JP2000200021A - 画像形成機のクリ―ニング装置 - Google Patents

画像形成機のクリ―ニング装置

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JP2000200021A JP214099A JP214099A JP2000200021A JP 2000200021 A JP2000200021 A JP 2000200021A JP 214099 A JP214099 A JP 214099A JP 214099 A JP214099 A JP 214099A JP 2000200021 A JP2000200021 A JP 2000200021A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温高湿度の環境においてもトナーの固着を
防ぐことができるトナー搬送機構を備えた画像形成機の
クリーニング装置を提供する。 【解決手段】 感光体ドラムに沿って配設されたクリー
ニングハウジングと、該感光体ドラムの周表面に接触し
て配設され感光体ドラムの周表面に付着している残留ト
ナーをクリーニングハウジング内に掻き落とすクリーニ
ングブレードと、クリーニングハウジング内に配設され
クリーニングブレードによって掻き落とされた残留トナ
ーを搬送するトナー搬送機構とを具備する画像形成機の
クリーニング装置であって、トナー搬送機構は、クリー
ニングハウジングに回転自在に支持された搬送部材と、
該搬送部材に振動を与える振動付与手段とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電式複写機や静
電式印刷機等の画像形成機のクリーニング装置、更に詳
しくは、感光体ドラムの周表面に付着している残留トナ
ーを除去するための画像形成機のクリーニング装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】静電式複写機や静電式印刷機等の画像形
成機は、感光体ドラムの周表面に付着している残留トナ
ーを除去するためのクリーニング装置を備えている。こ
のクリーニング装置は、感光体ドラムに沿って配設され
たクリーニングハウジングと、該感光体ドラムの周表面
に接触して配設され該感光体ドラムの周表面に付着して
いる残留トナーを該クリーニングハウジング内に掻き落
とすクリーニングブレードと、該クリーニングハウジン
グ内に配設され該クリーニングブレードによって掻き落
とされた残留トナーを搬送するトナー搬送部材とを具備
している。トナー搬送部材によって搬送された残留トナ
ーは、トナーリサイクル装置を備えた画像形成機におい
ては現像装置に向けて搬送され、また、トナーリサイク
ル装置を備えていない画像形成機においてはトナー収容
容器に送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して、上記トナー搬
送部材は回転軸とこの回転軸の周表面に形成された螺旋
羽根とならなっており、高温高湿度の環境においてはト
ナーが上記螺旋羽根間に固着し、搬送機能が喪失すると
いう問題がある。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、その主たる技術的課題は、高温高湿度の環境におい
てもトナーの固着を防ぐことができるトナー搬送機構を
備えた画像形成機のクリーニング装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術的課題を
達成するために、本発明によれば、感光体ドラムに沿っ
て配設されたクリーニングハウジングと、該感光体ドラ
ムの周表面に接触して配設され該感光体ドラムの周表面
に付着している残留トナーを該クリーニングハウジング
内に掻き落とすクリーニングブレードと、該クリーニン
グハウジング内に配設され該クリーニングブレードによ
って掻き落とされた残留トナーを搬送するトナー搬送機
構とを具備する画像形成機のクリーニング装置におい
て、該トナー搬送機構は、該クリーニングハウジングに
回転自在に支持された搬送部材と、該搬送部材に振動を
与える振動付与手段とを備えている、ことを特徴とする
画像形成機のクリーニング装置が提供される。
【0006】上記搬送部材は軸方向に移動可能に支持さ
れており、上記振動付与手段は搬送部材を軸方向に往復
動せしめる軸方向移動手段を備えている。該軸方向移動
手段は、上記クリーニングハウジングに設けられ端面に
カム面を備えたカム部材と、搬送部材に設けられ該カム
部材の該カム面と当接する被作動カム面を備えた被作動
カム部材と、搬送部材を該被作動カム部材が該カム部材
に当接する方向に付勢する弾性付勢手段を具備している
ことが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
画像形成機のクリーニング装置の好適実施形態につて、
添付図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1には本発明に従って構成されたクリー
ニング装置を備えた画像形成機の概略構成が示されてい
る。図示の画像形成機は、周表面に適宜の感光層が形成
された像担持体としての感光体ドラム(回転ドラム)2
を備えている。この感光体ドラム2は、図示しないハウ
ジングに回転自在に着されており、図示しない駆動手段
によって矢印20で示す方向に回転駆動せしめられる。
矢印20で示す方向に回転駆動される感光体ドラム2の
周囲には、その回転方向に見て順次に、帯電手段として
の帯電用コロナ放電器3、露光手段4、現像装置5、定
着手段としての定着用コロナ放電器6、分離手段として
の分離用コロナ放電器7、クリーニング装置8および除
電手段としての除電ランプ9が配設されている。。
【0009】以上のように構成された画像形成機2は、
感光体ドラム2が矢印20方向に回転駆動せしめられる
間に、帯電用コロナ放電器3が感光体ドラム2上の感光
体を特定極性に実質上均一に帯電し、次いで、露光手段
4によって感光体ドラム2上に静電潜像が形成される。
しかる後、感光体ドラム2上の静電潜像が現像装置5に
よってトナー像に現像される。一方、図示しない転写紙
供給装置によって転写域に搬送された転写紙Pは、トナ
ー像が形成された感光体ドラム2と転写用コロナ放電器
6の間を通過することによってその表面にトナー像が転
写され、次いで分離用コロナ放電器7の作用によって感
光体ドラム2から分離される。このようにして、トナー
像が転写されるとともに感光体ドラム2から分離された
転写紙Pは、図示しない転写紙搬送手段によって定着手
段に搬送されトナー像が加熱定着される。また、上述の
ようにして転写工程が終了した感光体ドラム2は、クリ
ーニング装置8によってその周表面に付着している残留
トナーが除去される。
【0010】次に、上記クリーニング装置8について詳
細に説明する。クリーニング装置8は、感光体ドラム2
に沿って配設されたクリーニングハウジング81を含ん
でいる。このクリーニングハウジング81は、適宜の合
成樹脂によって形成され、底壁811と手前側端壁81
2と奥側端壁813と側壁814および上壁815と有
し、感光体ドラム2に面した側面が開口せしめられてい
る。クリーニングハウジング81の下端部には、ポリウ
レタンフィルム等の合成樹脂フィルムによって形成され
たシール部材82の基部が装着されている。このシール
部材82の自由端部(上端部)は、感光体ドラム2の周
表面に比較的小さい押圧力で接触せしめられている。ク
リーニングハウジング81の上部にはポリウレタンゴム
等の合成ゴムによって形成されてたクリーニングブレー
ド83が配設されている。このクリーニングブレード8
3は、クリーニングハウジング81の上壁815に装着
されたブレード保持部材84に取付けられており、その
下端縁が感光体ドラム2の周表面に圧接せしめられ、感
光体ドラム2の周表面に付着している残留トナーを掻き
取る。上記シール部材82とクリーニングブレード83
との間にはクリーニングファーブラシ85が配設されて
いる。このクリーニングファーブラシ85は、回転軸8
51とこの回転軸851に装着された円筒状のブラシ8
52とから構成されており、回転軸851が図示しない
駆動手段によって矢印850で示す方向に回転駆動せし
められる。このように構成されたクリーニングファーブ
ラシ85は、ブラシ852の先端部が感光体ドラム2の
周表面に接触して回転することにより、感光体ドラム2
の周表面に付着している紙粉等を除去する。
【0011】図示の実施形態においては、上記シール部
材82の後方、即ち図1において左側には、感光体ドラ
ム2の回転中心軸線と平行に延びるトナー搬送機構86
が配設されている。以下、トナー搬送機構86について
図2および図3をも参照して説明する。トナー搬送機構
86は、回転軸871と、この回転軸871の周表面に
形成された螺旋羽根872と、回転軸871の前側端部
(図2において下端部)に設けられ螺旋羽根872の巻
き方向と反対方向の巻き方向に形成された補助螺旋羽根
873とから構成された搬送部材87を含んでいる。こ
の搬送部材87は、適宜の合成樹脂によって一体成形さ
れており、回転軸871がクリーニングハウジング81
の手前側端壁812および奥側端壁813に軸受ブッシ
ュ912および913によって回転自在でかつ軸方向に
移動可能に支持されている。回転軸871の奥側端壁8
13から突出している端部には、入力歯車92が装着さ
れている。この入力歯車92は、機体側板93に取り付
けられた支持軸94に回転自在に軸支された中間歯車9
5と噛合係合している。なお、中間歯車95は図示しな
い駆動機構を介して駆動源に伝動連結されている。従っ
て、搬送部材87の回転軸871は、中間歯車95およ
び入力歯車92を介して図1において矢印860で示す
方向に回転駆動せしめられる。搬送部材87の回転軸8
71が図1において矢印860で示す方向に回転する
と、螺旋羽根872によってクリーニングハウジング8
1内のトナーが矢印870で示す方向に移動せしめられ
る。なお、図示の実施形態においては、回転軸871の
前側端部(図2において下端部)には螺旋羽根872の
巻き方向と反対方向の巻き方向に形成された補助螺旋羽
根873が形成されているので、矢印870で示す方向
に移動せしめられたトナーはクリーニングハウジング8
1の手前側端部(図2において下端部)に達すると、奥
側(図2において上側)に押し戻される。なお、クリー
ニングハウジング81の手前側(図2において下側)の
底壁811には、上記搬送部材87の螺旋羽根872と
補助螺旋羽根873との対向する部分にトナー流出81
1aが設けられている。
【0012】図示の実施形態におけるトナー搬送機構8
6は、上記搬送部材87に振動を与えるための振動付与
手段を備えている。この振動付与手段は搬送部材87を
軸方向に往復動せしめる軸方向移動手段100からなっ
ている。軸方向移動手段100は、クリーニングハウジ
ング81の手前側端壁812の内面に一体的に形成され
たカム部材110と、上記搬送部材87に設けられカム
部材110と協働する被作動カム部材120、および搬
送部材87を被作動カム部材120がカム部材110に
当接する方向(図2において下方)に付勢する弾性付勢
手段としてのコイルばね130とからなっている。カム
部材110は、搬送部材87の回転軸871を支持する
軸受ブッシュ912の周囲から内方に突出する円筒状の
本体111と、該本体111の内端面に形成されたカム
面112を備えている。このカム面112は、図3に示
すように一対の第1のカム面112a、112bと、一
対の第2のカム面112c、112dと、一対の第3の
カム面112e、112fとを有している。第1のカム
面112a、112bは軸線に対して直角に形成され、
第2のカム面112c、112dは側面からみて互いに
反対方向に傾斜する傾斜面によって形成されている。そ
して、第3のカム面の112e、112fは軸線と平行
に形成され、その一方112eは第1のカム面112a
と第2のカム面112dとを接続し、他方112fは第
1のカム面112bと第2のカム面112cとを接続し
ている。このように構成されたカム部材110と協働す
る被作動カム部材120は、搬送部材87の回転軸87
1に設けられた円盤状の本体121と、該本体121の
上記カム部材110側の端面(図2において下面)に突
出して形成された一対の被作動部122、123となら
なっている。円盤状の本体121は、上記カム部材11
0の外径と同径か大きい直径を有している。また、一対
の被作動部122、123は上記カム部材110のカム
面112と同一半径の軌跡内に設けられており、カム部
材110側の端面がカム部材110のカム面112に当
接せしめられる。なお、図2は被作動部122と123
が各々カム部材110のカム面112の第2のカム面1
12cと112dにおける第3のカム面112eと11
2f寄りの位置に当接している状態である。上記コイル
ばね130は、搬送部材87の回転軸871に装着され
た入力歯車92と機体側板93との間に配設され、搬送
部材87を上記カム部材110側(図2において下方)
に向けて移動すべく付勢している。
【0013】次に、上述のようにして構成された振動付
与手段としての軸方向移動手段100の作用について説
明する。搬送部材87の回転に伴って回転軸871に設
けられた被作動カム部材120が回転することにより、
被作動カム部材120の被作動部122、123がカム
部材110のカム面112に当接しつつ該カム面112
に沿って相対的に移動する。従って、図2で示す状態か
ら搬送部材87が回転すると、被作動部122と123
がカム部材110の第2のカム面112cと112dに
沿って第1のカム面112aと112bに向けて相対移
動するため、搬送部材87はコイルばね130のばね力
に抗して図2において上方に移動せしめられる。そし
て、被作動部122と123が第1のカム面112aと
112bに沿って相対移動し第3のカム面の112fと
112eとの境界を越えると、第3のカム面の112f
と112eは軸線と平行に形成されているので、コイル
ばね130のばね力によって急激に図2において下方に
移動せしめられて第2のカム面112c、112dに当
接せしめられる。このときの衝撃が搬送部材87に振動
を与える。この衝撃による振動が搬送部材87に間欠的
に繰り返し作用することにより、搬送部材87にトナー
が固着するのを防ぐ。
【0014】以上のように構成されたクリーニング装置
8の作用を要約して説明する。感光体ドラム2が図1に
おいて矢印20で示す回転方向に回転駆動されるととも
に、クリーニングファーブラシ85が図1において矢印
850で示す方向に回転駆動せしめられる。クリーニン
グファーブラシ85は、感光体ドラム2の周表面に比較
的緩やかに作用して、感光体ドラム2の周表面に付着し
ている紙粉等を除去する。次いで、感光体ドラム2の矢
印20で示す回転方向に見てクリーニングファーブラシ
85の下流側に配設されているクリーニングブレード8
3によって感光体ドラム2の周表面に付着している残留
トナーが除去される。クリーニングブレード83によっ
て感光体ドラム2の周表面から除去された残留トナー
は、クリーニングハウジング81の下部に落下収集され
る。なお、上記シール部材82は、感光体ドラム2の周
表面から除去された残留トナーが感光体ドラム2とクリ
ーニングハウジング81との間を通って下方に飛散する
のを防止している。クリーニングハウジング81の下部
に配設された上記トナー搬送機構86の搬送部材87
は、図1において矢印870で示す方向に回転すること
により、クリーニングハウジング81の下部に収集され
たトナーを奥側から手前側、即ち図2において上方から
下方に向けて搬送する。このとき、振動付与手段として
の軸方向移動手段100が上述したように作用して搬送
部材87に繰り返し振動を与えることにより、搬送部材
87へのトナーの固着が防止される。搬送部材87の回
転によりクリーニングハウジング81の底壁811に沿
って図2において上方から下方に向けて搬送されたトナ
ーは、底壁811に設けられたトナー流出口811aを
通して図示しないトナーリサイクル装置またはトナー収
容容器に送られる。
【0015】
【発明の効果】本発明による画像形成機のクリーニング
装置は以上のように構成されているので、以下の作用効
果を奏する。
【0016】即ち、本発明によれば、トナー搬送機構は
搬送部材に振動を与える振動付与手段を具備しているの
で、高温高湿度の環境においても搬送部材にトナーが固
着するのを防ぐことができ、従って、トナーが搬送部材
に固着することによって生ずる搬送機能の喪失を未然に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をに従って構成されたクリーニング装置
を装備した画像形成機の概略構成図。
【図2】図1におけるA−A線断面図。
【図3】本発明をに従って構成されたクリーニング装置
に用いるカム部材の斜視図。
【符号の説明】
2:感光体ドラム 3:帯電用コロナ放電器 4:露光手段 5:現像装置 6:定着用コロナ放電器 7:分離用コロナ放電器 8:クリーニング装置 9:除電ランプ 81:クリーニングハウジング 82:シール部材 83:クリーニングブレード 84:ブレード保持部材 85:クリーニングファーブラシ 86:トナー搬送機構 87:搬送部材 871:搬送部材の回転軸 872:搬送部材の螺旋羽根 912、913:軸受ブッシュ 92:入力歯車 93:機体側板 94:支持軸 95:中間歯車 100:軸方向移動手段 110:カム部材 111:カム部材の本体 112:カム部材のカム面 120:被作動カム部材 121:被作動カム部材の本体 122、123:被作動カム部材の被作動部 130:コイルばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂戸 良平 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 河島 哲郎 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 出口 信博 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 小柳 剛 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 永島 高志 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 Fターム(参考) 2H034 AA02 BD01 BF01 CA01 CA02 FA09 FA11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体ドラムに沿って配設されたクリー
    ニングハウジングと、該感光体ドラムの周表面に接触し
    て配設され該感光体ドラムの周表面に付着している残留
    トナーを該クリーニングハウジング内に掻き落とすクリ
    ーニングブレードと、該クリーニングハウジング内に配
    設され該クリーニングブレードによって掻き落とされた
    残留トナーを搬送するトナー搬送機構とを具備する画像
    形成機のクリーニング装置において、 該トナー搬送機構は、該クリーニングハウジングに回転
    自在に支持された搬送部材と、該搬送部材に振動を与え
    る振動付与手段とを備えている、 ことを特徴とする画像形成機のクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 該搬送部材は軸方向に移動可能に支持さ
    れており、該振動付与手段は該搬送部材を軸方向に往復
    動せしめる軸方向移動手段からなっている、請求項1記
    載の画像形成機のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 該軸方向移動手段は、該クリーニングハ
    ウジングに設けられ端面にカム面を備えたカム部材と、
    該搬送部材に設けられ該カム部材の該カム面と当接する
    被作動部を備えた被作動カム部材と、該搬送部材を該被
    作動カム部材が該カム部材に当接する方向に付勢する弾
    性付勢手段を具備している、請求項2記載の画像形成機
    のクリーニング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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