JP2000201824A - 鍋蓋用つまみ - Google Patents

鍋蓋用つまみ

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JP2000201824A
JP2000201824A JP11005873A JP587399A JP2000201824A JP 2000201824 A JP2000201824 A JP 2000201824A JP 11005873 A JP11005873 A JP 11005873A JP 587399 A JP587399 A JP 587399A JP 2000201824 A JP2000201824 A JP 2000201824A
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knob
pot lid
support
elastic body
pot
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JP11005873A
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Keiko Fukuda
啓子 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 つまみの横ズレを防止してつまみ部分を簡単
に着脱自在とし、鍋蓋の占める収納スペースの極小化を
図り、また鍋蓋本体にはつまみの孔を設けるだけで足り
るようにしてつまみの共用化と低コスト化を実現できる
鍋蓋用つまみを提供する。 【解決手段】 板状の受板部11と該受板部11のほぼ
中央で支柱12を立設させ該支柱12に膨121みを形
成してなる裏当て部分1と、前記支柱12に嵌挿可能な
導穴21が形成され且つ該導穴21の周面にその内径を
狭める鍔22が形成された弾性体2と、該弾性体2の導
穴21が下面に配されるようにして該弾性体2に覆着し
一体化されるつまみ部分3と、を具備し、前記支柱12
を鍋蓋4の孔41に挿通して、前記裏当て部分1と、前
記弾性体2を一体化したつまみ部分3とで、鍋蓋4を着
脱自在に挟持できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍋蓋のつまみが着
脱自在なるようにした鍋蓋用つまみに関する。
【0002】
【従来の技術】鍋蓋は鍋容器に蓋をするもので、従来の
鍋蓋は一般につまみ7が鍋本体5に螺着固定されてい
た。使い終わった鍋は、鍋本体5に鍋蓋4を閉じ正規の
状態にしたり(図8)、鍋本体5上に鍋蓋4を逆さ置き
したりして(図9)、収納するのが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、使い終わっ
た鍋を台所の吊り棚6等に収納しておく場合、前述のよ
うなやり方を取ると、重ね置きができず、収納スペース
がいくらあっても足らなくなった。たとえ、鍋本体5が
重ね置きできても、鍋蓋4の方はつまみ7が邪魔をして
不安定で嵩張っていた。こうしたことから、特開平10
−174655号公報の技術が提案されている。ただ同
技術は、鍋蓋の頂部に磁石を埋め込みカバーで被覆する
一方、つまみの下端部に磁石を設けて着脱自在にしたも
のであり、外れやすかった。磁石はこれに直交する方向
には強い吸着力を発揮するが、面接触では横ズレし易い
問題があった。そして、横ズレすると、磁界から遠ざか
り鍋蓋が落ちた。さらに、つまみは鍋蓋に対し着脱自在
であっても、それぞれの鍋蓋の頂部に磁石を埋め込みカ
バーで被覆しなければならず、コスト高になっていた。
加えて、従来の鍋に同技術は使えない難点があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決するもので、つ
まみの横ズレを防止してつまみ部分を簡単に着脱自在と
し、鍋蓋の占める収納スペースの極小化を図り、また鍋
蓋本体にはつまみの孔を設けるだけで足りるようにして
つまみの共用化と低コスト化を実現できる鍋蓋用つまみ
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明の要旨は、板状の受板部と該
受板部のほぼ中央で支柱を立設させ該支柱に膨みを形成
してなる裏当て部分と、前記支柱に嵌挿可能な導穴が形
成され且つ該導穴の周面にその内径を狭める鍔が形成さ
れた弾性体と、該弾性体の導穴が下面に配されるように
して該弾性体に覆着し一体化されるつまみ部分と、を具
備し、前記支柱を鍋蓋の孔に挿通して、前記裏当て部分
と、前記弾性体を一体化したつまみ部分とで、鍋蓋を着
脱自在に挟持できるようにしたことを特徴とする鍋蓋用
つまみにある。ここで、「弾性体に覆着し一体化される
つまみ部分」は、鍋蓋用つまみの使用時に弾性体とつま
み部分が一体化を保てればこれを充足する。請求項2に
記載の本発明の要旨は、板状の受板部のほぼ中央で強磁
性体又は磁石よりなる支柱を立設させてなる裏当て部分
と、前記支柱に嵌挿可能な開穴が形成され且つ該開穴の
周囲に該支柱に磁力吸着する保持体を配したつまみ部分
と、を具備し、前記支柱につまみ部分の開穴を嵌挿する
ことにより裏当て部分がつまみ部分に磁力吸着で保持さ
れるようにしたことを特徴とする鍋蓋用つまみにある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る鍋蓋用つまみ
の実施形態について詳述する。 (1)実施形態1 図1〜図5は本発明の鍋蓋用つまみの一形態で、図1は
その全体斜視図、図2は鍋蓋を挟持した状態の鍋蓋用つ
まみの縦断面図、図3は鍋蓋用つまみを鍋蓋に取付ける
際の弾性体の変形模様を示す縦断面図、図4は鍋蓋用つ
まみを鍋蓋から取外す際の弾性体の変形模様を示す縦断
面図、図5は鍋蓋用つまみを外した鍋蓋と鍋本体の収納
状況を示す一態様図である。
【0007】鍋蓋用つまみは裏当て部分1と弾性体2と
つまみ部分3とを具備する。裏当て部分1と弾性体2と
つまみ部分3の各構成部分は、それぞれ軸対称品であ
る。裏当て部分1は受板部11と円柱の支柱12からな
る。受板部11は円板状の金属製板体で、鍋蓋4に安定
して裏当てできるよう、その円板径は鍋蓋4に設けられ
る孔41より大き目にしている。支柱12は、受板部1
1のほぼ中央に立設し、鍋蓋4に設けられる孔41に挿
通できる柱径とする。支柱12には該支柱径より大きな
膨み(突起も含む)が設けられる。ここでは、支柱12
の上端部に支柱本体より一回り大きな膨み121を設け
る。弾性体2との嵌合で鍋蓋4を挟持できるようにする
ためである。膨み121がストッパに役割を果たす。
【0008】弾性体2は、下面に導穴21が形成された
有底筒体である。該導穴21の一般径は前記支柱12の
膨み121以上の大きさで、導穴21は支柱12を収納
できる高さがある。ここでの弾性体2とはゴム(本実施
形態ではシリコーンゴムを採用する),エラストマーや
発泡樹脂,スポンジ等の弾性変形が大きな材料で所定形
状に形成されたものをいう。弾性体2は、鍋蓋4が温め
られ熱伝導を受け易いことから、耐熱性の材料であるエ
チレン−プロピレンゴム,ブチルゴム,クロロプレンゴ
ム,ブチルゴム,ニトリルゴム,アクリルゴム,シリコ
ーンゴム,フッ素ゴム等で造るのが好ましい。弾性体2
の外周壁にはつまみ部分3(詳しくは基部3a)の内壁
側面に当接するヒレ23が複数形成される。導穴21の
下縁はフランジ状に外方に張り出し、鍋蓋4とのフィッ
ト性を良くする底板部25を形成する。尚、該底板部2
5は直かに鍋蓋4に当たり熱伝導で熱を受け易くなるた
め、これを省略するか、基部3a内に引っ込めてもよ
い。そして、弾性体2の有底筒体の上部には上面開口の
碗部24が形成され、該碗部24の上縁がつまみ部分3
(詳しくは基部3a)の内壁上面に当接するようにして
いる。碗部24は支柱挿着時のクッション的役目を果た
す。前記導穴21の周面にはその内径を狭める薄肉の鍔
22が形成される。鍔22の内径は膨み121を含んだ
支柱径より小さい。該鍔22の位置は、鍋蓋4を介して
導穴21へ裏当て部分1の支柱12を挿着したとき、膨
み121が鍔22を乗り越え、導穴内部に納めることの
できる位置に配される(図2)。
【0009】つまみ部分3は基部3aと把手3bとから
なる。基部3aは下面開放の碗状形成したもので、該基
部3a内に前記弾性体2を導穴21の開口が下面にくる
ように配して収納する。弾性体2はヒレ23や碗部2
4,底板部25に接着剤を適宜塗布して基部3a内に収
め、つまみ部分3と弾性体2とを一体化する。なお、基
部3aの下縁を内側に折り曲げ、この下縁に係止される
ように底板部25を基部3a内に収めて一体化を図って
もよい。把手3bは手でつまみ上げる部分で、基部3a
の上端に括れを介して膨らみ部分を形成して鍋蓋用つま
みを持ち上げ易くしている。
【0010】次に、上記鍋蓋用つまみの取扱い方法につ
いて説明する。鍋物料理等で、鍋蓋4が使われるとき
は、鍋蓋4に本鍋蓋用つまみを予め取着する。取着方法
は、裏当て部分1の支柱12を鍋蓋4の孔41に挿通
し、さらに該支柱12をつまみ部分3に一体化した弾性
体2の導穴21に挿通する。そして、支柱12の膨み1
21が鍔22を乗り越え導穴内部に納まるようにする。
支柱12を導穴21に差し込むとき、図3のごとく、鍔
22が弾性変形するので、手の力で簡単に、膨み121
を導穴内部に押し込むことができる。このとき、碗部2
4も多少変形し、膨み121が鍔22を乗り越え導穴内
部に納まるのを助ける。こうして、鍋蓋用つまみが鍋蓋
4を挟持し、料理が煮立った段階等で鍋蓋用つまみを手
に持って鍋蓋4を開けたり閉じたりできる。一方、料理
が終わった後、鍋蓋4等を後かたづけする際には、鍋蓋
4からつまみ部分3を手で少し力を入れて引き離すだけ
で、裏当て部分1から弾性体2と一体になったつまみ部
分3を分離させることができる。すなわち、図4のごと
く、つまみ部分3を持ち上げると、膨み121の下部が
鍔22にひっかかるが、鍔22が押し下げられ変形して
膨み121を開放し、つまみ部分3が離れていく。導穴
内部の空間Oは鍔22が押し下げられるのに伴い縦長状
となって変形し、裏当て部分1からのつまみ部分3の分
離を助ける。
【0011】このように構成した鍋蓋用つまみは、料理
等で鍋蓋4につまみを取付る必要があるときは、裏当て
部分1の支柱12に鍋蓋4を通してつまみ部分3に一体
化した弾性体2の導穴21へ挿着するだけで、これまで
と同様のつまみ付き鍋蓋4に簡単に組立てることができ
る。料理等で、把手3bを持ち上げても鍔22が支柱1
2の膨み121を係止して鍋蓋4程度の重さではこれを
しっかりと挟持する。受板部11に立設する支柱周りを
鍔22が取り囲んでいるので、鍋蓋4に対してつまみの
横ズレは起らない。一方、料理しない時は、つまみ部分
3を裏当て部分1から少し力をかけて引き離せば鍋蓋4
と鍋蓋用つまみを容易に分離できる。かくのごとくし
て、鍋蓋用つまみは鍋蓋4に対し着脱自在になる。そし
て、収納時は、鍋蓋4からつまみ部分3の出っ張りがな
いので、図5のごとくスペースを最小限度にとどめて吊
り棚6等に綺麗に整頓できる。つまみ部分がない鍋蓋4
は、鍋本体5間の僅かの隙間にも立てかけることができ
る(図5の鎖線)。しかも、本鍋蓋用つまみは、鍋蓋4
の孔41を利用して鍋蓋4に鍋蓋用つまみを取付けたり
取り外したりできるので、共用化が可能で、一組あれば
充足し頗る重宝となる。既存のつまみがついた鍋蓋4か
ら該つまみを取去って、本鍋蓋用つまみに置き換えるこ
ともできる。このとき、従来技術(特開平10−174
655号公報の技術)と違い、既存品に改良等を加える
必要がなく好都合となる。また、新品の鍋蓋4に対して
は支柱12が通る孔41を設けるだけで済み、低コスト
化が図れる。
【0012】(2)実施形態2 本実施形態の鍋蓋用つまみは、図6,図7ごとくで、裏
当て部分1とつまみ部分3とを具備する。裏当て部分1
は受板部11と円柱の支柱12からなる。受板部11は
円板状の金属製板で、鍋蓋4に安定して裏当てできるよ
う、その円板径は鍋蓋4に設けられる孔41より大きな
ものになっている。支柱12は、受板部11のほぼ中央
に立設し、鍋蓋4に設けられる孔41に挿通できる柱径
とし、且つ後述の開穴31に挿着できる柱径とする。支
柱12の頂部は開穴31に挿着し易くするために丸くし
ている(図7)。支柱12は強磁性体又は磁石よりな
る。ここでは、支柱12を磁石に吸引される強磁性体で
構成し、鉄,ニッケル,コバルトのいずれか(または、
二以上を含んだもの)、その他これらの金属を含んだ合
金等で造っている。なお、支柱12を磁石で形成して、
後述の保持体32を強磁性体または磁石で形成すること
も可能である。
【0013】つまみ部分3は、下面開放の碗状形成した
基部3aと該基部3aの上端に括れを介して膨らみ部分
の把手3bを設け、さらに、該基部3aに保持体32を
固着したものである。保持体32は支柱12に嵌挿可能
な開穴31が形成された筒体とし、該開穴31の周囲に
支柱12に磁力吸着する磁石を配する。ここでは、保持
体全体を磁石にし、支柱12に磁力吸着できるようにし
ている。前記開穴径は支柱径とほぼ一致し、支柱が開穴
31にぴったりとおさまる。裏当て部分1の受板部11
に起立する支柱12を筒状の保持体32に挿着すると、
保持体32の開穴31を支柱12が貫通し、碗状の基部
3a内部の空間に支柱頭部が顔を出す(図6)。保持体
32を構成する磁石は、永久磁石で、アルニコ(登録商
標)磁石,フェライト磁石,マンガン・アルミニウム磁
石,希土類磁石,希土類鉄磁石等が使われる。つまみ部
分3と裏当て部分1の保持力を高めるべく、残留磁束密
度(Br ),保磁力(Hc ),最大エネルギー積(BH
max )がいずれも大きい磁石が好ましい。SmCo2 ,
Sm2Co17 等の希土類コバルト磁石やNd−Fe−B
等の希土類鉄磁石がこれに該当する。希土類コバルト磁
石とは希土類元素とコバルトとの金属間化合物磁石であ
り、希土類鉄磁石とは希土類元素と鉄との金属間化合物
磁石をいう。前記支柱12につまみ部分3の開穴31を
嵌挿することにより裏当て部分1がつまみ部分3に磁力
吸着により保持可能とする。勿論、既述のごとく、つま
み部分3(保持体32)を強磁性体とし前記支柱12を
磁石にして、裏当て部分1がつまみ部分3に磁力吸着に
より保持されるものであってもよい。
【0014】このように構成した鍋蓋用つまみは、実施
形態1の弾性体2の弾性変形に代え、磁力吸着により鍋
蓋4に着脱自在に取付けることができる。すなわち、裏
当て部分1の支柱12を鍋蓋4の孔41に挿通し、該支
柱12をつまみ部分3の開穴31に挿着するだけで、磁
力吸着により鍋蓋用つまみが鍋蓋4を挟持できる。一
方、磁力吸着力に抗して手で引き離せば、簡単に鍋蓋4
から鍋蓋用つまみを分離できる。収納時は、鍋蓋4から
のつまみ部分3の出っ張りがないので、実施形態1と同
様、整然と整理できる。鍋蓋4から裏当て部分1とつま
み部分3を取外すことができ、共用化が可能で低コスト
化が図れる。そして、受板部11に起立する支柱周りを
保持体32が取囲んでいるので、鍋蓋4に対してつまみ
の横ズレは起らない。従来技術のように横ズレで鍋蓋が
落下する不具合はない。他の作用,効果は実施形態1と
同様でその説明を省く。
【0015】尚、本発明においては、前記実施例に示す
ものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種
々変更できる。裏当て部分1,弾性体2,つまみ部分3
等の形状,大きさ,材質等は用途にあわせて適宜選択で
きる。実施形態1において、膨み121は支柱12の周
壁の一部分に突出する突起でもよい。また、実施形態2
において、つまみ部分3全体を支柱12に磁力吸着する
強磁性体または磁石で形成してもよい。この場合、保持
体32はつまみ部分3に含まれる。
【0016】
【発明の効果】以上のごとく、本発明の鍋蓋用つまみ
は、つまみ部分が鍋蓋に対し簡単に着脱自在にして、こ
れを鍋蓋に取付けた時は横ズレ等が起らず使用に際し不
都合がないようにする一方、不要時は鍋蓋の占める収納
スペースを小さくし、さらには既存品にもそのまま対応
可能で、つまみの共用化を図り、低コスト化を実現でき
るなど優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の鍋蓋用つまみの全体斜視図であ
る。
【図2】鍋蓋を挟持した状態の鍋蓋用つまみの縦断面図
である。
【図3】鍋蓋用つまみを鍋蓋に取付ける場合の弾性体の
変形模様を示す断面図である。
【図4】鍋蓋用つまみを鍋蓋から取外す場合の弾性体の
変形模様を示す断面図である。
【図5】鍋蓋用つまみを外した鍋蓋と鍋本体の収納状況
を示す一態様図である。
【図6】実施形態2の鍋蓋用つまみが鍋蓋を挟持した様
子を示す縦断面図である。
【図7】図6の鍋蓋用つまみの斜視図である。
【図8】従来のつまみ付き鍋蓋の収納状況を示す説明図
である。
【図9】従来のつまみ付き鍋蓋の収納状況を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 裏当て部分 11 受板部 12 支柱 121 膨み 2 弾性体 21 導穴 22 鍔 3 つまみ部分 31 開穴 32 保持体 4 鍋蓋 41 孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の受板部と該受板部のほぼ中央で支
    柱を立設させ該支柱に膨みを形成してなる裏当て部分
    と、前記支柱に嵌挿可能な導穴が形成され且つ該導穴の
    周面にその内径を狭める鍔が形成された弾性体と、該弾
    性体の導穴が下面に配されるようにして該弾性体に覆着
    し一体化されるつまみ部分と、を具備し、前記支柱を鍋
    蓋の孔に挿通して、前記裏当て部分と、前記弾性体を一
    体化したつまみ部分とで、鍋蓋を着脱自在に挟持できる
    ようにしたことを特徴とする鍋蓋用つまみ。
  2. 【請求項2】 板状の受板部のほぼ中央で強磁性体又は
    磁石よりなる支柱を立設させてなる裏当て部分と、前記
    支柱に嵌挿可能な開穴が形成され且つ該開穴の周囲に該
    支柱に磁力吸着する保持体を配したつまみ部分と、を具
    備し、前記支柱につまみ部分の開穴を嵌挿することによ
    り裏当て部分がつまみ部分に磁力吸着で保持されるよう
    にしたことを特徴とする鍋蓋用つまみ。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101147177B1 (ko) * 2010-01-07 2012-05-25 송민훈 뚜껑의 손잡이
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