JP2000197716A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

ゴルフクラブヘッド

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JP2000197716A
JP2000197716A JP11313764A JP31376499A JP2000197716A JP 2000197716 A JP2000197716 A JP 2000197716A JP 11313764 A JP11313764 A JP 11313764A JP 31376499 A JP31376499 A JP 31376499A JP 2000197716 A JP2000197716 A JP 2000197716A
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JP
Japan
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inertia
moment
golf club
club head
ball
Prior art date
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Pending
Application number
JP11313764A
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English (en)
Inventor
Masahiko Miyamoto
昌彦 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した飛距離を得ることを可能にしなが
ら、ボールの方向や弾道を容易にコントロールすること
を可能にしたゴルフクラブヘッドを提供する。 【解決手段】 重心位置Gを通る縦軸Vに対する横方向
の慣性モーメントMyを1000〜3000gcm2
し、重心位置Gを通る横軸Hに対する縦方向の慣性モー
メントMxを1500〜2700gcm2 にすると共
に、これら横方向の慣性モーメントMyと縦方向の慣性
モーメントMxとの比Mx/Myを0.8以上にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空構造を有する
ゴルフクラブヘッドに関し、さらに詳しくは、安定した
飛距離を得ると共に、ボールの方向や弾道を容易にコン
トロールすることを可能にしたゴルフクラブヘッドに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にゴルフクラブヘッドはスウィート
スポットを外してボールにヒットした場合、その重心廻
りに回転を生じてボールにサイドスピンを与える。その
ため、ゴルフクラブヘッドの慣性モーメントを大きくす
れば、ボール初速の損失を低減できるばかりでなく、ス
ウィートスポットを外してヒットした際のヘッドの回転
を抑制し、ボールにサイドスピンがかかり難くなるの
で、方向安定性に優れたゴルフクラブを構成することが
できる。
【0003】一方、ゴルフコースは直線的なホールばか
りではなく、いわゆる「ドッグレッグ」と言われるよう
な曲がったホールもあり、また無風条件ばかりではな
く、強風が吹く条件もあり、そのようなホールや気象条
件に対応するために特に上級者においては打球時にボー
ルをスウィートスポットからトウヒール方向に意図的に
外すようにしてボールの方向や弾道をコントロールする
ことがある。
【0004】しかしながら、上述のように慣性モーメン
トを一様に大きくしたゴルフクラブヘッドは方向安定性
が優れている反面、ゴルファーにとってはボールの方向
や弾道を任意にコントロールすることが困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、安定
した飛距離を得ることを可能にしながら、ボールの方向
や弾道を容易にコントロールすることを可能にしたゴル
フクラブヘッドを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のゴルフクラブヘッドは、重心位置を通る縦軸
に対する横方向の慣性モーメントMyを1000〜30
00gcm2 にし、前記重心位置を通る横軸に対する縦
方向の慣性モーメントMxを1500〜2700gcm
2 にすると共に、これら横方向の慣性モーメントMyと
縦方向の慣性モーメントMxとの比Mx/My を0.8
以上にしたことを特徴とするものである。
【0007】このように横方向の慣性モーメントMyを
相対的に小さくすることにより、打球時にボールをスウ
ィートスポットからトウヒール方向に意図的に外すよう
にすれば、ボールに所望のサイドスピンを与えることが
できるので、ボールの方向や弾道を容易にコントロール
することが可能になる。一方、縦方向の慣性モーメント
Mxを相対的に大きくすることにより、打球時にボール
がスウィートスポットから上下方向にずれた場合であっ
ても、打ち出し角のバラツキが少なくなるので、安定し
た飛距離を得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は本発明のゴルフクラブヘッドにおけ
る横方向の慣性モーメントMyの測定方法を示すもので
あり、図2は本発明のゴルフクラブヘッドにおける縦方
向の慣性モーメントMxの測定方法を示すものである。
【0010】図1(a),(b)において、縦軸Vはゴ
ルフクラブヘッド1の重心位置Gを通り、スコアライン
1aに対して垂直となるようにゴルフクラブヘッド1の
上下方向に延長するものである。横方向の慣性モーメン
トMyは上記縦軸Vを回転軸として測定されたものであ
る。この横方向の慣性モーメントMyを測定する場合、
ゴルフクラブヘッド1を回転可能な台座R上に置き、そ
の重心位置Gを台座Rの回転軸上に配置すると共に、縦
軸Vを台座Rの回転軸と一致させる。上記台座Rは軸廻
りの捻じれ振動を減衰するように付勢されている。
【0011】上記のようにゴルフクラブヘッド1をセッ
トした状態から台座Rに軸廻りの捻じれ回転を与えて手
を放すと、台座Rは捻じれ振動を繰り返す。このとき、
捻じれ振動の周期Ty(秒)を測定する。慣性モーメン
トMyは測定機固有の定数a、ヘッド質量M、周期Ty
に基づいて下式(1) から求めることができる。
【0012】My=aM×Ty2 …(1) 図2(a),(b)において、横軸Hはゴルフクラブヘ
ッド1の重心位置Gを通り、スコアライン1aに対して
平行となるようにゴルフクラブヘッド1のトウヒール方
向に延長するものである。縦方向の慣性モーメントMx
は上記横軸Hを回転軸として測定されたものである。こ
の縦方向の慣性モーメントMxを測定する場合、ゴルフ
クラブヘッド1を回転可能な台座R上に置き、その重心
位置Gを台座Rの回転軸上に配置すると共に、横軸Hを
台座Rの回転軸と一致させる。この場合、ゴルフクラブ
ヘッド1は適宜の手段により台座R上に支持固定すれば
よい。
【0013】上記のようにゴルフクラブヘッド1をセッ
トした状態から台座Rに軸廻りの捻じれ回転を与えて手
を放すと、台座Rは捻じれ振動を繰り返す。このとき、
捻じれ振動の周期Tx(秒)を測定する。慣性モーメン
トMxは測定機固有の定数a、ヘッド質量M、周期Tx
に基づいて下式(2) から求めることができる。
【0014】Mx=aM×Tx2 …(2) 本発明では、重心位置Gを通る縦軸Vに対する横方向の
慣性モーメントMyを1000〜3000gcm2 、よ
り好ましくは1000〜2000gcm2 の範囲にし、
重心位置Gを通る横軸Hに対する縦方向の慣性モーメン
トMxを1500〜2700gcm2 、より好ましくは
1600〜2700gcm2 の範囲にし、これら横方向
の慣性モーメントMyと縦方向の慣性モーメントMxと
の比Mx/Myを0.8以上に設定する。
【0015】慣性モーメントMy,Mx及びその比Mx
/Myを上記範囲に設定することにより、安定した飛距
離を得ることを可能にしながら、ボールの方向や弾道を
容易にコントロールすることができる。比Mx/Myが
0.8未満であると上記作用効果が不十分になる。ま
た、比Mx/Myを0.8以上であっても慣性モーメン
トMy,Mxのいずれか一方が上記範囲から外れると飛
距離安定性とコントロール性を両立することが困難にな
る。
【0016】図3は本発明の実施形態からなるゴルフク
ラブヘッドを例示するものである。図において、ゴルフ
クラブヘッド1は、打球面を構成するフェース部2と、
ヘッド上部を構成するクラウン部3と、ヘッド底部を構
成するソール部4とからなる中空構造を有している。こ
れらフェース部2、クラウン部3及びソール部4はそれ
ぞれチタン、ステンレス鋼、アルミニウム等の金属から
構成されている。
【0017】クラウン部3及びソール部4のヘッド中心
部にはそれぞれ内面側に突出する円柱状の厚肉部3a,
4aが一体的に形成されている。この厚肉部3a,4a
はそれぞれクラウン部3及びソール部4と同一金属から
構成されている。このようにクラウン部3やソール部4
に厚肉部3a,4aを設けることにより、横方向の慣性
モーメントMyと縦方向の慣性モーメントMxを上記範
囲に設定し、その比Mx/Myを0.8以上にしてい
る。
【0018】図4は本発明の更に他の実施形態からなる
ゴルフクラブヘッドを例示するものである。図におい
て、ゴルフクラブヘッド1は、打球面を構成するフェー
ス部2と、ヘッド上部を構成するクラウン部3と、ヘッ
ド底部を構成するソール部4とからなる中空構造を有し
ている。これらフェース部2、クラウン部3及びソール
部4はそれぞれチタン、ステンレス鋼、アルミニウム等
の金属から構成されている。
【0019】クラウン部3及びソール部4のヘッド中心
部にはそれぞれ円形の開口部が形成されており、これら
開口部に重量体3b,4bが嵌め込まれている。この重
量体3b,4bはそれぞれクラウン部3及びソール部4
を構成する金属よりも高比重の金属から構成されてい
る。また、重量体3b,4bはクラウン部3及びソール
部4の開口部に圧入されただけであってもよく、或いは
溶接等の手段により接合されていても良い。このように
クラウン部3やソール部4に重量体3b,4bを取り付
けることにより、横方向の慣性モーメントMyと縦方向
の慣性モーメントMxを上記範囲に設定し、その比Mx
/Myを0.8以上にしている。
【0020】本発明では、横方向の慣性モーメントMy
と縦方向の慣性モーメントMxを設定する手段として、
図3のようにゴルフクラブヘッド1の肉厚を局部的に変
化させたり、図4のようにゴルフクラブヘッド1の一部
に重量体を取り付けることが可能であるが、それ以外の
構成であってもよい。
【0021】
【実施例】中空構造を有するゴルフクラブヘッドにおい
て、横方向の慣性モーメントMyと縦方向の慣性モーメ
ントMxを種々異ならせ、その比Mx/Myを任意の値
に設定した実施例1〜4及び比較例1〜2のゴルフクラ
ブヘッドをそれぞれ製作した。
【0022】これら実施例1〜4及び比較例1〜2のゴ
ルフクラブヘッドをゴルフクラブシャフトに取り付け、
スウィングロボットを使用して打点位置を種々異ならせ
て飛距離を測定し、その結果を表1に示した。上記打点
位置(P1 〜P9 )は図5に示す通りである。但し、図
5の打点位置P1 〜P9 は位置関係を明確にするように
描かれたものであるので、実際の打球位置とは若干異な
っている。また、飛距離は打点位置P5 のスウィートス
ポットでヒットした場合を基準とする増減値である。
【0023】
【表1】
【0024】この表1から判るように、実施例1〜4の
ゴルフクラブヘッドでは、トウ側の打点位置P1 〜P3
でヒットした場合やヒール側の打点位置P7 〜P9 でヒ
ットした場合に、センターの打点位置P4 〜P6 でヒッ
トした場合に比べて飛距離を変化させることができ、し
かも打点位置を上下方向に変化させた場合でも飛距離に
大きなバラツキを生じることはなかった。
【0025】一方、比較例1のゴルフクラブヘッドで
は、トウ側の打点位置P1 〜P3 でヒットした場合やヒ
ール側の打点位置P7 〜P9 でヒットした場合の飛距離
がセンターの打点位置P4 〜P6 でヒットした場合に比
べて殆ど変わらなかった。また、比較例2のゴルフクラ
ブヘッドでは、例えば打点位置P7 〜P9 の飛距離にバ
ラツキがあるように、打点位置を上下方向に変化させた
場合に飛距離に大きなバラツキを生じていた。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、重
心位置を通る縦軸に対する横方向の慣性モーメントMy
を1000〜3000gcm2 にし、前記重心位置を通
る横軸に対する縦方向の慣性モーメントMxを1500
〜2700gcm2 にすると共に、これら横方向の慣性
モーメントMyと縦方向の慣性モーメントMxとの比M
x/Myを0.8以上にしたことにより、打ち出し角の
バラツキを少なくして安定した飛距離を得ることを可能
にすると共に、打球時にボールをスウィートスポットか
らトウヒール方向に意図的に外すようにすれば、ボール
に所望のサイドスピンを与えることができ、ボールの方
向や弾道を容易にコントロールすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴルフクラブヘッドにおける横方向の
慣性モーメントMyの測定方法を示し、(a)はその上
面図、(b)はその正面図である。
【図2】本発明のゴルフクラブヘッドにおける縦方向の
慣性モーメントMxの測定方法を示し、(a)はその上
面図、(b)はその正面図である。
【図3】本発明の実施形態からなるゴルフクラブヘッド
を示し、(a)はその上面図、(b)はそのd−d断面
図、(c)はそのs−s断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態からなるゴルフクラブヘ
ッドを示し、(a)はその上面図、(b)はそのd−d
断面図、(c)はそのs−s断面図である。
【図5】実施例におけるゴルフクラブヘッドの打点位置
を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ゴルフクラブヘッド 2 フェース部 3 クラウン部 4 ソール部 G 重心位置 V 縦軸 H 横軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重心位置を通る縦軸に対する横方向の慣
    性モーメントMyを1000〜3000gcm2 にし、
    前記重心位置を通る横軸に対する縦方向の慣性モーメン
    トMxを1500〜2700gcm2 にすると共に、こ
    れら横方向の慣性モーメントMyと縦方向の慣性モーメ
    ントMxとの比Mx/Myを0.8以上にしたゴルフク
    ラブヘッド。
JP11313764A 1998-11-04 1999-11-04 ゴルフクラブヘッド Pending JP2000197716A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11313764A JP2000197716A (ja) 1998-11-04 1999-11-04 ゴルフクラブヘッド

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31273698 1998-11-04
JP10-312736 1998-11-04
JP11313764A JP2000197716A (ja) 1998-11-04 1999-11-04 ゴルフクラブヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000197716A true JP2000197716A (ja) 2000-07-18

Family

ID=26567295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11313764A Pending JP2000197716A (ja) 1998-11-04 1999-11-04 ゴルフクラブヘッド

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JP (1) JP2000197716A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007054166A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Bridgestone Sports Co Ltd ウッド型ゴルフクラブヘッド
US7198575B2 (en) 2001-03-29 2007-04-03 Taylor Made Golf Co. Golf club head

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7198575B2 (en) 2001-03-29 2007-04-03 Taylor Made Golf Co. Golf club head
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