JP2000202171A - 音感応玩具 - Google Patents

音感応玩具

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JP2000202171A
JP2000202171A JP11004650A JP465099A JP2000202171A JP 2000202171 A JP2000202171 A JP 2000202171A JP 11004650 A JP11004650 A JP 11004650A JP 465099 A JP465099 A JP 465099A JP 2000202171 A JP2000202171 A JP 2000202171A
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JP
Japan
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sound
toy
drive mechanism
predetermined operation
unit
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JP11004650A
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English (en)
Inventor
Fumiaki Sonoda
文明 苑田
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Tomy Co Ltd
Original Assignee
Tomy Co Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/28Arrangements of sound-producing means in dolls; Means in dolls for producing sounds
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/22Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H2200/00Computerized interactive toys, e.g. dolls

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部音を感知した場合は勿論のこと、玩具本
体の任意部分を触っても所定の動作が行われ、面白みが
増した音感応玩具を安価に提供する。 【解決手段】 玩具本体部と、該玩具本体部を覆う被覆
部材と、前記玩具本体部内に収納され、外部からの音を
感知する音感知手段と、前記音感知手段により音を感知
して所定の動作制御を行う制御手段と、前記制御手段に
よる動作制御に基づいて所定の動作を行う動作手段と、
を備えた音感応玩具において、前記被覆部材の少なくと
も一部は、外部から手等を触れた際に内部音を発生させ
る材質で構成され、前記音感知手段によりこの内部音を
感知して所定の動作を行うように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声を認識し、
これに応じて所定の動作を行う音声感応玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音を認識し、これに応じて所定の
動作を行う音感応玩具が知られている。このような玩具
として、例えば、音センサ(音感知手段)で感知した音
(外部音)が可聴帯域以上の音の場合に、植物を模した
人形が踊り出すというフラワーロック(商品名)等が知
られている。また、例えば、玩具本体の特定部分をさわ
ると、圧力センサ(圧力感知手段)がこれを感知して、
この感知結果に基づいて、玩具内に内蔵されたスピーカ
から音声が発生される玩具(例えば、特開平10−02
4173号公報等)も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記玩具の
場合、外部音を感知した場合は勿論のこと、例えば玩具
自体に人の手が触れた場合にも所定の動作等をさせ、遊
びのバリエーションを増やして興趣を高めたいというニ
ーズがある。このようにするには、従来、外部音を感知
する音センサの他、他のセンサ、例えば圧力センサを玩
具本体内の所定の部位に付設するのが普通であった。し
かし、玩具本体内にいくつものセンサを付設するとすれ
ば、その分玩具の値段が嵩んでしまうと共に、各センサ
に接続される配線の引き回しなどが煩雑になるという問
題があった。また、玩具のどの部分に触っても玩具に所
定の動作をさせようとするには、玩具の内部の多数箇所
に圧力センサ等を設けなければならず、上記問題点が更
に顕著となっていた。
【0004】そこで、本発明は上記事情を鑑みてなされ
たものであって、外部音を感知した場合は勿論のこと、
玩具本体の任意部分を触っても所定の動作が行われ、面
白みが増した音感応玩具を安価に提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、玩具本体部と、該玩具本体
部を覆う被覆部材と、前記玩具本体部内に収納され、外
部からの音を感知する音感知手段と、前記音感知手段に
より音を感知して所定の動作制御を行う制御手段と、前
記制御手段による動作制御に基づいて所定の動作を行う
動作手段と、を備えた音感応玩具において、前記被覆部
材の少なくとも一部は、外部から手等を触れた際に内部
音を発生させる材質で構成され、前記音感知手段により
この内部音を感知して前記動作手段に所定の動作を行わ
せるように構成されたことを特徴とする。また、請求項
2記載の発明は、玩具本体部と、該玩具本体部を覆う被
覆部材と、前記玩具本体部内に収納され、外部からの音
を感知する音感知手段と、前記音感知手段により音を感
知して所定の動作制御を行う制御手段と、前記制御手段
による動作制御に基づいて所定の動作を行う動作手段
と、を備えた音感応玩具において、前記被覆部材の少な
くとも一部は、外部から手等を触れた際に前記玩具本体
内に空気振動を発生させる材質で構成され、前記音感知
手段によりこの空気振動を感知して、前記動作手段に所
定の動作を行わせるように構成されたことを特徴とす
る。さらに、請求項3記載の発明は、玩具本体部と、該
玩具本体部を覆う被覆部材と、前記玩具本体部内に収納
され、外部からの音を感知する音感知手段と、前記音感
知手段により音を感知して所定の動作制御を行う制御手
段と、前記制御手段による動作制御に基づいて所定の動
作を行う動作手段と、を備えた音感応玩具において、前
記被覆部材の少なくとも一部の内側に、外部から手等を
触れた際に内部音を発生させる内部音発生部材が設けら
れ、前記音感知手段によりこの内部音を感知して前記動
作手段に所定の動作を行わせるように構成されたことを
特徴とする。
【0006】請求項1〜3いずれか記載の発明によれ
ば、音感知手段によって、外部音のみならず内部音又は
空気振動も感知され、これにより所定の動作が行われる
ので、玩具に話しかけたり、手を叩いたりして動作を行
わせる他、玩具本体部を手で押しても動作することとな
って、遊びのバリエーションが変化に富んで飽きにくく
興趣性の高いものとなる。しかも、音感知手段を音セン
サのみならず実質的に従来の圧力センサとしても機能さ
せることが出来、音センサと圧力センサを両方備えたも
のに比べ構成を簡素化して安価なものとすることが出来
る。
【0007】ここで、玩具本体部は、例えば、人、動物
或いは漫画等のキャラクターを模した形態をなすように
形成されている。所定の動作を行う動作手段とは、例え
ば、所定の音声を出力する音声出力動作、所定の光を発
する発光動作、或いは所定の運動を行う運動動作等をい
うが、これ以外の動作でもよく、また、これらの動作が
単独で行われることのみならず、複数の動作が同時に行
われるものであってもよい。「触れる」とは、弱く触れ
る場合(例えば撫でる場合)と、強く触れる場合(例え
ば押したり叩く場合)とを含む。内部音発生部材として
は、例えば、厚手のポリ塩化ビニルなどの合成樹脂を使
用するが、これに限るものではなく、音感知手段が感知
出来る内部音又は空気振動を発生可能なものであればど
のようなものでもよい。例えば硬質プラスチック、金属
又はゴムなどであってもよい。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1〜3いず
れか記載の音感応玩具において、前記動作手段は、前記
玩具本体部の複数の部位を個別に駆動させる複数の駆動
機構部と、前記駆動機構部を駆動させる駆動手段と、前
記複数の駆動機構部から1乃至2以上の前記駆動機構部
を選択して前記駆動手段による駆動力を選択された前記
駆動機構部に伝達する駆動機構選択部と、を備えたこと
を特徴としている。また、請求項5記載の発明は、前記
駆動機構選択部は、前記駆動機構部をランダムに選択す
る選択手段を備えていることを特徴としている。
【0009】請求項4又は5記載の発明によれば、請求
項1〜3いずれか記載の発明による効果に加えて、駆動
機構選択部によって選択された1乃至2以上の駆動機構
部により玩具本体部の部位が駆動されるので、より変化
に富んだ遊びを楽しめる。特に、選択手段は、ランダム
に駆動機構部を選択するので、意外性のある遊びを楽し
めてより飽きのこないものとなる。ここで、駆動機構選
択部、選択手段は、例えば、実施の形態で示したような
機械的なものであってもよいし、或いはマイクロチップ
などの電気制御に基づくものであってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る音感応玩具
の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明を好適に実施した人形玩具の外部構成を
示す斜視図である。図2は、図1の人形玩具の背面側か
らみた縦断面図であり、図3は、同じく側面側からみた
縦断面図である。また、図4は、本人形玩具の主要構成
を示したブロック図である。 図1〜4に示す音感応玩
具としての人形玩具1は、玩具本体部2が動物を模した
外観形状を有している。前記玩具本体部2の表面部21
は、被覆部材として軟質で厚手の合成樹脂(ポリ塩化ビ
ニル)から出来ていて、その内側には、収納部22が設
けられている。そして、前記玩具本体部2の表面部21
に触れることにより内部音が発生するようになってい
る。
【0011】前記玩具本体部2の収納部22には、音感
知手段としての音感知部3と、この音感知部3で感知さ
れた音声に基づいて所定の動作を行わせる制御手段とし
ての制御部4と、この制御部4に制御された音声出力部
5(動作手段)と、鼻、耳、腕を動かす駆動機構部6
(動作手段)と、頬の部分を発光させる発光部7(動作
手段)と、前記動作手段の切換を行う切換スイッチSW
1、SW2と、及び電池収納部8などを備えている。
【0012】前記音感知部3は、コンデンサマイク31
と、増幅回路32と、判定回路33と、を備えている。
前記コンデンサマイク31は、例えば、前記玩具本体部
2の口部の開口部23の内側に配設され、外部からの音
声(外部音)を入力したり、或いは玩具本体部2の内部
音を入力する。前記増幅回路32は、コンデンサマイク
31に入力された音信号を増幅して判定回路33に出力
する。前記判定回路33は、増幅された前記外部音或い
は前記内部音が、予め設定された所定の音声かどうか判
定する。所定の音声とは、例えば、可聴帯域の音声であ
り、その設定は任意に定めてよい。
【0013】前記制御部4は、前記判定回路33から出
力された判定信号と切換スイッチSW1、SW2から出
力されたSW信号の入力に基づいて動作制御を行う。例
えば、前記切換スイッチ(SW1)がオンされると、前
記制御部4にSW1信号が入力され、この状態で前記判
定信号が制御部4に入力されると、制御部4は、音声出
力信号を前記音声出力部5に、動作信号を前記駆動機構
部6に、発光信号を前記発光部7に各々出力する。ま
た、例えば、前記切換スイッチ(SW2)がオンされる
と、前記制御部4にSW2信号が入力され、この状態で
前記判定信号が制御部4に入力されると、制御部4は音
声出力信号を前記音声出力部5に出力する。同時に、制
御部4は、発光信号を前記発光部7に出力する。
【0014】前記音声出力部5は、更に図示しない音声
合成回路、D/A変換器、増幅回路、とスピーカ51等
を備え、前記制御部4からの音声出力信号に基づいて、
数種類の音声データが内蔵された音声合成回路から所定
の音声データがD/A変換器によりアナログ変換され、
アナログ変換された音声データが増幅回路により増幅さ
れて、例えば、玩具本体部2のお尻等の内側に配設され
たスピーカ51から所定の音声が出力される。
【0015】前記駆動機構部6は、前記収納部22内の
ギヤケース60内に設けられた駆動手段としての駆動部
61と、この駆動部61の駆動力に基づいて玩具本体部
2の鼻24を駆動させる鼻駆動機構部62と、耳25を
駆動させる耳駆動機構部63と、腕26を駆動させる腕
駆動機構部64と、各駆動機構部の選択を行う駆動機構
選択部65と、を具備している。
【0016】前記駆動機構部6を図5〜図8を用いて説
明する。図5に示す前記駆動部61は、前記電池収納部
8の電池81と接続されたモータ61aと、このモータ
61aの動力を伝達する動力伝達軸61bを備えてい
る。前記モータ61aは、前記制御部4による制御信号
に基づいて正転、或いは逆転することが出来るようにな
っている。前記モータ61aのモータ軸61cには、小
プーリ61dが固設され、前記動力伝達軸61bの端部
には、平歯車61eと大プーリ61fとが固設されてい
る。前記小プーリ61dと前記大プーリ61fはゴムベ
ルト61gを介して連係され、前記モータ61aによる
動力が前記動力伝達軸61bに伝達される。
【0017】前記駆動機構選択部65は、可動ギヤ軸6
5aを備えている。この可動ギヤ軸65aには、前記平
歯車61eと噛合する可動ギヤ大歯車65bと、該可動
ギヤ大歯車65bに固設された可動ギヤ小歯車65c
と、リブ65dを備えた可動ギヤベース65eが取り付
けられている。また、前記可動ギヤ小歯車65cは、前
記可動ギヤベース65eにの可動ギヤ小軸65fに設け
られた遊星歯車65gと噛合している。そして、前記平
歯車61eを介して伝達された動力によって、可動ギヤ
軸61aが回転し、この回転方向によって遊星歯車65
gが可動ギヤ小歯車65cの外周に沿って移動するよう
になっている。また、前記ギヤケース60には、前記リ
ブ65dと当接可能なストッパー60a(図9参照)が
設けられ、可動ギヤ小軸65fと接続された遊星歯車6
5gの移動を制御している。
【0018】前記鼻駆動機構部62は、鼻駆動軸62a
を備え、この鼻駆動軸62aの一方の端部に前記遊星歯
車65gと噛合可能な鼻カム付ギヤ62bが設けられ、
もう一方の端部には、鼻クランク62cが取り付けられ
ている。前記鼻クランク62cには、リブ62dが設け
られ、このリブ62dは、鼻連動板62eの突起部62
fと当接可能にされている。前記鼻連動板62eの先端
部62gは、玩具本体2の鼻24と接合されている。ま
た、この鼻連動板62eには、ギヤケース60の内側に
取り付けられた引きバネ62hの一端が取り付けられて
いる。そして、図6に示すように、前記鼻クランク62
cが回転してリブ62dが突起部62fに当たることに
よって引きバネ62hが伸縮して鼻連動板62eが前後
方向に作動するようになっている。これにより、外部か
らは鼻が「ぴくぴく」動く状態に見えるようになってい
る。
【0019】また、前記ギヤケース60内に、前記駆動
機構選択部65の選択手段として前記鼻カム付ギヤ62
bの鼻カム62iの回転によって、前記可動ギヤベース
65eのリブ65dを係止したり、或いはそのまま素通
りさせる鼻連動レバー62jが設けられている。この鼻
連動レバー62jは、上端部が軸62kに回動自在に支
持され、下端部が引きバネ62lに接続された鼻カム当
接部62mと、この鼻カム当接部62mと連動する可動
ギヤベース係止部62nとを、備え、前記鼻カム62i
が回転することにより可動ギヤベース係止部62nが軸
回転移動して前記リブ62dを係止したり、或いはその
まま素通りさせる。
【0020】前記耳駆動機構部63は、耳駆動軸63a
を備え、この耳駆動軸63aには、遊星歯車65gと噛
合可能な耳クラッチギヤ63bが設けられ、耳駆動軸6
3aの両端部には、耳クランク63c、63cが取り付
けられている。前記各耳クランク63cには、ピン63
dが設けられ、このピン63dは、耳ロッド63eの溝
部63fと滑動可能となっている。さらに、前記耳ロッ
ド63eの先端には、耳軸63gが取り付けられてい
る。そして、前記遊星歯車65gが前記耳クラッチギヤ
63bに噛合すると、耳クランク63cが回転し、耳ロ
ッド63eが揺動して耳軸63gが揺動する。これによ
り、外部からは耳が「ぱたぱた」と動く状態に見えるよ
うになっている。
【0021】前記腕駆動機構部64は、腕駆動軸64a
を備え、この腕駆動軸64aには、遊星歯車65gと噛
合可能な腕クラッチギヤ64bが設けられ、腕駆動軸6
4aの右端部には、腕クランク64cが取り付けられて
いる。前記各腕クランク64cには、ピン64dが設け
られ、このピン64dは、腕ロッド64eの溝部64f
と滑動可能となっている。また、前記腕駆動軸64aの
左端部にも腕ロッド64eが回動自在に取り付けられて
いる。さらに、前記腕ロッド64eの先端には、腕軸6
4gが取り付けられている。そして、前記遊星歯車65
gが前記腕クラッチギヤ64bに噛合すると、腕クラン
ク64cが回転することにより、腕ロッド64eが揺動
して腕軸64gが揺動する。これにより、外部からは腕
が「ぱたぱた」と動く状態に見えるようになっている。
【0022】ここで、前記駆動機構選択部65による駆
動機構選択を図9〜図17を用いて説明する。まず、動
力伝達軸61bの平歯車61eが図9に示すように時計
回りに回転するようモータ61aを駆動させる(正
転)。すると、可動ギヤ大歯車65bが反時計回りに回
転して可動ギヤベース65eがストッパー60aの下端
部に当接することにより遊星歯車65gが鼻カム付ギヤ
62bと噛合して鼻駆動軸62aを回転させる。これに
より、鼻クランク62cが回転して鼻連動板62eが前
後方向に移動する。続いて、この状態からモータ61a
の回転を逆回転(逆転)させる。すると、平歯車61e
は図10に示すように反時計回りに回転し、可動ギヤ大
歯車65bと可動ギヤベース65eが時計回りに回転す
る。このとき、可動ギヤベース65eのリブ65dが鼻
連動レバー62jの可動ギヤベース係止部62nに当た
らない場合には、遊星歯車65gが耳クラッチギヤ63
bとは噛合せずそのまま素通りし、ギヤケース60の内
側に設けられたギヤつめ60bに一旦噛み合って遊星歯
車65gの移動速度が速くなる(図11)。そして、図
12に示すように、可動ギヤベース65eのリブ65d
がストッパー60aの上端部に当接することにより遊星
歯車65gが腕クラッチギヤ64bと噛合して腕駆動軸
64aを回転させる。これにより、腕クランク64cが
回転し、腕ロッド64eを介して腕軸64gが揺動す
る。
【0023】この状態から再びモータ61aを図13に
示すように正転させると、可動ギヤベース65eがスト
ッパー60aから離れ、遊星歯車65gが図14に示す
ように、反時計回りに移動する。このとき、遊星歯車6
5gはギヤつめ60bに一旦噛み合って移動速度が速く
なる。そして、ストッパー60aの下端部に可動ギヤベ
ース65eのリブ65dが当接することにより遊星歯車
65gが鼻カム付ギヤ62bと噛合して鼻駆動軸62a
を回転させる(図15)。これにより、鼻クランク62
cが回転して鼻連動板62eが前後方向に移動する。ま
た、この状態からモータ61aを逆転させると、再び、
平歯車61eは図16に示すように反時計回りに回転
し、可動ギヤ大歯車65bと可動ギヤベース65eが時
計回りに回転する。このとき、可動ギヤベース65eの
リブ65dが図17に示すように、鼻連動レバー62j
の可動ギヤベース係止部62nに当たる場合には、遊星
歯車65gが耳クラッチギヤ63bと噛合して耳駆動軸
63aを回転させる。これにより、耳クランク63cが
回転し、耳ロッド63eを介して耳駆動軸63aが揺動
する。
【0024】即ち、モータ61aが正転した場合には、
常に鼻連動板62eが作動して鼻24が動作するが、モ
ータ61aが逆転した場合には、鼻連動レバー62jの
可動ギヤベース係止部62nの位置によって耳25が動
作したり、或いは腕26が動作するようになっている。
【0025】前記発光部7は、玩具本体部2の頬の内側
に配設されたLED71(Light Emiting Diode)な
どから構成され、前記制御部4からの発光信号に基づい
て発光するようになっている。
【0026】そして、上記構成の人形玩具1は以下に示
す遊びを行うことが出来る。即ち、電池収納部8に電池
81を入れた後、SW1をオンすると、SW1信号が制
御部4に出力される。この状態で人形玩具1に話しかけ
たり、或いは触ると、その音(外部音或いは内部音)が
コンデンサマイク31に入力され、増幅回路32を介し
て判定回路33で判定され、その音声が可聴帯域の音声
であると判定された場合には、制御部4に判定信号が出
力されるが、声が小さすぎる場合には、制御部4に判定
信号は出力されない。
【0027】そして、この判定信号と前記SW1信号と
の入力によって制御部4から音声出力信号が音声出力部
5に出力され、数種類の音声データから選択された所定
の音声(例えば、「おはよう」)がスピーカ51から出
力される。また同時に、この判定信号と前記SW1信号
との入力によって制御部4から発光信号が発光部7に出
力され、玩具本体部2の頬の部分の内側に内蔵されたL
ED71…が発光する。
【0028】次に、この判定信号と前記SW1信号との
入力によって制御部4からモータ61aに一定時間モー
タ61aが正転し、その後一定時間逆転するような動作
信号が出力され、この動作信号に基づいてモータ61a
が一定時間正転する。このモータ61aの正転駆動に基
づいて、可動ギヤ大歯車65bが反時計回りに回転して
可動ギヤベース65eがストッパー60aの下端部に当
接することにより遊星歯車65gが鼻カム付ギヤ62b
と噛合して鼻駆動軸62aが回転する。これにより、鼻
クランク62cが回転して鼻連動板62eが前後方向に
移動し、外部からは鼻が「ぴくぴく」動く状態に見え
る。
【0029】一定時間経過後は、モータが逆転する。す
ると、平歯車61eは反時計回りに回転し、可動ギヤ大
歯車65bと可動ギヤベース65eが時計回りに回転す
る。このとき、可動ギヤベース65eのリブ65dが鼻
連動レバー62jの可動ギヤベース係止部62nに当た
らない場合には、遊星歯車65gが耳クラッチギヤ63
bとは噛合せずそのまま素通りし、可動ギヤベース65
eのリブ65dがストッパー60aの上端部に当接する
ことにより遊星歯車65gが腕クラッチギヤ64bと噛
合して腕駆動軸64aを回転させる。これにより、腕ク
ランク64cが回転し、腕ロッド64eを介して腕軸6
4gが揺動し、腕が「ぱたぱた」と動く状態に見えるよ
うになっている。
【0030】一方、鼻連動レバー62jの可動ギヤベー
ス係止部62nに可動ギヤベース65eのリブ65dが
当たる場合には、遊星歯車65gが耳クラッチギヤ63
bと噛合して耳駆動軸63aを回転させる。これによ
り、耳クランク63cが回転し、耳ロッド64eを介し
て耳駆動軸63aが揺動する。
【0031】また、SW2がオンされた状態で人形玩具
1に話しかけたり、或いは触ると、その音(外部音或い
は内部音)がコンデンサマイク31に入力され、増幅回
路32を介して判定回路33で判定され、その音声が可
聴帯域の音声であると判定された場合には、制御部4に
判定信号が出力される。そして、この判定信号と前記S
W2信号との入力によって制御部4から音声出力信号が
音声出力部5に出力され、数種類の音声データから選択
された所定の音声(例えば、「もし、もし」)がスピー
カ51から出力される。また同時に、この判定信号と前
記SW1信号との入力によって制御部4から発光信号が
発光部7に出力され、玩具本体部2の頬の部分の内側に
内蔵されたLED71…が発光する。なお、このSW2
がオンされた状態では、鼻駆動機構部62、耳駆動機構
部63、腕駆動機構部64による動作は行われない。
【0032】以上説明した本発明に係る人形玩具1によ
れば、音感知部3によって、外部音のみならず内部音も
感知され、これにより所定の動作が行われるので、人形
玩具1に話しかけたり、手を叩いたりして動作を行わせ
る他、玩具本体部2を手で押しても動作することとなっ
て、遊びのバリエーションが変化に富んで飽きにくいも
のとなる。しかも、音感知手段を音センサのみならず実
質的に従来の圧力センサとしても機能させることが出
来、音センサと圧力センサを両方備えたものに比べ構成
を簡素化して安価なものとすることが出来る。また、駆
動機構選択部65によって選択された駆動機構部6によ
り玩具本体部2の部位が駆動されるので、より変化に富
んだ遊びを楽しめる。特に、鼻連動レバー62jの動き
によって、耳駆動機構部63か或いは腕駆動機構部64
かの選択がランダムとなるので、意外性のある遊びを楽
しめてより飽きのこないものとなる。
【0033】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変
形が可能であることはいうまでもない。例えば、上記実
施の形態では、玩具本体部2の表面部21が内部音を発
生する被覆部材で形成されている構成としたが、被覆部
材の内側に内部音を発生させる内部音発生部材(例え
ば、軟質のポリ塩化ビニル)を配設させてもよい。ま
た、例えば、外部音の波長域と内部音の波長域を感知な
いし判定出来るようにすれば、外部音と内部音とを感知
した場合に、人形玩具1に異なる動作をさせることが出
来る。
【0034】
【発明の効果】請求項1〜3いずれか記載の発明によれ
ば、音感知手段によって、外部音のみならず内部音又は
空気振動も感知され、これにより所定の動作が行われる
ので、玩具に話しかけたり、手を叩いたりして動作を行
わせる他、玩具本体部を手で押しても動作することとな
って、遊びのバリエーションが変化に富んで飽きにくい
ものとなる。しかも、音感知手段を音センサのみならず
実質的に従来の圧力センサとしても機能させることが出
来、音センサと圧力センサを両方備えたものに比べ構成
を簡素化して安価なものとすることが出来る。
【0035】請求項4又は5記載の発明によれば、請求
項1〜3いずれか記載の発明による効果に加えて、駆動
機構選択部によって選択された1乃至2以上の駆動機構
部により玩具本体部の部位が駆動されるので、より変化
に富んだ遊びを楽しめる。特に、選択手段は、ランダム
に駆動機構部を選択するので、意外性のある遊びを楽し
めてより飽きのこないものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を好適に実施した人形玩具の外部構成を
示す斜視図である。
【図2】図1の人形玩具の背面側からみた縦断面図であ
る。
【図3】図1の人形玩具の側面側からみた縦断面図であ
る。
【図4】本人形玩具の主要構成を示したブロック図であ
る。
【図5】駆動機構部の要部を説明するための分解斜視図
である。
【図6】鼻駆動機構部の動作を説明するための図であ
る。
【図7】駆動機構部を具備したギヤケースの外観を示し
た斜視図である。
【図8】図7のギヤケースに耳軸、腕軸を装着したもの
の外観を示した斜視図である。
【図9】駆動機構部の動作を説明するための第1の状態
を示した図である。
【図10】駆動機構部の動作を説明するための第2の状
態を示した図である。
【図11】駆動機構部の動作を説明するための第3の状
態を示した図である。
【図12】駆動機構部の動作を説明するための第4の状
態を示した図である。
【図13】駆動機構部の動作を説明するための第5の状
態を示した図である。
【図14】駆動機構部の動作を説明するための第6の状
態を示した図である。
【図15】駆動機構部の動作を説明するための第7の状
態を示した図である。
【図16】駆動機構部の動作を説明するための第8の状
態を示した図である。
【図17】駆動機構部の動作を説明するための第9の状
態を示した図である。
【符号の説明】
1 人形玩具 2 玩具本体部 3 音感知部(音感知手段) 4 制御部(制御手段) 5 音声出力部(動作手段) 6 動作機構部(動作手段) 7 発光部(動作手段) 21 表面部 22 収納部 60 ギヤケース 61 駆動部(駆動手段) 62 鼻駆動機構部(駆動機構部) 62j 鼻連動レバー(選択手段) 63 耳駆動機構部(駆動機構部) 64 腕駆動機構部(駆動機構部) 65 駆動機構選択部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玩具本体部と、該玩具本体部を覆う被覆
    部材と、 前記玩具本体部内に収納され、外部からの音を感知する
    音感知手段と、 前記音感知手段により音を感知して所定の動作制御を行
    う制御手段と、 前記制御手段による動作制御に基づいて所定の動作を行
    う動作手段と、 を備えた音感応玩具において、 前記被覆部材の少なくとも一部は、外部から手等を触れ
    た際に内部音を発生させる材質で構成され、前記音感知
    手段によりこの内部音を感知して、前記動作手段に所定
    の動作を行わせるように構成されたことを特徴とする音
    感応玩具。
  2. 【請求項2】 玩具本体部と、該玩具本体部を覆う被覆
    部材と、 前記玩具本体部内に収納され、外部からの音を感知する
    音感知手段と、 前記音感知手段により音を感知して所定の動作制御を行
    う制御手段と、 前記制御手段による動作制御に基づいて所定の動作を行
    う動作手段と、 を備えた音感応玩具において、 前記被覆部材の少なくとも一部は、外部から手等を触れ
    た際に前記玩具本体内に空気振動を発生させる材質で構
    成され、前記音感知手段によりこの空気振動を感知し
    て、前記動作手段に所定の動作を行わせるように構成さ
    れたことを特徴とする音感応玩具。
  3. 【請求項3】 玩具本体部と、該玩具本体部を覆う被覆
    部材と、 前記玩具本体部内に収納され、外部からの音を感知する
    音感知手段と、 前記音感知手段により音を感知して所定の動作制御を行
    う制御手段と、 前記制御手段による動作制御に基づいて所定の動作を行
    う動作手段と、 を備えた音感応玩具において、 前記被覆部材の少なくとも一部の内側に、外部から手等
    を触れた際に内部音を発生させる内部音発生部材が設け
    られ、前記音感知手段によりこの内部音を感知して、前
    記動作手段に所定の動作を行わせるように構成されたこ
    とを特徴とする音感応玩具。
  4. 【請求項4】 前記動作手段は、前記玩具本体部の複数
    の部位を個別に駆動させる複数の駆動機構部と、前記駆
    動機構部を駆動させる駆動手段と、前記複数の駆動機構
    部から1乃至2以上の駆動機構部を選択して前記駆動手
    段による駆動力を選択された前記駆動機構部に伝達する
    駆動機構選択部と、を備えたことを特徴とする請求項1
    〜3いずれか記載の音感応玩具。
  5. 【請求項5】 前記駆動機構選択部は、前記駆動機構部
    をランダムに選択する選択手段を備えていることを特徴
    とする請求項4記載の音感応玩具。
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