JPS5830928Y2 - 磁石掛止具 - Google Patents
磁石掛止具Info
- Publication number
- JPS5830928Y2 JPS5830928Y2 JP17660779U JP17660779U JPS5830928Y2 JP S5830928 Y2 JPS5830928 Y2 JP S5830928Y2 JP 17660779 U JP17660779 U JP 17660779U JP 17660779 U JP17660779 U JP 17660779U JP S5830928 Y2 JPS5830928 Y2 JP S5830928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnet
- protrusion
- peripheral wall
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はかばん９袋物その地条方面に利用され得る磁石掛
止具に関する考案である。
止具に関する考案である。
例えばかばんの類では、この種掛止具として単に磁石の
磁極面に磁性板を磁着自在にしたもの、又は磁力線を部
分的に集束させこれに磁性板を磁着自在としたもの等が
あった。
磁極面に磁性板を磁着自在にしたもの、又は磁力線を部
分的に集束させこれに磁性板を磁着自在としたもの等が
あった。
しかしいずれも磁性板を磁着掛止する際、所定の位置で
磁着させねばならないから、その位置合せの折に、磁極
面（多くはメッキしたカバーで覆っである）に疵をつけ
てしまう事が多々あり、商品価値の低下を招来し、その
取扱いに充分留意しなければならなかった。
磁着させねばならないから、その位置合せの折に、磁極
面（多くはメッキしたカバーで覆っである）に疵をつけ
てしまう事が多々あり、商品価値の低下を招来し、その
取扱いに充分留意しなければならなかった。
本願考案はこうした事情に鑑み、また磁力線集中のため
従来のものとは別の構成を工夫すべく開発されたもので
、掛止具の表面に突起又は突条等を設けること等の手段
を講じて後述の如き優れた効果を生じさせようとするも
のである。
従来のものとは別の構成を工夫すべく開発されたもので
、掛止具の表面に突起又は突条等を設けること等の手段
を講じて後述の如き優れた効果を生じさせようとするも
のである。
以下本願に係る磁石掛止具につき詳説するに、その構成
は、周壁１Ａ底面１Ｂとをもった強磁性金属のケース１
に磁極を上下に向けてマグネット２を収納し、かつ該マ
グネットの上面を非磁性の金属カバー３で覆い、かつ該
カバー表面に突起又は突条等３Ａを設けて成る掛止具本
体１０と、前記周壁１Ａに合せてその端面と相当接する
周壁４Ａを設け、かつ底面４Ｂを、該周壁ＩＡ、４Ａの
当接時前記突起又は突条等３Ａに対し接触・しない程度
の深さに設けて成る強磁性金属の蓋掛止具２０との組合
せから戊ることを特徴とする。
は、周壁１Ａ底面１Ｂとをもった強磁性金属のケース１
に磁極を上下に向けてマグネット２を収納し、かつ該マ
グネットの上面を非磁性の金属カバー３で覆い、かつ該
カバー表面に突起又は突条等３Ａを設けて成る掛止具本
体１０と、前記周壁１Ａに合せてその端面と相当接する
周壁４Ａを設け、かつ底面４Ｂを、該周壁ＩＡ、４Ａの
当接時前記突起又は突条等３Ａに対し接触・しない程度
の深さに設けて成る強磁性金属の蓋掛止具２０との組合
せから戊ることを特徴とする。
ここにマグネット２の形状は棒状、筒状、柱状又は円形
、角形等とくに限定しない。
、角形等とくに限定しない。
ただし掛止具本体のケース１に柱状突起１Ｃを設ける場
合（第３図参照）は、これに遊嵌すべく筒状のマグネッ
トを使用することになる。
合（第３図参照）は、これに遊嵌すべく筒状のマグネッ
トを使用することになる。
なおマグネット２は強磁性金属のケース１に収納する際
、該ケースに触れないよう非磁性の金属カバー又はエア
ギャップ等を介在させるとよい。
、該ケースに触れないよう非磁性の金属カバー又はエア
ギャップ等を介在させるとよい。
また、蓋掛止具は強磁性金属から成る。
図面は本考案の実施例のいくつかを示すが、第１図は第
１の実施例の斜視図、第２図は同磁着時の断面図、第３
図は第２の実施例の断面図で、これは掛止具本体のケー
ス１に柱状突起１Ｃを設けた場合を示し、第４図ないし
第６図は非磁性金属カバー３の表面に設けた突起又は突
条等３Ａの態様を示す説明図である。
１の実施例の斜視図、第２図は同磁着時の断面図、第３
図は第２の実施例の断面図で、これは掛止具本体のケー
ス１に柱状突起１Ｃを設けた場合を示し、第４図ないし
第６図は非磁性金属カバー３の表面に設けた突起又は突
条等３Ａの態様を示す説明図である。
本願に係る掛止具の構成は斜上の如くであるが、その構
成から次のような特有の作用効果が奏する。
成から次のような特有の作用効果が奏する。
′ｊ′即ち
本願は掛止具本体の非磁性金属カバー１３の表面に突起
又は突条等３Ａを設けであるから、蓋掛止具２０を嵌着
させる際に、その周壁４Ａ部分が突条等３Ａに接触する
こととなって、直接カバー３表面を摺接、衝接するとと
がなく、従って該表面に疵をつけ、メッキを離脱−＋ｊ
ニジめる等の不都合はなくｉす、本案商品め取扱い上極
めで好ましい。
本願は掛止具本体の非磁性金属カバー１３の表面に突起
又は突条等３Ａを設けであるから、蓋掛止具２０を嵌着
させる際に、その周壁４Ａ部分が突条等３Ａに接触する
こととなって、直接カバー３表面を摺接、衝接するとと
がなく、従って該表面に疵をつけ、メッキを離脱−＋ｊ
ニジめる等の不都合はなくｉす、本案商品め取扱い上極
めで好ましい。
しかもこめ突条等３’Ａをｌ’ｍ”’″ｔごとによらて
装飾的効果をあげることが容易であるから、商品価値を
大Ｏ）に向上させる・効果がある゛。
装飾的効果をあげることが容易であるから、商品価値を
大Ｏ）に向上させる・効果がある゛。
□ ：１また本案に係る掛止具に於いては、磁
着状態を示す図面から分る′よ□う□に、リグネット２
の磁束は、該マグネ゛シトめ上面め磁極から空隙を介し
監掛正具２０の底面４Ｂに至□す、該掛止具め周壁４Ａ
とケ：・・、 １・：；：：： ・ １゜−ス１の
周壁１Ａを：通り、当該マグネニットの底面の磁極に至
る磁気回路を通ることになる：から、蓋掛止具とケース
の胴周壁４Ａ、ＩＡに磁束が集束し、強い磁着力が発生
し、しかも蓋掛止具２０とケース１は嵌合状態にあるか
ら、磁着状態は確実で変位することがない。
着状態を示す図面から分る′よ□う□に、リグネット２
の磁束は、該マグネ゛シトめ上面め磁極から空隙を介し
監掛正具２０の底面４Ｂに至□す、該掛止具め周壁４Ａ
とケ：・・、 １・：；：：： ・ １゜−ス１の
周壁１Ａを：通り、当該マグネニットの底面の磁極に至
る磁気回路を通ることになる：から、蓋掛止具とケース
の胴周壁４Ａ、ＩＡに磁束が集束し、強い磁着力が発生
し、しかも蓋掛止具２０とケース１は嵌合状態にあるか
ら、磁着状態は確実で変位することがない。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は第１の実
施例の斜視図、第２図は同磁着時の断面図、第３図は第
２の実施例の断面−１第４図ないし第６図は第′３な□
いし第５″め実施例の要部を示す説明図である。 また、第７図は磁気回路図である。□１・・・・・・ケ
ース、・１Ａ・・・・・：・・：周堡〕□ｂ・・□・・
・・底面、２・・・・・・マグネット、３・・・・・・
金属１カバニ、Ａ Ａ−・・・突起文１ま突条等：４Ａ
’・・・：・・周壁、４Ｂ−・・！・・□底・面、１０
・・・・・・掛止具本体、２０・・・・・・蓋掛止具。 ・１ 、″′１１″：１１１１．：′
施例の斜視図、第２図は同磁着時の断面図、第３図は第
２の実施例の断面−１第４図ないし第６図は第′３な□
いし第５″め実施例の要部を示す説明図である。 また、第７図は磁気回路図である。□１・・・・・・ケ
ース、・１Ａ・・・・・：・・：周堡〕□ｂ・・□・・
・・底面、２・・・・・・マグネット、３・・・・・・
金属１カバニ、Ａ Ａ−・・・突起文１ま突条等：４Ａ
’・・・：・・周壁、４Ｂ−・・！・・□底・面、１０
・・・・・・掛止具本体、２０・・・・・・蓋掛止具。 ・１ 、″′１１″：１１１１．：′
Claims (1)
- 周壁１Ａ底面１Ｂとをもった強磁性金属のケース１に磁
極を上下に向けてマグネット２を収納し、かつ該マグネ
ットの上面を非磁性の金属カバー３で覆い、かつ該カバ
ー表面に突起又は突条等３Ａを設けて成る掛止具本体１
０と、前記周壁１Ａに合せてその端面と相当接する周壁
４Ａを設け、かつ底面４Ｂを、該周壁ＩＡ、４Ａの当接
時前記突起又は突条等３Ａに対し接触しない程度の深さ
に設けて成る強磁性金属の蓋掛止具２０との組合せから
成る磁石掛止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17660779U JPS5830928Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | 磁石掛止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17660779U JPS5830928Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | 磁石掛止具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5693462U JPS5693462U (ja) | 1981-07-24 |
| JPS5830928Y2 true JPS5830928Y2 (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=29687232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17660779U Expired JPS5830928Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | 磁石掛止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830928Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-20 JP JP17660779U patent/JPS5830928Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5693462U (ja) | 1981-07-24 |
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