離、成形されたシート18は、縦延伸機19によって長
手方向に所定の延伸倍率で延伸され、続いて横延伸機2
0によって幅方向に所定の延伸倍率で延伸され、目標と
する二軸延伸フイルム21に成形される。
【0017】二軸延伸フイルム21は、巻取機22でス
プール状に巻き取られるが、巻取前に、厚さ計23によ
って厚みが測定されている。厚さ計23は、フイルム幅
方向に走査され、フイルム21の厚み自身とともに、幅
方向における厚みむらも測定できるようになっている。
厚さ計23には、公知のもの、たとえばβ線厚さ計等を
使用できる。
【0018】厚さ計23で検出した厚さ情報は、制御装
置24に送られ、制御装置24からの信号に基づいて、
前述のヒートボルト8における発熱体7の電力またはオ
ン率が制御されるようになっている。
【0019】なお、本実施態様では、巻取機22の直前
のみに厚さ計23を設けてあるが、巻取機22直前の厚
さ計23のため製品厚みの制御性は良いが、口金1から
遠い位置にあるため、制御に時間がかかり応答性が落ち
るおそれがあることもある。このような場合、流延機1
6の剥離ロール17の直後にも別の厚さ計(図示略)を
設置できる。このような厚さ計を設置すると、その後に
延伸工程があるため、その厚さ計によっては製品に対す
る制御性は落ちるものの、口金1に近いため高い制御応
答性が得られる。したがって、上記2か所に厚さ計を設
置し、必要に応じてフィードバックすべき厚さ情報を切
り替えるようにようにしてもよい。
【0020】このように構成された本実施態様に係るフ
イルム製造装置においては、口金1のスリット間隙2
は、先ず手動ボルト6で粗調整が行われた後、ヒートボ
ルト8によって微調整が行われる。ヒートボルト8によ
るスリット間隙2の調整では、スリット間隙2の絶対値
の微調整とともに、口金幅方向における間隙の分布の微
調整も行われる。ヒートボルト8は、前述の如く高精度
の、しかも無段階の調整が可能である。このヒートボル
ト8によるスリット間隙2の調整は、厚さ計23からフ
ィードバックされる厚み情報に基づいて、制御装置4で
設定厚み情報と比較されて補正制御量が演算された後、
その制御量に基づいて調整される。したがって、成形さ
れるフイルムの厚みおよび厚さむらが、所望の精度に自
動的に精度よく制御される。
【0021】また、ヒートボルト8設置部分がカバー9
で覆われており、しかもカバー9で覆われた空間10内
の雰囲気がパージされるので、溶液膜3からの揮散溶媒
がヒートボルト8に付着することが防止されるととも
に、防爆対策も十分に施されることになる。したがっ
て、前記ヒートボルト8による口金スリット間隙2の微
調整機能が安定して維持される。また、このパージによ
り、前述の如くヒートボルト8周囲の均温化が可能にな
り、ヒートボルト8によるスリット間隙微調整の精度が
一層向上される。
【0022】なお、上記実施態様は、キャスト面4が周
回するベルト14によって形成される場合について説明
したが、本発明は、キャスト面が回転ドラムによって形
成される場合にも適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフイルム
製造装置によれば、溶液製膜において、とくに口金にお
けるスリット間隙調整機構を改良することにより、不都
合を生じることなくスリット間隙を極めて高精度に調整
できるようになり、厚み精度の良い、かつ、厚みむらの
改善されたフイルムを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係るフイルム製造装置の
部分縦断面図である。
【図2】図1のフイルム製造装置の概略全体構成図であ
る。
【符号の説明】
1 口金 2 スリット間隙 3 溶液膜 4 キャスト面 5a、5b リップ 6 手動ボルト 7 発熱体 8 ヒートボルト 9 カバー 10 空間 11 気体供給管 12 気体排出路 13a、13b ドラム 14 ベルト 15 吸引チャンバ 16 流延機 17 剥離ロール 18 シート 19 縦延伸機 20 横延伸機 21 二軸延伸フイルム 22 巻取機 23 厚さ計 24 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡城 英敏 滋賀県大津市園山1丁目1番1号 東レ株 式会社滋賀事業場内 Fターム(参考) 4F205 AC05 AG01 AJ11 AR12 GA07 GB02 GC07 GE01 GE06 GE22 GF01 GF06 GF23 GF24 GF47 GN24 GN27 GW21 4F207 AC05 AG01 AJ11 AM10 AR12 KA07 KJ09 KL42 KL76 KM15 KM20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口金のスリット間隙から押し出された溶
    液膜を、移動するキャスト面にキャストするフイルム製
    造装置において、前記口金は、前記スリット間隙を形成
    のために対向して設けられた一対のリップと、各リップ
    に設けられた前記スリット間隙を調整する調整手段を備
    えており、少なくとも一方の調整手段は、発熱体の放熱
    によるボルトの伸縮を利用したヒートボルトであること
    を特徴とするフイルム製造装置。
  2. 【請求項2】 前記ヒートボルトに与える電力または発
    熱体のオン率を、成形後の溶液膜の厚みデータに基づい
    て制御する厚み調整手段を有することを特徴とする、請
    求項1に記載のフイルム製造装置。
  3. 【請求項3】 前記ヒートボルトを取り囲む覆いと、該
    覆い内に気体を供給する手段と、覆い内に供給された気
    体を排出する手段とを有することを特徴とする、請求項
    1または2に記載のフイルム製造装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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