JP2004016375A - 鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋 - Google Patents
鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004016375A JP2004016375A JP2002173534A JP2002173534A JP2004016375A JP 2004016375 A JP2004016375 A JP 2004016375A JP 2002173534 A JP2002173534 A JP 2002173534A JP 2002173534 A JP2002173534 A JP 2002173534A JP 2004016375 A JP2004016375 A JP 2004016375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- pot lid
- pan lid
- lid body
- detachable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】鍋蓋の鍋蓋本体と、つまみとを簡単に着脱自在として鍋蓋本体を
収納する時は、つまみを取り離し、鍋蓋本体を複数枚重ねられるようにし
て、収納スペ−スの極小化を図り、又つまみの共用化を実現できる、鍋蓋
つまみが着脱自在の鍋蓋を提供する。
【解決手段】鍋蓋本体は材質を耐酸性の磁性体金属として、つまみの下
部に強力磁石を設けて、磁力吸着により鍋蓋本体と、つまみとを簡単に着
脱自在とした。
【選択図】 図1
収納する時は、つまみを取り離し、鍋蓋本体を複数枚重ねられるようにし
て、収納スペ−スの極小化を図り、又つまみの共用化を実現できる、鍋蓋
つまみが着脱自在の鍋蓋を提供する。
【解決手段】鍋蓋本体は材質を耐酸性の磁性体金属として、つまみの下
部に強力磁石を設けて、磁力吸着により鍋蓋本体と、つまみとを簡単に着
脱自在とした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する分野】この発明は、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の鍋蓋は鍋蓋本体と、つまみとの取付けが固定的で取り離すことは不可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の従来技術であれば、つまみが邪魔になり,鍋蓋本体を複数枚、積み重ねて収納する事が出来なかった。このために鍋蓋の収納には、広い収納スペ−スを必要とした。
そこでこの発明は、鍋蓋本体と、つまみとを容易に着脱自在として、収納時には、鍋蓋本体と、つまみとを分離し、鍋蓋本体を複数枚積み重ねられるようにして、収納スペ−スの極小化を図り、又つまみの共用化を実現できる、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、鍋蓋本体と、つまみとを強力磁石の磁力吸着により、簡単に着脱自在としたことを特徴とする、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋である。また請求項2の発明は、鍋蓋本体の材質を耐酸性の磁性体金属として、鍋蓋本体の中央部に円錐台形の凸部を形成して、つまみの装着を容易にすると共に、つまみの横ズレを防止したことを特徴とする、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋である。また請求項3の発明は、つまみの下部に円錐台形の凹部を形成し、凹部の頂部に強力磁石を設けたことを特徴とする、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋である。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態を図1、図2に示す。鍋蓋本体1の材質を磁性体金属として、強力磁石の磁力吸着を可能とした。鍋蓋本体1の中央部には円錐台形の凸部11を形成し、またつまみ2の下部には円推台形の凹部21を形成し、凹部21の頂部に強力磁石3を取り付けている。またつまみの凹部21の内径寸法2b,2cは鍋蓋本体1の中央部に形成した 円錐台形の凸部11の外形寸法1b,1cより大きくなされ、かつ凹部21の深さ2aは鍋蓋本体1の中央部に形成した円錐台形の凸部11の高さ1aより短くして、つまみ2に取り付けた強力磁石3と、鍋蓋本体1の中央部に形成した円錐台形の凸部11の頂面1dとが、確実に磁力吸着されるようにした。又鍋蓋本体1の凸部11と、つまみ2の凹部21との噛み合いにより、鍋蓋本体1とつまみ2が磁力吸着された鍋蓋を、つまみ2を持って開閉する時に発生する、鍋蓋本体1と、つまみ2との横ズレを防止した。
【0006】
【実施形態の効果】この実施形態によれば、鍋蓋本体1と、つまみ2との着脱が自在ある。したがって鍋蓋の収納時には、鍋蓋本体1より、つまみ2を取り離して、鍋蓋本体1を複数枚、積み重ねて収納することができるため、収納スペ−スの極小化が図れる。
【0007】
【発明の効果】鍋蓋本体を収納する収納スペ−スの極小化を図ると共に、つまみの共用化を実現できる。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】鍋蓋本体と、つまみの部分断面図である。
【符号の説明】
1. 鍋蓋本体
11. 鍋蓋本体の円錐台形をした凸部
1a. 鍋蓋本体の円錐台形をした凸部の高さ寸法
1b. 鍋蓋本体の円錐台形をした凸部上端の外形寸法
1c. 鍋蓋本体の円錐台形をした凸部下端の外形寸法
1d . 鍋蓋本体の円錐台形をした凸部頂面
2. つまみ
21. つまみ下部の円錐台形をした凹部
2a. つまみ下部の円錐台形をした凹部の深さ寸法
2b. つまみ下部の円錐台形をした凹部上端の内径寸法
2c. つまみ下部の円錐台形をした凹部下端の内径寸法
3. 強力磁石
【発明の属する分野】この発明は、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の鍋蓋は鍋蓋本体と、つまみとの取付けが固定的で取り離すことは不可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の従来技術であれば、つまみが邪魔になり,鍋蓋本体を複数枚、積み重ねて収納する事が出来なかった。このために鍋蓋の収納には、広い収納スペ−スを必要とした。
そこでこの発明は、鍋蓋本体と、つまみとを容易に着脱自在として、収納時には、鍋蓋本体と、つまみとを分離し、鍋蓋本体を複数枚積み重ねられるようにして、収納スペ−スの極小化を図り、又つまみの共用化を実現できる、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、鍋蓋本体と、つまみとを強力磁石の磁力吸着により、簡単に着脱自在としたことを特徴とする、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋である。また請求項2の発明は、鍋蓋本体の材質を耐酸性の磁性体金属として、鍋蓋本体の中央部に円錐台形の凸部を形成して、つまみの装着を容易にすると共に、つまみの横ズレを防止したことを特徴とする、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋である。また請求項3の発明は、つまみの下部に円錐台形の凹部を形成し、凹部の頂部に強力磁石を設けたことを特徴とする、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋である。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態を図1、図2に示す。鍋蓋本体1の材質を磁性体金属として、強力磁石の磁力吸着を可能とした。鍋蓋本体1の中央部には円錐台形の凸部11を形成し、またつまみ2の下部には円推台形の凹部21を形成し、凹部21の頂部に強力磁石3を取り付けている。またつまみの凹部21の内径寸法2b,2cは鍋蓋本体1の中央部に形成した 円錐台形の凸部11の外形寸法1b,1cより大きくなされ、かつ凹部21の深さ2aは鍋蓋本体1の中央部に形成した円錐台形の凸部11の高さ1aより短くして、つまみ2に取り付けた強力磁石3と、鍋蓋本体1の中央部に形成した円錐台形の凸部11の頂面1dとが、確実に磁力吸着されるようにした。又鍋蓋本体1の凸部11と、つまみ2の凹部21との噛み合いにより、鍋蓋本体1とつまみ2が磁力吸着された鍋蓋を、つまみ2を持って開閉する時に発生する、鍋蓋本体1と、つまみ2との横ズレを防止した。
【0006】
【実施形態の効果】この実施形態によれば、鍋蓋本体1と、つまみ2との着脱が自在ある。したがって鍋蓋の収納時には、鍋蓋本体1より、つまみ2を取り離して、鍋蓋本体1を複数枚、積み重ねて収納することができるため、収納スペ−スの極小化が図れる。
【0007】
【発明の効果】鍋蓋本体を収納する収納スペ−スの極小化を図ると共に、つまみの共用化を実現できる。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】鍋蓋本体と、つまみの部分断面図である。
【符号の説明】
1. 鍋蓋本体
11. 鍋蓋本体の円錐台形をした凸部
1a. 鍋蓋本体の円錐台形をした凸部の高さ寸法
1b. 鍋蓋本体の円錐台形をした凸部上端の外形寸法
1c. 鍋蓋本体の円錐台形をした凸部下端の外形寸法
1d . 鍋蓋本体の円錐台形をした凸部頂面
2. つまみ
21. つまみ下部の円錐台形をした凹部
2a. つまみ下部の円錐台形をした凹部の深さ寸法
2b. つまみ下部の円錐台形をした凹部上端の内径寸法
2c. つまみ下部の円錐台形をした凹部下端の内径寸法
3. 強力磁石
Claims (3)
- 鍋蓋本体と、つまみとを強力磁石の磁力吸着により、簡単に着脱自在としたことを特徴とする、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋。
- 鍋蓋本体の材質を耐酸性の磁性体金属として、鍋蓋本体の中央部に円錐台形の凸部を形成していることを特徴とする、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋。
- つまみの下部に円錐台形の凹部を形成し、凹部の頂部に、強力磁石を設けたことを特徴とする、鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002173534A JP2004016375A (ja) | 2002-06-14 | 2002-06-14 | 鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002173534A JP2004016375A (ja) | 2002-06-14 | 2002-06-14 | 鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004016375A true JP2004016375A (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=31172726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002173534A Pending JP2004016375A (ja) | 2002-06-14 | 2002-06-14 | 鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004016375A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100773082B1 (ko) * | 2006-10-30 | 2007-11-02 | 주은스틸아트 (주) | 차량용 자전거캐리어 |
JP2014079294A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Kura Corporation:Kk | 皿のカバー |
KR101476340B1 (ko) * | 2014-09-05 | 2014-12-24 | 이태리 | 분리형 손잡이를 가진 조리기구 |
CN104287608A (zh) * | 2014-10-13 | 2015-01-21 | 黄驰驰 | 一种设有连接座的耐热陶瓷锅具及其制造方法 |
CN104287607A (zh) * | 2014-10-13 | 2015-01-21 | 黄驰驰 | 一种设有陶瓷螺丝连接座的陶瓷容器及其制造方法 |
-
2002
- 2002-06-14 JP JP2002173534A patent/JP2004016375A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100773082B1 (ko) * | 2006-10-30 | 2007-11-02 | 주은스틸아트 (주) | 차량용 자전거캐리어 |
JP2014079294A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Kura Corporation:Kk | 皿のカバー |
KR101476340B1 (ko) * | 2014-09-05 | 2014-12-24 | 이태리 | 분리형 손잡이를 가진 조리기구 |
CN104287608A (zh) * | 2014-10-13 | 2015-01-21 | 黄驰驰 | 一种设有连接座的耐热陶瓷锅具及其制造方法 |
CN104287607A (zh) * | 2014-10-13 | 2015-01-21 | 黄驰驰 | 一种设有陶瓷螺丝连接座的陶瓷容器及其制造方法 |
CN104287607B (zh) * | 2014-10-13 | 2017-01-18 | 黄驰驰 | 一种设有陶瓷螺丝连接座的陶瓷容器的制造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11253330A (ja) | 金属製保温容器 | |
EP1377115A3 (en) | Loudspeaker diaphragm | |
JP2004016375A (ja) | 鍋蓋つまみが着脱自在の鍋蓋 | |
USD472636S1 (en) | Embryo filter | |
US6123196A (en) | Insulating jugs stackable one over the other | |
EP1693884A3 (en) | Susceptor | |
JP2008125585A (ja) | 芳香剤収納器 | |
JP2000201824A (ja) | 鍋蓋用つまみ | |
JP3046305U (ja) | 積み重ね式鍋 | |
JP3080895U (ja) | 楊子入れ | |
EP1312560A3 (en) | Lid for container | |
JP3143636U (ja) | 芳香具 | |
US6729493B1 (en) | Brake oil extractor | |
CN210055527U (zh) | 一种带杯盖放置架的杯子 | |
JP3522592B2 (ja) | 電池の極性表示装置 | |
JPH10295538A (ja) | 積み重ね式鍋 | |
JP2001322389A (ja) | 鉛筆立て | |
KR100422986B1 (ko) | 본딩와이어 스풀용 자석 부착식 케이스 | |
JP2007112497A (ja) | ワンタッチキャップ | |
JPH07237643A (ja) | ノズル部材を内蔵する容器 | |
JP3014967B2 (ja) | 高圧ガス容器 | |
JP2550650Y2 (ja) | 液体付勢装置 | |
JPS6223395Y2 (ja) | ||
KR100810744B1 (ko) | 음료취출구 | |
JPH0337627Y2 (ja) |