JP2000198607A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000198607A
JP2000198607A JP10374882A JP37488298A JP2000198607A JP 2000198607 A JP2000198607 A JP 2000198607A JP 10374882 A JP10374882 A JP 10374882A JP 37488298 A JP37488298 A JP 37488298A JP 2000198607 A JP2000198607 A JP 2000198607A
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cutting blade
dust
cutter
cutting
roll paper
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Ichii Ri
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール紙を裁断する際に発生する紙粉等の粉
塵を散乱させること無く収集し除去することができる画
像形成装置を提供する。 【解決手段】 下端が開放された筐体内に切断刃が収納
され、所定方向に移動しながら切断刃によりロール紙を
裁断するカッタボックス装置120と、上方に延びて折
返す形状に形成された、一方の端部がカッタボックス装
置の筐体に連通する通風路と、通風路の他方の端部に設
けられた、切断刃がロール紙を裁断する際に生じる紙粉
等の粉塵を吸引する吸引手段とを有する吸引収集装置1
40と、ロール紙が搬送される領域に隣接する領域に配
置された、切断刃に接触して切断刃に付着した粉塵を強
制的に除去する清掃部と、清掃部で除去した粉塵を収納
する収納箱とを有するカッタ清掃装置130とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙を使用す
る複写機、プロッタ、プリンタ、ファクシミリなどの画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ロール紙を使用するタイプの複写
機、プロッタ、プリンタ、ファクシミリなどが広く使わ
れている。このような装置では、一般に、ロール紙に画
像を形成した後、このロール紙を所定の位置で裁断(カ
ット)する。このロール紙を裁断する際には、ロール紙
から紙粉等の粉塵が発生する。この粉塵が散乱して装置
内部に滞留すると、ロール紙のカット不良の原因となる
だけでなく、装置内部に組み込まれた各種のセンサによ
る検知に悪影響を及ぼす恐れがある。また、この粉塵が
感光ドラムなどに付着すると、画像にも悪影響を及ぼす
という問題がある。更に、この粉塵が外部に漏出して周
囲に浮遊すると、火災や健康等の安全衛生面からの問題
が生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するために、ロール紙を裁断する際に発生する紙粉等の
粉塵の処理が求められている。しかし、今まで、係る粉
塵を処理する有効な方法が無く、通常、その粉塵を処理
しないままにしておくか、或いは、サービスマンやユー
ザなどが手作業で処理をしている。ところが、手作業に
よる粉塵処理は、非常に面倒であって、かつ、あまりき
れいにならず、粉塵処理中に指を傷付る恐れもあり危険
である。
【0004】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、ロール紙を裁断する際に発生する紙粉等の粉塵
を散乱させること無く収集し除去することができる画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る画像形成装置は、ロール紙に画像を形成
する画像形成装置において、下端が開放された筐体内に
切断刃が収納され、所定方向に移動しながら前記切断刃
により前記ロール紙を裁断する裁断手段と、上方に延び
て折返す形状に形成された、一方の端部が前記切断手段
の筐体に連通する通風路と、前記通風路の他方の端部に
設けられた、前記切断刃が前記ロール紙を裁断する際に
生じる紙粉等の粉塵を吸引する吸引手段とを有する吸引
収集手段と、前記ロール紙が搬送される領域に隣接する
領域に配置された、前記切断刃に接触して前記切断刃に
付着した粉塵を強制的に除去する清掃部と、前記清掃部
で除去した粉塵を収納する収納箱とを有する切断刃清掃
手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0006】前記切断刃は前記ロール紙を前記吸引収集
手段が配置されている側に押し出すように回転する円板
状の刃であり、前記筐体の下端には前記ロール紙に当接
して裁断の際の紙浮きを防止する刷毛が設けられている
ことが望ましい。前記吸引収集手段は、吸引手段として
の送風機と、前記送風機によって吸込まれた粉塵を吸着
する交換可能なフィルタと、前記フィルタと前記通風路
との間に設けられた、前記フィルタの手前に堆積する粉
塵を溜めておく貯留部とを備えていることが望ましい。
【0007】前記切断刃清掃手段は、水平方向に開閉自
在に設けられた開閉扉と、前記開閉扉の各扉の対向する
先端部に設けられた、前記扉が閉じられたときに前記切
断刃が出入自在となるように、且つ前記切断刃が出入り
するときに前記切断刃に接触して前記切断刃に付着した
粉塵を拭き取る拭取り部材とを備えることが望ましい。
【0008】前記切断刃に所定の静電電荷を帯電させる
ための高圧を供給する高圧電源手段を備え、前記ロール
紙を裁断する際に、前記切断刃に前記高圧電源手段によ
り静電電荷を帯電させることにより、前記粉塵を前記切
断刃に瞬間的に吸着させ、更に粉塵を前記切断刃と同じ
電荷に帯電させて前記切断刃から反発させ、その反発し
た粉塵を前記吸引収集手段により吸引することが望まし
い。
【0009】前記切断刃は、少なくとも、前記ロール紙
を裁断する位置である裁断位置と、前記切断刃清掃手段
の収納箱内の位置である清掃位置との間で移動自在に支
持されており、前記切断刃を前記清掃位置に移動し、前
記開閉扉を閉じた状態で前記切断刃を前記収納箱から抜
き出すことにより、前記拭取り部材によって前記切断刃
に付着した粉塵を除去するものであることが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の画
像形成装置の一実施形態を説明する。[複写機の構成]
図1は、本発明の一実施形態の画像形成装置である複写
機の外観を示す斜視図、図2は、複写機10の内部構造
を示す模式図である。本実施形態の複写機10は、頂面
上に配置された開閉自在な原稿台カバー12と、複写枚
数などを設定したり複写状況を表示したりする操作パネ
ル表示部14と、本体の頂面に配置された、原稿が載置
される原稿ガラス24と、原稿ガラス24の下方に配置
された、原稿を照射して画像情報を担持した画像信号を
得る露光光学系と、静電潜像が形成される感光ドラム4
4と、原稿からの反射光が照射される照射位置よりも感
光ドラムの回転方向上流側に配置された、感光ドラムを
一様に帯電する一次帯電器46と、前記照射位置よりも
感光ドラムの回転方向下流側に配置された、静電潜像を
現像してトナー像を形成する現像装置48と、現像装置
よりも更に下流側に配置された、トナー像を記録紙に転
写する転写帯電器50と、トナー像が転写された記録紙
を感光ドラムから分離する分離帯電器56と、トナー像
を記録紙に定着する定着器60と、定着後に排出口から
排出される記録紙を保持する排紙トレイ25と、転写後
に感光ドラム44に残留した残留トナーを感光ドラムか
ら除去するクリーニング装置64とを備える。
【0011】原稿台カバー12は、原稿を原稿台に送る
ドキュメントフィーダ(DF)も兼ねている。露光光学
系は、光源26、レンズ28、およびミラー30、3
2、34、36、38、40を備えている。また、本複
写機10は、カット紙及びロール紙双方に選択的に画像
を形成できる。複数枚のカット紙がそれぞれに収容され
る四つのカセット16、18、20、22は複写機10
の本体に出し入れ自在に備えられている。ロール紙72
が収容されるロール紙ユニット70は複写機10の本体
に出し入れ自在に組み込まれている。ロール紙72の上
方には、ロール紙72を所定の位置で裁断するカッタユ
ニット80(図2参照)が配置されている。なお、複写
機10は、葉書などの小サイズの記録紙も載置できる手
差しトレイ23も備えている。
【0012】[複写機の動作]原稿台カバー12によっ
て、原稿が原稿ガラス24上の所定の位置は搬送される
と、原稿ガラス24に載置された原稿に光源26からの
光が照射される。原稿からの反射光42は画像信号とし
て、レンズ28、およびミラー30、32、34、3
6、38、40を経て、露光光学系の下方に配置された
感光ドラム44に照射される。感光ドラム44は図の矢
印A方向に回転している。原稿からの反射光42が照射
される照射位置よりも感光ドラム44の回転方向上流側
では、一次帯電器46によって感光ドラム44が一様に
帯電されて帯電面が形成される。その後、感光ドラムを
回転させながら、この帯電面に原稿からの反射光42を
照射して感光ドラム上に静電潜像を形成する。
【0013】感光ドラムが更に回転すると、感光ドラム
が現像装置48と対向する現像領域がある。静電潜像
が、この現像領域に到達すると、現像装置48により静
電潜像が現像されてトナー像( 現像像) が形成される。
現像領域よりも感光ドラム44の回転方向下流側には、
感光ドラム44と転写帯電器50とが対向する転写領域
がある。感光ドラムの回転によりトナー像が転写領域に
到達すると、転写帯電器50により、トナー像は記録紙
に転写される。
【0014】記録紙は、カセット16、18、20、2
2やロール紙ユニット70などから送り出されて転写領
域に搬送される。記録紙を転写領域に搬送するに当って
は、例えばカセット16などから給紙ローラ16bによ
って送り出されたカット紙16aを、その先端がレジス
トローラ54に当接してループを形成した状態で待機さ
せておく。トナー像が転写領域に到達するタイミングに
合わせて記録紙を転写領域に搬送する。
【0015】トナー像が転写された記録紙は、分離帯電
器56によって感光ドラム44から分離され、矢印B方
向に回転する搬送ベルト58に搬送されて定着器60に
到達し、この定着器60でトナー像が記録紙に定着され
る。トナー像が記録紙に定着された後、記録紙は排紙口
(図示せず)から排紙トレイ25に排紙される。なお、
転写後に感光ドラム44に残留した残留トナーは、クリ
ーニング装置64によって感光ドラム44から除去され
る。また、感光ドラム44に残留した残留電荷は除電ラ
ンプ(図示せず)によって除電される。これにより、感
光ドラム44は次の画像形成に入り得る状態になる。な
お、ロール紙72に画像を形成するときは、カッタユニ
ット80を図2の紙面に対して垂直方向に移動させなが
ら、ロール紙72を所定位置で裁断する。
【0016】[カッタユニット]図3を参照してカッタ
ユニット80を説明する。図3は、カッタユニット80
を模式的に示す斜視図である。カッタユニット80は、
カッタボックス装置120及び吸引収集装置140が搭
載されたカートリッジ150と、カッタに付着した紙粉
等を除去するカッタ清掃装置130と、2つの絶縁プラ
テン160と、ロール紙をリードする2つのローラ17
0とを備えている。カートリッジ150は後述する本体
コントロール部11(図7参照)による制御に基づい
て、絶縁プラテン160上で図4の矢印C方向にスキャ
ンされ、ロール紙72の検知及び裁断を行なう。
【0017】[カッタボックス装置]図4を参照して、
カッタボックス装置120を説明する。図4は、カッタ
ボックス装置120を示す概略斜視図である。カッタボ
ックス装置120は絶縁性材料で略台形状に形成された
カッタボックスカバー126と、カッタボックスカバー
126内に回転自在に設けられた円板状の回転するカッ
タ124と、ロール紙を検知するロール紙検知センサ1
22とを備えている。ロール紙検知センサ122は、ロ
ール紙の有無とその幅を検知する。カッタ124は通常
位置(符号124で示す位置)と裁断位置(符号12
4’で示す位置)と清掃位置(符号124”で示す位
置)との間で移動自在にカッタボックスカバー126内
に取付けられている。また、カッタ124は、ロール紙
を裁断するときには、ロール紙を上方に持ち上げる方向
に回転駆動される。ロール紙を裁断する際に発生する紙
粉等をロール紙の上方に散乱させ、紙粉等を収集し易く
するためである。カッタボックスカバー126は下端が
開放されており、その下端にはカッタ124によりロー
ル紙を裁断する際にロール紙が浮き上がるのを防止する
ために刷毛128が取着されている。尚、ロール紙を絶
縁プラテン側に押しつけるようにカッタを回転駆動すれ
ば、ロール紙が浮き上がることはなくなり、裁断は容易
になる。しかしながら、この様に回転駆動すると、紙粉
等がロール紙の下に入り込み、紙粉等の回収が困難にな
る。
【0018】[カッタボックス装置の動作]ロール紙を
裁断するときには、まず、カートリッジ150が図3に
示す矢印C方向にスキャンしながらロール紙検知センサ
122によりロール紙の有無を検知する。ロール紙無い
と判断された場合は、ロール紙を裁断する動作をせず、
カートリッジ150がホームポジション位置HPに戻
る。
【0019】一方、ロール紙が有ると判断された場合
は、ロール紙幅を検知する。検知されたロール紙幅はメ
モリ(図示せず)に記憶され、カートリッジ150はホ
ームポジションHP位置に戻る。次に、カッタ124が
通常位置から裁断位置124’に移動する。ロール紙を
裁断する際には、カッタ124に所定の静電電荷を帯電
させる。そして、カッタボックスカバー126内部の通
常位置124から裁断位置124’に突出したカッタ1
24は、カートリッジ150のスキャンによって、ロー
ル紙の紙浮きを防止する刷毛128によりロール紙を押
さえながらロール紙を裁断し始める。
【0020】裁断が開始されると、発生した紙粉等は、
静電吸着性によって、瞬間的にカッタ124表面に吸着
され、一瞬の極短い時間で紙粉等がカッタ124と同じ
電荷に帯電され、フル帯電されるまでカッタ124表面
に吸着され、暫定的に保存収集される。紙粉等がフル帯
電されると、紙粉等の電荷はカッタ124と同じ電荷な
のでカッタと反発する。反発してカッタから離れたフル
帯電された紙粉等は吸引ファン142の回転により、通
風路141内部に吸込まれてフィルタ143に吸着され
る。このように静電吸着により裁断中に発生した紙粉等
の飛散を低減することができるので、紙粉等を確実に収
集することができる。メモリに記憶されたロール紙幅の
長さまでロール紙の裁断及び紙粉の収集を行った後、ロ
ール紙の裁断及び紙粉収集の動作を終了する。ロール紙
を裁断した後のカッタ124は、裁断位置124’のま
まで、カートリッジ150によりカッタ清掃装置130
の上に移動される。
【0021】[吸引収集装置]図5を参照して、吸引収
集装置140を説明する。図5は、吸引収集装置140
を示す概略斜視図である。吸引収集装置140は、一方
の端部がカッタボックス装置120の上部に連通する略
逆U字状に形成された通風路141と、通風路141の
他方の端部に連通する貯留部145と、貯留部145の
側壁に設けられた、紙粉等を吸引する吸引ファン142
と、貯留部145内に着脱自在に配置された、紙粉等を
吸着させる矩形のフィルタ143とを備える。略逆U字
状の通風路141を設けたのは、一旦吸引した紙粉等が
カッタボックス装置120に戻らないようにするためで
ある。貯留部145は、収集した紙粉等を溜めておくも
のであり、溜まった紙粉等は必要に応じて底部に設けた
開閉蓋145aを開けてを取り出すことができる。
【0022】[吸引収集装置の動作]吸引ファン142
は、ロール紙の裁断を開始する直前に回転し始め、カー
トリッジ150がカッタ清掃装置130の上に移動した
後に回転を停止するように制御される。また、ロール紙
を裁断する直前に、紙粉吸込み用の吸引ファン142が
回転し始め、カッタ124を静電帯電させた後、ロール
紙を裁断し始める。静電吸着性によって、裁断されたロ
ール紙の紙粉等を瞬間的にカッタ124表面に吸着さ
せ、一瞬の極短い時間で紙粉にカッタ124と同じ電荷
が帯電され、フル帯電されるまでカッタ124表面に吸
着され、暫定的に保存収集される。紙粉等がフル帯電さ
れると、カッタ124と同じ電荷であるので反発してカ
ッタ124から離れる。
【0023】離れたフル帯電紙粉等は、吸引ファン14
2により、通風路タンク141内部に吸込まれてフィル
タ143に吸着される。略逆U字状の通風路141の構
造により、吸込まれた紙粉等はカッタボックス装置12
0に戻ることはできない。したがって、ロール紙の裁断
中に発生した紙粉等は散乱することなく、確実に収集す
ることができる。メモリに記憶されたロール紙72幅の
長さまでロール紙の裁断及びその紙粉の収集を行った
後、ロール紙の裁断、及び吸引収集装置140での紙粉
等の収集動作が終了する。カッタ124の帯電と吸引フ
ァン142の回転はそのままで、カートリッジの動作に
より、カッタボックス装置120と吸引収集装置140
をカッタ清掃装置130の上に移動し、その後、カッタ
124の帯電と吸引ファン142の回転を停止する。
【0024】[カッタ清掃装置]図6を参照して、カッ
タ清掃装置130を説明する。図6は、カッタ清掃装置
130を示す斜視図である。カッタ清掃装置130は、
紙粉収納箱131と、紙粉収納箱131の上部に設けら
れた、水平方向に開閉自在な開閉扉132と、開閉扉1
32の各扉の対向する先端部に設けられた拭取り部材1
33とを備える。拭取り部材133は、扉が閉じられた
ときにカッタ124が出入自在となるように、且つカッ
タが出入りするときにカッタに接触してカッタ124に
付着した紙粉等を拭き取るように開閉扉に設けられてい
る。拭き取り部材には、スポンジ、軟質ゴム等の弾性柔
軟材料を用いることができる。
【0025】カートリッジ150がカッタ清掃装置13
0の上に移動されると、開閉扉132が開いてカッタ1
24は、裁断位置124’から清掃位置124”に移動
してカッタ清掃装置130の内部に入り込み、開閉扉1
32が閉まる。カッタ124がカッタ清掃装置130の
内部に入って開閉扉132が閉まった後、カッタ124
が清掃位置124”から通常位置124に移動し、カッ
タ清掃装置130の内部から抜き出される。このとき、
カッタ124は閉じている開閉扉132に付いている拭
取り部材133により挟まれているので、カッタ124
の刃面付着した紙粉等が拭き取られる。
【0026】[カッタユニットの制御]図7を参照し
て、カッタユニット80の制御について説明する。図7
は、カッタユニット80の制御ブロック図である。本実
施形態の複写機10の制御部は、本体コントロール部1
1と、本体高圧電源13と、操作パネル表示部14と、
駆動制御部90とを備える。本体コントロール部11
は、図示しないCPU、IPO、PIO及び各種類のI
C素子、各種類のドライバなどの部品、及びコントロー
ル回路によって構成されており、複写機10の複写機構
及びカッタユニット80等の動作などを制御する。
【0027】本体高圧電源(HVT)13は、各種類の
IC素子、モジュール、トランス、及び高圧電源回路な
どによって構成されており、画像形成部や感光ドラム4
4のクリーニング部などへの本体用高圧の提供及びカッ
タボックス装置120への静電電荷の供給などを行なう
ものである。駆動制御部90は、カッタの回転を制御す
るカッタ駆動部92と、紙粉等を吸引する吸引ファンの
回転を制御する吸引ファン駆動部94と、ロール紙有無
及びその幅を検知するロール紙検知部96と、カッタ1
24の静電帯電を制御するカッタ静電帯電部98と、開
閉扉132の開閉を制御する開閉扉駆動部99を備えて
いる。カッタ駆動部92は、ロール紙72(図2と図3
参照)を裁断しない通常位置124と、ロール紙を裁断
する裁断位置124’と、カッタを清掃する清掃位置1
24”との間におけるカッタ124の移動を制御する。
ファン駆動部94は、吸引収集装置140の吸引ファン
142を回転して紙粉等を通風路141内に吸込んでフ
ィルタ143に吸着させて紙粉等を収集する。
【0028】開閉扉駆動部99は、カッタ清掃装置13
0に設けられた開閉扉132を制御して、カッタ124
表面の紙粉等を清掃する。カッタ静電帯電部98は、本
体高圧電源(HVT)13から提供されてきた静電電荷
を制御してカッタ124を静電帯電させたり、帯電停止
させたりして、裁断されたロール紙の紙粉等を静電吸着
性によって、カッタ124表面に吸着させ、一瞬の極短
い時間で紙粉等にカッタ124表面と同じ電荷を帯電さ
せ、フル帯電させる。これにより、紙粉等をカッタ表面
に瞬間的に暫定保存収集する。ロール紙検知センサ12
2は例えば反射型のロール紙検知センサなどによって構
成されており、ロール紙の有無及びロール紙の幅を検知
する。なお、操作パネル表示部14は各種のLED、キ
ーなどによって構成されており、ロール紙の有無、紙粉
等の清掃終了などの画像形成動作状態を表示する。
【0029】[ロール紙裁断の処理手順]次に、図8及
び図9を参照して、ロール紙を裁断する処理手順につい
て説明する。図8及び図9は、ロール紙を裁断し始めて
から紙粉の清掃を終了するまでのプロセスを示すフロー
図である。このフローは、本体コントロール部11から
駆動制御部90が、ロール紙の裁断を開始するスタート
信号を受けると実行される。フローが実行されるとロー
ル紙検知部96によってロール紙検知センサ122(図
3参照)のLEDが点灯する(S801)。その後、本
体コントロール部11からカートリッジ150に送信さ
れてきた駆動信号に基づいて、カートリッジ150がス
キャンし始め(S802)、ロール紙検知センサ122
がロール紙の有無を検知し始める(S803)。
【0030】ロール紙検知センサ122によりロール紙
が無し(N)と判定された場合は、操作パネル表示部1
4の紙無し表示LEDが黄色で点滅し(S804)、カ
ートリッジ150がホームポジションHPの位置に戻り
(S805)、裁断動作せず、検知動作が終了する。一
方、ロール紙検知センサ122によりロール紙が有り
(Y)と判定された場合は、操作パネル表示部14のL
EDが青色で点灯する(S806)。ロール紙検知セン
サ122によりロール紙の幅が検知され、そのデータは
メモリ(図示せず)に記憶される(S807)。そし
て、カートリッジ150をホームポジションHP位置に
戻して、カッタ駆動部92の制御でカッタ124が通常
位置から裁断位置124’に移動されて(S808)、
ファン駆動部94の駆動によって紙粉を吸込む吸引ファ
ン142が回転し始める(S809)。これとほぼ同時
に、カッタ静電帯電部98の制御で本体高圧電源(HV
T)13から提供されきた静電電荷によりカッタ124
に所定の静電電荷を帯電させる(S810)。そして、
カッタボックスカバー126内部の通常位置124から
裁断位置124’に突出したカッタ124は、カートリ
ッジ150のスキャンによって、ロール紙の紙浮きを防
止する刷毛128によりロール紙を押さえながらロール
紙を裁断し始める(S811)。
【0031】ロール紙の裁断により発生した紙粉等は、
静電吸着性によって、瞬間的にカッタ124表面に吸着
され、一瞬の極短い時間で紙粉にカッタ124と同じ電
荷を帯電させ、フル帯電されるまで紙粉がカッタ124
表面で暫定的に保存収集される。紙粉のフル帯電後、紙
粉の電荷はカッタ124の電荷と同じであるので反発す
る。反発したフル帯電された紙粉は吸引ファン142の
回転により、通風路141内部に吸込まれてフィルタ1
43に吸着される。すなわち、ロール紙の裁断により、
紙粉が発生すると、その紙粉は静電帯電されて散乱する
ことなくカッタの表面に暫定保存収集され、やがてカッ
タと反発して吸引ファンにより吸引されて収集されると
いうシーケンスで紙粉が収集される(S812)。メモ
リに記憶されたロール紙72幅の長さまででロール紙の
裁断及びその紙粉等の収集を行った後、ロール紙の裁断
及び紙粉収集の動作が終了する(S813)。
【0032】ロール紙が裁断された後のカッタ124
は、裁断位置124’のままで、本体コントロール部1
1の制御によってカートリッジ150によりカッタ清掃
装置130の上に移動され(S814)、その後、カッ
タ124の帯電と吸引ファン142の回転を停止する
(S815)。カートリッジ150がカッタ清掃装置1
30の上に移動した後、開閉扉132が開いて(S81
6)、カッタ124は、カッタ駆動部92の制御によっ
て、裁断位置124’から清掃位置124”に移動する
(S817)。カッタ124がカッタ清掃装置130の
内部に入ると、開閉扉132が閉められる(S81
8)。カッタ124がカッタ清掃装置130の内部に収
容された後、カッタ駆動部92の制御によって、カッタ
124が清掃位置124”から通常位置124に移動さ
れ、カッタ清掃装置130の外部へ抜き出される。この
とき、閉じている開閉扉132に付いている拭取り部材
133によってカッタ124が挟まれるので、抜き出し
により、挟まれたカッタ124の表面が清掃される(S
819)。
【0033】この清掃によってカッタ124に吸着した
紙粉がきれいに除去され、ロール紙の裁断、紙粉の収集
及びカッタ124表面の清掃の動作が終了し、この時点
で操作パネル表示部14のLEDが赤色で点灯する(S
820)。最後に、本体コントロール部11の制御によ
ってカートリッジ150がホームポジションHP位置に
戻って(S805)、全ての動作が終了する。
【0034】[実施形態の作用・効果]上記の実施形態
である画像形成装置によれば、ロール紙を持ち上げるよ
うにしてカッタを回転することにより、発生した紙粉等
はカッタの回転力によりロール紙の上方に飛び出すの
で、飛び出した紙粉を容易に通風路を介して確実に収集
することができる。また、本実施形態の通風路は、略逆
U字状に形成されているので、一旦収集した紙粉は、吸
引ファンの回転が中止しても、カッタボックス装置内に
戻ることはない。更に、カッタに付着し、吸引力だけで
は収集できない紙粉も、裁断終了後に、カッタ清掃装置
により拭取るので、発生した紙粉を確実に除去すること
ができる。
【0035】また、上記の実施形態である画像形成装置
によれば、カッタに所定の静電電荷を帯電させ、静電吸
着性を利用して裁断の際に生ずる紙粉を瞬間的にカッタ
の表面に吸着させ、一瞬の極短い時間で紙粉がフル帯電
されるまで、カッタ表面に紙粉を暫定保存し、フル帯電
されカッタと反発し離れた紙粉を吸引して収集するの
で、紙粉を散乱させることなく、確実に収集することが
できる。また、本実施形態のように複写機の場合、静電
潜像を形成するための高圧電源を備えているので、カッ
タを帯電させるために別個に高圧電源を設ける必要はな
い。
【0036】[他の実施形態]なお、本発明は、上記の
実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内
において種々の変形が可能である。例えば、上記の本実
施形態では、回転する円板状のカッタを用いた場合につ
いて説明したが、カッタはナイフ状のものでもよい。ま
た、上記の実施形態では、カッタに静電電荷を帯電させ
る場合について説明したが、静電電荷を帯電させる機能
は省略することも可能である。更に、上記の実施形態で
は、通風路が逆U字状に形成されている場合について説
明したが、通風路は逆V字状、台形状、四角形状或はサ
ークル状等に形成されているものでもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
方に延びて折返す形状に形成された通風路を介して紙粉
等の粉塵を収集することにより、一旦収集した粉塵がロ
ール紙の方へ戻ることはなく、且つ切断手段に付着した
僅かな粉塵は拭取るので、ロール紙の裁断により発生し
た粉塵を確実に収集することができる。したがって、カ
ット不良を防止し、且つ画質の向上を図ることができる
画像形成装置を提供することができる。
【0038】また、切断刃に円板状の回転刃を用い、ロ
ール紙を吸引収集手段側に押し出すように切断刃を回転
駆動して裁断することにより、粉塵を吸引収集手段側に
散乱させることができ、したがって粉塵の収集を容易か
つ確実に行なうことができる。更に、切断刃に、静電電
荷を帯電させて、ロール紙を裁断する際に発生する粉塵
を切断刃に瞬間的に吸着させ、粉塵を切断刃と同じ電荷
に帯電させて反発させ、反発して離れた粉塵を吸引収集
手段で吸引することにより、粉塵の飛散を低減して粉塵
の収集をより確実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の画像形成装置である複写
機の外観を示す斜視図である。
【図2】図1に示す複写機の内部構造の概略を示す模式
図である。
【図3】カッタユニットを模式的に示す斜視図である。
【図4】カッタボックス装置の構造を示す概略斜視図で
ある。
【図5】吸引収集装置を示す概略斜視図である。
【図6】カッタ清掃装置を示す概略斜視図である。
【図7】カッタユニット80の制御ブロック図である。
【図8】ロール紙を裁断し始めてからカッタを清掃し終
るまでのプロセスを示すフロー図である。
【図9】ロール紙を裁断し始めてからカッタを清掃し終
るまでのプロセスを示すフロー図である。
【符号の説明】
10 複写機 11 本体コントール部 13 本体高圧電源 14 操作パネル表示部 72 ロール紙 80 カッタユニット 90 駆動制御部 92 カッタ駆動部 94 ファン駆動部 96 ロール紙検知部 98 カッタ静電帯電部 99 開閉扉駆動部 120 カッタボックス装置 122 ロール紙検知センサ 124 カッタ 126 カッタボックスカバー 128 刷毛 130 カッタ清掃装置 131 収納箱 132 開閉扉 133 拭取り部材 140 吸引収集装置 141 通風路 142 吸引ファン 143 フィルタ 150 カートリッジ 160 絶縁プラテン 170 ローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール紙に画像を形成する画像形成装置
    において、 下端が開放された筐体内に切断刃が収納され、所定方向
    に移動しながら前記切断刃により前記ロール紙を裁断す
    る裁断手段と、 上方に延びて折返す形状に形成された、一方の端部が前
    記切断手段の筐体に連通する通風路と、前記通風路の他
    方の端部に設けられた、前記切断刃が前記ロール紙を裁
    断する際に生じる紙粉等の粉塵を吸引する吸引手段とを
    有する吸引収集手段と、 前記ロール紙が搬送される領域に隣接する領域に配置さ
    れた、前記切断刃に接触して前記切断刃に付着した粉塵
    を強制的に除去する清掃部と、前記清掃部で除去した粉
    塵を収納する収納箱とを有する切断刃清掃手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記切断刃は前記ロール紙を前記吸引収
    集手段が配置されている側に押し出すように回転する円
    板状の刃であり、前記筐体の下端には前記ロール紙に当
    接して裁断の際の紙浮きを防止する刷毛が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記吸引収集手段は、吸引手段としての
    送風機と、前記送風機によって吸込まれた粉塵を吸着す
    る交換可能なフィルタと、前記フィルタと前記通風路と
    の間に設けられた、前記フィルタの手前に堆積する粉塵
    を溜めておく貯留部とを備えたことを特徴とする請求項
    1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記切断刃清掃手段は、水平方向に開閉
    自在に設けられた開閉扉と、前記開閉扉の各扉の対向す
    る先端部に設けられた、前記扉が閉じられたときに前記
    切断刃が出入自在となるように、且つ前記切断刃が出入
    りするときに前記切断刃に接触して前記切断刃に付着し
    た粉塵を拭き取る拭取り部材とを備えたことを特徴とす
    る請求項1, 2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記切断刃に所定の静電電荷を帯電させ
    るための高圧を供給する高圧電源手段を備え、前記ロー
    ル紙を裁断する際に、前記切断刃に前記高圧電源手段に
    より静電電荷を帯電させることにより、前記粉塵を前記
    切断刃に瞬間的に吸着させ、更に粉塵を前記切断刃と同
    じ電荷に帯電させて前記切断刃から反発させ、その反発
    した粉塵を前記吸引収集手段により吸引することを特徴
    とする請求項1, 2,3又は4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記切断刃は、少なくとも、前記ロール
    紙を裁断する位置である裁断位置と、前記切断刃清掃手
    段の収納箱内の位置である清掃位置との間で移動自在に
    支持されており、前記切断刃を前記清掃位置に移動し、
    前記開閉扉を閉じた状態で前記切断刃を前記収納箱から
    抜き出すことにより、前記拭取り部材によって前記切断
    刃に付着した粉塵を除去するものであること特徴とする
    請求項1, 2,3,4又は5に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102107107A (zh) * 2011-01-11 2011-06-29 江苏南自通华环境工程有限公司 污泥干燥送烧分箱式脉冲除尘器
CN107696137A (zh) * 2017-10-17 2018-02-16 阜阳市悦梦圆纸品有限公司 一种用于纸张分切的除粉尘控制系统及其除尘罩
CN112224943A (zh) * 2020-09-22 2021-01-15 苏州徽盈纺织科技有限公司 一种过滤纺织材料收集整理设备

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